JPH08302057A - ポリエチレン系樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

ポリエチレン系樹脂発泡体の製造方法

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JPH08302057A
JPH08302057A JP11189595A JP11189595A JPH08302057A JP H08302057 A JPH08302057 A JP H08302057A JP 11189595 A JP11189595 A JP 11189595A JP 11189595 A JP11189595 A JP 11189595A JP H08302057 A JPH08302057 A JP H08302057A
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JP
Japan
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polyethylene
weight
hfc
foaming
foam
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Application number
JP11189595A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Yokoi
紳一郎 横井
Yoshiro Takahane
良郎 高羽
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 経時的寸法変化が完全に抑制された高倍率の
ポリオレフィン系樹脂発泡体を、発泡安定性を阻害する
ことなく製造し得る方法を提供する。 【構成】 ポリエチレン系樹脂並びに1,1,1,2−
テトラフルオロエタン(HFC−134a)40〜80
重量%及び1,1−ジフルオロメタン(HFC−32)
20〜60重量%とからなる発泡剤からなる発泡性ポリ
エチレン系樹脂組成物を発泡させることを特徴とするポ
リエチレン系樹脂発泡体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエチレン系樹脂発
泡体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】物理発泡法におけるポリエチレン系樹脂
発泡体に使用される発泡剤としては、1−クロロジフル
オロメタン(HCFC−22)、1−クロロジフルオロ
エタン(HCFC−142b)等のポリエチレン系樹脂
の融点以下に沸点を有するフッ素化塩素化炭化水素(通
称フロン)が用いられてきた。上記発泡剤は、大気中に
放出されるとオゾン層を破壊し、太陽等からの紫外線を
含む高エネルギー放射線を遮断する能力を減少させるた
め、人体に皮膚ガン等の害を与える等環境に悪影響を及
ぼすという理由で全世界的に使用の制限を進めていると
ころである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、叙上の事実
に鑑みなされたものであって、その目的とするところ
は、オゾン層を破壊する恐れの少ない発泡剤を用いたポ
リエチレン系樹脂発泡体の製造方法を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、ポリエチレン系樹脂並びに1,1,1,2−テトラ
フルオロエタン(HFC−134a)40〜80重量%
及び1,1−ジフルオロメタン(HFC−32)20〜
60重量%とからなる発泡剤からなる発泡性ポリエチレ
ン系樹脂組成物を発泡させることを特徴とするポリエチ
レン系樹脂発泡体の製造方法、
【0005】請求項2記載の本発明は、密度0.870
〜0.914g/cm3 の直鎖状超低密度ポリエチレン
10〜60重量%と低密度ポリエチレン40〜90重量
%からなるポリエチレン系樹脂にシラン架橋構造を導入
し、然かる後に、1,1,1,2−テトラフルオロエタ
ン(HFC−134a)40〜80重量%と、1,1−
ジフルオロメタン(HFC−32)20〜60重量%と
からなる発泡剤を混合市、得られた発泡性ポリエチレン
系樹脂組成物を発泡させることを特徴とするポリエチレ
ン系樹脂発泡体の製造方法、をその要旨とするものであ
る。
【0006】本発明におけるポリエチレン系樹脂は、ポ
リエチレン、及びエチレンを主体としこれと共重合し得
るモノマーとのランダム共重合体並びにブロック共重合
体等であるが、就中、密度0.87〜0.914g/c
3 の直鎖状超低密度ポリエチレンと低密度ポリエチレ
ンの混合物が好適に使用され、その配合割合は、密度
0.87〜0.914g/cm3 の直鎖状超低密度ポリ
エチレン10〜60重量%と低密度ポリエチレン40〜
90重量%の混合物が使用される。
【0007】上記直鎖状超低密度ポリエチレンの配合量
が10重量%未満である場合、上記発泡性ポリエチレン
系樹脂組成物は機械強度を欠き、発泡時破泡が多く、発
泡倍率を大きくとることができない。又、60重量%を
超えると、得られる発泡体の倍率が低下する。
【0008】上記低密度ポリエチレンの配合量が40重
量%未満である場合、発泡時破泡が多く、発泡倍率を大
きくとることができない。又、90重量%を超えると、
発泡性ポリエチレン系樹脂組成物の機械強度が低下し、
発泡剤の発泡効率が低下する。即ち、同一発泡倍率の発
泡体を得るのに多量の発泡剤を消費する。
【0009】ポリエチレン系樹脂の架橋剤としては、ビ
ニルメトキシシラン、ビニルエトキシシラン等のアルコ
キシシリル基をもつ所謂シランモノマーを使用し、ポリ
エチレン系樹脂にシランモノマーをグラフトさせるため
のラジカル開始剤としては、例えば、ジクミルパーオキ
サイド、ジシクロヘキシルパーオキシジカーボネート、
ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、過酸化ベン
ゾイル、過酸化ジクロロベンゾイル等の有機過酸化物を
使用する。
【0010】又、上記シランモノマーをポリエチレン系
樹脂にグラフトさせる際に、フェノール系、アミン系等
の酸化劣化防止剤を使用することにより、架橋されたポ
リエチレン系樹脂のゲルに起因するブツの発生を防止す
ることができる。
【0011】上記の如くシランモノマーをグラフトした
シリル変性ポリエチレン系樹脂は、側鎖にアルコキシシ
リル基を有するので、ジブチル錫ジラウレート、ジブチ
ル錫ジアセテート、ジブチル錫ジオクトエート等の触媒
存在下で水分と反応してシラン架橋ポリエチレン系樹脂
が調製される。
【0012】発泡剤1,1,1,2−テトラフルオロエ
タン(HFC−134a)の添加量が80重量%を超
え、発泡剤1,1−ジフルオロメタン(HFC−32)
の添加量が20重量%未満の場合、発泡性ポリエチレン
系樹脂組成物に対する溶解性が小さくなり、発泡倍率を
大きくとることができず、柔軟性に富んだ発泡体を得る
ことができない。又、発泡剤1,1−ジフルオロメタン
(HFC−32)の添加量が60重量%を超えるとポリ
エチレン系樹脂に対する溶解性が大きいため、発泡時に
気泡が破れ易くなり、得られる発泡体の外観を損なうお
それがある。
【0013】本発明において、発泡剤1,1,1,2−
テトラフルオロエタン(HFC−134a)40〜80
重量%と、1,1−ジフルオロメタン(HFC−32)
20〜60重量%とからなる発泡剤(以下、混合発泡剤
と称する)は、ポリエチレン系樹脂成分の合計量100
重量部に対し、1〜15重量部の範囲で、所望の発泡倍
率に応じて、適宜の量で使用することが好ましく、柔軟
性を重視する場合は、8〜15重量部の範囲が好まし
い。
【0014】更に、本発明においては、気泡核剤、酸化
防止剤、安定剤、着色剤、難燃剤、帯電防止剤等を必要
に応じて適宜添加して使用することができる。
【0015】
【作用】本発明のポリエチレン系樹脂発泡体の製造方法
は、密度0.870〜0.914g/cm3 の直鎖状超
低密度ポリエチレン10〜60重量%と低密度ポリエチ
レン40〜90重量%からなるポリエチレン系樹脂にシ
ラン架橋構造を導入し、然かる後、1,1,1,2−テ
トラフルオロエタン(HFC−134a)40〜80重
量%と、1,1−ジフルオロメタン(HFC−32)2
0〜60重量%とからなる発泡剤を用いて発泡させるも
のであり、これらの発泡剤は、塩素を含まない水素含有
フルオロカーボンであるので、発泡に際して、オゾン層
の破壊という地球環境保護の観点から好ましいものであ
る。
【0016】上記シラン架橋構造が導入されたことによ
って、密度0.87〜0.914g/cm3 の直鎖状超
低密度ポリエチレン10〜60重量%と低密度ポリエチ
レン40〜90重量%からなるポリエチレン系樹脂に、
HFC−134aやHFC−32を発泡剤として使用す
ることが可能となるのである。
【0017】又、シラン架橋構造が導入されたポリエチ
レン系樹脂と発泡剤との相溶性がよく、高発泡倍率の発
泡が可能となり、且つ、発泡剤が上記比率の混合発泡剤
からなるものであるので、その蒸気圧が適度に保持さ
れ、破泡等のトラブルがなく、広い発泡倍率にわたって
外観が美麗で且つ柔軟性に富んだポリエチレン系樹脂発
泡体を与える。
【0018】即ち、上記混合発泡剤の内、HFC−13
4aのポリエチレン系樹脂に対する気体透過係数は、空
気の気体透過係数よりも小さく、一方、HFC−32の
ポリエチレン系樹脂に対する気体透過係数は、空気の気
体透過係数よりも大きく、これらを混合発泡剤とするこ
とによって空気の気体透過係数近傍の値をもつようにな
されているのである。これによって上記発泡剤を単独で
使用した場合に生ずる発泡後収縮を抑制し、発泡直後か
ら形状安定性を保持し得るのである。
【0019】又、本発明のポリエチレン系樹脂発泡体の
製造方法は、上記ポリエチレン系樹脂と混合発泡剤によ
って、発泡体のセル構造の機械的強度と柔軟性のバラン
スがとれるので、該発泡性ポリエチレン系樹脂組成物
に、発泡適性粘度を与えるため、精度の高い温度制御装
置とかその他特別の捏和設備をもった押出機等高価な装
置を必要とすることなく、一般に用いられている押出設
備によって、通常の押出操作によって前記する破泡等の
トラブルがなく、広い発泡倍率にわたって外観が美麗で
且つ柔軟性に富んだポリエチレン系樹脂発泡体を与え
る。
【0020】シラン架橋性樹脂は発泡後、空気中の水分
で架橋が進行し3〜7日の養生期間中に所望の架橋度に
達する。
【0021】
【実施例】以下、本発明について、実施例および比較例
を挙げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施
例のみに限定されるものではない。猶、実施例及び比較
例において添加される発泡剤の量は、発泡剤が気化して
理論上得られるガス体積を基にして、理論上30倍の発
泡体が得られる量とした。
【0022】(実施例1)密度0.93g/cm3 の低
密度ポリエチレン(MI=4)(以下、LDPEと略
す)100重量部に、発泡剤としてHFC−134aを
60重量%、HFC−32を40重量%の割合で混合し
た発泡剤11.7重量部を押出機バレル中央部より圧入
した。バレル後半部で更に充分混練した後、バレル先端
部で120℃まで冷却して、更に、金型で発泡最適温度
まで冷却して、直径1.7mmの金型先端の口金より押
し出して、外径18mm、内径8mmの円筒状発泡体を
得た。
【0023】(実施例2)実施例1の発泡剤を、HFC
−134aを40重量%、HFC−32を60重量%の
割合で混合した発泡剤9.2重量部に変更したこと以
外、実施例1と同様にして外径18mm、内径8mmの
円筒状発泡体を得た。
【0024】(実施例3〜4)実施例1のLDPEに替
えてポリエチレンとポリスチレンのブロック共重合体
(ポリスチレンの含有量50重量%、密度:0.98g
/cm3 、以下LDPE−PSと称する)100重量部
を使用し、表1に示す混合発泡剤を用いて、実施例1と
同様にして外径18mm、内径8mmの円筒状発泡体を
得た。
【0025】(実施例5〜6)実施例1のLDPEに替
えてポリエチレンとポリプロピレンのブロック共重合体
(ポリプロピレンの含有量40重量%、密度:0.92
g/cm3 、以下LDPE−PPと称する)100重量
部を使用し、表1に示す混合発泡剤を用いて、実施例1
と同様にして外径18mm、内径8mmの円筒状発泡体
を得た。
【0026】(比較例1〜2)実施例1の発泡剤を、表
2に示す混合発泡剤に変更したこと以外、実施例1と同
様にして外径18mm、内径8mmの円筒状発泡体を得
た。
【0027】(比較例3〜4)実施例3の発泡剤を、表
2に示す混合発泡剤に変更したこと以外、実施例3と同
様にして外径18mm、内径8mmの円筒状発泡体を得
た。
【0028】(比較例5〜6)実施例5の発泡剤を、表
2に示す混合発泡剤に変更したこと以外、実施例5と同
様にして外径18mm、内径8mmの円筒状発泡体を得
た。
【0029】(実施例7)密度0.93g/cm3 の低
密度ポリエチレン(MI=4)(以下、LDPEと略
す)90重量部、密度0.900g/cm3 の直鎖状超
低密度ポリエチレン(MI=6)(以下、VLDPEと
略す)10重量部を混合し、これに対し、ビニルメトキ
シシラン2重量部、ジクミルパーオキサイド0.2重量
部、酸化劣化防止剤(チバガイギー社製、商品名:IR
GANOX1010)O.2重量部を配合し、直径50
mmの2軸押出機で樹脂温度200℃の条件によって押
出し、ビニルメトキシシランをグラフト反応させたポリ
エチレン(以下、GPEと略す)を作成した。
【0030】次に、上記GPE100重量部に対し、タ
ルク0.2重量部とジブチル錫ジラウレート0.1重量
部を添加混合し、直径50mmの単軸押出機(L/D=
36)に供給し、この混合物を押出機のバレルの前半部
で溶融混練した。混練後、空気中の水分によって架橋が
進行し、7日間で架橋がほぼ完了した。
【0031】次に、発泡剤としてHFC−134aを6
0重量%、HFC−32を40重量%の割合で混合した
発泡剤11重量部を押出機バレル中央部より圧入した。
バレル後半部で更に充分混練した後、バレル先端部で1
20℃まで冷却して、更に、金型で発泡最適温度まで冷
却して、直径1.7mmの金型先端の口金より押し出し
て、外径18mm、内径8mmの円筒状発泡体を得た。
【0032】(実施例8〜12)表3に示す如く、PE
の配合量及び混合発泡剤の配合量を変更したこと以外実
施例7と同様にして外径18mm、内径8mmの円筒状
発泡体を得た。
【0033】(比較例7〜12)表4に示す如く、ポリ
エチレン系樹脂の配合量及び混合発泡剤の配合量を変更
したこと以外実施例7と同様にして外径18mm、内径
8mmの円筒状発泡体を得た。
【0034】(実施例13〜18)表5に示す如く、ポ
リエチレン系樹脂の配合量及び混合発泡剤の配合量を変
更したこと以外実施例1と同様にして外径18mm、内
径8mmの円筒状発泡体を得た。猶、表中、LLDPE
とは、直鎖状低密度ポリエチレンをいう。
【0035】(比較例13〜15)表6に示す如く、ポ
リエチレン系樹脂の配合量及び混合発泡剤の配合量を変
更したこと以外実施例1と同様にして外径18mm、内
径8mmの円筒状発泡体を得た。
【0036】得られた発泡体の発泡性、気泡破れ、発泡
後収縮及びオゾン層破壊の危険性について、以下の基準
で評価した。結果は表1〜表6に併せて示す。猶、表
中、物質名は上記略号を同様に使用した。
【0037】1.発泡性:発泡倍率が、28.5超〜3
0倍:◎、26.5超〜28.5倍:○、25.5超〜
26.5倍:△、25.5倍以下:×、の4段階で評価
した。
【0038】2.気泡破れ:得られた発泡体の表面を目
視により観察し、気泡破れが、○:見当たらないもの、
△:目立たないが少しあるもの、×:目立ってあるも
の、の3段階で評価した。
【0039】3.発泡後収縮:得られた発泡体の表面を
目視により観察し、発泡後収縮の有無及び経時回復の度
合いにより、○:発泡後収縮がないもの、△:発泡後収
縮はあるが、12時間以内に平滑面に回復するもの、
×:発泡後収縮はあるが、12時間以内に平滑面に回復
しないもの、の3段階で評価した。
【0040】4.オゾン層破壊の危険性:使用した発泡
剤のオゾン層破壊の危険性につき、○:危険性が少ない
ので使用可とされているもの、×:危険性が大きいので
使用が制限されているもの、で表示をした。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
【表3】
【0044】
【表4】
【0045】
【表5】
【0046】
【表6】
【0047】
【発明の効果】本発明のポリエチレン系樹脂発泡体の製
造方法は、叙上の如く構成されているので、オゾン層の
破壊という地球環境保全という観点から改善が期待で
き、柔軟性に富み、高い発泡倍率の発泡体が得られ、得
られる発泡体は表面平滑であり、気泡が微細であり、且
つ、経時的な寸法変化の少ないポリオレフィン系樹脂発
泡体を得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレン系樹脂並びに1,1,1,
    2−テトラフルオロエタン(HFC−134a)40〜
    80重量%及び1,1−ジフルオロメタン(HFC−3
    2)20〜60重量%とからなる発泡剤からなる発泡性
    ポリエチレン系樹脂組成物を発泡させることを特徴とす
    るポリエチレン系樹脂発泡体の製造方法。
  2. 【請求項2】 密度0.870〜0.914g/cm3
    の直鎖状超低密度ポリエチレン10〜60重量%と低密
    度ポリエチレン40〜90重量%からなるポリエチレン
    系樹脂にシラン架橋構造を導入し、然かる後に、1,
    1,1,2−テトラフルオロエタン(HFC−134
    a)40〜80重量%と、1,1−ジフルオロメタン
    (HFC−32)20〜60重量%とからなる発泡剤を
    混合し、得られた発泡性ポリエチレン系樹脂組成物を発
    泡させることを特徴とするポリエチレン系樹脂発泡体の
    製造方法。
JP11189595A 1995-05-10 1995-05-10 ポリエチレン系樹脂発泡体の製造方法 Pending JPH08302057A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021521287A (ja) * 2018-04-27 2021-08-26 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー ワイヤおよびケーブルコーティング用発泡ポリオレフィン組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021521287A (ja) * 2018-04-27 2021-08-26 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー ワイヤおよびケーブルコーティング用発泡ポリオレフィン組成物

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