JPH08287832A - テレビジョン受像器 - Google Patents

テレビジョン受像器

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JPH08287832A
JPH08287832A JP9210795A JP9210795A JPH08287832A JP H08287832 A JPH08287832 A JP H08287832A JP 9210795 A JP9210795 A JP 9210795A JP 9210795 A JP9210795 A JP 9210795A JP H08287832 A JPH08287832 A JP H08287832A
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Yoshikazu Shimizu
義和 清水
Kenji Shiraki
賢治 白木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、工場でテレビジョン受像器の製造
を行う時に陰極線管(以下CRTと略する)のエージン
グを簡単にかつ早く行うことを目的とする。 【構成】 エージングスタート時点では周辺部だけが光
っているパターンでエージングを行いCRTの周辺の金
属部分を早く熱的に安定させ、その後全面白パターンに
より一様にエージングを行うことにより時間を短縮し、
エージング時間を記憶装置で記憶することによりCRT
の種類や規格が変わっても柔軟に対応できる様にし、エ
ージングラインの途中で電源が不安定になっても問題な
くエージングができる様にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像器の生
産ラインでCRTのエージングが簡単にかつ早く行われ
るようにしたテレビジョン受像器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像器で用いられるCRT
は構造上電源投入直後は金属部分の熱膨張などで安定し
ないため、工場でテレビジョン受像器を作る場合にはC
RTが安定するまでエージングという行程でCRTを光
らせることにより熱を加え熱的に安定するまで放置した
のち調整を行っている。このエージングを行うのに従来
のテレビジョン受像器は、電波によりエージングパター
ンを送信しテレビジョン受像器で受信してエージングを
行っていた。あるいは特開平5−3003号公報に記載
のものではエージングパターンを表示させるのに外部か
ら全面白パターン発生コマンドを受け取りテレビジョン
受像器内部に設けた全面白パターンを発生しエージング
を行っていた。
【0003】以下図面を参照しながら、従来のテレビジ
ョン受像器について説明する。図16は従来のテレビジ
ョン受像器のブロック図であり、図17は従来のテレビ
ジョン受像器のテレビジョン受像器の生産ラインにおけ
る製造工程と調整行程の間のCRTエージング部分を説
明した図であり、図15は特開平5−3003号公報に
記載のテレビジョン受像器の実施例ブロック図である。
【0004】図16において、201はアンテナ端子路
であり、202はチューナであり、203はビデオ信号
切換回路であり、204はビデオ信号処理回路であり、
205は偏向回路であり、206はCRTである。
【0005】図15において、100はビデオ信号処理
回路であり、101はクロマ信号処理回路であり、10
2は輝度信号処理回路であり、104はCRTであり、
103は前記輝度信号と前記クロマ信号を前記CRTに
RGB信号で供給するためのマトリクス回路であり、1
06は前記マトリクス回路103に対して全面白の信号
を発生する全面白信号発生回路であり、108は外部か
らの制御を受ける端子であり、107は前記外部制御端
子108からのコマンドにより前記全面白信号発生回路
の出力を前記マトリックス回路に供給する様に切り替え
る切換スイッチである。
【0006】このように構成されたテレビジョン受像器
の動作は、従来例ではテレビジョン受像器としては通常
通りの動作を行いアンテナから入った信号を単純に復調
してCRT上に表示するだけである。特開平5−300
3号公報に記載のものではエージングを行う前にすなわ
ち製造工程を終了した段階で外部からコマンドを発生さ
せ全面白信号をテレビジョン受像器内部で発生させ、エ
ージングが終了した段階で調整行程に移る前に再度外部
からコマンドを発生させてエージング状態を終了させ、
通常の調整ができる状態にする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の方法では、全面白パターンを送信するため生産ライ
ンの設備費が高くなったり、あるいは特開平5−300
3号公報に記載のテレビジョン受像器ではエージングを
行う前にエージングパターンを発生させるコマンドを外
部から供給したりする必要があり生産性が良くないとい
う問題があったり、あるいはエージングパターンが全面
白のみであるためエージング時間が長く必要になるため
エージングラインを長くする必要があるという問題があ
った。
【0008】本発明は上記問題点を解決するもので、外
部から全面白パターン発生コマンドを送らなくてもよ
く、またエージング時間の短縮が可能なテレビジョン受
像器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテレビジョン受像器は、工場でエージングを
必要とするモードかどうかを記憶する記憶回路と、CR
Tの構造上周辺部に多くの金属部分があり、この金属部
分を効率的に熱安定をさせるためのエージングパターン
を複数持ち、それぞれのエージングパターンの表示時間
を記憶回路に記憶させるという構成を備えたものであ
る。
【0010】
【作用】この構成によって、外部からエージングパター
ンを発生させるコマンドがなくてもテレビジョン受像器
の電源をいれるだけでエージングができ、またCRTの
周辺部分を効率的に暖めることができるためエージング
時間が短くなり、またエージングが終了したことがエー
ジングパターンで外部からわかり、CRTが変わったり
調整条件が変わった場合でもエージング時間を記憶回路
の記憶内容で変更できるため柔軟なエージングが行える
テレビジョン受像器を提供できるようになる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1は本発明の弟1の実施例のテレビジョ
ン受像器を示すブロック図であり、図6は本発明の第1
の実施例のフローチャート図であり、図11はパターン
Aの例である。図1において、1はビデオ信号を処理す
るビデオ信号処理回路であり、3はCRTであり、7は
エージングパターンA(図11の様な全面白パターン)
を発生させるエージングパターンA信号発生回路であ
り、2は前記ビデオ信号処理回路の出力とエージングパ
ターンA信号発生回路の出力を切り替えて前記CRTに
供給する信号切換スイッチであり、5は工場モードか通
常モードかを記憶しておく工場モード記憶回路であり、
4は工場モードでかつ調整コマンドが入力されるまでは
前記信号切換スイッチをS11側(エージングパターン
A信号発生回路側)にしておく判断を行うマイクロプロ
セッサである。
【0013】図1の動作は図6のフローチャートを用い
て説明する。図6に示す様にテレビジョン受像器の電源
が入ったらまずマイクロプロセッサ4は工場モード記憶
回路5の記憶内容により工場モードでなければ信号切換
スイッチ2をS12側にしてビデオ信号処理回路1の出
力をCRT3に供給し、工場モード記憶回路5の記憶内
容が工場モードであれば信号切換スイッチ2をS11側
にしてエージングパターンAを表示し、次に調整コマン
ドが入力されると信号切換スイッチ2をS12側にして
ビデオ信号処理回路1の出力をCRT3に供給する動作
になる。この構成によりエージングをするために工場で
は全面白パターン信号を送信しなくてもよくなり、また
エージングラインに入る時に特にコマンドを送らなくて
も自動的にエージングが行われ、さらにエージングライ
ンで停電が生じた場合でも再度電源が供給されればエー
ジングを継続できる。
【0014】(実施例2)図2は本発明の弟2の実施例
のテレビジョン受像器を示すブロック図であり、図7は
本発明の第2の実施例のフローチャート図であり、図1
2はパターンBの例である。実施例1と同じ構成要素に
は同じ番号を付与し説明は省略する(以下同じ)。図2
において、8はエージングパターンB(図12の様な周
辺部だけが白く光り、中央部は黒のパターン)を発生さ
せるエージングパターンB信号発生回路であり、9はエ
ージングパターンAとエージングパターンBを切り替え
るパターン切換スイッチであり、10は基準時間を発生
させる基準時間発生回路である。図2の動作は図7のフ
ローチャートを用いて説明する。図7に示す様にテレビ
ジョン受像器の電源が入ったらまずマイクロプロセッサ
4は工場モード記憶回路5の記憶内容により工場モード
でなければ信号切換スイッチ2をS12側にしてビデオ
信号処理回路1の出力をCRT3に供給し、工場モード
記憶回路5の記憶内容が工場モードであれば信号切換ス
イッチ2をS11側にし、パターン切換スイッチ9をS
91側にしてエージングパターンBを表示し、規定時間
が経過するとパターン切換スイッチ9をS92側にして
エージングパターンAを表示し、次に調整コマンドが入
力されると信号切換スイッチ2をS12側にしてビデオ
信号処理回路1の出力をCRT3に供給する動作にな
る。この構成によりCRT全体を光らせるよりより多く
のビーム電流をCRTの構造上周辺部にある多くの金属
部分に集中させることができるため、効率的にCRT全
体の熱安定をさせることができるためエージング時間が
短縮できるようになる。
【0015】なお本実施例ではエージングパターンBと
して周辺部分だけが光っているパターンを例としてあげ
たが、CRTの構造やビーム電流の許容範囲などを考慮
して熱容量の大きい部分を早く加熱させるパターンで有
れば他のパターンでも良い。
【0016】(実施例3)図3は本発明の弟3の実施例
のテレビジョン受像器を示すブロック図であり、図8は
本発明の第3の実施例のフローチャート図であり、図1
3はパターンCの例である。図3において、11はエー
ジングパターンC(図13の様なほとんど全面白である
が図11と区別できる様に上下方向中央に黒い横線が入
ったパターン)を発生させるエージングパターンC信号
発生回路である。
【0017】図3の動作は図8のフローチャートを用い
て説明する。図8に示す様にテレビジョン受像器の電源
が入ったらまずマイクロプロセッサ4は工場モード記憶
回路5の記憶内容により工場モードでなければ信号切換
スイッチ2をS12側にしてビデオ信号処理回路1の出
力をCRT3に供給し、工場モード記憶回路5の記憶内
容が工場モードであれば信号切換スイッチ2をS11側
にし、パターン切換スイッチ9をS91側にしてエージ
ングパターンBを表示し、規定時間が経過するとパター
ン切換スイッチ9をS92側にしてエージングパターン
Aを表示し、さらに規定時間が経過するとパターン切換
スイッチ9をS93側にしてエージングパターンCを表
示し、次に調整コマンドが入力されると信号切換スイッ
チ2をS12側にしてビデオ信号処理回路1の出力をC
RT3に供給する動作になる。この構成により全面白パ
ターンによるエージングが終了したことがCRTを見れ
ばわかるためエージング途中のものを調整してしまうと
いうミスを防ぐことできるようになる。
【0018】なお本実施例ではエージングパターンAと
エージングパターンCをそれぞれ全面白パターンと全面
白に中央横方向に黒線が入ったパターンとして例をあげ
たが、CRTのエージングに対して差し支えない程度な
らば他のパターンでも区別がつけばどんなパターンでも
よい。
【0019】(実施例4)図4は本発明の弟4の実施例
のテレビジョン受像器を示すブロック図であり、図9は
本発明の第4の実施例のフローチャート図である。図4
において、12はエージングパターンBの表示時間を記
憶するパターンB表示時間記憶回路であり、13はエー
ジングパターンAの表示時間を記憶するパターンA表示
時間記憶回路である。
【0020】図4の動作は図9のフローチャートを用い
て説明する。図9に示す様にテレビジョン受像器の電源
が入ったらまずマイクロプロセッサ4は工場モード記憶
回路5の記憶内容により工場モードでなければ信号切換
スイッチ2をS12側にしてビデオ信号処理回路1の出
力をCRT3に供給し、工場モード記憶回路5の記憶内
容が工場モードであればパターンB表示時間記憶回路1
2の表示時間を読み込み、表示時間が0分でなければ信
号切換スイッチ2をS11側にし、パターン切換スイッ
チ9をS91側にしてエージングパターンBを表示し、
パターンBの表示時間が0分になれば次にパターンA表
示時間記憶回路13の表示時間を読み込み表示時間が0
分でなければ信号切換スイッチ2をS11側にし、パタ
ーン切換スイッチ9をS92側にしてエージングパター
ンAを表示し、パターンAの表示時間が0分になると信
号切換スイッチ2をS11側にし、パターン切換スイッ
チ9をS93側にしてエージングパターンCを表示し、
次に調整コマンドが入力されると信号切換スイッチ2を
S12側にしてビデオ信号処理回路1の出力をCRT3
に供給する動作になる。この構成によりCRTのインチ
数や構造でエージング時間が異なるテレビジョン受像器
に対しても自由に時間を設定することができ、またエー
ジング途中で停電になった場合でも短い停電ならばエー
ジングにはあまり関係ないため始めからエージングを行
うのではなくエージング途中から始めることができるた
めエージング時間を短縮することできるようになる。
【0021】(実施例5)図5は本発明の弟5の実施例
のテレビジョン受像器を示すブロック図であり、図10
は本発明の第5の実施例のフローチャート図であり、図
14はパターンDの例である。図5において、14はエ
ージングパターンD(図14の様なほとんど全面白であ
るが図11と区別できる様に上下方向中央に黒い横線が
入り、かつこのパターンDを表示してからの経過時間が
わかる表示が入っているパターン)を発生させるエージ
ングパターンD信号発生回路である。
【0022】図5の動作は図10のフローチャートを用
いて説明する。図10に示す様にテレビジョン受像器の
電源が入ったらまずマイクロプロセッサ4は工場モード
記憶回路5の記憶内容により工場モードでなければ信号
切換スイッチ2をS12側にしてビデオ信号処理回路1
の出力をCRT3に供給し、工場モード記憶回路5の記
憶内容が工場モードであればパターンB表示時間記憶回
路12の表示時間を読み込み、表示時間が0分でなけれ
ば信号切換スイッチ2をS11側にし、パターン切換ス
イッチ9をS91側にしてエージングパターンBを表示
し、パターンBの表示時間が0分になれば次にパターン
A表示時間記憶回路13の表示時間を読み込み表示時間
が0分でなければ信号切換スイッチ2をS11側にし、
パターン切換スイッチ9をS92側にしてエージングパ
ターンAを表示し、パターンAの表示時間が0分になる
と信号切換スイッチ2をS11側にし、パターン切換ス
イッチ9をS93側にしてエージングパターンDを表示
し、次に調整コマンドが入力されると信号切換スイッチ
2をS12側にしてビデオ信号処理回路1の出力をCR
T3に供給する動作になる。この構成によりエージング
ライン上にテレビジョン受像器がある状態で工場が止ま
った場合(その日の生産が終わり次の日まで電源が切れ
ている様な場合)には次にエージングを始める時に、パ
ターンBの表示時間も0分であり、パターンAの表示時
間も0分である場合には、今までのエージングと同じ時
間だけ全面白パターンでエージングを行わなければなら
ないがこの時間が表示されるため誤ってエージング不足
のものを調整してしまうことが防ぐことができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、工場でエ
ージングを行うときにエージングを行う前には工場モー
ド記憶回路に工場モードであることを記憶させてておく
だけでエージングラインには設備が不要になり、またエ
ージング時間も従来の時間に比べ短くできる(実験によ
ると従来の1時間のエージングが15分で同レベルにな
る)ためエージングライン自体を短くすることが可能に
なり工場のスペース利用効率が向上する。さらにエージ
ングが終了したことが画面をみればすぐにわかるためエ
ージング不足で調整を行うというようなミスも防げる。
さらにエージングラインに供給されている電源が不安定
で一瞬電源がとぎれるような場合があってもエージング
時間を記憶回路で記憶しているためエージング時間はほ
とんど変わらずにエージングが可能である。また最終状
態のエージング時間表示を行うことにより、例えば日が
変わって朝一番にエージングラインをでてくるテレビジ
ョン受像器がその日の朝規定時間エージングされている
かどうかがわかるため工場の始動時にエージングが不十
分であるということも防げるテレビジョン受像器を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン受像器の請求項1のブロ
ック図
【図2】本発明のテレビジョン受像器の請求項2のブロ
ック図
【図3】本発明のテレビジョン受像器の請求項3のブロ
ック図
【図4】本発明のテレビジョン受像器の請求項4のブロ
ック図
【図5】本発明のテレビジョン受像器の請求項5のブロ
ック図
【図6】本発明のテレビジョン受像器の請求項1のフロ
ーチャート図
【図7】本発明のテレビジョン受像器の請求項2のフロ
ーチャート図
【図8】本発明のテレビジョン受像器の請求項3のフロ
ーチャート図
【図9】本発明のテレビジョン受像器の請求項4のフロ
ーチャート図
【図10】本発明のテレビジョン受像器の請求項5のフ
ローチャート図
【図11】本発明のエージングパターン図
【図12】本発明のエージングパターン図
【図13】本発明のエージングパターン図
【図14】本発明のエージングパターン図
【図15】特開平4−336878号公報のブロック図
【図16】従来のテレビジョン受像器のブロック図
【図17】従来の工場のエージング行程のフロー図
【符号の説明】
1 ビデオ信号処理回路 2 信号切換スイッチ 3 陰極線管 4 マイクロプロセッサ 5 工場モード記憶回路 6 調整コマンド入力 7 エージングパターンA信号発生回路 8 エージングパターンB信号発生回路 9 パターン切換スイッチ 10 基準時間発生回路 11 エージングパターンC信号発生回路 12 パターンB表示時間記憶回路 13 パターンA表示時間記憶回路 14 エージングパターンD信号発生回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管(以下CRTと略する)と、前
    記CRTにビデオ信号を供給するビデオ信号処理回路
    と、前記CRTのエージングを行うためのパターンを発
    生するエージングパターンA信号発生回路と、前記CR
    Tに前記ビデオ処理回路の信号を加えるか前記エージン
    グパターンA信号発生回路の信号を加えるかを切り替え
    る信号切換スイッチと、エージングを必要とする工場モ
    ードかどうかを記憶する工場モード記憶回路と、工場で
    の調整を行うコマンド入力と、前記信号切換スイッチを
    前記工場モード記憶回路と前記コマンド入力の状態によ
    って前記信号切換スイッチを切り替えて工場モード中に
    コマンド入力がない状態ではエージングパターンをCR
    Tに表示させるマイクロプロセッサを具備したことを特
    徴とするテレビジョン受像器。
  2. 【請求項2】 エージングパターンA信号発生回路と、
    エージングパターンB信号発生回路と、前記エージング
    パターンA信号発生回路と前記エージングパターンB信
    号発生回路を切り替えるパターン切換スイッチと、基準
    時間を発生させる基準時間発生回路と、前記基準時間に
    よって一定時間は前記エージングパターンA信号発生回
    路を前記パターン切換スイッチで選択しその後は前記エ
    ージングパターンB信号発生回路を前記パターン切換ス
    イッチで選択させるマイクロプロセッサを具備し、エー
    ジング時間を短縮することを可能にした請求項1記載の
    テレビジョン受像器。
  3. 【請求項3】 エージングパターンC信号発生回路と、
    前記エージングパターンA信号発生回路と前記エージン
    グパターンB信号発生回路と前記エージングパターンC
    信号発生回路を切り替えるパターン切換スイッチと、前
    記基準時間によって一定時間は前記エージングパターン
    Aを前記パターン切換スイッチで選択し、その後前記基
    準時間によって一定時間は前記エージングパターンBを
    前記パターン切換スイッチで選択し、さらにその後は前
    記エージングパターンCを前記パターン選択スイッチで
    選択させるマイクロプロセッサを具備し、エージングが
    終了したことが容易にわかることを可能にした請求項2
    記載のテレビジョン受像器。
  4. 【請求項4】 エージングパターンAの表示時間を記憶
    するパターンA表示時間記憶回路と、エージングパター
    ンBの表示時間を記憶するパターンB表示時間記憶回路
    と、前記パターンA表示時間記憶回路に記憶されている
    時間を前記基準時間発生回路によって測定し、前記パタ
    ーンA表示時間記憶回路に記憶されている時間が経過す
    るまでは前記エージングパターンA信号発生回路を前記
    パターン切換スイッチで選択し、その後前記パターンB
    表示時間記憶回路に記憶されている時間を前記基準時間
    発生回路によって測定し、前記パターンB表示時間記憶
    回路に記憶されている時間が経過するまでは前記エージ
    ングパターンB信号発生回路を前記パターン切換スイッ
    チで選択し、さらにその後は前記エージングパターンC
    信号発生回路を前記パターン選択スイッチで選択させる
    マイクロプロセッサを具備した請求項3記載のテレビジ
    ョン受像器。
  5. 【請求項5】 パターン表示時間を前記基準時間発生回
    路によって測定し前記エージングパターンCの表示内容
    にパターンCの表示時間を表示させるマイクロプロセッ
    サを具備した請求項3または、4記載のテレビジョン受
    像器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009100186A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Canon Inc 画質調整装置、画質調整方法及びプログラム

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