JPH08297070A - カラー試料の検査装置 - Google Patents

カラー試料の検査装置

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JPH08297070A
JPH08297070A JP10220695A JP10220695A JPH08297070A JP H08297070 A JPH08297070 A JP H08297070A JP 10220695 A JP10220695 A JP 10220695A JP 10220695 A JP10220695 A JP 10220695A JP H08297070 A JPH08297070 A JP H08297070A
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稔 中西
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 欠陥の種類を判別できる検査装置を提供す
る。 【構成】 1色以上の着色材料でパターン状の着色画素
が形成されてなるカラー試料の欠陥を検査する装置であ
って、被検査物であるカラー試料CFの上方に配置さ
れ、当該カラー試料CFの状態を検出する少なくとも1
つ以上の検出用カメラ31,32と、カラー試料CFを
異なる方向から照射するために切り替えて使用する複数
の光源部La,Lb,Lc,Ta,Tb,Tcと、検出
用カメラ31,32からの画像データを処理して欠陥の
有無を判別する画像処理部とを備えて構成される。複数
の光源部を切り替えて欠陥検査を行うことにより、各光
源の照射により検出できる欠陥の種類が異なるので、種
類別に欠陥を判別でき、したがって欠陥の種類に対応し
て製品の処理を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ディスプレイ用カ
ラーフィルタ、カラーテレビカメラ用カラーフィルタ等
のカラー試料を検査する装置に係り、詳しくは赤
(R),緑(G),青(B)の内の少なくとも1色以上
の着色画素を形成した後のカラー試料を検査する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の検査装置としては、ハロ
ゲンランプや蛍光灯などの白色光を透過光光源として用
い、カラー試料を透過光で観察した際に欠陥のある部位
の透過光強度が欠陥のない部位のそれと異なることを利
用し、カメラによって撮影したカラー試料の透過光画像
における映像レベルの差を抽出して欠陥を検査するよう
にしたものが一般に使用されている。また、単色光の光
源を用いてカラーフィルタを照射し、反射光もしくは透
過光を光検出器で検出し、その出力を比較信号と比較し
て異常箇所を検出するようにしたものであって、比較カ
ラーフィルタの試料カラーフィルタと同一箇所から得ら
れる信号を比較信号として出力信号と比較したり、ある
いは光検出器をラインセンサとし、現在の検出値と直前
のラインの検出値とを比較して異常箇所を検出するよう
にしたものも知られている(特開平5−288640号
公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラー試料
ではゴミ付き欠陥、傷付き欠陥、着色材料が塗布されず
に白く抜ける白抜け欠陥等がたまに発生する。しかしな
がら、従来の技術で述べたような検査装置では、これら
の欠陥の種別が判断できないため、欠陥の種類に応じた
製品の処理ができないという問題点があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、欠陥の種
類を判別できる検査装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成するため、
本発明は、1色以上の着色材料でパターン状の着色画素
が形成されてなるカラー試料の欠陥を検査する装置であ
って、被検査物であるカラー試料の上方に配置され、当
該カラー試料の状態を検出する少なくとも1つの検出用
カメラと、前記カラー試料を異なる方向から照射するた
めに切り替えて使用する複数の光源部と、前記検出用カ
メラからの画像データを処理して欠陥の有無を判別する
画像処理部とを備えたことを特徴とする。
【0006】そして、上記複数の光源部として、カラー
試料を上方側から照射する1つ以上の反射光源部と、カ
ラー試料を下方側から照射する1つ以上の透過光源部と
を配設した形態を採ってもよいし、或いは、カラー試料
を上方から照射する2つ以上の反射光源部を配設した形
態を採ってもよいし、或いは、カラー試料を下方から照
射する2つ以上の透過光源部を配設した形態を採っても
よいものである。
【0007】
【作用】上述の構成からなる本発明の検査装置において
は、複数の光源部を切り替えて欠陥検査を行うが、各光
源部の照射により検出できる欠陥の種類が異なるので、
種類別に欠陥を判別することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。
【0009】図1は本発明に係る検査装置の全体構成を
示す斜視図であり、同図に示されるように、検査装置は
カラー試料であるカラーフィルタ基板の給排ステーショ
ンA、各種検査を行う検査ステーションB、検査処理用
のコントロールラックCの3部から構成される。
【0010】給排ステーションAは、カラーフィルタ基
板を格納したカセット1と、そのカセット1の昇降台2
と、検査のためにカラーフィルタ基板をカセット1から
取り出したり検査済みのカラーフィルタ基板をカセット
1に戻したりする給排ロボット3とを備える。
【0011】検査ステーションBは、検査場所にカラー
フィルタ基板を移動させるX−Yステージ11と、X−
Yステージ11の動作等を指示する操作コンソール12
とを備え、X−Yステージ11上には、給排ロボット3
からカラーフィルタ基板を受け取って検査内容等に応じ
て方向転換する方向転換部13と、方向転換部13が保
持したカラーフィルタ基板を載置するステージヘッド1
4と、ステージヘッド14に保持されたカラーフィルタ
基板の埃、塵等を除く除塵装置15とが設けられてい
る。また、ステージヘッド14をX方向に移動するモー
タ16と、ステージヘッド14をY方向に移動するモー
タ17とが設けられている。さらに、次の構成からなる
検出系を備える。
【0012】〔検出系〕 (1)エリアセンサカメラ21と、エリアセンサカメラ
用の平面光源部22と、エリアセンサカメラ用の反射ミ
ラー23。 (2)2台のラインセンサカメラ31,32と、ライン
センサカメラ用の3種類の反射光源部La,Lb,Lc
と、3種類の透過光源部Ta,Tb,Tc(図2及び図
3参照)。 (3)欠陥部を目視する顕微鏡41。
【0013】この検出系におけるラインセンサカメラ用
の反射光源部と透過光源部について図2及び図3を参照
して説明する。
【0014】反射光源部La,Lcには光ファイバー方
式の光源装置が用いられ、反射光源部Lbには蛍光アパ
ーチャー管33が用いられている。また、透過光源部T
a,Tcには光ファイバー方式の光源装置が用いられ、
透過光源部Tbには蛍光アパーチャー管33が用いられ
ている。
【0015】反射光源部La,Lcと透過光源部Tcに
用いる光源装置は、光源34と、この光源34からカラ
ーフィルタ基板CFに光を誘導する光ファイバー35
と、先端部材36とで構成されており、光ファイバー3
5は光源側で円形状に束ねられ、照射側で1例(複数列
でもよい)状態となるように且つカラーフィルタ基板C
Fの進行方向と直交するように配置されている。すなわ
ち、先端部材36ではカラーフィルタ基板CFの幅方向
に均一に光が照射されるように光ファイバー35を1本
ずつ並べた状態になっている。光源34としては、全波
長領域で光強度がほぼ均一になる白色光源を用いればよ
い。また、本実施例のように被検査物がカラーフィルタ
基板CFである場合、R,G,Bの着色材料をパターン
塗布(又は転写)して着色画素を形成しているため、
R,G,Bにピークを持つ3波長光源を用いてもよい。
【0016】透過光源部Taの光源装置は、光源37と
して3つの光源を備えており、各光源ともカラーフィル
タにおけるR,G,Bの各単位パターンに対応して各々
異なる分光強度特性をもっている。そして、各光源から
の光は色選択機能と調光機能をもつ光学ボックス38を
経由して光ファイバー35によって先端部材36に導か
れ、均一に混合されて先端部材36の出射端から出射す
る。もちろん、1つの光源を用い、R,G,Bの光の波
長を選択する光学フィルターを光学ボックス38に設け
てもよい。
【0017】先端部材36の出射端から出射した光は、
その前面にある拡散板(図示せず)に拡散された後、被
検査物(カラーフィルタ基板CF)に照射される。ライ
ンセンサカメラ31,32は、拡散板に対してカラーフ
ィルタ基板CFと反対側の位置からカラーフィルタ基板
CF上の線状の領域を観察しており、カラーフィルタ基
板CFに照射された光のうち、カラーフィルタ基板CF
を透過してきた光のみがカメラレンズによってラインセ
ンサカメラ31,32内のCCD上に結像される。CC
D上に結像された単位パターンの大きさが、CCDの1
画素と同程度の大きさになるように、レンズの焦点距
離、カラーフィルタ基板CFとラインセンサカメラ3
1,32の距離が調整されている。ステージヘッド14
によりカラーフィルタ基板CFを一方向へ移動させなが
ら、カメラで線状領域を連続的に撮影することにより、
カラーフィルタ全面を撮影することができる。
【0018】ラインセンサカメラと各光源部のカラーフ
ィルタ基板に対する位置関係は次のようである(図3参
照)。
【0019】(1)2台のラインセンサカメラ31,3
2はカラーフィルタ基板CFの上方にあり、カラーフィ
ルタ基板CFの垂直軸に対して6〜9度の傾斜角θでカ
ラーフィルタ基板の進行方向に傾斜している。 (2)反射光源部La(ファイバー光源)はカラーフィ
ルタ基板CFの上方にあり、カラーフィルタ基板CFの
垂直軸に対して10〜13度の傾斜角α1 でカラーフィ
ルタ基板CFの進行方向反対側に傾斜している。これに
より、ラインセンサカメラ31,32はカラーフィルタ
基板CFの正反射光と少々異なる光を検出する。 (3)反射光源部Lb(蛍光アパーチャー管)はカラー
フィルタ基板CFの上方にあり、カラーフィルタ基板C
Fの垂直軸に対して6〜9度の傾斜角α2 でカラーフィ
ルタ基板CFの進行方向反対側に傾斜している。これに
より、ラインセンサカメラ31,32はカラーフィルタ
基板CFの正反射光を検出する。 (4)反射光源部Lc(ファイバー光源)はカラーフィ
ルタ基板CFの上方後側にあり、カラーフィルタ基板C
Fの面に対して3〜10度の傾斜角α3 で傾斜してい
る。これにより、ラインセンサカメラ31,32はカラ
ーフィルタ基板CFの散乱光を検出する。 (5)透過光源部Ta(ファイバー光源)はカラーフィ
ルタ基板CFの下方にあり、カラーフィルタ基板CFの
垂直軸に対して6〜9度の傾斜角β1 でカラーフィルタ
基板CFの進行方向反対側に傾斜している。これによ
り、ラインセンサカメラはカラーフィルタ基板CFの直
進光を検出する。 (6)透過光源部Tb(蛍光アパーチャー管)は、透過
光源部Taと切り替えられるようになっており、透過光
源部Taと同様にラインセンサカメラ31,32はカラ
ーフィルタ基板CFの直進光を検出する。 (7)透過光源部Tc(ファイバー光源)はカラーフィ
ルタ基板CFの下方後側にあり、カラーフィルタ基板C
Fの面に対して3〜10度の傾斜角β2 で傾斜してい
る。これにより、ラインセンサカメラ31,32はカラ
ーフィルタ基板CFの散乱光を検出する。
【0020】図4は上記検査装置のブロック図である。
【0021】給排ステーションAのカセット1の昇降台
2とカラーフィルタ基板の給排ロボット3は、検査ステ
ーションBのシーケンスコントローラ50からの指示で
動作する。検査ステーションBのシーケンスコントロー
ラ50は、コントロールラックCに格納されているホス
トパーソナルコンピュータ70と連携して動作する。或
いは、操作コンソール12からの人手による指示で動作
する。そして、シーケンスコントローラ50は、以下の
ことを行い、当該コントローラ50により検査ステーシ
ョンB内の構成要素は全てコントロールされる。
【0022】(1)カセット1の昇降台2を上下動させ
る。 (2)給排ロボット3を動作させる。 (3)方向転換部13を動作させカラーフィルタ基板C
Fの向きを転換する。 (4)X−Yステージコントローラ51を介してX−Y
ステージ11のX方向のモータ16またはY方向のモー
タ17を駆動し、カラーフィルタ基板CFを保持したス
テージヘッド14を移動する。 (5)カメラ・レンズリモートコントローラ52を介し
て前後進モータ21aを駆動し、エリアセンサカメラ2
1をカラーフィルタ基板の大きさなどに従って当該基板
に近づけたり遠ざけたりする(検査したい領域に合わせ
ても良い)。 (6)カメラ・レンズリモートコントローラ52を介し
て焦点制御モータ21bを駆動し、エリアセンサカメラ
21のレンズ焦点をカラーフィルタ基板上に合わせる。 (7)カメラ・レンズリモートコントローラ52を介し
て前後進モータ30aを駆動し、2台のラインセンサカ
メラ31,32をカラーフィルタ基板の大きさなどに従
って当該基板に近づけたり遠ざけたり、また幅方向モー
タ30bを駆動して2台のラインセンサカメラ31,3
2の距離を離したり近づけたりする。 (8)カメラ・レンズリモートコントローラ52を介し
て焦点制御モータ31a,32aを駆動し、ラインセン
サカメラ31,32のレンズ焦点をカラーフィルタ基板
上に合わせる。 (9)カラーフィルタ基板上の埃、塵を除くため、ブロ
ワー等を用いた除塵装置15をリレー53を介して駆動
する。 (10)平面光源部22、3種類の反射光源部La,L
b,Lc、3種類の透過光源部Ta,Tb,Tc、透過
光源部Taの3つの光源の切替を行い、検査に使用する
光源の選択を行う。図4において、60は平面光源部2
2の電源駆動装置、61,62,63はそれぞれ反射光
源部La,Lb,Lcの電源駆動装置、65R,65
G,65Bは透過光源部Taにおける3つの光源のそれ
ぞれの電源駆動装置、66,67はそれぞれ透過光源部
Tb,Tcの電源駆動装置であり、これらは検査開始時
にON状態にされ、各光源部はそれぞれのシャッターに
より切り替えられる。 (11)検査処理の結果、欠陥箇所を確認するための顕
微鏡41の位置制御をAF顕微鏡コントローラ54を介
して行う。
【0023】検査処理用コントロールラックCは、検査
の各命令・制御等を行う検査用のホストパーソナルコン
ピュータ(ホストP/C)70と、その表示装置として
のホストCRT71と、その外部メモリである光磁気デ
ィスク(MOD)72と、ラインセンサカメラ31用の
画像処理装置73と、ラインセンサカメラ32用の画像
処理装置74と、エリアセンサカメラ21用のホストパ
ーソナルコンピュータ(ホストP/C)75と、エリア
センサカメラ21用の画像処理装置76と、エリアセン
サカメラ用のホストP/C75によりエリアセンサカメ
ラ21と顕微鏡41のカメラ42とを切り替えるビデオ
スイッチ77と、そのビデオ信号を出力するCRT78
と、前記ホストP/C70と他の装置との通信用のイン
ターフェース79とから構成される。このインターフェ
ース79を経由して検査の開始前にはラインコントロー
ラから品目データを受信し、基板サイズ、検査許容量等
を検査ステーションB側のシーケンスコントローラ50
に設定する。また、工程管理のラインコントローラへ不
良個数等の検査結果等を送信し、品質管理情報として利
用する。
【0024】次に、上記検査装置の動作フローを説明す
る。
【0025】(1)検査に先立ち、ラインコントローラ
から受信した品目データ、基板サイズ、検査許容値等を
設定してある検査用のホストP/C70からの制御命令
に従って画像入力系が設定される。すなわち、カラーフ
ィルタ基板上に形成された着色画素パターンの画像を入
力するラインセンサカメラ31,32を前後進モータ3
0aにより、エリアセンサカメラ21を前後進モータ2
1aによりカラーフィルタ基板に近づけたり遠ざけたり
する。さらに、ラインセンサカメラ31,32を幅方向
モータ30bによりカラーフィルタ基板の幅に合わせて
(検査したい領域に合わせても良い)互いに近づけたり
遠ざけたりする。その後、エリアセンサカメラ21の焦
点制御モータ21bと、ラインセンサカメラ31の焦点
制御モータ31aと、ラインセンサカメラ32の焦点制
御モータ32aとを駆動してそれぞれのカメラがカラー
フィルタ基板上に焦点を結ぶようにする。これらの動作
は検査エリアにカラーフィルタ基板が搬送される度に実
施した方が精度のよい検査ができてよい。 (2)次いで、複数枚のカラーフィルタ基板が格納され
たカセット1を昇降台2で上下して、必要なカラーフィ
ルタ基板を給排ロボット3のアーム3aを伸縮させてカ
セット1より取り出す。 (3)続いて、給排ロボット3の向きを検査ステーショ
ンBに向け、再び給排ロボット3のアーム3aを伸縮さ
せてカラーフィルタ基板を差し出す。 (4)このカラーフィルタ基板を方向転換部13のアー
ム13aが受け取ってステージヘッド14に載置する。
この時に検査等の都合でカラーフィルタ基板の向きを変
更する必要がある場合には、ここで当該カラーフィルタ
基板の向きを例えば90度転換する。 (5)カラーフィルタ基板が載置されたステージヘッド
14は、シーケンスコントローラ50の指示に従いX−
Yステージコントローラ51を介して平面光源22上に
移動する。この途中で除塵装置15によりカラーフィル
タ基板上の塵等が除去される。 (6)平面光源22上においてカラーフィルタ基板はエ
リアセンサカメラ用の反射ミラー23を介してエリアセ
ンサカメラ21で撮影される。 (7)所定のアルゴリズムによりカラーフィルタのム
ラ、シミが検出される。 (8)カラーフィルタ基板を保持したステージヘッド1
4はラインセンサカメラ31,32の検査エリアへ移動
する。 (9)反射光源部La,Lb,Lcの光源、透過光源部
Taの3つの光源、透過光源部Tb,Tcの光源を順番
に切り替えてラインセンサカメラ31,32によりカラ
ーフィルタ基板上の着色画素パターンを撮影する。 (10)エリアセンサカメラ21、ラインセンサカメラ
31,32から入力した画像に対し、それぞれ画像処理
装置76,73,74にて積分処理、1次微分処理、2
次微分処理等を行い、これらの処理結果に対してスライ
スレベル(基準値)との比較を行うことにより良品・不
良品の判別がなされる。その判定結果は、検査用のホス
トP/C70からメモリに記録し、不良時の画像データ
は外部メモリである光磁気ディスク(MOD)72に記
録される。また、判定結果はカセット毎の基板収納位置
に合わせて記憶され、インターフェース79を経由して
ラインコントローラ等に出力される。 (11)判定結果が良品の場合は、共通欠陥判定のため
のカウンタをリセットして、次の画像入力を行う。 (12)判定結果が不良品の場合は、検出した欠陥位
置、欠陥個数等を記憶する。なお、本実施例では検査装
置をオフラインで使用しているが、インラインで使用し
た場合、前の不良品のカラーフィルタ基板における不良
位置との比較を行って同じ位置の共通欠陥があれば、着
色画素のパターン形成時に使用する露光マスク基板の交
換等を行ってもよい。 (13)欠陥位置情報に基づいて顕微鏡41を欠陥部の
位置に移動する。顕微鏡41に取り付けてあるカメラ4
2で欠陥を撮影し、ビデオスイッチ77を切り替えてC
RT78に欠陥画像を表示する。この操作はエリアセン
サカメラ21で欠陥を検出したときだけ実施してもよ
い。 (14)カラーフィルタ基板をカセット1に戻す。この
時、カラーフィルタ基板はステージヘッド14により
「ロ」の字形に移動して元の位置に戻る。 (15)カセット1から次のカラーフィルタ基板の取り
出しを開始する。
【0026】なお、ステージヘッド14を2台セットし
ておけば、上記動作のうち(2)〜(4)と(6)〜
(13)とを並行して行うことができ、この方が時間の
無駄を少なくすることができる。
【0027】次に、光源を切り替えながらラインセンサ
カメラで検査を進める具体的な手順を図4を参照して説
明する。
【0028】(1)反射光源部La,Lb,Lcの光
源、透過光源部Taの3つの光源、透過光源部Tb,T
cの光源をすべて点灯し、シャッターはすべて閉じる。 (2)反射光源部Laのシャッター81を開き、ライン
センサカメラ31,32からカラーフィルタ基板CFの
画像を入力して所定の画像処理を行う。反射明視野から
少しずれていることにより、表面の凹凸での散乱光をよ
く検知できるので、着色の汚れ、キズ、突起、ITO
(透明電極)のピンホールを検出することができる。ま
た、ガラスのカケ、OP(保護膜)の汚れも検出でき
る。なお、ラインセンサカメラ31,32の傾斜角θ
(6〜9度)に対する反射光源部Laの傾斜角α1 (1
0〜13度)は実験により求めたものである。 (3)シャッター81を閉じ、反射光源部Lbのシャッ
ター82を開き、ラインセンサカメラ31,32からカ
ラーフィルタ基板CFの画像を入力して所定の画像処理
を行う。反射明視野で見ることになるので、表面の色や
濃度変化、すなわち着色画素の変色、ITOの変色を検
出することができる。 (4)シャッター82を閉じ、反射光源部Lcのシャッ
ター83を開き、ラインセンサカメラ31,32からカ
ラーフィルタ基板CFの画像を入力して所定の画像処理
を行う。水平に近い暗視野になっていることで、表面の
突出した部分で散乱された光を検知できるので、突起を
検出することができる。前述したように反射光源部La
では同時に色々な欠陥を検出してしまうが、反射光源部
Lcを使用すれば突起のみを検出できる。また、反射光
源部Laで検出した結果から反射光源部Lcで検出した
結果を差し引くことで、突起とそれ以外の欠陥の分別を
行うことができる。 (5)シャッター83を閉じ、透過光源部Taのシャッ
ター84を開き、ラインセンサカメラ31,32からカ
ラーフィルタ基板CFの画像を入力して所定の画像処理
を行う。着色画素パターンの白抜けが検出できる。この
場合、3つの光源を調整・混合することでカラーフィル
タの色ごとの欠陥の検出感度を調整できる。したがっ
て、色によるスペック分けの厳しい着色画素のピンホー
ルの検査を行うことができる。 (6)シャッター84を閉じ、透過光源部Taと透過光
源部Tbを平行移動することで切り替える。 (7)透過光源部Tbのシャッター85を開き、ライン
センサカメラ31,32からカラーフィルタ基板CFの
画像を入力して所定の画像処理を行う。遮光層であるク
ロム層の残り、クロム層のカケが検出できる。前記透過
光源部Taの光源を着色画素のピンホール用に調整する
と、色によってはクロム層の残りが検出できなくなる場
合があるが、透過光源部Tbを用いればこれを防止でき
る。透過光源部Tbの光源は透過光源部Taと同タイプ
でもよいが、クロム残りについては色分けについて厳し
くない傾向にあるので、本実施例ではコストダウンのた
めに蛍光アパーチャー管を用いている。 (8)シャッター85を閉じ、透過光源部Taと透過光
源部Tbを平行移動することで切り替える。 (9)透過光源部Tcのシャッター86を開き、ライン
センサカメラ31,32からカラーフィルタ基板CFの
画像を入力して所定の画像処理を行う。このように透過
暗視野となるように照明することで、ITOのピンホー
ルが検知されることが実験で分かっている。したがっ
て、透過光源部TcによりITOのピンホールのみを検
出することができ、また反射光源部Laで検出した結果
から透過光源部Tcで検出した結果を差し引いて、分別
する欠陥の種類を絞り込むことができる。
【0029】これらの検出処理は1本の検出ラインごと
に実施してもよいが、本実施例ではカラーフィルタ基板
を往復移動させて行っている。1回目の行きで反射光源
部Laを用いて検査、1回目の帰りで反射光源部Lbを
用いて検査、2回目の行きで反射光源部Lc3を用いて
検査、2回目の帰りで透過光源部Taを用いて検査、3
回目の行きで透過光源部Tbを用いて検査、3回目の帰
りで透過光源部Tcを用いて検査を行う。つまり、ここ
では6光源であるので3往復させている。なお、カラー
フィルタ基板の移動が「ロ」の字形であるので、光源装
置が奇数であれば動作の無駄が省ける。
【0030】図5に別の実施例における検出系を示す。
この検出系は先の実施例での反射光源のみを用いたもの
であり、構成その他は図3で用いた前記説明に示す通り
である。カラーフィルタ基板に発生する欠陥のうち突起
の判別は重要であり、図3に示す構成でなくても図5に
示す構成で突起が判別できる。突起は削って修正できる
ので、この検出系をもつ検査装置を修正装置と組み合わ
せて構成すると便利である。特に、この検出系をもつ検
査装置をインラインにした場合、他の欠陥検査を行わな
いので、修正可能な突起欠陥のみを発見して早く処理で
きる点で利点がある。
【0031】図6にさらに別の実施例における検出系を
示す。この検出系は複数の透過光源を用いたものであ
る。ラインセンサカメラ31,32はカラーフィルタ基
板CFの上方にあってカラーフィルタ基板CFに対して
概ね垂直に配置されている。透過光源部Ta(ファイバ
ー光源)は、カラーフィルタ基板CFの下方にあってカ
ラーフィルタ基板CFに対して概ね垂直に配置されてい
る。なお、本実施例では色選択機能と調光機能をもつ光
学ボックス38が光ファイバー35の途中に設けられて
いる。これにより、ラインセンサカメラ31,32はカ
ラーフィルタ基板CFの直進光を検出する。透過光源部
Tb(蛍光アパーチャー管)は、透過光源部Taと切り
替えられるようになっており、透過光源部Taと同様に
ラインセンサカメラ31,32はカラーフィルタ基板C
Fの直進光を検出する。透過光源部Tc(ファイバー光
源)はカラーフィルタ基板CFの下方後側にあり、カラ
ーフィルタ基板CFの面に対して3〜10度の傾斜角β
2 で傾斜している。これにより、ラインセンサカメラ3
1,32はカラーフィルタ基板CFの散乱光を検出す
る。このように構成しても図3の透過光源系とほぼ同じ
であり同等の検出性能が得られる。
【0032】図7は検査装置をインライン化した別の実
施例を示す斜視図、図8は図7の概略平面図である。こ
れらの図に示されるように、このインライン検査装置
は、供給部91、供給排出ロボット92、検査装置本体
93、排出部94から構成されるものであり、カラーフ
ィルタ基板の検査を行う動作手順は次のようである。
【0033】(1)カラーフィルタ基板CF(カラー試
料)は前工程から供給部91に搬送されてきて一時停止
する。 (2)供給排出ロボット91のアーム91aを伸ばして
供給部91のカラーフィルタ基板を保持する。 (3)供給排出ロボット91が回転し検査装置本体93
の検査ステージ93aにカラーフィルタ基板を載置す
る。 (4)検査ステージ93aが移動し、カラーフィルタ基
板の上方に配置されているラインセンサカメラ31,3
2にて検査を行う。検出系(図7,8では1つの反射光
源93bのみを図示している)及び検査内容は前記した
のと同様である。複数の光源により検査を行うが、往復
運動であれば行って戻ってくることができるために、偶
数の光源を切り替えて検査を行うようにすれば、動作の
無駄を省くことができる。この場合、行きは透過式光源
で検査し、帰り反射式光源で検査してもよい。また、前
記したように3つの反射式光源と3つの透過式光源の6
つの光源の任意の組み合わせで検査を行ってもよい。特
に突起欠陥の検査を行ってその修正をインライン化する
と効率的である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の光源を切り替えて欠陥検査を行うことにより、カ
ラー試料に欠陥がある場合にその欠陥の種別が判別で
き、したがって欠陥の種類に対応した処理を行うことが
可能となる。さらに検査装置を製造装置にインライン化
すると欠陥の種類に対応したフィードバックを速やかに
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る検査装置の全体構成を示す斜視図
である。
【図2】反射光源と透過光源の配置状態を示す斜視図で
ある。
【図3】検出系を説明するための側面図である。
【図4】本発明に係る検査装置のブロック図である。
【図5】別の実施例における検出系の構成を示す側面図
である。
【図6】さらに別の実施例における検出系を示す側面図
である。
【図7】検査装置をインライン化した別の実施例を示す
斜視図である。
【図8】図7の概略平面図である。
【符号の説明】
CF カラーフィルタ基板(カラー試料) 31,32 ラインセンサカメラ(検出用カメラ) La,Lb,Lc 反射光源部 Ta,Tb,Tc 透過光源部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1色以上の着色材料でパターン状の着色
    画素が形成されてなるカラー試料の欠陥を検査する装置
    であって、被検査物であるカラー試料の上方に配置さ
    れ、当該カラー試料の状態を検出する少なくとも1つの
    検出用カメラと、前記カラー試料を異なる方向から照射
    するために切り替えて使用する複数の光源部と、前記検
    出用カメラからの画像データを処理して欠陥の有無を判
    別する画像処理部とを備えたことを特徴とするカラー試
    料の検査装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の光源部として、カラー試料を
    上方側から照射する1つ以上の反射光源部と、カラー試
    料を下方側から照射する1つ以上の透過光源部とを配設
    したことを特徴とする請求項1記載のカラー試料の検査
    装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の光源部として、カラー試料を
    上方から照射する2つ以上の反射光源部を配設したこと
    を特徴とする請求項1記載のカラー試料の検査装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の光源部として、カラー試料を
    下方から照射する2つ以上の透過光源部を配設したこと
    を特徴とする請求項1記載のカラー試料の検査装置。
  5. 【請求項5】 1色以上の着色材料でパターン状の着色
    画素が形成されてなるカラー試料の欠陥を検査する装置
    であって、被検査物であるカラー試料の上方に配置さ
    れ、当該カラー試料の垂直軸に対して6〜9度の傾斜角
    でカラー試料の状態を検出する検出用カメラと、カラー
    試料を上方から照射し、その照射方向が前記垂直軸に対
    して検出用カメラと反対側に10〜13度の傾斜角であ
    る反射光源部と、カラー試料を上方から照射し、その照
    射方向が前記垂直軸に対して検出用カメラと反対側に6
    〜9度の傾斜角である反射光源部と、カラー試料を上方
    から照射し、その照射方向が前記垂直軸に対して検出用
    カメラと反対側に80〜87度の傾斜角である反射光源
    部と、前記検出用カメラからの画像データを処理して欠
    陥の有無を判別する画像処理部とを備え、前記各光源部
    を切り替え可能としたことを特徴とするカラー試料の検
    査装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の検査装置において、カラ
    ー試料を下方から照射し、その照射方向が前記垂直軸に
    対して検出用カメラと反対側に10〜13度の傾斜角で
    ある透過光源部と、カラー試料を下方から照射し、その
    照射方向が前記垂直軸に対して検出用カメラと反対側に
    80〜87度の傾斜角である透過光源部とを付加したこ
    とを特徴とするカラー試料の検査装置。
  7. 【請求項7】 1色以上の着色材料でパターン状の着色
    画素が形成されてなるカラー試料の欠陥を検査する装置
    であって、被検査物であるカラー試料の上方に配置さ
    れ、当該カラー試料の概ね垂直軸上でカラー試料の状態
    を検出する検出用カメラと、カラー試料を下方から照射
    し、その照射方向が概ね前記垂直軸と重なる透過光源
    と、カラー試料を下方から照射し、その照射方向が前記
    垂直軸に対して80〜87度の傾斜角である透過光源部
    とを備え、前記各光源部を切り替え可能としたことを特
    徴とするカラー試料の検査装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007279026A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Samsung Electronics Co Ltd 基板検査装置とこれを用いた基板検査方法
JP2008129187A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの欠陥検査方法
JP2009009147A (ja) * 2008-08-13 2009-01-15 Dainippon Printing Co Ltd カラーフィルター製造ラインシステム
JP2017156659A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 凸版印刷株式会社 カラーフィルタの欠陥検査装置および欠陥検査方法

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