JPH0830431A - 音声出力システム - Google Patents

音声出力システム

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JPH0830431A
JPH0830431A JP6189899A JP18989994A JPH0830431A JP H0830431 A JPH0830431 A JP H0830431A JP 6189899 A JP6189899 A JP 6189899A JP 18989994 A JP18989994 A JP 18989994A JP H0830431 A JPH0830431 A JP H0830431A
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JP6189899A
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Haruo Tago
治生 田子
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 メイン処理装置10は、音声データを分割し
て、各々に対して識別するためのIDを付与して管理す
る音声データ管理部11を備える。また、システム起動
時、分割した音声データをIDと共に音声出力装置20
に転送する転送部12を備える。音声出力装置20は、
メモリ21を備え、転送された分割音声データを格納す
る。音声出力を行う場合、メイン処理装置10のID列
データ出力部13は、音声出力を行う音声データを構成
する分割音声データのID列データをメイン処理装置1
0に送信する。音声出力装置20は、音声データ生成部
22がこのID列データに対応した分割音声データをメ
モリ21より取り出し、音声データを形成して出力す
る。 【効果】 自然な音声を出力できると共に、音声出力が
短時間に集中した場合でも、音声出力に遅延が生じな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電話網を介した
情報案内等の音声アナウンスを行う音声出力システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報案内等の音声アナウンスを電話網に
対して行う音声出力システムがある。この音声出力シス
テムは、メイン処理装置と音声出力装置とからなり、メ
イン処理装置からの指示によって、音声出力装置から音
声データを電話網等に出力するものである。そして、こ
のような音声出力システムでは、その音声出力方法とし
て、次のようなものがあった。
【0003】先ず、第1の方法は、メイン処理装置にお
いて、ディジタル化してある音声データを句読点単位等
で音声出力装置に転送し、音声出力装置は、このデータ
を回線上に送出する。また、第2の方法は、テキスト音
声出力と呼ばれる方法で、メイン処理装置は、出力する
音声内容をテキスト文書のような文字コードで用意して
おり、これを音声出力装置に転送する。音声出力装置
は、このデータの先頭から順に文字コードに対応する音
声を回線上に送出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の方法では、
音声そのものをサンプリングしたデータを使用するた
め、実際に人が話しているのと変わらない滑らかな音声
が出力される。しかしながら、この場合は転送するデー
タ量が大きいため、複数の音声出力装置のいくつかの回
線が同時に音声の出力を必要とした場合では、メイン処
理装置と音声出力装置間のデータ転送に負荷がかかり、
データ転送が遅れ、音声の出力に遅延が生じる。
【0005】一方、第2の方法では、転送するデータ量
が少ないため、メイン処理装置と音声出力装置間のデー
タ転送に負荷はかかることはなく、音声出力に遅延は生
じない。しかし、出力される音声は、強弱や抑揚がつけ
られない等の理由で、ぎこちない音声が出力される。ま
た、1語1語音声が途切れて出力され、不自然な音声と
なっていた。
【0006】このような点から、音声が途切れずに滑ら
かに出力され、かつ、音声出力が短時間に集中した場合
でも、音声出力に遅延が生じることのない音声出力シス
テムの実現が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の音声出力システ
ムは、前述の課題を解決するために、メイン処理装置
は、音声データを任意の単位に分割すると共に、それぞ
れの分割音声データに対応させて識別記号を付与し、こ
れら分割音声データを管理する音声データ管理部を備
え、かつ、システム起動時に、これらの分割音声データ
を音声出力装置に転送する転送部を備えている。更に、
任意の音声データを送出する場合は、その音声データを
構成する分割音声データに対応した識別記号のデータを
音声出力装置に出力するID列データ出力部を備えてい
る。また、音声出力装置は、システム起動時に、転送部
より送られた分割音声データと識別記号のデータを格納
するためのメモリを備え、かつ、ID列データ出力部よ
り送られた識別記号のデータを受け取った場合、各々の
識別記号に対応した分割音声データをメモリより取り出
し、音声データを形成して出力する音声データ生成部を
備えている。
【0008】
【作用】本発明の音声出力システムにおいては、システ
ム起動時に、メイン処理装置の転送部は、分割音声デー
タを音声出力装置に転送する。音声出力装置では、この
転送された分割音声データをメモリに格納する。音声出
力要求が発生した場合、メイン処理装置側では、ID列
データ出力部が出力する音声データを構成する分割音声
データに対応した識別記号のデータを音声出力装置に対
して送信する。これにより、音声出力装置側では、音声
データ生成部が、受け取った識別記号に対応した分割音
声データをメモリより取り出し、音声データを形成して
出力する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の音声システムの実施例1を示
す構成図であるが、この説明に先立ち、本発明の音声出
力システムの全体構成を説明する。
【0010】図2は、本発明の音声出力システムの全体
構成図である。図のシステムは、メイン処理装置10、
音声出力装置20、電話網30からなる。メイン処理装
置10は、コンピュータ等からなり、その各部の機能に
ついては後述する。音声出力装置20は、複数台の音声
出力装置20−1、20−2、…が備えられ、各々の音
声出力装置20−1、20−2、…は、伝送路40を介
してメイン処理装置10と接続されている。また、この
伝送路40はLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)や、SCSI等の伝送路である。そして、個々の音
声出力装置20−1、20−2、…は、電話網30に対
して各々複数の回線が接続され、これら回線毎に音声デ
ータを出力するものである。また、電話網30は、アナ
ログ公衆網やディジタル公衆網等の電話網である。
【0011】次に、図1を用いて本発明の音声出力シス
テムにおける実施例1を説明する。 《実施例1の構成》図1において、メイン処理装置10
は、音声データ管理部11、転送部12、ID列データ
出力部13および磁気ディスク装置14からなる。
【0012】音声データ管理部11は、音声データを任
意の単位に分割すると共に、それぞれの分割音声データ
に対応させて識別記号(以下、IDという)を付与し、
これら分割音声データを磁気ディスク装置14に格納し
て管理するものである。転送部12は、システム起動時
に、分割音声データを音声出力装置20に転送する機能
を有している。また、ID列データ出力部13は、任意
の音声データを送出する場合、その音声データを構成す
る分割音声データに対応したIDのデータ列を音声出力
装置20に出力するものである。尚、これら音声データ
管理部11〜ID列データ出力部13は、専用のハード
ウェア、あるいはこれらの機能を有するプログラムを中
央処理装置(CPU)が実行することで実現されてい
る。
【0013】音声出力装置20は、コンピュータ等から
構成され、メモリ21と音声データ生成部22とを備え
ている。メモリ21は、RAM(ランダム・アクセス・
メモリ)等からなり、システム起動時に、伝送路40を
介して入力された分割音声データとIDのデータを格納
するための半導体メモリである。音声データ生成部22
は、専用のハードウェア、あるいはこの機能を有するプ
ログラムを中央処理装置(CPU)が実行することで構
成され、ID列データ出力部13より送られたID列デ
ータを受け取った場合、各々のIDに対応した分割音声
データをメモリ21より取り出し、音声データを形成し
て電話網30に対して出力する機能を有している。
【0014】次に、上記実施例1の動作について説明す
る。 《実施例1の動作》先ず、音声データ管理部11は、音
声そのものをサンプリングしたPCM音声データ(ディ
ジタル音声データ)を、主語、述語、名詞等の単位ある
いは文節等の単位で分割し、これらの分割音声データに
対して、IDを付与する。
【0015】図3は、この音声データと分割音声データ
との説明図である。例えば、図示例のように、出力する
音声データが「こちらはA会社です。サービスコードを
…」であった場合、その分割音声データとして、「こち
らは」「A会社です」「サービスコードを」…といった
ように分割し、これら分割音声データの順にIDとして
番号をシーケンシャルに付与していく。そして、これら
の分割音声データとIDとを対応させて音声データ管理
部11は管理し、これらのデータを磁気ディスク装置1
4に格納する。
【0016】また、音声データとして同じ内容の分割音
声データは一つだけ持つようにする。例えば、上記例で
は“入力して下さい。”や“暗証番号を”といった分割
音声データは複数存在するが、このような分割音声デー
タのIDは一つだけとする。
【0017】このように、IDに対応付られた分割音声
データが磁気ディスク装置14に格納された状態で、シ
ステムが起動された場合を次に説明する。図4は、シス
テム起動時の動作説明図である。音声出力システムが起
動されると、メイン処理装置10は、先ず、転送部12
が、各音声出力装置20に対して磁気ディスク装置14
内に格納されている分割音声データファイル14aを伝
送路40を介して転送する。音声出力装置20は、分割
音声データファイル14aが転送されてくると、これを
メモリ21上に常駐させる。
【0018】そして、音声出力要求が発生した場合、メ
イン処理装置10のID列データ出力部13は、その出
力音声データを構成する分割音声データに対応したID
列を音声出力装置20に送信する。
【0019】図5は、この場合の音声出力動作の説明図
である。例えば、音声出力装置20のメモリ21には、
上述した図3の内容が常駐しているとする。そして、音
声出力システムが目的とする出力音声データは図3の内
容であるとする。このような場合、メイン処理装置10
のID列データ出力部13は、出力音声データを構成す
る分割音声データ群に対応したID列データを求め、こ
れを音声出力装置20に送信する。従って、図示例の場
合、そのID列データは「1、2、3、4、5、4、
…」といったようになる。
【0020】音声出力装置20は、このようなID列デ
ータを受け取ると、音声データ生成部22は、受け取っ
たID順に、対応する分割音声データをメモリ21から
読み出し、これを電話網30に対して出力する。尚、図
5中、CPUは音声データ生成部22を機能を実現する
中央処理装置である。
【0021】このような動作によって、音声出力時にお
けるメイン処理装置10と音声出力装置20間のデータ
転送の負荷を減らし、なおかつ、滑らかで自然な音声を
出力することができる。即ち、音声出力時にメイン処理
装置10から音声出力装置20に送信されるデータは、
ID列データであるため、そのデータ量は音声データに
比べて極めて少なく、一方、音声出力装置20から出力
される音声は音声そのものをサンプリングしたデータで
あるため、自然な音声が出力されるものである。
【0022】以上のように、上記実施例1では、音声デ
ータを分割して同じデータを二つ以上持たないように
し、音声データ全体のサイズを小さくしている。これに
より、音声出力装置20はメモリ21の使用量を減らす
ことができる。
【0023】また、音声出力装置20では、分割音声デ
ータを半導体メモリ上に置いているため、次のような効
果を有している。即ち、分割音声データを磁気ディスク
装置等に格納し、これをディスクから読み出しながら出
力していく方法では、そのディスクアクセスに時間がか
かることから、次のデータの読み出し中に前のデータの
出力が終了してしまい、遅延が生じる。これに対して本
実施例では、データを半導体メモリ上に置いて読み出し
を速くさせることで、音声が途切れることがないもので
ある。
【0024】次に、実施例2を説明する。 《実施例2の構成》図6は、実施例2の構成図である。
実施例2においては、メイン処理装置10Aが、音声デ
ータ管理部11、転送部12、磁気ディスク装置14、
更新データ出力部15、ID列データ出力部16を備
え、音声出力装置20Aが、メモリ21、音声データ生
成部22、更新データ書き込み部23を備えている。
【0025】更新データ出力部15は、音声出力装置2
0Aのメモリ21に格納されている分割音声データとI
Dの格納状態を把握し、今回出力する音声データを構成
する分割音声データ中、メモリ21に格納されていない
未転送分割音声データがあった場合は、この未転送分割
音声データに対して、メモリ21に格納されている分割
音声データ中、今回出力する音声データで使用しない分
割音声データのIDを付与し、この未転送分割音声デー
タとIDのデータを音声出力装置20Aに出力する機能
を有している。
【0026】ID列データ出力部16は、更新データ出
力部15で、未転送分割音声データとIDのデータを出
力した後、今回出力する音声データを構成する分割音声
データに対応したID列データを音声出力装置20Aに
出力する機能を有している。尚、音声データ管理部11
および転送部12の構成は、上記実施例1と同様である
ため、その説明を省略する。
【0027】音声出力装置20Aの更新データ書き込み
部23は、更新データ出力部15から出力された未転送
分割音声データとIDのデータを受け取った場合は、メ
モリ21に格納されているIDに対応した分割音声デー
タを、受け取った未転送分割音声データで更新するもの
である。
【0028】《実施例2の動作》先ず、音声データの分
割とIDの付与等の管理については、上記実施例1と同
様である。また、システム起動時に転送部12によっ
て、これらの分割音声データが音声出力装置20Aに転
送される点も同様である。
【0029】一方、上記実施例1と異なる点は、以下の
通りである。即ち、音声出力要求が発生した場合、更新
データ出力部15は、先ず、今回出力する音声データ
中、音声出力装置20Aのメモリ21に格納されていな
い未転送分割音声データがあるかを判定する。そして、
このような未転送分割音声データがあった場合は、メモ
リ21に格納されている分割音声データ中、今回は必要
としない分割音声データのIDを、この分割音声データ
に対して付与し、このIDと今回使用する分割音声デー
タとを対応付けた形で音声出力装置20Aに送出する。
このため、メイン処理装置10A側でも、音声出力装置
20Aのメモリ21におけるデータ状態が常に把握でき
るよう構成されている。
【0030】図7は、このような実施例2の音声出力動
作の説明図である。例えば、音声出力装置20Aが今回
出力したい音声データは、「こちらは、B会社です…」
であるとする。しかしながら、前回までのメモリ21に
格納されている内容には、“B会社です”という分割音
声データはなく、今回は使用しない“A会社です”がI
Dとして「2」が付与されて格納されていたとする。
【0031】そこで、更新データ出力部15は、今回使
用しない分割音声データのID「2」に対応させて未転
送分割音声データ“B会社です”を、先ず音声出力装置
20Aに送信する。音声出力装置20Aは、このデータ
を受け取ると、更新データ書き込み部23が、メモリ2
1のID「2」の領域に、この未転送分割音声データを
上書きする。尚、図7中、音声出力装置20AのCPU
は音声データ生成部22および更新データ書き込み部2
3の機能を構成する中央処理装置である。
【0032】その後、ID列データ出力部16は、実施
例1と同様に、今回出力する音声データを構成する分割
音声データのID列データを音声出力装置20Aに送信
する。但し、この場合、ID「2」に相当するデータは
更新された分割音声データである。
【0033】音声出力装置20A側では、ID列データ
出力部16から受け取ったID列データに基づき、ID
列順に分割音声データをメモリ21より取り出し、音声
データを形成して出力する。
【0034】以上のように、上記実施例2では、未転送
分割音声データを、今回使用しない分割音声データの領
域に格納するようにしているため、実施例1の効果に加
えて次のような効果がある。即ち、図7に示したような
「B会社です」「C会社です」といった複数の名前や地
名を使用するシステムを考えた場合、それら全てのデー
タをメモリ21上に常駐させたとすると、それだけでメ
モリを消費してしまい、文を形成するための音声データ
を常駐させるスペースがなくなってしまう。これに対し
て、本実施例のような構成をとることによって、ごく稀
に使用されるような分割音声データをメモリ21上に置
いておく必要がないため、音声出力装置20Aのメモリ
容量が少ないもので済む。
【0035】次に、実施例3を説明する。 《実施例3の構成》図8は、実施例3の構成図である。
実施例3では、メイン処理装置10Bが、音声データ管
理部11、転送部12、磁気ディスク装置14、更新デ
ータ出力部17、ID列データ出力部18を備え、音声
出力装置20Bが、メモリ21、バッファメモリ21
a、バッファメモリ格納制御部24、音声データ生成部
25を備えている。
【0036】更新データ出力部17は、今回出力する音
声データを構成する分割音声データ中、音声出力装置2
0Bのメモリ21に格納されていない未転送分割音声デ
ータがあった場合は、この未転送分割音声データに対し
てバッファ用IDを付与し、この未転送分割音声データ
とバッファ用IDのデータを音声出力装置20Bに出力
する機能を有している。ID列データ出力部18は、更
新データ出力部17で、未転送分割音声データとバッフ
ァ用IDのデータを出力した後、今回出力する音声デー
タを構成する分割音声データと未転送分割音声データに
対応したIDおよびバッファ用IDのデータ列を音声出
力装置20Bに出力する機能を有している。
【0037】また、音声出力装置20Bのバッファメモ
リ21aは、メモリ21とは別に設けられた小容量のR
AM等からなるメモリである。バッファメモリ格納制御
部24は、更新データ出力部17から出力された未転送
分割音声データとバッファ用IDのデータを受け取った
場合、バッファメモリ21aに対して、バッファ用ID
とこれに対応する未転送分割音声データを格納する機能
を有している。
【0038】音声データ生成部25は、ID列データ出
力部18より送られたIDとバッファ用IDからなるI
D列のデータを受け取った場合、各々のIDとバッファ
用IDに対応した分割音声データと未転送分割音声デー
タを、メモリ21とバッファメモリ21aより取り出
し、音声データを形成して出力するものである。
【0039】《実施例3の動作》先ず、音声データの分
割とIDの付与等の管理については、上記実施例1、2
と同様である。また、システム起動時に転送部12によ
って、これらの分割音声データが音声出力装置20Bに
転送される点も同様である。
【0040】そして、音声出力要求が発生した場合、更
新データ出力部17が、今回出力する音声データ中、音
声出力装置20Bのメモリ21に格納されていない分割
音声データがあるかを判定する点は上記実施例2と同様
である。一方、上記実施例1、2と異なる点は、以下の
通りである。
【0041】即ち、実施例3では、メモリ21に格納さ
れていない未転送分割音声データがあった場合、更新デ
ータ出力部17は、このようなデータに対してバッファ
用IDを付与して音声出力装置20Bに送出する。
【0042】図9は、このような実施例3の音声出力動
作の説明図である。例えば、上記実施例2と同様に、音
声出力装置20Bが今回出力したい音声データは、「こ
ちらは、B会社です…」であるとする。しかしながら、
前回までのメモリ21に格納されている内容には、“B
会社です”という分割音声データはない。
【0043】そこで、更新データ出力部17は、この分
割音声データ“B会社です”に対してバッファ用ID
「B1」を付与し、このような未転送分割音声データ
を、先ず音声出力装置20Bに送信する。音声出力装置
20Bは、このようなデータを受け取ると、バッファメ
モリ格納制御部24が、そのバッファ用IDに基づき、
バッファメモリ21a上に格納する。
【0044】その後、ID列データ出力部18は、上記
の実施例1、2と同様に、今回出力する音声データを構
成する分割音声データのIDおよびバッファ用IDから
なるID列データを音声出力装置20Bに送信する。
【0045】音声出力装置20Bでは、音声データ生成
部25が、ID列データ出力部18から受け取ったID
列データに基づき、このID列中、通常のIDである場
合はメモリ21から、また、バッファ用IDである場合
はバッファメモリ21aから、といったように、分割音
声データをID列順に取り出し、音声データを形成して
出力する。
【0046】以上のように、上記実施例3では、音声出
力装置20Bにバッファメモリ21aを設け、未転送分
割音声データを、このバッファメモリ21aに格納する
ようにしているため、上記実施例2と同様の効果を奏す
ると共に、更に次のような効果がある。即ち、メイン処
理装置10B側で、音声出力装置20B内の分割音声デ
ータの書き換え状態を管理する必要がないため、メイン
処理装置10Bの処理を軽減することができるものであ
る。
【0047】次に、実施例4を説明する。 《実施例4の構成》この実施例4では、未転送分割音声
データがあった場合は、これをID列中に含めて送信す
るようにしたものであり、図面上の構成は図1と同様で
あるため、これを援用して説明を行う。
【0048】メイン処理装置10においては、音声デー
タ管理部11、転送部12および磁気ディスク装置14
の構成および動作は、上記各実施例1〜3と同様であ
り、ID列データ出力部13の構成が異なっている。
【0049】即ち、ID列データ出力部13は、今回出
力する音声データを構成する分割音声データ中、音声出
力装置20のメモリ21に格納されていない未転送分割
音声データがあった場合は、この未転送分割音声データ
を、今回出力する音声データを構成する分割音声データ
のID列データ中に挿入して音声出力装置20に出力す
るよう構成されている。
【0050】また、音声出力装置20側では、音声デー
タ生成部22は、ID列データ出力部13から送信され
た「ID+分割音声データ」を受け取ると、IDの部分
はメモリ21より対応する分割音声データを取り出し、
この分割音声データとID列中に含まれていた分割音声
データとによって音声データを形成し、電話網30に出
力するよう構成されている。
【0051】《実施例4の動作》先ず、音声データの分
割とIDの付与等の管理については、上記実施例1〜3
と同様である。また、システム起動時に転送部12によ
って、これらの分割音声データが音声出力装置20Bに
転送される点も同様である。一方、上記実施例1〜3と
異なる点は、以下の通りである。
【0052】即ち、実施例4では、メモリ21に格納さ
れていない未転送分割音声データがあった場合、ID列
データ出力部13は、IDではなく、この未転送分割音
声データそのものをID列中に含めて送信する。
【0053】図10は、このような実施例4の音声出力
動作の説明図である。例えば、上記実施例2、3と同様
に、音声出力装置20が今回出力したい音声データは、
「こちらは、B会社です…」であるとする。しかしなが
ら、前回までのメモリ21に格納されている内容には、
“B会社です”という分割音声データはない。
【0054】そこで、ID列データ出力部13は、この
未転送分割音声データ“B会社です”を、“こちらは”
のIDの次に挿入し、このようなID+未転送分割音声
データを音声出力装置20に送信する。音声出力装置2
0は、このようなデータを受け取ると、音声データ生成
部22は、IDに関してはメモリ21より対応する分割
音声データを取り出し、未転送分割音声データは、その
ままの状態で順次音声データを形成し、これを電話網3
0に送出する。
【0055】以上のように、上記実施例4では、未転送
分割音声データをID列中に含めて音声出力装置20に
送信するようにしたので、音声出力装置20のメモリ2
1の容量に関係なく、多くのデータを扱うことができ
る。また、音声出力前にデータを転送する必要がないた
め、システムとして音声出力を直ちに開始することがで
きる。
【0056】次に、実施例5を説明する。 《実施例5の構成》この実施例5では、未転送分割音声
データがあった場合は、ID列データ出力部18による
ID列データの送信後、この未転送分割音声データを送
信するようにし、かつ、音声出力装置20B側では、音
声データを出力しながらメイン処理装置10Bからの未
転送分割音声データをバッファメモリ21aに格納する
ようにしたものであり、図面上の構成は図8の実施例3
と同様であるため、これを援用して説明を行う。
【0057】即ち、ID列データ出力部18は、今回出
力する音声データを構成する分割音声データ中、音声出
力装置20Bのメモリ21に格納されていない未転送分
割音声データがあった場合は、この未転送分割音声デー
タに対してバッファ用IDを付与し、今回出力する音声
データを構成する分割音声データと未転送分割音声デー
タに対応したIDとバッファ用IDのIDデータ列を、
未転送分割音声データの出力に先立って音声出力装置2
0Bに出力するものである。また、更新データ出力部1
7は、ID列データ出力部18でIDとバッファ用ID
とを音声出力装置20Bに出力した後、バッファ用ID
に対応した未転送分割音声データを出力する機能を有し
ている。
【0058】また、音声出力装置20Bのバッファメモ
リ格納制御部24は、更新データ出力部17から出力さ
れた未転送分割音声データとバッファ用IDのデータを
受け取った場合、これらのデータをバッファメモリ21
に格納する機能を有している。 更に、音声データ生成
部25は、バッファメモリ格納制御部24とは並列的に
動作するもので、ID列データ出力部18より送られた
IDとバッファ用IDのデータを受け取った場合、各々
のIDとバッファ用IDに対応した分割音声データと未
転送分割音声データを、メモリ21とバッファメモリ2
1aより取り出し、音声データを形成して出力するもの
である。
【0059】《実施例5の動作》先ず、音声データの分
割とIDの付与等の管理については、上記実施例1〜4
と同様である。また、システム起動時に転送部12によ
って、これらの分割音声データが音声出力装置20Bに
転送される点も同様である。
【0060】更に、音声出力要求が発生した場合、更新
データ出力部17が、今回出力する音声データ中、音声
出力装置20Bのメモリ21に格納されていない分割音
声データがあるかを判定し、このような分割音声データ
があった場合は、バッファ用IDを付与して音声出力装
置20Bに送出する点は上記実施例3と同様であるが、
そのタイミングが実施例3とは異なっている。
【0061】即ち、実施例5では、未転送分割音声デー
タをID列データ出力部18によるID列の送信後に転
送する。
【0062】図11は、このような実施例5の音声出力
動作の説明図である。例えば、上記実施例2〜4と同様
に、音声出力装置20Bが今回出力したい音声データ
は、「こちらは、B会社です…」であるとする。しかし
ながら、前回までのメモリ21に格納されている内容に
は、“B会社です”という分割音声データはない。
【0063】そこで、ID列データ出力部13は、先
ず、この未転送分割音声データ“B会社です”に対応し
たバッファ用ID「FF」を付与し、今回出力する音声
データに対応したID列データ「1、FF、3、…」を
送信する。音声出力装置20Bは、このようなID列デ
ータを受け取ると、音声データ生成部22は、これらの
IDに対応した分割音声データをメモリ21より順次取
り出し、電話網30への送信を開始する。
【0064】一方、メイン処理装置10Bの更新データ
出力部17は、ID列データ出力部18のID列データ
送信後、未転送分割音声データとバッファ用IDのデー
タを音声出力装置20Bに送信する。音声出力装置20
Bのバッファメモリ格納制御部24は、音声データ生成
部25とは並列動作を行っており、更新データ出力部1
7によって送信された未転送分割音声データを、バッフ
ァメモリ21aに格納していく。
【0065】そして、バッファメモリ21aに格納した
未転送分割音声データが、音声データ生成部25によっ
て取り出されると、バッファメモリ格納制御部24は、
この領域を解放し、更に受け取る未転送分割音声データ
がある場合は、この解放した領域に格納する。
【0066】以上のように、上記実施例5では、未転送
分割音声データがあった場合は、ID列データの送信
後、音声出力装置20Bに送信し、かつ、音声出力装置
20Bは、音声データを出力しながら、メイン処理装置
10Bからの未転送分割音声データをバッファメモリ2
1aに格納するようにしたので、上記実施例2〜4と同
様に、予め全てのデータを転送しておく必要がないとい
う効果に加えて更に次のような効果がある。
【0067】上記実施例4と同様に、音声出力前に全
ての未転送データを転送しておく必要がないため、音声
出力を直ちに開始することができ、かつ、メイン処理装
置10Bは、未転送分割音声データをまとめて転送でき
るため、効率がよい。 音声出力装置20Bのバッファメモリ21aがいっぱ
いになっても、受け取った未転送分割音声データを格納
した領域は、音声データの出力後直ちに解放されるの
で、メイン処理装置10Bは次に必要な未転送分割音声
データを転送することができる。よって転送しなければ
ならない未転送分割音声データ量が多くてもよい。
【0068】尚、上記各実施例では、識別記号(ID)
として、分割音声データに対してシーケンシャルな番号
を付与したが、これに限定されるものではなく、個々の
分割音声データが識別できるものであれば、どんなもの
であってもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声出力
システムによれば、音声データを任意の単位に分割し
て、各々に識別記号を付与し、これら分割音声データを
システム起動時にメイン処理装置から音声出力装置に転
送し、音声出力時はこの識別記号から音声出力装置が音
声データを形成するようにしたので、音声が途切れず、
自然な音声を滑らかに出力することができ、かつ、音声
出力が短時間に集中した場合でも、音声出力に遅延が生
じることなく、確実に出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声出力システムにおける実施例1お
よび実施例4の構成図である。
【図2】本発明の音声出力システムの全体構成図であ
る。
【図3】本発明の音声出力システムにおける音声データ
と分割音声データとの説明図である。
【図4】本発明の音声出力システムにおけるシステム起
動時の動作説明図である。
【図5】本発明の音声出力システムにおける実施例1の
音声出力動作の説明図である。
【図6】本発明の音声出力システムにおける実施例2の
構成図である。
【図7】本発明の音声出力システムにおける実施例2の
音声出力動作の説明図である。
【図8】本発明の音声出力システムにおける実施例3お
よび実施例5の構成図である。
【図9】本発明の音声出力システムにおける実施例3の
音声出力動作の説明図である。
【図10】本発明の音声出力システムにおける実施例4
の音声出力動作の説明図である。
【図11】本発明の音声出力システムにおける実施例5
の音声出力動作の説明図である。
【符号の説明】
10 メイン処理装置 11 音声データ管理部 12 転送部 13、16、18 ID列データ出力部 15、17 更新データ出力部 20 音声出力装置 21 メモリ 21a バッファメモリ 22、25 音声データ生成部 23 更新データ書き込み部 24 バッファメモリ格納制御部 30 電話網 40 伝送路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メイン処理装置と音声出力装置とが伝送
    路を介して接続されてなる音声出力システムにおいて、 前記メイン処理装置は、 音声データを任意の単位に分割すると共に、それぞれの
    分割音声データに対応させて識別記号を付与し、これら
    分割音声データを管理する音声データ管理部と、 システム起動時に、前記分割音声データを音声出力装置
    に転送する転送部と、 任意の音声データを送出する場合、当該音声データを構
    成する分割音声データに対応した識別記号のデータを前
    記音声出力装置に出力するID列データ出力部とを備
    え、 音声出力装置は、 システム起動時に、前記転送部より送られた分割音声デ
    ータと識別記号のデータを格納するためのメモリと、 前記ID列データ出力部より送られた識別記号のデータ
    を受け取った場合、各々の識別記号に対応した分割音声
    データを前記メモリより取り出し、音声データを形成し
    て出力する音声データ生成部とを備えたことを特徴とす
    る音声出力システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の音声出力システムにおい
    て、 メイン処理装置は、 音声出力装置のメモリに格納されている分割音声データ
    と識別記号との関係を把握し、今回出力する音声データ
    を構成する分割音声データ中、前記メモリに格納されて
    いない未転送分割音声データがあった場合は、この未転
    送分割音声データに対して、前記メモリに格納されてい
    る分割音声データ中、今回出力する音声データで使用し
    ない分割音声データの識別記号を付与し、この未転送分
    割音声データと識別記号のデータを前記音声出力装置に
    出力する更新データ出力部と、 前記更新データ出力部で、未転送分割音声データと識別
    記号のデータを出力した後、今回出力する音声データを
    構成する分割音声データに対応した識別記号のデータ列
    を前記音声出力装置に出力するID列データ出力部とを
    備え、 音声出力装置は、 前記更新データ出力部から出力された未転送分割音声デ
    ータと識別記号のデータとを受け取った場合、前記メモ
    リに格納されている当該識別記号に対応した分割音声デ
    ータを、受け取った未転送分割音声データで更新する更
    新データ書き込み部を備えたことを特徴とする音声出力
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の音声出力システムにおい
    て、 メイン処理装置は、 今回出力する音声データを構成する分割音声データ中、
    音声出力装置のメモリに格納されていない未転送分割音
    声データがあった場合は、この未転送分割音声データに
    対してバッファ用識別記号を付与し、この未転送分割音
    声データとバッファ用識別記号のデータを前記音声出力
    装置に出力する更新データ出力部と、 前記更新データ出力部で、未転送分割音声データとバッ
    ファ用識別記号のデータを出力した後、今回出力する音
    声データを構成する分割音声データと未転送分割音声デ
    ータに対応した識別記号とバッファ用識別記号のデータ
    列を前記音声出力装置に出力するID列データ出力部と
    を備え、 音声出力装置は、 バッファメモリと、 前記更新データ出力部から出力された未転送分割音声デ
    ータとバッファ用識別記号のデータを受け取った場合、
    前記バッファメモリに対して前記バッファ用識別記号と
    これに対応する未転送分割音声データを格納するバッフ
    ァメモリ格納制御部と、 前記ID列データ出力部より送られた識別記号とバッフ
    ァ用識別記号のデータを受け取った場合、各々の識別記
    号とバッファ用識別記号に対応した分割音声データと未
    転送分割音声データを前記メモリと前記バッファメモリ
    より取り出し、音声データを形成して出力する音声デー
    タ生成部とを備えたことを特徴とする音声出力システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の音声出力システムにおい
    て、 メイン処理装置は、 今回出力する音声データを構成する分割音声データ中、
    音声出力装置のメモリに格納されていない未転送分割音
    声データがあった場合は、この未転送分割音声データ
    を、前記今回出力する音声データを構成する分割音声デ
    ータの識別記号のデータ列中に挿入して前記音声出力装
    置に出力するID列データ出力部を備え、 音声出力装置は、 前記ID列データ出力部より送られた識別記号と未転送
    分割音声データのデータを受け取った場合、各々の識別
    記号に対応した分割音声データを前記メモリより取り出
    すと共に、この取り出した分割音声データと、前記受け
    取った未転送分割音声データとから今回出力する音声デ
    ータを形成して出力する音声データ生成部を備えたこと
    を特徴とする音声出力システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の音声出力システムにおい
    て、 メイン処理装置は、 今回出力する音声データを構成する分割音声データ中、
    音声出力装置のメモリに格納されていない未転送分割音
    声データがあった場合は、この未転送分割音声データに
    対してバッファ用識別記号を付与し、今回出力する音声
    データを構成する分割音声データと未転送分割音声デー
    タに対応した識別記号とバッファ用識別記号のデータ列
    を、当該未転送分割音声データの出力に先立って前記音
    声出力装置に出力するID列データ出力部と、 前記ID列データ出力部で識別記号とバッファ用識別記
    号とを前記音声出力装置に出力した後、当該バッファ用
    識別記号に対応した未転送分割音声データを出力する更
    新データ出力部とを備え、 音声出力装置は、 バッファメモリと、 前記更新データ出力部から出力された未転送分割音声デ
    ータとバッファ用識別記号のデータを受け取った場合、
    当該データを前記バッファメモリに格納するバッファメ
    モリ格納制御部と前記バッファメモリ格納制御部とは並
    列的に動作し、前記ID列データ出力部より送られた識
    別記号とバッファ用識別記号のデータを受け取った場
    合、各々の識別記号とバッファ用識別記号に対応した分
    割音声データと未転送分割音声データを前記メモリと前
    記バッファメモリより取り出し、音声データを形成して
    出力する音声データ生成部とを備えたことを特徴とする
    音声出力システム。
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WO2017130794A1 (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 ヤマハ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、情報管理装置および情報管理方法

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