JPH08288994A - 自動車電話装置 - Google Patents
自動車電話装置Info
- Publication number
- JPH08288994A JPH08288994A JP7085134A JP8513495A JPH08288994A JP H08288994 A JPH08288994 A JP H08288994A JP 7085134 A JP7085134 A JP 7085134A JP 8513495 A JP8513495 A JP 8513495A JP H08288994 A JPH08288994 A JP H08288994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scheduled transmission
- time
- data
- transmission time
- message data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電源がＯＦＦになっていても、発信予定通報機
能を確実に動作させる。 【構成】制御部３は、入力部１から入力される発信予定
時刻データＤｔおよび発信予定メッセージデータＤｍデ
ータをメモリ２に書き込んだ後、タイマ４が示す時刻と
発信予定時刻データＤｔが示す時刻とを比較し、発信予
定時刻になったときに電源スイッチ５がＯＦＦになって
いればＯＮとする。そして、表示部７へ発信予定メッセ
ージデータＤｍを送出して表示させると共に、音声制御
部８へ音声データを送出して、発信予定時刻になったこ
とを使用者にサウンダ９を介して音声で通報させる。
能を確実に動作させる。 【構成】制御部３は、入力部１から入力される発信予定
時刻データＤｔおよび発信予定メッセージデータＤｍデ
ータをメモリ２に書き込んだ後、タイマ４が示す時刻と
発信予定時刻データＤｔが示す時刻とを比較し、発信予
定時刻になったときに電源スイッチ５がＯＦＦになって
いればＯＮとする。そして、表示部７へ発信予定メッセ
ージデータＤｍを送出して表示させると共に、音声制御
部８へ音声データを送出して、発信予定時刻になったこ
とを使用者にサウンダ９を介して音声で通報させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車電話装置に関し、
特に発信予定時刻になったときに使用者に対し発信を促
す発信予定通報機能を有する自動車電話装置に関する。
特に発信予定時刻になったときに使用者に対し発信を促
す発信予定通報機能を有する自動車電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の発信予定通報機能を有する自動車
電話装置は、特開平３−５４９４６号公報によって開示
されている。この公報によれば、時計機能によって発信
予定時刻になったかどうかを判断し、発信予定時刻にな
ったときは、予め設定した発信先へ発信準備を自動的に
行い、発信準備完了時点でアラームを鳴らして使用者に
発信を促すようにしている。
電話装置は、特開平３−５４９４６号公報によって開示
されている。この公報によれば、時計機能によって発信
予定時刻になったかどうかを判断し、発信予定時刻にな
ったときは、予め設定した発信先へ発信準備を自動的に
行い、発信準備完了時点でアラームを鳴らして使用者に
発信を促すようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の自動車電話装置においては、発信予定通報機能を動作
させるためには、装置の電源を必ずＯＮにしておく必要
があり、もし、電源がＯＦＦになっている場合は、発信
予定通報機能が動作しないという問題点があった。
の自動車電話装置においては、発信予定通報機能を動作
させるためには、装置の電源を必ずＯＮにしておく必要
があり、もし、電源がＯＦＦになっている場合は、発信
予定通報機能が動作しないという問題点があった。
【０００４】本発明の目的は、電源がＯＦＦになってい
ても、発信予定時間になると自動的にＯＮとなり、発信
予定通報機能を確実に動作させることができる自動車電
話装置を提供することにある。
ても、発信予定時間になると自動的にＯＮとなり、発信
予定通報機能を確実に動作させることができる自動車電
話装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車電話装置
は、発信予定時刻データおよび発信予定メッセージデー
タを入力する入力手段と、この入力手段に入力された前
記発信予定時刻データおよび発信予定メッセージデータ
をそれぞれ記憶するメモリと、時刻を計測するタイマ
と、制御手段により制御されて前記発信予定メッセージ
データを画面上に表示する表示手段と、制御手段により
制御されて電源をＯＮ／ＯＦＦする電源スイッチと、制
御手段により制御されて発信予定時刻になったことを音
声によって使用者に通報する通報手段とを備え、前記制
御手段は、前記タイマが示す時刻と前記発信予定時刻デ
ータが示す時刻とを比較して発信予定時刻になったとき
を検知し、発信予定時刻になったときに前記電源スイッ
チ７がＯＦＦになっていればＯＮとし、前記表示手段に
前記発信予定メッセージデータを表示させると共に、前
記通報手段に発信予定時刻になったことを通報させる構
成である。
は、発信予定時刻データおよび発信予定メッセージデー
タを入力する入力手段と、この入力手段に入力された前
記発信予定時刻データおよび発信予定メッセージデータ
をそれぞれ記憶するメモリと、時刻を計測するタイマ
と、制御手段により制御されて前記発信予定メッセージ
データを画面上に表示する表示手段と、制御手段により
制御されて電源をＯＮ／ＯＦＦする電源スイッチと、制
御手段により制御されて発信予定時刻になったことを音
声によって使用者に通報する通報手段とを備え、前記制
御手段は、前記タイマが示す時刻と前記発信予定時刻デ
ータが示す時刻とを比較して発信予定時刻になったとき
を検知し、発信予定時刻になったときに前記電源スイッ
チ７がＯＦＦになっていればＯＮとし、前記表示手段に
前記発信予定メッセージデータを表示させると共に、前
記通報手段に発信予定時刻になったことを通報させる構
成である。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。ここで、入力部１は、使用者によってキー入力
される発信予定時刻データＤｔおよび発信予定メッセー
ジデータＤｍを制御部３へ送出する。メモリ２は発信予
定時刻データＤｔおよび発信予定メッセージデータＤｍ
を記憶する。タイマ４は時刻を計測する。電源スイッチ
５は電池６の出力をＯＮ／ＯＦＦする。表示部７は発信
予定メッセージデータＤｍを画面上に表示する。音声制
御部８は、サウンダ９を駆動して発信予定時刻になった
ことを音声によって使用者に通報する。無線部１０は制
御部３により制御されてアンテナ１１を介し送受信を行
う。
である。ここで、入力部１は、使用者によってキー入力
される発信予定時刻データＤｔおよび発信予定メッセー
ジデータＤｍを制御部３へ送出する。メモリ２は発信予
定時刻データＤｔおよび発信予定メッセージデータＤｍ
を記憶する。タイマ４は時刻を計測する。電源スイッチ
５は電池６の出力をＯＮ／ＯＦＦする。表示部７は発信
予定メッセージデータＤｍを画面上に表示する。音声制
御部８は、サウンダ９を駆動して発信予定時刻になった
ことを音声によって使用者に通報する。無線部１０は制
御部３により制御されてアンテナ１１を介し送受信を行
う。
【０００８】制御部３は、入力部１から入力される発信
予定時刻データＤｔおよび発信予定メッセージデータＤ
ｍをメモリ２に書き込んだ後、タイマ４が示す現在の時
刻と発信予定時刻データＤｔが示す時刻とを比較し、発
信予定時刻になったときに電源スイッチ５がＯＦＦにな
っていればＯＮとする。そして、表示部７へ発信予定メ
ッセージデータＤｍを送出して表示させると共に、音声
制御部８へ音声データを送出し、発信予定時刻になった
ことを使用者にサウンダ９により音声で通報させる。
予定時刻データＤｔおよび発信予定メッセージデータＤ
ｍをメモリ２に書き込んだ後、タイマ４が示す現在の時
刻と発信予定時刻データＤｔが示す時刻とを比較し、発
信予定時刻になったときに電源スイッチ５がＯＦＦにな
っていればＯＮとする。そして、表示部７へ発信予定メ
ッセージデータＤｍを送出して表示させると共に、音声
制御部８へ音声データを送出し、発信予定時刻になった
ことを使用者にサウンダ９により音声で通報させる。
【０００９】図２は制御部３の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【００１０】まず、使用者によりキー入力された発信予
定時刻データＤｔおよび発信予定メッセージデータＤｍ
をメモリ２に書き込む（ステップ１０１）。現在の時刻
と発信予定時刻とを比較する（ステップ１０２）。発信
予定時刻になったときに（ステップ１０３）、電源スイ
ッチ５がＯＦＦであればＯＮとする（ステップ１０
４）。また、表示部７に発信予定メッセージデータＤｍ
を送出して表示させる（ステップ１０５）と共に、音声
制御部８に音声データを出力して発信予定時刻になった
ことを音声で使用者に通報させる（ステップ１０６）。
その後、オフフックキー（発信開始キー）が押下された
ときに（ステップ１０７）、メッセージデータに基づき
無線部１０を制御して発信動作させる（ステップ１０
８）。
定時刻データＤｔおよび発信予定メッセージデータＤｍ
をメモリ２に書き込む（ステップ１０１）。現在の時刻
と発信予定時刻とを比較する（ステップ１０２）。発信
予定時刻になったときに（ステップ１０３）、電源スイ
ッチ５がＯＦＦであればＯＮとする（ステップ１０
４）。また、表示部７に発信予定メッセージデータＤｍ
を送出して表示させる（ステップ１０５）と共に、音声
制御部８に音声データを出力して発信予定時刻になった
ことを音声で使用者に通報させる（ステップ１０６）。
その後、オフフックキー（発信開始キー）が押下された
ときに（ステップ１０７）、メッセージデータに基づき
無線部１０を制御して発信動作させる（ステップ１０
８）。
【００１１】このようにすることにより、装置の電源ス
イッチがＯＦＦになっていても、発信予定時刻になった
ときに自動的にＯＮとし、表示された発信予定メッセー
ジに基づき無線部５を介して確実に発信することができ
る。
イッチがＯＦＦになっていても、発信予定時刻になった
ときに自動的にＯＮとし、表示された発信予定メッセー
ジに基づき無線部５を介して確実に発信することができ
る。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
信予定時刻になったとき、電源スイッチがＯＦＦになっ
ていても自動的にＯＮにする機能を設けることにより、
電源スイッチをＯＮにすることを忘れていても、発信予
定通報機能を確実に動作させることができ、表示された
発信予定メッセージに基づき発信予定時刻に確実に発信
できるという効果を有している。
信予定時刻になったとき、電源スイッチがＯＦＦになっ
ていても自動的にＯＮにする機能を設けることにより、
電源スイッチをＯＮにすることを忘れていても、発信予
定通報機能を確実に動作させることができ、表示された
発信予定メッセージに基づき発信予定時刻に確実に発信
できるという効果を有している。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示した制御部３の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
１ 入力部 ２ メモリ ３ 制御部 ４ タイマ ５ 電源スイッチ ６ 電池 ７ 表示部 ８ 音声制御部 ９ サウンダー １０１〜１０８ 制御部３の動作を示すステップ Ｄｔ 発信予定時刻データ Ｄｍ 発信予定メッセージデータ
Claims (1)
- 【請求項１】 発信予定時刻データおよび発信予定メッ
セージデータを入力する入力手段と、この入力手段に入
力された前記発信予定時刻データおよび発信予定メッセ
ージデータをそれぞれ記憶するメモリと、時刻を計測す
るタイマと、制御手段により制御されて前記発信予定メ
ッセージデータを画面上に表示する表示手段と、制御手
段により制御されて電源をＯＮ／ＯＦＦする電源スイッ
チと、制御手段により制御されて発信予定時刻になった
ことを音声によって使用者に通報する通報手段とを備
え、 前記制御手段は、前記タイマが示す時刻と前記発信予定
時刻データが示す時刻とを比較して発信予定時刻になっ
たときを検知し、発信予定時刻になったときに前記電源
スイッチ７がＯＦＦになっていればＯＮとし、前記表示
手段に前記発信予定メッセージデータを表示させると共
に、前記通報手段に発信予定時刻になったことを通報さ
せることを特徴とする自動車電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085134A JPH08288994A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 自動車電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085134A JPH08288994A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 自動車電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08288994A true JPH08288994A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13850187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7085134A Pending JPH08288994A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 自動車電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08288994A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0354946A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-08 | Nec Corp | 自動車電話装置 |
| JPH04165744A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-11 | Canon Inc | 電話機 |
| JPH053503A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-08 | Sharp Corp | 電話機 |
| JPH05130201A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-25 | Casio Comput Co Ltd | 携帯電話機 |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP7085134A patent/JPH08288994A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0354946A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-08 | Nec Corp | 自動車電話装置 |
| JPH04165744A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-11 | Canon Inc | 電話機 |
| JPH053503A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-08 | Sharp Corp | 電話機 |
| JPH05130201A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-25 | Casio Comput Co Ltd | 携帯電話機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980414 |