JPH08295418A - 飼料等のばら物取扱装置 - Google Patents
飼料等のばら物取扱装置Info
- Publication number
- JPH08295418A JPH08295418A JP10405695A JP10405695A JPH08295418A JP H08295418 A JPH08295418 A JP H08295418A JP 10405695 A JP10405695 A JP 10405695A JP 10405695 A JP10405695 A JP 10405695A JP H08295418 A JPH08295418 A JP H08295418A
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- Japan
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- conveyor
- container
- loading platform
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は飼料のようなばら物をコンテナ１を
用いて濡損、湿損することなく平ボディ貨物車２によっ
て目的地に搬送して停車し、コンテナ１を搭載した状態
のまま上記貨物車２の後端から上方にばら物を搬送し目
的地の飼料ビン等に移送し、かつその他の場合は平ボデ
ィ貨物車２として使用可能なばら物取扱装置を得ること
を目的とする。 【構成】 ばら物ボックスコンテナ１を平ボディ貨物車
２の荷台３上に複数個搭載し、荷台３に前後方向に着脱
自在に載置した水平筒形コンベヤ４の上面開口部５に上
記コンテナ１の開閉自在下端開口部６を着脱自在に接続
し、該下端開口部６から上記コンベヤ４を経て上記コン
テナ１内のばら物を荷台３の後端部に上記コンベヤ４で
搬出し、これをさらに荷台３の後端に設けた上向筒形コ
ンベヤ７によって上方に搬送するよう形成したことを特
徴とするものである。
用いて濡損、湿損することなく平ボディ貨物車２によっ
て目的地に搬送して停車し、コンテナ１を搭載した状態
のまま上記貨物車２の後端から上方にばら物を搬送し目
的地の飼料ビン等に移送し、かつその他の場合は平ボデ
ィ貨物車２として使用可能なばら物取扱装置を得ること
を目的とする。 【構成】 ばら物ボックスコンテナ１を平ボディ貨物車
２の荷台３上に複数個搭載し、荷台３に前後方向に着脱
自在に載置した水平筒形コンベヤ４の上面開口部５に上
記コンテナ１の開閉自在下端開口部６を着脱自在に接続
し、該下端開口部６から上記コンベヤ４を経て上記コン
テナ１内のばら物を荷台３の後端部に上記コンベヤ４で
搬出し、これをさらに荷台３の後端に設けた上向筒形コ
ンベヤ７によって上方に搬送するよう形成したことを特
徴とするものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は飼料等のばら物の流通段
階における取扱装置に関するものである。
階における取扱装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、飼料等のばら物の流通取扱いには
布製筒状袋（トランスバック）又はバルク車（収容タン
クと搬出コンベヤ一体形）が用いられた。
布製筒状袋（トランスバック）又はバルク車（収容タン
クと搬出コンベヤ一体形）が用いられた。
【０００３】トランスバックは上下端を紐で縛り或は開
いてばら物を投入又は排出し、その取扱いはユニック車
のクレーンでユニック車の荷台に積込み或はフォークリ
フトのフォークに吊り下げて上記荷台上に積込むもので
あった。
いてばら物を投入又は排出し、その取扱いはユニック車
のクレーンでユニック車の荷台に積込み或はフォークリ
フトのフォークに吊り下げて上記荷台上に積込むもので
あった。
【０００４】そのため上下端の開閉に際し紐の操作に多
くの労力を必要とし、不衛生であって作業環境を改善し
難く、かつ降雨による濡損、湿気浸入という問題があっ
た。又上記筒状袋にはばら物が附着してこれを汚損する
ため、使用毎に空袋を洗浄乾燥を行わねばならないし、
かつ布製であるため柔軟で取扱いに不便であり、実袋の
取扱いの他に煩雑な空袋の取扱工程及び多くの取扱時間
を要し、ばら物の輸送を簡略化し難いという問題があっ
た。
くの労力を必要とし、不衛生であって作業環境を改善し
難く、かつ降雨による濡損、湿気浸入という問題があっ
た。又上記筒状袋にはばら物が附着してこれを汚損する
ため、使用毎に空袋を洗浄乾燥を行わねばならないし、
かつ布製であるため柔軟で取扱いに不便であり、実袋の
取扱いの他に煩雑な空袋の取扱工程及び多くの取扱時間
を要し、ばら物の輸送を簡略化し難いという問題があっ
た。
【０００５】そこで船形タンクをトラックのシャーシに
支持し、該タンクの底部に水平スクリューコンベヤの上
面開口部を接続し、スクリューコンベヤの後端に垂直ス
クリューコンベヤを接続し、その上端に回動及び起伏自
在のスクリューコンベヤを搭載したいわゆるバルク車が
用いられている。
支持し、該タンクの底部に水平スクリューコンベヤの上
面開口部を接続し、スクリューコンベヤの後端に垂直ス
クリューコンベヤを接続し、その上端に回動及び起伏自
在のスクリューコンベヤを搭載したいわゆるバルク車が
用いられている。
【０００６】このバルク車は内部が仕切板によって複数
室に分割されてはいるが分離不能であってばら物の輸送
取扱専用車としては良いが平ボディ車として他の用途に
広く用いることはできず輸送物が少い場合には不利であ
り、輸送原価が高くなるという問題があった。
室に分割されてはいるが分離不能であってばら物の輸送
取扱専用車としては良いが平ボディ車として他の用途に
広く用いることはできず輸送物が少い場合には不利であ
り、輸送原価が高くなるという問題があった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は飼料等のばら
物の流通段階における取扱いを簡略化し、労力が少なく
かつ濡損、湿気進入を防止し衛生的な取扱いを行うこと
ができるばかりでなく、トラックの平ボディ上にコンテ
ナを載置した状態のままばら物を高所に輸送することが
でき、かつばら物の取扱又は輸送時以外には平ボディ車
として他の貨物の輸送が可能な飼料等のばら物取扱装置
を得ることを目的とする。
物の流通段階における取扱いを簡略化し、労力が少なく
かつ濡損、湿気進入を防止し衛生的な取扱いを行うこと
ができるばかりでなく、トラックの平ボディ上にコンテ
ナを載置した状態のままばら物を高所に輸送することが
でき、かつばら物の取扱又は輸送時以外には平ボディ車
として他の貨物の輸送が可能な飼料等のばら物取扱装置
を得ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は ばら物ボックスコンテナを平ボディ貨物車の荷台上に複
数個搭載し、荷台に前後方向に着脱自在に載置した水平
筒形コンベヤの上面開口部に上記コンテナの開閉自在下
端開口部を着脱自在に接続し、該下端開口部から上記コ
ンベヤを経て上記コンテナ内のばら物を荷台の後端部に
上記コンベヤで搬出し、これをさらに荷台の後端に設け
た上向筒形コンベヤによって上方に搬送するよう形成し
たことを特徴とする飼料等のばら物取扱装置 荷台に前後方向に着脱自在に載置した水平筒形コンベヤ
の上面開口部を荷台の台面上に支持する上記発明記載の
飼料等のばら物取扱装置 荷台に前後方向に着脱自在に載置した水平筒形コンベヤ
の上面開口部を荷台の台面とほぼ同一水準に支持する上
記第１発明記載の飼料等のばら物取扱装置 によって構成される。
め本発明は ばら物ボックスコンテナを平ボディ貨物車の荷台上に複
数個搭載し、荷台に前後方向に着脱自在に載置した水平
筒形コンベヤの上面開口部に上記コンテナの開閉自在下
端開口部を着脱自在に接続し、該下端開口部から上記コ
ンベヤを経て上記コンテナ内のばら物を荷台の後端部に
上記コンベヤで搬出し、これをさらに荷台の後端に設け
た上向筒形コンベヤによって上方に搬送するよう形成し
たことを特徴とする飼料等のばら物取扱装置 荷台に前後方向に着脱自在に載置した水平筒形コンベヤ
の上面開口部を荷台の台面上に支持する上記発明記載の
飼料等のばら物取扱装置 荷台に前後方向に着脱自在に載置した水平筒形コンベヤ
の上面開口部を荷台の台面とほぼ同一水準に支持する上
記第１発明記載の飼料等のばら物取扱装置 によって構成される。
【０００９】
【作用】本発明では空コンテナ１を平ボディ貨物車２の
荷台３上にフォークリフトで載置して進行方向に列べ、
下端開口部６を水平筒形コンベヤ４の上面開口部５に接
続し、その状態で空コンテナ１の上端の投入口を開口
し、ばら物基地のばら物ホッパの下端供給口のゲートを
開閉し（図示していない）。かつ平ボディ貨物車２をコ
ンテナ１毎に進行停止してコンテナ１内に順次ばら物を
投入充填する。充填後はコンテナ１上端投入口は蓋１’
で閉鎖される。勿論上記の動中コンテナ１の下端開口部
６は小ゲート１”により閉鎖されている。
荷台３上にフォークリフトで載置して進行方向に列べ、
下端開口部６を水平筒形コンベヤ４の上面開口部５に接
続し、その状態で空コンテナ１の上端の投入口を開口
し、ばら物基地のばら物ホッパの下端供給口のゲートを
開閉し（図示していない）。かつ平ボディ貨物車２をコ
ンテナ１毎に進行停止してコンテナ１内に順次ばら物を
投入充填する。充填後はコンテナ１上端投入口は蓋１’
で閉鎖される。勿論上記の動中コンテナ１の下端開口部
６は小ゲート１”により閉鎖されている。
【００１０】上記の状態において上記平ボディ貨物車２
を目的地に走行させて停止し、上向筒形コンベヤ７、７
をサイロ又は飼料収容ビンの上端に向わせる。そしてコ
ンテナ１の下端開口部６を水平筒形コンベヤ４の上面開
口部５に伸縮性可撓垂下防水筒又は防水シート筒８を介
して接続し、次にコンテナ１の下端開口部６を開口する
とコンテナ１内のばら物は水平筒形コンベヤ４に入り該
コンベヤ４によって荷台３の後端に搬送され、さらに上
向筒形コンベヤ７、７によって上記サイロ又は飼料収容
ビン内に搬送するものである。
を目的地に走行させて停止し、上向筒形コンベヤ７、７
をサイロ又は飼料収容ビンの上端に向わせる。そしてコ
ンテナ１の下端開口部６を水平筒形コンベヤ４の上面開
口部５に伸縮性可撓垂下防水筒又は防水シート筒８を介
して接続し、次にコンテナ１の下端開口部６を開口する
とコンテナ１内のばら物は水平筒形コンベヤ４に入り該
コンベヤ４によって荷台３の後端に搬送され、さらに上
向筒形コンベヤ７、７によって上記サイロ又は飼料収容
ビン内に搬送するものである。
【００１１】荷台３上のコンテナ１内のばら物が空にな
って作業は終了し、上向筒形コンベヤ７、７及び水平筒
形コンベヤ４を停止し、上向筒形コンベヤ７、７を元の
位置に戻し、コンテナ１の下端開口部６を閉鎖してばら
物ホッパのある供給基地に走行し、上述の動作を繰返し
て他の目的地に走行する。
って作業は終了し、上向筒形コンベヤ７、７及び水平筒
形コンベヤ４を停止し、上向筒形コンベヤ７、７を元の
位置に戻し、コンテナ１の下端開口部６を閉鎖してばら
物ホッパのある供給基地に走行し、上述の動作を繰返し
て他の目的地に走行する。
【００１２】
【実施例】平ボディ貨物車２の前部には運転席を有し、
２個の平行コ字形形鋼によるシャーシが運転席から後方
に延長され（図示していない）、その上に平板による荷
台３が設けられ（図９〜図１２）。荷台３の両側縁及び
後縁には開閉自在の側板９、９、９が設けられるが側板
９、９、９を取外して用いることができる。
２個の平行コ字形形鋼によるシャーシが運転席から後方
に延長され（図示していない）、その上に平板による荷
台３が設けられ（図９〜図１２）。荷台３の両側縁及び
後縁には開閉自在の側板９、９、９が設けられるが側板
９、９、９を取外して用いることができる。
【００１３】ばら物ボックスコンテナ１は４隅に設けた
立柱１０を水平連杆１１で接続し、４方に側板１２を張
設して４角筒を形成し、上面閉鎖板１３にばら物投入口
を開口し外周にフランジを設け、フランジに嵌合する逆
四形蓋１’を開閉自在に設け、４方側板１２の下端に傾
斜板１２’を設け、該傾斜板１２’の下端に開口部６を
形成し、開口部６に開閉ゲート１”の案内溝１４をゲー
ト１”の閉鎖方向に若干傾斜させて設ける。そしてこの
案内溝１４の下面には伸縮性可撓垂下防水筒８を垂下
し、その下端に取付環８’を設ける（図２、図５、図
７、図８）。上記防水筒８には防水シート、ゴム膜、合
成ゴム膜等が用いられ取付環８’や立柱１０、水平連杆
１１及び側板１２にはＦＲＰ（ファイバー強化プラスチ
ック）、強化合板、立柱１０や水平連杆１１等にはアル
ミ引抜形材等が用いられ、最下段の水平連杆１１の下方
にはフォークリフトのフォーク挿入空間Ｓが設けられ
る。
立柱１０を水平連杆１１で接続し、４方に側板１２を張
設して４角筒を形成し、上面閉鎖板１３にばら物投入口
を開口し外周にフランジを設け、フランジに嵌合する逆
四形蓋１’を開閉自在に設け、４方側板１２の下端に傾
斜板１２’を設け、該傾斜板１２’の下端に開口部６を
形成し、開口部６に開閉ゲート１”の案内溝１４をゲー
ト１”の閉鎖方向に若干傾斜させて設ける。そしてこの
案内溝１４の下面には伸縮性可撓垂下防水筒８を垂下
し、その下端に取付環８’を設ける（図２、図５、図
７、図８）。上記防水筒８には防水シート、ゴム膜、合
成ゴム膜等が用いられ取付環８’や立柱１０、水平連杆
１１及び側板１２にはＦＲＰ（ファイバー強化プラスチ
ック）、強化合板、立柱１０や水平連杆１１等にはアル
ミ引抜形材等が用いられ、最下段の水平連杆１１の下方
にはフォークリフトのフォーク挿入空間Ｓが設けられ
る。
【００１４】荷台３には第９図に示すように水平筒形コ
ンベヤ４を荷台３の台面３’上にＬ字形金具１５、１５
間に着脱自在に挟持し、上面開口部５を台面３’上に配
置する。又荷台３の下面に設けた２個コ字形形鋼による
シャーシ間に前後方向の溝枠１６を形成し、該溝枠１６
内に図１０又は図１１に示すように着脱自在枠１７に水
平筒形コンベヤ４を収容し、図１０では上面開口部５を
台面３’水準より若干低く支持し、図１１では多少高く
支持する。上面開口部５の水準位置の高低は低いに限る
が荷台３下のシャーシの状況、大小、車両の大小等によ
って決定する。そして上面開口部５には取付用フランジ
５’を設け、上記取付環８’と符号重合させてボルト１
８で着脱自在に接続するものである。
ンベヤ４を荷台３の台面３’上にＬ字形金具１５、１５
間に着脱自在に挟持し、上面開口部５を台面３’上に配
置する。又荷台３の下面に設けた２個コ字形形鋼による
シャーシ間に前後方向の溝枠１６を形成し、該溝枠１６
内に図１０又は図１１に示すように着脱自在枠１７に水
平筒形コンベヤ４を収容し、図１０では上面開口部５を
台面３’水準より若干低く支持し、図１１では多少高く
支持する。上面開口部５の水準位置の高低は低いに限る
が荷台３下のシャーシの状況、大小、車両の大小等によ
って決定する。そして上面開口部５には取付用フランジ
５’を設け、上記取付環８’と符号重合させてボルト１
８で着脱自在に接続するものである。
【００１５】上記水平筒形コンベヤ４や上向筒形コンベ
ヤ７、７にはスクリュー１９を内蔵したスクリューコン
ベヤ２０が用いられ、又水平筒形コンベヤ４の後端に吸
引ブロワ２１（図４）を設け空気のみバグフィルタ２２
から外部に排出しばら物のみ上向筒形コンベヤ７、７で
上方に搬出することができる。上向筒形コンベヤ７、７
は２段継足し式であって上段のコンベヤ７は起伏及び回
動自在に設けられ、従来のバルク車に設けられたものと
同一である。
ヤ７、７にはスクリュー１９を内蔵したスクリューコン
ベヤ２０が用いられ、又水平筒形コンベヤ４の後端に吸
引ブロワ２１（図４）を設け空気のみバグフィルタ２２
から外部に排出しばら物のみ上向筒形コンベヤ７、７で
上方に搬出することができる。上向筒形コンベヤ７、７
は２段継足し式であって上段のコンベヤ７は起伏及び回
動自在に設けられ、従来のバルク車に設けられたものと
同一である。
【００１６】尚図１０、図１１中２３は溝枠１６及び水
平筒形コンベヤ４を取外した場合に溝枠１６部分を閉鎖
する蓋、図１２中２４はボックスコンテナ１の四隅の立
柱１０の下端中空部１０’を嵌込むためのコンテナ位置
決め用起伏自在ピン、図１３中２５は荷台３に設けたフ
ック、２６はフック２５、２５に引掛けたコンテナ締付
ワイヤ、２７はワイヤ牽引具、２８は平ボディ貨物車２
の車輪、図２中２９は下端開口部６を１個のコンテナ１
に２個設けた場合の縦断面３角形分離杆である。
平筒形コンベヤ４を取外した場合に溝枠１６部分を閉鎖
する蓋、図１２中２４はボックスコンテナ１の四隅の立
柱１０の下端中空部１０’を嵌込むためのコンテナ位置
決め用起伏自在ピン、図１３中２５は荷台３に設けたフ
ック、２６はフック２５、２５に引掛けたコンテナ締付
ワイヤ、２７はワイヤ牽引具、２８は平ボディ貨物車２
の車輪、図２中２９は下端開口部６を１個のコンテナ１
に２個設けた場合の縦断面３角形分離杆である。
【００１７】
【発明の効果】本発明は上述のようにばら物ボックスコ
ンテナを普通の平ボディ貨物車の荷台上に並べて搭載
し、これをクレーン等で吊下げることなく搭載状態のま
ま荷台に支持した水平筒形コンベヤ及び上向筒形コンベ
ヤによって容易に目的地のばら物収容サイロ又はビン等
に一度に迅速に移し替えることができるばかりでなく、
ばら物はボックスコンテナ内にあって濡損や湿損がな
く、かつばら物輸送以外の貨物運搬に平ボディ貨物車を
利用し得る効果がある。
ンテナを普通の平ボディ貨物車の荷台上に並べて搭載
し、これをクレーン等で吊下げることなく搭載状態のま
ま荷台に支持した水平筒形コンベヤ及び上向筒形コンベ
ヤによって容易に目的地のばら物収容サイロ又はビン等
に一度に迅速に移し替えることができるばかりでなく、
ばら物はボックスコンテナ内にあって濡損や湿損がな
く、かつばら物輸送以外の貨物運搬に平ボディ貨物車を
利用し得る効果がある。
【図１】本発明の飼料等のばら物取扱装置の側面図であ
る。
る。
【図２】ばら物ボックスコンテナと水平筒形コンベヤと
の接続部の一部切欠縦断面図である。
の接続部の一部切欠縦断面図である。
【図３】図１の他の実施例のばら物取扱装置の側面図で
ある。
ある。
【図４】水平筒形コンベヤが空気輸送コンベヤである側
面図である。
面図である。
【図５】図２の他の実施例の一部切欠縦断面図である。
【図６】図１の他の実施例の側面図である。
【図７】図２の他の実施例の一部切欠縦断面図である。
【図８】図７右方から見た縦断側面図である。
【図９】荷台上に支持した水平筒形コンベヤの説明図で
ある。
ある。
【図１０】荷台下に支持した水平筒形コンベヤの説明図
である。
である。
【図１１】上面開口部を荷台上に若干突出させた水平筒
形コンベヤの説明図である。
形コンベヤの説明図である。
【図１２】コンテナの脚固定装置の側面図である。
【図１３】コンテナを荷台と両側板にワイヤロープで固
定した状態の背面図である。
定した状態の背面図である。
１ ばら物ボックスコンテナ ２ 平ボディ貨物車 ３ 荷台 ４ 水平筒形コンベヤ ５ 上面開口部 ６ 開閉自在下端開口部 ７ 上向筒形コンベヤ
Claims (3)
- 【請求項１】 ばら物ボックスコンテナを平ボディ貨物
車の荷台上に複数個搭載し、荷台に前後方向に着脱自在
に載置した水平筒形コンベヤの上面開口部に上記コンテ
ナの開閉自在下端開口部を着脱自在に接続し、該下端開
口部から上記コンベヤを経て上記コンテナ内のばら物を
荷台の後端部に上記コンベヤで搬出し、これをさらに荷
台の後端に設けた上向筒形コンベヤによって上方に搬送
するよう形成したことを特徴とする飼料等のばら物取扱
装置。 - 【請求項２】 荷台に前後方向に着脱自在に載置した水
平筒形コンベヤの上面開口部を荷台の台面上に支持する
請求項(1) 記載の飼料等のばら物取扱装置。 - 【請求項３】 荷台に前後方向に着脱自在に載置した水
平筒形コンベヤの上面開口部を荷台の台面とほぼ同一水
準に支持する請求項(1) 記載の飼料等のばら物取扱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10405695A JPH08295418A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 飼料等のばら物取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10405695A JPH08295418A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 飼料等のばら物取扱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295418A true JPH08295418A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14370543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10405695A Pending JPH08295418A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 飼料等のばら物取扱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08295418A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003267120A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Tokyu Car Corp | 飼料輸送車 |
| JP2015009738A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 昭和飛行機工業株式会社 | 運搬車 |
| CN111055896A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-04-24 | 郑州古河建筑机械有限公司 | 一种多功能散装物料储存车 |
| CN112374065A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-02-19 | 湖南祥柏生态环保科技有限公司 | 收集罐装卸消毒设备 |
| CN112937407A (zh) * | 2021-03-11 | 2021-06-11 | 中国人民解放军61699部队 | 一种防化防爆的危险物品运输车 |
Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPS6040334B2 (ja) * | 1979-12-27 | 1985-09-10 | 株式会社井上ジャパックス研究所 | 通電加工電極倒れ修正装置 |
| JPH0542919U (ja) * | 1991-11-11 | 1993-06-11 | 三京株式会社 | 床暖房用パネル |
| JP3100225B2 (ja) * | 1992-05-01 | 2000-10-16 | チノン株式会社 | 印字装置 |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP10405695A patent/JPH08295418A/ja active Pending
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