JPH08297745A - データ編集方法 - Google Patents

データ編集方法

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JPH08297745A
JPH08297745A JP9930795A JP9930795A JPH08297745A JP H08297745 A JPH08297745 A JP H08297745A JP 9930795 A JP9930795 A JP 9930795A JP 9930795 A JP9930795 A JP 9930795A JP H08297745 A JPH08297745 A JP H08297745A
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JP
Japan
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line segment
inflection point
run
horizontal
vertical direction
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Application number
JP9930795A
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English (en)
Inventor
Akira Takai
章 高井
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Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二次元画像データをベクトルデータに変換す
る際のオペレータの入力負担を緩和し処理の効率化を図
る。 【構成】 変曲点の位置がオペレータによっておおざっ
ぱに指定された場合(100)、この点に最も近い黒点
を中心として一定範囲の矩形を切り出し(104)、こ
の矩形に含まれる水平方向ラン及び垂直方向ランそれぞ
れに基づき有幅線分画像の線分式を算出する(10
6)。各線分式の算出の基礎となっている水平方向ラン
又は垂直方向ランの個数(連結数)が多い順に、3個の
線分式を選択する(110)。選択した線分式の各交点
を求め(112)、求めた交点のうち矩形内にあり中心
点に最も近い交点を、変曲点であると推定する(11
4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、その中に含まれる有幅
線分画像の端点、交差点等の変曲点に着目してベクトル
に変換することにより、二次元画像データをベクトルの
集合に変換するデータ編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電力会社、ガス会社等の管路設備は、通
常は道路に沿って設置されている。従って、その種の設
備を管理するためには、測量によって得られた道路地図
を利用するのが便利である。しかし、道路地図等をその
まま利用したのでは、設備を管理する側の必要に応じて
内容の更新や変更を施すのが面倒である。そこで、従来
から、道路地図等の二次元画像データをベクトル化した
上で、ベクトル化されたデータを利用するようにしてい
る。すなわち、二次元画像データ中に含まれる道路等の
有幅線分画像を、その端点や交差点等の変曲点に着目し
てベクトルに変換し、得られたベクトルデータを利用す
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デジタ
イザを用いて二次元画像データをベクトルデータに変換
しようとすると有幅線分画像の変曲点をオペレータが逐
一入力しなければならず、操作が面倒であるほか精度上
の問題も生じる。
【0004】また、二次元画像を画像認識し、認識結果
に基づきベクトル化する方法を用いることもできるが、
この方法でも、その二次元画像が画像認識に適さない複
雑な画像である場合や、その修正が要求される場合に
は、やはりオペレータの判断が必要とされ、入力時間や
精度の上で問題が発生していた。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、線分式算出やラン
レングス符号化等の技術を用いることにより、有幅線分
画像の変曲点をオペレータが逐一指定するといった操作
なしに二次元画像データをベクトルの集合に変換可能に
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る第1のデータ編集方法は、二次
元画像データ上で変曲点候補が直接又は間接に粗指定さ
れた場合に、当該変曲点候補の近傍に有りその水平方向
又は垂直方向の幅が一定の有幅線分画像を、当該変曲点
候補を含む二次元画像データから複数個抽出する第1の
ステップと、各有幅線分画像を代表する線分を検出する
第2のステップと、検出した線分同士の交点を検出する
第3のステップと、検出した交点のうち変曲点候補に最
も近い位置にある交点を、その交点を通過している有幅
線分画像の変曲点であると推定する第4のステップと、
を有することを特徴とする。
【0007】本発明に係る第2のデータ編集方法は、第
1のステップが、変曲点候補の粗指定に応じ上記二次元
画像データを水平方向に沿いランレングス符号化するス
テップと、水平方向に係るランレングス符号に基づき、
その水平方向の幅が一定の有幅線分画像を複数個抽出す
るステップと、を含むことを特徴とする。
【0008】本発明に係る第3のデータ編集方法は、第
1のステップが、変曲点候補の粗指定に応じ上記二次元
画像データを垂直方向に沿いランレングス符号化するス
テップと、垂直方向に係るランレングス符号に基づき、
その垂直方向の幅が一定の有幅線分画像を複数個抽出す
るステップと、を含むことを特徴とする。
【0009】本発明に係る第4のデータ編集方法は、第
1のステップが、変曲点候補の粗指定に応じ上記二次元
画像データを垂直方向及び水平方向それぞれに沿いラン
レングス符号化するステップと、水平方向に係るランレ
ングス符号に基づき、その水平方向の幅が一定の有幅線
分画像を複数個抽出するステップと、垂直方向に係るラ
ンレングス符号に基づき、その垂直方向の幅が一定の有
幅線分画像を複数個抽出するステップと、を含むことを
特徴とする。
【0010】本発明に係る第5のデータ編集方法は、第
2のステップが、各有幅線分画像を構成する水平方向ラ
ン又は垂直方向ランの中心座標を各有幅線分画像毎に線
分式に当てはめることにより垂直方向又は水平方向に関
しその有幅線分画像を代表する線分を検出するステップ
と、上記水平方向ラン又は垂直方向ランの個数を各線分
毎に検出するステップと、を含み、第3のステップが、
上記水平方向ラン又は垂直方向ランの個数が多い順に少
なくとも3個の線分を選択するステップと、選択した線
分同士の交点を検出するステップと、を含むことを特徴
とする。
【0011】そして、本発明に係る第6のデータ編集方
法は、上記変曲点候補の粗指定に応じかつ第1のステッ
プに先立ち、データベースから上記二次元画像データを
切り出すステップを有することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明においては、変曲点候補が粗指定される
と、この変曲点候補を含む二次元画像データから、この
変曲点候補の近傍にありかつその水平方向又は垂直方向
の幅が一定の有幅線分画像が複数個抽出される。抽出さ
れた有幅線分画像に関しては、それぞれ、当該有幅線分
画像を代表する線分の検出、検出した線分同士の交点の
検出、及び検出した交点の内変曲点候補に最も近い位置
にある交点の検出が実行される。その結果、変曲点候補
に最も近い位置にある交点が、その交点を通過している
有幅線分画像の変曲点であると推定される。従って、本
発明においては、オペレータが二次元画像データ上で変
曲点の位置を粗指定するのみで、正しい変曲点の位置が
推定により得られるから、オペレータが変曲点の位置を
正確に入力する必要はなく、また精度上の問題も生じに
くくなる。
【0013】また、本発明に係る第2乃至第4のデータ
編集方法においては、二次元画像データから有幅線分画
像を抽出する処理が、ランレングス符号化によって実現
される。例えば、変曲点候補の指定に応じ二次元画像デ
ータが水平方向に沿いランレングス符号化され、得られ
たランレングス符号に基づき、その水平方向の幅が一定
の有幅線分画像が複数個抽出される。あるいは、変曲点
候補の指定に応じ二次元画像データが垂直方向に沿いラ
ンレングス符号化され、得られたランレングス符号に基
づき、その垂直方向の幅が一定の有幅線分画像が複数個
抽出される。ランレングス符号化によって得られる情報
は、水平方向又は垂直方向ランの始点、終点といった情
報であるから、これらを利用することにより上述の有幅
線分画像を好適に抽出できる。
【0014】本発明に係る第5のデータ編集方法におい
ては、有幅線分画像を代表する線分の検出が、当該有幅
線分画像を構成する水平方向ラン又は垂直方向ランの中
心座標を各有幅線分画像毎に線分式に当て嵌めることに
より実行される。更に、この線分の検出と共に、当該線
分の検出に使用した水平方向ラン又は垂直方向ランの個
数も、各線分毎に検出される。線分同士の交点を検出す
るに際しては、検出した水平方向ラン又は垂直方向ラン
の個数が多い順に少なくとも3個の線分が選択され、選
択された線分が交点検出に供される。従って、本構成に
おいては、水平方向に沿ってランレングス符号化により
抽出された有幅線分画像と垂直方向に沿ったランレング
ス符号化により抽出された入力線分画像とが重複してい
る等同一の有幅線分画像について2本の線分が検出され
ている場合であっても、粗指定された変曲点候補に対応
する変曲点が好適に推定される。
【0015】そして、本発明に係る第6のデータ編集方
法においては、変曲点候補の粗指定に応じかつ第1のス
テップに先立ち、データベースから二次元画像データが
切り出される。すなわち、粗指定された変曲点候補を含
む二次元画像が自動的に切り出される結果、オペレータ
が二次元画像データの切り出し範囲を指定する必要がな
くなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
【0017】図1には、本発明の一実施例に係るデータ
編集方法を実行する環境の一例が示されている。この図
に示されるシステムは、マウス等の入力デバイス12に
よってオペレータからの指令を入力する一方で地図デー
タベース16にアクセスしながら本実施例に係る処理を
実行し、その内容、経過、結果等を表示デバイス14の
画面上に表示させる処理装置10を有している。また、
地図データベース16上には、本実施例において編集の
対象となる地図データ等が格納されている。
【0018】図2には、本実施例に係るデータ編集方法
の概略が示されている。この図に示されるように、オペ
レータによって入力デバイス12が操作され変曲点の位
置が入力されると(100)、処理装置10は、入力さ
れた点に最も近い黒点を探し(102)、その点を中心
とする一定範囲の矩形を地図データベース16上の地図
データから切り出す(104)。例えば、図3において
“+”で表される点がオペレータによって入力された場
合、図4に示されるように例えば16画素×16画素の
広がりを有しかつその中心が“+”に最も近い黒点であ
るデータが、地図データベース16上の地図データから
切り出される。
【0019】処理装置10は、このようにして矩形を切
り出した後、切り出した矩形に含まれている有幅線分画
像を代表する線分式を、水平方向ラン及び垂直方向ラン
それぞれに基づき算出する(106,108)。図5に
は、線分式算出の手順が示されている。
【0020】この図に示されるように、処理装置10
は、線分式の算出によってまずランレングス符号化を実
行する。水平方向ランに基づき線分式を算出する場合
(106)を例として考えると、このランレングス符号
化により、次の表1に示されるような情報が得られる。
表1中、“start”は水平方向ランの開始座標、
“end”は当該水平方向ランの終了座標、“lin
e”は当該水平方向ランが属している行(y座標)であ
る。処理装置10は、水平方向ランに基づくランレング
ス符号化を実行した上で、水平方向の幅=end−st
artが互いに等しくかつlineが連続している水平
方向ランのグループを抽出する(202)。処理装置1
0は、更に、各グループ毎に、各水平方向ランの中心座
標を通る線分式を算出する(204)。表1の例では、
合計4個のグループが抽出されており、従って4通りの
線分式が算出されている。処理装置10は、各グループ
に属する水平方向ランの個数、すなわちy座標に沿って
見た場合の各グループの長さを算出する(206)。表
1においては、この長さ、すなわち水平方向ランの連結
数が線分式の後に括弧表示されている。なお、ステップ
108、すなわち垂直方向ランに基づく線分式の算出も
図5に示される手順で実行されており、その内容は、図
4に示されるデータの場合、表2に示される内容とな
る。
【0021】
【表1】
【表2】 処理装置10は、その後、連結数が多い順に線分式を3
個選択する(110)。図4に示されるデータの例で
は、水平方向については表1に示されるように4個の、
垂直方向については表2に示されるように2個の線分式
が選択されており、合計6個の線分式が得られている。
従って、この例では、これら6個のうち連結数が多い3
個、すなわち連結数が6であるy=x−1、連結数が6
であるy=8、連結数が5であるy=1.8x+7.3
が選択される。なお、x=9も連結数が5であるからこ
の線分式を選択してもよいが、本実施例においては、同
一連結数の線分式のうちいずれかを選択しなければなら
ない場合にはより早い時点で検出される線分式を選択す
るようにしている。
【0022】処理装置10は、選択した3式の交点を求
める(112)。交点算出の対象となる線分式の個数が
3個であるから、求められる交点の個数も一般的に3個
である。上述の例においても、y=x−1とy=8の交
点として(9,8)が、y=8とy=1.8x+7.3
の交点として(0.4,8)が、y=x−1とy=1.
8x+7.3の交点として(−10.4,−9.4)
が、それぞれ得られる。
【0023】処理装置10は、このようにして求めた3
個の交点のうち、ステップ104にて切り出された矩形
の内部にありかつ当該矩形の中心点に最も近い交点を選
択し、これを、ステップ100において入力された位置
に対応する変曲点であると推定する(114)。すなわ
ち、上述のように求めた3個の交点の内、図4に示され
る矩形の中心に最も近い(9,8)が変曲点と推定され
る。従って、本実施例によれば、二次元画像データたる
地図データをベクトルデータに変換する際、例えば図6
に示されるようにオペレータが有幅線分画像の変曲点を
正確に入力する必要がなくなり、入力時間が短縮される
ほか、得られるベクトルデータの変曲点の位置精度も良
好になる。これにより、効率のよい処理が実現される。
【0024】なお、上述の例では、水平方向と垂直方向
のそれぞれに関しランレングス符号化を実行しその結果
に基づき線分式を算出するようにしているが、これに代
え、切り出した矩形上に含まれる有幅線分画像の輪郭線
を抽出し、その中心線を算出することにより線分式を決
定するようにしても構わない。しかし、上述のようなラ
ンレングス符号化を実行することにより、水平方向又は
垂直方向ランが極めて短い図形を排除することができる
ため切り出した矩形中に含まれる島状のノイズを除去す
ることができるほか、手段が簡単であるため処理効率向
上の効果がより顕著になる。また、算出した3個の交点
のうち切り出した矩形の中心に最も近い交点が2個以上
存在している場合には、最先に算出された交点を変曲点
と推定するようにすればよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
粗指定された変曲点候補の近傍にありその水平方向又は
垂直方向の幅が一定に有幅線分画像を二次元画像データ
から複数個抽出し、その有幅線分画像を代表する線分同
士の交点のうち変曲点候補に最も近い位置にある交点
を、有幅線分画像の変曲点であると推定するようにした
ため、オペレータが変曲点を緻密に入力することなしに
二次元画像データをベクトルに変換することができ、当
該処理に要する時間の短縮及び精度の向上を実現するこ
とができる。
【0026】また、本発明に係る第2乃至第4のデータ
編集方法によれば、有幅線分画像を抽出する方法として
ランレングス符号化を採用したため、比較的簡単な演算
処理にて上述の効果を実現することができる。
【0027】本発明に係る第5のデータ編集方法によれ
ば、各有幅線分画像を代表する線分の検出にあたって基
礎とされた水平方向ラン又は垂直方向ランの個数が多い
順に、少なくとも3個の線分を選択し、選択した線分同
士の交点を検出するようにしたため、水平方向に沿った
ランレングス符号化と垂直方向に沿ったランレングス符
号化において同一の有幅線分画像に係る線分が検出され
た場合であっても、確実に、粗指定された変曲点候補に
対応する変曲点を好適に推定できる。
【0028】そして、本発明に係る第6のデータ編集方
法によれば、変曲点候補の粗指定に応じてデータベース
から当該変曲点候補を含む二次元画像データを切り出
し、切り出された二次元画像データを対象として有幅線
分画像の抽出以降の処理を実行するようにしたため、オ
ペレータが切り出し領域を指定する必要がなく、より自
動化が進んだ処理を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るデータ編集方法の実
施環境を示すブロック図である。
【図2】 この実施例の概略手順を示すフローチャート
である。
【図3】 オペレータによる変曲点候補の粗指定操作を
示す概念図である。
【図4】 粗指定に応じて切り出される矩形の内容を示
す図である。
【図5】 線分式の算出手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】 従来の操作を示す画面図である。
【符号の説明】
10 処理装置、12 入力デバイス、14 表示デバ
イス、16 地図データベース。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その中に含まれる有幅線分画像を端点、
    交差点等の変曲点に着目してベクトルに変換することに
    より、二次元画像データをベクトルの集合に変換するデ
    ータ編集方法において、 上記二次元画像データ上で変曲点候補が直接又は間接に
    粗指定された場合に、当該変曲点候補の近傍に有りその
    水平方向又は垂直方向の幅が一定の有幅線分画像を、当
    該変曲点候補を含む二次元画像データから複数個抽出す
    る第1のステップと、 各有幅線分画像を代表する線分を検出する第2のステッ
    プと、 検出した線分同士の交点を検出する第3のステップと、 検出した交点のうち変曲点候補に最も近い位置にある交
    点を、その交点を通過している有幅線分画像の変曲点で
    あると推定する第4のステップと、 を有することを特徴とするデータ編集方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ編集方法におい
    て、 第1のステップが、変曲点候補の粗指定に応じ上記二次
    元画像データを水平方向に沿いランレングス符号化する
    ステップと、水平方向に係るランレングス符号に基づ
    き、その水平方向の幅が一定の有幅線分画像を複数個抽
    出するステップと、を含むことを特徴とするデータ編集
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデータ編集方法におい
    て、 第1のステップが、変曲点候補の粗指定に応じ上記二次
    元画像データを垂直方向に沿いランレングス符号化する
    ステップと、垂直方向に係るランレングス符号に基づ
    き、その垂直方向の幅が一定の有幅線分画像を複数個抽
    出するステップと、を含むことを特徴とするデータ編集
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のデータ編集方法におい
    て、 第1のステップが、変曲点候補の粗指定に応じ上記二次
    元画像データを垂直方向に沿いランレングス符号化する
    ステップと、垂直方向に係るランレングス符号に基づ
    き、その垂直方向の幅が一定の有幅線分画像を複数個抽
    出するステップと、を含むことを特徴とするデータ編集
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータ編集方法におい
    て、 第2のステップが、各有幅線分画像を構成する水平方向
    ラン又は垂直方向ランの中心座標を各有幅線分画像毎に
    線分式に当てはめることにより垂直方向又は水平方向に
    関しその有幅線分画像を代表する線分を検出するステッ
    プと、上記水平方向ラン又は垂直方向ランの個数を各線
    分毎に検出するステップと、を含み、 第3のステップが、上記水平方向ラン又は垂直方向ラン
    の個数が多い順に少なくとも3個の線分を選択するステ
    ップと、選択した線分同士の交点を検出するステップ
    と、を含むことを特徴とするデータ編集方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載のデータ編集方法に
    おいて、 上記変曲点候補の粗指定に応じかつ第1のステップに先
    立ち、データベースから上記二次元画像データを切り出
    すステップを有することを特徴とするデータ編集方法。
JP9930795A 1995-04-25 1995-04-25 データ編集方法 Pending JPH08297745A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304805A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置およびプログラム

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