JPH08289958A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JPH08289958A
JPH08289958A JP12046995A JP12046995A JPH08289958A JP H08289958 A JPH08289958 A JP H08289958A JP 12046995 A JP12046995 A JP 12046995A JP 12046995 A JP12046995 A JP 12046995A JP H08289958 A JPH08289958 A JP H08289958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winning
electric
winning device
pachinko machine
movable member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12046995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3526654B2 (ja
Inventor
Takashi Sagehashi
隆 提箸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP12046995A priority Critical patent/JP3526654B2/ja
Publication of JPH08289958A publication Critical patent/JPH08289958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3526654B2 publication Critical patent/JP3526654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技が解り易くて打球を打ち分ける必要がな
く、しかも釘調整が簡単で出玉管理の容易なパチンコ機
を提供する。 【構成】 遊技部のほゞ中央に、特定の遊技条件を創出
するための図柄表示装置22と、図柄変動を開始するた
めの始動口3と、特定の遊技条件が達成されたときに開
放する電動入賞装置4と、を縦方向に列設し、電動入賞
装置4には、左右一対の入賞空間41a,41bを形成
して、各入賞空間41に球を誘導可能な可動部材42
a,42bを夫々設けて、一方の入賞空間41に球が入
賞可能な状態では、他の入賞球間41に球が入賞できな
いように設定し、電動入賞装置4の上方に当該電動入賞
装置4へ球を誘導する連釘51を配設し、この連釘51
と電動入賞装置4との間に、入賞率調整手段6として釘
K1を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ機に関し、
特に複数の入賞空間を有すると共に各入賞空間に球を誘
導可能な可動部材を備える電動入賞装置を設けたパチン
コ機において、上記各入賞空間の入賞率を容易に変更可
能なパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パチンコ機には様々な遊
技態様によって遊技を行うものがあり、始動口或は通過
チャッカーに球が入賞し、この入賞に基づいて図柄表示
装置が図柄の変動表示を開始し、所定時間経過後に当該
図柄表示装置が停止表示する図柄が予め定めた特定図柄
の場合を大当りに設定し、大入賞口を極めて打球が入賞
し易いように開放する種類のパチンコ機が人気を博して
いる。これは、短時間で多量の賞球を獲得できると共
に、遊技が比較的単純で解り易く、遊技状態に応じて打
球を打ち分ける必要がないことも人気の一因である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、一度大当りにな
ると、続いて大当りになる可能性の高いパチンコ機もあ
るが、この種のパチンコ機は今一つ人気が出ていない。
これは、狙う場所を逐次変えて、順序立てた遊技が必要
なため、初心者等には解り難いためである。また、この
種のパチンコ機は、遊技店にとっても、釘調整が面倒な
ものであった。更に、パチンコ機には、種々の法的規制
があり、例えば電動役物の数や入賞口の大きさ等が制限
されている。そして、昨今のパチンコ機は装飾効果や見
た目の派手さを増すために、図柄表示装置が益々大型化
し、遊技盤面上の配置に苦慮しているのが現状である。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、遊技が解り易く
て打球を打ち分ける必要がなく、しかも釘調整が簡単で
出玉管理の容易なパチンコ機を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、特定の遊技条件が達成されたときに、電動入
賞装置を遊技者に有利な状態に開放するパチンコ機であ
って、上記電動入賞装置には、左右一対の入賞空間を形
成して、各入賞空間に球を誘導可能な可動部材を夫々設
けると共に、各可動部材に電気的駆動源を夫々設けて、
一方の入賞空間に球が入賞可能な状態では、他の入賞空
間に球が入賞できないように設定し、上記電動入賞装置
の上方の遊技部には、遊技盤面を流下する球を電動入賞
装置へ向けて誘導可能な誘導手段を配設し、上記誘導手
段と電動入賞装置との間に、入賞率調整手段を設けたも
のである。
【0005】
【作用】電動入賞装置と誘導手段との間に設けた入賞率
調整手段によって、電動入賞装置における複数の入賞空
間に対する入賞率の変更を同時に行うことができ、パチ
ンコ機の出玉管理を容易に実行する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例について説明す
ると、図1は本発明に係るパチンコ機における遊技盤1
の概略正面図である。
【0007】遊技盤1の表面には、ほゞ円形にガイドレ
ール11を配設して遊技部12を形成し、この遊技部1
2の中央部に上から、天入賞口21を備えると共に特定
の遊技条件を創出するための第1の図柄表示装置22
(以下、図柄表示装置Aと略称する。)及び第2の図柄
表示装置23(以下、図柄表示装置Bと略称する。)を
備えるセンター役物2と、上記図柄表示装置Aの変動表
示を開始する始動口3として機能する図柄A作動ゲート
と、センター入賞口31と、球の入賞が容易で遊技者に
有利な状態に変換可能な2つ可変入賞装置、即ち電動チ
ューリップB及び電動チューリップCを備える電動入賞
装置4とを、縦方向に配設する。また、遊技部12の右
半には、右肩入賞口13、右袖入賞口14、右落し入賞
口15を配設し、遊技部12の左半には、電動チューリ
ップA(16)、左袖入賞口17、左落し入賞口18を
配設して、左右ほゞ対称の遊技部12を形成する。更
に、上記遊技部12の適宜位置には、ランプ風車81や
一般風車82、並びにサイドランプ91等を配設すると
共に、最下位置にはアウト口19を開設する。尚、図1
では図示していないが適宜位置に障害釘を植設する。
【0008】センター役物2における図柄表示装置A
(22)は、どのような構成でもよいが、例えば液晶表
示装置からなり、3桁の図柄を変動表示可能である。図
柄としては例えば、「0〜9」及び「A〜D」の14種
類の数字及び英字図柄が変動表示されるようになってい
る。そして、全ての図柄の停止時の組合せが、所謂ゾロ
目の組合せであるときに、「当り」と判定されて電動チ
ューリップAが5.8秒間開放される。また、この図柄
表示装置Aは、LEDからなる始動記憶表示灯(図柄A
メモリー24)を備えている。
【0009】一方、図柄表示装置B(23)は、例えば
LEDからなるセグメント表示器により構成され、例え
ば「0〜9」の数字が変動表示されるようになってい
る。そして、停止時に表示される数字が所定の数字のと
きに、「当り」と判定されて、後述する電動チューリッ
プBの約1.3秒間の開放を4回繰り返す。
【0010】この図柄表示装置Bは、前記した電動チュ
ーリップAに球が入賞したときに作動し、電動チューリ
ップAに複数の入賞球があったときには、4個まで図柄
Bメモリー25に記憶可能である。
【0011】そして、上記電動チューリップBの各開放
につき、球が1個以上入賞すると、電動チューリップC
が夫々5.7秒間開放する。また、図柄Bメモリー25
における記憶1個につき、上記電動チューリップB及び
電動チューリップCの動作を1回実行する。即ち、図柄
Bメモリー25が4個点灯している場合には、初回の動
作を含めて電動チューリップB及び電動チューリップC
が上記動作を5回繰り返す。
【0012】図柄表示装置Aが、確率変動図柄に設定し
た特定の図柄で停止した場合には、大当り終了後に、図
柄表示装置Aにおける当りの出る確率が10倍になり、
次回の大当りが出易くなる。尚、再び図柄表示装置Aが
確率変動図柄で停止した場合には、上記当りの出易い状
態を繰り返すが、その他の図柄の場合は通常の確率に復
帰する。
【0013】尚、大当り中は、図柄Aメモリー24が点
灯していても、図柄表示装置Aは作動することなく、大
当り終了後に作動を再開する。
【0014】本発明は、例えば上記のような遊技を実行
することのできるパチンコ機であって、以下のように構
成することによって、入賞率の調整、換言すると出玉率
の調整を行うことができる。
【0015】本発明に係るパチンコ機に用いる電動入賞
装置4は、異る入賞空間41及びこの入賞空間41に球
を誘導可能な可動部材42を備えている。このため電動
入賞装置4は、図2に示すように、遊技盤1に取り付け
るための基板43に、左右一対のガイド壁44a,44
bと、一対の可動部材42a,42bと、該可動部材4
2と前記ガイド壁44との間に形成した一対の入賞空間
41a,41bと、前記可動部材42に図示していない
リンク機構等を介して連絡する電気的駆動源(図示せ
ず)を備えている。尚、各図において、ガイド壁44等
の前面を覆う前飾り板及可動部材42の羽根飾りを省略
している。
【0016】上記電動入賞装置4の基板43の前面側に
は、左右一対のガイド壁44a,44bを突設する。こ
のガイド壁44は、後述する入賞空間41の上方及び側
方並びに下方を覆うように形成されている。そして、左
右のガイド壁44は、適宜な間隔をおいて開放側が対向
している。
【0017】上記ガイド壁44の開口側には、リンク機
構を介して電気的駆動源としてのソレノイドと連絡した
可動部材42を臨ませる。この可動部材42は、図示の
実施例によれば、下端側を支軸46により回動自在に軸
着されている。そして、起立状態にある可動部材42の
上端は、ガイド壁44の上縁に臨んでいる。従って、可
動部材42が起立状態にあるとき、入賞空間41は可動
部材42及びガイド壁44によって囲繞されることにな
るので、遊技部12を流下する打球が入賞空間41へ飛
入することはできない。
【0018】一方、何れかのソレノイドを駆動すると、
可動部材42が傾動してガイド壁44の対向側、即ち入
賞空間41の入口を開放する。この開放状態では、可動
部材42の案内面45によって、遊技部12を流下する
球が入賞空間41に取り込まれる。
【0019】尚、図示の実施例では、可動部材42の長
さを、傾動状態のときに中心線を若干越える程度に設定
すると共に、駆動源を同時に駆動しないように設定して
あるので、両可動部材42が同時に傾動することができ
ない。
【0020】そして、本発明においては、上記のような
電動入賞装置4の上方に、遊技盤面を流下する球を当該
電動入賞装置4へ向けて誘導可能な誘導手段5を設け
る。この誘導手段5は、図示の実施例によれば、左右対
称に配設した連釘51によって形成してある。また、上
記誘導手段5と電動入賞装置4との間に、入賞率調整手
段6を設ける。
【0021】詳しく説明すると、図1並びに図3に示す
第1の実施例においては、電動入賞装置4の上方に3本
の命釘K1,K2,K3をほゞ正三角形に配設し、これ
らの命釘のうち、頂点に位置するK1を入賞率調整手段
6に設定している。また、左右上方に誘導手段5として
設けた連釘51の下端の釘をR1,R2とし、各釘の間
のピッチをP…とする。即ち、釘K1と釘K2との間の
ピッチをP1、釘K1と釘K3との間のピッチをP2、
釘R1と釘K2との間のピッチをP3、釘R2と釘K3
との間のピッチをP4、釘K2と釘K3との間のピッチ
をP5、に夫々設定する。
【0022】ここで、三角形の頂点に位置する釘K1
を、上方に向けて調整すると、ピッチP1及P2が広が
ることになる。従って、誘導手段5である連釘51によ
って遊技盤1の中央よりに誘導された球は、高確率でピ
ッチP1又はP2を通過し、ピッチP5から落下して、
電動入賞装置4の左右の可動部材42a,42bに均一
に拾われ、左右に配置した入賞空間41a,41bに均
一に入賞する。従って、このような釘調整は、一般的な
出玉率に設定する通常営業時に有効である。
【0023】一方、電動入賞装置4の入賞率を低下させ
て、出玉率を抑えたい場合には、入賞率調整手段6とし
て三角形の頂点に配置した釘K1を下方へ向けて調整す
る。すると、ピッチP1及びP2が狭まるので、球はピ
ッチP3又はP4へ流れ易くなる。このため、可動部材
42が傾動したときに、この傾動した可動部材42の先
端と起立した他方の可動部材42の先端とを結ぶ間隙l
を通過し易くなるため、電動入賞装置4に対する入賞球
を減らすことができる。
【0024】このように、本実施例によれば、入賞率調
整手段6である釘K1を一本調整するだけで、入賞率を
容易に変更可能である。
【0025】図4は、本発明の第2の実施例を示し、こ
の実施例においては、誘導手段5である連釘51の下方
中央に入賞率調整手段6としての釘k1を設け、上記連
釘51の下端の釘r1,r2とでほゞ正三角形を形成す
るよう配設してある。即ち、釘r1と釘k1との間をピ
ッチp1とし、釘r2と釘k1との間のピッチp2に設
定する。
【0026】この状態では、各可動部材42a,42b
が傾動したとき、当該可動部材42に拾われて入賞空間
41a,41bに入賞したり、拾われることなく案内面
45を延長した間隙lを通過してアウト口19へ向う中
立の状態となる。尚、このとき、上記案内面45を延長
した間隙lが、小さくなるように設定しておけば、可動
部材42に拾われ易くなる。
【0027】この第2の実施例において、出玉率を変更
する場合には、k1を例えば向って右側へ調整し、k
1′の位置とする。即ち、連釘51の下端の釘r2と釘
k1との間のピッチp2を小さなp2′に変更するので
ある。このように調整すると、球は広がったp1を通過
し易くなる。すると、左側の可動部材42aが傾動した
ときは、殆どの球を拾い上げて左側の入賞空間41aに
入賞することになる。一方、右側の可動部材42bが傾
動したときは、間隙lを通過してしまうことになるの
で、右側の入賞空間41bに入賞する球が減ることにな
る。従って、左右の入賞空間41で、入賞率換言すると
出玉率に差を付けることができる。また、左右の入賞空
間41a,41bで、賞球数に差を設ければ、更に出玉
の調整が大きく変化する。
【0028】上記したように本実施例によっても、入賞
率調整手段6である釘k1を一本調整するだけで、入賞
率を容易に変更可能であり、出玉率を適宜に設定でき
る。
【0029】図5は、前記した本発明に係るパチンコ機
におけるゲ−ムのタイミングチャートの一例である。ま
た、図6は制御系のブロック構成図である。これらの図
面に基づいて遊技の簡単な説明を行うと、遊技者が発射
した打球が始動口3である図柄A作動ゲートを通過し、
図柄A作動ゲートスイッチが作動し、その作動信号をC
PUへ送出する。CPUは上記作動信号により、図柄表
示装置Aの変動表示を開始すると共に、変動表示中に図
柄A作動ゲートを通過した球を記憶し、図柄Aメモリー
24を点灯する。
【0030】変動表示開始後、7.5秒経過すると、図
柄が停止して判定を行う。判定結果が当りだと、5.5
秒後に電動チューリップA(16)を5.8秒間開放す
る。尚、この電動チューリップAの入賞を入賞玉カウン
トスイッチによりカウントし、5個カウントすると、
5.8秒経過前であっても当該電動チューリップAを閉
成する。
【0031】上記電動チューリップAが開放中に球が入
賞すると、図柄表示装置Bが図柄変動を開始し、7.2
秒後に当り外れを判定する。尚、電動チューリップAに
対する入賞記憶は初回を含めて5個迄である。
【0032】図柄表示装置Bが当りになると、電動チュ
ーリップB、即ち電動入賞装置4の右側の可動部材42
bが1.3秒又は1個の入賞球を入賞玉カウントスイッ
チが検出する迄傾動する。
【0033】電動チューリップBが開放中に、入賞球が
あると、0.4秒後に電動チューリップCが5.7秒間
開放する。即ち、電動入賞装置4の左側の可動部材42
aが傾動する。尚、上記開放時間が経過する前であって
も、入賞玉カウントスイッチが7個の入賞球を検出する
と、可動部材42aの開放を停止する。そして、この開
放動作を前記した図柄Bメモリー25の数、即ち最大5
回繰り返す。
【0034】尚、図6において、CPUは、各入賞口ス
イッチ及び賞球関係センサーからの信号を受けると共
に、種々の表示灯、賞球装置、賞球表示灯、完了表示
灯、外部表示ランプ等を制御している。
【0035】そして、上記のようなパチンコゲ−ムにお
いて、遊技者は打球の発射位置、即ち狙い処をゲ−ムの
進行に応じて変える必要がなく、常にほゞ中央部分を狙
って発射すればよい。従って、初心者等にあっても解り
易く、馴染み易いゲ−ムになっている。
【0036】以上本発明を図面の実施例について説明し
たが、本発明は上記した各実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
適宜に実施できる。例えば、誘導手段を起立壁等、釘以
外の部材によって形成することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上要するに本発明は、特定の遊技条件
が達成されたときに、電動入賞装置を遊技者に有利な状
態に開放するパチンコ機であって、上記電動入賞装置に
は、左右一対の入賞空間を形成して、各入賞空間に球を
誘導可能な可動部材を夫々設けると共に、各可動部材に
電気的駆動源を夫々設けて、一方の入賞空間に球が入賞
可能な状態では、他の入賞空間に球が入賞できないよう
に設定し、上記電動入賞装置の上方の遊技部には、遊技
盤面を流下する球を電動入賞装置へ向けて誘導可能な誘
導手段を配設し、上記誘導手段と電動入賞装置との間
に、入賞率調整手段を設けたので、入賞率の調整が簡単
であって出玉管理が容易なパチンコ機を提供できる。ま
た、遊技に不慣れな初心者でも、遊技を理解し易く、遊
技の進行に応じて打球を打ち分ける必要がないので、安
心して遊技を楽しむことができる。また、連続して大当
りが出るように設定することもでき、興趣の高いパチン
コ機を提供可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の一実施例における遊
技盤の概略正面図である。
【図2】電動入賞装置の動作を説明するための正面図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例による遊技盤の要部の拡
大図である。
【図4】本発明の第2の実施例による遊技盤の要部の拡
大図である。
【図5】本発明に係るパチンコ機の動作タイミングチャ
ートである。
【図6】本発明に係るパチンコ機の制御系のブロック構
成図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 2 センター役物 3 始動口 4 電動入賞装置 5 誘導手段 6 入賞率調整手段 12 遊技部 41 入賞空間 42 可動部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の遊技条件が達成されたときに、電
    動入賞装置を遊技者に有利な状態に開放するパチンコ機
    であって、 上記電動入賞装置には、左右一対の入賞空間を形成し
    て、各入賞空間に球を誘導可能な可動部材を夫々設ける
    と共に、各可動部材に電気的駆動源を夫々設けて、一方
    の入賞空間に球が入賞可能な状態では、他の入賞空間に
    球が入賞できないように設定し、 上記電動入賞装置の上方の遊技部には、遊技盤面を流下
    する球を電動入賞装置へ向けて誘導可能な誘導手段を配
    設し、 上記誘導手段と電動入賞装置との間に、入賞率調整手段
    を設けたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 入賞率調整手段が1本の釘によって形成
    されている請求項1に記載のパチンコ機。
JP12046995A 1995-04-24 1995-04-24 パチンコ機 Expired - Fee Related JP3526654B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12046995A JP3526654B2 (ja) 1995-04-24 1995-04-24 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12046995A JP3526654B2 (ja) 1995-04-24 1995-04-24 パチンコ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08289958A true JPH08289958A (ja) 1996-11-05
JP3526654B2 JP3526654B2 (ja) 2004-05-17

Family

ID=14786951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12046995A Expired - Fee Related JP3526654B2 (ja) 1995-04-24 1995-04-24 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3526654B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007089688A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Samii Kk 弾球遊技機の遊技盤
JP2021053113A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007089688A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Samii Kk 弾球遊技機の遊技盤
JP2021053113A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3526654B2 (ja) 2004-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4674800B2 (ja) 弾球遊技機
JP5827546B2 (ja) パチンコ機
JP4748647B2 (ja) 弾球遊技機
JP4198700B2 (ja) 弾球遊技機
JP2004283246A (ja) パチンコ遊技機
JP2002360822A (ja) 遊技機
JP2003159399A (ja) 弾球遊技機
JP2003290489A5 (ja)
JP2006340932A (ja) 弾球遊技機
JP3526654B2 (ja) パチンコ機
JP2000070489A (ja) パチンコ遊技機
JPH07116303A (ja) 電動入賞装置
JP2004105295A (ja) 遊技機
JP4033268B2 (ja) 遊技機
JP2014168532A (ja) 遊技機
JP2003181057A (ja) パチンコ機
JPH04109979A (ja) 遊技機
JP2004242774A (ja) 遊技機
JP3495977B2 (ja) パチンコ遊技機
JP3921318B2 (ja) 確率変動型パチンコ遊技機
JP2001095996A (ja) パチンコ遊技機
JP2003038753A (ja) 遊技機
JP4067301B2 (ja) 遊技機
JPH05253342A (ja) 弾球遊技機
JP2003000888A (ja) 遊技機、遊技機における遊技形態の提供方法、記憶媒体、及びサーバ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040217

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees