JPH08300921A - 軌条走行車両移動機の路上駆動装置 - Google Patents
軌条走行車両移動機の路上駆動装置Info
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- JPH08300921A JPH08300921A JP11478195A JP11478195A JPH08300921A JP H08300921 A JPH08300921 A JP H08300921A JP 11478195 A JP11478195 A JP 11478195A JP 11478195 A JP11478195 A JP 11478195A JP H08300921 A JPH08300921 A JP H08300921A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軌条走行車両移動機における路上走行装置を
簡単な手段で駆動できるようにする。 【構成】 レール用車輪３の車軸５1にかみ合いクラッ
チ１６を設け、クラッチ１６の被動側１６2を傘歯車１
７，１９とチェーン伝動装置２０を介して路面用車輪１
５1に伝達可能とする。路面用車輪１５1〜１５4を支持
する油圧シリンダ１３に油圧を加えて該車輪１５1〜１
５4を接地させ、更に油圧を加えて車体１と共にレール
用車輪３をレール４から押上げ、クラッチ１６をかみ合
わせると、エンジン６の回転をトランスミッション７、
クラッチ１６、チェーン伝動装置２０、路面用車輪１５
1に伝えて路上走行ができる。このときレール用車輪３
も回転しているから、該レール用車輪３をブレーキ１１
で制動すれば車輪５1も制動され、ブレーキ１１が路上
走行時の制動にも使用できる。
簡単な手段で駆動できるようにする。 【構成】 レール用車輪３の車軸５1にかみ合いクラッ
チ１６を設け、クラッチ１６の被動側１６2を傘歯車１
７，１９とチェーン伝動装置２０を介して路面用車輪１
５1に伝達可能とする。路面用車輪１５1〜１５4を支持
する油圧シリンダ１３に油圧を加えて該車輪１５1〜１
５4を接地させ、更に油圧を加えて車体１と共にレール
用車輪３をレール４から押上げ、クラッチ１６をかみ合
わせると、エンジン６の回転をトランスミッション７、
クラッチ１６、チェーン伝動装置２０、路面用車輪１５
1に伝えて路上走行ができる。このときレール用車輪３
も回転しているから、該レール用車輪３をブレーキ１１
で制動すれば車輪５1も制動され、ブレーキ１１が路上
走行時の制動にも使用できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両の車両基地、
修理工場、引込線等で使用される軌条走行車両移動機
を、レールと路面が略同一平面の場所で路面上に移動さ
せて転線又は路上走行させるときに使用する、路面用車
輪の駆動装置に関する。
修理工場、引込線等で使用される軌条走行車両移動機
を、レールと路面が略同一平面の場所で路面上に移動さ
せて転線又は路上走行させるときに使用する、路面用車
輪の駆動装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】軌条走行車両移動機を転線又は路上走行
させるときは、路面用車輪を接地させて車体を押上げ、
路面用車輪を駆動するが、従来の駆動手段としては、専
用の油圧ポンプ及び油圧モータを用いたもの、又はレー
ル用車輪駆動用の油圧ポンプを利用してこれに路面用車
輪駆動用の油圧モータを接続したものが知られている。
しかし、油圧機器は高価であるため、これらの装置をも
つ軌条走行車両移動機は高価にならざるを得ない。
させるときは、路面用車輪を接地させて車体を押上げ、
路面用車輪を駆動するが、従来の駆動手段としては、専
用の油圧ポンプ及び油圧モータを用いたもの、又はレー
ル用車輪駆動用の油圧ポンプを利用してこれに路面用車
輪駆動用の油圧モータを接続したものが知られている。
しかし、油圧機器は高価であるため、これらの装置をも
つ軌条走行車両移動機は高価にならざるを得ない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、軌条走行車
両移動機における路面用車輪の駆動装置を、構成が簡単
で安価なものとすることを課題とする。
両移動機における路面用車輪の駆動装置を、構成が簡単
で安価なものとすることを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段の一つは、請求項１に記載したとおり、レール用
車輪と、該レール用車輪を駆動するエンジンと、被動車
両を連結する連結部と、横向きで昇降自在の左右二対の
路面用車輪と、該路面用車輪に対する駆動装置を車体に
備えた軌条走行車両移動機の路上駆動装置において、路
面用車輪に対する駆動装置として、レール用車輪の車軸
に該車軸から回転を取出しできる伝動装置を設け、該伝
動装置の被動側を路面用車輪に連動させたことを特徴と
する。
の手段の一つは、請求項１に記載したとおり、レール用
車輪と、該レール用車輪を駆動するエンジンと、被動車
両を連結する連結部と、横向きで昇降自在の左右二対の
路面用車輪と、該路面用車輪に対する駆動装置を車体に
備えた軌条走行車両移動機の路上駆動装置において、路
面用車輪に対する駆動装置として、レール用車輪の車軸
に該車軸から回転を取出しできる伝動装置を設け、該伝
動装置の被動側を路面用車輪に連動させたことを特徴と
する。
【０００５】また別の手段は、請求項２に記載したとお
り、請求項１において、車軸から回転を取出しできる伝
動装置としてクラッチを用い、該クラッチの被動側を、
傘歯車及びチェーン伝動装置を介して路面用車輪の車軸
に接続したことを特徴とする。
り、請求項１において、車軸から回転を取出しできる伝
動装置としてクラッチを用い、該クラッチの被動側を、
傘歯車及びチェーン伝動装置を介して路面用車輪の車軸
に接続したことを特徴とする。
【０００６】
【作用】請求項１の手段によれば、レール用車輪を駆動
するエンジンの動力が、該レール用車輪の車軸を介して
路面用車輪に伝達され、レール用車輪のブレーキが路面
用車輪のブレーキとして利用できる。
するエンジンの動力が、該レール用車輪の車軸を介して
路面用車輪に伝達され、レール用車輪のブレーキが路面
用車輪のブレーキとして利用できる。
【０００７】請求項２の手段によれば、請求項１におい
て、エンジンの動力がクラッチ、傘歯車及びチェーン伝
動装置を介して路面用車輪に伝達される。
て、エンジンの動力がクラッチ、傘歯車及びチェーン伝
動装置を介して路面用車輪に伝達される。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１〜３は要素の配置の概略を示すもので図１は
平面図、図２は正面図、図３は斜視図である。図中Ａは
軌条走行車両移動機、１はその車体、２は連結器取付け
部、３はレール４上を走行するレール用車輪で、該レー
ル用車輪３は車軸５1，５2の両端に固定されている。エ
ンジン６にはトランスミッション７が接続され、その出
力軸に設けたスプロケット８からチェーン９、スプロケ
ット１０を介して車軸５1，５2にレール走行用の動力が
伝達される。また図１で車軸５2の車輪３についてのみ
記載したように、各車輪にはブレーキ１１が付設されて
いる。
する。図１〜３は要素の配置の概略を示すもので図１は
平面図、図２は正面図、図３は斜視図である。図中Ａは
軌条走行車両移動機、１はその車体、２は連結器取付け
部、３はレール４上を走行するレール用車輪で、該レー
ル用車輪３は車軸５1，５2の両端に固定されている。エ
ンジン６にはトランスミッション７が接続され、その出
力軸に設けたスプロケット８からチェーン９、スプロケ
ット１０を介して車軸５1，５2にレール走行用の動力が
伝達される。また図１で車軸５2の車輪３についてのみ
記載したように、各車輪にはブレーキ１１が付設されて
いる。
【０００９】車体１には座席１２が設けられ、ここから
乗員が図外のレバーによりエンジン６、トランスミッシ
ョン７等を制御することができ、レール用車輪３による
矢印Ａ1の右行又は矢印Ａ2の左行、及び変速比又は動力
の伝達、遮断が選択される。
乗員が図外のレバーによりエンジン６、トランスミッシ
ョン７等を制御することができ、レール用車輪３による
矢印Ａ1の右行又は矢印Ａ2の左行、及び変速比又は動力
の伝達、遮断が選択される。
【００１０】車体１の四隅部には、車体１と一体の支柱
１1が設けられ、これに油圧シリンダ１３が取付けら
れ、油圧で下方に進退する支持体１４に、ウレタン製の
路面用車輪１５1〜１５4が、レール用車輪３の方向すな
わちレール４の方向に対して横向きにされて支持されて
いる。
１1が設けられ、これに油圧シリンダ１３が取付けら
れ、油圧で下方に進退する支持体１４に、ウレタン製の
路面用車輪１５1〜１５4が、レール用車輪３の方向すな
わちレール４の方向に対して横向きにされて支持されて
いる。
【００１１】そして、レール用車輪３の一方の車軸５1
にはクラッチ１６が設けられ、車軸５1の回転を取出す
ようにされている。クラッチ１６は、駆動部１６1と被
動部１６2がかみ合い歯で結合される方式のもので、駆
動部１６1は車軸５1と共回転するがレバー１６3で軸方
向移動ができ、被動部１６2は、車軸５1に遊嵌している
が軸方向移動はできないものである。
にはクラッチ１６が設けられ、車軸５1の回転を取出す
ようにされている。クラッチ１６は、駆動部１６1と被
動部１６2がかみ合い歯で結合される方式のもので、駆
動部１６1は車軸５1と共回転するがレバー１６3で軸方
向移動ができ、被動部１６2は、車軸５1に遊嵌している
が軸方向移動はできないものである。
【００１２】被動部１６2の外側面は傘歯車１７となっ
ており、車体１に支持された軸１８と一体の傘歯車１９
とかみ合い、チェーン伝動装置２０によって一つの路面
用車輪１５1に回転を伝えるようになっている。チェー
ン伝動装置２０は、軸１８に固定されたスプロケット２
０1と路面用車輪１５1の軸２１に固定されたスプロケッ
ト２０2にチェーン２０3が掛け渡され、テンションロー
ラ２０4で緊張されるものである。
ており、車体１に支持された軸１８と一体の傘歯車１９
とかみ合い、チェーン伝動装置２０によって一つの路面
用車輪１５1に回転を伝えるようになっている。チェー
ン伝動装置２０は、軸１８に固定されたスプロケット２
０1と路面用車輪１５1の軸２１に固定されたスプロケッ
ト２０2にチェーン２０3が掛け渡され、テンションロー
ラ２０4で緊張されるものである。
【００１３】また、他側の一対の路面用車輪１５3，１
５4には変向装置２２が設けられている。該変向装置２
２は、両車輪１５3，１５4の支持体１４に取付けたナッ
クルアーム２２1をタイロッド２２2で連結し、更にドラ
クアーム２２3をステアリングギヤ２２5を介してハンド
ル２２4に連結し、該ハンドル２２4で操作するようにさ
れている。
５4には変向装置２２が設けられている。該変向装置２
２は、両車輪１５3，１５4の支持体１４に取付けたナッ
クルアーム２２1をタイロッド２２2で連結し、更にドラ
クアーム２２3をステアリングギヤ２２5を介してハンド
ル２２4に連結し、該ハンドル２２4で操作するようにさ
れている。
【００１４】以上の構成を備えるから、連結器取付部２
に適宜の連結器を取付け、エンジン６の回転をトランス
ミッション７、車軸５1，５2を介してレール用車輪３に
伝え、レール４上を走行して別の被動車両を連結器で連
結して牽引し、停車又は減速のときはブレーキ１１を作
動させる。
に適宜の連結器を取付け、エンジン６の回転をトランス
ミッション７、車軸５1，５2を介してレール用車輪３に
伝え、レール４上を走行して別の被動車両を連結器で連
結して牽引し、停車又は減速のときはブレーキ１１を作
動させる。
【００１５】この軌条走行車両移動機Ａを別の線路で使
用したいとき、別の車両を通過させるため線路上から退
避させるとき、又は前後の連結器取付部２に種類の異な
る連結器が取付けられていて、その一方の連結器を被動
車両の連結器に合わせるために、軌条走行車両移動機Ａ
の前後方向を変換をしたいときは、路面用車輪１５1〜
１５4を作動させてレール外に出る。そのためにはトラ
ンスミッション７を中立として各油圧シリンダ１３を付
勢し、路面用車輪１５1〜１５4を接地させて車体１を押
上げ、レール用車輪３をレール４から浮上させる。次に
レバー１６3を操作してクラッチ１６をかみ合わせ、更
にトランスミッション７のレバーを中立位置から駆動位
置に切換えると、エンジン６の回転は、車軸５1からク
ラッチ１６、傘歯車１７，１９、チェーン伝動装置２０
を経て路面用車輪１５1に伝達され、レール４を横切っ
て路上に出て走行することができる。そして、方向変換
したいときはハンドル２２4を操作すればよく、また減
速又は停止をしたいときは、レール用車輪３のブレーキ
１１を作動させると車軸５1も制動され、路面用車輪１
５1も制動される。
用したいとき、別の車両を通過させるため線路上から退
避させるとき、又は前後の連結器取付部２に種類の異な
る連結器が取付けられていて、その一方の連結器を被動
車両の連結器に合わせるために、軌条走行車両移動機Ａ
の前後方向を変換をしたいときは、路面用車輪１５1〜
１５4を作動させてレール外に出る。そのためにはトラ
ンスミッション７を中立として各油圧シリンダ１３を付
勢し、路面用車輪１５1〜１５4を接地させて車体１を押
上げ、レール用車輪３をレール４から浮上させる。次に
レバー１６3を操作してクラッチ１６をかみ合わせ、更
にトランスミッション７のレバーを中立位置から駆動位
置に切換えると、エンジン６の回転は、車軸５1からク
ラッチ１６、傘歯車１７，１９、チェーン伝動装置２０
を経て路面用車輪１５1に伝達され、レール４を横切っ
て路上に出て走行することができる。そして、方向変換
したいときはハンドル２２4を操作すればよく、また減
速又は停止をしたいときは、レール用車輪３のブレーキ
１１を作動させると車軸５1も制動され、路面用車輪１
５1も制動される。
【００１６】このように、路上走行用として車両移動機
Ａに付加される装置は、クラッチ１６、傘歯車１７，１
９、チェーン伝動装置２０のみであるから安価に作るこ
とができる。
Ａに付加される装置は、クラッチ１６、傘歯車１７，１
９、チェーン伝動装置２０のみであるから安価に作るこ
とができる。
【００１７】なお、路面用車輪を駆動するために車軸５
1から直角方向の回転を取出す手段としては、前記の傘
歯車１７，１９を用いる手段のみならず、例えばねじ歯
車を用いる手段に代えることができる。また、路上での
駆動を確実にするために、一対の路面用車輪１５1，１
５2を軸で連結して両車輪１５1，１５2に動力を伝達す
るようにしてもよい。
1から直角方向の回転を取出す手段としては、前記の傘
歯車１７，１９を用いる手段のみならず、例えばねじ歯
車を用いる手段に代えることができる。また、路上での
駆動を確実にするために、一対の路面用車輪１５1，１
５2を軸で連結して両車輪１５1，１５2に動力を伝達す
るようにしてもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
１の発明によれば、レール用車輪に加えられる駆動力及
び制動力を、路上走行時に路面用車輪の駆動力及び制動
力としてそのまま利用できるから、装置が簡単安価にな
る利点を有する。
１の発明によれば、レール用車輪に加えられる駆動力及
び制動力を、路上走行時に路面用車輪の駆動力及び制動
力としてそのまま利用できるから、装置が簡単安価にな
る利点を有する。
【００１９】また、請求項２の発明によれば、路面用車
輪に加える動力がクラッチ、傘歯車、チェーン伝動装置
等の機械的伝動機構によって伝達されるから、この場合
も装置が簡単安価になる。
輪に加える動力がクラッチ、傘歯車、チェーン伝動装置
等の機械的伝動機構によって伝達されるから、この場合
も装置が簡単安価になる。
【図１】 本発明の実施例の平面図
【図２】 同上正面図
【図３】 同上斜視図
１ 車体 ２ 連結器取付
け部 ３ レール用車輪 ４ レール ５1，５2 車軸 ６ エン
ジン ７ トランスミッション １１ ブレーキ １２ 座席 １３ 油圧シリ
ンダ １５1〜１５4 路面用車輪 １６
クラッチ １７，１９ 傘歯車 ２０ チ
ェーン伝動装置 ２１ 軸 ２２ 変向装置
け部 ３ レール用車輪 ４ レール ５1，５2 車軸 ６ エン
ジン ７ トランスミッション １１ ブレーキ １２ 座席 １３ 油圧シリ
ンダ １５1〜１５4 路面用車輪 １６
クラッチ １７，１９ 傘歯車 ２０ チ
ェーン伝動装置 ２１ 軸 ２２ 変向装置
Claims (2)
- 【請求項１】 レール用車輪と、該レール用車輪を駆動
するエンジンと、被動車両を連結する連結部と、横向き
で昇降自在の左右二対の路面用車輪と、該路面用車輪に
対する駆動装置を車体に備えた軌条走行車両移動機の路
上駆動装置において、路面用車輪に対する駆動装置とし
て、レール用車輪の車軸に該車軸から回転を取出しでき
る伝動装置を設け、該伝動装置の被動側を路面用車輪に
連動させたことを特徴とする、軌条走行車両移動機の路
上駆動装置。 - 【請求項２】 請求項１において、車軸から回転を取出
しできる伝動装置としてクラッチを用い、該クラッチの
被動側を、傘歯車及びチェーン伝動装置を介して路面用
車輪の車軸に接続したことを特徴とする、軌条走行車両
移動機の路上駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11478195A JPH08300921A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 軌条走行車両移動機の路上駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11478195A JPH08300921A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 軌条走行車両移動機の路上駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08300921A true JPH08300921A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14646526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11478195A Pending JPH08300921A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 軌条走行車両移動機の路上駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08300921A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105172808A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-23 | 于光成 | 轨道车越轨机构 |
| CN107650930A (zh) * | 2017-09-26 | 2018-02-02 | 大连交通大学 | 便携式公铁路两用运输车 |
| CN112389142A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-02-23 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种公铁两用移动小车 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149734U (ja) * | 1974-10-12 | 1976-04-15 | ||
| JPH02147421A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-06 | Anto Kogyo Kk | 車両牽引車 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP11478195A patent/JPH08300921A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149734U (ja) * | 1974-10-12 | 1976-04-15 | ||
| JPH02147421A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-06 | Anto Kogyo Kk | 車両牽引車 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN105172808A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-12-23 | 于光成 | 轨道车越轨机构 |
| CN107650930A (zh) * | 2017-09-26 | 2018-02-02 | 大连交通大学 | 便携式公铁路两用运输车 |
| CN112389142A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-02-23 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种公铁两用移动小车 |
| CN112389142B (zh) * | 2020-11-18 | 2022-04-22 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种公铁两用移动小车 |
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