JPH0830283A - カラオケシステムの制御装置 - Google Patents
カラオケシステムの制御装置Info
- Publication number
- JPH0830283A JPH0830283A JP6159717A JP15971794A JPH0830283A JP H0830283 A JPH0830283 A JP H0830283A JP 6159717 A JP6159717 A JP 6159717A JP 15971794 A JP15971794 A JP 15971794A JP H0830283 A JPH0830283 A JP H0830283A
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- JP
- Japan
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- data
- lyrics
- karaoke
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- Pending
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カラオケ楽曲の歌詞を画面上に順次表示し、楽
曲の進行に合わせ表示文字の色彩を変えること、文字に
近接した図形パターンを拡大していくこと、歌詞のみ表
示することとを選択できるようにする。 【構成】カラオケシステムの制御装置１は、記憶装置
２、曲選択スイッチ３、曲演奏制御部４、歌詞データ記
憶手段５、切換制御データ記憶手段６、色彩制御データ
記憶手段７、図形制御データ記憶手段８、表示制御手段
９、表示選択手段１０で構成し、曲選択スイッチ３で選
択された楽曲の演奏の進行にあわせて、表示制御手段９
で映像機器１１の表示信号を作成，表示させる。
曲の進行に合わせ表示文字の色彩を変えること、文字に
近接した図形パターンを拡大していくこと、歌詞のみ表
示することとを選択できるようにする。 【構成】カラオケシステムの制御装置１は、記憶装置
２、曲選択スイッチ３、曲演奏制御部４、歌詞データ記
憶手段５、切換制御データ記憶手段６、色彩制御データ
記憶手段７、図形制御データ記憶手段８、表示制御手段
９、表示選択手段１０で構成し、曲選択スイッチ３で選
択された楽曲の演奏の進行にあわせて、表示制御手段９
で映像機器１１の表示信号を作成，表示させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、カラオケ楽音の演奏
の進行に合わせて、カラオケ楽曲の歌詞を画面上に順次
表示する映像機器を備えたカラオケシステムの制御装置
に関する。
の進行に合わせて、カラオケ楽曲の歌詞を画面上に順次
表示する映像機器を備えたカラオケシステムの制御装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の映像機器を備えたカラオ
ケシステムにおいては、利用客が選択したカラオケ楽曲
の歌詞の内、映像機器の１画面上に表示した該歌詞の部
分のそれぞれの文字の色彩を、該カラオケ楽曲のカラオ
ケ楽音の演奏の進行に同期して順次変更し、該利用客が
歌うようにしていた。
ケシステムにおいては、利用客が選択したカラオケ楽曲
の歌詞の内、映像機器の１画面上に表示した該歌詞の部
分のそれぞれの文字の色彩を、該カラオケ楽曲のカラオ
ケ楽音の演奏の進行に同期して順次変更し、該利用客が
歌うようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の映像機器を
備えたカラオケシステムでは、該映像機器の１画面上に
表示した歌詞の部分のそれぞれの文字の色彩を、カラオ
ケ楽音の演奏の進行に同期して順次変更してこのカラオ
ケ楽曲を選択した利用客が歌うようにしているので、該
利用客の歌唱能力が未熟な場合などでは、前記色彩の変
更のタイミングと歌うタイミングとがずれることが多
く、周りの客がこのことに気づき、該利用客も気分良く
歌えないという問題があった。
備えたカラオケシステムでは、該映像機器の１画面上に
表示した歌詞の部分のそれぞれの文字の色彩を、カラオ
ケ楽音の演奏の進行に同期して順次変更してこのカラオ
ケ楽曲を選択した利用客が歌うようにしているので、該
利用客の歌唱能力が未熟な場合などでは、前記色彩の変
更のタイミングと歌うタイミングとがずれることが多
く、周りの客がこのことに気づき、該利用客も気分良く
歌えないという問題があった。
【０００４】また、カラオケ楽曲を選択した利用客が、
前記色彩の変更のタイミングと発声のタイミングとを、
独自の感情を歌詞に込めるために、意識してずらしたい
ときにも、該利用客が気分良く歌えないという問題もあ
った。この発明は、上記問題点を解決するカラオケシス
テムの制御装置を提供することにある。
前記色彩の変更のタイミングと発声のタイミングとを、
独自の感情を歌詞に込めるために、意識してずらしたい
ときにも、該利用客が気分良く歌えないという問題もあ
った。この発明は、上記問題点を解決するカラオケシス
テムの制御装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】カラオケ楽音の演奏に伴
って、カラオケ楽曲の歌詞を画面上に順次表示する映像
機器を備えたカラオケシステムにおいて、この第１の発
明は、利用客が選択したカラオケ楽曲の楽譜に対応して
作成された、前記映像機器の１画面毎の歌詞データを記
憶する歌詞データ記憶手段と、前記１画面の今回の歌詞
データから次の歌詞データへの切り換えタイミングを指
示する切換制御データを記憶する切換制御データ記憶手
段と、前記１画面に今回表示した歌詞データのそれぞれ
の文字の色彩と該色彩を順次変えていくタイミングとを
指示する色彩制御データを記憶する色彩制御データ記憶
手段と、前記色彩制御データを動作させるか否かを選択
する色彩選択手段と、前記カラオケ楽曲の演奏の進行に
合わせて、該カラオケ楽曲の旋律データと、歌詞データ
と、切換制御データと、色彩制御データと、前記色彩選
択手段の出力とを入力して前記映像機器への表示内容を
制御する表示制御手段とを備え、第２の発明は、利用客
が選択したカラオケ楽曲の楽譜に対応して作成された、
前記映像機器の１画面毎の歌詞データを記憶する歌詞デ
ータ記憶手段と、前記１画面の今回の歌詞データから次
の歌詞データへの切り換えタイミングを指示する切換制
御データを記憶する切換制御データ記憶手段と、前記１
画面に今回表示した歌詞データのそれぞれの文字に近接
して表示する図形パターンと該図形パターンを順次拡大
していくタイミングとを指示する図形制御データを記憶
する図形制御データ記憶手段と、前記カラオケ楽曲の演
奏の進行に合わせて、該カラオケ楽曲の旋律データと、
歌詞データと、切換制御データと、図形制御データとを
入力して前記映像機器への表示内容を制御する表示制御
手段とを備え、第３の発明は、利用客が選択したカラオ
ケ楽曲の楽譜に対応して作成された、前記映像機器の１
画面毎の歌詞データを記憶する歌詞データ記憶手段と、
前記１画面の今回の歌詞データから次の歌詞データへの
切り換えタイミングを指示する切換制御データを記憶す
る切換制御データ記憶手段と、前記１画面に今回表示し
た歌詞データのそれぞれの文字の色彩と該色彩を順次変
えていくタイミングとを指示する色彩制御データを記憶
する色彩制御データ記憶手段と、前記１画面に今回表示
した歌詞データのそれぞれの文字に近接して表示する図
形パターンと該図形パターンを順次拡大していくタイミ
ングとを指示する図形制御データを記憶する図形制御デ
ータ記憶手段と、前記色彩制御データと図形制御データ
のいずれかを選択し動作させるか否かを決定する表示選
択手段と、前記カラオケ楽曲の演奏の進行に合わせて、
該カラオケ楽曲の旋律データと、歌詞データと、切換制
御データと、色彩制御データと、図形制御データと、前
記表示選択手段の出力とを入力して前記映像機器への表
示内容を制御する表示制御手段とを備える。
って、カラオケ楽曲の歌詞を画面上に順次表示する映像
機器を備えたカラオケシステムにおいて、この第１の発
明は、利用客が選択したカラオケ楽曲の楽譜に対応して
作成された、前記映像機器の１画面毎の歌詞データを記
憶する歌詞データ記憶手段と、前記１画面の今回の歌詞
データから次の歌詞データへの切り換えタイミングを指
示する切換制御データを記憶する切換制御データ記憶手
段と、前記１画面に今回表示した歌詞データのそれぞれ
の文字の色彩と該色彩を順次変えていくタイミングとを
指示する色彩制御データを記憶する色彩制御データ記憶
手段と、前記色彩制御データを動作させるか否かを選択
する色彩選択手段と、前記カラオケ楽曲の演奏の進行に
合わせて、該カラオケ楽曲の旋律データと、歌詞データ
と、切換制御データと、色彩制御データと、前記色彩選
択手段の出力とを入力して前記映像機器への表示内容を
制御する表示制御手段とを備え、第２の発明は、利用客
が選択したカラオケ楽曲の楽譜に対応して作成された、
前記映像機器の１画面毎の歌詞データを記憶する歌詞デ
ータ記憶手段と、前記１画面の今回の歌詞データから次
の歌詞データへの切り換えタイミングを指示する切換制
御データを記憶する切換制御データ記憶手段と、前記１
画面に今回表示した歌詞データのそれぞれの文字に近接
して表示する図形パターンと該図形パターンを順次拡大
していくタイミングとを指示する図形制御データを記憶
する図形制御データ記憶手段と、前記カラオケ楽曲の演
奏の進行に合わせて、該カラオケ楽曲の旋律データと、
歌詞データと、切換制御データと、図形制御データとを
入力して前記映像機器への表示内容を制御する表示制御
手段とを備え、第３の発明は、利用客が選択したカラオ
ケ楽曲の楽譜に対応して作成された、前記映像機器の１
画面毎の歌詞データを記憶する歌詞データ記憶手段と、
前記１画面の今回の歌詞データから次の歌詞データへの
切り換えタイミングを指示する切換制御データを記憶す
る切換制御データ記憶手段と、前記１画面に今回表示し
た歌詞データのそれぞれの文字の色彩と該色彩を順次変
えていくタイミングとを指示する色彩制御データを記憶
する色彩制御データ記憶手段と、前記１画面に今回表示
した歌詞データのそれぞれの文字に近接して表示する図
形パターンと該図形パターンを順次拡大していくタイミ
ングとを指示する図形制御データを記憶する図形制御デ
ータ記憶手段と、前記色彩制御データと図形制御データ
のいずれかを選択し動作させるか否かを決定する表示選
択手段と、前記カラオケ楽曲の演奏の進行に合わせて、
該カラオケ楽曲の旋律データと、歌詞データと、切換制
御データと、色彩制御データと、図形制御データと、前
記表示選択手段の出力とを入力して前記映像機器への表
示内容を制御する表示制御手段とを備える。
【０００６】
【作用】この第１の発明によれば、演奏されるカラオケ
楽曲の進行に合わせて、映像機器の１画面上に表示され
た歌詞の部分のそれぞれの文字の色彩を順次変えていく
か否かを利用客が選択できるので、先述の利用客の歌唱
能力が未熟な場合などでは、前記歌詞の部分の色彩の変
更を止めることができる。
楽曲の進行に合わせて、映像機器の１画面上に表示され
た歌詞の部分のそれぞれの文字の色彩を順次変えていく
か否かを利用客が選択できるので、先述の利用客の歌唱
能力が未熟な場合などでは、前記歌詞の部分の色彩の変
更を止めることができる。
【０００７】また、第２の発明によれば、演奏されるカ
ラオケ楽曲の進行に合わせて、映像機器の１画面上に表
示された歌詞の部分のそれぞれの文字に近接して表示す
る図形パターンを順次拡大していくことにより、該拡大
のタイミングと利用客の歌うタイミングとがずれたとき
にも、このずれを目立たなくすることができる。さら
に、第３の発明によれば、演奏されるカラオケ楽曲の進
行に合わせて映像機器の１画面上に表示された歌詞の部
分において、それぞれの文字の色彩を順次変えていくか
否かと、前記図形パターンを表示するか否かとをそれぞ
れ選択できるので、利用客のカラオケ楽曲の多様な好み
に対応することができる。
ラオケ楽曲の進行に合わせて、映像機器の１画面上に表
示された歌詞の部分のそれぞれの文字に近接して表示す
る図形パターンを順次拡大していくことにより、該拡大
のタイミングと利用客の歌うタイミングとがずれたとき
にも、このずれを目立たなくすることができる。さら
に、第３の発明によれば、演奏されるカラオケ楽曲の進
行に合わせて映像機器の１画面上に表示された歌詞の部
分において、それぞれの文字の色彩を順次変えていくか
否かと、前記図形パターンを表示するか否かとをそれぞ
れ選択できるので、利用客のカラオケ楽曲の多様な好み
に対応することができる。
【０００８】
【実施例】図１は、この発明の実施例を示すカラオケシ
ステムの制御装置のブロック構成図である。図１におい
て、カラオケシステムの制御装置１には利用客が選択で
きる複数の曲目の曲データが、図２に示すように収納し
ている記憶装置２が設置され、曲選択スイッチ３により
選択された演奏曲目に対応する曲番号を曲演奏制御部４
で判別して、記憶装置２から該演奏曲目の楽音データは
曲演奏制御部４に、１画面毎の歌詞データは歌詞データ
記憶手段５に、該歌詞データの切り換えタイミングを指
示する切換制御データは切換制御データ記憶手段６に、
該歌詞データのそれぞれの文字の色彩と該色彩を順次変
えていくタイミングとを指示する色彩制御データは色彩
制御データ記憶手段７に、該歌詞データのそれぞれの文
字に近接して表示する図形パターンと該図形パターンを
順次拡大していくタイミングとを指示する図形制御デー
タは図形制御データ記憶手段８にそれぞれ転送する。
ステムの制御装置のブロック構成図である。図１におい
て、カラオケシステムの制御装置１には利用客が選択で
きる複数の曲目の曲データが、図２に示すように収納し
ている記憶装置２が設置され、曲選択スイッチ３により
選択された演奏曲目に対応する曲番号を曲演奏制御部４
で判別して、記憶装置２から該演奏曲目の楽音データは
曲演奏制御部４に、１画面毎の歌詞データは歌詞データ
記憶手段５に、該歌詞データの切り換えタイミングを指
示する切換制御データは切換制御データ記憶手段６に、
該歌詞データのそれぞれの文字の色彩と該色彩を順次変
えていくタイミングとを指示する色彩制御データは色彩
制御データ記憶手段７に、該歌詞データのそれぞれの文
字に近接して表示する図形パターンと該図形パターンを
順次拡大していくタイミングとを指示する図形制御デー
タは図形制御データ記憶手段８にそれぞれ転送する。
【０００９】表示制御手段９では、前記歌詞データと切
換制御データと色彩制御データと図形制御データと表示
選択手段１０と曲演奏制御部４によりの前記楽音データ
の１部を構成するとを入力しつつ映像機器１１の表示デ
ータを作成する。スピーカ、アンプなどで構成される音
響機器１２には曲演奏制御部４により前記楽音データか
ら作成された楽音信号が入力される。
換制御データと色彩制御データと図形制御データと表示
選択手段１０と曲演奏制御部４によりの前記楽音データ
の１部を構成するとを入力しつつ映像機器１１の表示デ
ータを作成する。スピーカ、アンプなどで構成される音
響機器１２には曲演奏制御部４により前記楽音データか
ら作成された楽音信号が入力される。
【００１０】図１の表示制御手段９の動作を、図３に示
す動作フローチャートを参照しつつ、以下に説明する。
すなわち図３において、利用客が曲選択スイッチ３を操
作して、曲目の選択が行われると該曲目の楽音データ、
歌詞データ、切換制御データ、色彩制御データ、図形制
御データがそれぞれ前述の所定の箇所に記憶装置２より
転送される（ステップＳ１）。該曲目の演奏が開始され
（ステップＳ２）、前奏が終了すると表示制御手段９は
（ステップＳ３）、切換制御データ記憶手段６よりｎ回
目（ｎ＝１、２、３、・・・ｎ）の切換制御データを入
力し（ステップＳ４）、前回（ｎ−１回）の切換制御デ
ータと比較し（ステップＳ５）、歌詞データの表示切り
換えが指示されておれば（ステップＳ５，分岐Ｙ）、ｎ
回目の歌詞データを歌詞データ記憶手段５より入力し
（ステップＳ６）、映像機器１１に該歌詞データの歌詞
を表示する（ステップＳ７）。ステップＳ５で歌詞デー
タの表示切り換え指示がなければ（ステップＳ５，分岐
Ｎ）、映像機器１１に表示している歌詞はそのままで、
ステップＳ８に移る。
す動作フローチャートを参照しつつ、以下に説明する。
すなわち図３において、利用客が曲選択スイッチ３を操
作して、曲目の選択が行われると該曲目の楽音データ、
歌詞データ、切換制御データ、色彩制御データ、図形制
御データがそれぞれ前述の所定の箇所に記憶装置２より
転送される（ステップＳ１）。該曲目の演奏が開始され
（ステップＳ２）、前奏が終了すると表示制御手段９は
（ステップＳ３）、切換制御データ記憶手段６よりｎ回
目（ｎ＝１、２、３、・・・ｎ）の切換制御データを入
力し（ステップＳ４）、前回（ｎ−１回）の切換制御デ
ータと比較し（ステップＳ５）、歌詞データの表示切り
換えが指示されておれば（ステップＳ５，分岐Ｙ）、ｎ
回目の歌詞データを歌詞データ記憶手段５より入力し
（ステップＳ６）、映像機器１１に該歌詞データの歌詞
を表示する（ステップＳ７）。ステップＳ５で歌詞デー
タの表示切り換え指示がなければ（ステップＳ５，分岐
Ｎ）、映像機器１１に表示している歌詞はそのままで、
ステップＳ８に移る。
【００１１】ステップＳ８で表示選択手段１０の設定値
を入力し、該設定値より映像機器１１に表示している歌
詞のそれぞれの文字の色彩を変化させるか否かを判定し
（ステップＳ９）、該色彩を変化させるならば（ステッ
プＳ９，分岐Ｙ）、色彩制御データを色彩制御データ記
憶手段７より入力し（ステップＳ１０）、ステップＳ１
３へ移る。
を入力し、該設定値より映像機器１１に表示している歌
詞のそれぞれの文字の色彩を変化させるか否かを判定し
（ステップＳ９）、該色彩を変化させるならば（ステッ
プＳ９，分岐Ｙ）、色彩制御データを色彩制御データ記
憶手段７より入力し（ステップＳ１０）、ステップＳ１
３へ移る。
【００１２】また、ステップＳ９で前記色彩の変化を行
わないときは（分岐Ｎ）、前記設定値より映像機器１１
に表示している歌詞のそれぞれの文字に近接した図形パ
ターンでの表示をするか否かを判定し（ステップＳ１
１）、該図形パターンでの表示をするならば（ステップ
Ｓ１１，分岐Ｙ）、図形制御データを図形制御データ記
憶手段８より入力し（ステップＳ１２）、ステップＳ１
３へ移る。
わないときは（分岐Ｎ）、前記設定値より映像機器１１
に表示している歌詞のそれぞれの文字に近接した図形パ
ターンでの表示をするか否かを判定し（ステップＳ１
１）、該図形パターンでの表示をするならば（ステップ
Ｓ１１，分岐Ｙ）、図形制御データを図形制御データ記
憶手段８より入力し（ステップＳ１２）、ステップＳ１
３へ移る。
【００１３】さらに、ステップＳ１１で図形パターンで
の表示をしない場合、すなわち映像機器１１に歌詞のみ
を表示する場合（分岐Ｎ）は、ステップＳ４に戻り、ス
テップＳ４〜Ｓ７の動作の繰り返しにより演奏曲目の進
行に合わせて順次歌詞が映像機器１１に表示される。ス
テップＳ１３では、例えばＭＩＤＩ（Ｍusical Ｉnstr
ument ＤigitalＩnterface ）（〔ＭＩＤＩ〕は登録
商標）情報でデータ化された楽曲の楽音データを構成す
る旋律データに同期した色彩制御データまたは図形制御
データにより、演奏曲目の進行に合わせて順次映像機器
１１に表示する表示データを作成，表示して、ステップ
Ｓ４に戻り、ステップＳ４〜Ｓ１３の動作の繰り返しに
より演奏曲目の進行に合わせて順次表示される歌詞のそ
れぞれの文字の色彩の変更、または該文字に近接した図
形パターンが拡大される。
の表示をしない場合、すなわち映像機器１１に歌詞のみ
を表示する場合（分岐Ｎ）は、ステップＳ４に戻り、ス
テップＳ４〜Ｓ７の動作の繰り返しにより演奏曲目の進
行に合わせて順次歌詞が映像機器１１に表示される。ス
テップＳ１３では、例えばＭＩＤＩ（Ｍusical Ｉnstr
ument ＤigitalＩnterface ）（〔ＭＩＤＩ〕は登録
商標）情報でデータ化された楽曲の楽音データを構成す
る旋律データに同期した色彩制御データまたは図形制御
データにより、演奏曲目の進行に合わせて順次映像機器
１１に表示する表示データを作成，表示して、ステップ
Ｓ４に戻り、ステップＳ４〜Ｓ１３の動作の繰り返しに
より演奏曲目の進行に合わせて順次表示される歌詞のそ
れぞれの文字の色彩の変更、または該文字に近接した図
形パターンが拡大される。
【００１４】図４は、この発明の図形パターンでの映像
機器１１の１画面上の表示例を示し、画面上に表示され
たそれぞれの文字の下部に棒状の図形パターンが演奏曲
目の進行に合わせて拡大され、図示の如く「北風冷たい
日本海 今夜も酒を」まで演奏された状態を示してい
る。
機器１１の１画面上の表示例を示し、画面上に表示され
たそれぞれの文字の下部に棒状の図形パターンが演奏曲
目の進行に合わせて拡大され、図示の如く「北風冷たい
日本海 今夜も酒を」まで演奏された状態を示してい
る。
【００１５】
【発明の効果】この発明によれば、利用客が選択して演
奏されるカラオケ楽曲の進行に合わせて映像機器の１画
面上に表示された歌詞の部分において、それぞれの文字
の色彩を順次変えていくか否かと、図形パターンを表示
するか否かとをそれぞれ選択できるので、該利用客のカ
ラオケ楽曲の多様な好みに対応することができ、周りの
客も気分良く聞くことができ、店が繁盛して売上の拡大
が計れる。
奏されるカラオケ楽曲の進行に合わせて映像機器の１画
面上に表示された歌詞の部分において、それぞれの文字
の色彩を順次変えていくか否かと、図形パターンを表示
するか否かとをそれぞれ選択できるので、該利用客のカ
ラオケ楽曲の多様な好みに対応することができ、周りの
客も気分良く聞くことができ、店が繁盛して売上の拡大
が計れる。
【図１】この発明の実施例を示すカラオケシステムの制
御装置の構成図
御装置の構成図
【図２】曲データの構成例図
【図３】図１の動作を説明するフローチャート
【図４】図形パターンでの表示例図
１ カラオケシステムの制御装置 ２ 記憶装置 ３ 曲選択スイッチ ４ 曲演奏制御部 ５ 歌詞データ記憶手段 ６ 切換制御データ記憶手段 ７ 色彩制御データ記憶手段 ８ 図形制御データ記憶手段 ９ 表示制御手段 １０ 表示選択手段 １１ 映像機器 １２ 音響機器
Claims (3)
- 【請求項１】カラオケ楽音の演奏に伴って、カラオケ楽
曲の歌詞を画面上に順次表示する映像機器を備えたカラ
オケシステムにおいて、 利用客が選択したカラオケ楽曲の楽譜に対応して作成さ
れた、前記映像機器の１画面毎の歌詞データを記憶する
歌詞データ記憶手段と、 前記１画面の今回の歌詞データから次の歌詞データへの
切り換えタイミングを指示する切換制御データを記憶す
る切換制御データ記憶手段と、 前記１画面に今回表示した歌詞データのそれぞれの文字
の色彩と該色彩を順次変えていくタイミングとを指示す
る色彩制御データを記憶する色彩制御データ記憶手段
と、 前記色彩制御データを動作させるか否かを選択する色彩
選択手段と、 前記カラオケ楽曲の演奏の進行に合わせて、該カラオケ
楽曲の旋律データと、歌詞データと、切換制御データ
と、色彩制御データと、前記色彩選択手段の出力とを入
力して前記映像機器への表示内容を制御する表示制御手
段とを備えたことを特徴とするカラオケシステムの制御
装置。 - 【請求項２】カラオケ楽音の演奏に伴って、カラオケ楽
曲の歌詞を画面上に順次表示する映像機器を備えたカラ
オケシステムにおいて、 利用客が選択したカラオケ楽曲の楽譜に対応して作成さ
れた、前記映像機器の１画面毎の歌詞データを記憶する
歌詞データ記憶手段と、 前記１画面の今回の歌詞データから次の歌詞データへの
切り換えタイミングを指示する切換制御データを記憶す
る切換制御データ記憶手段と、 前記１画面に今回表示した歌詞データのそれぞれの文字
に近接して表示する図形パターンと該図形パターンを順
次拡大していくタイミングとを指示する図形制御データ
を記憶する図形制御データ記憶手段と、 前記カラオケ楽曲の演奏の進行に合わせて、該カラオケ
楽曲の旋律データと、歌詞データと、切換制御データ
と、図形制御データとを入力して前記映像機器への表示
内容を制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とす
るカラオケシステムの制御装置。 - 【請求項３】カラオケ楽音の演奏に伴って、カラオケ楽
曲の歌詞を画面上に順次表示する映像機器を備えたカラ
オケシステムにおいて、 利用客が選択したカラオケ楽曲の楽譜に対応して作成さ
れた、前記映像機器の１画面毎の歌詞データを記憶する
歌詞データ記憶手段と、 前記１画面の今回の歌詞データから次の歌詞データへの
切り換えタイミングを指示する切換制御データを記憶す
る切換制御データ記憶手段と、 前記１画面に今回表示した歌詞データのそれぞれの文字
の色彩と該色彩を順次変えていくタイミングとを指示す
る色彩制御データを記憶する色彩制御データ記憶手段
と、 前記１画面に今回表示した歌詞データのそれぞれの文字
に近接して表示する図形パターンと該図形パターンを順
次拡大していくタイミングとを指示する図形制御データ
を記憶する図形制御データ記憶手段と、 前記色彩制御データと図形制御データのいずれかを選択
し動作させるか否かを決定する表示選択手段と、 前記カラオケ楽曲の演奏の進行に合わせて、該カラオケ
楽曲の旋律データと、歌詞データと、切換制御データ
と、色彩制御データと、図形制御データと、前記表示選
択手段の出力とを入力して前記映像機器への表示内容を
制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とするカラ
オケシステムの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6159717A JPH0830283A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | カラオケシステムの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6159717A JPH0830283A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | カラオケシステムの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0830283A true JPH0830283A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15699747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6159717A Pending JPH0830283A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | カラオケシステムの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830283A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6181310B1 (en) | 1996-08-19 | 2001-01-30 | Seiko Epson Corporation | Driving method of liquid crystal apparatus |
-
1994
- 1994-07-12 JP JP6159717A patent/JPH0830283A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6181310B1 (en) | 1996-08-19 | 2001-01-30 | Seiko Epson Corporation | Driving method of liquid crystal apparatus |
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