JPH08289377A - 紡績機械群を制御するための方法、及びそのシステム制御を構成するための制御ネットワ−ク - Google Patents
紡績機械群を制御するための方法、及びそのシステム制御を構成するための制御ネットワ−クInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紡績機械群を制御するための方法、及びその
システム制御を構成するための制御ネットワ−クを提供
することである。 【解決手段】 本発明は、ネットワ−ク結合の中に併せ
接続されたすべてのステ−ションの直接的な協力関係を
改善し、且つこれを加速化するために、バックプレ−ン
(BPi)として形成されたバスのデ−タ通信プロトコ
ル、及び論理的にバックプレ−ンの上位に配されてい
る、より高い通信レベルのデ−タ通信プロトコル(TC
P/IP)を同一のものにすることを提案するものであ
る。
システム制御を構成するための制御ネットワ−クを提供
することである。 【解決手段】 本発明は、ネットワ−ク結合の中に併せ
接続されたすべてのステ−ションの直接的な協力関係を
改善し、且つこれを加速化するために、バックプレ−ン
(BPi)として形成されたバスのデ−タ通信プロトコ
ル、及び論理的にバックプレ−ンの上位に配されてい
る、より高い通信レベルのデ−タ通信プロトコル(TC
P/IP)を同一のものにすることを提案するものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の技術分野は紡績機械
であり、且つ多数の紡績機械から成る紡績機械のグル−
プ(紡績機械群)を制御するための方法及びその紡績機
械群のシステム制御を構築するための制御ネットワ−ク
である。
であり、且つ多数の紡績機械から成る紡績機械のグル−
プ(紡績機械群)を制御するための方法及びその紡績機
械群のシステム制御を構築するための制御ネットワ−ク
である。
【0002】
【従来の技術】紡績機械は多数の紡糸ポジションから成
るものであり、当今では紡績機械1台当り、約280箇
所の紡糸ポジションが纏められている。もちろん、用途
の多くの場合、多数の紡績機械を相互に接続することが
必要であるが、その場合には制御センタ−が極めて重要
になる。1992年11月のリ−タ−株式会社のカタロ
グ1431d号による紡績機械R1で考えてみるなら
ば、その制御センタ−SCCIIには、32台までのロ
−タ−紡糸機を接続出来ることになっている。これらの
ロ−タ−紡糸機は、それぞれ280箇所の紡糸ポジショ
ンを持っている。このことから、上記のような規模の多
数の紡績機械群を追加的に大紡績工場において相互に接
続して大きな複合体を形成するときには、この種の制御
システムがいかに複雑で且つ規模の大きなものになるか
は言うまでもないことである。
るものであり、当今では紡績機械1台当り、約280箇
所の紡糸ポジションが纏められている。もちろん、用途
の多くの場合、多数の紡績機械を相互に接続することが
必要であるが、その場合には制御センタ−が極めて重要
になる。1992年11月のリ−タ−株式会社のカタロ
グ1431d号による紡績機械R1で考えてみるなら
ば、その制御センタ−SCCIIには、32台までのロ
−タ−紡糸機を接続出来ることになっている。これらの
ロ−タ−紡糸機は、それぞれ280箇所の紡糸ポジショ
ンを持っている。このことから、上記のような規模の多
数の紡績機械群を追加的に大紡績工場において相互に接
続して大きな複合体を形成するときには、この種の制御
システムがいかに複雑で且つ規模の大きなものになるか
は言うまでもないことである。
【0003】多数の紡績機械を結合した紡績機械群は、
ネットワ−ク技術を適用するときにのみ、制御可能であ
り且つ監視可能であることは、上記の先行技術からも明
らかである。図4a及び図4bは、先行技術において可
能なネットワ−クの実施例であって、そこには二様のト
ポロジ−(ネットワ−ク結線方式)が、簡略化して記載
されている。これらのトポロジ−は、エタネット・ネッ
トワ−ク(同軸ケ−ブルをデ−タ伝送に用いるLANの
商標)で作動し、そのプロトコルは先行技術であり、且
つCSMA/CD(キャリヤ・センス・マルチプル・ア
クセス・ウイズ・コリションディテクト)と表示されて
いる。これは、一つのステ−ション(ノ−ド=アクセス
ポイント)が、すでに他のノ−ドがアクティブであるか
どうかを前以て点検したときに、デ−タパケット又は情
報パケットを送信するように作動する。他のノ−ド(又
はステ−ション)がアクティブなときは、始めのノ−ド
は、ネットワ−クケ−ブルが空くまで待つ。二ヶ所又は
それ以上のステ−ションが、偶発的に同時に送信すると
き(いわゆる、衝突)は、送信されたアクティブなデ−
タの比較及びケ−ブルで測定されたデ−タによってこれ
を認識する。測定されたデ−タが送信されたデ−タと一
致しないときは、送信過程が遮断され、或る待時間の後
で始めて繰り返される。この待時間は、ここで使用され
たプロトコルの場合には、反復の際に指数的に上昇する
遅延値を発生するランダムチェック・ジェネレ−タを使
用して伝達される。これによって、二つのステ−ション
が反復して同じ待時間を使用し、且つ連続的な衝突に切
り替えられることを阻止することが出来る。衝突の場合
には、時間の遅延をもたらす。衝突の場合の時間の遅延
と共に、公知のトポロジ−においても認識可能なこと
は、二つのステ−ション(例えばノ−ド1とノ−ド2、
又はノ−ド1.1とノ−ド1.2)の間の連結が、その
他のすべてのステ−ション用のネットワ−クを遮断する
ことであって、その他のすべてのステ−ション用のネッ
トワ−クは、二つのステ−ションが通信している間はネ
ットワ−クを使用することが出来ないのである。また、
ホスト(複数のホストもまた)が接続された、図面に表
示された「ル−タ」(図4bにある下位のネットワ−ク
から、より上位にあるネットワ−クへの通信)も、ネッ
トワ−クに負荷をかける。
ネットワ−ク技術を適用するときにのみ、制御可能であ
り且つ監視可能であることは、上記の先行技術からも明
らかである。図4a及び図4bは、先行技術において可
能なネットワ−クの実施例であって、そこには二様のト
ポロジ−(ネットワ−ク結線方式)が、簡略化して記載
されている。これらのトポロジ−は、エタネット・ネッ
トワ−ク(同軸ケ−ブルをデ−タ伝送に用いるLANの
商標)で作動し、そのプロトコルは先行技術であり、且
つCSMA/CD(キャリヤ・センス・マルチプル・ア
クセス・ウイズ・コリションディテクト)と表示されて
いる。これは、一つのステ−ション(ノ−ド=アクセス
ポイント)が、すでに他のノ−ドがアクティブであるか
どうかを前以て点検したときに、デ−タパケット又は情
報パケットを送信するように作動する。他のノ−ド(又
はステ−ション)がアクティブなときは、始めのノ−ド
は、ネットワ−クケ−ブルが空くまで待つ。二ヶ所又は
それ以上のステ−ションが、偶発的に同時に送信すると
き(いわゆる、衝突)は、送信されたアクティブなデ−
タの比較及びケ−ブルで測定されたデ−タによってこれ
を認識する。測定されたデ−タが送信されたデ−タと一
致しないときは、送信過程が遮断され、或る待時間の後
で始めて繰り返される。この待時間は、ここで使用され
たプロトコルの場合には、反復の際に指数的に上昇する
遅延値を発生するランダムチェック・ジェネレ−タを使
用して伝達される。これによって、二つのステ−ション
が反復して同じ待時間を使用し、且つ連続的な衝突に切
り替えられることを阻止することが出来る。衝突の場合
には、時間の遅延をもたらす。衝突の場合の時間の遅延
と共に、公知のトポロジ−においても認識可能なこと
は、二つのステ−ション(例えばノ−ド1とノ−ド2、
又はノ−ド1.1とノ−ド1.2)の間の連結が、その
他のすべてのステ−ション用のネットワ−クを遮断する
ことであって、その他のすべてのステ−ション用のネッ
トワ−クは、二つのステ−ションが通信している間はネ
ットワ−クを使用することが出来ないのである。また、
ホスト(複数のホストもまた)が接続された、図面に表
示された「ル−タ」(図4bにある下位のネットワ−ク
から、より上位にあるネットワ−クへの通信)も、ネッ
トワ−クに負荷をかける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、先行
技術文献に記載されている(ネットワ−クによる)紡績
機械の制御を改善し、且つ組合せ接続されたネットワ−
クのすべての要素の直接的な協力を促進することであ
る。
技術文献に記載されている(ネットワ−クによる)紡績
機械の制御を改善し、且つ組合せ接続されたネットワ−
クのすべての要素の直接的な協力を促進することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、より高い通信レベルの操業デ−タ及び測
定値を交換し、且つ伝達するためのデ−タ通信プロトコ
ルを、より低い通信レベルにおいても使用することを提
案するものである(請求項1)。このネットワ−ク・プ
ロトコルの統一を実施するために提案されることは、多
数の主要構成部分、とりわけ多数のCPU(中央処理装
置)が相互に接続されたバス・バックプレ−ンを使用す
ることである(請求項7)。多数の紡糸ポジションを持
った一台の紡績機械に対して、これを代位する意味で、
各一式のバス・バックプレ−ンを当てることが出来る
(請求項13)。
に、本発明は、より高い通信レベルの操業デ−タ及び測
定値を交換し、且つ伝達するためのデ−タ通信プロトコ
ルを、より低い通信レベルにおいても使用することを提
案するものである(請求項1)。このネットワ−ク・プ
ロトコルの統一を実施するために提案されることは、多
数の主要構成部分、とりわけ多数のCPU(中央処理装
置)が相互に接続されたバス・バックプレ−ンを使用す
ることである(請求項7)。多数の紡糸ポジションを持
った一台の紡績機械に対して、これを代位する意味で、
各一式のバス・バックプレ−ンを当てることが出来る
(請求項13)。
【0006】デ−タ通信は、機械群の制御の改良を可能
にする。すなわち、通信を、そのまま機械群の監視のた
めにも使用することが出来るのである。
にする。すなわち、通信を、そのまま機械群の監視のた
めにも使用することが出来るのである。
【0007】これまでに述べてきたハ−ドウエア技術的
なバス・バックプレ−ンは、特定のア−キテクチャに結
び付けられるものではない。すなわち、インテル社のバ
ス・バックプレ−ン(マルチバスI、II)も、モトロ
−ラ(VME)も、或いはその他のものも使用すること
が出来るのである。バス・バックプレ−ンは、一方にお
いては機械の制御と緊密に関連し、他方においてはネッ
トワ−クとも緊密に結びついている。ハ−ドウエア技術
による構造上の緊密な接続は、選定されるソフトウエア
の接続によって支援されるものであって、この場合は、
バス・バックプレ−ンでの通信プロトコルと、より高い
通信レベルでの通信プロトコルとは、同一のプロトコ
ル、とりわけ標準化されたプロトコルなのである(請求
項2、請求項3)。
なバス・バックプレ−ンは、特定のア−キテクチャに結
び付けられるものではない。すなわち、インテル社のバ
ス・バックプレ−ン(マルチバスI、II)も、モトロ
−ラ(VME)も、或いはその他のものも使用すること
が出来るのである。バス・バックプレ−ンは、一方にお
いては機械の制御と緊密に関連し、他方においてはネッ
トワ−クとも緊密に結びついている。ハ−ドウエア技術
による構造上の緊密な接続は、選定されるソフトウエア
の接続によって支援されるものであって、この場合は、
バス・バックプレ−ンでの通信プロトコルと、より高い
通信レベルでの通信プロトコルとは、同一のプロトコ
ル、とりわけ標準化されたプロトコルなのである(請求
項2、請求項3)。
【0008】バックプレ−ンを具備したバス・システム
は、異なる種類のインタ−フェ−スの切換えを行うこと
が出来る。
は、異なる種類のインタ−フェ−スの切換えを行うこと
が出来る。
【0009】非決定性バスは、本発明によって、紡績機
械に対して極めて近いものに下げられる。すなわち、
(例えばエタネット原理による)通常のネットワ−クで
は十分でないような近くまで、ハ−ドウエア技術的にも
下げられるのである。他方において、紡績機械は、時間
的に重要な決定性課題をも満たすことが出来るものでな
ければならない。このために、バス・バックプレ−ンに
は、決定性制御及び調整、及び走査数値の等間隔な把握
を可能にする、対応するプロセッサ−が接続される。そ
れ故、バス・バックプレ−ンは、マルチプロセッサ−・
バス・バックプレ−ンとして有利に形成されている。も
し、マルチプロセッサ−・バス・バックプレ−ンが使用
されるときは、所属する標準プロトコルも、同時にマル
チプロセッサ−対応(請求項2、6)であり、例えばT
CP/IP−プロトコルに相当する。
械に対して極めて近いものに下げられる。すなわち、
(例えばエタネット原理による)通常のネットワ−クで
は十分でないような近くまで、ハ−ドウエア技術的にも
下げられるのである。他方において、紡績機械は、時間
的に重要な決定性課題をも満たすことが出来るものでな
ければならない。このために、バス・バックプレ−ンに
は、決定性制御及び調整、及び走査数値の等間隔な把握
を可能にする、対応するプロセッサ−が接続される。そ
れ故、バス・バックプレ−ンは、マルチプロセッサ−・
バス・バックプレ−ンとして有利に形成されている。も
し、マルチプロセッサ−・バス・バックプレ−ンが使用
されるときは、所属する標準プロトコルも、同時にマル
チプロセッサ−対応(請求項2、6)であり、例えばT
CP/IP−プロトコルに相当する。
【0010】紡績機械制御装置の機能性は、本発明によ
り時間的な点で著しく改善される。しかし、本発明によ
って速度の改善が達成されるだけでなく、様々な異なる
由来のバス・バックプレ−ンを使用した場合においてさ
えも、バス・システム構成部分の構造の改善と、弾力的
な接続が可能である(請求項8)。現状の不利な条件に
もかかわらず、本発明は、冒頭に述べたアクセスの衝突
を回避することはもとより、保守の容易さをも可能とす
るものであり、それ故にプログラム化の費用を著しく低
下させるものである。ネットワ−クもまた、「オ−バ−
ヘッド」による負担が少なくなるのである。
り時間的な点で著しく改善される。しかし、本発明によ
って速度の改善が達成されるだけでなく、様々な異なる
由来のバス・バックプレ−ンを使用した場合においてさ
えも、バス・システム構成部分の構造の改善と、弾力的
な接続が可能である(請求項8)。現状の不利な条件に
もかかわらず、本発明は、冒頭に述べたアクセスの衝突
を回避することはもとより、保守の容易さをも可能とす
るものであり、それ故にプログラム化の費用を著しく低
下させるものである。ネットワ−クもまた、「オ−バ−
ヘッド」による負担が少なくなるのである。
【0011】それぞれ1台の紡績機械に対応配置するこ
とが出来るバス・バックプレ−ンは、局所的なネットワ
−クにも併せ接続することが出来、その結果、紡績機械
の第一のグル−プを、この局所的なネットワ−クを介し
て相互に接続することが出来る(請求項13)。それ以
上の局所的なバスは、上位に配されたネットワ−クにそ
れぞれル−タを介して接続することが出来るので(請求
項14)、その結果、主制御装置(ホスト)は、それぞ
れのル−タを介して多数のバス・バックプレ−ンを構成
するそれぞれの下位ネットワ−ク(サブネット)に対す
るアクセスを持つことになる。バス・バックプレ−ン及
びサブネットは、同一のトポロジ−(いわば同一のデ−
タ通信プロトコル)を持っており、このことは、通信を
著しく促進し、且つ構造的にも簡単になる。
とが出来るバス・バックプレ−ンは、局所的なネットワ
−クにも併せ接続することが出来、その結果、紡績機械
の第一のグル−プを、この局所的なネットワ−クを介し
て相互に接続することが出来る(請求項13)。それ以
上の局所的なバスは、上位に配されたネットワ−クにそ
れぞれル−タを介して接続することが出来るので(請求
項14)、その結果、主制御装置(ホスト)は、それぞ
れのル−タを介して多数のバス・バックプレ−ンを構成
するそれぞれの下位ネットワ−ク(サブネット)に対す
るアクセスを持つことになる。バス・バックプレ−ン及
びサブネットは、同一のトポロジ−(いわば同一のデ−
タ通信プロトコル)を持っており、このことは、通信を
著しく促進し、且つ構造的にも簡単になる。
【0012】たいていの紡績機械のネットワ−ク制御に
とって十分なネットワ−クの構成は、三つのレベル、す
なわち、レベルj、レベルj+1、及びj+2から成る
ものである。レベルjは、バス・バックプレ−ンのレベ
ルと同一である。ここには多数のバス・バックプレ−ン
BPiが含まれており、ネットワ−ク・アクセスを介し
て一本のケ−ブルから成る局所的なバスに接続されてい
る。局所的なバスは、より高いレベルj+1である。レ
ベルj+1のデ−タ通信プロトコルと、バス・バックプ
レ−ンBPiの中のデ−タ通信プロトコル、すなわちレ
ベルjのプロトコルとは同一である。中央制御装置
(「ホスト」)が接続されている上位に配されたレベル
j+2へは、レベルj+1から、一個のル−タを介して
通じている。それ故、三つのレベル、すなわちバス・バ
ックプレ−ンのレベル、それより上位に配されたバスで
ある局所的なバスのレベル、及びより上位に配されたバ
スに接続されたホストのレベルがあるわけである。上位
に配されたレベルj+2と直接その下にあるレベルj+
1との間には、同一のデ−タ通信プロトコルは存在しな
い。レベルj+1と直接その下にあるレベル、すなわち
レベルjとの間にのみ、プロトコルの同一性が存在す
る。一般的なインデックスjの使用は、これらレベルの
構成が著しく階層型に構成されたシステムの場合には、
上方及び下方に移動させることが出来るが、発明を適切
に投入出来るためには(請求項11)、もちろん、たい
ていの場合は三つのレベルが重要であり、そのうち、一
つのレベルは典型的なネットワ−ク使用のプロトコルで
作動するが、その下に位置するレベルは他のプロトコル
で作動する。それは、尚もまだネットワ−ク的ではある
が、しかし、極めて緊密に決定性バスに合わせられたプ
ロトコルである。
とって十分なネットワ−クの構成は、三つのレベル、す
なわち、レベルj、レベルj+1、及びj+2から成る
ものである。レベルjは、バス・バックプレ−ンのレベ
ルと同一である。ここには多数のバス・バックプレ−ン
BPiが含まれており、ネットワ−ク・アクセスを介し
て一本のケ−ブルから成る局所的なバスに接続されてい
る。局所的なバスは、より高いレベルj+1である。レ
ベルj+1のデ−タ通信プロトコルと、バス・バックプ
レ−ンBPiの中のデ−タ通信プロトコル、すなわちレ
ベルjのプロトコルとは同一である。中央制御装置
(「ホスト」)が接続されている上位に配されたレベル
j+2へは、レベルj+1から、一個のル−タを介して
通じている。それ故、三つのレベル、すなわちバス・バ
ックプレ−ンのレベル、それより上位に配されたバスで
ある局所的なバスのレベル、及びより上位に配されたバ
スに接続されたホストのレベルがあるわけである。上位
に配されたレベルj+2と直接その下にあるレベルj+
1との間には、同一のデ−タ通信プロトコルは存在しな
い。レベルj+1と直接その下にあるレベル、すなわち
レベルjとの間にのみ、プロトコルの同一性が存在す
る。一般的なインデックスjの使用は、これらレベルの
構成が著しく階層型に構成されたシステムの場合には、
上方及び下方に移動させることが出来るが、発明を適切
に投入出来るためには(請求項11)、もちろん、たい
ていの場合は三つのレベルが重要であり、そのうち、一
つのレベルは典型的なネットワ−ク使用のプロトコルで
作動するが、その下に位置するレベルは他のプロトコル
で作動する。それは、尚もまだネットワ−ク的ではある
が、しかし、極めて緊密に決定性バスに合わせられたプ
ロトコルである。
【0013】添付の図面は、本発明の理解を容易にする
ものであって、若干の実施例を基として説明すれば、下
記の通りである。
ものであって、若干の実施例を基として説明すれば、下
記の通りである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、三つのバス・バックプレ
−ンBP1、BP2及びBP3、及びj=1とした場合
の三つの階層的に形成されたネットワ−ク・バスのレベ
ルj、レベルj+1及びレベルj+2を有する実施例を
示すものである。
−ンBP1、BP2及びBP3、及びj=1とした場合
の三つの階層的に形成されたネットワ−ク・バスのレベ
ルj、レベルj+1及びレベルj+2を有する実施例を
示すものである。
【0015】図2は、図1からの一例としてバス・バッ
クプレ−ンBP1を選び出したものであって、このBP
1は、アクセス成分C1を含んでおり、これがバス・バ
ックプレ−ンからレベルj+1のネットワ−ク対応のバ
スへのアクセス(又は今一つの実施例においては、その
上位に配されたレベルj+2のバスへのアクセス)を可
能にする。
クプレ−ンBP1を選び出したものであって、このBP
1は、アクセス成分C1を含んでおり、これがバス・バ
ックプレ−ンからレベルj+1のネットワ−ク対応のバ
スへのアクセス(又は今一つの実施例においては、その
上位に配されたレベルj+2のバスへのアクセス)を可
能にする。
【0016】図3は、1台のプロセッサ−(CPU)を
介して下方にはATバスに接続され、上方へはVCOM
を介して図1のレベルj+1の局所的TCP/IPバス
にアクセス出来るVMEバス・バックプレ−ンを図式的
に示したものである。この実施例の場合には、BP1
は、例えば280箇所の紡糸ポジションを有する一台の
機械についてこれを代行している。図面で示す通信レベ
ルは、また「紡績機械の内部」であって、一方、外部へ
の(局所的バスへの)、及びその他の中央処理装置への
接続は、「機械の外部」として見做される。
介して下方にはATバスに接続され、上方へはVCOM
を介して図1のレベルj+1の局所的TCP/IPバス
にアクセス出来るVMEバス・バックプレ−ンを図式的
に示したものである。この実施例の場合には、BP1
は、例えば280箇所の紡糸ポジションを有する一台の
機械についてこれを代行している。図面で示す通信レベ
ルは、また「紡績機械の内部」であって、一方、外部へ
の(局所的バスへの)、及びその他の中央処理装置への
接続は、「機械の外部」として見做される。
【0017】図1は、一つの局所的バス(レベルj+
1)に併せ接続された三つのバス・バックプレ−ンBP
1、BP2及びBP3の組合せの例を示すものである。
局所的バスからは、ル−タRが図1において「レベルj
+2」と表示された上位に配されたバスに通じている。
これにはホスト・システムMが接続されていて、これが
上位に配されたレベルj+2のバスに潜在的に接続され
たすべてのル−タRの中央管理の役割を負担する。拡張
されたシステムにおいては、複数のル−タRは、4つの
主要構成部分、すなわちR、BP1、BP2、BP3の
補完を通じて、上位に配されたバスj+2において生ず
ることがある。図1のシステムは、それだけに制約され
るものではない。しかし、このシステムは、接続された
バス・バックプレ−ンBPiの数においても、レベルj
+1の局所的バスに制約されていない。そこには多数の
これらのバックプレ−ンを接続することが出来る。しか
し、これらのバックプレ−ンはすべて、TCP/IPに
対する例において選定されているものと同一のデ−タ通
信プロトコルを持っている。それ故、UDP/IPもあ
り得るのである。
1)に併せ接続された三つのバス・バックプレ−ンBP
1、BP2及びBP3の組合せの例を示すものである。
局所的バスからは、ル−タRが図1において「レベルj
+2」と表示された上位に配されたバスに通じている。
これにはホスト・システムMが接続されていて、これが
上位に配されたレベルj+2のバスに潜在的に接続され
たすべてのル−タRの中央管理の役割を負担する。拡張
されたシステムにおいては、複数のル−タRは、4つの
主要構成部分、すなわちR、BP1、BP2、BP3の
補完を通じて、上位に配されたバスj+2において生ず
ることがある。図1のシステムは、それだけに制約され
るものではない。しかし、このシステムは、接続された
バス・バックプレ−ンBPiの数においても、レベルj
+1の局所的バスに制約されていない。そこには多数の
これらのバックプレ−ンを接続することが出来る。しか
し、これらのバックプレ−ンはすべて、TCP/IPに
対する例において選定されているものと同一のデ−タ通
信プロトコルを持っている。それ故、UDP/IPもあ
り得るのである。
【0018】図2は、一つのバックプレ−ンを取り出し
たものであり、一例としてバックプレ−ン1(BP1)
が選定されている。バックプレ−ンには多数の中央処理
装置(CPU)が接続されており、図2の例では三つの
CPU−P1、P2及びP3になっている。これらのC
PUの一つ、すなわち、この場合、CPU−P1は、バ
ックプレ−ンBP1をネットワ−クレベルに接続するエ
タネット・コントロ−ラC1に、バックプレ−ンBP1
を介して接続されている。ネットワ−クレベルとして
は、問題の図1の、直接(記号論理的に)バックプレ−
ンBP1の上に位置するレベルj+1が来るが、しか
し、レベルとしては、対応するコントロ−ラCを介して
バックプレ−ンBP1に直接接続することが出来る、当
該図1のレベルj+2も来る。一つの接続も二つの接続
も、それぞれの使用の場合に応じて切換え可能であり、
もし双方の接続が使用されるならば、二つのネットワ−
ク制御装置(エタネット・コントロ−ラ)Cが使用さ
れ、一方はバックプレ−ンBP1をレベルj+2に接続
し、他方はバックプレ−ンBP1をレベルj+1に接続
することになる。
たものであり、一例としてバックプレ−ン1(BP1)
が選定されている。バックプレ−ンには多数の中央処理
装置(CPU)が接続されており、図2の例では三つの
CPU−P1、P2及びP3になっている。これらのC
PUの一つ、すなわち、この場合、CPU−P1は、バ
ックプレ−ンBP1をネットワ−クレベルに接続するエ
タネット・コントロ−ラC1に、バックプレ−ンBP1
を介して接続されている。ネットワ−クレベルとして
は、問題の図1の、直接(記号論理的に)バックプレ−
ンBP1の上に位置するレベルj+1が来るが、しか
し、レベルとしては、対応するコントロ−ラCを介して
バックプレ−ンBP1に直接接続することが出来る、当
該図1のレベルj+2も来る。一つの接続も二つの接続
も、それぞれの使用の場合に応じて切換え可能であり、
もし双方の接続が使用されるならば、二つのネットワ−
ク制御装置(エタネット・コントロ−ラ)Cが使用さ
れ、一方はバックプレ−ンBP1をレベルj+2に接続
し、他方はバックプレ−ンBP1をレベルj+1に接続
することになる。
【0019】バックプレ−ンBP1は、形としてはハ−
ドウエア・デ−タバスであり、所属する数の制御導線を
具備するアドレスバスである。これは、全体としてはバ
スB1として表示される。
ドウエア・デ−タバスであり、所属する数の制御導線を
具備するアドレスバスである。これは、全体としてはバ
スB1として表示される。
【0020】図1及び図2を概観すると、ネットワ−ク
・トポロジ−が明らかになる。垂直方向においては三つ
のレベルj、j+1及びj+2が記載されており、その
場合にjは、一般に1からmまでの整数で表示すること
が出来る。水平方向においては、レベルjは多数のバッ
クプレ−ンBPiから成り、その場合にiは、1からn
までの整数を採ることが出来る。各バックプレ−ンBP
iは、それ自体、多数の中央処理装置Pkを含んでお
り、その場合にkは1からpまでの整数で記載される。
pはまた、バックプレ−ンにインスト−ルされているマ
ルチプロセッサ−システムをも代表している。
・トポロジ−が明らかになる。垂直方向においては三つ
のレベルj、j+1及びj+2が記載されており、その
場合にjは、一般に1からmまでの整数で表示すること
が出来る。水平方向においては、レベルjは多数のバッ
クプレ−ンBPiから成り、その場合にiは、1からn
までの整数を採ることが出来る。各バックプレ−ンBP
iは、それ自体、多数の中央処理装置Pkを含んでお
り、その場合にkは1からpまでの整数で記載される。
pはまた、バックプレ−ンにインスト−ルされているマ
ルチプロセッサ−システムをも代表している。
【0021】バックプレ−ンとしては、多数の層を有す
るプリント配線と理解され、その中では、これに配置さ
れた差し込み箇所が導線に接続されている。これと大ま
かに比較できるのは、図1及び2のバックプレ−ンBP
のような、もちろんマルチプロセッサ−対応でない典型
的なATバスプレ−トである。マルチプロセッサ−対応
能力によって初めて、レベルj+1のネットワ−ク上の
通信プロトコルを、バックプレ−ン上の通信プロトコル
に適合させることが可能になるのである。
るプリント配線と理解され、その中では、これに配置さ
れた差し込み箇所が導線に接続されている。これと大ま
かに比較できるのは、図1及び2のバックプレ−ンBP
のような、もちろんマルチプロセッサ−対応でない典型
的なATバスプレ−トである。マルチプロセッサ−対応
能力によって初めて、レベルj+1のネットワ−ク上の
通信プロトコルを、バックプレ−ン上の通信プロトコル
に適合させることが可能になるのである。
【0022】本発明の実施例を記載した図1及び2、並
びにこれから説明する図3とは対象的に、図4a及び4
bには先行技術の回路が記載されている。図4aに関し
ては、何故そのトポロジ−が時間集約的であり、衝突性
が高く、且つ余り構成が採れていないかは、すでに冒頭
において説明した通りである。図4aに対する可能な代
案としての図4bのネットワ−ク・トポロジ−は、個々
の機能ユニット(ノ−ド1.1乃至ノ−ドn.3として
表示)の間の、未だ解明されていない責任範囲と計算不
可能な負荷問題を残したままである。これは、多くの機
能ユニット(ノ−ド)が同一の製造業者が製造したもの
でないために、様々に異なる構造になっている結果であ
る。これらのノ−ドの各々は、異なるア−キテクチャを
持ち得るものであり、その結果、各システムが、対応す
るネットワ−クに適合された接続カ−ドを持たない限
り、ル−タを介してホストシステムにつながれた共通の
ネットワ−ク・バスの中でも、何らの共通性もないので
ある。例えば或る機械に所属するノ−ド1.1、1.2
及び1.3を相互に通信し、その際に残余のバス全体が
機能上遮断されるときに、特にこの接続カ−ドはシステ
ムを減速し、且つ衝突の公算を高めるものである。
びにこれから説明する図3とは対象的に、図4a及び4
bには先行技術の回路が記載されている。図4aに関し
ては、何故そのトポロジ−が時間集約的であり、衝突性
が高く、且つ余り構成が採れていないかは、すでに冒頭
において説明した通りである。図4aに対する可能な代
案としての図4bのネットワ−ク・トポロジ−は、個々
の機能ユニット(ノ−ド1.1乃至ノ−ドn.3として
表示)の間の、未だ解明されていない責任範囲と計算不
可能な負荷問題を残したままである。これは、多くの機
能ユニット(ノ−ド)が同一の製造業者が製造したもの
でないために、様々に異なる構造になっている結果であ
る。これらのノ−ドの各々は、異なるア−キテクチャを
持ち得るものであり、その結果、各システムが、対応す
るネットワ−クに適合された接続カ−ドを持たない限
り、ル−タを介してホストシステムにつながれた共通の
ネットワ−ク・バスの中でも、何らの共通性もないので
ある。例えば或る機械に所属するノ−ド1.1、1.2
及び1.3を相互に通信し、その際に残余のバス全体が
機能上遮断されるときに、特にこの接続カ−ドはシステ
ムを減速し、且つ衝突の公算を高めるものである。
【0023】これに対して、バックプレ−ン及びバック
プレ−ンでの共通のデ−タ通信プロトコル、及び上位に
配されたネットワ−ク接続とを有するネットワ−ク・ト
ポロジ−は、一覧性、衝突回避及び速度上昇をもたらす
ものである。このことは、図2の図式的なバックプレ−
ンBP1を、VMEバスをもとに実現している図3から
も明らかである。接続カ−ドPC 80386 SX
は、決定性であるATバスへの接続を形成する。装入カ
−ドVCOMは、バックプレ−ンBP1から図1のレベ
ルj+1の局所的バスへつながる図2の接続部C1を形
成する。
プレ−ンでの共通のデ−タ通信プロトコル、及び上位に
配されたネットワ−ク接続とを有するネットワ−ク・ト
ポロジ−は、一覧性、衝突回避及び速度上昇をもたらす
ものである。このことは、図2の図式的なバックプレ−
ンBP1を、VMEバスをもとに実現している図3から
も明らかである。接続カ−ドPC 80386 SX
は、決定性であるATバスへの接続を形成する。装入カ
−ドVCOMは、バックプレ−ンBP1から図1のレベ
ルj+1の局所的バスへつながる図2の接続部C1を形
成する。
【0024】バスの表示の際の誤解を避けるために、こ
の局所的バスはレベルj+1の局所的バスであって、バ
ックプレ−ンBP1の局所的バスではないことを強調し
て置きたい。このバスは、ネットワ−ク・レベルj+1
の1レベル下であるレベルjに存在する。第一のネット
ワ−ク・レベルj+1の上位には、レベルj+2がある
が、図3からは明らかでない。しかしこれは、多数のV
COMがネットワ−ク・レベルj+1に併せて接続さ
れ、一個のル−タRがこの局所的なバスj+1を上位に
配されたバスj+2に接続するときには、認識可能であ
る。
の局所的バスはレベルj+1の局所的バスであって、バ
ックプレ−ンBP1の局所的バスではないことを強調し
て置きたい。このバスは、ネットワ−ク・レベルj+1
の1レベル下であるレベルjに存在する。第一のネット
ワ−ク・レベルj+1の上位には、レベルj+2がある
が、図3からは明らかでない。しかしこれは、多数のV
COMがネットワ−ク・レベルj+1に併せて接続さ
れ、一個のル−タRがこの局所的なバスj+1を上位に
配されたバスj+2に接続するときには、認識可能であ
る。
【0025】今まで概略を述べてきた代案と共に、図3
において図2のCPU−P2を示すVM30と共に図3
のVCOMを、上位に配されているレベルj+2のバス
への直接的なル−タRとして使用することも可能であ
る。そのときは、ル−タRは、物理的に二つの分離され
たカ−ド、すなわちVM30及びVCOMに含まれるこ
とになる。
において図2のCPU−P2を示すVM30と共に図3
のVCOMを、上位に配されているレベルj+2のバス
への直接的なル−タRとして使用することも可能であ
る。そのときは、ル−タRは、物理的に二つの分離され
たカ−ド、すなわちVM30及びVCOMに含まれるこ
とになる。
【図1】三つのバス・バックプレ−ンBP1、BP2及
びBP3、及びj=1の場合の、三つの階層的に形成さ
れたネットワ−ク・バス、レベルj、レベルj+1及び
レベルj+2を有する実施例である。
びBP3、及びj=1の場合の、三つの階層的に形成さ
れたネットワ−ク・バス、レベルj、レベルj+1及び
レベルj+2を有する実施例である。
【図2】図1から一例としてバス・バックプレ−ンBP
1を選び出したものでる。
1を選び出したものでる。
【図3】1台のプロセッサ−(CPU)を介して下方に
はATバスに接続され、且つ上方へはVCOMを介して
図1のレベルj+1の局所的TCP/IPバスにアクセ
ス出来るVMEバス・バックプレ−ンを図式的に示した
ものである。
はATバスに接続され、且つ上方へはVCOMを介して
図1のレベルj+1の局所的TCP/IPバスにアクセ
ス出来るVMEバス・バックプレ−ンを図式的に示した
ものである。
【図4】先行技術において可能なネットワ−クとして、
二つのトポロジ−を簡略に記載したものである。
二つのトポロジ−を簡略に記載したものである。
BPi バス・バックプレ−ン BP1 バス・バックプレ−ン BP2 バス・バックプレ−ン BP3 バス・バックプレ−ン C1 制御装置 D1 バス P1、2、3 中央処理装置(CPU) R ル−タ
Claims (14)
- 【請求項1】 多数の紡糸ポジション、とりわけ部門毎
に分割された多数の紡糸ポジションを包含する多数の紡
績機械を複合した紡績機械群を制御するための方法であ
って、多数の通信レベル(j;j=1・・・m)でのデ
−タ交換(通信)が計画され、且つより高い通信レベル
(レベルj+1)の操業デ−タ及び測定値を交換し且つ
伝達するためのデ−タ通信プロトコルが、より低い通信
レベル(レベルj)においても使用される方法。 - 【請求項2】 プロトコルが、標準プロトコル、とりわ
けTCP/IPプロトコルである、請求項1による方
法。 - 【請求項3】 低い方の通信レベル(レベルj)が、多
数の中央処理装置CPUを有し(マルチプロセッサ−・
レベル)、高い方の通信レベル(レベルj+1)がその
上位に配された通信レベル(レベルj+2)にル−タ
(R)を介して接続されている、請求項1又は2による
方法。 - 【請求項4】 上位に配された通信レベル(レベルj+
2)が、システム制御装置(ホストシステム)が接続さ
れた通信レベルと同一である、請求項3による方法。 - 【請求項5】 低い方の通信レベル(レベルj)の1台
のCPU(P1)が、そのバス(D1)に接続された制
御装置(C1)によって、より高い方のレベル(レベル
j+1)のネットワ−クへ、及び/又は別個のル−タ
(R)を介してその上位に配された通信レベル(レベル
j+2)へとアクセスし、その場合に上位に配された通
信レベルがより高い方の通信レベルの上位にある、請求
項3又は4による方法。 - 【請求項6】 デ−タ通信プロトコルが、マリチプロセ
ッサ−対応能力を有するプロトコルである、請求項1乃
至5による方法。 - 【請求項7】 一つの通信レベル(レベルj;j=1・
・・m)が、一つのバス・バックプレ−ン(BPi;i
=1・・・n)を有し、この上に多数の主要構成部分、
特に多数の中央処理装置CPU(Pk;k=1・・・
p)が相互に接続されている、上記請求項のいずれか一
による制御方法の実施のための紡績機械制御ネットワ−
ク。 - 【請求項8】 多数のバス・バックプレ−ン、とりわけ
様々なア−キテクチャが設けられている、請求項7によ
る制御ネットワ−ク。 - 【請求項9】 バス・バックプレ−ン(BPi)が、少
なくとも多層プリント配線であり、これに多数の主要構
成部分のための差し込み箇所が存在する、請求項7又は
8による制御ネットワ−ク。 - 【請求項10】 バス・バックプレ−ン(BPi)に、
少なくとも一台の紡績機械制御装置及び一台のヤ−ン監
視装置が主要構成部分として接続されている、請求項7
乃至9のいずれか一による制御ネットワ−ク。 - 【請求項11】 上位に配された通信レベル及びより高
い通信レベルがネットワ−クに合わせられており、且つ
測定値及び命令を連絡するために一本の電線路が設けら
れている、請求項7乃至10のいずれか一による制御ネ
ットワ−ク。 - 【請求項12】 バス・バックプレ−ン上の通信レベル
が、多数の紡糸ポジションを持った紡績機械の通信レベ
ルである、請求項7乃至11のいずれか一による制御ネ
ットワ−ク。 - 【請求項13】 各バス・バックプレ−ン(BPi)毎
に一台の紡績機械が接続され、且つ複数のバス・バック
プレ−ン(BP1・・・BP3)が、第一の局所的機械
群の第一の局所的バスに、そしてこの局所的バスが上位
に配されたバスにル−タ(R)を介して接続され、第一
の局所的バスのプロトコルが、複数のバス・バックプレ
−ン(BP1・・・BP3)のプロトコルと本質的に同
一である、請求項7乃至12のいずれか一による制御ネ
ットワ−ク。 - 【請求項14】 各々一対一で機械群に対応する多数の
局所的バスを、多数のル−タ(R)が、上位に配された
ネットワ−クに接続し、そこで紡績工場のすべての紡績
機械の制御を、上位に配されたネットワ−ク(レベル
j+2)を介して可能にする、請求項13による制御ネ
ットワ−ク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP94116825A EP0710904B1 (de) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | Backplane-Steuerung für Spinnereimaschine |
DE94116825.4 | 1994-10-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08289377A true JPH08289377A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=8216409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7244279A Pending JPH08289377A (ja) | 1994-10-25 | 1995-09-22 | 紡績機械群を制御するための方法、及びそのシステム制御を構成するための制御ネットワ−ク |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5710708A (ja) |
EP (1) | EP0710904B1 (ja) |
JP (1) | JPH08289377A (ja) |
CZ (1) | CZ278695A3 (ja) |
DE (2) | DE59407059D1 (ja) |
IT (1) | IT1276971B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101534433B1 (ko) * | 2014-02-03 | 2015-07-06 | 영남대학교 산학협력단 | 방적기 제어장치 |
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---|---|---|---|---|
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