JPH0828822A - 表面燃焼バーナ - Google Patents

表面燃焼バーナ

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JPH0828822A
JPH0828822A JP16801994A JP16801994A JPH0828822A JP H0828822 A JPH0828822 A JP H0828822A JP 16801994 A JP16801994 A JP 16801994A JP 16801994 A JP16801994 A JP 16801994A JP H0828822 A JPH0828822 A JP H0828822A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強制給気手段を必要としない常圧燃焼が可能
であるとともに、表面の赤熱時間が短縮でき、かつ木材
または木炭の感覚が得られ暖炉など暖房の使用に好適な
表面燃焼バーナの提供。 【構成】 表面燃焼バーナ100は、開口した他端12
および開口14が設けられたセラミック筒1の内面に、
前記開口した他端12および開口14を塞いで燃焼面を
形成するように、9〜25μmの太さのSiC繊維を用
い、SiC繊維の密度を2.0〜3.0g/cm3
し、厚さが2.0〜15.0mmの炭化珪素繊維製面構
造体に、多数の炎孔31を分散して設けたバーナエレメ
ント3を嵌め込んでなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭化珪素繊維でバーナ
エレメントを形成し、該バーナエレメントの表面が赤熱
するように燃焼させる表面燃焼バーナに関する。
【0002】
【従来の技術】セラミック繊維でバーナエレメントを形
成してバーナの燃焼面に配置し、バーナエレメントの表
面が赤熱するように燃焼させて、暖房、調理などの用途
に使用する表面燃焼バーナが、種々提案されている(例
えば、特開昭56−59116号公報、特開昭56−5
6514号公報、特開昭57−47120号公報)。こ
の種の表面燃焼バーナは、燃料ガスと燃焼用空気との予
混合気をバーナエレメントを形成するセラミック繊維の
隙間を通過させて供給し、バーナエレメントの表面で燃
焼させてセラミック繊維を赤熱させる。また、燃焼面の
通気抵抗が大きいため、ブロワなどの強制給気手段で燃
焼用空気を供給する加圧式バーナとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】加圧式バーナは、強制
給気手段が必要であるため構造が複雑となるとともに、
燃焼面の流速が大きくバーナエレメントの消耗が激しい
ため耐久性が乏しい。また、バーナエレメントの表面の
赤熱までに時間がかかる欠点があった。さらに、燃焼面
を形成しているバーナエレメントが平面であり、用途お
よびデザインが限定されていた。
【0004】請求項1に記載の発明の目的は、強制給気
手段を必要としない常圧燃焼が可能であるとともに、表
面の赤熱時間が短縮でき、かつ木材または木炭の感覚が
得られ暖炉など暖房の使用に好適な表面燃焼バーナの提
供にある。請求項2に記載の発明の目的は、バーナエレ
メントの構造強度が大きくできる表面燃焼バーナの提供
にある。請求項3に記載の発明の目的は、バーナエレメ
ントを耐熱性筒状部材の内壁に強固に固着できる表面燃
焼バーナの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の表面燃焼バー
ナは、開口が設けられた耐熱性筒状部材と、該耐熱性筒
状部材の内面に配設され前記開口を塞いで燃焼面を形成
するとともに、9〜25μmの太さのSiC繊維を用
い、SiC繊維の密度を2.0〜3.0g/cm 3
し、厚さを2.0〜15.0mmに設定した炭化珪素繊
維製面構造体に、多数の炎孔を分散して形成したバーナ
エレメントとからなる。
【0006】請求項2に記載の表面燃焼バーナは、バー
ナエレメントは、耐熱金属製または耐熱セラミック製の
補強骨体を有することを特徴とする。請求項3に記載の
表面燃焼バーナは、前記バーナエレメントを、金属アル
コキシド系の接着剤、アルミナゾルおよびシリカゾルま
たはこれらの混合物からなる接着剤などのセラミック接
着剤を、前記耐熱性筒状部材の内面の少なくとも前記開
口の縁に塗布して焼成した耐熱セラミック層により、前
記耐熱性筒状部材の内面に固着した。
【0007】
【発明の作用および効果】この発明の表面燃焼バーナ
は、炭化珪素(SiC)繊維の太さ、密度および全体の
厚さを最適に設定するとともに、多数の炎孔を分散して
形成したバーナエレメントを備えるので、常圧式燃焼も
可能であるとともに、赤熱が迅速にできる。また、筒状
部材の所望の位置に所望の形状の赤熱表面をデザインで
き、装飾性に優れるとともに、外観を木炭や薪が燃焼し
ている形状に似せることが可能で、風情に富み暖炉など
室内暖房用として好適である。
【0008】請求項2に記載の構成では、開口の面積が
大きい場合に、バーナエレメントの形状維持が容易にで
きる。請求項3に記載の構成では、バーナエレメントが
薄い場合や、開口に対応した形状の小さなバーナエレメ
ントを用いる場合に、バーナエレメントを確実に耐熱性
筒状部材の内壁に固着できる。
【0009】
【実施例】図1および図2はこの発明の第1実施例にか
かる表面燃焼バーナ100を示し、図示しないエジェク
ターにより燃焼用空気が吸引され常圧式の全一次空気予
混合燃焼を行う。表面燃焼バーナ100は、一端11が
塞がれ、他端12が開口した耐熱性筒状部材としてのセ
ラミック筒1に、燃料ガスと予混合空気との全一次予混
合気供給管13を突設している。セラミック筒1の所定
位置に、複数の開口14を設けている。
【0010】セラミック筒1は、円、多角形、長円、異
形など所望の断面形状が選択でき、球形、卵形、環状、
繭形などであってもよい。開口14も、形状、大きさ、
個数を任意に選ぶことが可能である。なお、この実施例
では全一次予混合気供給管13はセラミック筒1の左側
壁に形成されているが、セラミック筒1の下面など他の
位置に形成してもよい。また、他の実施例として、ステ
ンレス、鋳鉄、鋳物等の他に板金加工などによる金属性
筒状部材が使用できる。
【0011】セラミック筒1内には、一端が開口し他端
が閉じた筒状に成形したバーナエレメント3が嵌め込ま
れ、開口した他端12および開口14に燃焼面を形成し
ている。バーナエレメント3の開口した他端12および
開口14に望んだ部分には、貫通した炎孔31がマトリ
クス状など所定のパターンで開けられるとともに、この
実施例では内面に耐熱補強骨体4が配設されている。
【0012】バーナエレメント3は、金属アルコキシド
系のセラミック接着剤、またはアルミナゾル及びシリカ
ゾル又はこれらの混合物からなるセラミック接着剤を含
浸させてSiC繊維同士を接着させて形成されている。
これらの接着剤を用いる理由は、耐熱性および冷熱の繰
り返しに対する耐久性に優れ、接着強度の確保が得られ
るとともに、容易に希釈液で希釈できるためバーナエレ
メント3への吹付による含浸が容易であることによる。
例えばアルミナゾルの場合は5%以下に希釈してバーナ
エレメント3に噴霧するとSiC繊維相互の接触点に水
滴状となって集まりSiC繊維相互を接着する。
【0013】バーナエレメント3は、図3に示す第2実
施例の如く一体の筒状体ではなく、開口した他端12お
よび開口14に対応した形状を有する複数の部分材を用
いてもよい。この場合、セラミック筒1の内壁の、開口
した他端12および開口14の縁には、金属アルコキシ
ド系の接着剤、アルミナゾルおよびシリカゾルまたはこ
れらの混合物からなる接着剤などのセラミック接着剤を
塗布して焼成された耐熱セラミック層2を設けることが
必要になる。耐熱セラミック層2の材料としてこれらの
セラミック接着剤を用いる理由は、耐熱性および冷熱の
繰り返しに対する耐久性に優れ、高い接着強度が得られ
ることによる。
【0014】なお、耐熱セラミック層2は、図1に示す
第1実施例の表面燃焼バーナにおいて、セラミック筒1
の内壁面全体、または開口した他端12および開口14
の縁に形成されてもよい。これはバーナエレメント3の
厚さが薄い場合など、バーナエレメント3の構造強度が
低い場合に燃焼面の形状維持に有効となる。
【0015】耐熱補強骨体4は、バーナエレメント3の
内面の前記開口した他端12および開口14に望んだ部
分に設けられ、ステンレス、ニッケル合金などの耐熱金
属製網、またはリブ等が用いられる。耐熱補強骨材4
は、バーナエレメント3が薄かったり、開口した他端1
2または開口14の開口面積が大きいときに形状保持の
ため必要となる。補強骨体4は、バーナエレメント3の
壁内部に埋設して設けられてもよく、金属網の代わり
に、耐熱金属格子、耐熱金属多孔板、スリット付き耐熱
金属板、耐熱セラミック多孔板、金属またはセラミック
のハニカムなどであってもよい。また、補強骨体4は、
バーナエレメント3の厚さが厚く、かつ面積が小さいな
ど、SiC繊維と耐熱接着剤のみで構造強度が十分に大
きい場合には、不要である。
【0016】セラミック筒1は、直径50〜200mm
程度の太さを有し、所望の長さを備える。断面は円筒以
外に多角形、その他の異形であってもよい。炎孔31は
直径1.0〜5.0mmの丸孔、多角形孔、その他の形
状の孔以外にスリットであってもよい。炎孔31の大き
さは、バーナエレメント3の厚さが厚い場合は大きく、
薄い場合は小さく設定されるが、直径が1mmより小さ
いと通気抵抗の低減効果が少なく、常圧燃焼が円滑にで
きない。また、炎孔31の直径が5mmより大きいと混
合気は大部分が炎孔31を通過し、バーナエレメント3
内に拡散しないため、開口部に臨んだバーナエレメント
3全体を均一に赤熱することが困難になる。
【0017】SiC繊維の太さ、密度およびバーナエレ
メント3の厚さの寸法限定は以下の理由による。SiC
繊維の太さは、9μmより細いと炭化珪素繊維面構造体
の強度が弱く、取り扱いが困難となり、25μmより太
いと比熱が大きくなり、燃焼時に赤熱状態が得られ難
い。また、繊維の密度は、2.0g/cm3 未満である
と強度が弱く耐久性が不充分であり、3.0g/cm3
を超えると強度は強いが燃焼ガスの通過抵抗が大きくな
り燃焼状態が悪くなる。さらに、厚さは、2.0mm未
満であると強度が弱く耐久性が不充分であり、15.0
mmを超えると強度は強いが燃焼ガスの通過抵抗が大き
くなり燃焼状態が悪くなる。
【0018】この表面燃焼バーナ100では、例えば常
圧燃焼では空気過剰率λ=0.9〜1.2の全一次予混
合気がセラミック筒1に供給され、図示しない点火装置
で点火されて着火する。燃焼は炎孔31の出口およびバ
ーナエレメント3の外面付近でなされ、SiC繊維は加
熱されて赤熱する。この燃焼において、炎孔31の火炎
32は瞬時に形成され、バーナエレメント3の表面は火
炎32の加熱により炎孔31の周囲から赤熱が始まり迅
速に拡大する。このため、全体としてバーナエレメント
3の表面の赤熱時間が短縮できる。
【0019】また、SiC繊維は、熱伝導度が大きく比
熱が小さいという特性と、形態がファイバー状であるた
めに熱容量が小さく、かつ比表面積が大きいという特性
との相乗効果により、燃焼面の赤熱時間の短縮が可能と
なる。また、高温となる燃焼面がSiC繊維であるた
め、空気中の窒素と酸素を結合させ窒素酸化物を生成さ
せる、いわゆる触媒作用が小さい。このため、窒素酸化
物の発生の少ない低NO X 燃焼が得られる。
【0020】この実施例の表面燃焼バーナ100は、開
口の形状(表面燃焼部分の形状)を所望にデザインで
き、装飾性に優れるとともに、加工性、組立性に優れ
る。また、暖炉に設置して暖房用に用いると、風情が楽
しめる利点がある。この発明の他の実施例としての表面
燃焼バーナは、ブロワなど強制給気手段を使用する強制
給気式(加圧燃焼式)バーナにも適用できるが、この場
合は、前記炎孔31、およびバーナエレメント3の通気
抵抗を加圧燃焼に適するように調整することが必要にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例にかかる表面燃焼バーナの断面図で
ある。
【図2】表面燃焼バーナの斜視図である。
【図3】第2実施例にかかる表面燃焼バーナの断面図で
ある。
【符号の説明】
1 セラミック筒(耐熱性筒状部材) 3 バーナエレメント 4 耐熱補強骨体 14 開口 31 炎孔 100 表面燃焼バーナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口が設けられた耐熱性筒状部材と、該
    耐熱性筒状部材の内面に配設され前記開口を塞いで燃焼
    面を形成するとともに、9〜25μmの太さのSiC繊
    維を用い、SiC繊維の密度を2.0〜3.0g/cm
    3 とし、厚さを2.0〜15.0mmに設定した炭化珪
    素繊維製面構造体に、多数の炎孔を分散して形成したバ
    ーナエレメントとからなる表面燃焼バーナ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、バーナエレメント
    は、耐熱金属製または耐熱セラミック製の補強骨体を有
    することを特徴とする表面燃焼バーナ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記バーナエレメン
    トは、金属アルコキシド系の接着剤、アルミナゾルおよ
    びシリカゾルまたはこれらの混合物からなる接着剤など
    のセラミック接着剤を、前記耐熱性筒状部材の内面の少
    なくとも前記開口の縁に塗布して焼成した耐熱セラミッ
    ク層により、前記耐熱性筒状部材の内面に固着されたこ
    とを特徴とする表面燃焼バーナ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007155216A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Toho Gas Co Ltd 2層式燃焼器
JP2021008979A (ja) * 2019-06-29 2021-01-28 株式会社サムソン 分割火炎式表面燃焼バーナ

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