JP3348995B2 - プリント基板と外部接続回路の接続装置 - Google Patents

プリント基板と外部接続回路の接続装置

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JP3348995B2
JP3348995B2 JP26176594A JP26176594A JP3348995B2 JP 3348995 B2 JP3348995 B2 JP 3348995B2 JP 26176594 A JP26176594 A JP 26176594A JP 26176594 A JP26176594 A JP 26176594A JP 3348995 B2 JP3348995 B2 JP 3348995B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボードインコネクタの
ハウジング内に収容されたコンタクト端子の一端をプリ
ント基板へ直接にハンダ付けなどで取り付け、プリント
基板と外部との間を電気的に接続するプリント基板と外
部接続回路の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板を外部接続回路に結
線する従来の接続手段としては次のようなものがある。
接続電線を直接または接続電線が取り付けられたディ
ップコンタクトをプリント基板へ直接にハンダ付けして
固着状態に結線する。複数本の接続電線をボードイン
コネクタを介してプリント基板へ直接にハンダ付けして
固着状態に結線する。タブまたはリセプタクルの一方
を接続電線側に他方をプリン基板側に取り付け、当該タ
ブとリセプタクルの嵌合接続によって着脱可能に結線す
る。複数極で構成された雌雄一対のコネクタの一方を
接続電線側に他方をプリン基板側に取り付け、当該コネ
クタの嵌合接続によって着脱可能に結線する。なお従来
のボードインコネクタは、一端に接続電線が取り付けら
れた電線接続部の他端にプリント基板へ直接に固着状態
で取り付けられる基板接続部が一体に形成されたコンタ
クト端子と、この基板接続部の先端を突設させた態様で
複数個のコンタクト端子が並列状に収容されるハウジン
グとで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の接続手
段を用いて複数のプリント基板を外部接続回路に結
線する場合には、例えば第7図(a)で示すように外部
接続回路39から夫々のプリント基板18x,18y,
18zに対して所定本数(実施例では2本)づつ接続電
線を配線させることになり、この実施例では外部接続回
路39からプリント基板18x迄は8本の束線が必要で
ある。また図7(a)の場合に、例えば基本構成ではプ
リント基板18xのみが装着され、他のプリント基板1
8y,18zは将来追加が見込まれる増設プリント基板
やオプション基板であっても、そのための接続電線も予
めワイヤハーネスに組み込んでおく必要がある。次に、
第7図(a)と同様の接続を上記した従来の接続手段
を用いて行う場合には、例えば図7(b)で示すよう
に夫々のプリント基板18x,18y,18zに対して
入力用と出力用の双方のコネクタ部材をそれぞれ装着
し、且つこれらのコネクタ部材に着脱される接続電線付
きの相手方コネクタ部材を必要とするので、接続電線の
本数は図7(a)の実施例より少なく済むがコネクタ部
材の使用個数が2倍になると共に、各プリント基板内に
は当該入出力間を接続する配線パターンを設けなければ
ならない。そこで本発明では、これら従来の技術におけ
る課題を解決し得るボードインコネクタを用いたプリン
ト基板と外部接続回路の接続装置の提供を目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のプリント基板と
外部接続回路の接続装置は、外部配線用の接続電線が取
り付けられる電線接続部と、相手方コネクタのコンタク
トが着脱可能に嵌合接続される電気接触部と、プリント
基板に取り付けられる基板接続部とが一体に形成された
コンタクト端子と、このコンタクト端子が基板接続部の
先端を外部に突設した態様で複数個並列状に収容される
ハウジングとでボードインコネクタが構成され、電線接
続部を外部接続回路に接続して基板接続部をプリント基
板に接続した第1のボードインコネクタと、電線接続部
を中継接続用コネクタに接続して基板接続部を追加する
プリント基板に接続した第2のボードインコネクタとの
間を、前記中継接続用コネクタを第1のボードインコネ
クタの電気接触部に連結し て接続させ、複数のプリント
基板をそれぞれ外部接続回路に接続する。 また、本発明
のプリント基板と外部接続回路の接続装置は、外部配線
用の接続電線が取り付けられる電線接続部と、相手方コ
ネクタのコンタクトが着脱可能に嵌合接続される電気接
触部と、プリント基板に取り付けられる基板接続部とが
一体に形成されたコンタクト端子と、このコンタクト端
子が基板接続部の先端を外部に突設した態様で複数個並
列状に収容されるハウジングとでボードインコネクタが
構成され、電線接続部を外部接続回路に接続して基板接
続部をプリント基板に接続した第1のボードインコネク
タに対し、追加するプリント基板と等価のダミー抵抗に
よるコンタクト部材を備えた終端接続用コネクタを、電
気接触部に連結して接続させ、追加するプリント基板の
有無による負荷変動を軽減する。 さらに、本発明のプリ
ント基板と外部接続回路の接続装置は、外部配線用の接
続電線が取り付けられる電線接続部と、相手方コネクタ
のコンタクトが着脱可能に嵌合接続される電気接触部
と、プリント基板に取り付けられる基板接続部とが一体
に形成されたコンタクト端子と、このコンタクト端子が
基板接続部の先端を外部に突設した態様で複数個並列状
に収容されるハウジングとでボードインコネクタが構成
され、電線接続部を外部接続回路に接続して基板接続部
をプリント基板に接続した第1のボードインコネクタに
対し、短絡用コンタクト部材を備えた短絡接続用コネク
タを、電気接触部に連結して接続させ、プリント基板内
に形成された特定回路を作動又は不能作動にスイッチす
る。
【0005】
【実施例】以下に、本発明によるボードインコネクタを
用いたプリント基板と外部接続回路の接続装置を、図1
〜6で図示する実施例に基づいて詳細に説明する。この
ボードインコネクタ1は、図1で示すように前後が開口
する方形状の箱形に形成された合成樹脂材のハウジング
2を備え、このハウジング2の内部には導電性の薄板金
属板を折り曲げ形成した複数個(実施例では2個)のコ
ンタクト端子3,3が並列状に収容され、このコンタク
ト端子3,3の基端側には接続電線4,4が圧着狭持さ
れた状態で取り付けられている。
【0006】コンタクト端子3には、図2で詳細を示す
ように接続電線4の被覆を圧着狭持する断面がU字状の
被覆圧着部5が基端側に形成され、この被覆圧着部5に
隣接した先方の一側面にはプリント基板に取り付けるた
めの基板接続部6が直角方向へ突出形成されると共に、
この基板接続部6とは反対側の他側面には起立片7が形
成され、この起立片7の位置より先方には接続電線4の
芯線を圧着狭持する断面がU字状の芯線圧着部8が形成
され、この芯線圧着部8と上記した被覆圧着部5とによ
って電線接続部が構成される。またコンタクト端子3の
最先端側には、このボードインコネクタ1に連結して使
用される相手方コネクタのコンタクトが着脱可能に嵌合
接続される電気接触部9が形成され、この電気接触部9
底面側には当該底面を切り起こして形成されたランス1
0が設けられている。
【0007】ハウジング2には、各コンタクト端子3,
3が絶縁された分離状態で収容されるように内部を仕切
り壁11で区分した挿入通路12が形成され、この仕切
り壁11には上記ランス10を係止して収容されたコン
タクト端子3の抜け止めを行う抜け止め突起13が挿入
通路12側へ突出した状態で設けられている。またハウ
ジング2には、コンタクト端子3の挿入側開口に隣接し
て外壁の一部を切り欠いて基板接続部6に対する取出口
14が形成されると共に、挿入通路12の先端側開口の
外壁はコンタクト端子3の電気接触部9が係止されるよ
うにリップ溝形に形成され、このリップ溝形の内側が相
手方コネクタのコンタクトに対する差込口15を形成す
る。さらにハウジング2には、先端側外壁の両側面に相
手方コネクタのハウジングと着脱可能に係合する連結用
突起16が突出形成され、基端側外壁の両側面には相手
方コネクタをこのボードインコネクタ1に連結または連
結解除する際に把持する保持用突起17が突出形成され
ている。
【0008】上記コンタクト端子3には被覆圧着部5と
芯線圧着部8で構成された電線接続部を介して予め接続
電線4,4が取り付けられ、このコンタクト端子3は挿
入通路12を介して先端側の電気接触部9が差込口15
に隣接する位置までハウジング2内へ挿入され、ランス
10が抜け止め突起13に係止保持されると共に、基板
接続部6の先端側が取出口14を介して外部に突出され
る態様で当該ハウジング2内へ収容され、全体としてボ
ードインコネクタ1を構成する。このボードインコネク
タ1は、詳細は後述するが図3で示すように基板接続部
6を介してプリント基板18に取り付けられ、電気接触
部9側から中継接続用コネクタ19を連結して接続電線
4またはプリント基板18の内部配線を外部接続回路に
結線して中継接続を行うことができる。また電気接触部
9側から終端接続用コネクタ40を連結することでダミ
ー負荷を追加した状態で負荷変動を抑制したり、短絡接
続用コネクタ20の着脱によってプリント基板18内の
特定回路を所望に短絡または作動させた状態で出力を取
り出すことが可能であり、これによりプリント基板18
のパターンを変更しないで電気回路の変更が可能であ
る。
【0009】図4はプリント基板18に取り付けたボー
ドインコネクタ1に対して中継接続用コネクタ19を連
結して使用する場合の実施例を示し、図5はプリント基
板18に取り付けたボードインコネクタ1に対して短絡
接続用コネクタ20または終端接続用コネクタ40を連
結して使用する場合の実施例を示す。プリント基板18
にはコンタクト端子3の基板接続部6が挿入される取付
孔21が穿設され、この取付孔21に挿入された基板接
続部6の先端側はハンダ付けによってプリント基板18
のパターン面に固着され、これによりボードインコネク
タ1はプリント基板18に取り付けられると共に、プリ
ント基板18の内部配線は接続電線4を介して外部接続
回路と電気接続される。
【0010】中継接続用コネクタ19は、図4で示すよ
うに前後が開口する方形状の箱形に形成された合成樹脂
材のハウジング22を備え、このハウジング22の内部
には導電性の薄板金属板を折り曲げ形成した複数個(実
施例では2個)のコンタクト端子23,23が並列状に
収容され、このコンタクト端子23の基端側に形成され
た電線接続部24には接続電線25が圧着狭持された状
態で取り付けられていると共に、当該コンタクト端子2
3の先端側には筒状の電気接触部26が一体に形成され
ている。このコンタクト端子23は、中間部の底面から
切り起こし状に突出形成されたランス27がハウジング
22の内壁面から突出形成された抜け止め突起28に係
止され、電気接触部26の先端部をハウジング22から
突出させた態様で当該ハウジング22内に収容されてい
る。また、ハウジング22の外壁面両側にはハウジング
2を挟持し得る2本の係止腕部29,29が前方へ突出
形成され、この係止腕部29の先端には連結用突起16
に係止されるフック片29aが設けられている。
【0011】図4で示すように、コンタクト端子23の
電気接触部26をコンタクト端子3の電気接触部9に嵌
合挿入し、且つ係止腕部29のフック片29aを連結用
突起16に係止させ、上記した中継接続用コネクタ19
をボードインコネクタ1に連結させると、これにより接
続電線4を介して接続された外部接続回路と接続電線2
5を介して接続された他の外部配線とをプリント基板1
8を中継して接続させることができる。
【0012】短絡接続用コネクタ20および終端接続用
コネクタ40は、図5で示すように前後が開口する方形
状の箱形に形成された合成樹脂材のハウジング30を備
え、このハウジング30には基端側の内部に中空部31
が形成されると共に、中空部31の先端側にはボードイ
ンコネクタ1に適合する所定のピッチで複数個(実施例
では2個)のピン挿入孔32が穿設され、基端側の外壁
両側には着脱の際に把持される保持用突起33が突出形
成されている。上記ハウジング30内には、先端側を当
該ハウジング30より突出する態様でピン挿入孔32に
対して圧入状態で挿通させたコンタクトピン34,35
を備えた短絡用または終端用のコンタクト部材36,3
8が収容されている。短絡接続用コネクタ20の場合に
は、図5(a)(b)で示すように隣接する各コンタク
トピン34,35の間を電気的に短絡(ショート)した
状態にするために、導電性の金属棒をU字状に折り曲げ
形成してコンタクトピン34,35と短絡部材とが一体
の短絡用コンタクト部材36で形成されている。また終
端接続用コネクタ40の場合には、図5(c)で示すよ
うに隣接する各コンタクトピン34,35の間にダミー
抵抗37を取り付けた終端用コンタクト部材38で形成
されている。
【0013】上記ボードインコネクタ1を中継接続用コ
ネクタ19と組み合わせて使用すると、例えば図6
(a)で示すように複数のプリント基板18x,18
y,18zと外部接続回路39との間を信号線または電
源線で接続する場合に、必要最小限の接続電線本数とコ
ネクタ個数によって並列接続させることができると共
に、プリント基板数の増減によるワイヤハーネスの対応
がきわめて容易である。即ち、従来技術として説明した
図7(a)の場合には外部接続回路39から夫々のプリ
ント基板18x,18y,18zへこの実施例では2本
づつ接続電線を配線させるので、外部接続回路39から
プリント基板18x迄は8本の束線が必要であるのに対
し、本発明によるボードインコネクタ1を用いると2本
の束線で済む。また図7(a)の従来技術の場合には、
将来追加が見込まれる増設プリント基板やオプション基
板のための接続電線も予めワイヤハーネスに組み込んで
おく必要があるが、本発明の場合にはこれら追加するプ
リント基板に接続電線付きの中継接続用コネクタ19を
添付させておくだけで良い。また図7(b)の従来技術
の場合には、夫々のプリント基板18x,18y,18
zに対して入力用と出力用の2種類のコネクタをそれぞ
れ装着し、且つこれらのコネクタに着脱される接続電線
付きの相手方コネクタを必要とするので、接続電線の本
数は本発明の場合と同数でもコネクタ使用個数が2倍に
なると共に、各プリント基板内には当該入出力間を接続
する配線パターンを設けなければならないが、本発明の
ようにボードインコネクタ1を用いた場合には不要であ
る。
【0014】また追加基板が取り付けられていない場合
には、図6(b)で示すようにプリント基板18xに取
り付けられたボードインコネクタ1に対し、追加される
プリント基板18y,18zに等価のダミー抵抗による
終端用コンタクト部材38を備えた終端接続用コネクタ
40を装着することにより、負荷変動を軽減させて回路
動作の安定化を図ることができる。
【0015】さらに、図6(c)で示すようにプリント
基板18xに取り付けられたボードインコネクタ1に対
し、短絡用コンタクト部材36を備えた短絡接続用コネ
クタ20を装着すると、当該プリント基板18x内に形
成された特定回路αを作動させたり不能にする一種のス
イッチとして機能し、この2様の出力をボードインコネ
クタ1を介して外部接続回路39へ取り出すことができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例でも明らかなとおり、請求
項1の本発明のようにボードインコネクタの電気接触部
に対し、相手方コネクタとして接続電線が取り付けられ
た中継接続用コネクタを装着して使用すると、当該中継
接続用コネクタの接続電線を介して他の追加するプリン
ト基板に接続することができるが、その際には接続電線
やコネクタの使用数が少なく状態で中継接続ができるの
でワイヤハーネスが単純化される。この場合に、増設や
オプションのために同様のプリント基板を並列状に追加
接続する際の使用には、特にワイヤハーネスの削減に効
果的である。また追加接続するプリント基板が取り付け
られていない場合に、請求項2の本発明のようにボード
インコネクタの電気接触部に対し、相手方コネクタとし
て等価のダミー負荷が取り付けられた終端接続用コネク
タを装着して使用すると、他の外部配線の有無による負
荷変動が軽減されて回路動作の安定化を図ることができ
る。さらに、請求項2の本発明のようにボードインコネ
クタの電気接触部に対し、相手方コネクタとして短絡接
続用コンタクトを備えた短絡接続用コネクタを着脱して
使用すると、この短絡接続用コンタクトがスイッチとし
て機能してボードインコネクタが取り付けられているプ
リント基板内の特定回路が作動または不作動状態に切り
換えられ、プリント基板のパターンを変更することなく
この2様の出力を外部接続回路側へ取り出すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる実施例によるボードインコネク
タであり、(a)は一部を破断した平面図を(b)は縦
断面図をそれぞれ示す。
【図2】図1のボードインコネクタに収容されたコンタ
クト端子であり、(a)は平面図を(b)は正面図を
(c)は先端側端面図を(d)は(a)のd−d線に沿
った断面図を(e)は(a)のe−e線に沿った断面図
を、それぞれ示す。
【図3】図1のボードインコネクタの使用状態における
外観斜視図を示す。
【図4】図1のボードインコネクタを中継接続用コネク
タと組合せた使用状態であり、(a)は一部を破断した
平面図を(b)は縦断面図をそれぞれ示す。
【図5】図1のボードインコネクタを短絡接続用または
終端接続用コネクタと組合せた使用状態であり、(a)
は終端用コンタクト部材が収容されて一部を破断した平
面図を(b)は縦断面図を(c)は終端用コンタクト部
材の平面図をそれぞれ示す。
【図6】本発明を適用したボードインコネクタを用いた
実施例による結線図であり、(a)は中継接続状態を
(b)は終端接続状態を(c)は短絡接続状態をそれぞ
れ示す。
【図7】従来技術による中継接続状態の結線図を示す。
【符号の説明】
1 ボードインコネクタ 2,22,30 ハウジング 3,23 コンタクト端子 4,25 接続電線 5 被覆圧着部 6 基板接続部 7 起立片 8 芯線圧着部 9,26 電気接触部 10,27 ランス 11 仕切り壁 12 挿入通路 13,28 抜け止め突起 14 取出口 15 差込口 16 連結用突起 17,33 保持用突起 18,18x,18y,18z プリント基板 19 中継接続用コネクタ 20 短絡接続用コネクタ 21 終端接続用コネクタ 24 電線接続部 29 係止腕部 29a フック片 31 中空部 32 ピン挿入孔 34,35 コンタクトピン 36 短絡用コンタクト部材 38 終端用コンタクト部材 39 外部接続回路 40 終端接続用コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部配線用の接続電線が取り付けられる
    電線接続部と、相手方コネクタのコンタクトが着脱可能
    に嵌合接続される電気接触部と、プリント基板に取り付
    けられる基板接続部とが一体に形成されたコンタクト端
    子と、このコンタクト端子が基板接続部の先端を外部に
    突設した態様で複数個並列状に収容されるハウジングと
    でボードインコネクタが構成され、電線接続部を外部接
    続回路に接続して基板接続部をプリント基板に接続した
    第1のボードインコネクタと、電線接続部を中継接続用
    コネクタに接続して基板接続部を追加するプリント基板
    に接続した第2のボードインコネクタとの間を、前記中
    継接続用コネクタを第1のボードインコネクタの電気接
    触部に連結して接続させ、複数のプリント基板をそれぞ
    れ外部接続回路に接続することを特徴としたプリント基
    板と外部接続回路の接続装置。
  2. 【請求項2】 外部配線用の接続電線が取り付けられる
    電線接続部と、相手方コネクタのコンタクトが着脱可能
    に嵌合接続される電気接触部と、プリント基板に取り付
    けられる基板接続部とが一体に形成されたコンタクト端
    子と、このコンタクト端子が基板接続部の先端を外部に
    突設した態様で複数個並列状に収容されるハウジングと
    でボードインコネクタが構成され、電線接続部を外部接
    続回路に接続して基板接続部をプリント基板に接続した
    第1のボードインコネクタに対し、追加するプリント基
    板と等価のダミー抵抗によるコンタクト部材を備えた終
    端接続用コネクタを、電気接触部に連結して接続させ、
    追加するプリント基板の有無による負荷変動を軽減する
    ことを特徴としたプリント基板と外部接続回路の接続装
    置。
  3. 【請求項3】 外部配線用の接続電線が取り付けられる
    電線接続部と、相手方コネクタのコンタクトが着脱可能
    に嵌合接続される電気接触部と、プリント基板に取り付
    けられる基板接続部とが一体に形成されたコンタクト端
    子と、このコンタクト端子が基板接続部の先端を外部に
    突設した態様で複数個並列状に収容されるハウジングと
    でボードインコネクタが構成され、電線接続部を外部接
    続回路 に接続して基板接続部をプリント基板に接続した
    第1のボードインコネクタに対し、短絡用コンタクト部
    材を備えた短絡接続用コネクタを、電気接触部に連結し
    て接続させ、プリント基板内に形成された特定回路を作
    動又は不能作動にスイッチすることを特徴としたプリン
    ト基板と外部接続回路の接続装置。
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