JPH08290730A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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JPH08290730A
JPH08290730A JP7120770A JP12077095A JPH08290730A JP H08290730 A JPH08290730 A JP H08290730A JP 7120770 A JP7120770 A JP 7120770A JP 12077095 A JP12077095 A JP 12077095A JP H08290730 A JPH08290730 A JP H08290730A
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JP
Japan
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vehicle
control device
automatic transmission
engine
state
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Application number
JP7120770A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Miki
修昭 三木
Muneo Kusafuka
宗夫 草深
Yoshitaka Murase
好隆 村瀬
Shoji Yokoyama
昭二 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Equos Research Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 減速状態になると燃費向上制御が行われ燃費
向上を図るとともに、車両の停止状態を確実に予測し
て、急カーブその他の走行中における誤動作を防止して
摩擦係合要素の摩耗および耐久性を向上すること。 【構成】 GPS受信部1と、地図情報その他の必要な
情報が格納されたナビゲーション用メモリ2と、GPS
等のセンサからの情報に基づき車両の現在位置から一定
距離以内の信号機の有無を判定する機能を備えたナビゲ
ーション制御部3と、現在位置情報を記憶する第1およ
び第2のメモリ41および42と、エンジン50を制御
するECU5と、前記ナビゲーション制御部3、アクセ
ルスイッチ6、ブレーキスイッチ7、およびECU5か
らの信号に基づき燃費向上信号その他を出力するECT
8と、該ECT8からの信号によって制御され、摩擦係
合手段の摩擦係合要素をスリップ状態に制御する係合圧
制御手段を備えた変速機9とから成る自動変速機の制御
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクセルが作動してい
ない状態においては、自動変速機がエンジンの駆動を必
要としない状態であると判断され燃料消費量が実質的に
減少するように制御される自動変速機の制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動変速機の制御装置(特開昭6
2−50241号)は、図7に示すように出力軸回転数
センサOSによって検出されるエンジン回転数によっ
て、赤信号その他において車両が完全に停止した時にエ
ンジンと変速機の動力伝達を自動的に遮断する等して、
燃費を向上させるアイドリング時の燃費向上制御が行わ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動変速機
の制御装置は、車両が完全に停止した後でないと燃費を
向上させる燃費向上制御が行われないので、停止する度
に車両の減速が開始されてから完全に停止するまでの間
燃費向上制御が行われないため、充分な燃費向上効果が
得られないという問題があった。
【0004】また従来の自動変速機の制御装置は、車両
の減速途中にエンジンとトランスミッションとの動力伝
達を行う摩擦係合要素を開放する等の燃費向上制御を行
うと、急カーブ等で減速して該カーブを通過後加速した
いという運転者の意志があった場合には、停止すること
を目的としていないにもかかわらず前記摩擦係合要素が
開放されエンジンとトランスミッションの動力伝達を遮
断してしまうため、加速するために再度アクセルがオン
にされた時に再び前記摩擦係合要素を係合させる必要が
あり、このようなことが頻繁に繰り返されると摩擦係合
要素の摩耗が激しくなり、耐久性が低下する場合がある
という問題があった。
【0005】そこで本発明者らは、アクセルが作動して
いない状態においては、自動変速機がエンジンの駆動を
必要としない状態であると判断して燃料消費量が実質的
に減少するように制御するという本発明の第1の技術的
思想に着眼するとともに、停止目標地点までの距離を検
出して、前記アクセルの不作動およびブレーキの作動お
よび前記停止目標地点までの距離によって、車両が停止
状態であると予測して燃料消費量が実質的に減少するよ
うに制御するという本発明の第2の技術的思想に着眼
し、更に研究開発を重ねて、減速状態になると燃費向上
制御が行われ燃費向上を図るとともに、車両の停止状態
を確実に予測して、急カーブその他の走行中における誤
動作を防止して摩擦係合要素の摩耗および耐久性を向上
するという目的を達成する本発明に到達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の自動変速機の制御装置は、アクセルの作
動状態を検出するアクセル状態検出手段と、該アクセル
状態検出手段によりアクセルが作動していない状態であ
ると検出されると、車両がエンジンの駆動を必要としな
い状態であると判断する車両状態判断手段と、該車両状
態判断手段がエンジンの駆動を必要としない状態である
と判断した場合には自動変速機を燃料消費量が実質的に
減少するように制御する燃費向上制御装置とから成るも
のである。
【0007】本発明(請求項2に記載の第2発明)の自
動変速機の制御装置は、第1発明において、ブレーキの
作動状態を検出するブレーキ状態検出手段を備え、前記
車両状態判断手段が、前記アクセルの不作動およびブレ
ーキの作動から車両が減速状態であると判断するように
構成されているものである。
【0008】本発明(請求項3に記載の第3発明)の自
動変速機の制御装置は、第2発明において、停止目標地
点までの距離を検出する距離検出手段を備え、前記車両
状態判断手段が、前記アクセルの不作動およびブレーキ
の作動および前記停止目標地点までの距離によって、車
両が停止状態であると判断するように構成されているも
のである。
【0009】本発明(請求項4に記載の第4発明)の自
動変速機の制御装置は、第3発明において、前記距離検
出手段が、車両の現在位置から目的地までを案内するナ
ビゲーション装置から出力される案内経路中において車
両の現在位置から信号機までの距離情報を用いて距離を
検出する構成を備えたものである。
【0010】本発明(請求項5に記載の第5発明)の自
動変速機の制御装置は、第4発明において、停止目標地
点は信号機であり、車両前方の信号が赤信号であること
を検出する赤信号検出手段を備えているものである。
【0011】本発明(請求項6に記載の第6発明)の自
動変速機の制御装置は、第1発明において、前記燃費向
上制御装置が、車両がエンジンの駆動を必要としないと
判断された場合にはエンジンの回転数を所定値以上に制
御するエンジン回転数制御手段と、前記車両が停止する
と判断された場合にはエンジンへの燃料の供給を停止す
るフューエルカット手段とから成るものである。
【0012】本発明(請求項7に記載の第7発明)の自
動変速機の制御装置は、第6発明において、前記エンジ
ン回転数制御手段が、車両がエンジンの駆動を必要とし
ないと判断された場合には変速機のロックアップ制御を
行うロックアップ制御装置によって構成されるものであ
る。
【0013】本発明(請求項8に記載の第8発明)の自
動変速機の制御装置は、第6発明において、前記エンジ
ン回転数制御手段が、車両がエンジンの駆動を必要とし
ないと判断された場合には変速機をダウンシフト制御す
るシフト制御装置によって構成されるものである。
【0014】本発明(請求項9に記載の第9発明)の自
動変速機の制御装置は、第3発明において、前記燃費向
上制御装置が、車両が停止すると判断された場合にはエ
ンジンと変速機との動力伝達を行う摩擦係合要素の係合
状態を開放方向に制御する係合制御装置によって構成さ
れるものである。
【0015】
【作用】上記構成より成る第1発明の自動変速機の制御
装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作動状
態を検出し、前記車両状態判断手段が前記アクセル状態
検出手段によりアクセルが作動していない状態であると
検出されると、車両がエンジンの駆動を必要としない状
態であると判断し、前記燃費向上制御装置が該車両状態
判断手段がエンジンの駆動を必要としない状態であると
判断した場合には自動変速機を燃料消費量が実質的に減
少するように制御するものである。
【0016】上記構成より成る第2発明の自動変速機の
制御装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作
動状態を検出するとともに、前記ブレーキ状態検出手段
がブレーキの作動状態を検出し、前記車両状態判断手段
が前記アクセルの不作動およびブレーキの作動から車両
が減速状態であると判断し、前記燃費向上制御装置が自
動変速機を燃料消費量が実質的に減少するように制御す
るものである。
【0017】上記構成より成る第3発明の自動変速機の
制御装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作
動状態を検出し、前記ブレーキ状態検出手段がブレーキ
の作動状態を検出するとともに、前記距離検出手段が停
止目標地点までの距離を検出し、前記車両状態判断手段
が、前記アクセルの不作動およびブレーキの作動および
前記停止目標地点までの距離によって、車両が停止状態
であると判断し、前記燃費向上制御装置が自動変速機を
燃料消費量が実質的に減少するように制御するものであ
る。
【0018】上記構成より成る第4発明の自動変速機の
制御装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作
動状態を検出し、前記ブレーキ状態検出手段がブレーキ
の作動状態を検出するとともに、前記距離検出手段が前
記ナビゲーション装置から出力される信号機までの距離
情報を用いて信号機までの距離を検出し、前記車両状態
判断手段が、前記アクセルの不作動およびブレーキの作
動および前記停止目標地点としての前記信号機までの距
離によって、車両が停止状態であると判断し、前記燃費
向上制御装置が自動変速機を燃料消費量が実質的に減少
するように制御するものである。
【0019】上記構成より成る第5発明の自動変速機の
制御装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作
動状態を検出し、前記ブレーキ状態検出手段がブレーキ
の作動状態を検出し、前記距離検出手段が前記ナビゲー
ション装置から出力される信号機までの距離情報を用い
て信号機までの距離を検出するとともに、前記赤信号検
出手段が車両前方の信号が赤信号であることを検出し、
前記車両状態判断手段が、前記アクセルの不作動および
ブレーキの作動および前記停止目標地点としての前記信
号機までの距離によって、車両が停止状態であると判断
し、前記燃費向上制御装置が自動変速機を燃料消費量が
実質的に減少するように制御するものである。
【0020】上記構成より成る第6発明の自動変速機の
制御装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作
動状態を検出し、前記車両状態判断手段が前記アクセル
状態検出手段によりアクセルが作動していない状態であ
ると検出されると、車両がエンジンの駆動を必要としな
い状態であると判断し、前記燃費向上制御装置を構成す
る前記エンジン回転数制御手段が車両がエンジンの駆動
力を必要としてない状態であると判断された場合にはエ
ンジンの回転数を所定値以上に制御するとともに、前記
フューエルカット手段が前記車両がエンジンの駆動を必
要としない状態であると判断された場合にはエンジンへ
の燃料の供給を停止するものである。
【0021】上記構成より成る第7発明の自動変速機の
制御装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作
動状態を検出し、前記車両状態判断手段が前記アクセル
状態検出手段によりアクセルが作動していない状態であ
ると検出されると、車両がエンジンの駆動を必要としな
い状態であると判断し、前記エンジン回転数制御手段を
構成する前記ロックアップ制御装置が車両がエンジンの
駆動を必要としない状態であると判断された場合には変
速機のロックアップ制御を行いエンジン回転数を所定値
以上に制御するものである。
【0022】上記構成より成る第8発明の自動変速機の
制御装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作
動状態を検出し、前記車両状態判断手段が前記アクセル
状態検出手段によりアクセルが作動していない状態であ
ると検出されると、車両がエンジンの駆動を必要としな
い状態であると判断し、前記エンジン回転数制御手段を
構成する前記シフト制御装置が車両がエンジンの駆動を
必要としない状態であると判断された場合には変速機を
ダウンシフト制御しエンジン回転数を所定値以上に制御
するものである。
【0023】上記構成より成る第9発明の自動変速機の
制御装置は、前記アクセル状態検出手段がアクセルの作
動状態を検出し、前記ブレーキ状態検出手段がブレーキ
の作動状態を検出し、前記距離検出手段が停止目標地点
までの距離を検出し、前記車両状態判断手段が、前記ア
クセルおよびブレーキの不作動状態および前記停止目標
地点までの距離によって、車両が停止状態であると判断
し、前記燃費向上制御装置を構成する前記係合制御装置
が車両が停止すると判断された場合にはエンジンと変速
機との動力伝達を行う摩擦係合要素の係合状態を開放方
向に制御するものである。
【0024】
【発明の効果】上記作用を奏する第1発明の自動変速機
の制御装置は、アクセルが作動していない状態が検出さ
れると、車両がエンジンの駆動を必要としない状態であ
ると判断され、前記燃費向上制御装置が自動変速機を燃
料消費量が実質的に減少するように制御するので、応答
遅れ無く燃費向上制御が行われ燃費向上を図るという効
果を奏する。
【0025】上記作用を奏する第2発明の自動変速機の
制御装置は、前記第1発明の効果に加え、前記ブレーキ
状態検出手段によってブレーキの作動状態が検出される
ので、減速状態が開始されると直ちに燃費向上制御が行
われ燃費向上を図るという効果を奏する。
【0026】上記作用を奏する第3発明の自動変速機の
制御装置は、前記第2発明の効果に加え、前記距離検出
手段によって停止目標地点までの距離が検出されるの
で、車両の停止状態を確実に予測するという効果を奏す
る。
【0027】上記作用を奏する第4発明の自動変速機の
制御装置は、前記第3発明の効果に加え、前記距離検出
手段がナビゲーション装置から出力される信号機までの
距離情報を用いて距離を検出するので、車両の停止状態
を一層確実に予測するという効果を奏する。
【0028】上記作用を奏する第5発明の自動変速機の
制御装置は、前記第4発明の効果に加え、前記赤信号検
出手段が車両前方の信号が赤信号であることを検出する
ので、車両の停止状態を一層確実に予測するとともに、
急カーブその他の走行中における誤動作を防止して摩擦
係合要素の摩耗および耐久性を向上するという効果を奏
する。
【0029】上記作用を奏する第6発明の自動変速機の
制御装置は、前記第1発明の効果に加え、前記エンジン
回転数制御手段が車両がエンジンの駆動を必要としない
状態であると判断された場合にはエンジンの回転数を所
定値以上に制御するとともに、前記フューエルカット手
段が前記車両がエンジンの駆動を必要としない状態であ
ると判断された場合にはエンジンへの燃料の供給を停止
するので、燃費を効率良く向上するという効果を奏す
る。
【0030】上記作用を奏する第7発明の自動変速機の
制御装置は、前記第6発明の効果に加え、前記ロックア
ップ制御装置が車両がエンジンの駆動を必要としない状
態であると判断された場合には変速機のロックアップ制
御を行い、エンジン回転数を所定値以上に制御して、前
記フューエルカット手段がエンジンへの燃料の供給を停
止するので、燃費向上を図るという効果を奏する。
【0031】上記作用を奏する第8発明の自動変速機の
制御装置は、前記第6発明の効果に加え、前記シフト制
御装置が車両がエンジンの駆動を必要としない状態であ
ると判断された場合には変速機をダウンシフト制御し、
エンジン回転数を所定値以上に制御して、前記フューエ
ルカット手段がエンジンへの燃料の供給を停止するの
で、燃費向上を図るという効果を奏する。
【0032】上記作用を奏する第9発明の自動変速機の
制御装置は、前記第5発明の効果に加え、前記係合制御
装置が車両が停止すると判断された場合にはエンジンと
変速機との動力伝達を行う摩擦係合要素の係合状態を開
放方向に制御するので、変速機に動力を伝達する必要が
なくなり、燃費が向上するという効果を奏する。さらに
車両が停止すると判断された場合には前記摩擦係合要素
をスリップ状態に制御すれば、再発進時には即座に動力
伝達が可能となり、良好な発進性が得られるという効果
を奏する。
【0033】
【実施例】以下本発明の実施例につき、図面を用いて説
明する。
【0034】(第1実施例)第1実施例の自動変速機の
制御装置は、前記第4発明の実施例であり、図1および
図2に示すようにGPS受信部1と、地図情報その他の
必要な情報が格納されたナビゲーション用メモリ2と、
GPS(Global PositionSyste
m)等のセンサからの情報に基づき車両の現在位置から
一定距離以内の信号機の有無を判定する機能を備えたナ
ビゲーション制御部3と、現在位置情報を記憶する第1
および第2のメモリ41および42と、エンジン50を
制御するECU(制御装置)5と、前記ナビゲーション
制御部3、アクセルスイッチ6、ブレーキスイッチ7、
およびECU(Electronic Control
Unite)5からの信号に基づき燃費向上信号その他
を出力するECT(制御装置)8と、該ECT8からの
信号によって制御され、摩擦係合手段の摩擦係合要素を
スリップ状態に制御する係合圧制御手段を備えた変速機
9とから成る。
【0035】前記GPS受信部1は、4個以上のGPS
衛星から発信されている時刻および軌道位置のデータを
使って、三角測量の原理によって3次元測位方式による
車両の現在位置の緯度、経度、を検出、確定するもので
ある。
【0036】前記ナビゲーション用メモリ2は、地図情
報、道路情報、交差点情報、その他の必要な情報が予め
格納されたCD−ROMより成るものである。
【0037】前記ナビゲーション制御部3は、ジャイロ
センサおよび車速その他の車両信号を検出する各種車両
センサを含み、前記GPS受信部1およびナビゲーショ
ン用メモリ2に接続され、ナビゲーションに必要な位置
・高度・車速・旋回等の情報を検出し全体を制御すると
ともに車両の現在位置から一定距離以内の信号機の有無
を判定する信号機有無検出手段としての機能を備えたも
のである。
【0038】前記ジャイロセンサは、車両内の適宜箇所
に配設され、車両の旋回に伴う角速度信号を出力し得る
構成より成るものである。ジャイロセンサとしては、機
械式ジャイロ、ガスレート式ジャイロ、光ファイバジャ
イロ、および振動ジャイロ等が採用可能である。
【0039】前記第1および第2のメモリ41および4
2は、前記ナビゲーション制御部3に接続され、該ナビ
ゲーション制御部3からの車両の地図上の現在位置を記
憶する。
【0040】前記ECU5は、前記エンジン50に接続
され、エンジン回転数その他の前記エンジン各部の必要
な信号を出力し得るものである。
【0041】前記アクセルスイッチ6は、アクセルペダ
ルの作動状態を検出するもので、アクセルペダルが踏ま
れていない場合は信号を出力するものである。
【0042】前記ブレーキスイッチ7は、ブレーキの作
動状態を検出するもので、ブレーキペダルが踏まれてい
る場合は信号を出力するものである。
【0043】前記ECT8は、前記ナビゲーション制御
部3からの車両の現在位置から一定距離以内に信号機が
有るという信号と、前記アクセルスイッチ6からのアク
セルペダルが踏まれていない時のオン信号と、前記ブレ
ーキスイッチ7からのプレーキペダルが踏まれている時
のオン信号と、および前記ECU5からのエンジン回転
信号に基づき燃費向上信号その他を出力し得る構成より
成る。
【0044】前記変速機9は、前記ECT8からの燃費
向上信号によって各摩擦係合要素をスリップ状態にする
係合圧を制御する係合圧制御手段と、該係合圧制御手段
によって係合圧が制御される各摩擦係合要素を備えた摩
擦係合手段を備えている。
【0045】上記構成より成る第1実施例の自動変速機
の制御装置の作用について、図2のフローチャートに従
い説明する。
【0046】ステップ101において、前記ナビゲーシ
ョン制御部3からの情報に基づき車両の現在位置を把握
し、ステップ102において、地図情報、道路情報、交
差点情報、その他の必要な情報が予め格納されたCD−
ROMの前記ナビゲーション用メモリ2中の地図情報で
車両の現在位置を把握して第1のメモリ41(メモリ
A)に格納する。
【0047】ステップ103において、前記ナビゲーシ
ョン制御部3からの情報に基づき車両の現在位置を把握
し、ステップ104において、前記ナビゲーション用メ
モリ2中の地図情報で車両の現在位置を把握して第2の
メモリ42(メモリB)に格納する。
【0048】ステップ105において、前記第1のメモ
リ41の現在位置と前記第2のメモリ2の大気圧とが等
しいかどうかを判定し、等しくない場合は、ステップ1
06において第1のメモリ41と第2のメモリ42の情
報を用いて車両の進行方向を把握する。
【0049】前記第2のメモリ42の現在位置を前記第
1のメモリ41に格納して、ステップ108において、
ナビゲーション用メモリ2中の情報により車両の現在位
置より車両の進行方向200m以内に信号機の情報があ
るかどうかを判定する。
【0050】車両の進行方向200m以内に信号機の情
報がある場合は、ステップ109において、前記アクセ
ルスイッチ6のオンオフ状態からアクセルペダルが踏ま
れているかどうかを判定する。
【0051】アクセルペダルが踏まれていない場合はス
テップ110において、前記ブレーキスイッチ7のオン
オフ状態からブレーキペダルが踏まれているかどうか判
定する。
【0052】ブレーキペダルが踏まれている場合はステ
ップ111において、前記ECT8より燃費向上制御信
号が出力され、前記ECT8からの燃費向上信号に基づ
き前記係合圧制御手段によって前記各摩擦係合要素をス
リップ状態にする係合圧に制御される。
【0053】上記作用を奏する第1実施例の自動変速機
の制御装置は、距離検出手段としての前記ナビゲーショ
ン装置から出力される200m以内に信号機が有る場合
は、前記アクセルスイッチ6のオフ、およびブレーキス
イッチ7のオンのアンドを取ることによって前記ECT
8から燃費向上信号を出力するので、車両の停止状態を
一層確実に予測するとともに、急カーブその他の走行中
における誤作動を防止して摩擦係合要素の摩耗を減少
し、耐久性を向上するという効果を奏する。
【0054】また第1実施例の自動変速機の制御装置
は、車両の停止状態を予測すると車両が停止する前の減
速中において、応答遅れ無く燃費向上制御が行われの
で、燃費向上を図ることが出来るという効果を奏する。
【0055】さらに第1実施例の自動変速機の制御装置
は、車両が停止すると判断された場合には、前記係合制
御装置が車両が停止すると判断された場合にはエンジン
と変速機との動力伝達を行う摩擦係合要素の係合状態を
スリップ状態に制御すれば、再発進時には即座に動力伝
達が可能となり、良好な発進性が得られるという効果を
奏する。
【0056】(第2実施例)第2実施例の自動変速機の
制御装置は、第5発明の実施例であり、図3および図4
に示すように車両前方の信号が赤信号であることを検出
する赤信号検出手段を備えている点が前記第1実施例と
の相違点であり、相違点を中心に説明する。
【0057】第2実施例の自動変速機の制御装置は、前
記ナビゲーション制御部3に接続されるとともに車両前
方に配設され信号機を撮影するCCDカメラ31と、画
像を取り込むフレームメモリ32とを付加したものであ
る。
【0058】上記構成より成る第2実施例の自動変速機
の制御装置の作用について、図4に示すフローチャート
に従い説明する。ステップ201において、前記CCD
カメラ31によって信号機を撮影するとともに、前記フ
レームメモリ32に画像を取り込む。
【0059】ステップ202において、取り込んだ画像
の明るさの基準値を越えるかどうかによって2値化を行
ない、ステップ203において、ラベリングを行い、ス
テップ204において、ラベリングしたものに対して重
心を求める。
【0060】ステップ205において、前記フレームメ
モリ32中の画像を微分して信号機の外枠を検出し、ス
テップ206において、四角形を抽出して、ステップ2
07において、縦横比を求める。
【0061】ステップ208において、求めた縦横比と
信号機の縦横比の入ったデータとが比較され、ステップ
209において前記比較されたデータ比がプラス・マイ
ナス10%以内かどうか判定される。
【0062】10%以内の場合は、ステップ210にお
いて重心を求めた座標が四角形中にあるかどうか判定さ
れ、四角形中にある場合はステップ211において、前
記四角形のエッジから重心までの距離が短手方向から長
手方向の距離の3分の1以内かどうか判定される。
【0063】前記3分の1以内の場合は、ステップ21
2において3分の1の距離が右または上からの距離かど
うか判定され、右または上からの距離の場合はステップ
213において赤信号であると判断して、燃費向上信号
を出力して燃費向上動作を行う。
【0064】上記作用を奏する第2実施例の自動変速機
の制御装置は、車両前方の信号が赤信号であることを検
出するので、車両の停止状態を一層確実に予測するとと
もに、急カーブその他の走行中における誤動作を防止し
て摩擦係合要素の摩耗および耐久性を向上するという効
果を奏する。
【0065】(第3実施例)第3実施例の自動変速機の
制御装置は、第6発明の実施例であり、図1および図5
に示すように前記燃費向上制御装置が、車両が停止する
と判断された場合にはエンジンの回転数を所定値以上に
制御するエンジン回転数制御手段と、前記車両が停止す
ると判断された場合にはエンジンへの燃料の供給を停止
するフューエルカット手段とによって構成される点が前
記第1実施例との相違点である。ここでエンジン回転数
制御手段は、トルクコンバータの入力部材と出力部材と
を直結状態に制御するロックアップ制御装置、または自
動変速機にダウンシフトを行わせるシフト制御装置であ
る。
【0066】上記構成より成る第3実施例の自動変速機
の制御装置の作用について、図5に示す燃費向上制御の
フローチャートに従い説明する。
【0067】ステップ301において、ECT8によっ
て車両が停止すると判定されると、ステップ302にお
いて、エンジン50の回転を所定回転数以上に制御さ
れ、ステップ303において前記エンジン50の回転数
が所定回転数以上かどうかが判定される。
【0068】前記エンジン50の回転数が、所定回転数
以上の場合はステップ304において、前記エンジン5
0への燃料の供給を停止するフューエルカットが行われ
る。
【0069】上記作用を奏する第3実施例の自動変速機
の制御装置は、前記エンジン回転数制御手段が車両が停
止すると判断された場合には前記エンジン50の回転数
を所定値以上に制御するとともに、前記フューエルカッ
ト手段が前記エンジン50への燃料の供給を直接的に停
止するので、燃費を効率良く向上するという効果を奏す
る。
【0070】(第4実施例)第4実施例の自動変速機の
制御装置は、第6発明、第8発明および第9発明の実施
例であり、図1および図6に示すように前記燃費向上制
御装置が、車両が停止すると判断された場合にはエンジ
ンの回転数を所定値以上に制御するシフト制御装置によ
って構成されるエンジン回転数制御手段と、前記車両が
停止すると判断された場合にはエンジンへの燃料の供給
を停止するフューエルカット手段と、一定車速以下にな
ったらニュートラル制御を行うニュートラル制御装置に
よって構成される点が前記第1実施例との相違点であ
る。
【0071】上記構成より成る第4実施例の自動変速機
の制御装置の作用について、図6に示す燃費向上制御の
フローチャートに従い説明する。
【0072】ステップ401において、ナビゲーション
システムによって車両の現在位置を把握し、ステップ4
02において、車両の前方200m以内に信号機がある
かどうかを判定する。
【0073】車両の前方200m以内に信号機がある場
合はステップ403において、ブレーキペダルがオンか
またはアクセルペダルがオフか判定され、ブレーキペダ
ルがオンかまたはアクセルペダルがオフの場合はステッ
プ404において、車両の車速が10km/h以上かど
うかが判定される。
【0074】車両の車速が10km/h以上の場合は、
ステップ405において燃料カットが作動するエンジン
回転数(1500rpm)以上にエンジン回転を保つた
めに前記シフト制御装置がシフトダウンを行う。
【0075】ステップ404において、車両の車速が1
0km/h未満の場合は、ステップ406において前記
係合制御装置によってニュートラル制御が行われ、エン
ジンと変速機との動力伝達を行う摩擦係合要素の係合状
態を開放方向に制御される。
【0076】ステップ402において、車両の前方20
0m以内に信号機が無い場合は、メインルーチンに戻っ
て通常の変速制御が行われ、ステップ403において、
ブレーキペダルがオフかまたはアクセルペダルがオンの
場合も同様に通常の変速制御が行われる。
【0077】上記作用を奏する第4実施例の自動変速機
の制御装置は、前記エンジン回転数制御手段を構成する
シフト制御装置が車両が停止すると判断された場合には
ダウンシフト制御を行なうことにより前記エンジン50
の回転数を所定値以上に制御するとともに、前記フュー
エルカット手段が前記エンジン50への燃料の供給を直
接的に停止するので、燃費を効率良く向上するという効
果を奏する。
【0078】また第4実施例の自動変速機の制御装置
は、前記係合制御装置が車両が停止すると判断された場
合にはニュートラル制御を行ないエンジンと変速機との
動力伝達を行う摩擦係合要素の係合状態を開放方向に制
御するので、変速機に動力を伝達する必要がなくなり、
燃費が向上するという効果を奏するとともに、さらに車
両が停止すると判断された場合には前記摩擦係合要素を
スリップ状態に制御すれば、再発進時には即座に動力伝
達が可能となり、良好な発進性が得られるという効果を
奏する。
【0079】上述の実施例は、説明のために例示したも
ので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0080】前記第2実施例においては、一例として信
号機中の赤信号の位置に基づき赤信号かどうかを判定す
る例について説明したが、本発明は、それらに限定され
るものでは無く、赤信号の色判別を行うことにより赤信
号であることを判定する態様を採用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1ないし第3実施例装置を示すブロ
ック図である。
【図2】本第1実施例の動作フローを示すチャート図で
ある。
【図3】本発明の第2実施例の赤信号判別部を示すブロ
ック図である。
【図4】本第2実施例の赤信号判別フローを示すチャー
ト図である。
【図5】本発明の第3実施例の燃費向上制御フローを示
すチャート図である。
【図6】本発明の第4実施例の燃費向上制御フローを示
すチャート図である。
【図7】従来装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 GPS受信部 2 ナビゲーション用メモリ 3 ナビゲーション制御部 41 第1のメモリ 42 第2のメモリ 5 ECU 50 エンジン 6 アクセルスイッチ 7 ブレーキスイッチ 8 ECT 9 変速機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 59:44 59:54 59:60 (72)発明者 村瀬 好隆 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 横山 昭二 東京都千代田区外神田2丁目19番地12号 株式会社エクォス・リサーチ内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセルの作動状態を検出するアクセル
    状態検出手段と、 該アクセル状態検出手段によりアクセルが作動していな
    い状態であると検出されると、車両がエンジンの駆動を
    必要としない状態であると判断する車両状態判断手段
    と、 該車両状態判断手段がエンジンの駆動を必要としない状
    態であると判断した場合には自動変速機を燃料消費量が
    実質的に減少するように制御する燃費向上制御装置とか
    ら成ることを特徴とする自動変速機の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 ブレーキの作動状態を検出するブレーキ状態検出手段を
    備え、 前記車両状態判断手段が、前記アクセルの不作動および
    ブレーキの作動から車両が減速状態であると判断するよ
    うに構成されていることを特徴とする自動変速機の制御
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 停止目標地点までの距離を検出する距離検出手段を備
    え、 前記車両状態判断手段が、前記アクセルの不作動および
    ブレーキの作動および前記停止目標地点までの距離によ
    って、車両が停止状態であると判断するように構成され
    ていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記距離検出手段が、車両の現在位置から目的地までを
    案内するナビゲーション装置から出力される案内経路中
    において車両の現在位置から信号機までの距離情報を用
    いて距離を検出する構成を備えたことを特徴とする自動
    変速機の制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 停止目標地点は信号機であり、車両前方の信号が赤信号
    であることを検出する赤信号検出手段を備えていること
    を特徴とする自動変速機の制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記燃費向上制御装置が、車両がエンジンの駆動を必要
    としないと判断された場合にはエンジンの回転数を所定
    値以上に制御するエンジン回転数制御手段と、 前記車両が停止すると判断された場合にはエンジンへの
    燃料の供給を停止するフューエルカット手段とから成る
    ことを特徴とする自動変速機の制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記エンジン回転数制御手段が、車両がエンジンの駆動
    を必要としないと判断された場合には変速機のロックア
    ップ制御を行うロックアップ制御装置によって構成され
    ることを特徴とする自動変速機の制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項6において、 前記エンジン回転数制御手段が、車両がエンジンの駆動
    を必要としないと判断された場合には変速機をダウンシ
    フト制御するシフト制御装置によって構成されることを
    特徴とする自動変速機の制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項3において、 前記燃費向上制御装置が、車両が停止すると判断された
    場合にはエンジンと変速機との動力伝達を行う摩擦係合
    要素の係合状態を開放方向に制御する係合制御装置によ
    って構成されることを特徴とする自動変速機の制御装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011095828A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Toyota Motor Corp 運転支援装置
JP2011141008A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Toyota Motor Corp 車両運転支援装置
JP2011185377A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Toyota Motor Corp 車両制御システム
US8229610B2 (en) 2006-12-27 2012-07-24 Fujitsu Ten Limited Deceleration-running evaluating device

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