JPH08299586A - クレーンゲーム機 - Google Patents
クレーンゲーム機Info
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- JPH08299586A JPH08299586A JP11197595A JP11197595A JPH08299586A JP H08299586 A JPH08299586 A JP H08299586A JP 11197595 A JP11197595 A JP 11197595A JP 11197595 A JP11197595 A JP 11197595A JP H08299586 A JPH08299586 A JP H08299586A
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- Japan
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- crane
- prize
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Abstract
ラ25A,25Bを取り付け、ゲーム中の画像をモニタ
ーテレビ18A,18B,22A,22Bに写し出す。
Description
置されているクレーンゲム機の改良に関する。
ゲーム機が若者の間でブームとなっている。
作によってクレーンを動かし、その内部に収容されてい
る人形などの景品を取り出すゲーム機である。
機では、クレーンをどの位置に動かすかは、ゲーム機を
上方向や横方向から覗き込みながら操作パネルのボタン
を押すという操作のみによって行っていたので、景品の
獲得率が余り良くなかった。また、景品を獲得した場合
にも、単に景品が取り出せるだけであって、プレイヤー
に賞賛を与えるような演出も行われてはいなかった。
益率が良いことであると思われがちであるが、あまりに
も獲得率が低いと、クレーンゲーム機自体の利用率が低
下することとなり、かえって収益率が低下するという問
題がある。
機を「おもしろい」ゲーム機に改良するためになされた
ものであり、その目的の1つは、カメラとモニターテレ
ビとを設けることによって景品の獲得率を目標収益を維
持しつつ高められるようにし、利用率の高いクレーンゲ
ーム機を提供することである。また、他の目的として
は、プレイヤー以外の見物人も楽しむことができ、景品
を獲得した際にはプレイヤーを喜ばせるような演出がで
きるクレーンゲーム機を提供することである。
の本発明は、プレイヤーが操作するクレーンによってケ
ース内に収容されている景品を獲得するクレーンゲーム
機において、当該クレーンに景品撮影用のカメラを取り
付け、前記ケースには当該カメラによって撮影された画
像を写すモニターテレビを設置したことを特徴とする。
ってケース内に収容されている景品を獲得するクレーン
ゲーム機において、当該クレーンに取り付けられた景品
撮影用のカメラと、前記ケースに設置され、当該カメラ
によって撮影された画像を写すモニターテレビと、当該
クレーンによる景品の獲得の有無を認識する認識手段
と、ゲーム中は前記カメラからの画像を前記モニターテ
レビに写す一方、当該認識手段により景品獲得の有無が
認識された場合には、前記カメラからの画像に切り替え
て、予め録画されているデモ画像を前記モニターテレビ
に写す画面制御手段とを有することを特徴とする。
スライダーベースの下面に景品に向けて取り付けられ、
当該クレーンの上昇下降に伴って自動的に当該景品に焦
点を合わせる機能を備えていることを特徴とする。
容するケースの両側上面の見やすい位置、前記クレーン
を操作する操作パネルの操作に邪魔にならない位置の
内、少なくともいずれか一方の位置に取り付けられてい
ることを特徴とする。
した場合に前記モニターテレビに写すための賞賛デモ画
像を記憶する第1画像記憶手段と、景品を獲得できなか
った場合に前記モニターテレビに写すための残念デモ画
像を記憶する第2画像記憶手段と、ゲーム中の前記カメ
ラからの画像を記憶する第3画像記憶手段と、ゲーム中
は前記カメラからの画像を前記モニターテレビに直接出
力し、前記認識手段により景品獲得が認識された場合に
は前記第1画像記憶手段に記憶されている賞賛デモ画像
を前記モニターテレビに出力し、前記認識手段により景
品獲得が認識されれなかった場合には前記第2画像記憶
手段に記憶されている残念デモ画像を前記モニターテレ
ビに出力し、ゲームの終了後は第3画像記憶手段に記憶
されている画像を前記モニターテレビに出力する画面切
替手段とから構成されることを特徴とする。
用する。
クレーンにはカメラが取り付けられている。このカメラ
によってケース内の景品の画像が撮影される。また、ク
レーンゲーム機のケースにはモニターテレビが取り付け
られている。プレイヤーはこのモニターテレビを見なが
らクレーンの位置を決めることができる。また、見物人
もプレイ内容をモニターテレビを通じて見ることがで
き、見物人のプレイへの興味をそそることができる。
て、景品獲得の有無を認識する認識手段が設けてある。
プレイ中にクレーンによって景品がすくいあげられ、認
識手段によって景品の獲得が認識されると、モニターテ
レビに予め録画されているデモ画像を写す。これによっ
て景品獲得時のプレイヤーへの賞賛が行われる。なお、
プレイ中は、テレビモニターにはカメラによって写され
ている景品の画像が写される。
記クレーンのスライダーベースの下面に景品に向けて取
り付けられ、当該クレーンの上昇下降に伴って自動的に
当該景品に焦点を合わせる機能を備えている。このた
め、クレーンの昇降時においても景品の鮮明な画像をモ
ニターテレビに写すことが可能となる。
レビは、景品を収容するケースの両側上面の見やすい位
置、前記クレーンを操作する操作パネルの操作に邪魔に
ならない位置の内、少なくともいずれか一方の位置に取
り付けられている。したがって、モニターテレビは、プ
レイヤーのみならず見物人も容易に見ることができる。
は、景品を獲得した場合に前記モニターテレビに写すた
めの賞賛デモ画像を記憶する第1画像記憶手段と、景品
を獲得できなかった場合に前記モニターテレビに写すた
めの残念デモ画像を記憶する第2画像記憶手段と、ゲー
ム中の前記カメラからの画像を記憶する第3画像記憶手
段と、ゲーム中は前記カメラからの画像を前記モニター
テレビに直接出力し、前記認識手段により景品獲得が認
識された場合には前記第1画像記憶手段に記憶されてい
る賞賛デモ画像を前記モニターテレビに出力し、前記認
識手段により景品獲得が認識されれなかった場合には前
記第2画像記憶手段に記憶されている残念デモ画像を前
記モニターテレビに出力し、ゲームの終了後は第3画像
記憶手段に記憶されている画像を前記モニターテレビに
出力する画面切替手段とを備えている。このために、景
品を獲得した場合、獲得できなかった場合などそれぞれ
の場面に応じた画面を即座にモニターテレビに写し出す
ことができる。
明する。
の外観図である。このクレーンゲーム機10の前面に
は、ケース11の一部を構成する操作パネル12が設け
られ、この操作パネル12には、クレーン移動用のスイ
ッチ14A,14Bが設けられている。このクレーン移
動用のスイッチ14A,14Bは、それぞれのクレーン
16A,16Bを縦方向および横方向に移動させ、クレ
ーン16A,16Bをプレイヤーの所望の位置に位置決
めさせるものである。
レイ状況を流したり、クレーン16A,16Bでケース
11内の景品20を獲得したときに賞賛を与えるデモを
流したり、残念ながら景品20を獲得することができな
かった場合に残念デモを流したり、誰もゲームを行って
いなくとも録画したプレイ状況を流すテレビモニター1
8A,18Bが取り付けられてる。これらのテレビモニ
ター18A,18Bは、主にクレーン16A,16Bの
位置決めを容易にして景品20を獲得しやすいようにす
るためのものである。
画像を写し出すモニターテレビ22A,22Bがクレー
ンゲーム機10のケース前面側上部にも設けてある。こ
れらのモニターテレビ22A,22Bは、主に見物人も
楽しめるように設けたものであり、また、ゲームが行わ
れていない場合には、これらのモニターテレビ22A,
22Bからの画像によって、見る者を引き付けてゲーム
への興味をそそるという効果をもねらったものである。
ゲーム機10の形状を構成する外壁の全面をいい、操作
パネル12を形作る部分ももちろん含まれる。また、上
記の例では、モニターテレビを操作パネルに2台、ケー
ス前面側上部に2台配置した態様を述べたが、これに限
らず、モニターテレビの配置はその設置目的に応じた最
適の位置に最適の台数配置するようにすれば良い。
Aまたは16Bによって獲得した景品20を取り出す景
品取出口30A,30Bが設けられている。なお、この
景品取出口30A,30Bとクレーン16A,16Bに
よる景品20の投入口(図示せず)とを連通させる通路
には、景品20の通過を検出するリミットスイッチが取
り付けられているが、このリミットスイッチは認識手段
として機能するものである。
景品撮影用の小型のCCDカメラ25A,25Bが取り
付けられている。このCCDカメラ25A,25Bは、
その撮像域がケース11内の景品20となるように光軸
が設定され、クレーン16A,16Bの下面側にあたる
スライダーベース26にしっかりと取り付けられてい
る。また、クレーン16A,16Bは、景品20に向け
て昇降するために、景品20との合焦状態を維持すべく
カメラ25A,25Bは自動焦点調整装置を備えてい
る。
た図であって、同図(a)は、クレーン16Aの正面図
であり、(b)は、その側面図である。図示されている
斜線の部分は、CCDカメラ25Aを示しており、この
CCDカメラ25Aは、スライダーベース26に固定さ
れる。もちろんこのCCDカメラ25Aの内部には自動
焦点調整装置が内蔵されている。
の制御系を示すブロック図である。操作スイッチ14A
は、クレーン16Aを移動させるスイッチであり、クレ
ーン16Aを前後方向に移動させるスイッチと左右方向
に移動させるスイッチとの2つのスイッチから構成され
る。これらのスイッチによってクレーン16Aが所望の
位置に位置決めされる。クレーン16Aの走行制御はク
レーン制御部35Aによって行われる。操作スイッチ1
4B,クレーン制御部35Bについても上記と全く同様
の作用を有している。したがって、クレーン16Aとク
レーン16Bとはそれぞれの操作スイッチ14A,14
Bにより独立に制御されることになる。
22Bのそれぞれに出力する画像を制御する画面制御部
40は、画面制御手段として機能するものであって、景
品20をすくいあげることができた場合にモニターテレ
ビに出力する画像を記憶した賞賛デモ記憶部41と、景
品20をすくいあげることができなかった場合にモニタ
ーテレビに出力する画像を記憶した残念デモ記憶部42
と、ゲーム中のプレイ状況を記憶するプレイ状況記憶部
43とを有している。この賞賛デモ記憶部41は第1記
憶手段として、残念デモ記憶部42は第2記憶手段とし
て、プレイ状況記憶部43は第3記憶手段としてそれぞ
れ機能するものである。
はCCDカメラ25Aからの画像を直接各モニターテレ
ビ18A,22Aに、またはCCDカメラ25Bからの
画像を直接モニターテレビ18B,22Bに出力するこ
ともできるようになっている。
によって獲得した景品を検出する景品検出用リミットス
イッチ45Aとクレーン16Bによって獲得した景品を
検出する景品検出用リミットスイッチ45Bも接続され
る。このリミットスイッチ45A,45Bからの信号に
基づき画面切替手段である画面切替部44によって画面
の選択が行われる。
作のメインフローチャートを示したものである。
ェックが行われる。このシステムチェックの詳細なフロ
ーチャートは図5に示してあるが、この動作については
詳述する(S1)。このシステムチェックの結果、シス
テムが正常であれば、一例として図6(A)に示してあ
るようなタイトルを、各モニターテレビ18A,18
B,22A,22Bに出力する(S2)。さらに一定時
間経過後には、同図(B)に示したようなビジュアルデ
モを各モニターテレビ18A,18B,22A,22B
に出力する(S3)。さらに一定時間経過後には、同図
(C)に示すようなリプレイデモ(前回のプレイ内容あ
るいは景品を獲得した場合のプレイ内容)を各モニター
テレビ18A,18B,22A,22Bに出力する(S
4)。
入されるまでの間、あるいはゲーム終了後から次にコイ
ンが投入されるまでの間は、「タイトル」、「ビジュア
ルデモ」、「リプレイデモ」が一定時間ごとに繰り返し
各モニタテレビに流れることになる。
フローチャートである。このシステムチェックは、メモ
リチェック、I/Oチェック、解析モードの3種類につ
いて行われる。
られている各種のメモリ41,42,43等が正常に機
能しているかどうかのチェックを行うものである。この
チェックの結果、正常に機能していない部分があれば、
その部分のアドレスデータを表示する。
連するすべてのI/Oが正常に機能し得るかどうかをチ
ェックするものである。このチェックの結果、エラーが
認識されれば、そのエラーの内容を表示する。
って行われるモードである。このモードは、故障の内容
を特に詳しく知りたい場合やシステムの調整を行う場合
に使用されるモードである。具体的には、モニターテレ
ビのカラー調整や歪みの調整を行ったり、スイッチ類の
チェックを行ったり、解析結果などを表示するものであ
る。
示すフローチャートである。
と、画面制御部40でコインが投入された側のクレーン
に取り付けられているCCDカメラから画像を入力し、
このゲームの状況をモニターテレビに写し出す。たとえ
ば、図1の操作パネルの右側に位置されているコインエ
ントリーにコインが投入された場合には、クレーン16
Bを動かすことが可能となるが、この場合には、CCD
カメラ25Bによる撮像画像がモニターテレビ18B,
22Bに写し出される。ゲーム開始直後は、クレーン1
6Bはその原位置にあるので、CCDカメラ25Bによ
って捕らえられる撮像画像は図8のに示してある領域
のものである。つまり、図9の(a)に示してある画像
である。プレイヤーが操作スイッチ14Bを操作してク
レーン16Bを図8のように−−の経路で動かし
た場合には、CCDカメラ25Bによって捕らえられる
撮像画像はそれぞれのポイントで図9に示した(a)〜
(e)のように変化する。この画像は、モニターテレビ
18Bとモニターテレビ22Bに写し出されることにな
る。したがってプレイヤーは、モニターテレビ18Bの
画像を見ながら操作スイッチ14Bの操作を行い、クレ
ーン16Bを所望の景品20上で正確に位置決めさせる
ことができるようになる。
の画面には、図10に示すようなクレーン16Bの着地
点を分かり易くするため、クレーンの移動する方向を示
すためのマーク50A〜50Eが表示される。また、こ
の画面には、プレイの操作を促すような「PUSH←B
UTTON」や「PUSH↑BUTTON」の表示を行
う。なお、このようなマークの表示などは、ゲーム中に
写し出される画面に限って表示するようにしている。ま
た、上記の例ではモニターテレビ18B,22Bの両方
にこれを表示するようにしているが、操作に特に関係の
あるモニターテレビ18Bのみにこの表示を行わせるこ
とも可能である。
品獲得用の爪が写し出されてはいないが、実際の画面に
おいては、この爪が画面の左右方向に表示されることに
なる。したがって、この爪と景品20との位置関係や角
度がさらに明確となり、景品20の獲得率を向上させる
ことができるようになる。
クレーン16Bの位置決めが完了すると、クレーン16
Bは下降を始めることになるが、このときにもCCDカ
メラ25Bからの画像がモニターテレビ18B,22B
に写し出されることになる。このときに写し出される画
像の一例としては図9(f),(g)に示すようなもの
となる。クレーン16Bが下降を開始すると、その下降
にしたがって画像が拡大されることになる。この下降に
したがって景品との距離が近づくことになるが、CCD
カメラ25Bは自動焦点調整装置が取り付けられている
ので、景品20との合焦状態は常に保つことができるよ
うになっている。この画面はゲームが終了するまで係属
して表示されることになる(S10,S11)。
景品の投入口に移動し、景品20の排出動作が行われる
と(この排出動作はクレーンによる景品獲得の有無にか
かわらずに行われる)、景品20を獲得した場合には、
この投入口と景品取出口30Bとを連通する通路内に設
けられている景品検出用リミットスイッチ45Bによっ
て景品20の通過が検出され、この検出信号に基づいて
賞賛デモがモニターテレビ18B,22Bに写し出され
る。この賞賛デモは、賞賛デモ記憶部41に記憶されて
いる画像であり、CCDカメラ25Bからこの画像への
切替は、画面切替部44によって行われる。この賞賛デ
モの画像の一例としては、図11(a)に示してあるよ
うな画像である(S12,S13)。
デモが行われる。このリプレイデモは、今行われたゲー
ムの状況をフルタイムであるいはスキップ画像で再生し
て行われるデモである。このデモは、プレイ状況記憶部
43に記憶された画像に基づいて行われる(S14)。
ができなかった場合には、景品検出用リミットスイッチ
45Bから信号が出力されないため、画面切替部44は
画面を切替えて残念デモ記憶部42に記憶されている残
念デモをモニターテレビ18B,22Bに写し出す。こ
の残念デモはの画像の一例としては、図11(b)に示
してあるような画像である(S15)。
ムオーバーを示す終了デモが写される。この終了デモ
は、このデモを記憶している記憶部(図示せず)からの
画像に基づいて行われる。この終了デモの画像の一例と
しては、図11(c)に示してあるような画像である
(S16,S17)。
では、ゲーム中の各場面において種々の画像がモニター
テレビに写し出されるので、ゲームのおもしろさを演出
したり、見物人の注意を引き付けることができることに
なる。また、景品の獲得率が上がることによって、クレ
ーンゲーム機の稼働率を向上させることができ、結果と
して収益をあげることができるようになる。
求項ごとに次のような効果を奏することになる。
影するカメラを取り付け、この撮影画像をモニターテレ
ビに写し出すようにしたので、プレイヤーはこのモニタ
ーテレビを見ながらクレーンの位置を決めることがで
き、景品の獲得率を上げることができる。また、見物人
もプレイ内容をモニターテレビを通じて見ることがで
き、見物人のプレイへの興味をそそることができる。
識する認識手段が設けてあるので、この認識手段からの
信号によってモニターテレビに予め録画されているデモ
画像を写すことができ、景品獲得時のプレイヤーへの賞
賛を行うことができる。
スライダーベースの下面に景品に向けて取り付け、当該
クレーンの上昇下降に伴って自動的に当該景品に焦点を
合わせるようにっしてあるので、クレーンの昇降時にお
いても景品の鮮明な画像をモニターテレビに写すことが
可能となる。
景品を収容するケースの両側上面の見やすい位置、クレ
ーンを操作する操作パネルの操作に邪魔にならない位置
の内、少なくともいずれか一方の位置に取り付けている
ので、モニターテレビは、プレイヤーのみならず見物人
も容易に見ることができる。
品を獲得した場合に前記モニターテレビに写すための賞
賛デモ画像を記憶する第1画像記憶手段と、景品を獲得
できなかった場合に前記モニターテレビに写すための残
念デモ画像を記憶する第2画像記憶手段と、ゲーム中の
前記カメラからの画像を記憶する第3画像記憶手段と、
ゲーム中は前記カメラからの画像を前記モニターテレビ
に直接出力し、前記認識手段により景品獲得が認識され
た場合には前記第1画像記憶手段に記憶されている賞賛
デモ画像を前記モニターテレビに出力し、前記認識手段
により景品獲得が認識されれなかった場合には前記第2
画像記憶手段に記憶されている残念デモ画像を前記モニ
ターテレビに出力し、ゲームの終了後は第3画像記憶手
段に記憶されている画像を前記モニターテレビに出力す
る画面切替手段とを備えているので、景品を獲得した場
合、獲得できなかった場合などそれぞれの場面に応じた
画面を即座にモニターテレビに写し出すことができる。
ある。
て、同図(a)は、クレーン16Aの正面図であり、
(b)は、その側面図である。
示すブロック図である。
フローチャートを示したものである。
ある。
面の一例を示す図である。
チャートである。
ある。
示す図である。
を示す図である。
画面の一例を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】プレイヤーが操作するクレーン(16A,
16B)によってケース(11)内に収容されている景
品(20)を獲得するクレーンゲーム機(10)におい
て、 当該クレーン(16A,16B)に景品撮影用のカメラ
(25A,25B)を取り付け、 前記ケース(11)には当該カメラ(25A,25B)
によって撮影された画像を写すモニターテレビ(18
A,18B,22A,22B)を設置したことを特徴と
するクレーンゲーム機。 - 【請求項2】プレイヤーが操作するクレーン(16A,
16B)によってケース(11)内に収容されている景
品(20)を獲得するクレーンゲーム機において、 当該クレーン(16A,16B)に取り付けられた景品
撮影用のカメラ(25A,25B)と、 前記ケース(11)に設置され、当該カメラ(25A,
25B)によって撮影された画像を写すモニターテレビ
(18A,18B,22A,22B)と、 当該クレーン(16A,16B)による景品(20)の
獲得の有無を認識する認識手段(45A,45B)と、 ゲーム中は前記カメラ(25A,25B)からの画像を
前記モニターテレビ(18A,18B,22A,22
B)に写す一方、当該認識手段(45A,45B)によ
り景品獲得の有無が認識された場合には、前記カメラ
(25A,25B)からの画像に切り替えて、予め録画
されているデモ画像を前記モニターテレビ(18A,1
8B,22A,22B)に写す画面制御手段(40)と
を有することを特徴とするクレーンゲーム機。 - 【請求項3】前記カメラ(25A,25B)は、前記ク
レーン(16A,16B)のスライダーベース(26)
の下面に景品(20)に向けて取り付けられ、当該クレ
ーン(16A,16B)の上昇下降に伴って自動的に当
該景品(20)に焦点を合わせる機能を備えていること
を特徴とする請求項1または請求項2記載のクレーンゲ
ーム機。 - 【請求項4】前記モニターテレビ(18A,18B,2
2A,22B)は、景品(20)を収容するケース(1
1)の両側上面の見やすい位置、前記クレーン(16
A,16B)を操作する操作パネル(12)の操作に邪
魔にならない位置の内、少なくともいずれか一方の位置
に取り付けられていることを特徴とする請求項1または
請求項2記載のクレーンゲーム機。 - 【請求項5】前記画面制御手段(40)は、 景品を獲得した場合に前記モニターテレビ(18A,1
8B,22A,22B)に写すための賞賛デモ画像を記
憶する第1画像記憶手段(41)と、 景品を獲得できなかった場合に前記モニターテレビ(1
8A,18B,22A,22B)に写すための残念デモ
画像を記憶する第2画像記憶手段(42)と、 ゲーム中の前記カメラ(25A,25B)からの画像を
記憶する第3画像記憶手段(43)と、 ゲーム中は前記カメラ(25A,25B)からの画像を
前記モニターテレビ(18A,18B,22A,22
B)に直接出力し、前記認識手段(45A,45B)に
より景品獲得が認識された場合には前記第1画像記憶手
段(41)に記憶されている賞賛デモ画像を前記モニタ
ーテレビ(18A,18B,22A,22B)に出力
し、前記認識手段(45A,45B)により景品獲得が
認識されれなかった場合には前記第2画像記憶手段(4
2)に記憶されている残念デモ画像を前記モニターテレ
ビ(18A,18B,22A,22B)に出力し、ゲー
ムの終了後は第3画像記憶手段(43)に記憶されてい
る画像を前記モニターテレビ(18A,18B,22
A,22B)に出力する画面切替手段(44)とから構
成されることを特徴とする請求項2記載のクレーンゲー
ム機。
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