JPH08289009A - 構内通信システムにおける運用プログラムのダウンロード方法 - Google Patents
構内通信システムにおける運用プログラムのダウンロード方法Info
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- JPH08289009A JPH08289009A JP7088218A JP8821895A JPH08289009A JP H08289009 A JPH08289009 A JP H08289009A JP 7088218 A JP7088218 A JP 7088218A JP 8821895 A JP8821895 A JP 8821895A JP H08289009 A JPH08289009 A JP H08289009A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
メモリ7内のプログラムを運用プログラムと起動プログ
ラムに分離し、前記保守端末5による遠隔操作により前
記主装置2から前記中継機3のメモリ7内に運用プログ
ラムを同メモリ7内の起動プログラムに従ってダウンロ
ードすることを特徴とする。
Description
業所内で有線及び/又は無線を使用し、通話及びデータ
通信を行う構内通信システムに係り、特に運用プログラ
ムのダウンロード方法に関する。
に公衆電話網1に接続された主装置2と、これに接続さ
れた中継機3と、これと無線で接続される携帯機4から
構成される。この中で中継機3は、工場やオフィス内で
種々の場所に設置されるため、その中には危険地帯(鉄
塔の上等)に設けられるものがある。従来、中継機3の
バージョンアップやトラブル対策を行うためには、危険
地帯から中継機3を取り外してプログラムの交換作業を
行う必要があった。
にあっては、プログラムの交換作業を行うに際し、危険
地帯から中継機3を取り外すことになるが、この作業は
特殊な作業員でないと行えないため、その作業には高額
の作業費用が必要になると共に保守に手間がかかるとい
う課題があった。
題であるプログラム交換作業に費用と手間がかかるとい
う点を解決し、プログラム交換作業を主装置から遠隔操
作で行うことのできる構内通信システムにおける運用プ
ログラムのダウンロード方法を提供しようとするもので
ある。即ち、本発明方法は、図2に示すように主装置2
と、この主装置2に有線及び/又は無線で接続された中
継機3を備える構内通信システムにおいて、前記主装置
2に保守端末5を接続し、前記中継機3のメモリ7内の
プログラムを運用プログラムと起動プログラムに分離
し、前記保守端末5による遠隔操作により前記主装置2
から前記中継機3のメモリ7内に運用プログラムを同メ
モリ7内の起動プログラムに従ってダウンロードするこ
とを特徴とする。
より主装置2から中継機3のメモリ7内に運用プログラ
ムが起動プログラムに従ってダウンロードされ、遠隔交
換されることになる。
ムを示す構成図、図2は本発明における主装置及び中継
機の構成図である。本実施方法は、公衆電話網1に接続
した主装置2と、この主装置2に有線及び無線で接続さ
れた複数の中継機3と、この中継機3に無線で接続され
る複数の携帯機4とよりなる構内通信システム6におい
て、プログラムダウンロードを操作するため主装置2に
保守端末5を接続し、中継機3に対して有線又は無線を
使用してプログラムダウンロードを行う。従ってプログ
ラムダウンロードは保守端末5,主装置2,中継機3に
よって実施する。これら各装置の詳細構成を図2に示
す。また図3に主装置と保守端末の処理の流れを,図4
に中継機の処理の流れを示す。
ース8を経てプログラムダウンロードを実施する中継機
3を指定し、プログラムデータの転送方法及び運用プロ
グラムのメモリカード9A,フロッピディスク9B等の
記憶媒体の選択を行う。その選択が終了した時点でプロ
グラムダウンロードの開始を外部記憶媒体インタフェー
ス10より主装置2の中央処理装置(CPU)11へ通
知する。主装置のCPU11では、指定された記憶媒体
の運用プログラムと転送方法をプログラム13に従って
RAM12に格納する。有線インタフェース14から中
継機3への給電を一旦停止させ、再度給電を開始する。
中継機3の中央処理装置(CPU)16は、給電再開に
より有線インタフェース17を経て主装置2のCPU1
1に対し有線を使用し、接続要求を送出する。主装置2
のCPU11は接続要求に対する応答としてダウンロー
ドを指示する電文をRAM12より送出する。この電文
の中にはプログラムデータ電文数と転送方法(有線,無
線の指定)を格納し、ダウンロードの情報として中継機
3に通知する。
情報をRAM18に格納し、ダウンロード受付を主装置
2へ返送する。主装置2のCPU11は、ダウンロード
受付を確認後、RAM12に格納されている記憶媒体の
運用プログラムと転送方法を参照し、使用するインタフ
ェース、言換えれば有線インタフェース14か無線イン
タフェース15を選択する。この選択した有線インタフ
ェース14又は無線インタフェース15を使用してプロ
グラムデータを中継機3へ送信する。中継機3はこのプ
ログラムデータを有線インタフェース17又は無線イン
タフェース19で受信後、プログラムデータ受信の確認
を主装置2へ返送する。主装置2と中継機3の間でプロ
グラムデータの送受信を繰り返し行う。中継機3はプロ
グラムデータ受信用のRAM18が満杯になった時点
で、その内容をフラッシュメモリ7の運用プログラムエ
リアに書き込む。これをプログラムデータ電文がすべて
受信完了となるまで繰り返し行う。
ログラムデータ格納用RAM18を2面持ち、一面18
Aが満杯になると一面をフラッシュメモリ7に書き込み
ながら、他面18Bで主装置2からのプログラムデータ
を格納し、転送効率のアップをはかっている。また、プ
ログラムデータのエラー対策として、図6に示すプログ
ラムデータのダウンロード時の再送制御を行う。プログ
ラムデータ電文のデータ部に、通番を設ける。送信側と
なる主装置2でこれを送信毎にカウントアップしてい
く。受信側となる中継機3では通番に抜けがなく順番に
カウントアップされているかどうかを確認する。通番に
抜けがあった場合は、それが確認できた時点で、中継機
3から主装置2に再送要求を通知する。主装置2は、再
送要求のあった通番から再送を行う。プログラムデータ
の最終電文受信後、中継機3から主装置2に対してダウ
ンロード完了を返す。主装置2はこれを受け、保守端末
5に対して、ダウンロード完了の表示要求を出力し、保
守端末5にダウンロード完了が表示される。
ュメモリ7の運用プログラムエリアに格納後、自己リセ
ットをかけ再起動する。以上の中継機3の動作は、すべ
てフラッシュメモリ7の起動プログラムエリアに格納さ
れた起動プログラムによって行なう。また再起動後の起
動プログラムから運用プログラムへの移行は、図7に示
すフローに従って行う。再起動後、主装置2との接続処
理を行う(ステップ1)。その後運用プログラムへのプ
ログラム切替処理をRAM18上に展開し(ステップ
2)、RAM18上のプログラムへ処理を移行する(ス
テップ3)。RAM上のプログラム切替処理にてフラッ
シュメモリ7のアドレス切替を行う(ステップ4)。ア
ドレスは0番地から3FFFF番地までを40000番
地から7FFFF番地とし、40000番地から7FF
FF番地までを0番地から3FFFF番地に切替える。
この切替を実施後、運用プログラムの初期処理へ移行す
る(ステップ5)。これによって起動プログラムから運
用プログラムへの切替を行う。
により中継機に対して遠隔操作でプログラム交換作業,
保守作業が行えるようになり、中継機を設置場所から回
収する必要がなくなるため、危険地帯に設置されている
中継機の回収費用がいらなくなると共にプログラム交換
作業の時間も短縮することができる。現状では危険地帯
に設置されているものを回収し、プログラム交換するの
に数時間かかっていたものが10数分で行うことができ
るようになる。
構成図である。
る。
図である。
継機のプログラム書き替え動作を示す図である。
送制御を示した図である。
ムから運用プログラムへの移行方法を示した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 主装置と、この主装置に有線及び/又は
無線で接続された中継機を備える構内通信システムにお
いて、前記主装置に保守端末を接続し、前記中継機のメ
モリ内のプログラムを運用プログラムと起動プログラム
に分離し、前記保守端末による遠隔操作により前記主装
置から前記中継機のメモリ内に運用プログラムを同メモ
リ内の起動プログラムに従ってダウンロードすることを
特徴とする構内通信システムにおける運用プログラムの
ダウンロード方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7088218A JPH08289009A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 構内通信システムにおける運用プログラムのダウンロード方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7088218A JPH08289009A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 構内通信システムにおける運用プログラムのダウンロード方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08289009A true JPH08289009A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13936757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7088218A Pending JPH08289009A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 構内通信システムにおける運用プログラムのダウンロード方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08289009A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002044900A1 (fr) * | 2000-11-29 | 2002-06-06 | Sony Corporation | Terminal de traitement de l'information |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP7088218A patent/JPH08289009A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002044900A1 (fr) * | 2000-11-29 | 2002-06-06 | Sony Corporation | Terminal de traitement de l'information |
JP2002163112A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-07 | Sony Corp | 情報処理端末および方法、情報処理装置および方法、通信システム、並びに記録媒体 |
US6973302B2 (en) | 2000-11-29 | 2005-12-06 | Sony Corporation | Information processing terminal |
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