JPH08294210A - 電線の癖取り方法および装置 - Google Patents

電線の癖取り方法および装置

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JPH08294210A
JPH08294210A JP11911195A JP11911195A JPH08294210A JP H08294210 A JPH08294210 A JP H08294210A JP 11911195 A JP11911195 A JP 11911195A JP 11911195 A JP11911195 A JP 11911195A JP H08294210 A JPH08294210 A JP H08294210A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/28Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F1/00Bending wire other than coiling; Straightening wire
    • B21F1/02Straightening

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 癖を取るべき電線のセットが容易にでき、し
かも装置が占有するスペースを小さくできる電線の癖取
り方法および装置を提供することを目的としている。 【構成】 固定フレーム1と起伏フレーム2が対設さ
れ、各フレーム内に自在ロール11が、それぞれ複数段
設置されている。起伏フレーム2内の自在ロール11と
固定フレーム1内の自在ロール11は約半ピッチずれて
いる。固定フレーム1内の自在ロール群の軸12は軸方
向で移動可能であり、固定フレーム1の外側に、水平面
内で回動可能に設けたリンク片に連結してある。電線を
両フレームの自在ロール間を通して走行させると共に、
固定フレーム1側の自在ロール11群を軸方向で変位さ
せ、かつ、起伏フレーム2側の自在ロール11群と固定
フレーム1側の自在ロール11群とをオーバーラップさ
せて、電線を同時に2方向で屈曲させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボビンから繰り出された
電線の癖を取る方法および装置に関する。装置は、一般
には、電線ストレーナ或は電線矯正装置とも呼ばれてい
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電気コネクタへ電線を接続する場
合、ボビンに巻かれた電線を繰り出して、先ず癖取り装
置(ストレーナ)に通し、次いで測長した後、電線間の
ピッチを電気コネクタの端子ピッチと一致するようにピ
ッチ変換し、電気コネクタと電線を接続する圧接装置に
供給している。前記癖取り装置は、ボビンから繰り出し
た電線がカールしており、電線の取り扱い、圧接等に不
都合である為に使用されるものである。
【0003】この癖取り装置は、通常、複数の自在ロー
ル群を対設した構造で、自在ロール間に電線を蛇行して
通過させるようにしている(例えば、実開平6−908
7号、実開平6−58588号公報参照)。電線を蛇行
させる為に、一方の自在ロール群と他方の自在ロール群
は、自在ロールの位置をずらして(約半ピッチ)、一方
の自在ロールと他方の自在ロールがオーバーラップする
ようにし、かつ、オーバーラップの量が、電線の入口側
から出口側に向かって、順次小さくなるようにしてあ
る。このような装置によって、カールした電線を強制的
に屈曲させ、かつ、屈曲量を次第に小さくすることによ
って、カール癖を除去しようとするものである。電線の
癖を完全に除去する目的から、前記のような癖取り装置
は、2台の装置が電線の走行方向に沿って直列的に連設
され、電線を縦方向および横方向など、2方向で強制的
に屈曲させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように従来の電
線の癖取り装置では、2台の対設自在ロール群を連設し
た構造であったので、電線を2台の対設自在ロール群間
に通さなければならず、運転前の準備に手間がかかると
共に、装置が占有するスペースが大きくなるという問題
点があった。また、電線の挿通は、対設された自在ロー
ルの間を通す作業となっていたので、準備作業がしにく
く、この点においても手間がかかるという問題点もあっ
た。
【0005】本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたも
ので、癖を取るべき電線のセットが容易にでき、しかも
装置が占有するスペースも小さくできる電線の癖取り方
法および装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れた本発明は、癖を取るべき電線を、対設した自在ロー
ル群を介して、同時に2方向に屈曲させるようにした方
法と装置である。
【0007】即ち本発明の方法は、対設した複数段の自
在ロール間で、電線を蛇行させて通過させる電線の癖取
り方法において、一方の自在ロール群を他方の自在ロー
ル群に対して軸方向に変位させると共に、他方の自在ロ
ール群を一方の自在ロール群に対してオーバーラップ方
向で変位させることを特徴とする電線の癖取り方法であ
る。
【0008】また、対設した複数段の自在ロール間で、
電線を蛇行させて通過させる電線の癖取り方法におい
て、前記対設した複数段の自在ロール群を互いに直交す
る2方向で変位させて、電線を互いに直交する2方向に
同時に蛇行させることを特徴とする電線の癖取り方法で
ある。
【0009】また本発明の装置は、複数段の自在ロール
群を対設し、自在ロール間に電線を蛇行して通過させる
ようにした電線の癖取り装置において、一方の自在ロー
ル群の軸に、軸方向の変位手段が設けてあり、他方の自
在ロール群の軸に、オーバーラップ方向の変位手段が設
けてあることを特徴とする電線の癖取り装置である。
【0010】更には、複数段の自在ロール群を対設し、
自在ロール間に電線を蛇行して通過させるようにした電
線の癖取り装置において、固定フレームと起伏フレーム
が対設され、固定フレーム内に一方の自在ロールが複数
段設置され、起伏フレーム内に他方の自在ロールが、固
定フレーム内の自在ロール群と約半ピッチずらして、複
数段設置されていると共に、固定フレーム内の自在ロー
ル群の軸は固定フレームに軸方向で移動可能に支持さ
れ、固定フレームの外側に、固定フレームに沿って、か
つ、前記起伏フレームの基部側を支点として前記軸方向
で回動可能に設けたリンク片と連結され、このリンク片
に回動駆動手段が連結され、前記起伏フレームに起伏駆
動手段が連結されていることを特徴とする電線の癖取り
装置である。
【0011】
【作用】本発明においては、対設した複数段の自在ロー
ル群が1台で、電線を二つの方向で屈曲させて、電線の
癖取りが行われる。従って、電線のセットは、1台の対
設自在ロール群に対して行えば良く、簡単にできると共
に、癖取りの為の装置全体は、小型コンパクトに構成す
ることができる。実施例で説明するように、対設自在ロ
ール群を、固定フレームと起伏フレームを対設し、これ
らのフレームにそれぞれの自在ロールを複数段に設置し
て装置を構成することによって、電線のセットは、起伏
フレームを起こした状態でできるようになり、準備作業
を極めて簡単にできるようにすることが可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1および図2が実施例の電線の癖取り装置を表し
た図である。装置は、固定フレーム1と起伏フレーム2
を備えている。固定フレーム1は、固定板3と電線支持
体4を対向側板5、5で連結して、平面略方形の枠体で
構成されている。対向側板5、5の基端側(固定板3
側)上方にブラケット6が対向して設けてあり、このブ
ラケット6を介して起伏フレーム2が起伏可能に設けら
れている。起伏フレーム2は、ブラケット6間に架設し
た回転軸7に、対向側板8、8の基端側が取付けられ、
対向側板8、8の先端側上方の突部9間に杆体10が架
設されて、固定フレーム1と同じように、平面略方形の
枠体で構成され、回転軸7を支点として起伏可能とした
ものである。
【0013】前記固定フレーム1および起伏フレーム2
の内側には、それぞれ多数の自在ロール11が設けられ
ている。即ち、固定フレーム1の対向側板5、5間に
は、7本のロール軸12が、同一ピッチで架設され、各
ロール軸12に複数枚の自在ロール11がベアリング1
3によって回転自在に設けてあり(図5参照)、7段の
自在ロール群としてある。起伏フレーム2側も同様で、
対向側板8、8間に7本のロール軸12が、固定フレー
ム1側と同一ピッチで、固定フレーム1側に対して約半
ピッチずらして架設され、各ロール軸12に複数枚の自
在ロール11がベアリング13によって回転自在に設け
てあり、7段の自在ロール群としてある。自在ロール1
1は、図5に示したように、周面に溝14が形成され
て、癖取りの対象となる電線が溝14に嵌って走行でき
るようにしてある。
【0014】前記固定フレーム1に架設されたロール軸
12の内、固定板3側の1本を除いた、他のロール軸3
は、図3、4に示したように、対向側板8、8間で軸方
向で移動可能としてあり、一方の対向側板8の外側に突
出させた端部が、リンク片15にピン16で連結されて
いる。このリンク片15は基端側が前記固定板3にピン
17で連結されて、水平面内、即ち前記軸方向で回動可
能に設置されたもので、先端側にはリンク片15の回動
駆動手段を構成するシリンダー18が連結されている。
シリンダー18を介してリンク片15を矢示19の方向
に回動させると、リンク片15に連結された6本のロー
ル軸12は、それぞれ軸方向で移動するが、リンク片1
5の先端側に連結されたロール軸12程移動距離は大き
く、従って、自在ロール11もリンク片15の先端側程
大きく変位するようになっている。尚、図は自在ロール
11が変位する前の状態で表してある。
【0015】前記起伏フレーム2は、対向側板8の先端
側突部9に架設した杆体10に対して鎖線で示したシリ
ンダー20のような起伏駆動手段が連設される。このよ
うな起伏駆動手段によって、起伏フレーム2は矢示2
1、22のように、起伏方向に回動させることが可能
で、矢示21の起こす方向の回動によって、起伏フレー
ム2を固定フレーム1から離し、両フレーム内の自在ロ
ール11群を解放できると共に、矢示22の伏せる方向
の回動によって、固定フレーム1内の自在ロール11群
と起伏フレーム2内の自在ロール11群をオーバーラッ
プさせることができるようになっている。オーバーラッ
プ動作の場合、矢示22の方向の回動による自在ロール
11の移動量は、起伏フレーム2の先端側ほど大きくな
るので、先端側の自在ロール11程、固定フレーム1側
の自在ロール11と大きくオーバーラップすることにな
る。
【0016】次に上記実施例の電線の癖取り装置の動作
について図6、7、8を参照して説明する。各図におい
て、鎖線23が癖取りの対象となる電線である。装置
は、固定フレーム1の電線支持体4側を電線の入口側、
固定板3側を出口側として使用されるもので、電線23
を装置にセットする場合には、起伏駆動手段としたシリ
ンダー20を介して起伏フレーム2を矢示21の方向に
回動させて起こし、両フレームの自在ロール11群を解
放する。そして、電線23を固定フレーム1内の自在ロ
ール11の溝14に嵌めるようにして、電線支持体4か
ら固定板3に至るまで通すようにする。この時点では、
前記リンク片15は図1および図7に示されたような回
動前の状態とすることで、電線23の通過部をストレー
ト状態とでき、電線23のセットを極めて簡単に行うこ
とが可能である。
【0017】上記のようにして電線23のセットが完了
したら、次に起伏フレーム2を矢示22の方向で回動さ
せて、両フレーム内の自在ロール11群を所定のオーバ
ーラップ状態とし、かつ、前記リンク片15を、回動駆
動手段としたシリンダー18を介して固定フレーム1の
対向側板8側(反対方向でも良い)に回動させて、固定
フレーム1内の自在ロール11群を所定の距離変位させ
ると共に、電線23を入口側から出口側に向かって走行
させる。
【0018】図6および図8に明らかなように、起伏フ
レーム2側の自在ロール11群のオーバーラップと、固
定フレーム1側の自在ロール11の軸方向の変位によっ
て、電線23は図6の鎖線で示したような縦方向の屈曲
と、図8の鎖線で示したような横方向の屈曲を同時に受
ながら、両フレーム間の自在ロール11群間を通過する
ことになる。それぞれの屈曲角度は、入口側ほど大き
く、出口側に走行するに従って次第に小さくなるので、
電線23の癖が取り除かれてストレートの電線23に矯
正することができる。一つの対向する自在ロール11群
間を通過させるだけで電線23の癖が取り除かれる。
【0019】前記において、固定フレーム1および起伏
フレーム2内に設ける自在ロール11群の段数は、対象
とする電線23の性状に従って決められるもので、実施
例の段数に限られるものではない。また、各ロール軸1
2に設ける自在ロール11の数も同様で、癖取り後の電
線が供給される電気コネクタの極数などを考慮して決定
される。
【発明の効果】以上に説明の通り、本発明によれば、電
線のセットが簡単にできる効果がある。また、対設した
自在ロール群は1台で良いことから、装置を小型コンパ
クトにでき装置の占有スペースを小さくできる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の装置の正面図である。
【図2】 同じく実施例の平面図である。
【図3】 図1のX−X線の断面図である。
【図4】 図1のY−Y線の拡大断面図である。
【図5】 実施例の自在ロール部分の拡大断面図であ
る。
【図6】 実施例の起伏動作を説明する参考図である。
【図7】 実施例の固定フレーム側の自在ロールの変位
前の参考図である。
【図8】 同じく固定フレーム側の自在ロールの変位後
の参考図である。
【符号の説明】
1 固定フレーム 2 起伏フレーム 3 固定板 4 電線支持体 5 対向側板 6 ブラケット 7 回転軸 8 対向側板 9 突部 10 杆体 11 自在ロール 12 ロール軸 13 ベアリング 14 溝 15 リンク片 16 ピン 17 ピン 18 シリンダー 20 シリンダー 23 電線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対設した複数段の自在ロール間で、電
    線を蛇行させて通過させる電線の癖取り方法において、
    一方の自在ロール群を他方の自在ロール群に対して軸方
    向に変位させると共に、他方の自在ロール群を一方の自
    在ロール群に対してオーバーラップ方向で変位させるこ
    とを特徴とする電線の癖取り方法。
  2. 【請求項2】 軸方向の変位とオーバーラップ方向の
    変位は、それぞれ電線の入口側を大きく、出口側に向か
    って順次小さくする請求項1記載の電線の癖取り方法。
  3. 【請求項3】 自在ロールは、各段に複数個並列し、
    複数本の電線の癖取りを同時に行う請求項1記載の電線
    の癖取り方法。
  4. 【請求項4】 対設した複数段の自在ロール間で、電
    線を蛇行させて通過させる電線の癖取り方法において、
    前記対設した複数段の自在ロール群を互いに直交する2
    方向で変位させて、電線を互いに直交する2方向に同時
    に蛇行させることを特徴とする電線の癖取り方法。
  5. 【請求項5】 自在ロール群の互いに直交する2方向
    の変位は、それぞれ電線の入口側を大きく、出口側に向
    かって順次小さくする請求項4記載の電線の癖取り方
    法。
  6. 【請求項6】 自在ロールは、各段に複数個並列し、
    複数本の電線の癖取りを同時に行う請求項4記載の電線
    の癖取り方法。
  7. 【請求項7】 複数段の自在ロール群を対設し、自在
    ロール間に電線を蛇行して通過させるようにした電線の
    癖取り装置において、一方の自在ロール群の軸に、軸方
    向の変位手段が設けてあり、他方の自在ロール群の軸
    に、オーバーラップ方向の変位手段が設けてあることを
    特徴とする電線の癖取り装置。
  8. 【請求項8】 軸方向の変位手段は、軸方向面内で回
    動可能に設けたリンク片を介して構成してある請求項7
    記載の電線の癖取り装置。
  9. 【請求項9】 オーバーラップ方向の変位手段は、他
    方の自在ロール群を支持したフレームを介して構成して
    ある請求項7記載の電線の癖取り装置。
  10. 【請求項10】 自在ロールは、各段にそれぞれ複数
    個並列してある請求項7記載の電線の癖取り装置。
  11. 【請求項11】 複数段の自在ロール群を対設し、自
    在ロール間に電線を蛇行して通過させるようにした電線
    の癖取り装置において、固定フレームと起伏フレームが
    対設され、固定フレーム内に一方の自在ロールが複数段
    設置され、起伏フレーム内に他方の自在ロールが、固定
    フレーム内の自在ロール群と約半ピッチずらして、複数
    段設置されていると共に、固定フレーム内の自在ロール
    群の軸は固定フレームに軸方向で移動可能に支持され、
    固定フレームの外側に、固定フレームに沿って、かつ、
    前記起伏フレームの基部側を支点として前記軸方向で回
    動可能に設けたリンク片と連結され、このリンク片に回
    動駆動手段が連結され、前記起伏フレームに起伏駆動手
    段が連結されていることを特徴とする電線の癖取り装
    置。
  12. 【請求項12】 自在ロールは、各段にそれぞれ複数
    個並列してある請求項11記載の電線の癖取り装置。
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