JPH08297772A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH08297772A
JPH08297772A JP10084595A JP10084595A JPH08297772A JP H08297772 A JPH08297772 A JP H08297772A JP 10084595 A JP10084595 A JP 10084595A JP 10084595 A JP10084595 A JP 10084595A JP H08297772 A JPH08297772 A JP H08297772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
automatic transmission
vending machine
time
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP10084595A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Takaoka
浩一 高岡
Kunihiro Tsurumaru
邦浩 鶴丸
Shiro Okubo
志郎 大窪
Shigenobu Nishimura
重信 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一箇所で多くの自動販売機の売上や在庫等を
管理することができ、効率的な運用が可能になる自動販
売機を提供する。 【構成】 商品の販売内容のデータを記憶するデータ記
憶手段30と、データ記憶手段30から送信用のデータ
を抽出する自動送信データ抽出手段31と、自動送信デ
ータ抽出手段31で抽出されたデータを外部の集計用コ
ンピュータ32に送信する通信手段33とを具備して自
動販売機を形成する。商品の販売内容のデータを記憶す
るデータ記憶手段30から売上や在庫等のデータを自動
送信データ抽出手段31で抽出して集計用コンピュータ
32に送信することができ、集計用コンピュータ32の
一箇所で管理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク等
の販売に用いられる自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】音楽を録音したコンパクトディスク等を
販売する自動販売機が本出願人によって開発され、提供
されている。図5はその一例を示すものであって、自動
販売機Aは自動販売機本体1の前面の開口部に扉2を開
閉自在に設けて形成してあり、自動販売機本体1内に複
数種類のコンパクトディスク等の商品が収容してある。
自動販売機の前面の扉2には商品の見本3を並べて展示
してあり、各商品見本3の下側には商品選択釦4が設け
てある。また扉2の側部にはコイン投入口5や紙幣導入
口6、返却レバー7、釣銭出口8が設けてあり、さらに
クレジットカードを通すカードリーダー10や、数字を
入力するテンキー11、明細票を印字してレシートを発
行するプリンター12、モニター用のディスプレー1
3、スピーカー14等が設けてある。さらに自動販売機
Aの下端部には商品取り出し口15が設けてある。
【0003】この自動販売機Aにあって、コイン投入口
5から硬貨を投入したり、紙幣導入口6から紙幣を導入
したりして、商品の料金を支払った後に、希望する商品
の見本3に対応する商品選択釦4を押すことによって、
自動販売機本体1内の商品送り出し装置(図示省略)が
作動し、自動販売機本体1内に収容した商品から希望す
る種類の商品を商品取り出し口15内に落下させ、この
商品を商品取り出し口15から取り出すことができるよ
うにしてある。また釣銭は釣銭出口8から返却されるよ
うにしてあり、さらに明細票がプリンター12で印刷さ
れるようにしてある。料金の支払いは、硬貨や紙幣のよ
うな現金による前払いで行なう他に、クレジットカード
をカードリーダー10に通すことによって、後払い清算
で行なうこともできるようにしてある。
【0004】そしてこのような自動販売機Aにあって、
商品の売上の集計や、商品の在庫の管理、売上傾向の把
握などは、管理者が各自動販売機Aにおいてその扉2を
開いて、自動販売機本体1に収容した商品の残り個数を
チェックすることによって行なわれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、自動販売機A
の扉2を開いて商品をチェックすることは面倒であり、
特に最近では、複数の場所に複数台ずつ自動販売機を設
置して、多数の自動販売機による商品の多量販売が行な
われるようになっており、このような多数の個々の自動
販売機Aについて個別にチェックするとなると、非常に
手間のかかる作業が必要になり、自動販売機の効率的な
運用ができないという問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、一箇所で多くの自動販売機の売上や在庫等を管理
することができ、効率的な運用が可能になる自動販売機
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1の
発明は、商品の販売内容のデータを記憶するデータ記憶
手段30と、データ記憶手段30から送信用のデータを
抽出する自動送信データ抽出手段31と、自動送信デー
タ抽出手段31で抽出されたデータを外部の集計用コン
ピュータ32に送信する通信手段33とを具備して成る
ことを特徴とするものである。
【0008】また請求項2の発明は、送信する時刻を記
憶する自動送信時刻記憶手段34と、現在の時刻を計時
する計時手段35と、自動送信時刻記憶手段34に記憶
された時刻と計時手段35で計時された時刻とを比較判
定して一致したときに通信手段33を作動させる自動送
信時刻判定手段36とを具備して成ることを特徴とする
ものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明は、商品の販売内容のデータを
記憶するデータ記憶手段30とデータ記憶手段30から
送信用のデータを抽出する自動送信データ抽出手段31
と、自動送信データ抽出手段31で抽出されたデータを
外部の集計用コンピュータ32に送信する通信手段33
とを具備するものであり、データ記憶手段30に記憶さ
れる商品の販売内容のデータのうち、売上や在庫等のデ
ータを自動送信データ抽出手段31で抽出して集計用コ
ンピュータ32に送信することができ、各自動販売機A
の売上や在庫等を集計用コンピュータ32の一箇所で管
理することができる。
【0010】また請求項2の発明は、送信する時刻を記
憶する自動送信時刻記憶手段34と、現在の時刻を計時
する計時手段35と、自動送信時刻記憶手段34に記憶
された時刻と計時手段35で計時された時刻とを比較判
定して一致したときに通信手段33を作動させる自動送
信時刻判定手段36とを具備するものであり、自動送信
時刻記憶手段34に記憶させた時刻になると、自動送信
時刻判定手段36で通信手段33を作動させて自動的に
データを集計用コンピュータ32に送信することがで
き、また自動送信時刻記憶手段34に記憶させる時刻を
一日数回に設定することによって、データを集計用コン
ピュータ32に一日に数回送信することができる。
【0011】
【実施例】以下本発明を実施例によって詳述する。自動
販売機Aの本体1内にはCPUとメモリからなるマイク
ロコンピュータ25が内蔵してある。そして図4に示す
ように、自動販売機Aの扉2に設けたカードリーダー1
0やテンキー11、自動販売機本体1内に設けたキーボ
ード52がそれぞれインターフェイスを介してこのマイ
クロコンピュータ25に接続してある。またマイクロコ
ンピュータ25にはハードディスク53がハードディス
クドライブ54を介して接続してある。図4において5
5は増設用のハードディスクである。さらにマイクロコ
ンピュータ25にはフロッピーディスク56に書き込ま
れたデータを読み取るフロッピーディスクドライブ57
が接続してある。
【0012】また、自動販売機Aの扉2のコイン投入口
5はコイン識別・計算器26に、紙幣導入口6は紙幣識
別・計算器27にそれぞれ接続してあり、これらのコイ
ン識別・計算器26や紙幣識別・計算器27はメカニカ
ルコントローラ58を介してマイクロコンピュータ25
に接続してある。コイン投入口5や紙幣導入口6から入
れられたコインや紙幣の金額をコイン識別・計算器26
や紙幣識別・計算器27で読み取り、その読み取ったデ
ータに基づいて投入合計金額をマイクロコンピュータ2
5で算出するようにしてある。このようにコインや紙幣
を用いて現金による前払いの支払いで購入できるように
する他に、本実施例では、クレジットカードを上記カー
ドリーダー10に通すことによって、クレジットカード
の磁気ストライプに書き込まれた識別データをカードリ
ーダー10で読み取り、この識別データに基づいた後払
い清算の支払いで購入できるようにもしてある。
【0013】さらに、マイクロコンピュータ25にはプ
リンター12が接続してあり、マイクロコンピュータ2
5によって制御しつつ明細票を印字するようにしてあ
る。またマイクロコンピュータ25にはディスプレー1
3やスピーカー14が接続してあり、ディスプレー13
はディスプレーコントローラー59を介してマイクロコ
ンピュータ25によって制御するようにしてある。図4
において20はマイクロコンピュータ25を通信回線に
接続するためのモデムであり、このモデムによって通信
手段33が構成されるようにしてある。
【0014】マイクロコンピュータ51には通信手段3
3を構成するモデム20によって公衆回線62が接続し
てあり、図3に示すように、複数の各自動販売機Aと集
計用コンピュータ32や、中継用端末機63や、遠隔操
作用端末機64との間の通信をこの公衆回線62によっ
て行なうことができるようにしてある。また中継用端末
機63には専用回線65のネットワークによって各クレ
ジットカード発行会社のコンピュータ21に接続してあ
る。これらの集計用コンピュータ32や、中継用端末機
63や、遠隔操作用端末機64は、例えば各自動販売機
Aを管理する企業のコンピュータセンターに設置されて
いるものであり、コンピュータセンターから各自動販売
機Aを集中制御することができるようにしてある。
【0015】図5の実施例は音楽を録音したコンパクト
ディスク(以下CDと略称)を販売するための自動販売
機Aを示すものであり、CDのジャケットを商品見本3
として扉2に配列するようにしてある。図5の実施例で
は上3段にシングル盤のCDの商品見本3を、下3段に
アルバム盤のCDの商品見本3を配列するようにしてあ
り、各商品見本3に対応してその下側に商品選択釦4が
設けてある。また自動販売機本体1内には商品送り出し
装置(図示省略)が設けてある。商品送り出し装置は、
商品見本3に対応する商品を収容すると共に商品を商品
取り出し口15に送り出す機構を具備して形成されるも
のであり、メカニカルコントローラ58を介してマイク
ロンピュータ25に接続してあって、商品の種類に対応
して複数設けた商品選択スイッチ(図示省略)が操作さ
れることによって送り出し機構が作動するように、マイ
クロンピュータ25によって制御されている。すなわ
ち、商品見本3に対応する商品選択釦4を押すと、この
見本3の商品に対応する商品選択スイッチがON動作す
るが、どの商品選択スイッチがONされたかをメカニカ
ルコントローラ58によって検出すると共に検出結果を
マイクロコンピュータ25に入力し、支払い金額等と比
較して販売許可・不許可を判定する。そしてマイクロコ
ンピュータ25から販売許可が出されると、メカニカル
コントローラ58からの指令で商品送り出し装置を作動
させ、見本3と同じ商品が商品取り出し口15に送り出
されるようになっている。
【0016】図1は自動販売機Aから売上や在庫等のデ
ータを集計用コンピュータ32に自動送信するためのブ
ロック回路図を示すものであり、自動送信データ抽出手
段31、計時手段35、自動送信時刻判定手段36、自
動送信データ選択手段37をそれぞれ構成する回路部が
マイクロコンピュータ25に設けてある。また自動送信
時刻記憶手段34はハードディスク53やマイクロコン
ピュータ25のメモリーによって構成されるものであっ
て、この自動送信時刻記憶手段34には自動販売機Aの
扉2に設けたテンキー11と、自動販売機A内に設けた
キーボード52がそれぞれ接続してあり、テンキー11
あるいはキーボード52を操作することによって、自動
送信する時刻(時、分、秒)を自動送信時刻記憶手段3
4に入力して記憶させるようにしてある。自動送信時刻
記憶手段34にはさらに通信手段33を介して遠隔操作
用端末機64が接続してあり、遠隔操作用端末機64を
操作してデータ通信を行なうことによって、遠隔操作用
端末機64からの遠隔操作で自動送信する時刻を自動送
信時刻記憶手段34に入力させるようにもしてある。そ
して、このように入力された時刻のデータは自動送信時
刻記憶手段34の自動送信時刻設定ファイルに設定登録
されて記憶される。
【0017】この自動送信時刻記憶手段34は自動送信
時刻判定手段36に接続してあり、自動送信時刻記憶手
段34に設定され記憶された時刻のデータが自動送信時
刻判定手段36に入力されるようになっている。また計
時手段35はタイマー回路等からなるものであり、現在
の月、日、時、分、秒を常時計時しており、この月、
日、時、分、秒のうち時、分、秒(すなわち時刻)のデ
ータが自動送信時刻判定手段36に入力されるようにな
っている。そして、自動送信時刻記憶手段34から入力
された時刻のデータと、計時手段35から入力された時
刻のデータとが自動送信時刻判定手段36で比較判定さ
れ、一致したときに通信手段33を作動させるようにし
てある。
【0018】また、自動送信データ抽出手段31はハー
ドディスク53によって形成されるデータ記憶手段30
に接続してあり、データ記憶手段30に作成された自動
送信ファイルから送信するデータのファイルを抽出する
ようになっている。この自動送信データ抽出手段31に
自動送信データ選択手段37が接続してある。自動送信
データ選択手段37にはテンキー11と、キーボード5
2がそれぞれ接続してあり、テンキー11或いはキーボ
ード52を操作することによって、自動送信データ抽出
手段31で抽出するデータの種類を設定することができ
るようにしてある。自動送信データ選択手段37にはさ
らに通信手段33を介して遠隔操作用端末機64が接続
してあり、遠隔操作用端末機64を操作してデータ通信
を行なうことによって、遠隔操作用端末機64からの遠
隔操作で自動送信データ抽出手段31で抽出するデータ
の種類を設定できるようにもしてある。このように自動
送信データ選択手段37への設定に従って、データ記憶
手段30から抽出するデータの種類が選択されるので、
自動送信データ選択手段37への設定を変更することに
よって、データ記憶手段30から抽出して集計用コンピ
ュータ32に送信するデータを任意に変更することがで
きるものである。
【0019】ここで既述のように、コイン投入口5や紙
幣導入口6から現金を入れて料金を前払いしたり、ある
いはクレジットカードをカードリーダー10に通して料
金の後払いをした後に、商品選択釦4を押して希望する
商品に対応する商品選択スイッチを作動させ、自動販売
機本体1内に収容した商品を商品取り出し口15に送り
出させることによって、自動販売機Aにおける一回の販
売が終了するが、この商品の販売毎の販売データは、デ
ータ記憶手段30に書き込まれて記憶されるようになっ
ている。このデータ記憶手段30に記憶される販売デー
タとしては、データた書き込まれる年月日時分秒、投入
された現金の金額、使用されたクレジットカードのカー
ドNo、作動された商品選択スイッチのNo(すなわち
販売された商品のNo)、商品の在庫数などがある。ま
た、図5の実施例の自動販売機Aでは、現金を投入した
り、クレジットカードをカードリーダー10に通したり
する前に、商品選択釦4を押して対応する商品選択スイ
ッチを作動させると、商品選択釦4に対応する商品(C
D)に録音された音楽の一部を試聴できるようにしてあ
り、試聴のために作動された商品選択スイッチのNoも
データ記憶手段30に書き込まれて記憶されるようにな
っている。さらに、自動販売機Aのシステムに異常が発
生したときには、その異常の内容を表すエラーコードも
データ記憶手段30に書き込まれて記憶されるようにな
っている。そしてこのようにデータ記憶手段30に書き
込まれて記憶されたこれらの販売データに基づいて、デ
ータ記憶手段30には自動送信ファイルが作成されてい
る。自動送信ファイルは、送信ファイル名の他に、売上
等を記憶するシステム履歴集計ファイル、在庫を記憶す
る在庫ファイル等からなっている。
【0020】しかして図2のフローチャートに示すよう
に、自動送信時刻記憶手段34から自動送信時刻判定手
段36に入力された時刻のデータと、計時手段35から
自動送信時刻判定手段36に入力された時刻のデータと
を自動送信時刻判定手段36で比較判定することによっ
て自動送信時刻が常にチェックされており、自動送信時
刻が到来すると、すなわち自動送信時刻記憶手段34か
ら自動送信時刻判定手段36に入力された時刻のデータ
と、計時手段35から入力された自動送信時刻判定手段
36に時刻のデータとが一致すると、一致信号が通信手
段33に出力されて通信手段33が作動し、データ記憶
手段30の自動送信ファイルから送信するデータのファ
イルが自動送信データ抽出手段31で検索して抽出さ
れ、抽出された送信ファイルが通信手段33によって集
計用コンピュータ32に送信される。
【0021】このようにして、設定された所定の時刻に
なると、各自動販売機Aの販売データが集計用コンピュ
ータ32に自動的に送信されるので、集計用コンピュー
タ32を設置したコンピュータセンターで、各自動販売
機Aの売上金額、各商品の売上数、各商品の在庫数、試
聴された商品(CD)種類、トラブル発生の原因等を把
握することができる。従って、複数の場所に設置した各
自動販売機Aに出向いてチェックする必要がなくなり、
自動販売機Aの効率的な運用が容易になるものである。
【0022】また、自動送信する時刻は自動送信時刻記
憶手段34への入力によって任意に設定することができ
るが、数回の時刻を設定しておくことによって、一日に
数回、各自動販売機Aの販売データを集計用コンピュー
タ32に自動送信することができる。このように短時間
毎に自動販売機Aの販売データを集計用コンピュータ3
2に送信することによって、集計用コンピュータ32が
自動販売機Aのバックアップ代わりになり、自動販売機
Aが万一故障した場合でも販売データが失われる損失を
最小限にすることができるものであり、また何等かの理
由で自動販売機Aから集計用コンピュータ32へのデー
タの送信が失敗することがあっても、一日数回の送信で
確実にデータを送信することができるものである。
【0023】
【発明の効果】上記のように本発明は、商品の販売内容
のデータを記憶するデータ記憶手段と、データ記憶手段
から送信用のデータを抽出する自動送信データ抽出手段
と、自動送信データ抽出手段で抽出されたデータを外部
の集計用コンピュータに送信する通信手段とを具備する
ので、データ記憶手段に記憶された商品の販売内容のデ
ータから売上や在庫等のデータを自動送信データ抽出手
段で抽出して集計用コンピュータに送信することがで
き、各自動販売機の売上や在庫等を集計用コンピュータ
の一箇所で管理することができるものであり、多くの自
動販売機を効率よく運用することが容易になるものであ
る。
【0024】また請求項2の発明は、送信する時刻を記
憶する自動送信時刻記憶手段と、現在の時刻を計時する
計時手段と、自動送信時刻記憶手段に記憶された時刻と
計時手段で計時された時刻とを比較判定して一致したと
きに通信手段を作動させる自動送信時刻判定手段とを具
備するので、自動送信時刻記憶手段に記憶させた時刻に
なると、自動送信時刻判定手段で通信手段を作動させて
自動的にデータを集計用コンピュータに送信することが
できるものであり、また自動送信時刻記憶手段に記憶さ
せる時刻を一日数回に設定することによって、データを
集計用コンピュータに一日に数回送信することができ、
自動販売機の販売データを集計用コンピュータでバック
アップすることが可能になると共に、データの送信を高
精度に行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における、自動販売機から集
計用コンピュータに自動送信するためのブロック回路図
である。
【図2】同上の実施例における、自動販売機から集計用
コンピュータに自動送信する動作のフローチャートであ
る。
【図3】同上の実施例における、全体システムの概略構
成を示す図である。
【図4】同上の実施例における、自動販売機に組み込ま
れたシステムの概略構成を示す図である。
【図5】自動販売機の外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
30 データ記憶手段 31 自動送信データ抽出手段 32 集計用コンピュータ 33 通信手段 34 自動送信時刻記憶手段 35 計時手段 36 自動送信時刻判定手段 37 自動送信データ選択手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 重信 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の販売内容のデータを記憶するデー
    タ記憶手段と、データ記憶手段から送信用のデータを抽
    出する自動送信データ抽出手段と、自動送信データ抽出
    手段で抽出されたデータを外部の集計用コンピュータに
    送信する通信手段とを具備して成ることを特徴とする自
    動販売機。
  2. 【請求項2】 送信する時刻を記憶する自動送信時刻記
    憶手段と、現在の時刻を計時する計時手段と、自動送信
    時刻記憶手段に記憶された時刻と計時手段で計時された
    時刻とを比較判定して一致したときに通信手段を作動さ
    せる自動送信時刻判定手段とを具備して成ることを特徴
    とする請求項1に記載の自動販売機。
JP10084595A 1995-04-25 1995-04-25 自動販売機 Pending JPH08297772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10084595A JPH08297772A (ja) 1995-04-25 1995-04-25 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10084595A JPH08297772A (ja) 1995-04-25 1995-04-25 自動販売機

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JPH08297772A true JPH08297772A (ja) 1996-11-12

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JP (1) JPH08297772A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000149104A (ja) * 1998-11-12 2000-05-30 Fuji Electric Co Ltd 情報収集機能付き自動販売機及びそのシステム
JP2001175927A (ja) * 1999-12-16 2001-06-29 Fuji Electric Co Ltd 自動販売システム、自動販売機および自動販売機管理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000149104A (ja) * 1998-11-12 2000-05-30 Fuji Electric Co Ltd 情報収集機能付き自動販売機及びそのシステム
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030924