JPH08297953A - 磁気テープ巻取り方法及び磁気テープ巻取り装置 - Google Patents

磁気テープ巻取り方法及び磁気テープ巻取り装置

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JPH08297953A
JPH08297953A JP7104270A JP10427095A JPH08297953A JP H08297953 A JPH08297953 A JP H08297953A JP 7104270 A JP7104270 A JP 7104270A JP 10427095 A JP10427095 A JP 10427095A JP H08297953 A JPH08297953 A JP H08297953A
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magnetic tape
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magnetic
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Takayuki Ishimori
孝行 石森
Hiroshi Saito
斎藤  博
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気テープの巻装状態の乱れを防いで巻装状
態を更に向上する。 【構成】 少なくとも軸部5aよりなる磁気テープ巻装
体5に磁気テープ2を巻取る際に磁界発生手段8により
磁界を印加して幅方向に一定の方向の付勢力を与えると
ともに、圧力印加手段により厚さ方向の圧力を加える。
なお、磁界の磁束密度が0.2T〜0.5Tであり、圧
力の大きさが300gf〜1kgfであることが好まし
い。また、上記圧力を加える圧力印加手段が回転ロール
6a,6b,6cにより回転可能に支持されるエンドレ
ステープ7よりなるタッチベルトであっても良く、磁気
テープ巻装体5の軸部5aの両端に鍔部5b,5cが形
成されていても良い。さらに、鍔部5bに対向するよう
に該鍔部5bの回転方向に複数の磁石が配されていても
良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープを磁気テー
プ巻装体に巻取る磁気テープ巻取り方法及び磁気テープ
巻取り装置に関する。詳しくは磁気テープに磁界を印加
するとともに圧力を加えながら巻取り、磁気テープ巻装
体への巻装状態を改良することを可能とする磁気テープ
巻取り方法及び磁気テープ巻取り装置に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】情報を記録する磁気記録媒体として一般
的な磁気テープを製造するにあたっては、その中間工程
として長尺状の磁気テープ原反からリールやハブ等の小
巻の磁気テープ巻装体に所定長の磁気テープを巻取る工
程や、一旦、磁気テープ巻装体に巻取った磁気テープを
別の磁気テープ巻装体に巻換える再巻取り工程等の様々
な巻取り工程が実施される。
【0003】そして、このような各巻取り工程において
は、巻装時に磁気テープを引っ張る力(テンション)や
巻取り速さ等の巻装条件、磁気テープの物性等により巻
装状態が異なり、巻装状態の乱れ等が生じていた。
【0004】そこで、このような巻装状態の乱れ等を防
ぐために、磁気テープの巻装位置を規制するタッチベル
ト等を設けている。上記タッチベルトは、例えば複数の
回転ベルトにより回転可能に支持された可撓性の高いエ
ンドレステープよりなるものであり、上記エンドレステ
ープを磁気テープ巻装体に巻取られる磁気テープに直接
接触させて回転させることにより磁気テープに厚さ方向
の圧力を加えて巻装位置を規制するものである。
【0005】また、磁気テープ巻装体近傍に磁石を配
し、磁気テープに対して一定方向の付勢力を与える磁界
を印加することにより磁気テープの巻装位置を規制する
ことも検討されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に磁気テープの巻装位置の規制にタッチベルトを使用す
る場合には、磁気テープの種類により磁気テープとタッ
チベルト間の摩擦力が異なることから磁気テープの種類
に応じて磁気テープの巻取り速さを変更する等の必要が
あり、非常に煩雑である。また、上記タッチベルトによ
り磁気テープに厚さ方向の圧力を加えながら磁気テープ
巻装体に巻取る場合、磁気テープ巻装体から磁気テープ
の最上層までの厚さ方向の距離である巻装厚さがあまり
厚くなるとタッチベルトによる圧力が不十分となり、巻
装位置を十分に規制することが難しい。
【0007】一方、上述のように磁気テープの巻装位置
の規制に磁石を使用する場合には、例えば磁気テープ巻
装体の巻取り部となる軸部の端部に形成される鍔部に対
向するように磁石を配するが、上記磁石による磁界は鍔
部を介して磁気テープに印加されるため、上記鍔部の厚
さにより大きさが異なり、磁気テープが受ける付勢力も
異なるため、巻装位置を十分に規制することは難しい。
【0008】そこで本発明は、従来の実情に鑑みて提案
されたものであり、磁気テープの巻装状態の乱れを防い
で巻装状態を更に向上することを可能とする磁気テープ
巻取り方法及び磁気テープ巻取り装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、少なくとも軸部よりなる磁気テープ巻装
体を回転させて上記軸部に磁気テープを巻取る磁気テー
プ巻取り方法において、磁気テープに磁界を印加して幅
方向に一定の方向の付勢力を与えるとともに、厚さ方向
の圧力を加えながら磁気テープを巻取ることを特徴とす
るものである。
【0010】なお、このとき、磁界の磁束密度が0.2
T〜0.5Tであり、圧力の大きさが300gf〜1k
gfであることが好ましい。
【0011】また、本発明は、少なくとも軸部よりなる
磁気テープ巻装体を回転させて上記軸部に磁気テープを
巻取る磁気テープ巻取り装置において、上記磁気テープ
巻装体に磁気テープの幅方向に磁界を印加する磁界発生
手段を有するとともに、磁気テープの厚さ方向に圧力を
加える圧力印加手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0012】なお、このとき、上記圧力印加手段がタッ
チベルトであっても良く、磁気テープ巻装体の軸部の両
端に鍔部が形成されていても良い。
【0013】さらに、このとき、少なくとも一方の鍔部
に対向するように該鍔部の回転方向に複数の磁石が配さ
れていても良い。
【0014】
【作用】本発明においては、少なくとも軸部よりなる磁
気テープ巻装体を回転させて上記軸部に磁気テープを巻
取るのに際して、磁気テープに磁界を印加して幅方向に
一定の方向の付勢力を与えるとともに、厚さ方向の圧力
を加えるようにしているため、磁気テープの巻取り時、
磁気テープの巻装厚さが厚くなり厚さ方向の圧力が十分
でなくなっても磁界による付勢力で補われ磁気テープの
巻装位置が十分に規制される。また、磁気テープ巻装体
の軸部の端部に形成される鍔部の厚さが異なることによ
り磁気テープに印加される磁界の強さが異なっても厚さ
方向の圧力も加わっていることから磁気テープの巻装位
置が十分に規制される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】本実施例の磁気テープ巻取り装置は、図1
に示すように、本体1上に磁気テープ2が巻装され送り
出し側とされる第1の磁気テープ巻装体3と、複数の
(ここでは3個とする。)ガイドロール4a,4b,4
cにより構成される走行系と、巻取り側とされる第2の
磁気テープ巻装体5が配されてなるものである。
【0017】また、本実施例の磁気テープ巻取り装置に
おいては、送り出し側とされる第1の磁気テープ巻装体
3が図中矢印M1 で示すように時計回りに回転し、ガイ
ドロール4a,4bが図中矢印M2 ,M3 で示すように
反時計回りに回転し、ガイドロール4cが図中矢印M4
で示すように時計回りに回転し、巻取り側とされる第2
の磁気テープ巻装体5は図中矢印M5 で示すように反時
計回りに回転するようになされている。
【0018】従って、本実施例の磁気テープ巻取り装置
においては、第1の磁気テープ巻装体3から送り出され
た磁気テープ2は図中矢印M6 で示すようにガイドロー
ル4a,4b,4c上をそれぞれ走行し、第2の磁気テ
ープ巻装体5により巻取られることとなる。
【0019】そして、本実施例の磁気テープ巻取り装置
においては、巻取り側とされる第2の磁気テープ巻装体
5近傍に、磁気テープ2に厚さ方向の圧力を加える圧力
印加手段であり、三角形を形成するように配される回転
ロール6a,6b,6cに回転可能に支持されるエンド
レステープ7により構成されるタッチベルトと磁気テー
プ2の幅方向に磁界を印加する図示しない磁界発生手段
が取り付けられている。
【0020】上記タッチベルトにおいては、磁気テープ
巻装体5が図中矢印M5 で示すように回転して磁気テー
プ2を巻取るのに伴いエンドレステープ7が図中矢印M
8 で示す方向に回転するようになされており、第2の磁
気テープ巻装体5に巻取られる磁気テープ2の最上層に
エンドレステープ7が所定圧で接するようになされてい
る。なお、上記回転ロール6a,6b,6cは磁気テー
プ2の巻装厚さ方向に移動可能となされており、これら
が移動することにより巻装厚さの増加により移動する磁
気テープ2の最上層にエンドレステープ7が所定圧で常
に接することが可能となされている。
【0021】また、図2及び図3に示すように、磁界発
生手段8は第2の磁気テープ巻装体5の軸部5aの両端
に形成される鍔部5b,5cのうちの図示しない本体側
に形成されている鍔部5bの本体側に環状の部材として
配されている。
【0022】そして、上記第2の磁気テープ巻装体6の
鍔部5bの本体側には該鍔部5bを支持する円板状の支
持部10が配されている。従って、上記磁界発生手段8
は、中央に上記支持部10よりも大径の孔部を有する環
状の部材として配される。
【0023】また、上記磁界発生手段8は、板状の基台
8aと内部に磁石9の埋め込まれた磁界発生部材8bが
接合されたものであり、上記磁界発生部材8bには、図
4に模式的に左半分を示すように円周方向(鍔部5bの
回転方向)に円柱状の複数の磁石9a,9b,9c,9
d,9eが(ここでは5個の磁石を配するものとしてい
る。)、例えば基台側がN極、磁気テープ2側がS極と
なり、鍔部5bと対向するように配されている。上記複
数の磁石9a,9b,9c,9d,9eは、例えば基台
側がS極、磁気テープ2側がN極となるように配しても
良いことは言うまでもない。
【0024】なお、上記タッチベルトは、回転ローラー
6a,6b,6cの配置位置とエンドレステープ7の物
性等を制御することにより、磁気テープ2の厚さ方向に
300gf〜1kgfの圧力を印加できるものとすれば
良い。
【0025】また、上記磁界発生手段8においては、磁
気テープ2に印加される磁界の磁束密度が0.2T〜
0.5Tとなるような磁石9を配すれば良く、上記磁石
9としては永久磁石及び電磁石のいずれもが使用可能で
ある。
【0026】すなわち、上記磁気テープ巻取り装置によ
り磁気テープの巻取りを行うには、送り出し側とされる
第1の磁気テープ巻装体3の回転により磁気テープ2を
送り出し、ガイドロール4a,4b,4c上を走行さ
せ、巻取り側とされる第2の磁気テープ巻装体5を回転
させて磁気テープを巻取る。なお、ここでは磁気テープ
2を本体側の鍔部5bに寄せて巻取るものとする。
【0027】このとき本実施例においては、第2の磁気
テープ巻装体5の回転により磁気テープ2が巻取られる
のに伴ってエンドレステープ7も回転ローラー6a,6
b,6c上を走行して回転し、第2の磁気テープ巻装体
5に巻取られる磁気テープ2の最上層にエンドレステー
プ7が接する。従って、磁気テープ2には厚さ方向の圧
力が加わり、磁気テープ2は第2の磁気テープ巻装体5
の軸部5a側に所定圧で押しつけられ、その巻装位置が
規制されることとなる。なお、予め磁気テープ2の巻装
位置は本体側の鍔部5bに寄った位置としておく。
【0028】また、本実施例においては、磁気テープ2
の巻取りが進み、巻装厚さが第2の磁気テープ巻装体5
の支持部10の半径よりも厚くなると、磁気テープ2に
磁界発生手段8による磁界が印加され、磁気テープ2は
幅方向に一定方向の付勢力を受け、ここでは本体側の鍔
部5bに引き寄せられる方向の力を受け、その巻装位置
が規制されることとなる。このとき、磁界発生手段8に
おいては複数の磁石9が円周方向に配されていることか
ら巻取られる磁気テープ2の円周方向に均等に磁界が印
加され、付勢力が加わっている。
【0029】従って、本実施例においては、磁気テープ
2を第2の磁気テープ巻装体5に巻取る際、最初のうち
はタッチベルトにより磁気テープ2に厚さ方向の圧力を
加えて第2の磁気テープ巻装体5に押さえつけて巻装位
置を規制し、磁気テープ2の巻装厚さがある程度となっ
た後には、タッチベルトにより磁気テープ2に厚さ方向
の圧力を加えるとともに、磁界発生手段8により磁気テ
ープ2の幅方向に一定の付勢力を加えて巻装位置を規制
することとなる。
【0030】すなわち、本実施例においては、磁気テー
プの巻装厚さが厚くなり厚さ方向の圧力が十分でなくな
っても磁界による付勢力で補われ磁気テープの巻装位置
が十分に規制され、磁気テープの種類に応じて磁気テー
プの走行条件を変更する等の煩雑な作業を要することな
く磁気テープの巻装を行うことが可能であり、磁気テー
プの巻装状態の乱れを防いで巻装状態を更に向上させる
ことが可能である。
【0031】また、磁気テープ巻装体の軸部の端部に形
成される鍔部の厚さが異なることにより磁気テープに印
加される磁界の強さが異なっても厚さ方向の圧力も加わ
っていることから磁気テープの巻装位置が十分に規制さ
れ、磁気テープの巻装状態の乱れを防いで巻装状態を更
に向上させることが可能である。
【0032】さらに、このようにして巻取られた磁気テ
ープにおいては巻装状態が非常に良好であることから、
例えばこれにより最終製品であるビデオテープを製造し
た場合、上記ビデオテープにおいてはテープ走行安定性
が安定し、優れたVTR初期特性を示すこととなる。
【0033】なお、本実施例においては、磁気テープに
厚さ方向の圧力を加える圧力印加手段としてタッチベル
トを使用する例について述べたが、上記圧力印加手段と
してタッチロール等を使用しても良い。
【0034】
【発明の効果】以上の説明からも明かなように、本発明
においては、少なくとも軸部よりなる磁気テープ巻装体
を回転させて上記軸部に磁気テープを巻取るのに際し
て、磁気テープに磁界を印加して幅方向に一定の方向の
付勢力を与えるとともに、厚さ方向の圧力を加えるよう
にしているため、磁気テープの巻取り時、磁気テープの
巻装厚さが厚くなり厚さ方向の圧力が十分でなくなって
も磁界による付勢力で補われ磁気テープの巻装位置が十
分に規制され、磁気テープの種類に応じて磁気テープの
走行条件を変更する等の煩雑な作業を要することなく磁
気テープの巻装を行うことが可能であり、磁気テープの
巻装状態の乱れを防いで巻装状態を更に向上させること
が可能である。
【0035】また、磁気テープ巻装体の軸部の端部に形
成される鍔部の厚さが異なることにより磁気テープに印
加される磁界の強さが異なっても厚さ方向の圧力も加わ
っていることから磁気テープの巻装位置が十分に規制さ
れ、磁気テープの巻装状態の乱れを防いで巻装状態を更
に向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した磁気テープ巻取り装置を模式
的に示す平面図である。
【図2】本発明を適用した磁気テープ巻取り装置の第2
の磁気テープ巻装体近傍を示す要部概略斜視図である。
【図3】本発明を適用した磁気テープ巻取り装置の第2
の磁気テープ巻装体近傍を示す要部概略断面図である。
【図4】本発明を適用した磁気テープ巻取り装置の磁界
発生部材を模式的に示す平面図である。
【符号の説明】
2 磁気テープ 5 第2の磁気テープ巻装体 5a 軸部 5b,5c 鍔部 6a,6b,6c 回転ロール 7 エンドレステープ 8 磁界発生手段 9 磁石

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも軸部よりなる磁気テープ巻装
    体を回転させて上記軸部に磁気テープを巻取る磁気テー
    プ巻取り方法において、 磁気テープに磁界を印加して幅方向に一定の方向の付勢
    力を与えるとともに、厚さ方向の圧力を加えながら磁気
    テープを巻取ることを特徴とする磁気テープ巻取り方
    法。
  2. 【請求項2】 磁界の磁束密度が0.2T〜0.5Tで
    あり、圧力の大きさが300gf〜1kgfであること
    を特徴とする請求項1記載の磁気テープ巻取り方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも軸部よりなる磁気テープ巻装
    体を回転させて上記軸部に磁気テープを巻取る磁気テー
    プ巻取り装置において、 上記磁気テープ巻装体に磁気テープの幅方向に磁界を印
    加する磁界発生手段を有するとともに、磁気テープの厚
    さ方向に圧力を加える圧力印加手段を有することを特徴
    とする磁気テープ巻取り装置。
  4. 【請求項4】 圧力印加手段がタッチベルトであること
    を特徴とする請求項3記載の磁気テープ巻取り装置。
  5. 【請求項5】 磁気テープ巻装体の軸部の両端に鍔部が
    形成されていることを特徴とする請求項3記載の磁気テ
    ープ巻取り装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一方の鍔部に対向するように
    該鍔部の回転方向に複数の磁石が配されていることを特
    徴とする請求項5記載の磁気テープ巻取り装置。
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