JPH08306019A - ビデオカセットレコーダ用ヘッドドラムアセンブリ - Google Patents
ビデオカセットレコーダ用ヘッドドラムアセンブリInfo
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- JPH08306019A JPH08306019A JP8129008A JP12900896A JPH08306019A JP H08306019 A JPH08306019 A JP H08306019A JP 8129008 A JP8129008 A JP 8129008A JP 12900896 A JP12900896 A JP 12900896A JP H08306019 A JPH08306019 A JP H08306019A
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- Japan
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- shaft
- drum
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータコイルとステータコイル間の所定の
間隔を容易に得ることができ、かつその製造工程が単純
なヘッドドラムアセンブリを提供する。 【解決手段】 本発明のヘッドドラムアセンブリは、
軸１０と、軸に嵌着された回転ドラム２０と、回転ドラ
ム上に設けられたロータコイル５３と、ステータコイル
５２を備えており、軸に嵌合されたコイル間隔調節手段
５１と、固定手段５１Ｓと、円錐形スプリングワッシャ
ー６０とを有する。前記コイル間隔調節手段を軸に沿っ
て上下に動かすことによりステータコイルとロータコイ
ルとの間隔を調節でき、所望の間隔が得られたときに前
記固定手段によって前記コイル間隔調節手段の軸に沿っ
た位置が固定される。更にこのとき、円錐形スプリング
ワッシャは前記回転ドラムと前記コイル間隔調節手段と
に圧力を加える。
間隔を容易に得ることができ、かつその製造工程が単純
なヘッドドラムアセンブリを提供する。 【解決手段】 本発明のヘッドドラムアセンブリは、
軸１０と、軸に嵌着された回転ドラム２０と、回転ドラ
ム上に設けられたロータコイル５３と、ステータコイル
５２を備えており、軸に嵌合されたコイル間隔調節手段
５１と、固定手段５１Ｓと、円錐形スプリングワッシャ
ー６０とを有する。前記コイル間隔調節手段を軸に沿っ
て上下に動かすことによりステータコイルとロータコイ
ルとの間隔を調節でき、所望の間隔が得られたときに前
記固定手段によって前記コイル間隔調節手段の軸に沿っ
た位置が固定される。更にこのとき、円錐形スプリング
ワッシャは前記回転ドラムと前記コイル間隔調節手段と
に圧力を加える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオカセットレコ
ーダ（ＶＣＲ）に用いられるヘッドドラムアセンブリに
関し、特に、製造の容易な改善されたヘッドドラムアセ
ンブリに関する。
ーダ（ＶＣＲ）に用いられるヘッドドラムアセンブリに
関し、特に、製造の容易な改善されたヘッドドラムアセ
ンブリに関する。
【０００２】
【従来の技術】図１には、従来の玉軸受タイプのＶＣＲ
用ヘッドドラムアセンブリの断面図が示されている。図
示されているように、ヘッドドラムアセンブリは、上部
１ａ、中央部１ｂ及びモータ取付部１ｃに分けられる回
転軸１と、前記回転軸１の上部１ａの周りに圧入状態で
嵌合し固定されるフランジ３と、前記フランジ３の周り
に嵌装された回転ドラム２と、前記回転軸１の中央部１
ｂの周りに配置された上側及び下側玉軸受アセンブリＡ
１、Ａ２の周りに嵌装された固定ドラム４と、モータ取
付部１ｃの周りに嵌着されたリングカラー５と、複数の
ねじ６Ｓにより前記リングカラー５にボルト止めされた
モータアセンブリケーシング６とからなる。
用ヘッドドラムアセンブリの断面図が示されている。図
示されているように、ヘッドドラムアセンブリは、上部
１ａ、中央部１ｂ及びモータ取付部１ｃに分けられる回
転軸１と、前記回転軸１の上部１ａの周りに圧入状態で
嵌合し固定されるフランジ３と、前記フランジ３の周り
に嵌装された回転ドラム２と、前記回転軸１の中央部１
ｂの周りに配置された上側及び下側玉軸受アセンブリＡ
１、Ａ２の周りに嵌装された固定ドラム４と、モータ取
付部１ｃの周りに嵌着されたリングカラー５と、複数の
ねじ６Ｓにより前記リングカラー５にボルト止めされた
モータアセンブリケーシング６とからなる。
【０００３】このようなヘッドドラムアセンブリの設計
においては、回転ドラム２はフランジ３の周りに嵌装さ
れて、ねじ３Ｓによりボルト止めされるため、回転ドラ
ム２とフランジ３とは回転軸１に対して動かず、回転軸
１と共に回転しなければならない。また、回転ドラム２
にはその底面（図示せず）上に複数の、即ち、一対の磁
気ヘッド２ａが設けられる。磁気ヘッド２ａは同一の数
のねじ２Ｓにより回転ドラム２に取り付けられる。
においては、回転ドラム２はフランジ３の周りに嵌装さ
れて、ねじ３Ｓによりボルト止めされるため、回転ドラ
ム２とフランジ３とは回転軸１に対して動かず、回転軸
１と共に回転しなければならない。また、回転ドラム２
にはその底面（図示せず）上に複数の、即ち、一対の磁
気ヘッド２ａが設けられる。磁気ヘッド２ａは同一の数
のねじ２Ｓにより回転ドラム２に取り付けられる。
【０００４】フランジ３には、その底面（図示せず）の
周縁部上に突出環状部（図示せず）が設けられる。ま
た、第１軸突起３Ｐがフランジ３の底面の軸周りに設け
られる。第１軸突起３Ｐは上側玉軸受アセンブリＡ１に
接触し、その上方向への移動を制限する。
周縁部上に突出環状部（図示せず）が設けられる。ま
た、第１軸突起３Ｐがフランジ３の底面の軸周りに設け
られる。第１軸突起３Ｐは上側玉軸受アセンブリＡ１に
接触し、その上方向への移動を制限する。
【０００５】第２軸突起５Ｐはリングカラー５の上面の
軸周りに設けられる。第２軸突起５Ｐは下側玉軸受アセ
ンブリＡ２に接触し、その下方向への移動を制限する。
よって、第１軸突起３Ｐと第２軸突起５Ｐとは、それら
の周りに取着された軸受アセンブリＡ１、Ａ２及び固定
ドラム４が、回転軸１に対して上下に動くことを防止す
る。
軸周りに設けられる。第２軸突起５Ｐは下側玉軸受アセ
ンブリＡ２に接触し、その下方向への移動を制限する。
よって、第１軸突起３Ｐと第２軸突起５Ｐとは、それら
の周りに取着された軸受アセンブリＡ１、Ａ２及び固定
ドラム４が、回転軸１に対して上下に動くことを防止す
る。
【０００６】固定ドラム４にはその上面上に円形ステー
タコイル溝（図示せず）が設けられ、その底面上にモー
タ取付部（図示せず）が設けられる。また、固定ドラム
４にはその外周面上に水平なプリント回路基板（ＰＣ
Ｂ）が設けられる。また、固定ドラム４は回転軸１の中
央部１ｂの周りに嵌合された上側及び下側玉軸受アセン
ブリＡ１、Ａ２の周りに嵌装される。軸受アセンブリＡ
１、Ａ２は回転軸１が固定ドラム４に対して容易に回転
するようにする。
タコイル溝（図示せず）が設けられ、その底面上にモー
タ取付部（図示せず）が設けられる。また、固定ドラム
４にはその外周面上に水平なプリント回路基板（ＰＣ
Ｂ）が設けられる。また、固定ドラム４は回転軸１の中
央部１ｂの周りに嵌合された上側及び下側玉軸受アセン
ブリＡ１、Ａ２の周りに嵌装される。軸受アセンブリＡ
１、Ａ２は回転軸１が固定ドラム４に対して容易に回転
するようにする。
【０００７】モータステータ９及びモータロータ９′
は、固定ドラムのモータステータ取付部及びモータアセ
ンブリケーシング６のモータロータ９′の内表面に各々
取り付けられる。モータステータ９及びモータロータ
９′は、互いに予め定められた第１間隔を維持しつつ、
対向するように設けられる。
は、固定ドラムのモータステータ取付部及びモータアセ
ンブリケーシング６のモータロータ９′の内表面に各々
取り付けられる。モータステータ９及びモータロータ
９′は、互いに予め定められた第１間隔を維持しつつ、
対向するように設けられる。
【０００８】また、ヘッドドラムアセンブリには、固定
ドラム４のステータコイルの溝内に設けられたステータ
コイル８及びフランジ３の突出環状部に取着されたロー
タコイル７が設けられる。ロータコイル７及びステータ
コイル８は互いに予め定められた第２間隔を維持しつ
つ、対向する。ロータコイル７及びステータコイル８は
互いに信号をやりとりできる。また、ロータコイル７は
磁気ヘッド２ａと電気的に接続されており、一方、ステ
ータコイル８は信号を受け取って、固定ドラム４の外周
面上に設けられたＰＣＢスロットを通して挿入された可
撓性ＰＣＢ４Ｂを通して、ビデオカセットレコーダの他
の部品へその信号を伝達する。しかし、ヘッドドラムア
センブリは、ロータコイル７とステータコイル８との間
の間隔が小さ過ぎるか、大き過ぎる場合には、適切に作
動しない。よって、ヘッドドラムアセンブリが適切に作
動するためには、ロータコイル７及びステータコイル８
が互いに正確な距離だけ離れていなければならない。従
来の玉軸受支持方式のヘッドドラムアセンブリにおいて
は、ロータコイル及びステータコイル７、８間の間隔
は、フランジ３の突出環状部の高さ及び突起３Ｐの高さ
によって決まる。このため、ロータコイル７とステータ
コイル８との間の間隔を正確に所定の間隔とするために
は、突出環状部及び突起３Ｐを適切な高さになるように
注意深く加工しなければならない。
ドラム４のステータコイルの溝内に設けられたステータ
コイル８及びフランジ３の突出環状部に取着されたロー
タコイル７が設けられる。ロータコイル７及びステータ
コイル８は互いに予め定められた第２間隔を維持しつ
つ、対向する。ロータコイル７及びステータコイル８は
互いに信号をやりとりできる。また、ロータコイル７は
磁気ヘッド２ａと電気的に接続されており、一方、ステ
ータコイル８は信号を受け取って、固定ドラム４の外周
面上に設けられたＰＣＢスロットを通して挿入された可
撓性ＰＣＢ４Ｂを通して、ビデオカセットレコーダの他
の部品へその信号を伝達する。しかし、ヘッドドラムア
センブリは、ロータコイル７とステータコイル８との間
の間隔が小さ過ぎるか、大き過ぎる場合には、適切に作
動しない。よって、ヘッドドラムアセンブリが適切に作
動するためには、ロータコイル７及びステータコイル８
が互いに正確な距離だけ離れていなければならない。従
来の玉軸受支持方式のヘッドドラムアセンブリにおいて
は、ロータコイル及びステータコイル７、８間の間隔
は、フランジ３の突出環状部の高さ及び突起３Ｐの高さ
によって決まる。このため、ロータコイル７とステータ
コイル８との間の間隔を正確に所定の間隔とするために
は、突出環状部及び突起３Ｐを適切な高さになるように
注意深く加工しなければならない。
【０００９】このように、従来のヘッドドラムアセンブ
リには、ロータコイル及びステータコイル７、８間を所
定の間隔にすることが困難であるという短所がある。さ
らに、フランジ３及び突起３Ｐの突出環状部の製造にお
いて精密さが要求され、回転ドラムが、回転軸１の周り
に先に取着された別のフランジに取り付けられるため、
ヘッドドラムアセンブリの製造工程に追加的な工程が加
わり、生産性が低下し、製造コストが上昇する。
リには、ロータコイル及びステータコイル７、８間を所
定の間隔にすることが困難であるという短所がある。さ
らに、フランジ３及び突起３Ｐの突出環状部の製造にお
いて精密さが要求され、回転ドラムが、回転軸１の周り
に先に取着された別のフランジに取り付けられるため、
ヘッドドラムアセンブリの製造工程に追加的な工程が加
わり、生産性が低下し、製造コストが上昇する。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、製造工程の簡単な構造を有するヘッドドラムア
センブリを提供することである。
目的は、製造工程の簡単な構造を有するヘッドドラムア
センブリを提供することである。
【００１１】本発明の他の目的は、ロータコイル及びス
テータコイルの間の所定の間隔を容易に実現できるよう
な構造を有するヘッドドラムアセンブリを提供すること
である。
テータコイルの間の所定の間隔を容易に実現できるよう
な構造を有するヘッドドラムアセンブリを提供すること
である。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、ビデオカセットレコーダに用い
られるヘッドドラムアセンブリであって、軸と、前記軸
の周りに嵌着された回転ドラムと、前記回転ドラム上に
設けられたロータコイルと、前記軸の周りに嵌合され、
そのとき前記ロータコイルに対向するステータコイルを
備えており、前記軸に沿って上下に移動することによっ
てロータコイルとステータコイルとの間の間隔を調節で
きるコイル間隔調節手段と、前記コイル間隔調節手段
が、前記ロータコイルと前記ステータコイルとの間間隔
が正しい間隔となるような前記軸に沿った位置に配置さ
れたときに、前記コイル間隔調節手段を前記軸に対して
固定させる固定手段と、前記軸の周りに嵌合され、前記
回転ドラムと前記コイル間隔調節手段との間に挟まれ
て、前記コイル間隔調節手段が、前記ロータコイルと前
記ステータコイルの間の間隔が正しい間隔となるような
位置に配置されたときに、前記回転ドラム及び前記コイ
ル間隔調節手段に対して膨張圧力を加える円錐形スプリ
ングワッシャーとを有することを特徴とするビデオカセ
ットレコーダ用ヘッドドラムアセンブリが提供される。
めに、本発明によれば、ビデオカセットレコーダに用い
られるヘッドドラムアセンブリであって、軸と、前記軸
の周りに嵌着された回転ドラムと、前記回転ドラム上に
設けられたロータコイルと、前記軸の周りに嵌合され、
そのとき前記ロータコイルに対向するステータコイルを
備えており、前記軸に沿って上下に移動することによっ
てロータコイルとステータコイルとの間の間隔を調節で
きるコイル間隔調節手段と、前記コイル間隔調節手段
が、前記ロータコイルと前記ステータコイルとの間間隔
が正しい間隔となるような前記軸に沿った位置に配置さ
れたときに、前記コイル間隔調節手段を前記軸に対して
固定させる固定手段と、前記軸の周りに嵌合され、前記
回転ドラムと前記コイル間隔調節手段との間に挟まれ
て、前記コイル間隔調節手段が、前記ロータコイルと前
記ステータコイルの間の間隔が正しい間隔となるような
位置に配置されたときに、前記回転ドラム及び前記コイ
ル間隔調節手段に対して膨張圧力を加える円錐形スプリ
ングワッシャーとを有することを特徴とするビデオカセ
ットレコーダ用ヘッドドラムアセンブリが提供される。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施について
図面を参照しながらより詳しく説明する。
図面を参照しながらより詳しく説明する。
【００１４】図２には、本発明の好適実施例によるヘッ
ドドラムアセンブリが示されている。このヘッドドラム
アセンブリは軸１０と、固定ドラム３０と、回転ドラム
２０と、リングカラー５１と、上側軸受アセンブリＢ１
と、下側軸受アセンブリＢ２とを有する。
ドドラムアセンブリが示されている。このヘッドドラム
アセンブリは軸１０と、固定ドラム３０と、回転ドラム
２０と、リングカラー５１と、上側軸受アセンブリＢ１
と、下側軸受アセンブリＢ２とを有する。
【００１５】説明の便宜上、ヘッドドラムアセンブリの
固定軸１０は、上部１０ａ、中間部１０ｂ及び下部１０
ｃに分ける。１０ａ、１０ｂ、１０ｃは、固定軸１０の
ヘッドドラムアセンブリの他の部分と相互作用する部分
を表す。
固定軸１０は、上部１０ａ、中間部１０ｂ及び下部１０
ｃに分ける。１０ａ、１０ｂ、１０ｃは、固定軸１０の
ヘッドドラムアセンブリの他の部分と相互作用する部分
を表す。
【００１６】固定ドラム３０は固定軸１０の下部の周り
に嵌着され、上面（図示せず）を備えている。固定ドラ
ム３０の上面には、モータステータ４１が配置される環
状溝３１が設けられる。上面の環状溝により取り囲まれ
た部分は、軸周りの上面３３を形成する。軸周りの上面
上には突起３０Ｐが設けられる。突起３０Ｐは下側軸受
アセンブリＢ２と接して、それが固定軸１０に対して下
方へ動くのを防止する。
に嵌着され、上面（図示せず）を備えている。固定ドラ
ム３０の上面には、モータステータ４１が配置される環
状溝３１が設けられる。上面の環状溝により取り囲まれ
た部分は、軸周りの上面３３を形成する。軸周りの上面
上には突起３０Ｐが設けられる。突起３０Ｐは下側軸受
アセンブリＢ２と接して、それが固定軸１０に対して下
方へ動くのを防止する。
【００１７】固定ドラム２０は、固定軸１０の中央部１
０ｂに嵌合された上下軸受アセンブリＢ１、Ｂ２の周り
に嵌装される。軸受アセンブリＢ１、Ｂ２は回転ドラム
２０が固定軸１０に対して回転できるようにする。回転
ドラム２０は底面２２と上面（図示せず）を備える。上
面には円形磁気ヘッド溝２５が設けられる。上面の磁気
ヘッド溝２５により取り囲まれた部分は、軸周りの上面
２４を形成する。軸周りの上面２４の周縁部はロータコ
イル装着部（図示せず）を形成する。
０ｂに嵌合された上下軸受アセンブリＢ１、Ｂ２の周り
に嵌装される。軸受アセンブリＢ１、Ｂ２は回転ドラム
２０が固定軸１０に対して回転できるようにする。回転
ドラム２０は底面２２と上面（図示せず）を備える。上
面には円形磁気ヘッド溝２５が設けられる。上面の磁気
ヘッド溝２５により取り囲まれた部分は、軸周りの上面
２４を形成する。軸周りの上面２４の周縁部はロータコ
イル装着部（図示せず）を形成する。
【００１８】リングカラー５１は固定軸１０の上部に嵌
着され、１または２以上の止めねじ５１Ｓにより固定軸
１０に対して動かないようにされる。ステータコイル取
付板５４はリングカラー５１の周りに嵌着される。ま
た、円錐形スプリングワッシャー６０は固定軸１０の周
りに嵌合され、リングカラー５１及び上側軸受アセンブ
リＢ１の間に挟まれて、上側軸受アセンブリＢ１に下向
きの均一な圧力を加えて、それが固定軸１０及び回転ド
ラム２０に対して移動することを防止する。
着され、１または２以上の止めねじ５１Ｓにより固定軸
１０に対して動かないようにされる。ステータコイル取
付板５４はリングカラー５１の周りに嵌着される。ま
た、円錐形スプリングワッシャー６０は固定軸１０の周
りに嵌合され、リングカラー５１及び上側軸受アセンブ
リＢ１の間に挟まれて、上側軸受アセンブリＢ１に下向
きの均一な圧力を加えて、それが固定軸１０及び回転ド
ラム２０に対して移動することを防止する。
【００１９】モータステータ４１及びモータロータ４２
は、環状溝３１内及び回転ドラム２０の底面２２上に各
々設けられる。モータステータ４１及びモータロータ４
２は、互いに所定の第１間隔を保持しつつ対向する。
は、環状溝３１内及び回転ドラム２０の底面２２上に各
々設けられる。モータステータ４１及びモータロータ４
２は、互いに所定の第１間隔を保持しつつ対向する。
【００２０】ステータコイル５２及びロータコイル５３
は、ステータコイル取付板５４の底面（図示せず）上及
び回転ドラム２０のロータコイル取付部上に各々取り付
けられる。モータステータ４１及びモータロータ４２に
対して、ステータコイル５２及びロータコイル５３は、
互いに予め定められた第２間隔を保持しつつ対向する。
は、ステータコイル取付板５４の底面（図示せず）上及
び回転ドラム２０のロータコイル取付部上に各々取り付
けられる。モータステータ４１及びモータロータ４２に
対して、ステータコイル５２及びロータコイル５３は、
互いに予め定められた第２間隔を保持しつつ対向する。
【００２１】また、ヘッドドラムアセンブリは回転ドラ
ム２０の磁気ヘッド溝２５に設けられた複数の、即ち、
一対の磁気ヘッド２１も備えている。磁気ヘッド２１は
同一の数のねじ２１Ｓにより回転ドラム２０上にボルト
止めされて、回転ドラム２０の外周面（図示せず）上に
設けられた磁気ヘッド窓（図示せず）を通して回転ドラ
ム及び固定ドラム２０、３０の周りに巻きつけられた磁
気テープと相互作用する。磁気ヘッド２１はロータコイ
ル５３に電気的に接続される一方、ステータコイル５２
は板５４の上面に取り付けられた可撓性プリント回路基
板（ＰＣＢ）に電気的に接続される。可撓性ＰＣＢ５５
はステータコイル５２がビデオカセットレコーダの他の
部品と信号をやりとりできるようにする。
ム２０の磁気ヘッド溝２５に設けられた複数の、即ち、
一対の磁気ヘッド２１も備えている。磁気ヘッド２１は
同一の数のねじ２１Ｓにより回転ドラム２０上にボルト
止めされて、回転ドラム２０の外周面（図示せず）上に
設けられた磁気ヘッド窓（図示せず）を通して回転ドラ
ム及び固定ドラム２０、３０の周りに巻きつけられた磁
気テープと相互作用する。磁気ヘッド２１はロータコイ
ル５３に電気的に接続される一方、ステータコイル５２
は板５４の上面に取り付けられた可撓性プリント回路基
板（ＰＣＢ）に電気的に接続される。可撓性ＰＣＢ５５
はステータコイル５２がビデオカセットレコーダの他の
部品と信号をやりとりできるようにする。
【００２２】前述した本発明の好適実施例によるヘッド
ドラムアセンブリにおいては、リングカラー５１の垂直
方向の位置を調節して、ステータコイル５２及びロータ
コイル５３が正確な間隔をなすようにし、正確な間隔が
得られたら止めねじ５１Ｓを締めて動かないようにする
ことによって、両者が正しい間隔を維持できるようにな
る。よって、ロータコイル５２及びステータコイル５３
の間の正確な間隔を容易に得ることができ、製造も簡単
になり、不良率も減少するため、製造コストが低減す
る。また、回転ドラム２０は、別のフランジを設ける必
要なく、それ自体が固定軸１０の周りに嵌着されるた
め、製造工程が簡単になり製造単価も小さくなる。
ドラムアセンブリにおいては、リングカラー５１の垂直
方向の位置を調節して、ステータコイル５２及びロータ
コイル５３が正確な間隔をなすようにし、正確な間隔が
得られたら止めねじ５１Ｓを締めて動かないようにする
ことによって、両者が正しい間隔を維持できるようにな
る。よって、ロータコイル５２及びステータコイル５３
の間の正確な間隔を容易に得ることができ、製造も簡単
になり、不良率も減少するため、製造コストが低減す
る。また、回転ドラム２０は、別のフランジを設ける必
要なく、それ自体が固定軸１０の周りに嵌着されるた
め、製造工程が簡単になり製造単価も小さくなる。
【００２３】図３に示すのは、本発明の第２好適実施例
のヘッドドラムアセンブリを示す横断面図であって、ヘ
ッドドラムアセンブリは上部１１０ａ、中央部１１０
ｂ、下部１１０ｃに分けられた回転軸１１０と、回転ド
ラム１２０と、固定ドラム１４０と、円錐形スプリング
ワッシャー１５０と、リングカラー１３５と、ロータコ
イル１０７と、ステータコイル１０８と、モータロータ
１３３と、モータステータ１３４と、モータアセンブリ
ケーシング１３１とを有する。
のヘッドドラムアセンブリを示す横断面図であって、ヘ
ッドドラムアセンブリは上部１１０ａ、中央部１１０
ｂ、下部１１０ｃに分けられた回転軸１１０と、回転ド
ラム１２０と、固定ドラム１４０と、円錐形スプリング
ワッシャー１５０と、リングカラー１３５と、ロータコ
イル１０７と、ステータコイル１０８と、モータロータ
１３３と、モータステータ１３４と、モータアセンブリ
ケーシング１３１とを有する。
【００２４】回転ドラム１２０は回転軸１１０の上部１
１０ａの周りに嵌着され、その底面１２５上に突出環状
部１２８が形成される。突出環状部１２８は更に軸方向
底面１２７を取り囲んでいる。また、回転ドラム１２０
は、各々がねじ１２２Ｓにより底面１２５上にボルト止
めされた複数の、即ち、一対の磁気ヘッド１２２を備え
ている。
１０ａの周りに嵌着され、その底面１２５上に突出環状
部１２８が形成される。突出環状部１２８は更に軸方向
底面１２７を取り囲んでいる。また、回転ドラム１２０
は、各々がねじ１２２Ｓにより底面１２５上にボルト止
めされた複数の、即ち、一対の磁気ヘッド１２２を備え
ている。
【００２５】固定ドラム１４０は回転軸１１０の中央部
１１ｂに取着された上側及び下側軸受アセンブリの周り
に嵌装され、その上面（図示せず）にステータコイル溝
１４５が、その底面（図示せず）にモータステータ取付
部１４６が形成される。軸受アセンブリＣ１、Ｃ２は回
転軸１１０が固定ドラム１４０に対して回転できるよう
にする。
１１ｂに取着された上側及び下側軸受アセンブリの周り
に嵌装され、その上面（図示せず）にステータコイル溝
１４５が、その底面（図示せず）にモータステータ取付
部１４６が形成される。軸受アセンブリＣ１、Ｃ２は回
転軸１１０が固定ドラム１４０に対して回転できるよう
にする。
【００２６】円錐形スプリングワッシャー１５０は回転
軸１００の周りに嵌合されて、回転ドラム１２０の軸周
りの底面１２７と上側軸受アセンブリＣ１との間に配置
されることになる。円錐形スプリングワッシャー１５０
は上側軸受アセンブリＣ１に下方向の圧力を加えること
によって、それが回転軸１１０に対して上方向へ動くこ
とを防止する。
軸１００の周りに嵌合されて、回転ドラム１２０の軸周
りの底面１２７と上側軸受アセンブリＣ１との間に配置
されることになる。円錐形スプリングワッシャー１５０
は上側軸受アセンブリＣ１に下方向の圧力を加えること
によって、それが回転軸１１０に対して上方向へ動くこ
とを防止する。
【００２７】リングカラー１３５は回転軸１１０の下部
１１０ｃの周りに嵌着され、その上面（図示せず）の軸
周りに軸周りの突起１３５Ｐが形成される。リングカラ
ー１３５は動かない、即ち、１または２以上の止めねじ
１３７により回転軸１１０に対して動かないようにされ
ている。軸周りの突起１３５Ｐは下側軸受アセンブリＣ
２と接触して、それが回転軸１１０に対して下方向へ動
くことを防止している。よって、軸方向の突起１３１Ｐ
は、円錐形スプリングワッシャー１５０と共に、軸受ア
センブリＣ１、Ｃ２及びその周りに嵌装された固定ドラ
ム１４０が回転軸１１０に対して軸線方向に動くことを
防止する。
１１０ｃの周りに嵌着され、その上面（図示せず）の軸
周りに軸周りの突起１３５Ｐが形成される。リングカラ
ー１３５は動かない、即ち、１または２以上の止めねじ
１３７により回転軸１１０に対して動かないようにされ
ている。軸周りの突起１３５Ｐは下側軸受アセンブリＣ
２と接触して、それが回転軸１１０に対して下方向へ動
くことを防止している。よって、軸方向の突起１３１Ｐ
は、円錐形スプリングワッシャー１５０と共に、軸受ア
センブリＣ１、Ｃ２及びその周りに嵌装された固定ドラ
ム１４０が回転軸１１０に対して軸線方向に動くことを
防止する。
【００２８】モータアセンブリケーシング１３１は回転
軸１１０の周りに嵌合されて、複数のねじ１３１Ｓによ
りリングカラー１３５の底面（図示せず）にボルト止め
される。
軸１１０の周りに嵌合されて、複数のねじ１３１Ｓによ
りリングカラー１３５の底面（図示せず）にボルト止め
される。
【００２９】ロータコイル１０７及びステータコイル１
０８は、回転ドラム１２０の突出環状部１２８の上及び
ステータコイル溝１４５内に各々設けられる。ロータコ
イル１０７及びステータコイル１０８は、互いに予め定
められた第２間隔を維持して対向する。また、ロータコ
イル１０７及びステータコイル１０８は、磁気ヘッド１
２２及び固定ドラム１４０に挿入された可撓性ＰＣＢ
（図示せず）と各々電気的に接続される。
０８は、回転ドラム１２０の突出環状部１２８の上及び
ステータコイル溝１４５内に各々設けられる。ロータコ
イル１０７及びステータコイル１０８は、互いに予め定
められた第２間隔を維持して対向する。また、ロータコ
イル１０７及びステータコイル１０８は、磁気ヘッド１
２２及び固定ドラム１４０に挿入された可撓性ＰＣＢ
（図示せず）と各々電気的に接続される。
【００３０】モータロータ１３３及びモータステータ１
３４は、固定ドラム１４０のモータステータ取付部１４
６及びモータアセンブリケーシング１３１の内面（図示
せず）に取り付けられる。ロータコイル１０７及びステ
ータコイル１０８と同様に、モータロータ１３３及びモ
ータステータ１３４は互いに予め定められた第２間隔を
維持して対向する。
３４は、固定ドラム１４０のモータステータ取付部１４
６及びモータアセンブリケーシング１３１の内面（図示
せず）に取り付けられる。ロータコイル１０７及びステ
ータコイル１０８と同様に、モータロータ１３３及びモ
ータステータ１３４は互いに予め定められた第２間隔を
維持して対向する。
【００３１】上述した本発明の第２好適実施例によるヘ
ッドドラムアセンブリにおいて、ロータコイル１０７及
びステータコイル１０８間の予め定められた第１間隔
は、回転ドラム１２０及び固定ドラム１４０の間の距離
を調節し、回転軸１１０の周りにリングカラー１３５を
嵌着させた後、止めねじ１３７を締めて所望の位置に固
定することによって、得られる。即ち、ロータコイル１
０７及びステータコイル１０８の間の距離は、固定ドラ
ム１４０を回転軸１１０に沿って、回転ドラム１２０に
向けて押すことによって狭くなる。その後、ロータコイ
ル１０７及びステータコイル１０８間の距離が予め定め
られた第１間隔になるように分離されると、リングカラ
ー１３５は、その軸周りの突起１３５Ｐが下側軸受アセ
ンブリＣ２に当接するまで、回転軸１１０に沿って押し
上げられる。前述したように、リングカラー１３５は止
めねじ１３７を締めることにより本位置に固定される。
ッドドラムアセンブリにおいて、ロータコイル１０７及
びステータコイル１０８間の予め定められた第１間隔
は、回転ドラム１２０及び固定ドラム１４０の間の距離
を調節し、回転軸１１０の周りにリングカラー１３５を
嵌着させた後、止めねじ１３７を締めて所望の位置に固
定することによって、得られる。即ち、ロータコイル１
０７及びステータコイル１０８の間の距離は、固定ドラ
ム１４０を回転軸１１０に沿って、回転ドラム１２０に
向けて押すことによって狭くなる。その後、ロータコイ
ル１０７及びステータコイル１０８間の距離が予め定め
られた第１間隔になるように分離されると、リングカラ
ー１３５は、その軸周りの突起１３５Ｐが下側軸受アセ
ンブリＣ２に当接するまで、回転軸１１０に沿って押し
上げられる。前述したように、リングカラー１３５は止
めねじ１３７を締めることにより本位置に固定される。
【００３２】上記において、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【００３３】
【発明の効果】従って、本発明にるヘッドドラムアセン
ブリにおいては、ロータ及びステータコイルの間の正確
な間隔を容易に形成することができる。更に実施態様に
よっては、ヘッドドラムアセンブリの製造において不良
率を低め、製造コストを下げることができる。
ブリにおいては、ロータ及びステータコイルの間の正確
な間隔を容易に形成することができる。更に実施態様に
よっては、ヘッドドラムアセンブリの製造において不良
率を低め、製造コストを下げることができる。
【図１】従来のヘッドドラムアセンブリの部分外皮切断
図である。
図である。
【図２】本発明の好適実施例によるヘッドドラムアセン
ブリを示す部分外皮切断図である。
ブリを示す部分外皮切断図である。
【図３】本発明の他の実施例によるヘッドドラムアセン
ブリを示す横断面図である。
ブリを示す横断面図である。
１ 回転軸 １ａ 上部 １ｂ 中央部 １ｃ モータ取付部 ２ 回転ドラム ２ａ 磁気ヘッド ２ｓ ねじ ３ フランジ ３Ｐ 第１軸突起 ３Ｓ ねじ ４ 固定ドラム ４Ｂ 可撓性ＰＣＢ ５ リングカラー ５Ｐ 第２軸突起 ６ モータアセンブリケーシング ６Ｓ ねじ ７ ロータコイル ８ ステータコイル ９ モータステータ ９′ モータロータ Ａ１ 上側玉軸受アセンブリ Ａ２ 下側玉軸受アセンブリ １０ 軸 １０ａ 上部 １０ｂ 中央部 １ｃ 下部 ２０ 回転ドラム ２２ 底面 ２４ 軸周りの上面 ２５ 円形磁気ヘッド溝 ３０ 固定ドラム ３０Ｐ 軸方向突起 ３１ 環状溝 ３３ 軸周りの上面 ４１ モータステータ ４２ モータロータ ５１ リングカラー ５１Ｓ 止めねじ ５２ ステータコイル ５３ ロータコイル ５４ ステータコイル取付板 ５５ 可撓性ＰＣＢ ６０ 円錐形スプリングワッシャー Ｂ１ 上側軸受アセンブリ Ｂ２ 下側軸受アセンブリ １０７ ロータコイル １０８ ステータコイル １１０ 回転軸 １２０ 回転ドラム １２２ 磁気ヘッド １２２Ｓ ねじ １２５ 底面 １２７ 底面 １２８ 突出環状部 １３１ モータアセンブリケーシング １３１Ｓ ねじ １３３ モータロータ １３４ モータステータ １３５ リングカラー １３５Ｐ 軸突起 １３７ 止めねじ １４０ 固定ドラム １４５ ステータコイル溝 １４６ モータステータ取付部 １５０ 円錐形スプリングワッシャー
Claims (5)
- 【請求項１】 ビデオカセットレコーダに用いられる
ヘッドドラムアセンブリであって、 軸と、 前記軸の周りに嵌着された回転ドラムと、 前記回転ドラム上に設けられたロータコイルと、 前記軸の周りに嵌合され、そのとき前記ロータコイルに
対向するステータコイルを備えており、前記軸に沿って
上下に移動することによってロータコイルとステータコ
イルとの間の間隔を調節できるコイル間隔調節手段と、 前記コイル間隔調節手段が、前記ロータコイルと前記ス
テータコイルとの間間隔が正しい間隔となるような前記
軸に沿った位置に配置されたときに、前記コイル間隔調
節手段を前記軸に対して固定させる固定手段と、 前記軸の周りに嵌合され、前記回転ドラムと前記コイル
間隔調節手段との間に挟まれて、前記コイル間隔調節手
段が、前記ロータコイルと前記ステータコイルの間の間
隔が正しい間隔となるような位置に配置されたときに、
前記回転ドラム及び前記コイル間隔調節手段に対して膨
張圧力を加える円錐形スプリングワッシャーとを有する
ことを特徴とするビデオカセットレコーダ用ヘッドドラ
ムアセンブリ。 - 【請求項２】 前記回転ドラムが、前記軸の中央部を
枢支する上側軸受アセンブリ及び下側軸受アセンブリを
備えており、前記軸にはその下部に固定ドラムが嵌着さ
れ、前記コイル間隔調節手段が前記軸の上部の周りに嵌
着されているリングカラーを含み、前記ステータコイル
が取着される底面を有するステータコイル取付板が前記
リングカラーの周りに嵌装され、前記円錐形スプリング
ワッシャーが前記リングカラーの底面と前記回転ドラム
の上側軸受アセンブリ部とに接触することを特徴とする
請求項１に記載のビデオカセットレコーダ用ヘッドドラ
ムアセンブリ。 - 【請求項３】 前記固定手段が前記リングカラーに設
けられた止めねじを含んでおり、それによって、前記コ
イル間隔調節手段を固定するときに前記リングカラーが
前記軸に沿って上下に動かないようにすることを特徴と
する請求項２に記載のビデオカセットレコーダ用ヘッド
ドラムアセンブリ。 - 【請求項４】 前記回転ドラムが前記軸の上部の周り
に嵌着され、前記コイル間隔調節手段が、前記ステータ
コイルが取着される上面と、前記軸の中央部を枢支する
上側軸受アセンブリ及び下側軸受アセンブリを含む固定
ドラムとを有し、前記円錐形スプリングワッシャーが前
記回転ドラムの底面と前記固定ドラムの前記上側軸受ア
センブリとに接触することを特徴とする請求項１に記載
のビデオカセットレコーダ用ヘッドドラムアセンブリ。 - 【請求項５】 前記固定手段がリングカラーと止めね
じとを有し、前記リングカラーは、前記固定ドラムの下
側軸受アセンブリに当接するまで前記軸に沿って押し上
げられるように前記軸の下部に嵌合されており、前記止
めねじは、前記リングカラーが前記軸に沿って動かない
ように固定できることを特徴とする請求項４に記載のビ
デオカセットレコーダ用ヘッドドラムアセンブリ
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1995910600 | 1995-04-29 | ||
| KR1019950010600A KR0151476B1 (ko) | 1995-04-29 | 1995-04-29 | 헤드드럼 조립체 및 그 조립방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08306019A true JPH08306019A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=19413503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8129008A Pending JPH08306019A (ja) | 1995-04-29 | 1996-04-25 | ビデオカセットレコーダ用ヘッドドラムアセンブリ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5687043A (ja) |
| JP (1) | JPH08306019A (ja) |
| KR (1) | KR0151476B1 (ja) |
| CN (1) | CN1142653A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1215664A1 (en) * | 2000-12-15 | 2002-06-19 | Thomson Licensing S.A. | Head drum with dynamic gap adjustment |
| US6842310B2 (en) * | 2002-02-28 | 2005-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotary head drum device having hollow portions in bonding surfaces for adhesively bonding rotary transformers thereto and method for manufacturing the same |
| PL3162378T3 (pl) * | 2014-06-25 | 2024-04-29 | Toko Yakuhin Kogyo Kabushiki Kaisha | Układ do szczepienia donosowego szczepionki przeciw grypie |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5355007A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Guide ram of magnetic recorder-reproducer |
| US4400751A (en) * | 1980-03-06 | 1983-08-23 | Hitachi Denshi Kabushiki Kaisha | Video head drum for video tape recorders |
| US4914537A (en) * | 1987-04-24 | 1990-04-03 | Pioneer Electric Corporation | Magnetic head device having a bridge core |
| US5010432A (en) * | 1988-06-28 | 1991-04-23 | Sony Corporation | Rotary head drum apparatus comprising resilient electrical connectors |
| DE4110590C2 (de) * | 1991-04-02 | 1996-01-25 | Broadcast Television Syst | Abtasteinrichtung für ein Magnetbandgerät |
-
1995
- 1995-04-29 KR KR1019950010600A patent/KR0151476B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-04-25 US US08/637,837 patent/US5687043A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-25 JP JP8129008A patent/JPH08306019A/ja active Pending
- 1996-04-29 CN CN96104940A patent/CN1142653A/zh active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0151476B1 (ko) | 1998-10-15 |
| US5687043A (en) | 1997-11-11 |
| CN1142653A (zh) | 1997-02-12 |
| KR960038750A (ko) | 1996-11-21 |
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