JPH08294803A - 切削インサート - Google Patents

切削インサート

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JPH08294803A
JPH08294803A JP10270795A JP10270795A JPH08294803A JP H08294803 A JPH08294803 A JP H08294803A JP 10270795 A JP10270795 A JP 10270795A JP 10270795 A JP10270795 A JP 10270795A JP H08294803 A JPH08294803 A JP H08294803A
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cutting
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 上面の端部位の三周縁に切削縁を形成した切
削インサートおいて、上記インサートの上面には、頂部
を略球面状で構成するとともに前端切刃縁および側部切
刃縁からそれぞれ順次離れて位置し且つ順次高くなる、
左右一対の第1、第2、第3の突起が形成されてなる切
削インサートである。 【効果】 横送り加工の際の仕上げ工程のように、切込
み・送りが小さい時、切屑が伸び易い傾向があるが、第
1突起により切屑がこまかな螺旋状になる。溝入れ時は
第2突起および第3突起により切屑が溝に目詰まりした
り、加工面にブレが発生したりしない。さらに切屑の断
面が内側に絞れた湾曲状となっているのでホルダに絡み
ついたりしない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超硬合金、サーメット
等の耐摩耗材料から構成され、金属材料の溝入れ、切
断、内径加工、外径加工等、多種類の切削加工に用いら
れる切削インサートに関する物である。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属切削加工の分野において
切屑の排出性を改善するため、切削インサートのブレー
カ形状について様々な改良がなされてきた。
【0003】このような切削インサートのうち、特開平
1−115503号公報に記載された切削インサート2
0は、図6に示すようにインサート頂面21に前端切刃
縁22より間隔をおいて凹面状にすくい上げられた前部
チップ・デフレクター表面23ならびに側部切刃縁24
に沿って方向づけられた側部チップ・デフレクター表面
25を具備してなる縦長突起状のチップ形成手段26が
形成されたものであった。
【0004】この切削インサート20は、前端切刃縁2
2により切削された切屑が前記前部チップ・デフレクタ
ー表面23に沿ってゼンマイ状に湾曲して排出され、他
方、側部切削縁24により切削された切屑が前記側部チ
ップ・デフレクター表面25によって小さい曲率半径の
螺旋状に湾曲して排出されるので、多機能且つ切屑の排
出性が改善されたインサート20であった。
【0005】
【従来技術の課題】しかしながら、上記従来の切削イン
サートは以下のような問題を免れ得なっかた。
【0006】すなわち、上記従来の切削インサート20
では、前端切刃縁22によって切削された切屑が前端切
刃縁22より連続する窪部27に沈みこんでから、凹面
状の前部チップ・デフレクター表面23によって、無理
やりすくい上げられてゼンマイ状に湾曲されるが、形成
される切屑のゼンマイが密、すなわち径が小さくなるの
で例えば溝入れ加工時にチップが溝に目詰まりしてイン
サート20を破損せしめたり、前部チップ・デフレクタ
ー表面23が凹面状に形成されているので切屑と前部チ
ップ・デフレクター表面23の接触面積が大きく、イン
サート20が切屑から受ける応力が過大となる。その
為、切削抵抗が大きくなりビビリ等が発生しやすくなっ
ていた。
【0007】また、側部切刃縁24によって切削された
切屑は前記側部チップ・デフレクター表面25によって
螺旋状に湾曲されて排出されるが、この側部チップ・デ
フレクター表面25がインサート20の長手方向に沿っ
た壁のように形成されているので切屑のデフレクト角y
が大きく、よって径は小さいがピッチの比較的大きな螺
旋状で作業者に向かって排出される危険があるという問
題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のインサートでは、上面の端部位の三周縁に切削
縁を形成した切削インサートおいて、上記インサートの
上面に、頂部を略球面状で構成するとともに前端切刃縁
および側部切刃縁からそれぞれ順次離れて位置し且つ順
次高くなる、左右一対の第1、第2、第3の突起を形成
した。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。図1は、本実施例の切削インサート(以下、インサ
ートと略称する)1の斜視図であり、該インサート1は
略四角柱状をなし、そのインサート上面2の一方端部の
三周縁に前端切刃縁3および側部切刃縁4が形成される
とともに、中央部位にはホルダー取付用のV字溝5が形
成されている。
【0010】また、インサート上面2の一方端側には前
記前端切刃縁3の直後位置に2個の小さめの第1突起
6、6が間隔をおいて形成され、各々の第1突起6と隣
接して該第1突起6より大きく且つ高い第2突起7が形
成されている。さらに第2突起6の後側には該第2突起
7より大きく且つ高い第3突起8が形成されている。
【0011】図2は、インサート1の片側端部の平面図
であり、同図に示すように上記第1突起6は平面視円形
状、すなわち略半球状をなし、第2突起7も平面視円形
状、すなわち略半球状をなし、第3突起8は平面視で偏
心した楕円形状、すなわち偏心した略半楕円球状をなし
ている。
【0012】なお、これら突起の形状は、上記の形状に
限られるわけでなく、頂部が球や楕円球などの球の一部
を構成する面で構成していればよく、また截頭状であっ
ても頂面近傍が上記球面で構成されていればよい。
【0013】このうち第2突起7、7は、第1突起6、
6と比べて側部切刃縁4からより遠くに位置し、さらに
第3突起8、8は、第2突起7、7に比べて側部切刃縁
4からより遠くに位置している。また、第3突起8、8
は楕円の長軸方向がインサート1の長手方向に対し、そ
れぞれ交差角β゜でもって前外側方向に開くとともに、
第1突起6や第2突起7より内側に絞れた配置となって
いる。
【0014】このように構成されるインサート1は、以
下のような作用を有する。
【0015】すなわち、溝入れ加工の際は前端切刃縁3
により切削された切屑が、まず略半球状の第1突起6、
第2突起7、第3突起8に順次接触し、切屑がゼンマイ
状に無理なく排出され、かつ形成されるゼンマイの径が
過小とはならないので溝入れ加工時に切屑が溝に目詰ま
りしてしまうことがなく、また切屑は凸状の球面に接触
するので接触面積が非常に小さく切削抵抗が小さいので
加工面にブレが発生したりしない。さらに切屑の断面が
内側に絞れた湾曲状となるのでホルダに絡みついたりも
しない。
【0016】また、横送り加工の際の切屑は、切込み量
が小さい時には第1突起6の前外側の球面に当たり、他
方切込み量が大きい時には第2突起7、あるいは第3突
起8の前外側の球面に当たるが、いずれの場合も前向き
の球面に接触するのでデフレクト角が小さく、よって切
屑が切断されやすく、仮に螺旋状で排出されても螺旋ピ
ッチの小さい切屑が排出されるので切屑が作業者まで飛
んで作業者を傷つけることもない、という特徴を有して
いる。
【0017】なお、前端切刃縁3より第1突起6の中心
までの距離Eとして、0.2〜0.8mmの範囲にあれ
ば、横送り及び溝幅を拡大するような片側の切刃での加
工時の切屑処理能力に優れ、その範囲内にあって0.3
〜0.6mmであることがより望ましい。
【0018】また、側部切刃縁4より第1突起6の中心
までの距離tとして、0.3〜0.9mmの範囲にあれ
ば、横送り及び溝幅を拡大するような片側の切刃での加
工時の切屑処理能力に優れ、その範囲内にあって0.4
〜0.7mmであることがより好ましい。これに対し上
記E及びtがその範囲より小さい場合、横送り速度が速
い時に切屑がカールされずに第1突起6を乗り越え、長
い切屑が発生し作業者を傷つける可能性がある。
【0019】一方、上記E又はtがその範囲より大きい
場合も、切屑が第1突起6をカールせずに乗り越え、長
い切屑が発生し作業者を傷つける可能性がある。また溝
幅を拡大するような片側の切刃での加工時でも同様であ
る。
【0020】さらに、第1突起6・第2突起7・第3突
起8の高さとして前端切刃縁3及び側部切刃縁4より
0.02〜0.08mmの範囲で高い位置に有るのが好
ましく、この高さが0.02mmより小さい場合、切屑
がカールせずに伸びてしまい、他方0.08mmより大
きい場合、湾曲したゼンマイが過密となって切削抵抗が
過大になるとともに溝入れ加工時にチップが溝に目詰ま
りしてインサート1を破損せしめる恐れが有る。
【0021】実施例1 図1に示すような本発明実施例のインサート1と図3に
示すような第1突起6と第2突起7のみを具備した比較
例のインサート1を用い横送り切削加工を行った。図4
は本発明実施例のインサート1による横送り切削時の切
屑処理を示し、図5の比較例のインサート1による横送
り切削時の切屑処理と比較すると、本発明品は、切込み
d=1.0mmでは切屑が細かく切れていた。又、d=
0.05mmでは、切屑長さは50〜80mmで切断さ
れていた。一方、比較例のインサート1の切屑は切断さ
れず長い切屑が出ていた。この切屑は機械にからみつい
たり、作業者に当たったりして、非常に危険な物であ
る。
【0022】実施例2 実施例1のインサート1において、第3突起の交差角β
゜を表1のように変え、実施例1の条件で横送り加工を
行い、切屑の状況を観察した。その結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1に示すように、上記交差角βが5゜〜
20゜の範囲にあれば、切屑処理能力に優れ、7゜〜1
5゜で有る事がより好ましかった。
【0025】
【発明の効果】叙上のように、本発明によれば、溝入れ
加工の際は前端切刃縁により切削された切屑が、まず略
半球状の第1突起、第2突起、第3突起に順次接触し、
切屑がゼンマイ状に無理なく排出され、かつ形成される
ゼンマイの径が過小とはならないので溝入れ加工時に切
屑が溝に目詰まりしてしまうことがなく、また切屑は凸
状の球面に接触するので接触面積が非常に小さく切削抵
抗が小さいので加工面にブレが発生したりしない。さら
に切屑の断面が内側に絞れた湾曲状となるのでホルダに
絡みついたりもしない、という優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の切削インサートの斜視図であ
る。
【図2】図1のインサートの片側端部を示す上面図であ
る。
【図3】第1突起と第2突起のみのインサートの片側端
部を示す上面図である。
【図4】図1のインサートの横送り切削時の切屑処理を
示す図である。
【図5】図3のインサートによる横送り切削時の切屑処
理を示す図である。
【図6】従来のインサートの斜視図である。
【符号の説明】
1 (切削)インサート 2 上面 3 前端切刃縁 4 側部切刃縁 5 V字溝 6 第1突起 7 第2突起 8 第3突起 β 交差角 t 距離 E 距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部位の上面の三周縁に切削縁を形成し
    た切削インサートおいて、上記インサートの上面に、頂
    部を略球面状で構成するとともに前端切刃縁および側部
    切刃縁からそれぞれ順次離れて位置し且つ順次高くな
    る、左右一対の第1、第2、第3の突起が形成されてな
    る切削インサート。
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