JPH08294576A - パチンコホール用データ表示装置 - Google Patents

パチンコホール用データ表示装置

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JPH08294576A
JPH08294576A JP12581595A JP12581595A JPH08294576A JP H08294576 A JPH08294576 A JP H08294576A JP 12581595 A JP12581595 A JP 12581595A JP 12581595 A JP12581595 A JP 12581595A JP H08294576 A JPH08294576 A JP H08294576A
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time
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JP12581595A
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Masami Hanari
正己 羽成
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YANO KEIZAI KENKYUSHO KK
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NIPPON TELE NET KK
YANO KEIZAI KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 特定状態の発生状況を時系列的なデータとし
て自動的に表示する。 【構成】 パチンコホールの営業時間帯を示す座標軸を
遊技機間の特定状態の発生回数ランキングと対応させた
状態で有する表示手段と、遊技機で特定状態が発生する
毎に当該遊技機の台番号データ及びその特定状態の発生
時刻データを含んで成る集計データを記憶するデータ記
憶手段と、このデータ記憶手段に記憶された集計データ
に含まれる発生時刻データに基づいて営業時間帯の所定
の期間毎に発生した特定状態の発生回数の和を求め、こ
の和の大きさ順に台番号を記憶するソートデータ記憶手
段と、このソートデータを表示手段の座標軸上での時系
列的な位置を示す時系列データに変換するソートデータ
一時系列データ変換手段と、このソートデータ一時系列
データ変換手段により変換された時系列データに基づい
て表示手段の表示内容を制御するように設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ遊技機にお
ける打止或は特賞のような特定状態の発生状況を遊技客
に知らせるためのパチンコホール用データ表示装置の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコホールにおいては、多くの遊技
客が均等に利益を得られるように、差玉数(アウト玉及
びセーフ玉の差)が所定の打止設定値に達したパチンコ
遊技機が発生したときには、そのパチンコ遊技機での継
続遊技を禁止してこれを打止にすることが行なわれてい
る。
【0003】ところで、パチンコホールの営業当日にお
いて一旦打止状態になったパチンコ遊技機は、その後の
遊技によって再度打止状態を呈する割合が高いため遊技
客の間で人気がある。また、遊技時において特賞状態を
呈するパチンコ遊技機、つまり入賞率を極端に高めた状
態を所定期間保持するパチンコ遊技機においても、その
特賞状態の発生回数が多いものが遊技客の間で人気があ
る。このため従来より、打止状態及び特賞状態の発生回
数を遊技客に知らせることにより、遊技客側の便宜を図
るサービスが行なわれており、このようなサービスのた
めに、パチンコホール内の適宜場所にデータ表示装置を
設置することが考えられている。
【0004】即ち、この種のデータ表示装置は、例えば
CRTディスプレイ及び遊技客が操作する操作パネルを
備えたもので、その操作に応じて、パチンコホール内の
全遊技機或は所望機種の遊技機毎若しくは任意に指定し
た特定の遊技機毎の打止発生回数及び特賞発生回数をC
RTディスプレイに表示する構成となっており、例え
ば、特開平5−18472号公報や特開平5−2533
50号公報に紹介されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パチンコ遊
技機で打止状態或は特賞状態が発生する確率は、時間の
経過に応じて不規則に変化するという一般的事情がある
のに対して、前記従来構成のパチンコホール用データ表
示装置では、打止発生回数或は特賞発生回数を各機種毎
に単純に表示しているに過ぎないため、このような表示
が、遊技対象のパチンコ遊技機の選択の目安として満足
できるものとはいえず、この点で遊技客側の便宜を十分
に図り得ないという問題点があった。特に、一般的にデ
ジタル機と呼ばれるパチンコ遊技機にあっては、特賞発
生の時系列的な頻度に基づいて遊技客側で特賞の発生を
予想することが行なわれているが、従来構成のデータ表
示装置では、このような予想も困難であるため、この点
でも遊技客側が十部満足できる装置とはいえないもので
あった。
【0006】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であり、この発明の目的は、複数の遊技機間における打
止或は特賞のような特定状態の発生状況を発生頻度別に
ランキング付けした時系列的なデータとして自動的に表
示することができ、以て上記表示内容を一見しただけで
遊技対象の遊技機の選択の目安として十分に機能させる
ことができて遊技客側の利便性を向上させ得るパチンコ
ホール用データ表示装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、遊技機にお
ける打止或は特賞のような特定状態の発生回数を、複数
の遊技機間でランキング付けして表示するためのパチン
コホール用データ表示装置に関し、この発明の上記目的
は、パチンコホールの営業時間帯を示す座標軸を前記遊
技機間の特定状態の発生回数ランキングと対応させた状
態で有する表示手段と、前記遊技機で特定状態が発生す
る毎に当該遊技機の台番号データ及びその特定状態の発
生時刻データを含んで成る集計データを記憶するデータ
記憶手段と、このデータ記憶手段に記憶された集計デー
タに含まれる発生時刻データに基づいて前記営業時間帯
の所定の期間毎に発生した前記特定状態の発生回数の和
を求め、この和の大きさ順に台番号を記憶するソートデ
ータ記憶手段と、このソートデータを前記表示手段の座
標軸上での時系列的な位置を示す時系列データに変換す
るソートデータ一時系列データ変換手段と、このソート
データ一時系列データ変換手段により変換された時系列
データに基づいて前記表示手段の表示内容を制御するよ
うに設けられ、その時系列データ中の発生頻度データに
対応してランキング付けされた座標軸上に当該時系列デ
ータ中の台番号データを前記ランキングの順番に表示す
る制御手段とを備えることによって達成される。
【0008】また、上記制御手段を、予め設定した表示
切換時間が経過する毎に、その時間が経過する間にソー
トデータ一時系列データ変換手段により変換された最新
の時系列データに対応した台番号データを新たに表示さ
せると共に、最古の時系列データに対応した台番号デー
タの表示を上記表示切換時間に相当した範囲ずつ停止す
る構成とすることもできる。
【0009】
【作用】請求項1に記載の構成では、遊技機において打
止或は特賞のような特定状態が発生した場合、当該遊技
機の台番号データ及び上記特定状態の発生時刻データを
含んで成る集計データがデータ記憶手段に記憶される。
次に、この集計データが所定の期間毎に特定状態の発生
頻度を求められソートデータが生成される。更に、ソー
トデータ時系列データ変換手段は、上記のようにソート
データ記憶手段に記憶された時系列データに含まれる台
番号データを表示手段が有する発生頻度別ランキング座
標軸上での時系列的な位置データに変換する。これに応
じて、制御手段は表示手段における上記変換後の時系列
データ中の発生頻度データに対応したランキング座標軸
上に当該時系列データ中の台番号データを前記ランキン
グの順番に表示させる。以上のような動作が全ての遊技
機において特定状態が発生する毎に行なわれる結果、表
示手段には、時系列的に並ぶランキング付けされた台番
号データにより特定状態の発生頻度状況が一括して機種
別に表示されるようになる。このような時間の経過に応
じて不規則に変化する遊技機の特定状態の発生状況が発
生頻度別にランキング付けされて時系列的に表示される
結果、発生頻度の高い機種が集中的に観察でき、その表
示は、遊技対象の遊技機の選択の目安として十分に満足
できるものとなる。
【0010】請求項2に記載の構成では、予め設定した
表示切換時間が経過する毎に、その時間が経過する間に
特定状態が発生した遊技機に関する上記のような台番号
表示が新たに行なわれると共に、最古の台番号表示が上
記表示切換時間に相当した分ずつ停止されるようにな
る。従って、表示手段には、遊技機における特定状態の
発生状況に関して常に最新のデータが表示されることに
なり、その表示の信頼性が高まる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照しながら説明する。
【0012】図1にはパチンコホール内に設けられるパ
チンコ遊技機2a,2b,…,2n、集中管理コンピュ
ータ4及びこの発明の対象であるデータ表示装置40の
電気的な関係が概略的に示されている。
【0013】この図1において、パチンコ遊技機2a等
は、アウト玉(打込パチンコ玉)の数を示すアウト玉計
数信号Paを出力すると共に、セーフ玉(賞球として放
出されるパチンコ玉)の数を示すセーフ玉計数信号Pb
を出力し、入賞率を極端に高めた特賞(この発明でいう
特定状態)が発生したときに特賞信号Sfを出力する構
成となっており、それらの計数信号Pa、Pb及び特賞
信号Sfを集中管理コンピュータ4に与えるように接続
されている。
【0014】また、パチンコ遊技機2a等は、集中管理
コンピュータ4から後述のようにして出力される打止信
号Szを受けたときに遊技不可能な打止状態に切換えら
れる構成となっている。
【0015】上記集中管理コンピュータ4の中核をなす
制御回路8は、パチンコ遊技機2a等との間で入力回路
10及び出力回路12を介して信号の授受を行なうと共
に、データ表示装置40との間で通信制御回路14を通
じてデータの授受を行なうようになっており、その端末
装置として情報入力用のキーボード16、情報出力用の
プリンタ18及びディスプレイ装置20、外部メモリ2
2などを有する。
【0016】この場合、上記制御回路8は、パチンコ遊
技機2a側からのアウト玉数信号Pa及びセーフ玉数信
号Pbに基づいてパチンコ遊技機2aにおける差玉数を
演算し、その演算結果(遊技客側の獲得パチンコ玉数に
相当)が所定の打止設定値に達したときに、当該パチン
コ遊技機2aに対して打止信号Szを出力するようにな
っており、これに応じてパチンコ遊技機2aは遊技不能
な打止状態に切換えられる。尚、上記打止信号Szは、
出力対象となるパチンコ遊技機2aを開放する場合に、
キーボード16の操作に応じて出力停止できる構成とな
っている。
【0017】制御回路8は、時計機能を有し、パチンコ
遊技機2aに対し打止信号Szを出力する毎に、外部メ
モリ22に対して集計データDS1を順次記憶する。
尚、この集計データDS1は、上記打止信号Szの出力
対象となったパチンコ遊技機1の台番号データ△N及び
打止信号Szの出力時刻(つまりパチンコ遊技機2aの
打止発生時刻)を示す発生時刻データ△Tと、それらの
データが「打止」に関するものであることを示す種別デ
ータ△F(=1)とより成るものである。
【0018】また、制御回路8は、パチンコ遊技機2a
から特賞信号Sfが入力される毎に、外部メモリ22に
対して集計データDS2を順次記憶する。尚、この集計
データDS2は、上記特賞信号Sfの発生源となったパ
チンコ遊技機1の台番号データ△N及び特賞信号Sfの
入力時刻(つまりパチンコ遊技機2aでの特賞発生時
刻)を示す発生時刻データ△Tと、それらのデータが
「特賞」に関するものであることを示す種別データ△F
(=0)とより成るものである。
【0019】更に、制御回路8は、所定の更新時刻(例
えば、毎正時及び10分刻みの各時刻、つまり毎時00
分、10分、20分、30分、40分、50分)になる
と、上記の外部メモリ22から集計データを読出し、後
述する特定状態発生時刻テーブルの更新、発生頻度デー
タの作成、台番号ソートデータの作成、時系列台番号デ
ータの作成及び/又は表示データの作成を行ない、デー
タ表示装置40から後述のようなデータ送信要求があっ
た場合には、外部メモリ22に記憶した特定状態発生時
刻テーブル、又は、時系列台番号データ又は表示データ
等を通信制御回路14を介してデータ表示装置40へ送
信する構成となっている。
【0020】さて、上記データ表示装置40は、パチン
コホール内の適宜場所に遊技客が操作及び目視できるよ
うに設置されるものであり、以下これについて説明す
る。
【0021】データ表示装置40の電気的構成の概略を
示す図2において、通信制御回路42は、集中管理コン
ピュータ4側の通信制御回路14との間でのデータ授受
を行なうためのもので、内部にデータ記憶手段としての
受信データバッファ42aを有する。メモリ44は、上
述の特定状態発生時刻テーブル、又は、時系列台番号デ
ータ又は表示データ等を記憶するようになっている。
【0022】表示手段としてのCRT/液晶ディスプレ
イ50は、例えば、図3に示すような表示を行なうため
に設けられている。即ち、図3に示す表示例では、表示
手段50には、パチンコ遊技機の機種を表示するための
機種名表示エリア50a,ランキング付け台番号の範囲
を示す台番号範囲表示エリア50b、ランキングの順位
(優秀台又は不調台)を表示するランキングエリア50
d,50f,50h等、これらランキングエリアに該当
する台番号を表示するための台番号表示エリア50e,
50g,50j、各台番号表示エリア50e,50g,
50j等の共通目盛部50c、種々のメッセージを文字
表示するためのメッセージ表示欄50kが設定されてい
る。
【0023】この場合、上記共通目盛部50cは、パチ
ンコホールの営業時間帯に対応した例えば12時間分の
目盛a1〜a12、並びにその目盛a1〜a12に表示
された時刻が「前日」、「当日」の何れかであるか示す
日付目盛b1,b2が設けられ、その幅は対応する目盛
a1〜a12の表示内容に応じて零から最大幅まで変化
する。
【0024】ところで、図2に翻って、この発明でいう
データ変換手段及び制御手段の両機能を備えた制御回路
46は、マイクロコンピュータを含んで構成されたもの
で、上記通信制御回路42、メモリ44及び表示手段5
0の制御を、キーボード48からの操作信号及び予め記
憶したプログラムに基づいて行なうようになっている。
【0025】かかる構成において、図1の集中管理コン
ピュータ4内の制御回路8及び図2のデータ表示装置4
0内の制御回路46の動作を表示画面例及びフローチャ
ートを参照して、以下、詳細に説明する。
【0026】先ず、図1の集中管理コンピュータ4内の
制御回路8の動作を図5及び図6のフローチャートを参
照して説明すると、電源投入後、集中管理コンピュータ
4の初期化処理を行なった後(図5のステップS2)、
制御回路8は内蔵クロックにより現在時刻が予め設定し
たデータ更新時刻(例えば毎正時及び10分刻みの各時
刻、つまり毎時00分、10分、20分、30分、40
分、50分)になったか否かを判断し(ステップS
4)、「YES」と判断したときには後述する集計デー
タメモリから特定状態発生時刻及び台番号等を読出しデ
ータ更新処理を行なう(図5のステップS6)。その
後、データ表示装置40からデータ送信要求があったか
否か判定し(ステップS8)、送信要求があった場合に
は要求されたデータをデータ表示装置40へ出力する
(ステップS10)。更に、不定期的に発生する特定状
態を差玉数演算処理して検出し、図8に示すように集計
データメモリへ台番号データ△N、発生時刻データ△
T、種別データ△F(パチンコ遊技機2a〜2nでの打
止に関係した集計データの場合は「1」、特賞に関係し
た集計データの場合は「0」)を発生時刻の順番に登録
処理するようになっている(図5のステップS20)。
【0027】次に、制御回路8のデータ更新処理に関し
て、更に詳しく説明する。先ず、制御回路8のCPUで
は内蔵クロックによりパチンコホールの営業時間中であ
るか否かチェックし(図6のステップS40)、営業時
間外であれば、データ更新処理は行なわず、データ送信
要求のあった場合、データ表示装置40に要求データを
送信するようになっている。他方、パチンコホールの営
業時間中で(ステップS40)、上述の予め設定したデ
ータ更新時刻になると(ステップS4)、制御回路8の
CPUはデータ更新処理を開始し、先ず、図8に示すよ
うな集計データメモリ22aから特定状態の発生時刻△
T、台番号データ△N等を読出し、各台△N毎の特定状
態発生時刻テーブル22bに追加登録処理する(ステッ
プS42)。この特定状態発生時刻テーブル22bへの
登録処理では、このテーブル22bの各台番号データ△
N及びゲームの種別データ△F毎に、特定状態の全発生
回数K及び各発生時刻が可変長リストの形式で追加、削
除できるようになっているので、集計データメモリ22
aから台番号データ△N、種別データ△F及び発生時刻
△Tを読出し、テーブル22bの対応する台番号データ
△N及び種別データ△F欄の全発生回数Kを+1すると
共に、時刻登録欄1000に発生時刻△Tを追加するよ
うになっている。かかる各台毎の特定状態発生時刻登録
処理を集計データメモリ22aに記憶されている全ての
発生時刻データに対して行なう。
【0028】続いて、各台毎の特定状態発生時刻テーブ
ル22bから所定期間毎の発生頻度データを作成する
(ステップS44)。この処理は各台番号及び種別毎に
現在時刻から所定時間前の各期間毎に(例えば、1時間
単位乃至1日単位で)、この期間内に特定状態が何回△
K発生したか、及び、上記所定時間迄のソート用特定状
態総発生回数Kは何回であったかを求めるものである。
図9及び図10を参照して発生頻度データ生成処理を説
明すると、図10の例では現在時刻前1時間から現在時
刻迄に発生した特定状態の発生回数を欄1012に、そ
の時迄の特定状態総発生回数を欄1010に記憶し、ま
た、現在時刻前2時間から現在時刻前1時間迄に発生し
た特定状態の発生回数を欄1016に、現在時刻前1時
間前迄の特定状態総発生回数を欄1014に記憶し、以
下、同様にして、現在時刻前12時間から現在時刻前1
1時間迄に発生した特定状態の発生回数を欄1022
に、現在時刻前11時間前迄の特定状態総発生回数を欄
1020に記憶するようになっている。
【0029】しかして、かかる発生頻度データを生成す
るためには、先ず、発生時刻テーブル22b(図9)か
ら、各台番号データ毎に、本日及び前日の総発生回数K
及び発生時刻データ△T[1]〜△T[K]を読出し、
発生時刻データを後方からチェックし、発生時刻データ
△T[K]が基準時刻(図10の例では、現在時刻前1
時間の時刻、現在時刻2時間の時刻、…、現在時刻前1
2時間の時刻等)より後であれば、ワークカウンタを+
1して、次の発生時刻データ△T[K−1]のチェック
を同様に行なう。一方、現在注目している発生時刻デー
タ△T[i]が基準時刻より前であれば、この時迄のワ
ークカウンタの内容(=△K)を特定状態発生回数欄1
012に、特定状態総発生回数K(例えば、本日と前日
の総発生回数の和)を欄1010に記憶する。この後、
特定状態総発生回数をK=K−△Kと更新すると共にワ
ークカウンタをリセットして次の基準時刻(図10の例
では、現在時刻前2時間の時刻)に対し、上述と同様の
処理を行ない、演算結果を欄1016及び1014に記
憶する。かかる処理を所定の回数(図10の例では12
回)繰り返す。更に上述のような期間別発生頻度データ
を各台番号データ△N及び種別データ△F毎に求める。
尚、上述の総発生回数Kとして本日及び前日の総発生回
数の和を採用したのは、開店時には、本日分のデータが
蓄積されておらず前日分のデータを採用しないとソート
演算ができないからである。
【0030】かくして、図10に示すような台番号別発
生頻度データが求まると、次に、この発生頻度データを
大きさの順番にソートして、図11に示すような台番号
ソートデータを作成する(図6のステップS46)。こ
の台番号ソートデータは所定期間別(図10及び図11
では期間T=1〜12の12種類有り、1時間乃至1日
の間に設定するのが好ましい)に、発生回数△Kを第1
のキーデータとして、例えば、大きい順番(小さい順番
でも良い)に、台番号データ△Nが並び変えられ、発生
回数△Kが等しい場合には、更に、2日間の和である総
発生回数Kを第2のキーデータとして、この大きさの順
番に台番号データ△Nが並び変えられ、△K及びKが等
しい場合には、台番号データ△Nを第3のキーデータと
してこの大きさの順番に台番号データ△Nが並び変えら
れるようになっている。ここで総発生回数Kを第2のキ
ーデータとして並び変えを行なっているのは、1時間単
位では同一の発生回数△Kとなる遊技台が相当数の数と
なり、各台の間に差が生じないためである。かくして、
所定期間別に発生回数△K、総発生回数Kをキーデータ
として並び変え、ソートした台番号ソートデータの一例
を図11に示す。
【0031】次に、台番号ソートデータを更に頻度別台
番号データにランク分けして分類し、時系列台番号デー
タを作成する(図6のステップS48)。このランク分
けは、台番号データを大きさの順番にソートしただけで
は、各遊技台の間の相対的な優劣は判定できるが、個々
の遊技台の絶対的好調さ又は不調の程度は分からないの
で、例えば優秀な遊技台に関しては、上記所定期間中
(1時間乃至1日)に、特定状態の発生回数△Kが4回
以上あったら、スーパー優秀台に分類し、特定状態の発
生回数△Kが2回又は3回であれば優秀台に分類し、発
生回数△Kが1回又は0回であれば、残りのソート台番
号データの上位から順番に平均以上の台を所定の台数だ
け選択する処理である。尚、上述のスーパー優秀台、優
秀台等の判定値は適宜変更して設定することが可能であ
る。かかる好調台のランク分け処理を各期間毎に繰り返
し行ない、図11の台番号ソートデータに対して優秀台
別にランク分けした時系列優秀台番号データの一例を図
12に示す。
【0032】他方、不調な遊技台に関しては、図11に
示すような台番号ソートデータを小さい順番にチェック
して、所定期間中に特定状態の発生回数△Kが0で総発
生回数Kが2回以下であったらスーパー不調台に分類
し、特定状態の発生回数△Kが0で総発生回数Kが3回
又は4回であったら不調台に分類し、残りのソート台番
号データに関しては、ソート台番号データの下位データ
から順番に平均以下の台を所定の台数だけ選択する処理
である。尚、上述のスーパー不調台、不調台等の判定値
は適宜変更して設定することが可能である。かかる不調
台のランク分け処理を各期間毎に繰り返し行ない、図1
1の台番号ソートデータに対して不調台別にランク分け
した時系列不調台番号データの一例を図13に示す。
【0033】更に、この発明の集中管理コンピュータ4
内の制御回路8では、データ表示装置40から表示デー
タの送信要求があった場合には(図6のステップS5
0)、表示用データを生成して通信制御回路14から出
力するようになっており、送信要求されたデータが優秀
台表示か不調台表示かを判定して(図6のステップS5
2)、優秀台表示の場合には、上述の時系列優秀台番号
データから後述する図3に示すような優秀台用表示デー
タを生成し(図6のステップS54)、不調台表示の場
合には上述の時系列不調台番号データから後述する図4
に示すような不調台用表示データを生成し(図6のステ
ップS56)、生成した表示データをデータ表示装置4
0に送信するようになっている(図6のステップS5
8)。
【0034】次に、制御回路8で行なわれる表示データ
生成処理に関して説明する。図3又は図4に示すような
表示データでは、表示データがランキングエリア50
d,50f,50hのような固定的表示データ部と、機
種名表示エリア50a、台番号範囲表示エリア50b、
共通目盛部50c、メッセージ表示欄50kのような半
固定的表示データ部と、台番号表示エリア50e,50
g,50fのような可変表示データ部とから構成されて
いる。そこで、表示データ生成処理が開始されると、表
示データメモリが初期化され、先ず、固定的表示データ
50d,50f,50h等がROM又は磁気ディスク等
から表示位置データと共に読込まれて、表示データメモ
リに書込まれる。続いて、半固定的表示データを表示デ
ータメモリに書込む。半固定的データの中で機種名又は
表示要求のあった機種名をエリア50aに書込み、ま
た、ランキング付け対象となった台番号の範囲を表示エ
リア50bに書込むが、表示する台番号の種類を多くす
るためには、例えば、3桁の台番号データであれば、先
頭の100番台は表示エリア50b1にだけ表示して、
下2桁の台番号データは表示色等を変更して表示エリア
50b2等に書込み、可変表示データ部50e,50
g,50f等にも下2桁の台番号データだけを書込むよ
うにすると、1表示画面に複数台の台番号データを同時
並列的に表示できて便利である。
【0035】次に、可変表示データ部50e,50g,
50fに台番号データを書込む。この台番号データは、
例えば図12に示すように時系列優秀台番号データとし
て予めランク付けして所定のメモリに格納されているの
で、この時系列優秀台番号データを読出し、上位桁をマ
スクして下2桁の台番号データに変換し、表示データメ
モリに書込むと良い。尚、スーパー優秀台及び優秀台の
ランクには該当する台番号データがない場合があるが、
この場合には表示データ部50e,50gの対応する欄
500,502や510,512等を空欄にしたり、各
ランクの台番号データ毎に表示色を変更して台番号デー
タを書込むようにし、空欄の表示データ部500,50
2等には下位ランクの台番号データを繰り上げて書込む
ようにしても良い。また、この発明では上述したように
所定の時間(例えば10分)毎に集計データの更新処理
を実行し時系列優秀台番号データを更新するので、同一
の時間目盛りa1〜a12であっても表示内容は更新時
刻毎(10分毎)に変化するようになっている。
【0036】かくして生成された表示データは例えば、
外部メモリ22の表示データメモリ22d等に格納さ
れ、送信要求があった場合、読出されて通信制御回路1
4を介してデータ表示装置40に転送される(ステップ
S58)。
【0037】他方、データ表示装置40側では集中管理
コンピュータ4に表示データ送信要求した場合、通信制
御回路42を介して上述の表示データを受信し、記憶手
段44の表示データメモリ44cに図3又は図4のよう
な表示データを受信して書込んだ後、制御手段46によ
り表示データ44cを単に読出し、表示手段50に表示
すると良い。また、集中管理コンピュータ4からは集計
データ/ソートデータや時系列データだけを受信して、
マイクロコンピュータ等を内蔵した制御回路46により
上述の図6のフローチャートに示すような表示データ生
成処理を行なっても良い。
【0038】次に、図7のフローチャートを参照して図
2の制御回路46の動作を説明する。図7において制御
回路46は、電源投入された後には表示手段50に対し
所定のタイトル画面を表示させ(ステップS100)、
現在時刻が予め設定したデータ読込み時刻(例えば毎正
時及び10分刻みの各時刻、つまり毎時00分、10
分、20分、30分、40分、50分)になったか否か
を判断し(ステップS102)、「YES」と判断した
ときにはデータ受信処理ルーチンS104を実行する。
このデータ受信処理ルーチンS104の具体的内容は、
集計データの送信要求をした場合は、集中管理コンピュ
ータ4から集計データ22aを読出し、通信制御回路1
4−42を介して受信した内容を集計データメモリ44
aに書込む。また、時系列データの送信要求をした場合
は、同様の経路で受信したデータを時系列データメモリ
44bに書込む。更に、表示データそのものを送信要求
した場合は受信データを表示データメモリ44cに書込
むようにする。
【0039】尚、図7中には示さなかったが、受信処理
ルーチンS104の実行期間中には、表示手段50のメ
ッセージ欄50Kに対し、例えば「しばらくお待ちくだ
さい」或は「待機中」のような文字表示を行なうことに
より、キーボード48の操作が無効である旨を報知する
ようになっている。
【0040】図7に翻って、前記受信処理ルーチンS1
04からリターンしたとき、並びに前記ステップS10
2で「NO」と判断したときには、キーボード48を通
じて表示指令操作が行なわれた否かを判断する(ステッ
プS106)。ここで「YES」と判断した場合、内部
タイマのタイマ動作中が行なわれている状態ではタイマ
動作を一旦リセットした後にタイマ動作を再開させ、内
部タイマのタイマ動作中が停止している状態ではそのタ
イマ動作を新規に開始させ(ステップS108,S11
0,S112)、この後に表示処理ルーチンS114へ
移行する。尚上記内部タイマは、後述の説明から明らか
なように、キーボード48の操作が所定の上限時間Tm
ax時間以上継続して行なわれなかった場合に、表示手
段50をタイトル画面表示状態に戻すためのものであ
り、その上限時間Tmaxは例えば1分に設定されてい
る。
【0041】表示処理ルーチンS114では図6のフロ
ーチャートと同様の処理を更新し、パチンコ遊技機2a
等における特賞及び打止発生状況に関するランキング台
番号のうち、キーボード48により指定されたデータを
表示手段50に表示させる制御を行なうものである。
【0042】このとき、キーボード48を通じて例え
ば、ゲームの種別を示す機種名(デジパチ、ハネモノ
等)、台番号表示範囲、優秀台及び特賞データが指定さ
れた場合には、図3に示すような優秀台情報がランキン
グ分けされて表示手段50に表示される。また、特賞デ
ータに代わって打止データが指定された場合には、同様
にして打止回数の多い台が優秀な台の順番にランキング
されて分類され、表示されるようになっている。更に、
優秀台に代わって不調台(将来、優秀台にされる可能性
のある台)をランキング分けして表示することも可能で
ある。尚、上記のような表示処理ルーチンS114で
は、表示内容がパチンコ遊技機の特賞に関するものであ
った場合に、表示手段50のメッセージ欄50Kに「特
賞優秀台ランキング」又は「特賞不調台ランキング」の
文字表示が行なわれ、上記表示内容がパチンコ遊技機の
打止に関するものであった場合に、上記メッセージ欄5
0Kに「打止優秀台ランキング」又は「打止不調台ラン
キング」の文字表示が行なわれるようになっている。
【0043】表示処理ルーチンS114の実行後、並び
に前記ステップS106で「NO」と判断したときに
は、内部タイマのタイマ動作時間が上限時間Tmax
(1分間)に到達したか否かを判断し(ステップS11
6)、「YES」の場合には当該内部タイマのタイマ動
作を停止し(ステップS118)、タイトル画面を表示
する状態(ステップS100)に戻る。
【0044】内部タイマのタイマ動作時間が上限時間T
maxに到達していない状態では、現在時刻がパチンコ
ホールの開店時刻(例えば午前10時)に達したか否か
を判断し(ステップS120)、「YES」の場合には
メモリ44の表示エリア指定メモリ44cにフラグFを
立てるステップS122を実行する。
【0045】ここで、上記表示エリア指定メモリ44c
は、表示手段50の共通目盛部50cが有する12時間
分の目盛りa1〜a12に対応した12個の記憶ブロッ
クを備えており、各記憶ブロックには上記目盛a1〜a
12に表示するための時刻データ△Hを記憶するための
記憶エリアと、共通目盛部50cの日付目盛b1,b2
に「前日」の文字を表示するか「当日」の文字を表示す
るかを決定するフラグFを記憶するための記憶エリアが
設けられている。尚、この場合、フラグFが「1」の状
態では「前日」の文字、フラグFが「0」の状態では
「当日」の文字が表示されることになる。
【0046】しかして、ステップS122では、表示エ
リア指定メモリ44cの全ての記憶ブロックにフラグF
を立てるものであり、これにより共通目盛部50cの目
盛a1〜a12には「前日」の文字表示を行なう日付目
盛b1が対応されることになる。
【0047】ステップS122の実行後、及び前記ステ
ップS120で「NO」と判断したときには、現在時刻
がパチンコホールの営業時間帯(例えば午前10時〜午
後9時)であるか否かを判断し(ステップS124)、
「NO」の場合にはステップS102へ戻るが、「YE
S」の場合には現在時刻が毎正時か否かを判断する(ス
テップS126)。ここで「NO」と判断した場合には
ステップS102へ戻るが、「YES」と判断した場合
には、表示エリア指定メモリ44cの各記憶ブロックの
時刻データ△Hを1時間乃至1日相当値だけ進むように
シフトすると共に、新たに加わった時刻データ△Hに対
応した記憶ブロックのフラグFを下ろすという時刻デー
タ△H変更ステップS128を実行し、この後にステッ
プS102へ戻る。
【0048】以上のような制御が行なわれる結果、デー
タ表示装置40の表示手段50にはキーボード48を通
じて指定されたパチンコ遊技機における特賞台ランキン
グ或は打止台ランキングが、そのパチンコ遊技機の機種
別に、予め設定した判定値に基いてランキング分けさ
れ、優秀台の順番又は不調台の順番にソートされて、時
系列的に同時並列的に表示されるものである。つまり、
時間の経過に応じて不規則に変化するパチンコ遊技機の
特賞発生状況或は打止発生状況が、複数台のパチンコ遊
技機に関して優秀台又は不調台の順番にランキング分け
されて同時並列的かつ時系列的に表示されるので、遊技
対象のパチンコ遊技機を選択する目安として、一見して
全体の遊技機の状況が把握できる非常に有益な情報とな
る。
【0049】また、上記のような表示は、所定の更新時
刻毎(例えば10分ごと)に新たなデータに基いたもの
に順次変更されるものであるから、優秀台のパチンコ遊
技機間における特賞発生状況或は打止発生状況に関して
常に最新のランキングデータが得られることになり、そ
の表示の信頼性が高まることになる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、こ
の発明のパチンコホール用データ表示装置によれば、パ
チンコホールの営業時間帯を示す座標軸を複数の遊技台
間のランキングデータと対応させた状態で有する表示手
段に対して、遊技台間の打止或は特賞のような特定状態
の発生状況を遊技機間の優秀台の順番又は不調台の順番
に時系列的なデータとして自動的に表示することができ
るようになるから、上記表示内容を一見するだけで複数
の遊技対象の遊技機の中からどの台を選択すれば良いか
の目安として十分に機能させることができて遊技客側の
利便性を向上させ得るという優れた効果を奏するもので
ある。また、この発明のパチンコホール用データ表示装
置では、上記表示手段に対し遊技機における特定状態の
発生状況に関して常に最新のデータが短時間で表示され
ることになるから、その表示の信頼性を向上させ得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のパチンコホール用集中管理コンピュ
ータの電気的構成の一例を示す機能ブロック図である。
【図2】この発明のデータ表示装置の電気的構成の一例
を示す機能ブロック図である。
【図3】優秀台ランキングの表示の一例を示す図であ
る。
【図4】不調台ランキングの表示の一例を示す図であ
る。
【図5】集中管理コンピュータ側のランキング表示デー
タ処理の一例を示すフローチャートである。
【図6】ランキング分けした時系列表示データ生成処理
の一例を示すフローチャートである。
【図7】データ表示装置側のデータ表示処理の一例を示
すフローチャートである。
【図8】この発明の集計データメモリの記憶内容の一例
を示す図である。
【図9】この発明の特定状態発生時刻テーブルの記憶内
容の一例を示す図である。
【図10】この発明の台番号別発生頻度データメモリの
記憶内容の一例を示す図である。
【図11】この発明の台番号ソートデータメモリの記憶
内容の一例を示す図である。
【図12】この発明の時系列優秀台番号データメモリの
記憶内容の一例を示す図である。
【図13】この発明の時系列不調台番号データメモリの
記憶内容の一例を示す図である。
【符号の説明】
2a,2b,…2n パチンコ遊技機 4 集中管理コンピュータ 8,46 制御回路 10 入力回路 12 出力回路 14,42 通信制御回路 16,48 キーボード 18 プリンタ 20 ディスプレイ装置 22,44 記憶手段 40 データ表示装置 50 表示手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機における打止或は特賞のような特
    定状態の発生回数を、複数の遊技機間でランキング付け
    して表示するためのパチンコホール用データ表示装置に
    おいて、パチンコホールの営業時間帯を示す座標軸を前
    記遊技機間の特定状態の発生回数ランキングと対応させ
    た状態で有する表示手段と、前記遊技機で特定状態が発
    生する毎に当該遊技機の台番号データ及びその特定状態
    の発生時刻データを含んで成る集計データを記憶するデ
    ータ記憶手段と、このデータ記憶手段に記憶された集計
    データに含まれる発生時刻データに基づいて前記営業時
    間帯の所定の期間毎に発生した前記特定状態の発生回数
    の和を求め、この和の大きさ順に台番号を記憶するソー
    トデータ記憶手段と、このソートデータを前記表示手段
    の座標軸上での時系列的な位置を示す時系列データに変
    換するソートデータ一時系列データ変換手段と、このソ
    ートデータ一時系列データ変換手段により変換された時
    系列データに基づいて前記表示手段の表示内容を制御す
    るように設けられ、その時系列データ中の発生頻度デー
    タに対応してランキング付けされた座標軸上に当該時系
    列データ中の台番号データを前記ランキングの順番に表
    示する制御手段とを備えたことを特徴とするパチンコホ
    ール用データ表示装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、予め設定した表示切換時間
    が経過する毎に、その時間が経過する間にソートデータ
    時系列データ変換手段により変換された最新の時系列デ
    ータに対応した台番号データを新たに表示させると共
    に、最古の時系列データに対応した台番号データの表示
    を上記表示切換時間に相当した範囲ずつ停止するように
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載のパチ
    ンコホール用データ表示装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005192723A (ja) * 2004-01-06 2005-07-21 Olympia:Kk 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム
JP2007136167A (ja) * 1997-12-26 2007-06-07 Neuron:Kk 遊技情報データ読取処理装置
JP2007136169A (ja) * 1997-12-26 2007-06-07 Neuron:Kk 遊技情報データ読取処理装置
JP2007136165A (ja) * 1997-12-26 2007-06-07 Neuron:Kk 信号変換装置
JP2007136168A (ja) * 1997-12-26 2007-06-07 Neuron:Kk 遊技情報データ読取処理装置
JP2018047285A (ja) * 2017-11-22 2018-03-29 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 管理装置及び遊技システム

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