JPH0829534B2 - 生コン廃水のスラツジによるブロツク及びその製造装置 - Google Patents
生コン廃水のスラツジによるブロツク及びその製造装置Info
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- JPH0829534B2 JPH0829534B2 JP62064038A JP6403887A JPH0829534B2 JP H0829534 B2 JPH0829534 B2 JP H0829534B2 JP 62064038 A JP62064038 A JP 62064038A JP 6403887 A JP6403887 A JP 6403887A JP H0829534 B2 JPH0829534 B2 JP H0829534B2
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- Japan
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- belt conveyor
- sludge
- casing
- molding machine
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、コンクリートミキサ車の洗浄後の廃水の中
に含まれるスラッジを利用して造られる土木、建築等に
使用するブロック及びその製造装置に関する。
に含まれるスラッジを利用して造られる土木、建築等に
使用するブロック及びその製造装置に関する。
（従来技術） 生コンを搭載して現場に運ぶコンクリートミキサ車
は、生コンの性状を工場等の別の場所で精密に調整して
現場に運ぶことができるため、現在多用されている。
は、生コンの性状を工場等の別の場所で精密に調整して
現場に運ぶことができるため、現在多用されている。
ところが、このコンクリートミキサ車は、一日の作業
が終了して後、そのままの状態で放置しておくと、生コ
ンが内部で固化してしまう。そこで、一日の作業が終了
すると、内部を洗浄して翌日の作業に備えるようにして
いる。
が終了して後、そのままの状態で放置しておくと、生コ
ンが内部で固化してしまう。そこで、一日の作業が終了
すると、内部を洗浄して翌日の作業に備えるようにして
いる。
従来、コンクリートミキサ車を洗浄した後の廃水は、
スラッジと廃水とに分離し、スラッジは主として埋め立
て用に廃棄し、廃水はアルカリを中和して排水する等、
それぞれに処理していた。
スラッジと廃水とに分離し、スラッジは主として埋め立
て用に廃棄し、廃水はアルカリを中和して排水する等、
それぞれに処理していた。
ところが、スラッジも廃水と同様に強アルカリ性を帯
びているため、公害対策上、そのまま廃棄することがで
きないものであった。このため、従来、脱水機により脱
水したスラッジは、該脱水機から取り出して破砕し、そ
れを合成樹脂製の袋に詰めてアルカリ成分の溶出を防止
して、埋立地等に廃棄処分していた。
びているため、公害対策上、そのまま廃棄することがで
きないものであった。このため、従来、脱水機により脱
水したスラッジは、該脱水機から取り出して破砕し、そ
れを合成樹脂製の袋に詰めてアルカリ成分の溶出を防止
して、埋立地等に廃棄処分していた。
（発明が解決しようとする問題点） ところが、従来のように、スラッジを包装し、該包装
したスラッジを廃棄するための手間は膨大であり、これ
が生コンの費用にも影響していた。
したスラッジを廃棄するための手間は膨大であり、これ
が生コンの費用にも影響していた。
そこで、本発明の目的は、従来廃棄処分していたコン
クリートミキサ車の洗浄後に回収したスラッジから成型
した土木・建築等に使用するブロック及びその製造装置
を提供することにある。
クリートミキサ車の洗浄後に回収したスラッジから成型
した土木・建築等に使用するブロック及びその製造装置
を提供することにある。
（問題点を解決するための手段） 上記目的を達成するため、本発明に係るブロックは、
コンクリートミキサ車の洗浄後の廃水をブロックの形状
の濾室を備えた成型機に導入し、該廃水を脱水してスラ
ッジを固め、このスラッジにって成型したブロックを乾
燥して成る。また、そのブロックの製造装置は、ブロッ
クの形状の濾室を備えコンクリートミキサ車の洗浄後の
廃水を脱水し、スラッジを固めてブロックを成型する成
型機の下方にベルトコンベアを配置し、該ベルトコンベ
アによって脱水機から落下するブロックを受止め、該ベ
ルトコンベアをブロックを受止める間停止し、ブロック
を受止めた後脱水機の直下からブロックを移動するよう
に間欠駆動制御して構成されている。
コンクリートミキサ車の洗浄後の廃水をブロックの形状
の濾室を備えた成型機に導入し、該廃水を脱水してスラ
ッジを固め、このスラッジにって成型したブロックを乾
燥して成る。また、そのブロックの製造装置は、ブロッ
クの形状の濾室を備えコンクリートミキサ車の洗浄後の
廃水を脱水し、スラッジを固めてブロックを成型する成
型機の下方にベルトコンベアを配置し、該ベルトコンベ
アによって脱水機から落下するブロックを受止め、該ベ
ルトコンベアをブロックを受止める間停止し、ブロック
を受止めた後脱水機の直下からブロックを移動するよう
に間欠駆動制御して構成されている。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図を参照して説明する。
第１図に示すように生コンの洗浄廃水からブロックを
成型する成型機１の下方に該成型機１から落下するブロ
ックを受止め搬送するベルトコンベア２を配置してブロ
ックの製造装置を構成し、第３図に例示するようなブロ
ックを製造する。
成型する成型機１の下方に該成型機１から落下するブロ
ックを受止め搬送するベルトコンベア２を配置してブロ
ックの製造装置を構成し、第３図に例示するようなブロ
ックを製造する。
成型機１の基本的構成を第１図を参照して説明する。
フレーム３にエアシリンダ４を設け、該エアシリンダ
４のピストン５にヒンジ６を介して成型ケーシング７を
吊下げる。該成型ケーシング７を左ケーシング7a、右ケ
ーシング7b及び中央ケーシングの7cの分割体から構成
し、左ケーシング7aと右ケーシング7bを連結部材８を介
してフレーム３に揺動自在に連結する。また、左ケーシ
ング7aと右ケーシング7bの内部には後述のように第３図
に示すブロック９の形状をした濾室10を設ける。
４のピストン５にヒンジ６を介して成型ケーシング７を
吊下げる。該成型ケーシング７を左ケーシング7a、右ケ
ーシング7b及び中央ケーシングの7cの分割体から構成
し、左ケーシング7aと右ケーシング7bを連結部材８を介
してフレーム３に揺動自在に連結する。また、左ケーシ
ング7aと右ケーシング7bの内部には後述のように第３図
に示すブロック９の形状をした濾室10を設ける。
ピストン５を押下げることにより成型ケーシング７を
閉じ、連結部材８を水平としてロックしてケーシングの
開きを防止し、スラッジを含む廃水を投入してブロック
10を成型する。その後、ピストン５を引上げて成型ケー
シング７を開き、成型したブロック10を排出する。
閉じ、連結部材８を水平としてロックしてケーシングの
開きを防止し、スラッジを含む廃水を投入してブロック
10を成型する。その後、ピストン５を引上げて成型ケー
シング７を開き、成型したブロック10を排出する。
更に第４図（イ）（ロ）をも参照して、上記成型機１
の構造の詳細を説明する。
の構造の詳細を説明する。
左ケーシング7aと右ケーシング7bの内壁11とギャップ
12をおいて多孔板13a、13bと濾布14a、14bを濾布14a、1
4bを表面にして設け、中央ケーシング7cの左右側にも多
孔板13cと濾布14cを濾布14cを表面にして設け、該濾布1
4a、14b、14cにより閉鎖される空間で濾室10を形成す
る。該濾室10の形状は所望のブロックの形状とする。本
実施例では、第３図に示すようにブロック９に勾配θを
形成して、濾室10から容易に抜けるようにしている。
尚、前記多孔板14cを交換してブロック９の大きさ、形
状等を変更するようにしてもよい。また、第５図に示す
ように複数個のブロック９を連結して成型することによ
り、成型後のブロック９を落下した際に破損しにくいよ
うにしてもよい。
12をおいて多孔板13a、13bと濾布14a、14bを濾布14a、1
4bを表面にして設け、中央ケーシング7cの左右側にも多
孔板13cと濾布14cを濾布14cを表面にして設け、該濾布1
4a、14b、14cにより閉鎖される空間で濾室10を形成す
る。該濾室10の形状は所望のブロックの形状とする。本
実施例では、第３図に示すようにブロック９に勾配θを
形成して、濾室10から容易に抜けるようにしている。
尚、前記多孔板14cを交換してブロック９の大きさ、形
状等を変更するようにしてもよい。また、第５図に示す
ように複数個のブロック９を連結して成型することによ
り、成型後のブロック９を落下した際に破損しにくいよ
うにしてもよい。
左ケーシング7aと右ケーシング7bの中央には濾室10に
スラッジを導入する導入口15を設ける。また、左ケーシ
ング7a、右ケーシング7b及び中央ケーシング7cの下部に
はスラッジの水分の排水口16を設ける。更に、左ケーシ
ング7a、右ケーシング7b及び中央ケーシング7cの上部に
は成型したブロック９の排出及び濾布14a、14b、14cの
目詰まり防止のためのエア噴出口17を設ける。これら導
入口15、排水口16及びエア噴出口17には、それぞれ第１
図に示すようにホース18を接続する。
スラッジを導入する導入口15を設ける。また、左ケーシ
ング7a、右ケーシング7b及び中央ケーシング7cの下部に
はスラッジの水分の排水口16を設ける。更に、左ケーシ
ング7a、右ケーシング7b及び中央ケーシング7cの上部に
は成型したブロック９の排出及び濾布14a、14b、14cの
目詰まり防止のためのエア噴出口17を設ける。これら導
入口15、排水口16及びエア噴出口17には、それぞれ第１
図に示すようにホース18を接続する。
導入口15から生コンのスラッジを含む廃水を濾室10に
図示しないポンプにより圧入し、このスラッジ自身の圧
力により濾室10を高圧とし、濾布14a、14b、14cを通過
した水分をギャップ12及び中央ケーシング7cを介して排
水口16から排水する。これによりスラッジを脱水し、か
つ高圧により固めてブロック９を成型する。
図示しないポンプにより圧入し、このスラッジ自身の圧
力により濾室10を高圧とし、濾布14a、14b、14cを通過
した水分をギャップ12及び中央ケーシング7cを介して排
水口16から排水する。これによりスラッジを脱水し、か
つ高圧により固めてブロック９を成型する。
左ケーシング7aと右ケーシング7bの上下端には、成型
ケーシング７の閉じた状態で中央ケーシング7cと密着し
てシールするパッキン19を設ける。
ケーシング７の閉じた状態で中央ケーシング7cと密着し
てシールするパッキン19を設ける。
ベルトコンベア２は落下したブロック９の落下時のブ
ロック９の破損防止の面から平ベルト20のものを使用
し、かつ平ベルト20の落下点21にはローラを設けないよ
うにするのが望ましい。
ロック９の破損防止の面から平ベルト20のものを使用
し、かつ平ベルト20の落下点21にはローラを設けないよ
うにするのが望ましい。
ベルトコンベア２を上記脱水機１から落下するブロッ
ク９を受止める間停止し、かつブロック９を受止めた後
駆動して脱水機１の直下からブロック９を移動するよう
に間欠駆動制御させる。この間欠駆動のためには、成型
機１のブロック成型工程と排出工程時間に合わせて予め
設定しておくか、或いは成型機１の動作に連動させる等
して自動化する他、人手によるようにしてもよい。
ク９を受止める間停止し、かつブロック９を受止めた後
駆動して脱水機１の直下からブロック９を移動するよう
に間欠駆動制御させる。この間欠駆動のためには、成型
機１のブロック成型工程と排出工程時間に合わせて予め
設定しておくか、或いは成型機１の動作に連動させる等
して自動化する他、人手によるようにしてもよい。
更に、本実施例ではベルトコンベア２の終端22までブ
ロック９が達したら自動的に成型機１とベルトコンベア
２を停止し、次にベルトコンベア２を連続駆動してブロ
ック９をベルトコンベア２から取出すようにしている。
この場合、ベルトコンベア２を一日分の成型機１により
成型されるブロック９の本数が載るだけの長さのものと
して、最後のブロック取出作業だけ人手により行うよう
にしてもよい。このベルトコンベア９に載せておく時間
にある程度ブロック９は乾燥するが、ベルトコンベア２
から取出した後更に乾燥させてもよい。
ロック９が達したら自動的に成型機１とベルトコンベア
２を停止し、次にベルトコンベア２を連続駆動してブロ
ック９をベルトコンベア２から取出すようにしている。
この場合、ベルトコンベア２を一日分の成型機１により
成型されるブロック９の本数が載るだけの長さのものと
して、最後のブロック取出作業だけ人手により行うよう
にしてもよい。このベルトコンベア９に載せておく時間
にある程度ブロック９は乾燥するが、ベルトコンベア２
から取出した後更に乾燥させてもよい。
上記のように構成されたブロック９の製造装置は、コ
ンクリートミキサ車の洗車場等に設置され、次のように
作動する。
ンクリートミキサ車の洗車場等に設置され、次のように
作動する。
図示しないコンクリートミキサ車のタンクを洗浄した
後の残存生コンを含んだ廃水を図示しないポンプにより
成型ケーシング７の閉じた成型機１の導入口15からを濾
室10に圧入し、この廃水自身の圧力により濾室10を高圧
とし、濾布14a、14b、14cを通過した水分をギャップ12
及び中央ケーシング7cを介して排水口16から排水する。
これによりスラッジを脱水し、かつ高圧により固めてブ
ロック９を成型し、その後成型ケーシング７を開きエア
噴出口17から圧縮エアを噴出し、成型したブロック９を
排出すると共に濾布14a、14b、14cの目詰まりを防止す
る。
後の残存生コンを含んだ廃水を図示しないポンプにより
成型ケーシング７の閉じた成型機１の導入口15からを濾
室10に圧入し、この廃水自身の圧力により濾室10を高圧
とし、濾布14a、14b、14cを通過した水分をギャップ12
及び中央ケーシング7cを介して排水口16から排水する。
これによりスラッジを脱水し、かつ高圧により固めてブ
ロック９を成型し、その後成型ケーシング７を開きエア
噴出口17から圧縮エアを噴出し、成型したブロック９を
排出すると共に濾布14a、14b、14cの目詰まりを防止す
る。
成型機１から抜出たブロック９は、ベルトコンベア２
の上に落下する。この際ベルトコンベア２は平ベルト20
で緩衝作用を果たすのでブロック９は破損しない。ベル
トコンベア２はブロック９を受止める間停止し、かつブ
ロック９を受止めた後駆動して脱水機１の直下からブロ
ック９を移動するように間欠駆動する。
の上に落下する。この際ベルトコンベア２は平ベルト20
で緩衝作用を果たすのでブロック９は破損しない。ベル
トコンベア２はブロック９を受止める間停止し、かつブ
ロック９を受止めた後駆動して脱水機１の直下からブロ
ック９を移動するように間欠駆動する。
更に、本実施例ではベルトコンベア２の終端22までブ
ロック９が達したら自動的に成型機１とベルトコンベア
２を停止する。そして、ベルトコンベア２を連続駆動し
てブロック９をベルトコンベア２から排出する。ベルト
コンベア２に載っている時間にブロック９はある程度乾
燥するが、ベルトコンベア２から取出した後更に乾燥し
てもよい。
ロック９が達したら自動的に成型機１とベルトコンベア
２を停止する。そして、ベルトコンベア２を連続駆動し
てブロック９をベルトコンベア２から排出する。ベルト
コンベア２に載っている時間にブロック９はある程度乾
燥するが、ベルトコンベア２から取出した後更に乾燥し
てもよい。
（発明の効果） 本発明によると、従来費用をかけて廃棄していた生コ
ンのスラッジ成分を回収して有効に再利用するので、土
木・建築工事等に使用可能な有用なブロックが得られる
と同時に、生コンの低コスト、資源の有効利用等が得ら
れるものである。
ンのスラッジ成分を回収して有効に再利用するので、土
木・建築工事等に使用可能な有用なブロックが得られる
と同時に、生コンの低コスト、資源の有効利用等が得ら
れるものである。
第１図は、本発明の一実施例に係る製造装置の正面図で
ある。 第２図は、第１図の側面図である。 第３図は、第１図の装置により製造されたブロックの斜
視図である。 第４図（イ）、（ロ）は、第１図の装置の作用状態図で
ある。 第５図は、他のブロックを示す斜視図である。 1:成型機、2:ベルトコンベア 7:成型ケーシング、9:ブロック 10:濾室、13a、13b、13c:多孔板 14a、14b、14c:濾布、15:導入口 16:排水口、20:平ベルト
ある。 第２図は、第１図の側面図である。 第３図は、第１図の装置により製造されたブロックの斜
視図である。 第４図（イ）、（ロ）は、第１図の装置の作用状態図で
ある。 第５図は、他のブロックを示す斜視図である。 1:成型機、2:ベルトコンベア 7:成型ケーシング、9:ブロック 10:濾室、13a、13b、13c:多孔板 14a、14b、14c:濾布、15:導入口 16:排水口、20:平ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０１Ｄ 29/62 Ｃ０２Ｆ 11/14 Ｄ Ｅ０４Ｂ 2/02 Ｅ０４Ｃ 1/04 Ｑ
Claims (2)
- 【請求項１】コンクリートミキサ車の洗浄後の廃水をブ
ロックの形状の濾室を備えた成型機により脱水し、スラ
ッジを固めることにより成型したブロックを乾燥して成
ることを特徴とする生コンスラッジによるブロック。 - 【請求項２】ブロックの形状の濾室を備えコンクリート
ミキサ車の洗浄後の廃水を導入して脱水し、これを固め
てブロックを成型する成型機と該成型機の下方にベルト
コンベアを配置し、該ベルトコンベアによって脱水機か
ら落下するブロックを受止め、該ベルトコンベアはブロ
ックを受止める間停止し、ブロックを受止めた後脱水機
の直下から該ブロックを移動させるようにベルトコンベ
アを間欠駆動制御したことを特徴とする生コン廃水によ
るブロックの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064038A JPH0829534B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 生コン廃水のスラツジによるブロツク及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064038A JPH0829534B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 生コン廃水のスラツジによるブロツク及びその製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426403A JPS6426403A (en) | 1989-01-27 |
| JPH0829534B2 true JPH0829534B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=13246545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62064038A Expired - Lifetime JPH0829534B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 生コン廃水のスラツジによるブロツク及びその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829534B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2550461B2 (ja) * | 1992-06-02 | 1996-11-06 | トウフク株式会社 | 建設用資材及びその製造方法 |
| US8584864B2 (en) | 2010-11-19 | 2013-11-19 | Coldcrete, Inc. | Eliminating screens using a perforated wet belt and system and method for cement cooling |
| US8845940B2 (en) | 2012-10-25 | 2014-09-30 | Carboncure Technologies Inc. | Carbon dioxide treatment of concrete upstream from product mold |
| AU2014212083A1 (en) | 2013-02-04 | 2015-08-06 | Coldcrete, Inc. | System and method of applying carbon dioxide during the production of concrete |
| US9388072B2 (en) | 2013-06-25 | 2016-07-12 | Carboncure Technologies Inc. | Methods and compositions for concrete production |
| US10927042B2 (en) | 2013-06-25 | 2021-02-23 | Carboncure Technologies, Inc. | Methods and compositions for concrete production |
| US9376345B2 (en) | 2013-06-25 | 2016-06-28 | Carboncure Technologies Inc. | Methods for delivery of carbon dioxide to a flowable concrete mix |
| US20160107939A1 (en) | 2014-04-09 | 2016-04-21 | Carboncure Technologies Inc. | Methods and compositions for concrete production |
| CN103496031A (zh) * | 2013-10-08 | 2014-01-08 | 谢鸣燕 | 一种利用污泥的制板系统和方法 |
| WO2015123769A1 (en) | 2014-02-18 | 2015-08-27 | Carboncure Technologies, Inc. | Carbonation of cement mixes |
| EP3129126A4 (en) | 2014-04-07 | 2018-11-21 | Carboncure Technologies Inc. | Integrated carbon dioxide capture |
| SG11201912759RA (en) | 2017-06-20 | 2020-01-30 | Carboncure Tech Inc | Methods and compositions for treatment of concrete wash water |
| CN110451589A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-11-15 | 黑龙江兰德超声科技股份有限公司 | 一种垃圾渗滤液耦合固化反应装置 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62064038A patent/JPH0829534B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426403A (en) | 1989-01-27 |
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