JPH08299704A - 側面切込み式沈砂掻揚機 - Google Patents

側面切込み式沈砂掻揚機

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JPH08299704A
JPH08299704A JP13869395A JP13869395A JPH08299704A JP H08299704 A JPH08299704 A JP H08299704A JP 13869395 A JP13869395 A JP 13869395A JP 13869395 A JP13869395 A JP 13869395A JP H08299704 A JPH08299704 A JP H08299704A
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JP
Japan
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water flow
sand
bucket conveyor
horizontal direction
girder
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Pending
Application number
JP13869395A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Mizuno
勝夫 水野
Seizo Mimura
精三 味村
Masayuki Ikeda
政行 池田
Masayoshi Yamazaki
正芳 山▲崎▼
Shiyunji Sadatsuka
俊二 定塚
Michihiro Kunugimoto
道弘 桾本
Tadayuki Okamoto
唯之 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RYOSEN ENGINEERS KK
YAMAICHI TECHNOS KK
Original Assignee
RYOSEN ENGINEERS KK
YAMAICHI TECHNOS KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水路下流に設けた沈砂池底に沈下堆積した土
砂を掻揚げる沈砂掻揚機であって、土砂の側面掘削を可
能に、バケットコンベアの横搖れ防止機構を備えてなる
ものを提供する。 【構成】 水路下流に設けた沈砂池10の池底に沈下堆
積した土砂11を掻揚げるところの、沈砂池上、水流に
垂直な水平方向Yに走行自在に設けたガーダ20に、バ
ケットコンベア50のチェン51を介して昇降フレーム
40を昇降自在に吊垂支持すると共に、バケットコンベ
アにより土砂11を掻取り、揚送するようにしてなる沈
砂掻揚機であって、前記ガーダ・昇降フレームの長手方
向両端部間に、水流に垂直な水平方向に折れ曲がらず、
バケットコンベアの横搖れを防止すると共に、上下方向
に変高させることが出来る一対の変高フレーム60,6
0を渡してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都道府県市町村等が水
路下流に設けた沈砂池底に沈下堆積した土砂を掻揚げる
側面切込み式沈砂掻揚機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1を参考にして説明する。従来、水路
下流に設けた沈砂池10底に沈下堆積した土砂11を掻
揚げる沈砂掻揚機として、沈砂池上に走行自在に設けた
ガーダ20に、バケットコンベア50のチェン51を介
して昇降フレーム40を昇降自在に吊垂支持すると共
に、バケットコンベア50により土砂11を掻取り、揚
送するようにしたものが使用されており、詳細は次のよ
うに構成されている。
【0003】10は所望の長さ、深さ及び幅を有する、
必要に応じて2列以上並列した沈砂池、11,11はそ
の沈砂池10の長手方向(水流方向)に当る水平方向X
の両端部に水路と直交する水平方向Yに敷設した一対の
線路、20はその線路11,11上において沈砂池10
の長手方向(水流方向)に当るX方向に跨設したガーダ
であって、沈砂池10に水流に垂直な水平方向Yに走行
可能にしてある。また、30はガーダ20上、両端部並
びに中間部に設けた複数の上方スプロケットホイール、
40は両端に下方スプロケットホイール32を設けた昇
降フレームであって、前記上方スプロケットホイール3
0、下方スプロケットホイール32及びガーダ20上に
設けた水平移動スプロケットホイール35にエンドレス
に張架したバケットコンベア50を介してガーダ20に
昇降自在に吊垂してある。なお、バケットコンベア50
は、上方スプロケットホイール30のうちの1或は2個
を駆動することによって、前スプロケットホイール3
0,32,35の回わりを循環させるようにしてあり、
その幅は沈砂池10の幅よりも小さくしてある。
【0004】沈砂掻揚機は、昇降フレーム40を下降さ
せて、堆積した土砂11をバケットコンベア50で上層
から下層に掘り下げながら掻取り、揚送する。それが終
わったら、昇降フレーム40を上昇させて、水平移動
し、再び下降させ、掻取り、揚送すると言う操作を繰り
返し、運転しており、昇降フレーム40の下降・上昇に
多大の時間を要し、作業効率が悪いと言う問題点があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記従来の沈砂掻揚機は、昇降フレーム40を下
降させて、堆積した土砂をバケットコンベア50で上層
から下層に掘り下げながら掻取り、揚送する。それが終
わったら、昇降フレーム40を上昇させて、水平移動
し、再び下降させ、掻取り、揚送すると言う操作を繰り
返し、運転しており、昇降フレーム40の下降・上昇に
多大の時間を要し、作業効率が悪いことであって、本発
明は上記課題を解決した側面切込み式沈砂掻揚機を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図2乃至図6を参考にし
て説明する。第1の発明は、水路下流に設けた沈砂池1
0の池底に沈下堆積した土砂11を掻揚げるところの、
沈砂池10上、水流に平行な水平方向Xに垂直な水平方
向Yに走行自在に設けたガーダ20に、バケットコンベ
ア50のチェン51を介して昇降フレーム40を昇降自
在に吊垂支持すると共に、バケットコンベア50により
土砂を掻取り、揚送するようにしてなる沈砂掻揚機であ
って、前記ガーダ20・昇降フレーム40の水流に平行
な長手方向両端部間に、水流に垂直な水平方向Yに折れ
曲がらず、バケットコンベア50の横搖れを防止すると
共に、上下方向Zに高さHを変化させることが出来る一
対の変高フレーム60,60を渡してなるものである。
【0007】第2の発明は、第1の発明の構成に加え
て、変高フレーム60,60がそれぞれ水流に平行な鉛
直面(X−Z面)上で、く或は逆くの字状に屈折可能
に、上方フレーム61,61・下方フレーム62,62
を連結すると共に、同じく水流にに平行な鉛直面(X−
Z面)上で屈折可能に、上方フレーム61,61の上端
と、ガーダ20とを、また下方フレーム62,62の下
端と昇降フレーム40とをそれぞれ連結してなるもので
ある。
【0008】第3,第4の発明は、第1の発明或は第2
の発明の構成に加えて、バケットコンベア50に加わる
過大な水平力を検出し、水流に垂直な水平方向Yの走行
を停止する走行停止機構87を備えてなるものである。
【0009】
【実施例】先ず本発明の実施例の土砂掻揚げ部分につい
て説明すると、10は所望の長さ、深さ及び幅を有す
る、必要に応じて2列以上並列した沈砂池であって、そ
の幅は長さの約1/3であり、池の数は2個以上あるこ
とがある。21,21はその沈砂池10の長手方向(水
流方向)の両端部に水路と直交する水平な方向Yに敷設
した一対の線路、20はその線路21,21上、沈砂池
10の長手方向(水流方向)に平行な水平方向Xに跨設
したガーダであって、沈砂池10に垂直な水平方向(水
流に垂直な方向)Yに走行可能にしてある。
【0010】また、30はガーダ20上、両端部並びに
中間部に設けた複数の上方スプロケットホイール、40
は両端に下方スプロケットホイール32を設けた昇降フ
レームであって、前記上方スプロケットホイール30、
下方スプロケットホイール32及びガーダ20上に設け
た水平移動スプロケットホイール35にエンドレスに帳
架したバケットコンベア50のチェン51を介してガー
ダ20に昇降自在に吊垂してある。52はチェン51に
懸架したバケットである。
【0011】なお、バケットコンベア50は、その幅を
沈砂池10の幅よりも小さくしてあり、上方スプロケッ
トホイール30のうちの1或は2個を駆動することによ
って、前スプロケットホイール30,32,35の回わ
りを循環させてあり、また、昇降フレーム40は、昇降
装置36を駆動し、水平移動スプロケットホイール35
を移動させることにより昇降させるようにしてある。ま
た、上記昇降フレーム40の吊垂にはバケットコンベア
のチェンに並列して保持チェン又はワイヤロープを張架
して、移動スプロケットホイール35と同調させて昇降
させることもあるが、これについては説明を省略する。
90はバケットコンベア50により掻揚げた沈砂池10
の土砂11を排出する横送りコンベア又は流水トラフで
ある。
【0012】次に、本発明の特徴的構成である、土砂の
側面掘削を可能にするための昇降フレーム40・バケッ
トコンベア50の横搖れ防止部分の実施例について説明
すると、60,60はガーダ20・昇降フレーム40の
長手方向両端部間に渡した、上下方向に伸縮可能な一対
の変高フレームであって、それぞれ中央ピン71を介し
て沈砂池10の長手方向(水流方向)に平行な鉛直面上
で、く或は逆くの字状に屈折可能に連結した上方フレー
ム61,61・下方フレーム62,62、及びそれぞれ
同じく沈砂池10の長手方向(水流方向)に平行な鉛直
面X−Z面上で屈折可能に、ガーダ20と上方フレーム
61,61の上端とを連結する可動軸受80、昇降フレ
ーム40と下方フレーム62,62の下端とを連結する
下方ピン72を備えており、水流方向から見ると、図2
に示すように、ラーメン構造又はトラス構造にして、剛
性を大きくして、バケットコンベア50が土砂の側面掘
削による水平力を受けても横揺れしないようにしてあ
る。
【0013】各可動軸受80について、図3乃至図5に
より、詳細説明すると、土砂掻取中に土砂によってバケ
ットコンベア50又はチェンに水平力(側圧)が作用す
ると、それを懸けているスプロケットホイール32を取
付けた変高フレーム60には曲げモーメントが発生し、
それによってスプリング85,85が圧縮されると共
に、作用力に相当する高さ押し下げられることを利用し
て、バケットコンベア50の土砂の側面掘削による水平
力を検出することが出来るようになっている(水平力を
検出は伸縮フレーム60の上下いずれの位置で行っても
よいが、実施例では可動軸受80で行うようにしてあ
る)。
【0014】さらに具体的に説明すると、81はガーダ
20に取付けた一対の門型の軸受架構の一方、82,8
2は各軸受架構81の相対する脚内面鉛直方向に敷設し
た一対のレール、83は各軸受架構81内に収納した軸
受本体であって、スプリング85,85及びそれに通し
たボルト86,86により上下動可能に懸架されてお
り、前記各軸受架構81のレール82,82に案内され
るよう、鉛直方向の案内溝84,84を設けてある。な
お、73は軸受本体83,83(他方は図示せず)間に
渡した上方ピンであって、上方フレーム61,61(他
方は図示せず)をガーダ20の長手方向に平行な鉛直面
に回動可能に懸架してある。
【0015】87はリミットスィッチ等を備えた水平方
向走行停止機構であって、バケットコンベア50に水平
力(側圧)が作用すると、それを懸けているスプロケッ
トホイール32を取付けた変高フレーム60には曲げモ
ーメントが発生し、それによってスプリング85,85
が圧縮されると共に、軸受本体83が作用力に相当する
高さに押し下げられると、回路が切れるようになってい
る。
【0016】
【作用】運転時は、昇降フレーム40を下降させて、バ
ケットコンベア50が雨水沈砂池10の池底に堆積した
土砂の側面に当たるようにした上、水流に対して垂直方
向、すなわち、線路21,21に沿って、沈砂掻揚機を
走行させながら、バケットコンベア50を矢印Tで示す
如く駆動・循環させて、バケット52により連続的に土
砂の側面を切取り、掻揚げ、横送りコンベア又は流水ト
ラフ90に排出する。
【0017】途中で、バケットコンベア50に設定値以
上の水平力が作用すると走行停止機構87が作動し、掻
揚機の走行運転が停止し、その位置でバケットコンベア
50の掻取運転のみに入る。さらに掻取りを続行して水
平力が限度未満に低下すると、走行停止が解除され、走
行停止機構87が復帰し、再び走行運転に入り、走行し
ながらの連続掻揚運転に移行する。
【0018】なお、上記の走行停止機構87の作動が頻
発する場合には、走行速度の減速又は掘削深度を変更
(浅く設定)することにより最適な連続運転が可能とな
る。また、休転時及び隣接沈砂池への移動時には昇降フ
レーム40を上昇限まで巻上げる、変高フレーム60も
完全に折り畳んで支障なく走行出来るようにしてある。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
水流に平行な方向Xに垂直な水平方向Yに走行させなが
ら、土砂の側面切取りが可能であって、作業効率が高
い、しかも、途中で、バケットコンベア50に設定値以
上の水平力が作用すると走行停止機構87が作動し、掻
揚機の走行運転が停止し、その位置でバケットコンベア
50の掻取運転のみに入る。さらに掻取りを続行して水
平力が限度未満に低下すると、走行停止が解除され、走
行停止機構87が復帰し、再び走行運転に入り、走行し
ながらの連続掻揚運転に移行することが出来る。
【0020】また、その他、ばら物、粉体等の貯蔵庫、
貯槽又は船倉からの掻揚げ、取り出し等の機械に応用出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例を示す側面図である。
【図3】本発明の実施例に適用する水平走行停止機構回
わりを示す正面図である。
【図4】本発明の可変軸受実施例を示す正面図である。
【図5】図4の要部を示す正面図である。
【図6】図4の要部を示す平面図である。
【符号の説明】
10 沈砂池 11 土砂 20 ガーダ 21 線路 30,32 スプロケットホイール 35 水平移動スプロケットホイール 36 昇降装置 40 昇降フレーム 50 バケットコンベア 51 チェン 52 バケット 60 変高フレーム 61 上方フレーム 62 下方フレーム 71 中央ピン 72 下方ピン 73 上方ピン 80 可動軸受 81 軸受架構 82 レール 83 軸受本体 84 溝 85 スプリング 86 ボルト 87 走行停止機構 90 横送りコンベア又は流水トラフ T バケットコンベヤの移動方向 X 水流に平行な水平方向 Y 水流に垂直な水平方向 Z 上下方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 政行 広島市西区南観音6丁目4番31号株式会社 リョーセンエンジニアズ内 (72)発明者 山▲崎▼ 正芳 広島市西区南観音6丁目4番31号株式会社 リョーセンエンジニアズ内 (72)発明者 定塚 俊二 大阪市中央区南船場2丁目12番10号ヤマイ チテクノス株式会社内 (72)発明者 桾本 道弘 大阪市中央区南船場2丁目12番10号ヤマイ チテクノス株式会社内 (72)発明者 岡本 唯之 大阪市中央区南船場2丁目12番10号ヤマイ チテクノス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路下流に設けた沈砂池(10)の池底
    に沈下堆積した土砂(11)を掻揚げるところの、沈砂
    池(10)上、水流に平行な水平方向(X)に垂直な水
    平方向(Y)に走行自在に設けたガーダ(20)に、バ
    ケットコンベア(50)のチェン(51)を介して昇降
    フレーム(40)を昇降自在に吊垂支持すると共に、バ
    ケットコンベア(50)により土砂を掻取り、揚送する
    ようにしてなる沈砂掻揚機において、前記ガーダ(2
    0)・昇降フレーム(40)の水流に平行な長手方向両
    端部間に、水流に垂直な水平方向(Y)に折れ曲がらず
    バケットコンベア(50)の横搖れを防止すると共に上
    下方向(Z)に高さ(H)を変化させることが出来る一
    対の変高フレーム(60,60)を渡してなる側面切込
    み式沈砂掻揚機。
  2. 【請求項2】 変高フレーム(60,60)が、それぞ
    れ水流に平行な鉛直面(X−Z面)上で、く或は逆くの
    字状に屈折可能に、上方フレーム(61,61)・下方
    フレーム(62,62)を連結すると共に、それぞれ同
    じく水流に平行な鉛直面(X−Z面)上で屈折可能に上
    方フレーム(61,61)の上端とガーダ(20)と
    を、また下方フレーム(62,62)の下端と昇降フレ
    ーム(40)とを、それぞれ連結してなる請求項1記載
    の側面切込み式沈砂掻揚機。
  3. 【請求項3】 水路下流に設けた沈砂池(10)の池底
    に沈下堆積した土砂(11)を掻揚げるところの、沈砂
    池(10)上、水流に平行な水平方向(X)に垂直な水
    平方向(Y)に走行自在に設けたガーダ(20)に、バ
    ケットコンベア(50)のチェン(51)を介して昇降
    フレーム(40)を昇降自在に吊垂支持すると共に、バ
    ケットコンベア(50)により土砂を掻取り、揚送する
    ようにしてなる沈砂掻揚機において、前記ガーダ(2
    0)・昇降フレーム(40)の水流に平行な長手方向両
    端部間に、水流に垂直な水平方向(Y)に折れ曲がらず
    バケットコンベア(50)の横搖れを防止すると共に上
    下方向(Z)に高さ(H)を変化させることが出来る一
    対の変高フレーム(60,60)を渡し、さらにバケッ
    トコンベア(50)に加わる過大な水平力を検出し、水
    流に垂直な水平方向(Y)の走行を停止する走行停止機
    構(87)を設けてなる側面切込み式沈砂掻揚機。
  4. 【請求項4】 水路下流に設けた沈砂池(10)の池底
    に沈下堆積した土砂(11)を掻揚げるところの、沈砂
    池(10)上、水流に平行な水平方向(X)に垂直な水
    平方向(Y)に走行自在に設けたガーダ(20)に、バ
    ケットコンベア(50)のチェン(51)を介して昇降
    フレーム(40)を昇降自在に吊垂支持すると共に、バ
    ケットコンベア(50)により土砂を掻取り、揚送する
    ようにしてなる沈砂掻揚機において、前記ガーダ(2
    0)・昇降フレーム(40)の水流に平行な長手方向両
    端部間に、水流に垂直な水平方向(Y)に折れ曲がら
    ず、バケットコンベア(50)の横搖れを防止すると共
    に上下方向(Z)に高さ(H)を変化させることが出
    来、且つそれぞれ水流に平行な鉛直面(X−Z面)上
    で、く或は逆くの字状に屈折可能に、上方フレーム(6
    1,61)・下方フレーム(62,62)を連結すると
    共に、それぞれ同じく水流に平行な鉛直面(X−Z面)
    上で屈折可能に上方フレーム(61,61)の上端とガ
    ーダ(20)とを、また、下方フレーム(62,62)
    の下端と昇降フレーム(40)とをそれぞれ連結した一
    対の変高フレーム(60,60)を渡してなり、さらに
    バケットコンベア(50)に加わる過大な水平力を検出
    し、水流に垂直な水平方向(Y)の走行を停止する走行
    停止機構(87)を設けてなる側面切込み式沈砂掻揚
    機。
JP13869395A 1995-05-11 1995-05-11 側面切込み式沈砂掻揚機 Pending JPH08299704A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104225970A (zh) * 2014-09-22 2014-12-24 谢云龙 一种槽坝式沉沙槽、采沙系统及采沙方法

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