JPH08305874A - 画面上に表示された編集対象を選択する方法及び装置 - Google Patents

画面上に表示された編集対象を選択する方法及び装置

Info

Publication number
JPH08305874A
JPH08305874A JP7096934A JP9693495A JPH08305874A JP H08305874 A JPH08305874 A JP H08305874A JP 7096934 A JP7096934 A JP 7096934A JP 9693495 A JP9693495 A JP 9693495A JP H08305874 A JPH08305874 A JP H08305874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
edit
sub
displayed
pointer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7096934A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3166896B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Hama
利行 濱
Shinji Ajizono
真司 味園
Kazuo Iwano
和生 岩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Priority to JP09693495A priority Critical patent/JP3166896B2/ja
Priority to EP96302485A priority patent/EP0738952A3/en
Priority to US08/635,489 priority patent/US5754177A/en
Publication of JPH08305874A publication Critical patent/JPH08305874A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3166896B2 publication Critical patent/JP3166896B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04842Selection of displayed objects or displayed text elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 画面上に存在する複数の編集対象の内の所望
のものをポインティング・デバイスにより正確かつ簡単
な操作で選択できるようにする。 【構成】 サブ画面表示装置5により、表示画面中にサ
ブ画面を表示し、サブ画面は複数の情報領域を有し、そ
れぞれの情報領域は、指定されたすべての選択候補のそ
れぞれに対応付けられて表示されるステップと、ポイン
ティング・デバイス2により、サブ画面中のポインタを
移動させるステップと、サブ画面のポインタの位置に表
示されている情報領域に応じて、情報領域に対応するメ
イン画面中の編集対象の表示をハイライト表示や特定色
に変化させるステップと、入力手段により、サブ画面中
に表示されている情報領域のいずれかを指定することに
より、指定された情報領域に対応する編集対象を選択
し、アプリケーション6に通知するステップによって編
集対象を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面上に表示された所
望の編集対象を選択する方法及び装置に係り、特に、複
数の編集対象を選択候補として仮想的にズーム表示し、
そのズームされた表示に基づいて、所望の編集対象を選
択する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な入力装置であるマウスやトラッ
クボールなどのポインティング・デバイスを用いて画面
上に表示されている複数の編集対象の内の所望の編集対
象を選択する方法として、所望の編集対象の表示位置に
ポインタを移動させて、それを直接指定することにより
選択する方法がある。また、所望の編集対象の表示位置
付近にポインタを移動させて、その編集対象を囲むよう
な矩形をポインタにより形成して、選択する方法もあ
る。
【0003】ところで、一般的な図形作成アプリケーシ
ョンやCAD(Computer Aided Design)を用いてグラフ
ィックスを作成する場合において、互いに近接して表示
された複数の図形や文字等の編集対象の1つを選択する
操作や重なり合って表示されたそれらの1つを選択する
操作がしばしば行われる。
【0004】複数の編集対象が近接している場合の選択
操作は、ポインタを所望の編集対象の表示位置上に正確
に移動させてることが必要である。このポインタの移動
は、わずかにポインタの位置を移動させるだけで、他の
編集対象を選択してしまうので、オペレータにとっては
困難な操作である。また、複数の編集対象が重なってい
る場合、システムは、表示画面中で最も上方の図形を選
択するように予め設計されているのが一般的である。そ
のため、このようなシステムにおいて下方の図形を選択
しようとする場合、まず、所望の図形が最も上になるよ
うに、重なり合っている図形の上下関係を変更するとい
う操作が必要となる。このような変更操作は、オペレー
タにとっては煩雑な操作である。
【0005】図1は、プリント基板の配線パターン図で
ある。この図に示された配線パターンを編集する場合に
おいて、オペレータは上記の操作を頻繁に行う必要があ
る。なぜなら、図1に示されているように、編集対象で
ある複数の配線が互いに密集して配置されているので、
所望の配線を選択するために、微妙なポインタの移動が
必要だからである。また、多層基板を構成するそれぞれ
の各層を重なり合わせて表示される場合もあるので、各
層の上下関係を入れ替える操作が必要だからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、編集対象
が近接している場合や、重なり合っている場合等、複数
の図形が複雑に存在する場合において、オペレータが所
望の編集対象を選択することは困難な操作または煩雑な
操作が必要であった。そこで本発明は、画面上に存在す
る所望の編集対象を正確かつ簡単な操作で選択できるよ
うにして、それにより、編集の作業効率の向上せしめる
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、表示画面上に表示された近接していた
り、重なり合っていたりする複数の図形や文字等の編集
対象のうち所望の編集対象を選択する方法を提供する。
すなわち、複数の編集対象を表示画面中のメイン画面に
表示するステップと、入力手段により、このメイン画面
中に表示されたポインタを移動させて、メイン画面の所
望の位置を指定するステップと、指定されたポインタの
位置に或いは指定された位置に基づいた所定領域内に複
数の編集対象が存在するかどうか判断し、複数の編集対
象が存在する場合には、この位置或いはこの所定領域内
に存在する編集対象を選択候補として選択するステップ
と、表示画面中にサブ画面を表示し、サブ画面は複数の
情報領域を有し、それぞれの情報領域は、指定されたす
べての選択候補のそれぞれに対応付けられて表示される
ステップと、入力手段により、サブ画面中のポインタを
移動させるステップと、サブ画面のポインタの位置に表
示されている情報領域に応じて、情報領域に対応するメ
イン画面中の編集対象の表示をハイライト表示や特定色
に変化させるステップと、入力手段により、サブ画面中
に表示されている情報領域のいずれかを指定することに
より、指定された情報領域に対応する編集対象を選択す
るするステップとを有する編集対象を選択する方法を提
供するものである。
【0008】このような構成において、オペレータは、
メイン画面で全体的な状況を確認しながら、サブ画面で
ポインタを移動させることにより、所望の編集対象を容
易に選択することができる。同様な形状の編集対象が極
めて隣接して配置されているような図面などにおいて、
このようにオペレータが全体的な配置を確認しながら、
サブ画面により編集対象を選択できることは効果的であ
る。
【0009】このサブ画面は、メイン画面中の指定され
たポインタの位置或いは指定された位置に基づいた所定
領域内の拡大された画面であってもよいし、また、輪郭
のみからなる透明なタイル状の情報領域の複数を組み合
わせて構成してもよい。このタイル状の情報領域は、典
型的には、三角形、四角形、菱形または六角形の単純な
同一形状のセル構造であってもよい。また、編集対象の
属性や形状に応じて、情報領域の形状を変えてもよい。
このサブ画面は、ポップアップメニューにより、メイン
画面上にオーバーラップして表示してもよい。サブ画面
が透明であれば、サブ画面の表示によって、オペレータ
の全体的な配置の確認が妨げられることを有効に防止す
ることができる。
【0010】また、別の発明は、表示画面上に複数の編
集対象のうち所望の編集対象を選択する装置において、
複数の編集対象を表示画面に表示する表示手段と、表示
画面中に表示されたポインタを移動させて、このポイン
タを表示画面の所望の位置に移動し、かつ指定する入力
手段と、入力手段により指定されたポインタの位置に或
いは指定された位置に基づいた表示画面中の所定領域内
に複数の編集対象が存在するかどうか判断し、複数の編
集対象が存在する場合には、位置或いは所定領域内に存
在する編集対象を選択候補として選択し記憶する記憶手
段と、表示画面にポップアップメニューを表示し、メニ
ューは、記憶手段により記憶された選択候補の数と同じ
数の情報領域を有し、それぞれの情報領域は、記憶手段
により記憶されたそれぞれの選択候補対応付けられてい
る表示手段と、入力手段により、メニュー中のポインタ
を移動させ、メニューのポインタの位置に表示されてい
る情報領域に応じて、情報領域に対応する表示画面中の
編集対象の表示を変化させることにより、オペレータが
対応付けられた編集対象を認識できるようにする手段
と、入力手段により、メニュー中に表示されている情報
領域のいずれかを指定することにより、指定された情報
領域に対応する編集対象を選択するする手段とを有する
編集対象を選択する装置を提供するものである。
【0011】
【実施例】図2は、本発明の実施例におけるシステムの
構成を示すブロック図である。このシステムは、表示画
面を有する表示装置1と、入力装置であるマウスやトラ
ック・ボール等のポインティング・デバイス2と、編集
対象記憶装置3と、候補選別装置4と、サブ画面制御装
置5と、アプリケーション6とから構成される。
【0012】表示装置1は、制御信号に応じて画面を表
示するための装置である。ポインティング・デバイス2
は、画面上のポインタを移動させ、またはポインタの位
置を指定するためのデバイスである。このポインティン
グ・デバイス2の制御に応じた出力信号が表示装置1、
候補選別手段4及びサブ画面制御装置5に供給される。
編集対象記憶装置3は、現在編集されている編集対象に
関する情報を記憶するための装置であり、この情報に応
じた編集対象信号を表示装置1及び候補選別装置4に対
して供給している。
【0013】候補選別装置4は、編集対象記憶装置3か
ら表示されている図形の情報を受け取る。この情報は、
図形の種類(矩形、円、線分、文字等)を示すタグと個
々の図形を構成する点の座標、文字列からなるデータ構
造(以下、図形データ)を有している。また、ポインテ
ィング・デバイス2からの制御信号は、それが指し示す
画面上の座標であり、候補選別装置4は、この座標値或
いはその位置を基準とした所定範囲の領域(以下、指定
領域という)と図形データを比較することにより、指定
領域と重なり合った図形データを選択候補として選択す
るものである。
【0014】候補選別装置4が選択する候補の対象は、
すべての属性の編集対象であっても、例えば図形のみの
ように特定の属性の編集対象であってもよい。候補選別
装置4は、選択候補の数及び図形データを選択候補信号
をとして、サブ画面制御装置5に供給する。
【0015】サブ画面制御装置5は、候補選別装置4か
ら供給された選択候補信号に応じて、すべての選択候補
に関する情報が表示されたサブ画面を表示画面中に表示
する。この時、サブ画面制御装置5は、個々の選択候補
に対応してサブ画面に表示するための図形データを生成
し、この生成された図形データに選択候補の図形データ
への参照を追加したデータ構造で情報を記憶している。
また、サブ画面制御装置5は、ポインティング・デバイ
ス2からの制御信号によりその座標値を得て、サブ画面
に表示されている図形データの中からその座標を含む図
形データを選択し、そのデータ構造中で参照されている
選択候補の図形データを同定する。同定された図形デー
タは、選択候補に対応する編集対象の表示を変化させる
ために表示装置1へ制御信号として供給されたり、外部
のアプリケーション6へ選択された図形として通知され
る。
【0016】この指定領域は、例えば、ポインタの位置
を中心に直径が1cmの円または一辺が1cmの正方形
で囲まれる画面上の領域のように、システム内に予め設
定された領域である。本実施例において、このように設
定された指定領域内にその編集対象の一部でも含まれる
ものをまず選択候補として前置的に選択し、これらの選
択候補のいずれかを選択することにより所望の編集対象
を最終的に選択する。従って、指定領域内に所望の編集
対象の一部が含まれていることが必要であるため、指定
領域は、オペレータにとって操作が容易になるように設
定することが大切である。
【0017】なお、この指定領域の範囲設定は、固定さ
れた値であってもよいが、ユーザーが初期設定された値
を変更できるようにしてもよい。さらに、画面の表示倍
率に連動して指定領域も変わるように設定してもよい。
このようにすることにより、オペレータにとっての操作
性は一層向上するであろう。
【0018】図3は、本発明の実施例におけるサブ画面
を示す図である。サブ画面31は、編集画面であるメイ
ン画面(図示せず)上にオーバー・ラップして表示され
る。このサブ画面は、例えばポップアップメニューとし
て表示してもよい。サブ画面31は、指定領域を指定す
ることにより決まる選択候補の数と同じ数を有する複数
の情報領域32から構成されている。それぞれの情報領
域32は、それぞれの編集対象に対応付けられている。
この情報領域32は、正方形の輪郭のみからなる透明な
セルであり、サブ画面はこの透明なセルを組み合わせて
構成されている。従って、セルの輪郭のみ表示された透
明なサブ画面をメイン画面上にオーバーラップさせた場
合でも、オペレータは、サブ画面に妨害されることな
く、メイン画面の全体を把握できる。図3は、指定領域
内に4つの編集対象が含まれる場合にメイン画面にオー
バーラップして表示される、4つの情報領域32から構
成されたサブ画面31を示している。
【0019】サブ画面31が表示されると、メイン画面
上にあったポインタ33は、サブ画面31上に自動的に
表示される。サブ画面31が表示されている間、ポイン
タ33はサブ画面31内のみを自由に移動させることが
できるように設定され、サブ画面31外へ移動させるこ
とは禁止されている。
【0020】そして、サブ画面31内のポインタ33が
示している情報領域32に対応したメイン画面内の編集
対象は通常の表示状態から特定の表示状態に変化させら
れる。例えば、対応する編集対象の輪郭をハイライト表
示に変化させたり、特定の色に変化させる。オペレータ
は、ポインタ33を移動させることにより、ポインタが
示さなくなった情報領域32に対応する編集対象は通常
の表示状態に変化し、ポインタが新たに示す情報領域3
2に対応する編集対象は特定の表示状態に変化される。
【0021】オペレータはポインタを適当に移動させる
ことにより、編集対象の表示状態を次々に変化させる。
そして、所望の編集対象の表示状態が変化した時に、そ
の情報領域32を指定することにより、所望の編集対象
を選択することができる。このように、オペレータは、
情報領域と編集対象との対応関係をオペレータは知る必
要はなく、移動がサブ画面内に制限されたポインタを適
当に移動させることによって、所望の選択対象を容易に
選択することができる。オペレータが編集画面でハイラ
イト表示されている編集対象を確認するためにも、輪郭
だけで透明なサブ画面を用いることが好ましい。また、
ポインタがサブ画面外に出ないようにシステムがポイン
タの移動を制限しているので、オペレータはサブ画面を
意識する必要はなく、メイン画面に集中することができ
る。
【0022】サブ画面中を適当に移動させて編集対象を
確認するため、透明な情報領域と隣接する情報領域との
境界は明確であることが好ましい。またサブ画面は、情
報領域を組み合わせて構成するために、情報領域は単純
な形状の方が好ましい。従って、情報領域の形状は正方
形である必要は必ずしもなく、三角形、長方形、菱形、
または正六角形等であってもよい。要するに、ポインタ
が示す画面上のある点の近傍に存在する複数の編集対象
を、ポインタで明確に区別して指定できる大きさの図形
に対応付けてメニューとして表示できるようにすること
が好ましい。従って、情報領域は、同一の形状である必
要は必ずしもなく、編集対象の属性や形状に応じてその
形状を変えてもよい。
【0023】なお、本実施例における画面表示される情
報領域の大きさは、次のような関係を満たしていること
が好ましい。すなわち、表示された隣接する2つの情報
領域の中心間の距離のうち最も短い距離が、表示された
選択候補となった編集対象のうちの最も近接する2つの
間の距離よりも大きくなるように設定することが好まし
い。オペレータが互いに近接する編集対象の一方を容易
に選択できるようにするためには、情報領域からなるサ
ブ画面、すなわち仮想的なズーム画面を表示し、それに
よって、編集画面におけるポインタの移動量よりもズー
ム画面におけるポインタの移動量の方を大きくすること
が必要である。このように、編集画面上の最も近接する
2つの編集対象間の距離よりもズーム画面の移動量の方
を大きくすることにより、オペレータが隣接する他の編
集対象を誤って選択してしまうということを効果的に防
ぐことができる。
【0024】図4は、本発明の実施例における編集対象
を選択するステップを示すフローチャートである。以
下、編集対象の典型的な例である図形が複数近接して存
在する場合について説明する。
【0025】まず、表示装置に複数の図形をメイン画面
として表示する(ステップ101)。このメイン画面上に
はポインタも併せて表示されており、入力装置によりポ
インタを自由に移動させることができる。この入力装置
により、メイン画面中に表示されたポインタを移動させ
て、この画面の所望の図形が存在する位置付近でマウス
をクリックする(ステップ102)。すなわち、所望の図
形が表示されている場所の近傍でマウスをクリックす
る。この際、ポインタは、所望の図形が存在する位置を
正確に示している必要は必ずしもない。
【0026】上述の方法により設定された指定領域内に
図形が存在するかどうかを候補選別装置が判断する(ス
テップ103)。図形が存在しない場合には、エラー表示
または入力装置からの指定を無視して終了する(ステッ
プ104)。図形が存在する場合には、さらに複数の図形
が存在するかどうかを候補選別装置が判断する(ステッ
プ105)。また複数の図形が存在しない場合には、その
指定領域内にある1つの図形を所望の図形として選択し
て、外部のアプリケーションに通知して終了する(ステ
ップ106)。複数の図形が存在する場合においては、候
補選別装置は、そのすべての図形を選択候補として選択
し、適当な順序で番号を付与する。そしてサブ画面制御
装置に通知する(ステップ107)。
【0027】サブ画面制御装置は、メイン画面上にサブ
画面をオーバーラップさせて表示する(ステップ10
8)。このサブ画面は候補選別装置により付与された選
択候補の番号に対応した複数の情報領域より構成されて
いる。それぞれの情報領域は、それぞれの選択候補に対
応付けられている。そして、ポインタはサブ画面内へと
移動される。
【0028】ポインタが示している情報領域に対応する
メイン画面中の編集対象の表示をハイライト表示させる
(ステップ109)。これにより、オペレータが前記対応
付けられた編集対象を視覚的に認識できる。
【0029】ハイライト表示されたメイン画面中の図形
が所望の図形かどうかをオペレータが判断する。もし、
所望の図形の場合、ポインタにより指定された旨を通知
する制御信号がサブ画面制御装置に送られる。この通知
がない場合は、もしポインタが移動しないならば選択指
定を待ち(ステップ110、111)、移動した場合は、ハイ
ライト表示の図形の更新後選択指定を待つ(ステップ10
9、110、111)。図形選択指示の信号を受け取った場
合、サブ画面制御装置は、ハイライト表示された図形を
選択して(ステップ106)、外部のアプリケーションへ
出力して終了する。
【0030】図5は、本発明の本実施例における選択候
補に対応するサブ画面の構成を示した概念図である。ま
た、図6は、本発明の本実施例におけるサブ画面上のポ
インタの動きと編集対象のハイライト表示を示した概念
図である。これらの図は、6つの配線が選択候補とし選
択され、それらに対応した6つの情報領域を有するサブ
画面が表示された状態を示している。
【0031】メイン画面51には、CADにより作成さ
れたICチップ53及び多数の配線54から構成される
プリント基板の配線パターン図52が示されている。密
集した領域56に存在する配線の内の1本を選択しよう
とした場合、まず、ポインタを55付近に移動させる。
ただし、ポインタが正確に所望の1本の配線を示してい
る必要はない。所望の配線が存在する付近55を指定す
ることにより、例えば直径1cmの円56の領域内に含
まれる6本の配線が選択候補として選択される。透明な
サブ画面がポップアップメニューとしてメイン画面上に
表示され、それぞれの配線はサブ画面57中の6つの情
報領域58のそれぞれに対応付けられている。そして、
サブ画面上のポインタを移動させることにより、ポイン
タが示す情報領域58に対応するメイン画面中の配線が
次々にハイライト表示される。
【0032】このように、オペレータは、ハイライト表
示されている配線が所望の配線か否かをメイン画面の全
体図で確認しながら、所望の配線を選択することができ
る。このため同様の配線が同様に配置されているような
図形の編集においても、所望の編集対象を混同してしま
うということを有効に防げる。また、仮想的にズームさ
れたサブ画面が表示され、このサブ画面のポインタの移
動により編集対象を選択するので、ポインタのわずかな
移動により生じる可能性のある誤った選択を有効に防げ
る。
【0033】次に、重なり合っている場合の選択につい
て、図7及び図8をもとに説明する。図7は、複数の図
形が重なり合っている場合におけるサブ画面の状態を示
す図であり、図8は、本発明の本実施例におけるサブ画
面上のポインタの動きと編集対象のハイライト表示を示
した概念図である。
【0034】メイン画面71には、一般の図形作成アプ
リケーションにより作成された8つの図形72が重なっ
て表示されている。この8つの図形の内の1つを選択し
ようとした場合、ポインタを73に移動させる。入力装
置により、所望の図形が存在する位置を指定することに
より、その位置に存在する所望の図形を含む8つの図形
が選択候補として選択される。なお、選択候補の選択
は、上述のように、予め設定された指定領域に基づいて
選択してもよい。
【0035】それぞれの選択候補に番号が付与される。
この番号の付与の仕方は、例えば、図形の深さ順に番号
付けをする方法がある。選択候補のそれぞれは、サブ画
面74中の8つの情報領域75にそれぞれ対応付けられ
ており、ポップアップメニューとして表示される。そし
て、サブ画面上のポインタを移動させることにより、ポ
インタが指し示す情報領域75に対応する図形がハイラ
イト表示されるので、容易に所望の図形を選択すること
ができる。
【0036】従来の図形作成アプリケーションの編集で
は、最も上に存在する図形が選択されるように設定され
ていたため、重なり合った図形のうち所望の図形を一番
上に表示されるように上下関係を変更するという操作が
必要であった。しかしながら、本実施例では、図形の順
序を変更することなく、所望の図形を容易に選択するこ
とができる。
【0037】図9は、本発明の別の実施例におけるサブ
画面上のポインタの動きと編集対象のハイライト表示を
示した概念図である。
【0038】本実施例において、サブ画面91はメイン
画面92で指定したポインタの位置または指定領域のズ
ーム画面として表示される。情報領域93は、ズーム画
面中のそれぞれの配線が表示されている領域に対応して
いる。そして、ズーム画面内でポインタを移動させるこ
とにより、ポインタが示す情報領域93としての配線に
対応するメイン画面中の配線がハイライト表示される。
オペレータは、メイン画面を確認しながら、所望の配線
を選択する。
【0039】本発明は、ズーム画面でのポインタの移動
により、全体画面であるメイン画面中の対応する編集対
象の表示を変化させている。編集画面とは別に、所定領
域の単なるズーム画面を同時に表示しておき、このズー
ム画面の拡大された編集対象のみの情報に基づいてオペ
レータが選択する方法は、従来の図形作成アプリケーシ
ョンにおいて一般的に用いられる方法である。しかしな
がら、上記の配線パターンのように同様な編集対象が密
集して同様に配置されている場合、このような従来の手
法では、オペレータが拡大画面中の所望の配線と他の配
線とを区別することは困難である。これに対して、本実
施例では、ズーム画面中のポインタが示す情報領域に対
応する配線が、全体的な状況を示す編集画面中で特定の
表示状態で表示されているので、同様な形状を有し、同
様に配置された編集対象であっても容易に所望の編集対
象を特定することができる。
【0040】なお、本実施例においては、それぞれの情
報領域の境界線が接するように配線部分とその近接する
部分とを含めて情報領域を定義してもよい。また、輪郭
だけの透明なサブ画面として表示してもよいということ
はもちろんである。
【0041】
【発明の効果】本発明においては、画面上で複雑に配置
された複数の編集対象の選択を、全体的な配置を確認し
て、所望の編集対象をそれ以外のものと視覚的に区別し
ながら、仮想的にズームされたサブ画面で選択すること
ができる。簡単な操作で正確に編集対象を選択すること
ができるため、編集の作業効率を向上させることができ
る。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント基板の配線パターン図である。
【図2】本発明の実施例におけるシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の実施例におけるサブ画面を示す図であ
る。
【図4】本発明の実施例における編集対象を選択するス
テップを示すフローチャートである。
【図5】本発明の本実施例における選択候補に対応する
サブ画面の構成を示した概念図である。
【図6】本発明の本実施例におけるサブ画面上のポイン
タの動きと編集対象のハイライト表示を示した概念図で
ある。
【図7】複数の図形が重なり合っている場合におけるサ
ブ画面の状態を示す図である。
【図8】本発明の本実施例におけるサブ画面上のポイン
タの動きと編集対象のハイライト表示を示した概念図で
ある。
【図9】本発明の別の実施例におけるサブ画面上のポイ
ンタの動きと編集対象のハイライト表示を示した概念図
である。
【0043】
【符号の説明】
1・・・表示装置 2・・・ポインティング・デバイス 3・・・編集対象記憶装置 4・・・候補選別装置 5・・・サブ画面制御装置 6・・・アプリケーション
フロントページの続き (72)発明者 味園 真司 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内 (72)発明者 岩野 和生 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面上に表示された複数の編集対象の
    うち所望の編集対象を選択する方法において、 複数の編集対象を前記表示画面中のメイン画面に表示す
    るステップと、 入力手段により、前記メイン画面中に表示されたポイン
    タを移動させて、前記メイン画面の所望の位置を指定す
    るステップと、 指定された前記ポインタの位置に或いは指定された前記
    位置に基づいた所定領域内に複数の前記編集対象が存在
    する場合には、前記位置或いは前記所定領域内に存在す
    る前記編集対象を選択候補として選択するステップと、 前記表示画面中にサブ画面を表示し、前記サブ画面は複
    数の情報領域を有し、それぞれの前記情報領域は、前記
    選択候補のそれぞれに対応付けられているステップと、 前記入力手段により、前記サブ画面中のポインタを移動
    させるステップと、 前記サブ画面の前記ポインタの位置に表示されている前
    記情報領域に応じて、前記情報領域に対応する前記メイ
    ン画面中の前記編集対象の表示を変化させるステップ
    と、 前記入力手段により、前記サブ画面中に表示されている
    前記情報領域のいずれかを指定することにより、前記指
    定された情報領域に対応する前記編集対象を選択するす
    るステップとを有することを特徴とする編集対象を選択
    する方法。
  2. 【請求項2】表示画面上に表示された複数の編集対象の
    うち所望の編集対象を選択する方法において、 複数の編集対象を前記表示画面中のメイン画面に表示す
    るステップと、 入力手段により、前記メイン画面中に表示されたポイン
    タを移動させて、前記メイン画面の所望の位置を指定す
    るステップと、 指定された前記ポインタの位置に或いは指定された前記
    位置に基づいた所定領域内に複数の前記編集対象が存在
    する場合には、前記位置或いは前記所定領域内に存在す
    る前記編集対象を選択候補として選択するステップと、 前記メイン画面上にサブ画面を表示し、前記サブ画面は
    輪郭のみからなる透明なタイル状の情報領域の複数を組
    み合わせた構成を有し、それぞれの前記情報領域は、前
    記選択候補のそれぞれに対応付けられているステップ
    と、 前記入力手段により、前記サブ画面中のポインタを移動
    させるステップと、 前記サブ画面の前記ポインタの位置に表示されている前
    記情報領域に応じて、前記情報領域に対応する前記メイ
    ン画面中の前記編集対象の表示を変化させることによ
    り、オペレータが前記対応付けられた編集対象を認識で
    きるようにするステップと、 前記入力手段により、前記サブ画面中に表示されている
    前記情報領域のいずれかを指定することにより、前記指
    定された情報領域に対応する前記編集対象を選択するす
    るステップとを有することを特徴とする編集対象を選択
    する方法。
  3. 【請求項3】表示画面上に表示された複数の編集対象の
    うち所望の編集対象を選択する方法において、 複数の編集対象を前記表示画面中のメイン画面に表示す
    るステップと、 入力手段により、前記メイン画面中に表示されたポイン
    タを移動させて、前記メイン画面の所望の位置を指定す
    るステップと、 指定された前記ポインタの位置に或いは指定された前記
    位置に基づいた所定領域内に複数の前記編集対象が存在
    する場合には、前記位置或いは前記所定領域内に存在す
    る前記編集対象を選択候補として選択するステップと、 前記表示画面中にサブ画面を表示し、前記サブ画面は、
    前記メイン画面中の指定された前記ポインタの位置或い
    は指定された前記位置に基づいた所定領域の拡大された
    画面であり、前記サブ画面中には、複数の情報領域が表
    示され、それぞれの前記情報領域は、それぞれの前記選
    択候補に対応するステップと、 前記入力手段により、前記サブ画面中のポインタを移動
    させるステップと、 前記サブ画面の前記ポインタの位置に表示されている前
    記情報領域に応じて、前記情報領域に対応する前記メイ
    ン画面中の前記編集対象の表示を変化させることによ
    り、オペレータが前記対応付けられた前記メイン画面中
    の編集対象を視覚的に認識できるようにするステップ
    と、 前記入力手段により、前記サブ画面中に表示されている
    前記情報領域のいずれかを指定することにより、前記指
    定された情報領域に対応する前記編集対象を選択するす
    るステップとを有することを特徴とする編集対象を選択
    する方法。
  4. 【請求項4】表示画面上に表示された互いに近接してい
    る複数の編集対象のうち所望の編集対象を選択する方法
    において、 複数の編集対象を前記表示画面中のメイン画面に表示す
    るステップと、 入力手段により、前記メイン画面中に表示されたポイン
    タを移動させて、前記メイン画面の所望の位置を指定す
    るステップと、 指定された前記ポインタの位置に或いは指定された前記
    位置に基づいた所定領域内に複数の前記編集対象が存在
    する場合には、前記位置或いは前記所定領域内に存在す
    る前記編集対象を選択候補として選択するステップと、 互いに隣接していている複数の情報領域を組み合わせて
    構成され、それぞれの前記情報領域は、前記選択候補の
    それぞれに対応付けられていて、かつ前記選択候補とな
    った前記メイン画面中に表示された最も近接する2つの
    編集対象の距離よりも、互いに隣接する前記情報領域の
    中心間の距離のうち最も短い距離の方が大きく表示され
    ているサブ画面を表示するステップと、 前記入力手段により、前記サブ画面の領域内を移動でき
    るポインタを前記サブ画面内に表示するステップと、 前記サブ画面の前記ポインタの位置に表示されている前
    記情報領域に応じて、前記情報領域に対応する前記メイ
    ン画面中の前記編集対象の表示を変化させることによ
    り、オペレータが前記対応付けられた編集対象を視覚的
    に認識できるようにするステップと、 前記入力手段により、前記サブ画面中に表示されている
    前記情報領域のいずれかを指定することにより、前記指
    定された情報領域に対応する前記編集対象を選択するす
    るステップとを有することを特徴とする編集対象を選択
    する方法。
  5. 【請求項5】前記サブ画面は、前記メイン画面上にオー
    バーラップして表示されることを特徴とする請求項1乃
    至4に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記サブ画面が表示されている間、前記ポ
    インタは前記サブ画面の領域内のみを移動できることを
    特徴とする請求項1乃至4に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記サブ画面は、ポップアップメニューで
    あることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記編集対象は図形を有し、前記編集対象
    の輪郭をハイライト表示することにより前記編集対象の
    画面表示を変化させることを特徴とする請求項1乃至4
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記編集対象は図形を有し、前記編集対象
    の色を特定の色に変化させることにより前記編集対象の
    画面表示を変化させることを特徴とする請求項1乃至4
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記所定領域の大きさは、前記メイン画
    面の表示倍率に連動して変動することを特徴とする請求
    項1乃至4に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記情報領域は、前記選択候補の数と同
    じ数だけ設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    4に記載の方法。
  12. 【請求項12】それぞれの前記情報領域は、同一の形状
    の四角形であることを特徴とする請求項2に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】表示画面上に表示された複数の編集対象
    のうち所望の編集対象を選択する装置において、 複数の編集対象を前記表示画面に表示する表示手段と、 前記表示画面中に表示されたポインタを移動させて、前
    記ポインタを前記表示画面の所望の位置に移動し、かつ
    指定する入力手段と、 前記入力手段により指定された前記ポインタの位置に或
    いは指定された前記位置に基づいた前記表示画面中の所
    定領域内に複数の前記編集対象が存在するかどうか判断
    し、複数の前記編集対象が存在する場合には、前記位置
    或いは前記所定領域内に存在する前記編集対象を選択候
    補として記憶する記憶手段と、 前記表示画面にポップアップメニューを表示し、前記メ
    ニューは、前記記憶手段により記憶された選択候補の数
    と同じ数の情報領域を有し、それぞれの前記情報領域
    は、前記記憶手段により記憶されたそれぞれの前記選択
    候補に対応付けられている表示手段と、 前記入力手段により、前記メニュー中のポインタを移動
    させ、前記メニューの前記ポインタの位置に表示されて
    いる前記情報領域に応じて、前記情報領域に対応する前
    記表示画面中の前記編集対象の表示を変化させることに
    より、オペレータが前記対応付けられた編集対象を認識
    できるようにする手段と、 前記入力手段により、前記メニュー中に表示されている
    前記情報領域のいずれかを指定することにより、前記指
    定された情報領域に対応する前記編集対象を選択するす
    る手段とを有することを特徴とする編集対象を選択する
    装置。
  14. 【請求項14】表示画面上に表示された複数の編集対象
    のうち所望の編集対象を選択する方法において、 複数の編集対象を前記表示画面中のメイン画面に表示す
    るステップと、 入力手段により、前記メイン画面中に表示されたポイン
    タを移動させて、前記メイン画面の所望の位置を指定す
    るステップと、 指定された前記ポインタの位置に基づいた前記画面上の
    所定領域内に複数の前記編集対象が存在する場合には、
    前記位置或いは前記所定領域内に存在するすべての前記
    編集対象を選択するステップとを有することを特徴とす
    る編集対象を選択する方法。
JP09693495A 1995-04-21 1995-04-21 画面上に表示された編集対象を選択する方法及び装置 Expired - Fee Related JP3166896B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09693495A JP3166896B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 画面上に表示された編集対象を選択する方法及び装置
EP96302485A EP0738952A3 (en) 1995-04-21 1996-04-09 Method and apparatus for selecting an edit object displayed on a display screen
US08/635,489 US5754177A (en) 1995-04-21 1996-04-22 Method and apparatus for selecting an edit object on a display screen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09693495A JP3166896B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 画面上に表示された編集対象を選択する方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08305874A true JPH08305874A (ja) 1996-11-22
JP3166896B2 JP3166896B2 (ja) 2001-05-14

Family

ID=14178175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09693495A Expired - Fee Related JP3166896B2 (ja) 1995-04-21 1995-04-21 画面上に表示された編集対象を選択する方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5754177A (ja)
EP (1) EP0738952A3 (ja)
JP (1) JP3166896B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7895534B2 (en) 2003-12-11 2011-02-22 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method therefor, and program
JP2015079537A (ja) * 2006-05-04 2015-04-23 マイクロソフト コーポレーション ホバーに応答した発呼

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69618067T2 (de) 1995-05-05 2002-08-22 Intergraph Corp Intelligente Auswahl von graphischen Objekten, markanten Punkten und Beziehungen
US6374272B2 (en) * 1998-03-16 2002-04-16 International Business Machines Corporation Selecting overlapping hypertext links with different mouse buttons from the same position on the screen
US6181339B1 (en) * 1998-07-27 2001-01-30 Oak Technology, Inc. Method and system for determing a correctly selected button via motion-detecting input devices in DVD content with overlapping buttons
KR100301015B1 (ko) * 1998-10-15 2001-09-06 윤종용 지시자 위치 제어 방법
US6392662B1 (en) * 1999-01-07 2002-05-21 Autodesk, Inc. Draw order preservation in a computer-implemented graphics system
AU2001215568B2 (en) * 2000-12-01 2006-10-19 Ginganet Corporation Video terminal, video terminal communicating system, and videoconference system
US6886138B2 (en) * 2001-07-05 2005-04-26 International Business Machines Corporation Directing users′ attention to specific icons being approached by an on-screen pointer on user interactive display interfaces
US7962862B2 (en) * 2003-11-24 2011-06-14 International Business Machines Corporation Method and data processing system for providing an improved graphics design tool
JP3961545B2 (ja) * 2005-11-29 2007-08-22 株式会社コナミデジタルエンタテインメント オブジェクト選択装置、オブジェクト選択方法、ならびに、プログラム
WO2008010276A1 (fr) * 2006-07-20 2008-01-24 Navitime Japan Co., Ltd. système d'affichage de carte, dispositif d'affichage de carte, procédé d'affichage de carte et serveur de distribution de carte
US7911481B1 (en) * 2006-12-14 2011-03-22 Disney Enterprises, Inc. Method and apparatus of graphical object selection
US9411794B2 (en) 2007-09-14 2016-08-09 International Business Machines Corporation Facilitating selection of objects on display screens
US8756518B2 (en) * 2008-01-24 2014-06-17 Adobe Systems Incorporated Stack objects order traversal and manipulation

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5001697A (en) * 1988-02-10 1991-03-19 Ibm Corp. Method to automatically vary displayed object size with variations in window size
JPH01250129A (ja) * 1988-03-02 1989-10-05 Hitachi Ltd 表示制御方法および表示装置
JP2834205B2 (ja) * 1989-08-18 1998-12-09 株式会社日立製作所 画面表示方法および装置
JP2619962B2 (ja) * 1990-02-28 1997-06-11 株式会社日立製作所 図形編集方法および装置
DE69216207T2 (de) * 1991-10-30 1997-04-17 Fujitsu Ltd Farbeinstellung zur Glättung der Grenzen zwischen Farbbildern
US5553201A (en) * 1992-01-27 1996-09-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Digital image processing device for automatically selecting one of a plurality of different image enlarging/reducing manners
JP2951792B2 (ja) * 1992-03-31 1999-09-20 シャープ株式会社 対象指定方法
JP3143209B2 (ja) * 1992-05-25 2001-03-07 株式会社リコー 画像変倍装置
US5377314A (en) * 1992-12-21 1994-12-27 International Business Machines Corporation Method and system for selective display of overlapping graphic objects in a data processing system
US5513309A (en) * 1993-01-05 1996-04-30 Apple Computer, Inc. Graphic editor user interface for a pointer-based computer system
JPH06231275A (ja) * 1993-01-29 1994-08-19 Hitachi Ltd 画像シミュレーション方法
DE69618067T2 (de) * 1995-05-05 2002-08-22 Intergraph Corp Intelligente Auswahl von graphischen Objekten, markanten Punkten und Beziehungen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7895534B2 (en) 2003-12-11 2011-02-22 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method therefor, and program
JP2015079537A (ja) * 2006-05-04 2015-04-23 マイクロソフト コーポレーション ホバーに応答した発呼

Also Published As

Publication number Publication date
EP0738952A2 (en) 1996-10-23
US5754177A (en) 1998-05-19
EP0738952A3 (en) 2000-03-22
JP3166896B2 (ja) 2001-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3166896B2 (ja) 画面上に表示された編集対象を選択する方法及び装置
US4451895A (en) Interactive computer aided design system
EP0661619A1 (en) A data input device with a display keyboard
JP2007233565A (ja) 設計支援プログラム
EP1763805A2 (en) Local preferred direction architecture, tools, and apparatus
US7478343B2 (en) Method to create multiple items with a mouse
EP0100798A1 (en) Computer aided design system
JP3357760B2 (ja) 文字図形入力編集装置
JPH07220109A (ja) 情報処理装置及び方法
JP2753245B2 (ja) 図面管理方法及び装置
US20060076547A1 (en) Three-dimensional viewing and editing of microcircuit design
JP3984634B2 (ja) コンピュータ装置、プログラム実行方法、表示要素編集装置、及び表示要素編集方法
JPH09245199A (ja) 図形操作装置
JP2616442B2 (ja) 画像処理装置
JP2819203B2 (ja) 図面管理方法および装置
JPS60204077A (ja) 図形選択制御方式
JPS61267179A (ja) カ−ソル・ウインドウ表示方式
WO1991018383A1 (en) Computer aided design system utilizing large surface image
JPS61131171A (ja) 図形エレメント選択装置
JPS63118883A (ja) 画像編集装置
JP2002245108A (ja) 半導体集積回路のマスクパターン編集装置
JPH05101158A (ja) 図形処理装置
EP0213670A2 (en) Computer aided design system
JP3470581B2 (ja) 図面作成装置
JPH0276075A (ja) 図面管理方法及びその装置と図面表示方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees