JPH08296889A - アンダーフロア空調用吹出し装置 - Google Patents
アンダーフロア空調用吹出し装置Info
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- JPH08296889A JPH08296889A JP7098298A JP9829895A JPH08296889A JP H08296889 A JPH08296889 A JP H08296889A JP 7098298 A JP7098298 A JP 7098298A JP 9829895 A JP9829895 A JP 9829895A JP H08296889 A JPH08296889 A JP H08296889A
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Abstract
アンダーフロア空調用吹出し装置を提供する。 【構成】 気流通過孔3とポール支持穴2を有する吹出
しグリル1と、吹出しグリル1に接し上部に位置する気
流誘引ポール4と、気流誘引ポール4に接し上部に位置
する気流拡散板5を備えた構成である。空調空気101
は吹出しグリル1に形成された気流通過孔3を通り室内
107に吹出す。室内107に吹出した空調空気101
は気流誘引ポール4との間に生じた負圧により気流誘引
ポール4に引き寄せられるコアンダ効果により気流誘引
ポール4に沿って上昇し、気流拡散板5に衝突した後、
気流拡散板5に沿って広がり室内107に拡散できるも
のである。
Description
ら室内に供給するアンダーフロア空調における吹出し装
置に関するものである。
スでは、床を二重構造としオフィスオートメーション機
器用の配線や通信ケーブル等をこの二重床内に配線する
場合が多くなっている。この床下空間を利用して空調機
から二重床内に冷気あるいは暖気等の空調空気を供給
し、これらの空調空気を床面に形成された床吹出し口や
空調用パーティション等を通じて室内に噴出し空調を行
うアンダーフロア空調システムが急速に普及している。
このシステムによって空調を行う場合、室内における快
適性を向上するため床面に取り付けた吹出し口の他に室
内に空調空気を給気するための吹出し装置の併用が求め
られている。
すような構成が一般的であった。空調空気101は床面
102に形成された給気穴103を通り四面を壁により
囲まれた風路104を上昇する。風路104内部には給
気口を切り替えるためのダンパ105が設けられてお
り、ダンパ105が閉じた状態のときは空調空気101
は下方給気口106より室内107に吹出し、ダンパ1
05が開いた状態のときは空調空気101は上方給気口
108および下方給気口106から室内107に吹出す
構成となっている。
し装置では、空調空気を通すための風路確保のため非常
に大きな設置面積を必要とする、また、装置自体が大型
であるためレイアウト変更にともなう移動が困難とな
る、また、給気口の切り替えが特定範囲でしか行えな
い、また、部品数が多く高価格になるという課題があっ
た。
設置のための必要スペースを小さくすることを第1の目
的とする。
ことにある。第3の目的は空調面積を拡大することにあ
る。
ことにある。第5の目的は気流の到達性能を高めること
にある。
る。第7の目的は低コストを実現することにある。
ることにある。第9の目的は気流のドラフト感を抑える
ことにある。
を容易に行えるようにすることにある。
とにある。第12の目的は安定した風量を確保すること
にある。
布を均一にすることにある。第14の目的は安全性を高
めることにある。
取り除くことにある。第16の目的は温度調節が可能な
パーソナル空調を実現することにある。
成するための第1の手段は、気流通過孔とポール支持穴
を有する吹出しグリルと、前記吹出しグリルに接し上部
に位置する気流誘引ポールと、前記気流誘引ポールに接
し上部に位置する気流拡散板を備えた構成としたもので
ある。
手段は、気流拡散板にかえて気流誘引ポールを中心に床
面方向に傾斜した気流拡散傾斜傘を備えた構成としたも
のである。
手段は、気流誘引ポール上部に位置し垂直断面における
形状が円弧となる気流整流板を備えた構成としたもので
ある。
手段は、吹出しグリルと気流拡散傘の間に位置し気流誘
引ポールとの間に空間を有する気流誘引傘と、前記気流
誘引ポールと前記気流誘引傘を接合する複数の支持棒を
備えた構成としたものである。
手段は、吹出しグリル上部に位置し上端および下端が開
口状態であり気流誘引ポールを中心に上方に向かって開
口面積が小さくなる気流誘引チャンバーを備えた構成と
したものである。
手段は、気流誘引チャンバー内壁に吸音材を備えた構成
としたものである。
手段は、吹出しグリルにおいて気流誘引ポール側に傾斜
する気流傾斜通過孔を備えた構成としたものである。
手段は、気流誘引ポールにかえて上端部が開口しており
前記上端部が内側凸形状となる中空固定ポールと、突起
部と前記突起部に連結する弾性体を内部に有し下端部が
外側凸形状であり前記固定ポール内部を移動する可動ポ
ールを備えた構成としたものである。
手段は、気流拡散傾斜傘中心部に位置する支点駆動部
と、前記気流拡散傾斜傘の内側に位置する連動駆動部
と、前記支点駆動部の鉛直下部に位置するスライド駆動
部と、前記連動駆動部と前記スライド駆動部を連結する
連結棒と、前記スライド駆動部の下方に位置し弾性体と
結合した上部ストッパと、前記上部ストッパの下方に位
置し弾性体と結合した下部ストッパを備えた構成とした
ものである。
0の手段は、支持穴に代えて雌ネジとした吹出しグリル
と、下端部を雄ネジとした気流誘引ポールを備えた構成
としたものである。
1の手段は、気流誘引ポールに代えて上端部が開口して
おり前記上端部が内側凸形状となる中空収納ポールと、
前記中空収納ポールより短く上端部が開口しており下端
部が外側凸形状で前記下端部の上方に突起部と前記突起
部に連結する弾性体を有し前記突起部の上方に内向突起
部を有する複数本のスライドポールを備えた構成とした
ものである。
2の手段は、吹出しグリルの下方に位置しファンおよび
駆動装置を有する床下ファンユニットを備えた構成とし
たものである。
3の手段は、気流拡散傾斜傘の下方に位置しファンおよ
び駆動装置を有する気流誘引ファンユニットを備えた構
成としたものである。
4の手段は、気流誘引ファンユニットの下方に位置し前
記気流誘引ファンユニット全面を覆い周辺部が気流拡散
傾斜傘に結合されたガードを備えた構成としたものであ
る。
5の手段は、気流誘引ファンユニットの下方に位置する
フィルターと、気流拡散傾斜傘の下方に位置し上端およ
び下端が開放状態にある気流先導傘と、前記気流先導傘
内部において前記フィルターを固定する固定フックを備
えた構成としたものである。
6の手段は、内部を中空とした気流誘引ポールにおいて
内部に加熱装置および反射板を備えた構成としたもので
ある。
内に吹出した空調空気は気流誘引ポールを中心に上昇す
る。気流誘引ポール近傍から吹出した空調空気に比べ吹
出しグリル円周付近から吹出した空調空気の方が上昇速
度が大きくなり、空調空気は気流誘引ポールに引き寄せ
られる。この気流誘引ポールに引き寄せられるコアンダ
効果により空調空気は室内に拡散することなく気流誘引
ポールに沿って上昇する。気流誘引ポールを設置するこ
とで空調空気は拡散することなく気流拡散板まで上昇す
るため、風路を確保するための装置設置面積を小さくす
ることができるものである。
ポールに沿って上昇した空調空気は気流拡散傾斜傘に衝
突した後、気流拡散傾斜傘に沿って広がり室内に拡散す
る。空調空気の拡散範囲を気流拡散傾斜傘により制御す
ることで居住域のみの空調を行い、室内の空調に必要と
なる消費電力を節約することができるものである。
ポールに沿って上昇した空調空気は気流整流板および気
流拡散傾傘内壁に沿って流れ室内に拡散する。空調空気
は気流拡傾斜傘への衝突による急激な角度の変更を気流
整流板により緩和されるため速度を落とすことなく、ま
た、流れを乱すことなく到達距離を伸ばし室内に拡散す
るため空調面積を大きくすることができるものである。
傘は複数の支持棒により気流誘引ポールに固定される。
気流誘引ポールに沿って上昇した空調空気の一部は気流
誘引傘内壁に沿って流れ室内に拡散し、残りは気流誘引
傘と気流誘引ポールの間に形成された空間を通過した
後、気流拡散傾斜傘内壁と気流誘引傘外壁の間を通り室
内に広がる。空調空気の拡散を気流拡散傾斜傘と気流誘
引傘の二段階で行うため空調範囲の制御を容易にするこ
とができるものである。
チャンバーは気流誘引ポールを中心に吹出しグリルを覆
うよう固定される。気流誘引チャンバーは上方に向かっ
て開口面積が小さいため気流誘引チャンバーを通過する
空調空気は上昇速度を高められ確実に気流拡散傾斜傘ま
で到達することができるものである。
気流通過孔および気流誘引チャンバーを通過する際に生
じる風切り音や共鳴音を減少させ、外部に伝わる音を最
小限に抑えることができるものである。
リルに形成された傾斜角度を有する気流傾斜通過孔を通
った空調空気は全て気流誘引ポール方向へ流れ気流誘引
ポールに沿って上昇する。気流傾斜通過孔により空調空
気に吹出し角度をもたせ誘引効果を高めるため、簡単な
構成にできコストを低く抑えることができるものであ
る。
ポールは下端部が吹出しグリルと接続されており上端の
開口部には可動ポールが差し込まれている。中空固定ポ
ールの上端部は内側凸形状で可動ポール下端部は外側凸
形状であるため、可動ポールは中空固定ポール内部を移
動可能であるが抜けることはない。可動ポール内部の弾
性体先端に連結された突起部が中空固定ポールの上端部
と接触することにより可動ポールは支持される。可動ポ
ールの突起物を押し込むことにより支持がはずれ可動ポ
ールは中空固定ポール内部を移動することが可能とな
る。冷房時は可動ポールを伸ばし上方から空調を行い、
暖房時は可動ポールを中空固定ポール内部に押し縮め下
方から空調を行うため容易に冷暖房の切り替えを行うこ
とができるものである。
駆動部は上部ストッパか下部ストッパのいずれかに支持
される。上部ストッパに支持された場合、スライド駆動
部に連結された連結棒は床面に対し水平に近い角度とな
り連動駆動部を備えた気流拡散傾斜傘を広げる。空調空
気は気流拡散傾斜傘に沿って水平に近い角度で室内に拡
散する。下部ストッパに支持された場合、連結棒は床面
に対し垂直に近い角度となり気流拡散傾斜傘は閉じた状
態となり、空調空気は気流拡散傾斜傘に沿って床面方向
に拡散するため吹出し装置近傍に人がいる場合でも直接
気流があたることを防ぎドラフト感を抑制することがで
きるものである。
引ポールを水平方向に回転させることにより簡単に吹出
しグリルと気流誘引ポールの取り付け取り外しができる
ためレイアウト変更に伴う吹出し装置の移動が容易にで
きるものである。
スライドポールは突起部により支持される。突起部を押
し込むことにより弾性体が縮み各々のスライドポールの
固定を解除し、上方のスライドポールを下方のスライド
ポール内部に格納していき、最終的に吹出しグリル内に
ある中空収納ポール内に収納することができる。スライ
ドポールは全て中空収納ポール内部に収まるため別途収
納スペースを設ける必要がなく、収納スペースを削減す
ることができるものである。
気はファンによって吸い上げられ吹出しグリルから室内
に吹出し気流誘引ポールに沿って上昇する。ファンによ
り床下から空調空気を吸い上げるため、床下の圧力によ
らず一定した風量を確保することができるものである。
空気はファンによって誘引され吹出しグリルから吹出し
た空調空気と混合され室内に拡散できる。ファンにより
室内空気の誘引効果が高められるため、空調空気と室内
の空気がよく混合し室内の上下温度差を小さくすること
ができるものである。
は気流誘引ファンユニットと室内を遮断し居住者は直接
気流誘引ファンユニットに触れることはなく空調空気の
みがガードを通過するため安全性を高めることができる
ものである。
グリルから吹出した空調空気と室内から誘引された空気
はフィルターを通過することにより悪臭が除去され、気
流拡散傾斜傘と気流先導傘によって形成された吹出し風
路を通過して室内に拡散する。室内の空調とともに悪臭
の除去も行うことができるものである。
流誘引ポールはヒーターと反射板によって反射された熱
により加熱される。吹出しグリルから吹出した空調空気
は誘引ポールに沿って上昇する過程において暖められ室
内に拡散する。中空気流誘引ポール部での温度調節を可
能とし個人の好みに応じて局所的に空調を行うことがで
きるものである。
参照しながら説明する。
はポール支持穴2が形成されており、ポール支持穴2の
周囲には複数の気流通過孔3が床面102に対し垂直に
なるよう形成されている。円柱形状の気流誘引ポール4
の下端はポール支持穴2に垂直にはめ込まれ吹出しグリ
ルに固定される。気流拡散板5は気流誘引ポール4上端
と床面102に水平になるよう固定される。
グリルに形成された気流通過孔3を通り室内107に吹
出す。気流誘引ポール4近傍から吹出した空調空気10
1に比べ吹出しグリル1円周付近から吹出した空調空気
101の方が上昇速度が大きくなり、空調空気101は
気流誘引ポール4に引き寄せられる。この気流誘引ポー
ル4に引き寄せられるコアンダ効果により空調空気10
1は室内107に拡散することなく気流誘引ポール4に
沿って上昇し気流拡散板5の下面に衝突する。気流拡散
板5に衝突した空調空気101は気流誘引ポール4を中
心に均一に室内107に拡散する。コアンダ効果を利用
し室内107側に上昇する空調空気101の拡散を防ぐ
ため、空調空気101を誘導するための四方を囲まれた
風路を室内107側に設ける必要はなくなる。
フロア空調用吹出し装置によれば、気流誘引ポール4を
設置するための場所が確保されればよいため装置設置の
ためのスペースを最小限に抑えることができる。
としたがコアンダ効果を生じる形状であれば多角形形状
のものを用いてもよく、その作用効果に差異を生じな
い。
を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一部
分には同一符号を付け、詳細な説明は省略する。
部を気流誘引ポール4に固定される。気流拡散傾斜傘6
は気流誘引ポール4から遠ざかるにしたがって床面10
2方向に傾斜するよう取り付けられている。
れた気流通過孔2から吹出した空調空気101は気流誘
引ポール4に沿って上昇し、気流拡散傾斜傘6に衝突し
て角度を変え気流拡散傾斜傘6の内壁に沿って流れ気流
誘引ポール4を中心に放射状に床面102方向に拡散す
ることができる。気流拡散傾斜傘6の角度にしたがい空
調空気101は室内107に拡散するため、気流拡散傾
斜傘6の設置角度に応じて空調範囲を限定することが可
能となる。空調範囲を限定することにより居住域のみの
空調を行い空調に必要となる消費電力を抑えるものであ
る。
フロア空調用吹出し装置によれば、居住者にとって必要
となる居住域空間のみの空調を行うことによりランニン
グコストを抑えることができる。
を参照しながら説明する。なお、第1および第2の実施
例と同一部分には同一符号を付け、詳細な説明は省略す
る。
を気流拡散板5側に向けた台形円錐形状をしており母線
部9は円弧形状となっている。上底部10は気流誘引ポ
ール4先端に取り付けられ、気流誘引ポール4と気流拡
散傾斜傘6を滑らかに接続する。
て上昇した空調空気101は気流整流板7により緩やか
に流れを変え、気流拡散傾斜傘6に沿って流れ室内10
7に拡散する。空調空気101は気流拡散傾斜傘6への
衝突による急激な角度の変更を気流整流板7により緩和
されるため速度を落とすことなく、流れを乱すことな
く、また、吹出し風量を変えることなく到達距離をのば
し室内107に拡散することができる。
フロア空調用吹出し装置によれば、一つの吹出し装置が
対応する面積が拡大され広範囲に渡る空調が可能とな
る。
を参照しながら説明する。なお、第1、第2および第3
の実施例と同一部分には同一符号を付け、詳細な説明は
省略する。
引ポール4を中心に床面102方向に広がる台形円錐形
状をした傾斜傘部12と傾斜傘部12の内部から気流誘
引ポール4方向に伸びた支持棒13から成り、支持棒1
3により気流誘引ポール4に固定される。
て上昇した空調空気101の一部は気流誘引傘11によ
り角度を変え気流誘引傘11内壁に沿って流れ室内10
7に拡散する。残りの空調空気101は気流誘引傘11
と気流誘引ポール4の間に形成された空間を通過した
後、気流拡散傾斜傘6内壁と気流誘引傘11外壁の間を
通り放射状に室内107に広がることができる。気流拡
散傾斜傘6と気流誘引傘11により風路を形成すること
で空調空気101の拡散方向の制御性を向上させるもの
である。
フロア空調用吹出し装置によれば、気流拡散傾斜傘6と
気流誘引傘11の二段階で空調空気101の拡散方向を
制御するため、空調範囲の制御を容易に行うことができ
る。
を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第3およ
び第4の実施例と同一部分には同一符号を付け、その詳
細な説明は省略する。
は気流誘引ポール4を中心に吹出しグリル1を覆うよう
固定される。壁面部15は上方に向かって開口面積が小
さくなるように傾斜しておりチャンバー上端部16およ
びチャンバー下端部17は開放状態にある。
グリル1に形成された気流通過孔3を通った後、コアン
ダ効果と気流誘引チャンバー14により気流誘引ポール
4に引き寄せられる。気流誘引チャンバー14は上方に
向かって開口面積が小さくなるため気流誘引チャンバー
14を通過する空調空気101は上昇速度を高められた
状態で気流拡散板5まで到達し室内107に拡散する。
空調空気101の上昇速度が大きくなるため拡散後の到
達距離も伸びる。
フロア空調用吹出し装置によれば、吹出し風量を変える
ことなく確実に空調空気101を気流拡散傾斜傘6まで
到達させ室内107に拡散することができる。
を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第3、第
4および第5の実施例と同一部分には同一符号を付け、
その詳細な説明は省略する。
は壁面部15の内壁全面に多孔質形状スポンジ18を張
り付けた構成としたものである。
空調空気101は多孔質形状スポンジ18に衝突を繰り
返しながら気流誘引チャンバー14内部を上昇し気流誘
引ポール4に沿って流れる。気流通過孔3および気流誘
引チャンバー14内にて生じる風切り音や共鳴音は多孔
質形状スポンジ18に吸収されるため気流誘引チャンバ
ー14外部へのもれを最小限に抑えることができる。
フロア空調用吹出し装置によれば、気流誘引チャンバー
14内部で生じる風切り音や共鳴音の外部へのもれを最
小限に抑えられ静音性を向上することができる。
用いたが、吸音効果があれば発泡スチロール等を用いて
もよく、その作用効果に差異を生じない。
を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第3、第
4、第5、および第6の実施例と同一部分には同一符号
を付け、その詳細な説明は省略する。
誘引ポール4方向に傾斜する気流傾斜通過孔19が設け
られている。
グリル1に形成された傾斜角度を有する気流傾斜通過孔
19を通り室内107側に吹出す。コアンダ効果との相
乗効果により全て気流誘引ポール4方向へ流れ気流誘引
ポール4に沿って上昇する。気流傾斜通過孔19により
吹出し気流に角度をもたせ気流誘引効果を向上させるた
め装置の構成を簡素化することができる。
フロア空調用吹出し装置によれば、気流誘引ポール4へ
の空調空気101の誘引効率向上のために誘導部材を増
やす必要がなく、装置作製に要する費用を抑えることが
できる。
を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第3、第
4、第5、第6および第7の実施例と同一部分には同一
符号を付け、その詳細な説明は省略する。
端部21が吹出しグリル1と接続され、上端部22は開
口しており内側凸形状となっている。可動ポール23は
突起部24と突起部24に連結するコイル状バネ25を
内部に備え外側凸形状下端部26となっている。可動ポ
ール23は中空固定ポール20に差し込まれており中空
固定ポール20内部を上下にスライドする。
合、可動ポール23は中空固定ポール20の上端部22
から上方に引き出される。中空固定ポール20の上端部
22は内側凸形状で可動ポールは外側凸形状下端部であ
るため、可動ポール23は中空固定ポール20内部を移
動可能であるが抜けることはない。可動ポール23内部
に備えられている突起部24はコイル状バネ25が押し
縮められることにより中空固定ポール20の上端部22
を通過し、中空固定ポール20の上端部22を通過した
後もとの状態に戻る。突起部24が中空固定ポール20
の上端部22と接触することにより可動ポール23は支
持される。空調空気101は中空固定ポール20および
可動ポール23に沿って上昇し、気流整流板7および気
流拡散傾斜傘6により角度を変え室内107に拡散す
る。暖房空調を行う場合、突起部24を押し込むことに
よりコイル状バネ25が縮み支持がはずれ可動ポール2
3は中空固定ポール20内部を下方にスライドし中空固
定ポール20内部に収まる。空調空気101は中空固定
ポール20に沿って上昇し気流整流板7および気流拡散
傾斜傘6により角度を変え室内107に拡散する。空調
条件に応じて可動ポール23の高さを調節することで冷
暖房の切り替えを行うものである。
フロア空調用吹出し装置によれば、可動ポール23の高
さを調節することにより容易に冷暖房運転の切り替えを
行うことができる。
25としたが、ゴムや弾性のある樹脂を用いてもよく、
同様の効果があることはいうまでもない。
および図10を参照しながら説明する。
6、第7および第8の実施例と同一部分には同一符号を
付け、詳細な説明は省略する。
散拡散傾斜傘6の中心部から放射状に伸びる可動部27
bを備えた連動駆動部28は、気流拡散傾斜傘6の中心
部において可動部27aを備えた支点駆動部29によっ
て支持され、かつ、気流誘引ポール4に沿って上下に可
動する可動部27cを備えたスライド駆動部30に、可
動部27bと可動部27cを連結する連結棒31によっ
て結合されており、スライド駆動部30を上下に動作さ
せると、連結棒31と気流誘引ポール4が形成する角度
が変化するため、これに連動して、支点駆動部29を軸
にして連動駆動部28の開閉角度が変化する。また、気
流誘引ポール4には、コイル状バネ25と結合した上部
ストッパ32と下部ストッパ33があり、スライド駆動
部30を異なった二ヶ所の位置で固定できる。
人がいない場合、スライド駆動部30を上部ストッパ3
2によって固定すれば、連結棒31と気流誘引ポール4
とが形成する角度が大きくなり、連動して連動駆動部2
8の開閉角度が大きくなるため、気流拡散傾斜傘6は広
がった状態となり、下方から鉛直に吹出された空調空気
101は、気流拡散傾斜傘6に衝突して水平に近い角度
で吹出されることになり、空調空気101の到達距離を
長くできる。また、吹出し装置近傍に人がいる場合、ス
ライド駆動部30を下部ストッパ33によって固定すれ
ば、連結棒31と気流誘引ポール4とが形成する角度が
小さくなり、連動して連動駆動部28の開閉角度が小さ
くなるため、気流拡散傾斜傘6は閉じた状態となり、下
方から鉛直に吹出された空調空気101は、気流拡散傾
斜傘6に衝突して垂直に近い角度で吹出されることにな
り、空調空気101の到達距離を短くできる。空調空気
101の到達距離を可変にすることで人に気流が直接当
たることを防ぎ不快感をなくすものである。
フロア空調用吹出し装置によれば、気流拡散傾斜傘6の
開閉角度によって空調空気101の到達距離を変更で
き、吹出し装置近傍にいる人に対して気流のドラフト感
を抑制することができる。
たが、自動でスライド駆動部30を上下させてもよく、
その作用効果に差異を生じない。
状としたが、ジャバラ形状等、伸縮できる形状であれば
他の形状を用いてもよく、その作用効果に差異を生じな
い。
パ33に結合したコイル状バネ25としたが、ゴムや弾
性のある樹脂を用いてもよく、同様の効果があることは
いうまでもない。
11を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8および第9の実施例
と同一部分には同一符号を付け、詳細な説明は省略す
る。
に雌ネジを切った雌ネジ支持穴34をもち、気流誘引ポ
ール4のポール下端部35に雄ネジを切って結合する。
支持穴34には雌ネジが切られており、気流誘引ポール
4のポール下端部35には雄ネジが切られているため、
気流誘引ポール4を水平方向右に回転させることによ
り、吹出しグリル1と気流誘引ポール4が容易に取り付
けができ、衝撃を与えてもはずれることはない。また、
気流誘引ポール4を水平方向左に回転させることによ
り、吹出しグリル1と気流誘引ポール4が容易に取り外
しできる。
ーフロア空調用吹出し装置によれば、吹出しグリル1と
気流誘引ポール4の脱着が容易になり、インテリアのレ
イアウト変更に容易に対応できる。
の脱着方法としてネジを用いたが、はめ込み式でもよ
く、その作用効果に差異を生じない。
12を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8、第9および第10
の実施例と同一部分には同一符号を付け、詳細な説明は
省略する。
開口部内側に向けて凸形状をした上方ストッパ36aを
備えた中空収納ポール37が、吹出しグリル1の中心部
に位置し、吹出しグリル1の上面と中空収納ポール37
の上端部が一致するように設置される。さらに、中空の
スライドポール38として、上端部が開口しており、開
口部内側に向けて凸形状をした上方ストッパ36bと下
端部が外側に向けて凸形状をした下方ストッパ39と下
方ストッパ39の上方に位置し、スライドポール38の
内側にコイル状バネ25で結合され、スライドポール3
8の両側に突出した可動ストッパ40とさらにこの可動
ストッパ40の上方に位置し、スライドポール38の内
側に向けて突出した内部ストッパ41を備えている。こ
のスライドポール38は、中空収納ポール37の中心に
向かって直径が小さくなるように複数本が組み合わされ
て中空収納ポール37内に設置されている。
ドポール38を各々伸ばし、起立させて使用する。この
とき、スライドポール38は、各々が備えている上方ス
トッパ36bと下方ストッパ39が組み合わさり抜けて
しまうことがなく、上方のスライドポール38のコイル
状バネ25で結合された可動ストッパ40が下方のスラ
イドポール38の上端部に引っ掛かり固定されるためず
れることはない。非使用時は、各々のスライドポール3
8にある可動ストッパ40をスライドポール38の内側
に押し込んでスライドポール38の固定を解除して、上
方のスライドポール38を下方のスライドポール38内
の内部ストッパ41まで格納していき、最終的に吹出し
グリル1内にある中空収納ポール37内に収納できるた
め、ポール自体の収納スペースを必要としない。
ーフロア空調用吹出し装置によれば、吹出しグリル1を
設置した場所でポールそのものを収納するため、ポール
自体の収納スペースを削減できる。
パ39をコイル状バネ25としたが、ゴムや弾性のある
樹脂を用いてもよく、同様の効果があることはいうまで
もない。
13を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10およ
び第11の実施例と同一部分には同一符号を付け、詳細
な説明は省略する。
プロペラ形状のファン42とファン42を駆動させるモ
ーター43とモーター43の回転をファン42に伝える
シャフト44を備えた床下ファンユニット45によって
構成されている。
空調空気101は、一定回転数で駆動しているモーター
43によって回転しているファン42によって吸い上げ
られ、空調機(図示せず)からの距離が遠く離れた吹出
し装置においても、一定した風量で吹出しグリル1から
気流誘引ポール4に沿って気流拡散傾斜傘6に到達させ
るために十分な風量を吹出させることができる。
ーフロア空調用吹出し装置によれば、吹出し装置の設置
場所によらず常に安定した風量で空調空気101を吹出
させ、気流拡散傾斜傘6によって居住域の空調を行うた
め十分な吹出し風量を確保できる。
したが、シロッコ形状でもよく、その作用効果に差異を
生じない。
モーター43としたが、ファン42を回転させることが
できれば他の装置を用いてもよく、効果に差異を生じな
い。
14を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第
11および第12の実施例と同一部分には同一符号を付
け、詳細な説明は省略する。
2とファン42を駆動させるモーター43とモーター4
3の回転をファン42に伝えるシャフト44を備えた気
流誘引ファンユニット46を気流拡散傾斜傘6の下方に
設置する。
回転数で駆動しているモーター43によって回転してい
るファン42によって誘引されるため、吹出しグリル1
から吹出された空調空気101と混合されやすくなり、
上下温度差を小さくした空調が可能となる。
ーフロア空調用吹出し装置によれば、吹出し装置周辺の
空気の誘引効果が高まって空調空気101と混合されや
すくなり、居住域内の上下温度差を小さくできる。
したが、シロッコ形状でもよく、その作用効果に差異を
生じない。
モーター43としたが、ファン42を回転させることが
できれば他の装置を用いてもよく、効果に差異を生じな
い。
15を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第
11、第12および第13の実施例と同一部分には同一
符号を付け、詳細な説明は省略する。
2とファン42を駆動させるモーター43とモーター4
3の回転をファン42に伝えるシャフト44を備えた気
流誘引ファンユニット46と気流誘引ファンユニット4
6全面を覆い周辺部が気流拡散傾斜傘6に接合した網目
状のガード47を気流拡散傾斜傘6の下方に設置する。
流拡散傾斜傘6内にある気流誘引ファンユニット46
は、網目状のガード47によって全面的に覆われるた
め、直接ファン42が人体に接触することがなく、安全
に人が気流拡散傾斜傘6の下を通過できる。
ーフロア空調用吹出し装置によれば、ファン42が直接
人体に接触しないため、安全性を高めることができる。
が、格子状などファン42に直接自体の一部が接触しな
い形状であれば他の形状でもよく、その作用効果に差異
を生じない。
16を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第
11、第12、第13および第14の実施例と同一部分
には同一符号を付け、詳細な説明は省略する。
拡散傾斜傘6の下方にあり上端部を開口した気流先導傘
48によって吹出し風路49を形成する。気流先導傘4
8の上端開口部には、プロペラ形状のファン42とファ
ン42を駆動させるモーター43とモーター43の回転
をファン42に伝えるシャフト44を備えた気流誘引フ
ァンユニット46があり、気流誘引ファンユニット46
の下方には活性炭で形成された脱臭フィルター50があ
り、脱臭フィルター50は固定フック51によって気流
先導傘48に設置されている。また、脱臭フィルター5
0の下方には網目状のガード47が気流先導傘48に固
定されている。
された空調空気101と誘引された居住域の空気は、ま
ず、活性炭で形成された脱臭フィルター50を通過する
ことによって悪臭が除去される。悪臭を除去された空気
は、ファン42によって気流拡散傾斜傘6と気流先導傘
48によって形成された吹出し風路49を通過して居住
域に吹出されるため、居住域への吹出し空気は常に清浄
な状態とすることができる。
ーフロア空調用吹出し装置によれば、悪臭を除去した清
浄な空気を居住域に供給するため、居住域をクリーンな
状態で保持できる。
されたものとしたが、悪臭を除去できれば活性炭以外の
材料を用いてもよく、その作用効果に差異を生じない。
17を参照しながら説明する。なお、第1、第2、第
3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第
11、第12、第13、第14および第15の実施例と
同一部分には同一符号を付け、詳細な説明は省略する。
流誘引ポール52の内側に加熱装置として2本の棒状の
ヒーター53と2本のヒーター53の中間に反射板54
を設ける。
した空調空気101は、ヒーター53と反射板54によ
って反射されたヒーター53からの熱により加熱され
る。加熱された空調空気101は、気流拡散傾斜傘6に
衝突して近傍の居住域のみを局所的に暖房するため、個
人の温冷感に合せて空調できる。
ーフロア空調用吹出し装置によれば、ある一部の居住域
のみ局所的に加熱するため、個別対応可能な空調ができ
る。
が、コイル状や他の形状でもよく、その作用効果に差異
を生じない。
明によれば気流誘引ポールのみの設置面積となるため、
省スペース化できるアンダーフロア空調用吹出し装置が
提供できる。
エネルギー効果の高いアンダーフロアー空調用吹出し装
置が提供できる。
れを抑制し、空調空気の到達距離を伸ばせるアンダーフ
ロア空調用吹出し装置が提供できる。
ンダーフロア空調用吹出し装置が提供できる。
気流拡散傾斜傘への気流の到達性が良好となるアンダー
フロア空調用吹出し装置が提供できる。
調用吹出し装置が提供できる。さらに、部品数が少なく
安価な構成のアンダーフロア空調用吹出し装置が提供で
きる。
フロア空調用吹出し装置が提供できる。
ダーフロア空調用吹出し装置が提供できる。
アンダーフロア空調用吹出し装置が提供できる。
ーフロア空調用吹出し装置が提供できる。
できるアンダーフロア空調用吹出し装置が提供できる。
上下温度差を小さくできるアンダーフロア空調用吹出し
装置が提供できる。
ア空調用吹出し装置が提供できる。さらに、居住域の空
気清浄度を高くできるアンダーフロア空調用吹出し装置
が提供できる。
ンダーフロア空調用吹出し装置が提供できる。
面図
断面図
Claims (16)
- 【請求項1】 気流通過孔とポール支持穴を有する吹出
しグリルと、前記吹出しグリルに接し上部に位置する気
流誘引ポールと、前記気流誘引ポールに接し上部に位置
する気流拡散板を備えたアンダーフロア空調用吹出し装
置。 - 【請求項2】 気流拡散板にかえて気流誘引ポールを中
心に床面方向に傾斜した気流拡散傾斜傘を備えた請求項
1記載のアンダーフロア空調用吹出し装置。 - 【請求項3】 気流誘引ポール上部に位置し垂直断面に
おける形状が円弧となる気流整流板を備えた請求項1ま
たは2記載のアンダーフロア空調用吹出し装置。 - 【請求項4】 吹出しグリルと気流拡散傾斜傘の間に位
置し気流誘引ポールとの間に空間を有する気流誘引傘
と、前記気流誘引ポールと前記気流誘引傘を接合する複
数の支持棒を備えた請求項1、2または3記載のアンダ
ーフロア空調用吹出し装置。 - 【請求項5】 吹出しグリル上部に位置し上端および下
端が開口状態であり気流誘引ポールを中心に上方に向か
って開口面積が小さくなる気流誘引チャンバーを備えた
請求項1、2、3または4記載のアンダーフロア空調用
吹出し装置。 - 【請求項6】 気流誘引チャンバー内壁に吸音材を備え
た請求項1、2、3、4または5記載のアンダーフロア
空調用吹出し装置。 - 【請求項7】 吹出しグリルにおいて気流誘引ポール側
に傾斜する気流傾斜通過孔を備えた請求項1、2、3、
4、5または6記載のアンダーフロア空調用吹出し装
置。 - 【請求項8】 気流誘引ポールにかえて上端部が開口し
ており前記上端部が内側凸形状となる中空固定ポール
と、突起部と前記突起部に連結する弾性体を内部に有し
下端部が外側凸形状であり前記固定ポール内部を移動す
る可動ポールを備えた請求項1、2、3、4、5、6ま
たは7記載のアンダーフロア空調用吹出し装置。 - 【請求項9】 気流拡散傾斜傘中心部に位置する支点駆
動部と、前記気流拡散傾斜傘の内側に位置する連動駆動
部と、前記支点駆動部の鉛直下部に位置するスライド駆
動部と、前記連動駆動部と前記スライド駆動部を連結す
る連結棒と、前記スライド駆動部の下方に位置し弾性体
と結合した上部ストッパと、前記上部ストッパの下方に
位置し弾性体と結合した下部ストッパを備えた請求項
1、2、3、4、5、6、7または8記載のアンダーフ
ロア空調用吹出し装置。 - 【請求項10】 支持穴に代えて雌ネジとした吹出しグ
リルと、下端部を雄ネジとした気流誘引ポールを備えた
請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の
アンダーフロア空調用吹出し装置。 - 【請求項11】 気流誘引ポールに代えて上端部が開口
しており前記上端部が内側凸形状となる中空収納ポール
と、前記中空収納ポールより短く上端部が開口しており
下端部が外側凸形状で前記下端部の上方に突起部と前記
突起部に連結する弾性体を有し前記突起部の上方に内向
突起部を有する複数本のスライドポールを備えた請求項
1、2、3、4、5、6、7、8または9記載のアンダ
ーフロア空調用吹出し装置。 - 【請求項12】 吹出しグリルの下方に位置しファンお
よび駆動装置を有する床下ファンユニットを備えた請求
項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または1
1記載のアンダーフロア空調用吹出し装置。 - 【請求項13】 気流拡散傾斜傘の下方に位置しファン
および駆動装置を有する気流誘引ファンユニットを備え
た請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、
11または12記載のアンダーフロア空調用吹出し装
置。 - 【請求項14】 気流誘引ファンユニットの下方に位置
し前記気流誘引ファンユニット全面を覆い周辺部が気流
拡散傾斜傘に結合されたガードを備えた請求項1、2、
3、4、5、6、7、8、9、10、11、12または
13記載のアンダーフロア空調用吹出し装置。 - 【請求項15】 気流誘引ファンユニットに下方に位置
するフィルターと、気流拡散傾斜傘の下方に位置し上端
および下端が開放状態にある気流先導傘と、前記気流先
導傘内部において前記フィルターを固定する固定フック
を備えた請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、
10、11、12、13または14記載のアンダーフロ
ア空調用吹出し装置。 - 【請求項16】 内部を中空とした気流誘引ポールにお
いて内部に加熱装置および反射板を備えた請求項1、
2、3、4、5、6または7記載のアンダーフロア空調
用吹出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7098298A JPH08296889A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | アンダーフロア空調用吹出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7098298A JPH08296889A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | アンダーフロア空調用吹出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08296889A true JPH08296889A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14216020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7098298A Pending JPH08296889A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | アンダーフロア空調用吹出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08296889A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006158470A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | S T Chem Co Ltd | 拡散器 |
JP2019152425A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 清水建設株式会社 | パーソナル空調システム |
-
1995
- 1995-04-24 JP JP7098298A patent/JPH08296889A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006158470A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | S T Chem Co Ltd | 拡散器 |
JP4685424B2 (ja) * | 2004-12-03 | 2011-05-18 | エステー株式会社 | 拡散器 |
JP2019152425A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 清水建設株式会社 | パーソナル空調システム |
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