JPH08300682A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH08300682A JPH08300682A JP7111589A JP11158995A JPH08300682A JP H08300682 A JPH08300682 A JP H08300682A JP 7111589 A JP7111589 A JP 7111589A JP 11158995 A JP11158995 A JP 11158995A JP H08300682 A JPH08300682 A JP H08300682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blister pack
- recording apparatus
- ink jet
- jet recording
- disposable head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクジェット記録装置2に使用されるディ
スポーザブルヘッド5が取り外されたときに、インク吐
出口の乾燥防止用の従来の専用の保管箱7を不要とし、
今迄廃棄処分していた梱包用のブリスターパック1を保
管箱として再利用する手段を提供する。 【構成】 このため、インクジェット記録装置2に、ブ
リスターパック1を密閉して取り付け可能な、取り付け
用フック3及びゴムブッシュ4とより成るブリスターパ
ック1の密閉手段もしくはブリスターパック密閉ユニッ
ト6を設けた。
スポーザブルヘッド5が取り外されたときに、インク吐
出口の乾燥防止用の従来の専用の保管箱7を不要とし、
今迄廃棄処分していた梱包用のブリスターパック1を保
管箱として再利用する手段を提供する。 【構成】 このため、インクジェット記録装置2に、ブ
リスターパック1を密閉して取り付け可能な、取り付け
用フック3及びゴムブッシュ4とより成るブリスターパ
ック1の密閉手段もしくはブリスターパック密閉ユニッ
ト6を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスポーザブルヘッ
ドを使用するインクジェット記録装置に関するものであ
る。
ドを使用するインクジェット記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置に使用される従
来のディスポーザブルヘッドは、インクジェット印字記
録装置から取り外されると、ディスポーザブルヘッドの
インク吐出口で記録用インクが乾燥し、インク吐出口を
塞いでしまう。その結果、ディスポーザブルヘッドを再
度印字記録装置に装着した場合でも、インクがインク吐
出口から吐出しない場合があった。そのため、従来は、
取り外されたディスポーザブルヘッドのインク吐出口が
乾燥しないように、保管用として専用の保管箱が準備さ
れていた。図6に、この種のディスポーザブルヘッド5
を保管するための専用の保管箱7の一例の斜視図を示
す。
来のディスポーザブルヘッドは、インクジェット印字記
録装置から取り外されると、ディスポーザブルヘッドの
インク吐出口で記録用インクが乾燥し、インク吐出口を
塞いでしまう。その結果、ディスポーザブルヘッドを再
度印字記録装置に装着した場合でも、インクがインク吐
出口から吐出しない場合があった。そのため、従来は、
取り外されたディスポーザブルヘッドのインク吐出口が
乾燥しないように、保管用として専用の保管箱が準備さ
れていた。図6に、この種のディスポーザブルヘッド5
を保管するための専用の保管箱7の一例の斜視図を示
す。
【0003】また、従来、販売時にディスポーザブルヘ
ッドを収容している梱包箱(以下、“ブリスターパッ
ク”と云う)は、販売の目的にのみ使用されている。
ッドを収容している梱包箱(以下、“ブリスターパッ
ク”と云う)は、販売の目的にのみ使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、以下のような欠点があった。すなわ
ち、 1.専用の保管箱を印字記録装置やディスポーザブルヘ
ッドとは別に準備する必要がある, 2.ブリスターパックは廃棄処分になっていたため、ご
みが増え、環境保全の面から好ましくなかった,など。
来例にあっては、以下のような欠点があった。すなわ
ち、 1.専用の保管箱を印字記録装置やディスポーザブルヘ
ッドとは別に準備する必要がある, 2.ブリスターパックは廃棄処分になっていたため、ご
みが増え、環境保全の面から好ましくなかった,など。
【0005】このため、本発明の第1の目的は、前記専
用の保管箱を準備することを不要とする手段の提供にあ
り、また、第2の目的は、今まで廃棄処分となっていた
ブリスターパックを廃棄することなく保管箱として再利
用することを可能とする手段を提供することにある。
用の保管箱を準備することを不要とする手段の提供にあ
り、また、第2の目的は、今まで廃棄処分となっていた
ブリスターパックを廃棄することなく保管箱として再利
用することを可能とする手段を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、ディスポーザブルヘッドの梱包箱を、ディスポー
ザブルヘッドの保管箱として利用する手段を備えるよう
構成することにより、前記目的を達成しようとするもの
である。
ては、ディスポーザブルヘッドの梱包箱を、ディスポー
ザブルヘッドの保管箱として利用する手段を備えるよう
構成することにより、前記目的を達成しようとするもの
である。
【0007】
【作用】以上のような本発明構成により、インクジェッ
ト記録装置にブリスターパックを密閉して取り付けるこ
とが可能な構造を設けるようにすることにより、従来は
廃棄処分になっていたブリスターパックを、保管箱とし
て再利用することが可能となり、廃棄物(ごみ)の減少
につながり、環境保全に寄与することができる。また、
専用の保管箱を準備する必要がなくなる。
ト記録装置にブリスターパックを密閉して取り付けるこ
とが可能な構造を設けるようにすることにより、従来は
廃棄処分になっていたブリスターパックを、保管箱とし
て再利用することが可能となり、廃棄物(ごみ)の減少
につながり、環境保全に寄与することができる。また、
専用の保管箱を準備する必要がなくなる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明を複数の実施例に基づいて説
明する; (第1の実施例)図1(a),(b)に、本発明の特徴
を最もよく表わす第1の実施例の模式的斜視図を示す。
(b)図において、5はディスポーザブルヘッド、1
は、ディスポーザブルヘッド5の梱包用としてのブリス
ターパックである。また(a)図において、2はインク
ジェット印字記録装置、3は、印字記録装置2に設けら
れたブリスターパック取り付け用フック、4は、ブリス
ターパック1の密閉性を向上させるためのゴムブッシュ
を示す。また、図2は、取り付け用フック3及びゴムブ
ッシュ4の拡大図である。
明する; (第1の実施例)図1(a),(b)に、本発明の特徴
を最もよく表わす第1の実施例の模式的斜視図を示す。
(b)図において、5はディスポーザブルヘッド、1
は、ディスポーザブルヘッド5の梱包用としてのブリス
ターパックである。また(a)図において、2はインク
ジェット印字記録装置、3は、印字記録装置2に設けら
れたブリスターパック取り付け用フック、4は、ブリス
ターパック1の密閉性を向上させるためのゴムブッシュ
を示す。また、図2は、取り付け用フック3及びゴムブ
ッシュ4の拡大図である。
【0009】ディスポーザブルヘッド5は、販売時点に
おいては、図1(b)に示すように、ブリスターパック
1に収納されている。ディスポーザブルヘッド5を、印
字記録装置2の外部で保管する場合は、図示のように、
ディスポーザブルヘッド5をブリスターパック1に収納
し、図2のブリスターパック1取り付け用フック3に摺
動させて差し込む。図3に、その取り付け状態の側面図
を表わす。ブリスターパック1の周りの縁はゴムブッシ
ュ4に密着され、ブリスターパック1の内部が密閉され
る。
おいては、図1(b)に示すように、ブリスターパック
1に収納されている。ディスポーザブルヘッド5を、印
字記録装置2の外部で保管する場合は、図示のように、
ディスポーザブルヘッド5をブリスターパック1に収納
し、図2のブリスターパック1取り付け用フック3に摺
動させて差し込む。図3に、その取り付け状態の側面図
を表わす。ブリスターパック1の周りの縁はゴムブッシ
ュ4に密着され、ブリスターパック1の内部が密閉され
る。
【0010】上記実施例により、今まで廃棄していた、
ブリスターパック1を保管箱として利用でき、また、前
記図6に示した従来の専用保管箱は不要となる。
ブリスターパック1を保管箱として利用でき、また、前
記図6に示した従来の専用保管箱は不要となる。
【0011】(第2の実施例)図4に、第2実施例のブ
リスターパック密閉ユニット6の模式的斜視図を示す。
ブリスターパック密閉ユニット6は、ブリスターパック
取り付け用フック3とゴムブッシュ4とから構成されて
おり、印字記録装置2から分離可能な構造になってい
る。印字記録装置2には、ブリスターパック密閉ユニッ
ト6を取り付けることができるすき間を設けておく。図
5に、ブリスターパック密閉ユニット6を印字記録装置
2に取り付けた状態の側面図を表わす。
リスターパック密閉ユニット6の模式的斜視図を示す。
ブリスターパック密閉ユニット6は、ブリスターパック
取り付け用フック3とゴムブッシュ4とから構成されて
おり、印字記録装置2から分離可能な構造になってい
る。印字記録装置2には、ブリスターパック密閉ユニッ
ト6を取り付けることができるすき間を設けておく。図
5に、ブリスターパック密閉ユニット6を印字記録装置
2に取り付けた状態の側面図を表わす。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果が得られる。
以下の効果が得られる。
【0013】1.従来、廃棄処分されていた、ブリスタ
ーパックを廃棄することなく、保管箱として再利用でき
る。
ーパックを廃棄することなく、保管箱として再利用でき
る。
【0014】2.従来、ディスポーザブルヘッドの保管
用に専用の保管箱を設定していたが、これが不要にな
る。
用に専用の保管箱を設定していたが、これが不要にな
る。
【図1】 第1の実施例の模式的斜視図
【図2】 取り付け用フック部の拡大斜視図
【図3】 ブリスターパックの取り付け状態側面図
【図4】 第2の実施例のブリスターパック密閉ユニッ
トの模式的斜視図
トの模式的斜視図
【図5】 第2の実施例のブリスターパック密閉ユニッ
トの取り付け状態側面図
トの取り付け状態側面図
【図6】 従来の専用保管箱の説明図
1 ブリスターパック 2 印字記録装置 3 ブリスターパック取り付け用フック 4 ゴムブッシュ 5 ディスポーザブルヘッド 6 ブリスターパック密閉ユニット 7 専用保管箱
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスポーザブルヘッドの梱包箱をディ
スポーザブルヘッドの保管箱として利用する手段を有す
ることを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7111589A JPH08300682A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7111589A JPH08300682A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08300682A true JPH08300682A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14565203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7111589A Withdrawn JPH08300682A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08300682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019010788A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | ブラザー工業株式会社 | 液体収容ユニット |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP7111589A patent/JPH08300682A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019010788A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | ブラザー工業株式会社 | 液体収容ユニット |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |