JPH08301564A - 乗客運搬装置 - Google Patents
乗客運搬装置Info
- Publication number
- JPH08301564A JPH08301564A JP8106895A JP10689596A JPH08301564A JP H08301564 A JPH08301564 A JP H08301564A JP 8106895 A JP8106895 A JP 8106895A JP 10689596 A JP10689596 A JP 10689596A JP H08301564 A JPH08301564 A JP H08301564A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- passenger
- movable
- relative
- riser
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B27/00—Indicating operating conditions of escalators or moving walkways
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/08—Carrying surfaces
- B66B23/12—Steps
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F19/00—Advertising or display means not otherwise provided for
- G09F19/22—Advertising or display means on roads, walls or similar surfaces, e.g. illuminated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2207/00—Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
- B65G2207/04—Advertising elements
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Marketing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カバープレートとサインを簡単に締着・取り
外しでき、使用する締着具の紛失、破損が防止され、サ
インの取扱いが容易となり、また交換の作業時間も短縮
できるような乗客運搬装置を提供する。 【解決手段】 エスカレータステップ２０のライザー１
２、即ち垂直面に取付けるサイン１１用の着脱自在の透
明なカバープレート１２が隠蔽型ねじ−クランプ式締着
システムをもつ。ライザーは２つの可動状に掛合するジ
ョーを備え、ジョーは開放位置に向かってばね偏倚さ
れ、かつねじ山付ロッド２５と連結され、上記ロッドに
よって両ジョーは閉鎖位置へ引き寄せられて、サイン１
１と透明なカバープレート１２を所定位置に保持するこ
とができる。
外しでき、使用する締着具の紛失、破損が防止され、サ
インの取扱いが容易となり、また交換の作業時間も短縮
できるような乗客運搬装置を提供する。 【解決手段】 エスカレータステップ２０のライザー１
２、即ち垂直面に取付けるサイン１１用の着脱自在の透
明なカバープレート１２が隠蔽型ねじ−クランプ式締着
システムをもつ。ライザーは２つの可動状に掛合するジ
ョーを備え、ジョーは開放位置に向かってばね偏倚さ
れ、かつねじ山付ロッド２５と連結され、上記ロッドに
よって両ジョーは閉鎖位置へ引き寄せられて、サイン１
１と透明なカバープレート１２を所定位置に保持するこ
とができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライザー（即ち垂
直面）又はエスカレータステップの踏み板（水平面）上
にサイン又はその他のしるしを取付けるための特別の用
途をもつ一般的な広告分野に関するものである。
直面）又はエスカレータステップの踏み板（水平面）上
にサイン又はその他のしるしを取付けるための特別の用
途をもつ一般的な広告分野に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】特許協力条約の下でNo.WO92/22491 号と
して公告された国際特許出願 PCT/GB92/01037 号は、ラ
イザー又は踏み板上に取付けたサイン又はしるしをも
ち、サインを保護しかつ桟付きのステップ輪郭に適合す
る透明なカバープレートをもつエスカレータステップを
開示している。前記サインは、カバープレートとしるし
の両方を貫通してステップ上の支持プレートに掛合する
複数の締着具によってステップ上に取付けられる。
して公告された国際特許出願 PCT/GB92/01037 号は、ラ
イザー又は踏み板上に取付けたサイン又はしるしをも
ち、サインを保護しかつ桟付きのステップ輪郭に適合す
る透明なカバープレートをもつエスカレータステップを
開示している。前記サインは、カバープレートとしるし
の両方を貫通してステップ上の支持プレートに掛合する
複数の締着具によってステップ上に取付けられる。
【０００３】上記システムに含まれ得る困難性はサイン
を除去又は交換するためにカバープレートとサインを締
着したり、取り外したりする操作にある。締着具それ自
体は紛失、破損する傾向があり、サインの取扱いに困難
性があり、また締着具は交換中に傷が付いたり、破損し
たりするかも知れない。何れにしても、作業は時間がか
かることが分かっている。
を除去又は交換するためにカバープレートとサインを締
着したり、取り外したりする操作にある。締着具それ自
体は紛失、破損する傾向があり、サインの取扱いに困難
性があり、また締着具は交換中に傷が付いたり、破損し
たりするかも知れない。何れにしても、作業は時間がか
かることが分かっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、少な
くとも部分的に上記困難性を克服し、又は少なくとも有
用な選択対象を社会に提供することにある。
くとも部分的に上記困難性を克服し、又は少なくとも有
用な選択対象を社会に提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は１態様として、
複数の相互作用する可動のステップをもつエスカレータ
の如き乗客運搬装置であって、各ステップが少なくとも
１つのステップにしるしを表示する手段を有する隣接し
たステップ間の相対的移動を可能ならしめる限定された
外部輪郭をもち、前記手段は前記ステップに締着された
カバーを含み、前記カバーは前記ステップの前記限定さ
れた外部輪郭に対応する外部輪郭をもって成る乗客運搬
装置において、前記カバーは前記ステップと共同しかつ
前記カバーの２つの対向する縁の各々の上に掛合させら
れる対向するリップ部を含む取付け手段によって前記ス
テップに締着され、前記リップ部の少なくとも１つは前
記カバーを前記ステップと掛合、離脱させるべく、前記
ステップに対して相対的に移動できることを特徴とする
乗客運搬装置を提供する。
複数の相互作用する可動のステップをもつエスカレータ
の如き乗客運搬装置であって、各ステップが少なくとも
１つのステップにしるしを表示する手段を有する隣接し
たステップ間の相対的移動を可能ならしめる限定された
外部輪郭をもち、前記手段は前記ステップに締着された
カバーを含み、前記カバーは前記ステップの前記限定さ
れた外部輪郭に対応する外部輪郭をもって成る乗客運搬
装置において、前記カバーは前記ステップと共同しかつ
前記カバーの２つの対向する縁の各々の上に掛合させら
れる対向するリップ部を含む取付け手段によって前記ス
テップに締着され、前記リップ部の少なくとも１つは前
記カバーを前記ステップと掛合、離脱させるべく、前記
ステップに対して相対的に移動できることを特徴とする
乗客運搬装置を提供する。
【０００６】好適には、前記取付け手段は２つのセクシ
ョンからなる前記カバーの下にある支持面を含み、前記
対向するリップ部のうちの１つは各前記セクションに対
して固定されており、前記セクションのうちの少なくと
も１つは前記ステップに対して相対的に前記１つのリッ
プ部と共に移動できる。
ョンからなる前記カバーの下にある支持面を含み、前記
対向するリップ部のうちの１つは各前記セクションに対
して固定されており、前記セクションのうちの少なくと
も１つは前記ステップに対して相対的に前記１つのリッ
プ部と共に移動できる。
【０００７】好適には、可動のセクションは前記ステッ
プに対して相対的に旋回運動可能である。好適には、１
つのセクションが前記ステップに対してかつ他方のセク
ションに対して相対的に摺動運動でき、前記対向するリ
ップ部間の距離を前記セクションの移動によって、前記
カバーの前記対向する縁間の距離より大きくしたり小さ
くしたりすることができる。
プに対して相対的に旋回運動可能である。好適には、１
つのセクションが前記ステップに対してかつ他方のセク
ションに対して相対的に摺動運動でき、前記対向するリ
ップ部間の距離を前記セクションの移動によって、前記
カバーの前記対向する縁間の距離より大きくしたり小さ
くしたりすることができる。
【０００８】好適には、前記対向するリップ部はそれら
を相互連結するねじ山付きロッドを含む手段の作用によ
って移動できる。好適には、前記カバーの前記２つの対
向する縁がライザーの上縁と下縁を含み、下部の前記対
向リップ部は、前記カバーを上部の前記対向リップ部と
掛合、離脱させるべく、前記カバーと共に前記ステップ
に対して相対的に移動できる。
を相互連結するねじ山付きロッドを含む手段の作用によ
って移動できる。好適には、前記カバーの前記２つの対
向する縁がライザーの上縁と下縁を含み、下部の前記対
向リップ部は、前記カバーを上部の前記対向リップ部と
掛合、離脱させるべく、前記カバーと共に前記ステップ
に対して相対的に移動できる。
【０００９】本発明の上記及びその他の特徴は、図示の
好適実施例についての以下の説明から明らかになるであ
ろう。
好適実施例についての以下の説明から明らかになるであ
ろう。
【００１０】
【発明の実施の形態】図示の如く、本発明の好適型式は
エスカレータのライザー組立体１０からなる。この組立
体によってサイン１１又は他のしるし及びカバープレー
ト１２がエスカレータステップ２０のライザー２１に取
付けられる。その好適型式では、本発明はライザー２１
にねじ操作型のクランプシステムを備える。このシステ
ムによってカバープレート１２は１対のジョーにより着
脱自在に保持することができる。
エスカレータのライザー組立体１０からなる。この組立
体によってサイン１１又は他のしるし及びカバープレー
ト１２がエスカレータステップ２０のライザー２１に取
付けられる。その好適型式では、本発明はライザー２１
にねじ操作型のクランプシステムを備える。このシステ
ムによってカバープレート１２は１対のジョーにより着
脱自在に保持することができる。
【００１１】ライザー組立体１０は上部支持プレート１
３と下部支持プレート１４を含み、これらプレートは連
動リンク１５によって連結される。上記連動リンクによ
って、前記２つのプレート間の摺動及び旋回運動が可能
となる。好適には、図示の如く、前記リンク１５は反対
向きのフック付きとしたフランジ１５ａ、１５ｂからな
り、好適には平行なフランジ１６ａ、１６ｂを備えて、
支承面として働きかつ２つのプレート１３と１４を整列
状態に保持するようになす。図１に示す如き閉鎖位置で
は、プレート１３と１４は、ライザー２１の基本面の背
後で実質上同じ丸み付き面内にある。
３と下部支持プレート１４を含み、これらプレートは連
動リンク１５によって連結される。上記連動リンクによ
って、前記２つのプレート間の摺動及び旋回運動が可能
となる。好適には、図示の如く、前記リンク１５は反対
向きのフック付きとしたフランジ１５ａ、１５ｂからな
り、好適には平行なフランジ１６ａ、１６ｂを備えて、
支承面として働きかつ２つのプレート１３と１４を整列
状態に保持するようになす。図１に示す如き閉鎖位置で
は、プレート１３と１４は、ライザー２１の基本面の背
後で実質上同じ丸み付き面内にある。
【００１２】両プレート１３と１４は前方突出のリップ
部を含み、上部プレート１３は上縁にフック付きリップ
部１７をもち、下部プレート１４は下縁にフック付きリ
ップ部１８をもつ。上部リップ部１７は好適には、密封
素子１９を収容するためにアンダーカットしており、下
部リップ部１８は溝を形成するよう反曲しており、この
溝内にカバープレート１２の下縁が据え付けられる。
部を含み、上部プレート１３は上縁にフック付きリップ
部１７をもち、下部プレート１４は下縁にフック付きリ
ップ部１８をもつ。上部リップ部１７は好適には、密封
素子１９を収容するためにアンダーカットしており、下
部リップ部１８は溝を形成するよう反曲しており、この
溝内にカバープレート１２の下縁が据え付けられる。
【００１３】上部支持プレート１３はステップ２０の範
囲内に締着され、通常の使用では移動しない。
囲内に締着され、通常の使用では移動しない。
【００１４】好適には、組立体１０は１つ又はそれ以上
のガセット２２を含み、前記ガセットは上部支持プレー
ト１３を所定位置に締着、支持しそして、該プレート１
３の背後から突出する突出部２３に溶接される。
のガセット２２を含み、前記ガセットは上部支持プレー
ト１３を所定位置に締着、支持しそして、該プレート１
３の背後から突出する突出部２３に溶接される。
【００１５】下部支持プレート１４はリンク１５におい
て上部プレート１３に対して相対的に移動するよう配置
し、連結ロッド２５によって所定位置に保持される。ロ
ッド２５は１対の取付け組立体２６と２７の間で、支持
プレート１３の背後で下方に通過する。
て上部プレート１３に対して相対的に移動するよう配置
し、連結ロッド２５によって所定位置に保持される。ロ
ッド２５は１対の取付け組立体２６と２７の間で、支持
プレート１３の背後で下方に通過する。
【００１６】上部取付け組立体２６はプレート１３の背
後に固定され、かつハウジング２９中にナット２８を含
む。ロッド２５は前記ナット２８に掛合するようねじ山
付きとなし、かつスパナ又はキイの如き工具で容易に回
転可能となす手段３０を備えて、ロッド２５を回転させ
てナット２８に対して相対的に上下動できるようにな
す。開口３１がステップ２０に設けられて、かかる工具
を手段３０にアクセスできるようになす。
後に固定され、かつハウジング２９中にナット２８を含
む。ロッド２５は前記ナット２８に掛合するようねじ山
付きとなし、かつスパナ又はキイの如き工具で容易に回
転可能となす手段３０を備えて、ロッド２５を回転させ
てナット２８に対して相対的に上下動できるようにな
す。開口３１がステップ２０に設けられて、かかる工具
を手段３０にアクセスできるようになす。
【００１７】下部取付け組立体２７は上部取付けプレー
ト１３の背後から突出するプレート３２と、下部取付け
プレート１４の背後から突出するプレート３３とからな
る。上記各プレートはロッド２５が通過する開口をも
つ。前記ロッドは下部プレート３３の開口から脱出する
のを防止するキャップ３５を備える。プレート３２と３
３間のばね３４が下部プレートをこのキャップに対して
しっかり押圧する。ロッド２５が回されるにつれ、キャ
ップ３５は上部支持プレート１３に対して相対的に上下
動させられ、下部プレートはプレート３３によってキャ
ップと共に上下動し、連結部１５において摺動又は旋回
する。プレート３３は好適には、プレートが上下動する
ときキャップ３５を支えとして揺動又は旋回することが
でき、下部支持プレート１４の旋回運動を可能ならしめ
る。
ト１３の背後から突出するプレート３２と、下部取付け
プレート１４の背後から突出するプレート３３とからな
る。上記各プレートはロッド２５が通過する開口をも
つ。前記ロッドは下部プレート３３の開口から脱出する
のを防止するキャップ３５を備える。プレート３２と３
３間のばね３４が下部プレートをこのキャップに対して
しっかり押圧する。ロッド２５が回されるにつれ、キャ
ップ３５は上部支持プレート１３に対して相対的に上下
動させられ、下部プレートはプレート３３によってキャ
ップと共に上下動し、連結部１５において摺動又は旋回
する。プレート３３は好適には、プレートが上下動する
ときキャップ３５を支えとして揺動又は旋回することが
でき、下部支持プレート１４の旋回運動を可能ならしめ
る。
【００１８】図１に示すように、該装置が閉鎖構造であ
れば、カバープレート１２は、ライザー２１の背後で押
し上げられて密封素子１９と接触する上部フランジ３６
によって及び下部支持プレート１４の下部リップ部１８
によって形成された溝内に保持される下部フランジ３７
によってライザー２１上の所定位置に保持される。ロッ
ド２５が回して下げられるにつれて、下部支持プレート
１４は下方かつ後方の図２に示す位置へ移動する。そう
なると、カバープレート１２は下部支持プレートと共
に、上部フランジ３６がライザー２１の背後から解放さ
れるまで、下方へ移動する。
れば、カバープレート１２は、ライザー２１の背後で押
し上げられて密封素子１９と接触する上部フランジ３６
によって及び下部支持プレート１４の下部リップ部１８
によって形成された溝内に保持される下部フランジ３７
によってライザー２１上の所定位置に保持される。ロッ
ド２５が回して下げられるにつれて、下部支持プレート
１４は下方かつ後方の図２に示す位置へ移動する。そう
なると、カバープレート１２は下部支持プレートと共
に、上部フランジ３６がライザー２１の背後から解放さ
れるまで、下方へ移動する。
【００１９】下部支持プレート１４がリンク１５上で旋
回して後退すると、カバープレート１２は図２に示すよ
うに、前方へ傾き、サイン１１へのアクセスを可能とな
す。
回して後退すると、カバープレート１２は図２に示すよ
うに、前方へ傾き、サイン１１へのアクセスを可能とな
す。
【００２０】こうして、サイン１１は単一の回転締着具
３０によって除去、交換することができる。カバープレ
ート１２の移動と掛合は比較的スムースでかつ一様であ
り、不整列又はその他の起こり得る問題点を減らすこと
ができる。
３０によって除去、交換することができる。カバープレ
ート１２の移動と掛合は比較的スムースでかつ一様であ
り、不整列又はその他の起こり得る問題点を減らすこと
ができる。
【００２１】サインは、該組立体が開放状態にあると
き、該組立体が閉鎖されるときにカバープレート１２の
背後に真っ直ぐにかつ直角配列をなして位置するよう、
下部支持プレート１４の頂部に当接して着座することが
できる。
き、該組立体が閉鎖されるときにカバープレート１２の
背後に真っ直ぐにかつ直角配列をなして位置するよう、
下部支持プレート１４の頂部に当接して着座することが
できる。
【００２２】工業的応用例 本発明の好適型式では、隠されたねじ−クランプ式締着
システムは破損の危険性が最小限となりかつエスカレー
タステップのライザー上のサインの交換を容易となすこ
とができる。前記システムはまた、色々な種類のサイン
又はエスカレータ上に表示すべき広告又は宣伝用資料に
適用できる。
システムは破損の危険性が最小限となりかつエスカレー
タステップのライザー上のサインの交換を容易となすこ
とができる。前記システムはまた、色々な種類のサイン
又はエスカレータ上に表示すべき広告又は宣伝用資料に
適用できる。
【００２３】変更例 本発明には発明の範囲内で種々の変更を加えることがで
きることは明らかであろう。
きることは明らかであろう。
【００２４】例えば、ねじ−ロッド式クランプ機構は前
述の如く好適であるが、その代わりに、レバー操作シス
テムを下部支持プレートを開放位置と閉鎖位置間で昇降
させるために使用することができる。同様に、ピン・ス
ロット式コネクタ又は弾性リンクの如き色々異なった連
結機構を上記の摺動・旋回式リンクの代わりに使用する
ことができる。カバープレートを保持する両リップ部は
カバープレートを保持又は解放するためにロッド２５の
作用によって動かされるか又は上部リップ部が下部リッ
プ部の代わりに動かされることができる。
述の如く好適であるが、その代わりに、レバー操作シス
テムを下部支持プレートを開放位置と閉鎖位置間で昇降
させるために使用することができる。同様に、ピン・ス
ロット式コネクタ又は弾性リンクの如き色々異なった連
結機構を上記の摺動・旋回式リンクの代わりに使用する
ことができる。カバープレートを保持する両リップ部は
カバープレートを保持又は解放するためにロッド２５の
作用によって動かされるか又は上部リップ部が下部リッ
プ部の代わりに動かされることができる。
【００２５】前記リップ部はライザーの上縁と下縁に配
置するのが好適であるが、、踏み板上の着脱自在のカバ
ーが又はリップ部が、ライザーの２つの垂直外縁に沿っ
て配置されるという構成を採用することもできる。
置するのが好適であるが、、踏み板上の着脱自在のカバ
ーが又はリップ部が、ライザーの２つの垂直外縁に沿っ
て配置されるという構成を採用することもできる。
【００２６】構造、寸法及び配置のその他の詳細は色々
なステップ又は用途に適合するよう本発明の範囲内で変
更することができる。
なステップ又は用途に適合するよう本発明の範囲内で変
更することができる。
【図１】本発明の好適実施例を閉鎖状態において示す断
面、側面図である。
面、側面図である。
【図２】図１の実施例を開放状態において示す断面、側
面図である。
面図である。
１０ ライザー組立体 １１ サイン １２ カバープレート １３ 上部支持プレート １４ 下部支持プレート １５ 連動リンク １５ａ、１５ｂ フランジ １６ａ、１６ｂ 平行フランジ １７、１８ フック付きリップ部 １９ 密封素子 ２０ エスカレータステップ ２１ ライザー ２３ 突出部 ２５ ロッド ２６、２７ 取付け組立体 ２８ ナット ３１ 開口 ３５ キャップ ３６、３７ 上部と下部のフランジ
フロントページの続き (72)発明者 ニール フォーレスト レイド ニュージーランド国 オークランド 1310 メイランジ ベイ ペンザンス ロード 38
Claims (6)
- 【請求項１】 複数の相互作用する可動のステップ（２
０）をもつエスカレータの如き乗客運搬装置であって、
各ステップ（２０）が少なくとも１つのステップにしる
しを表示する手段を有する隣接したステップ（２０）間
の相対的移動を可能ならしめる限定された外部輪郭をも
ち、前記手段は前記ステップに締着されたカバー（１
２）を含み、前記カバーは前記ステップの前記限定され
た外部輪郭に対応する外部輪郭をもって成る乗客運搬装
置において、前記カバーは前記ステップと共同しかつ前
記カバーの２つの対向する縁の各々の上に掛合させられ
る対向するリップ部を含む取付け手段によって前記ステ
ップに締着され、前記リップ部の少なくとも１つは前記
カバーを前記ステップと掛合、離脱させるべく、前記ス
テップに対して相対的に移動できることを特徴とする乗
客運搬装置。 - 【請求項２】 前記取付け手段は２つのセクション（１
３、１４）からなる前記カバー（１２）の下にある支持
面を含み、前記対向するリップ部のうちの１つは各前記
セクションに対して固定されており、前記セクションの
うちの少なくとも１つは前記ステップに対して相対的に
前記１つのリップ部と共に移動できることを特徴とする
請求項１に記載の乗客運搬装置。 - 【請求項３】 前記少なくとも１つの可動のセクション
が前記ステップに対して相対的に旋回移動できることを
特徴とする請求項２に記載の乗客運搬装置。 - 【請求項４】 １つのセクション（１４）が前記ステッ
プに対してかつ他方のセクションに対して相対的に摺動
運動でき、前記対向するリップ部間の距離を前記セクシ
ョンの移動によって、前記カバーの前記対向する縁間の
距離より大きくしたり小さくしたりすることができるこ
とを特徴とする請求項２に記載の乗客運搬装置。 - 【請求項５】 前記対向するリップ部はそれらを相互連
結するねじ山付きロッド（２５）を含む手段の作用によ
って移動できることを特徴とする請求項１に記載の乗客
運搬装置。 - 【請求項６】 前記カバーがステップのライザーに締着
される請求項１に記載の乗客運搬装置において、前記カ
バーの前記２つの対向する縁がライザーの上縁と下縁を
含み、下部の前記対向リップ部は、前記カバーを上部の
前記対向リップ部と掛合、離脱させるべく、前記ステッ
プに対して相対的に前記カバーと共に移動できることを
特徴とする請求項１に記載の乗客運搬装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NZ272018 | 1995-04-28 | ||
| NZ27201895 | 1995-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301564A true JPH08301564A (ja) | 1996-11-19 |
| JP3815822B2 JP3815822B2 (ja) | 2006-08-30 |
Family
ID=19925242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10689596A Expired - Fee Related JP3815822B2 (ja) | 1995-04-28 | 1996-04-26 | 乗客運搬装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5685412A (ja) |
| JP (1) | JP3815822B2 (ja) |
| KR (1) | KR100426704B1 (ja) |
| CN (1) | CN1111504C (ja) |
| DE (1) | DE19616741B4 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10106658C2 (de) * | 2001-02-12 | 2003-03-20 | Josef Hinterkeuser | Verfahren zur Abbildung eines Bildes auf einer treppenartigen Fläche und Treppe |
| ES2229169T3 (es) * | 2001-05-21 | 2005-04-16 | Roger Christopher Bateman | Dispositivos expositores de publicidad mejorados. |
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