JPH08296980A - 上部電極接続装置 - Google Patents
上部電極接続装置Info
- Publication number
- JPH08296980A JPH08296980A JP7120389A JP12038995A JPH08296980A JP H08296980 A JPH08296980 A JP H08296980A JP 7120389 A JP7120389 A JP 7120389A JP 12038995 A JP12038995 A JP 12038995A JP H08296980 A JPH08296980 A JP H08296980A
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- Japan
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- upper electrode
- new
- connecting device
- work
- electrode
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Discharge Heating (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上部電極接続装置本体に回転駆動手段とクラ
ンプ装置を独立して設けることにより従来の同様な機械
に比べ、簡単な構造にし、組立や保守が容易に行える。
また、クランプ装置を設けることにより電極掴み替え作
業が不要となり、短時間、少人員にて接続作業が行え、
且つ使用中の上部電極の残り量に左右されず、任意な時
期の接続作業を可能とした。 【構成】 上部電極接続装置の本体に新しい上部電極を
脱着可能なニップル部を回転駆動手段2を介して回転自
在に設け、且つ新しい上部電極8を把持するためのクラ
ンプ装置16を回転駆動手段2と独立して設け、さらに
上記本体14に複数個のガイド棒5を新しい上部電極8
の廻りに下方に向けて配し、前記ガイド棒5に対応する
配置に電極ホルダー12上面にガイド管11を設けたこ
とを特徴とする上部電極接続装置。
ンプ装置を独立して設けることにより従来の同様な機械
に比べ、簡単な構造にし、組立や保守が容易に行える。
また、クランプ装置を設けることにより電極掴み替え作
業が不要となり、短時間、少人員にて接続作業が行え、
且つ使用中の上部電極の残り量に左右されず、任意な時
期の接続作業を可能とした。 【構成】 上部電極接続装置の本体に新しい上部電極を
脱着可能なニップル部を回転駆動手段2を介して回転自
在に設け、且つ新しい上部電極8を把持するためのクラ
ンプ装置16を回転駆動手段2と独立して設け、さらに
上記本体14に複数個のガイド棒5を新しい上部電極8
の廻りに下方に向けて配し、前記ガイド棒5に対応する
配置に電極ホルダー12上面にガイド管11を設けたこ
とを特徴とする上部電極接続装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属材料の溶解、精錬
に使用される電気炉において、その電気炉の電極が消耗
した際、新しい上部電極を電気炉の使用中の電極に継ぎ
足す場合に用いられる上部電極接続装置に関する。
に使用される電気炉において、その電気炉の電極が消耗
した際、新しい上部電極を電気炉の使用中の電極に継ぎ
足す場合に用いられる上部電極接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気炉では、上部電極が常に消耗するた
め、ある程度短くなったところで新しい電極を順次継ぎ
足すことが必要である。この上部電極の接続作業は、高
温且つ粉塵が多く、人力作業にとって極めて劣悪な環境
の電気炉上での作業であるため、作業能率低下や安全性
欠如という問題がある。また、電気炉の大型化等に伴い
上部電極も大径化されており、人力作業では締め付けが
困難であるため、上部電極折損や異常消耗といったトラ
ブルが発生する恐れがあり、更に作業能率低下が考えら
れる。そこで、以上のような問題を解決するための各種
の提案が行われている。
め、ある程度短くなったところで新しい電極を順次継ぎ
足すことが必要である。この上部電極の接続作業は、高
温且つ粉塵が多く、人力作業にとって極めて劣悪な環境
の電気炉上での作業であるため、作業能率低下や安全性
欠如という問題がある。また、電気炉の大型化等に伴い
上部電極も大径化されており、人力作業では締め付けが
困難であるため、上部電極折損や異常消耗といったトラ
ブルが発生する恐れがあり、更に作業能率低下が考えら
れる。そこで、以上のような問題を解決するための各種
の提案が行われている。
【0003】例えば、特開昭64−14890号公報に
おいては、装置本体に設けられた回転可能な上部クラン
プ装置により把持された新しい上部電極を、昇降装置で
下降させながら、使用中の上部電極に締め付けることを
可能としている。また、特公昭56−17797号公報
においては、上方に向けて徐々に直径が大きくなる筒状
の電極ガイドが設けられた電極ホルダーを、装置本体に
向かって上昇させ、モータ駆動により回転するニップル
部に把持された新しい上部電極と使用中の上部電極の芯
合わせを行い、所定締め付けトルクにて機械的に上部電
極の接続作業を可能としている。
おいては、装置本体に設けられた回転可能な上部クラン
プ装置により把持された新しい上部電極を、昇降装置で
下降させながら、使用中の上部電極に締め付けることを
可能としている。また、特公昭56−17797号公報
においては、上方に向けて徐々に直径が大きくなる筒状
の電極ガイドが設けられた電極ホルダーを、装置本体に
向かって上昇させ、モータ駆動により回転するニップル
部に把持された新しい上部電極と使用中の上部電極の芯
合わせを行い、所定締め付けトルクにて機械的に上部電
極の接続作業を可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが特開昭64−
14890号公報の提案では、装置本体が新しい上部電
極を把持するための上部クランプ装置に、新しい上部電
極を使用中の上部電極にねじ込むための回転駆動手段を
設けると同時に、ねじ込み時に新しい上部電極を把持す
るための下部クランプ装置を設けているため、機構や構
造が複雑であり、組立や保守が行い難くなるとともに、
設備費が高くなるという欠点を有していた。
14890号公報の提案では、装置本体が新しい上部電
極を把持するための上部クランプ装置に、新しい上部電
極を使用中の上部電極にねじ込むための回転駆動手段を
設けると同時に、ねじ込み時に新しい上部電極を把持す
るための下部クランプ装置を設けているため、機構や構
造が複雑であり、組立や保守が行い難くなるとともに、
設備費が高くなるという欠点を有していた。
【0005】また、特公昭56−17797号公報の提
案においては、装置本体に新しい上部電極を脱着するた
めの回転自在なニップル部を有しているが、このニップ
ル部と新しい上部電極ともの脱着時に新しい上部電極を
把持する機能を装置自体が保有していない。このため上
部電極の接続作業完了後、上記ニップル部を反転させて
装置本体を取り外すために使用中の上部電極から新しい
上部電極への電極ホルダーの掴み替え作業が可能となる
時期、つまり電極ホルダー上昇限界高さから使用中の上
部電極の残りの量がほとんどなくなった時期にしか行え
ないという欠点を有していた。また、上部電極の接続作
業完了後に、直ちに装置本体を取り外しできないという
欠点を有していた。
案においては、装置本体に新しい上部電極を脱着するた
めの回転自在なニップル部を有しているが、このニップ
ル部と新しい上部電極ともの脱着時に新しい上部電極を
把持する機能を装置自体が保有していない。このため上
部電極の接続作業完了後、上記ニップル部を反転させて
装置本体を取り外すために使用中の上部電極から新しい
上部電極への電極ホルダーの掴み替え作業が可能となる
時期、つまり電極ホルダー上昇限界高さから使用中の上
部電極の残りの量がほとんどなくなった時期にしか行え
ないという欠点を有していた。また、上部電極の接続作
業完了後に、直ちに装置本体を取り外しできないという
欠点を有していた。
【0006】そこで、本発明の目的は、以下に述べる特
徴を有した上部電極接続装置を提供することである。 1.装置本体に設けられた回転駆動手段とねじ込み時の
新しい上部電極把持機構であるクランプ装置を独立させ
ることにより、簡単な構造で装置本体への新しい上部電
極の脱着を可能とする。 2.上部電極接続完了後装置本体を新しい上部電極から
離脱する際、新しい上部電極を把持するための電極ホル
ダーの掴み替え業を必要としないので、上部電極の接続
作業を短時間、少人数で行える。 3.電極ホルダーが把持してある使用中の上部電極の残
り量に左右されず、任意の時期の上部電極の接続作業を
可能とする。
徴を有した上部電極接続装置を提供することである。 1.装置本体に設けられた回転駆動手段とねじ込み時の
新しい上部電極把持機構であるクランプ装置を独立させ
ることにより、簡単な構造で装置本体への新しい上部電
極の脱着を可能とする。 2.上部電極接続完了後装置本体を新しい上部電極から
離脱する際、新しい上部電極を把持するための電極ホル
ダーの掴み替え業を必要としないので、上部電極の接続
作業を短時間、少人数で行える。 3.電極ホルダーが把持してある使用中の上部電極の残
り量に左右されず、任意の時期の上部電極の接続作業を
可能とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電気炉の電極ホルダーに保持された使用
中の上部電極の上端に新しい上部電極の下端部をねじ込
んで接続する装置において、回転駆動手段を介して取り
付けられた回転自在の軸の先端部に新しい上部電極把持
用のニップル部と、上部電極接続装置の中間高さに新し
い上部電極を把持するためのクランプ装置を独立に設け
たことを特徴としている。
に、本発明は、電気炉の電極ホルダーに保持された使用
中の上部電極の上端に新しい上部電極の下端部をねじ込
んで接続する装置において、回転駆動手段を介して取り
付けられた回転自在の軸の先端部に新しい上部電極把持
用のニップル部と、上部電極接続装置の中間高さに新し
い上部電極を把持するためのクランプ装置を独立に設け
たことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明においては、上部電極接続作業完了後の
電極ホルダーの掴み替え作業を行わずに、上部電極接続
装置に設けられた上記クランプ装置にて新しい上部電極
を把持し、上記ニップル部を回転もしくは反転させて新
しい上部電極を接続装置本体に脱着することを可能とす
るとともに、電極ホルダーの上昇高さの限界、つまり電
極ホルダー上方に突出した使用中の上部電極の残り量に
左右されず、任意の時期に短時間、少人員で接続作業を
行える。
電極ホルダーの掴み替え作業を行わずに、上部電極接続
装置に設けられた上記クランプ装置にて新しい上部電極
を把持し、上記ニップル部を回転もしくは反転させて新
しい上部電極を接続装置本体に脱着することを可能とす
るとともに、電極ホルダーの上昇高さの限界、つまり電
極ホルダー上方に突出した使用中の上部電極の残り量に
左右されず、任意の時期に短時間、少人員で接続作業を
行える。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す全体斜視図であり、
上部電極接続装置1が使用中の上部電極9上方に位置す
べく移動してきた状態を示す。図2は図1の側面図、図
3は新しい上部電極8の雄ネジ部13を使用中の上部電
極9の雌ネジ部にねじ込む前の状態の側面図、図4は上
部電極が接続された状態の説明図であり、(a)は側面
図、(b)はA−A線矢視図、図5は上部電極接続装置
に係る一連の作動状況を示す説明図であり、(a)は側
面図、(b)はB−B線矢視図、図6は上部電極接続装
置に係る他の一連の作動状況を示す説明図であり、
(a)は側面図、(b)はC−C線矢視図、図7は上部
電極接続装置に係る他の一連の作動状況を示す説明図で
あり、(a)は側面図、(b)はD−D線矢視図であ
る。
る。図1は本発明の一実施例を示す全体斜視図であり、
上部電極接続装置1が使用中の上部電極9上方に位置す
べく移動してきた状態を示す。図2は図1の側面図、図
3は新しい上部電極8の雄ネジ部13を使用中の上部電
極9の雌ネジ部にねじ込む前の状態の側面図、図4は上
部電極が接続された状態の説明図であり、(a)は側面
図、(b)はA−A線矢視図、図5は上部電極接続装置
に係る一連の作動状況を示す説明図であり、(a)は側
面図、(b)はB−B線矢視図、図6は上部電極接続装
置に係る他の一連の作動状況を示す説明図であり、
(a)は側面図、(b)はC−C線矢視図、図7は上部
電極接続装置に係る他の一連の作動状況を示す説明図で
あり、(a)は側面図、(b)はD−D線矢視図であ
る。
【0010】図1及び図2に示すように、上部電極接続
装置1は、天井クレーンのフック4で吊られ、上部に回
転駆動部2を設け、回転駆動部2の下部は接続軸を介し
てニップル部3で新しい上部電極8を吊り上げる構造と
し、また本体14の下方の周辺に複数個のガイド棒5を
設け、このガイド棒5の中間に位置するように支持板1
5及びクランプ装置16を設け、この支持板15に吊り
下げられたロープ7でガイド棒5の下端に上下に摺動可
能なように水平に設置された芯出しガイド6によって構
成される。
装置1は、天井クレーンのフック4で吊られ、上部に回
転駆動部2を設け、回転駆動部2の下部は接続軸を介し
てニップル部3で新しい上部電極8を吊り上げる構造と
し、また本体14の下方の周辺に複数個のガイド棒5を
設け、このガイド棒5の中間に位置するように支持板1
5及びクランプ装置16を設け、この支持板15に吊り
下げられたロープ7でガイド棒5の下端に上下に摺動可
能なように水平に設置された芯出しガイド6によって構
成される。
【0011】上部電極接続作業はまず、図2に示される
ように新しい上部電極8と使用中の上部電極9の芯合わ
せを行い、上部電極接続装置1を徐々に下降させる。こ
こで、電極ホルダー12上面には、上部電極接続装置1
に設けられた複数個のガイド棒5に対応する位置にガイ
ド管を設けているので、下降させるにしたがい上記ガイ
ド棒5は上記ガイド管11に挿入される。
ように新しい上部電極8と使用中の上部電極9の芯合わ
せを行い、上部電極接続装置1を徐々に下降させる。こ
こで、電極ホルダー12上面には、上部電極接続装置1
に設けられた複数個のガイド棒5に対応する位置にガイ
ド管を設けているので、下降させるにしたがい上記ガイ
ド棒5は上記ガイド管11に挿入される。
【0012】次に図3に示すように新しい上部電極8の
雄ネジ部13を使用中の上部電極9のソケット部にねじ
込んでいく。この時に発生する回転反力は上記ガイド棒
5を介して電極ホルダー12で受ける。
雄ネジ部13を使用中の上部電極9のソケット部にねじ
込んでいく。この時に発生する回転反力は上記ガイド棒
5を介して電極ホルダー12で受ける。
【0013】図4はねじ込み完了時の状態を示す。ねじ
込み完了後、上部電極接続装置1を新しい上部電極8か
ら離脱するため、クランプ装置16で新しい上部電極8
を把持し(図5)、ニップル部3を反転させる(図
6)。従来は、ここで使用中の上部電極9を把持してい
る電極ホルダー12を開放して上昇させて新しい上部電
極8を把持するという電極掴み替え作業を行い、上部電
極接続装置1を離脱していたため、従来に比べると本発
明は、短時間、少人員にて接続作業を行える。また、電
極ホルダー12の上方に突出した使用中の上部電極9の
高さに左右されず、任意の時期に接続作業を行える。さ
らに、上部電極接続装置1を天井クレーンのフック4で
巻き上げ、接続完了となる(図7)。
込み完了後、上部電極接続装置1を新しい上部電極8か
ら離脱するため、クランプ装置16で新しい上部電極8
を把持し(図5)、ニップル部3を反転させる(図
6)。従来は、ここで使用中の上部電極9を把持してい
る電極ホルダー12を開放して上昇させて新しい上部電
極8を把持するという電極掴み替え作業を行い、上部電
極接続装置1を離脱していたため、従来に比べると本発
明は、短時間、少人員にて接続作業を行える。また、電
極ホルダー12の上方に突出した使用中の上部電極9の
高さに左右されず、任意の時期に接続作業を行える。さ
らに、上部電極接続装置1を天井クレーンのフック4で
巻き上げ、接続完了となる(図7)。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、以下
の効果を発揮するものである。 上部電極接続作業完了後、該装置を新しい上部電極
から離脱する際の電極掴み替え作業が不要であり、短時
間、少人員による接続作業を可能とする。 電極掴み替え作業が不要なため、電極ホルダーの上
昇限界高さから使用中の上部電極の残り量に左右されず
に、任意な時期に接続作業が行える。 新しい上部電極をねじ込む回転駆動手段と新しい上
部電極を把持するためのクランプ装置を独立に設けてい
るため、従来のクランプ装置を有した装置に比べ簡単な
構造であり、組立や保守が容易である。
の効果を発揮するものである。 上部電極接続作業完了後、該装置を新しい上部電極
から離脱する際の電極掴み替え作業が不要であり、短時
間、少人員による接続作業を可能とする。 電極掴み替え作業が不要なため、電極ホルダーの上
昇限界高さから使用中の上部電極の残り量に左右されず
に、任意な時期に接続作業が行える。 新しい上部電極をねじ込む回転駆動手段と新しい上
部電極を把持するためのクランプ装置を独立に設けてい
るため、従来のクランプ装置を有した装置に比べ簡単な
構造であり、組立や保守が容易である。
【図1】本発明の上部電極接続装置に係る一実施例を表
す全体斜視図である。
す全体斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の上部電極接続装置に係る一連の作動状
況を詳細に記述した側面図である。
況を詳細に記述した側面図である。
【図4】本発明の上部電極が接続された状態の説明図で
あり、(a)は側面図、(b)はA−A線矢視図であ
る。
あり、(a)は側面図、(b)はA−A線矢視図であ
る。
【図5】本発明の上部電極接続装置に係る一連の作動状
況を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)はB−
B線矢視図である。
況を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)はB−
B線矢視図である。
【図6】本発明の上部電極接続装置に係る他の一連の作
動状況を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は
C−C線矢視図である。
動状況を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は
C−C線矢視図である。
【図7】本発明の上部電極接続装置に係る他の一連の作
動状況を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は
D−D線矢視図である。
動状況を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は
D−D線矢視図である。
1 上部電極接続装置 2 回転駆動部 3 ニップル部 4 天井クレーンのフック 5 ガイド棒 6 芯出しガイド 7 ロープ 8 新しい上部電極 9 使用中の上部電極 10 アーム 11 ガイド管 12 電極ホルダー 13 新しい上部電極の雄ネジ部 14 本体 15 支持板 16 クランプ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣津 信義 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 山本 哲也 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内 (72)発明者 矢野 博史 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内
Claims (1)
- 【請求項1】電気炉の電極ホルダーに保持された使用中
の上部電極の上端部に新しい上部電極の下端部をねじ込
んで接続する如くなした上部電極接続装置において、ク
レーンに吊り下げられる該装置本体に、新しい上部電極
を脱着可能なニップル部を回転駆動手段を介して回転自
在に設け、且つ新しい上部電極を把持するためのクラン
プ装置を回転駆動手段と独立して有し、さらに上記本体
に複数個のガイド棒を新しい上部電極中心を中心とした
同心円上に配し、電極ホルダーに該ガイド棒と同数のガ
イド管を使用中の上部電極中心を中心とした同心円上に
配していることを特徴とする上部電極接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7120389A JPH08296980A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 上部電極接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7120389A JPH08296980A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 上部電極接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08296980A true JPH08296980A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14785002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7120389A Pending JPH08296980A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 上部電極接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08296980A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100829699B1 (ko) * | 2002-06-18 | 2008-05-14 | 주식회사 포스코 | 전극봉보충장치 |
KR101277961B1 (ko) * | 2011-06-10 | 2013-06-27 | 주식회사 포스코 | 전극봉 접속장치 및 이를 이용한 전극봉 처리방법 |
KR101320363B1 (ko) * | 2012-04-26 | 2013-10-23 | 현대제철 주식회사 | 전극 커버 장치 |
KR101360588B1 (ko) * | 2007-08-13 | 2014-02-13 | 주식회사 포스코 | 전기로의 전극봉 자동접속장치 |
CN111640690A (zh) * | 2019-03-01 | 2020-09-08 | 北京北方华创微电子装备有限公司 | 上电极开盖结构和半导体处理设备 |
-
1995
- 1995-04-24 JP JP7120389A patent/JPH08296980A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100829699B1 (ko) * | 2002-06-18 | 2008-05-14 | 주식회사 포스코 | 전극봉보충장치 |
KR101360588B1 (ko) * | 2007-08-13 | 2014-02-13 | 주식회사 포스코 | 전기로의 전극봉 자동접속장치 |
KR101277961B1 (ko) * | 2011-06-10 | 2013-06-27 | 주식회사 포스코 | 전극봉 접속장치 및 이를 이용한 전극봉 처리방법 |
KR101320363B1 (ko) * | 2012-04-26 | 2013-10-23 | 현대제철 주식회사 | 전극 커버 장치 |
CN111640690A (zh) * | 2019-03-01 | 2020-09-08 | 北京北方华创微电子装备有限公司 | 上电极开盖结构和半导体处理设备 |
CN111640690B (zh) * | 2019-03-01 | 2023-05-16 | 北京北方华创微电子装备有限公司 | 上电极开盖结构和半导体处理设备 |
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A02 | Decision of refusal |
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