JPH08297897A - 先導ガイドブロックの位置決め機構 - Google Patents

先導ガイドブロックの位置決め機構

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JPH08297897A
JPH08297897A JP7101121A JP10112195A JPH08297897A JP H08297897 A JPH08297897 A JP H08297897A JP 7101121 A JP7101121 A JP 7101121A JP 10112195 A JP10112195 A JP 10112195A JP H08297897 A JPH08297897 A JP H08297897A
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JP
Japan
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groove
catcher
shaped
guide block
boss
Prior art date
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Pending
Application number
JP7101121A
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English (en)
Inventor
Takahiro Okuie
孝博 奥家
Osamu Takao
修 高尾
Haruhiko Yoneda
晴彦 米田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープローディング完了時のテープ引き出し
用先導ガイドブロックの確実な位置決めを、板金製のキ
ャッチャによって安価に達成する。 【構成】 回転シリンダ91を取付ける開口12と、該
開口の両側に窓孔13に連続するローディング溝14と
を有するメカニズムシャーシ11と、ローディング溝に
沿って摺動する先導ガイドブロック15と、窓孔を閉塞
し且つ先導ガイドブロックの位置決めを成すキャッチャ
31とで構成し、先導ガイドブロックには、ローディン
グ溝に嵌合する略円柱状の第1ボス18と、第1ボスと
同径又は小さい略円柱状の第2ボス19と、第1ボス第
2ボスより上方に位置する略円柱状の第3ボス20と、
キャッチャの裏面に当接する係合突片21とを一体に設
け、キャッチャには、第2ボス及び第3ボスが係合する
U字状平行溝31b及びV字状溝31aを板金により一
体に折曲形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープをカセット
から引き出して、回転シリンダに所定角巻回するビデオ
テープレコーダ(VTR)、デジタル・オーディオ・テ
ープレコーダ(DAT)等の磁気記録再生装置におけ
る、テープローディング完了時の先導ガイドブロックの
位置決め機構に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRの先導ガイドブロック位置決め機
構としては、公開公報 特開平2−270135号(G
11B 15/61)、或るいは、特開平6−2514
66号(G11B 15/665)が挙げられる。前者
は、図7に示すように、板金製のドラムベース1に樹脂
製のキャッチャ2をアウトサート成形法等で一体に形成
し、該ドラムベース1を一対のローディング溝3a,3
aが設けられた板金製デッキベース3に螺着している。
【0003】又、後者は図8に示すように、板金製のド
ラムベース5の一部をコ字状に折曲加工してキャッチャ
部6を形成して、板金製のデッキベース3(図示せず)
に螺着するものである。更には、キャッチャ部6をドラ
ムベース5と別体として形成しても、同様に適用できる
と記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の前者の場合、板
金を折曲加工した後、アウトサート成形するので、2工
程となり、部品管理及びその取扱いが繁雑になると共
に、部品コストの点で不利である。又、後者の場合、部
品コストの点では有利であるが、ドラムベース自体が大
きくなるので取り付け面積の増加となり、装置の小型化
に逆行するものであり、設計の自由度が制約されると云
った不具合がある。
【0005】更には、コストダウンの目的で、ドラムベ
ース部を板金のデッキベースに一体に絞り加工により成
形する方法もある。この方法の場合、先導ガイドブロッ
クの位置決め部材、所謂キャッチャを別途必要とする。
従来、このキャッチャとして樹脂成形品を使用した装置
が見受けられるが、より安価な板金を折曲成形して、強
度的品質的に満足させる板金製のキャッチャの形状につ
いて提案する。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本案では、回転シ
リンダを取り付ける開口と、該開口を囲繞して該開口の
両側に窓孔に連続するローディング溝を有するメカニズ
ムシャーシと、ローディング溝に沿って摺動し、磁気テ
ープを回転シリンダに所定角巻回する先導ガイドブロッ
クと、窓孔を閉塞し、且つ先導ガイドブロックの位置決
めを成すキャッチャとで構成し、先導ガイドブロックに
はローディング溝に嵌合され摺動する略円柱状の第1の
ボスと、該第1のボスと同径又は、それより小さい略円
柱状の第2のボスと、第1及び第2のボスより上方の位
置に円柱状の第3のボスと、キャッチャの裏面に当接す
る係合突片とを一体に設け、キャッチャには、第2のボ
スが係合するU字状平行溝と、第3のボスが係合するV
字状溝とを板金により一体に折曲形成する。又、第1、
第2及び第3のボスを同軸に形成する。
【0007】キャッチャの形状として、長方形状の板金
の両側縁に平行のスリットを設け、中央平面をコ字状に
折曲して対向面を形成し、該対向面の上面側にV字状溝
を、下面側にU字状平行溝を形成する。又、キャッチャ
は、L字状の板金の一辺をコ字状に折曲して対向面を形
成し、該対向面の上面側にV字状溝を、下面側にU字状
平行溝を形成する。更に、キャッチャは、T字状の板金
の両翼を上向きのコ字状に折曲して自由端縁を対向させ
て上側平面を形成して上下対向面を形成し、該対向面の
上側面にV字状溝を、下側面にU字状平行溝を形成す
る。
【0008】キャッチャは、長方形状の板金をコ字状に
折曲してコ字状面を形成し、コ字状面の垂直面を部分切
除すると共に、垂直面に連続する対向面の上面側にV字
状溝を、下面側にU字状平行溝を形成する。又、キャッ
チャは、長方形状の板金の両側縁に平行にスリットを設
け、スリット部をL字状に折曲して側面を形成し、側面
の自由端側を更に折曲縮小して相対向した平行溝を形成
すると共に、中央平面をZ字状に折曲してZ字状自由端
平面にV字状溝を形成する。更に、キャッチャは、T字
状の板金の両翼側を上面にしてZ字状に折曲形成すると
共に、両翼を下向きにコ字状に折曲して自由端縁を対向
成形して平行溝と成し、平行溝に対向する上面側にV字
状溝を形成する。
【0009】
【作用】上述の構成によれば、メカニズムシャーシの窓
孔部から先導ガイドブロックを挿入して、該先導ガイド
ブロックをローディング溝に摺動させた後、窓孔をキャ
ッチャで閉塞することによって先導ガイドブロックの脱
落が防止され、先導ガイドブロックに関連する部品組立
て作業が簡素化される。
【0010】又、装置の組立て完成後は、先導ガイドブ
ロックがカセットからテープを引き出しながら該テープ
を回転シリンダに所定角巻回し、ローディング完了時、
先導ガイドブロックの第2のボスと第3のボスが、それ
ぞれキャッチャのU字状平行溝とV字状溝に当接係合し
て、進行方向に直交する平面内、及び進行方向への揺動
が確実に阻止され、且つ係合突片がキャッチャの裏面に
当接して先導ガイドブロックの上方向への揺動を阻止す
るので、先導ガイドブロックはキャッチャによりローデ
ィング完了位置に確実に保持される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は先導ガイドブロック
位置決め機構の外観斜視図、図2はキャッチャ及び先導
ガイドブロックとの係合状態を示す断面図及び平面図、
図3は図2における他の例のキャッチャ及び先導ガイド
ブロックとの係合状態を示す断面図及び平面図、図4は
キャッチャの異なる取り付け状態の断面図、図5及び図
6はキャッチャの異なる形状を示す外観斜視図である。
【0012】図1において、11はドラムベース11a
を絞り加工により一体に形成し、開口12を窄設した板
金製のメカニズムシャーシである。該シャーシ11に
は、窓孔13と、該窓孔13に連続するローディング溝
14が、ドラムベース部11aを囲繞する如く両側に設
けられている。15は垂直ポール16と傾斜ポール17
が取着された先導ガイドブロックである。該先導ガイド
ブロック15には、ローディング溝14に嵌合して摺動
する、ローディング溝14の溝幅と略同径の略円柱状の
第1のボス18と、該第1のボス18と略同径又は少許
小さい円柱状の第2のボス19と、第1及び第2のボス
18,19より上方に位置した略円柱状の第3のボス2
0が形成され、更に後述するキャッチャの裏面に当接す
る係合突片21が一体に形成されている。91は回転シ
リンダである。
【0013】上述の第1〜第3のボス18〜20は、図
2(b)に示すように同軸に形成するのがベターであ
る。ところで、ローディング溝14には、該ローディン
グ溝14の溝幅と略同径の円柱状のボス座22が嵌合さ
れていて、該ボス座22のボス22aが駆動源(図示せ
ず)に連結されたリンク23に回動可能に連結されてい
る。従って、このボス座22を第1のボスとしてもよ
い。
【0014】図2乃至図6において、31,41,5
1,61,71,81は、それぞれ形状が異なるキャッ
チャである。各々のキャッチャ31〜81には、それぞ
れ図示のようにV字状溝31a〜81a、及びU字状の
平行溝31b〜81bが形成されている。
【0015】組立てに際しては、メカニズムシャーシ1
1の窓孔から先導ガイドブロック15を挿入し、該先導
ガイドブロック15の第1のボス18及びボス座22を
ローディング溝14に嵌合させ摺動させる。その後、キ
ャッチャ31を螺着すると、窓孔13が閉塞される。ド
ラムベース部11aに回転シリンダ91、その他の関連
部品を組み込むと、メカニズムシャーシ11の部品組立
てが完成する。
【0016】次に本発明の動作について説明する。装置
にカセット(図示せず)を装着して操作ボタン(図示せ
ず)を押すと、先導ガイドブロック15がカセットから
テープ(図示せず)を引き出しながら、回転シリンダ9
1に所定角度範囲に渡ってテープを巻回する。即ち、ロ
ーディング溝幅と略同径の第1のボス18及びボス座2
2が、ローディング溝14を摺動しながらテープを回転
シリンダ91に巻回する。テープローディングが完了す
ると、先導ガイドブロック15はキャッチャ31に当接
係合する。この時、先導ガイドブロック15の第2ボス
19は、U字状平行溝31bに係合して進行方向(ロー
ディング完了方向)に直交する平面内の、所謂左右方向
の揺動が規制される。又、第3のボス20がV字状溝3
1aに当接係合して、前方方向の揺動が規制される。更
に、係合突片21がキャッチャ31の裏面31cに当接
して、先導ガイドブロック15の上方向の揺動を規制す
る(図2(b)参照)。
【0017】図3はキャッチャ71を組み込んだ場合を
示し、この場合は、第1ボス18と第2ボス19は互い
に重なる部分を有するので、両ボス18,19を同径に
形成して、且つローディング溝幅に略等しい円柱形状に
形成する。図4はキャッチャ31をシャーシ11の裏面
側に取着した場合を示している。この場合の第2ボス1
9は、第1ボス18より下側に位置するので、第2ボス
19の直径を第1ボス18の直径より小さく設定しても
よい。
【0018】次に、各々のキャッチャ31〜81の加工
方法について説明する。キャッチャ31は、長方形状の
板金の長手方向の側縁に平行に2本のスリットを設け、
中央平面をコ字状に折曲して、相対向する上下面にそれ
ぞれV字状溝31aとU字状平行溝31bを形成する。
尚、加工手順については前後する場合もある。例えば、
スリット加工と同時にV字状溝31aとU字状平行溝3
1bとを打ち抜き加工し、その後でコ字状に折曲加工し
てもよい(図2(a)参照)。
【0019】キャッチャ71は、長方形状の板金の長手
方向の両側縁に平行にスリットを設け、該スリット部を
L字状に折曲加工して側面を形成し、該側面の自由端側
を更に折曲縮小して相対向した平行溝71bを図3のよ
うに形成する。更に、中央平面をZ字状に折曲し、該Z
字状の自由端平面にV字状溝71aを形成する。この場
合、U字状平行溝71bの先端は、少し広い目に拡開し
て第2ボス19の導入ガイドを形成するとよい。U字状
平行溝71bの高さ方向の幅Wが確保できるので、先導
ガイドブロック15の位置決め安定性がよい(図3
(a)参照)。
【0020】キャッチャは41は、L字状の板金の一辺
をコ字状に折曲して上下対向面を形成し、該対向面の上
面側にV字状溝41aを、下面側にU字状平行溝41b
を形成する。この形状はシンプルであり、しかも精度を
出し易いので、実用性が高い(図5(a)参照)。キャ
ッチャ51は、T字状の板金の両翼をコ字状に折曲して
自由端縁を相対向させ、該相対向面にV字状溝51aを
図示のように形成し、V字状溝51aに対向して下側に
U字状平行溝51bを形成する。V字状溝51aを左右
両翼から切り起こしているので、キャッチャ31,41
より強度的に優れている(図5(b)参照)。
【0021】キャッチャ61は、長方形状の板金をコ字
状に折曲してコ字状面を形成し、該コ字状面の垂直面を
部分切除すると共に、該垂直面に連続する対向面の上面
側にV字状溝61aと、下面側にU字状平行溝61bを
形成する。実際の加工は、長方形状の板金を図示のU字
状平行溝61bとV字状溝61aが連続した透孔を同時
に孔抜き加工した後、コ字状に折曲加工する。同時抜き
の孔であるので、U,Vの形状の精度が高い(図6
(a)参照)。
【0022】キャッチャ81は、T字状の板金の両翼側
を上面にしてZ字状に折曲形成すると共に、両翼を下向
きのコ字状に折曲して自由端縁を対向成形して平行溝8
1bを形成し、該平行溝81bに対向する上面側にV字
状溝81aを形成する。この形状は、V字状溝81aの
両脇からコ字状に折曲してU字状平行溝81bを形成す
るので、U字状平行溝81bの高さを任意の高さに設置
し得る利点がある(図6(b)参照)。
【0023】上述のように板金加工によりキャッチャ3
1〜81を形成することにより、U字状平行溝31b〜
81bの奥に位置する板金裏面部で、先導ガイドブロッ
ク15の係合突片21を当接させて、該先導ガイドブロ
ック15のあおり方向の位置決めを行っている。又、キ
ャッチャ31〜81を板金で単独部品として形成するこ
とにより、U字状平行溝31b〜81bの高さ方向の位
置が、ローディング溝14の高さ位置と異なる個所に位
置するため、第1ボス18がローディング溝14の側縁
に擦れて該第1ボス18が縮径しても、第2ボス19に
は何等影響しないので、ローディング完了時点での先導
ガイドブロック15の位置決めが完全に行われる。繰り
返すが、上述のキャッチャ31〜81の加工方法は、該
キャッチャの形状を説明するためのものであって、加工
方法が異なる故、本願の特許請求の範囲から除外される
と解すべきではない。
【0024】
【発明の効果】キャッチャを単独部品として構成したの
で、先導ガイドブロックの組立て及び該部品の修理交換
時の作業性が向上すること。又、先導ガイドブロックが
ローディング溝を摺動する際、ローディング溝の側縁に
擦れて先導ガイドブロックのボスが削られても、キャッ
チャのV字状溝とU字状平行溝の高さ方向の位置が、ロ
ーディング溝の高さ位置と異なる位置にあるので、テー
プローディング完了時、先導ガイドブロックの位置決め
が確実に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】先導ガイドブロック位置決め機構の外観斜視図
である。
【図2】キャッチャの外観斜視図、及びその先導ガイド
ブロックとの係合関係を示す断面図及び平面面である。
【図3】図2における他の例のキャッチャとその関係を
示す断面図及び平面図である。
【図4】キャッチャの異なる取り付け状態における係合
状態を示す断面図である。
【図5】キャッチャの異なる形状を示す外観斜視図であ
る。
【図6】キャッチャの異なる形状を示す外観斜視図であ
る。
【図7】従来例の平面図及び正面図である。
【図8】従来例の異なるキャッチャの外観斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 メカニズムシャーシ 12 開口 13 窓孔 14 ローディング溝 15 先導ガイドブロック 18 第1ボス 19 第2ボス 20 第3ボス 21 係合突片 22 ボス座 31 キャッチャ 31a V字状溝 31b U字状平行溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転シリンダを取り付ける開口と、該開
    口を囲繞して該開口の両側に窓孔に連続するローディン
    グ溝を有するメカニズムシャーシと、 前記ローディング溝に沿って摺動し、磁気テープを前記
    回転シリンダに所定角巻回する先導ガイドブロックと、 前記窓孔を閉塞すると共に、前記先導ガイドブロックの
    位置決めを成すキャッチャとから成り、 前記先導ガイドブロックには、前記ローディング溝に嵌
    合され摺動する略円柱状の第1のボスと、該第1のボス
    と同径又は小さい略円柱状の第2のボスと、前記第1及
    び第2のボスより上方に位置する略円柱状の第3のボス
    と、前記キャッチャの裏面に当接する係合突片とを一体
    に設け、前記キャッチャには、前記第2のボスが係合す
    るU字状平行溝と、前記第3のボスが係合するV字状溝
    とを板金により一体に折曲形成することを特徴とする先
    導ガイドブロックの位置決め機構。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2及び第3のボスを同軸に
    形成することを特徴とする請求項1の先導ガイドブロッ
    クの位置決め機構。
  3. 【請求項3】 前記キャッチャは、長方形状の板金の両
    側縁に平行のスリットを設けて中央平面を形成し、該中
    央平面をコ字状に折曲して対向面を形成すると共に、該
    対向面の上面側にV字状溝を、下面側にU字状平行溝を
    形成して成ることを特徴とする請求項1の先導ガイドブ
    ロックの位置決め機構。
  4. 【請求項4】 前記キャッチャは、L字状の板金の一辺
    をコ字上に折曲して対向面を形成すると共に、該対向面
    の上面側にV字状溝を、下面側にU字状平行溝を形成し
    て成ることを特徴とする請求項1の先導ガイドブロック
    の位置決め機構。
  5. 【請求項5】 前記キャッチャは、T字状の板金の両翼
    を上向きのコ字状に折曲して自由端縁を対向させ平面と
    成して上下対向面を形成すると共に、該対向面の上面側
    にV字状溝を、下面側にU字状平行溝を形成して成るこ
    とを特徴とする請求項1の先導ガイドブロックの位置決
    め機構。
  6. 【請求項6】 前記キャッチャは、長方形状の板金を折
    曲してコ字状面を形成し、該コ字状面の垂直面を部分切
    除すると共に、該垂直面に連続する対向面の上面側にV
    字状溝を、下面側にU字状平行溝を形成して成ることを
    特徴とする請求項1の先導ガイドブロックの位置決め機
    構。
  7. 【請求項7】 前記キャッチャは、長方形状の板金の両
    側縁に平行にスリットを設け、該スリット部をL字状に
    折曲して側面を形成し、該側面の自由端側を更に折曲縮
    小して相対向した平行溝を形成すると共に、中央平面を
    Z字状に折曲して、該Z字状自由端平面にV字状溝を形
    成して成ることを特徴とする請求項1の先導ガイドブロ
    ックの位置決め機構。
  8. 【請求項8】 前記キャッチャは、T字状の板金の両翼
    側を上面にしてZ字状に折曲形成すると共に、前記両翼
    を下向きコ字状に折曲して自由端縁を対向成形して平行
    溝と成し、該平行溝に対向する上面側にV字状溝を形成
    して成ることを特徴とする請求項1の先導ガイドブロッ
    クの位置決め機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100485784B1 (ko) * 2002-10-24 2005-04-28 삼성전자주식회사 테이프 레코더의 자기테이프 인출장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100485784B1 (ko) * 2002-10-24 2005-04-28 삼성전자주식회사 테이프 레코더의 자기테이프 인출장치

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