JPH08287617A - データ伝送方法、データ伝送・記録装置、データ再生装置及び記録媒体 - Google Patents

データ伝送方法、データ伝送・記録装置、データ再生装置及び記録媒体

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JPH08287617A
JPH08287617A JP8980095A JP8980095A JPH08287617A JP H08287617 A JPH08287617 A JP H08287617A JP 8980095 A JP8980095 A JP 8980095A JP 8980095 A JP8980095 A JP 8980095A JP H08287617 A JPH08287617 A JP H08287617A
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JP8980095A
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Setsuo Terasaki
攝雄 寺崎
Koichi Hirayama
康一 平山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データにインタリーブを施して確実にデータ
を伝送し、データを再現することができるデータ伝送記
録方式を提供するにある。 【構成】 0番から11番までの情報ワード2がレジス
タ50のレジスタセグメントに供給され、その後第1の
セレクタ52のセレクタセグメントに格納される。奇数
番目のレジスタセグメントに格納された偶数番の情報ワ
ード2は、セレクタ52の奇数番目に相当するセレクタ
セグメントに格納される。これに対して、レジスタ50
に格納された奇数番の情報ワード2の前半の情報ワード
は、セレクタ52のセレクタセグメントの後半の偶数番
目のセレクタセグメントに格納され、また、奇数番の情
報ワード2の後半の情報ワードは、セレクタ52のセレ
クタセグメントの前半の偶数番目のセレクタセグメント
に格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ伝送記録方
式、データ伝送記録装置及び記録媒体に係り、特にイン
タリーブが施されたデータが記録された記録媒体、デー
タにインタリーブ又はデインタリーブを施してデータを
伝送するデータ伝送記録方式及びデータ伝送記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタル記録再生装置、例え
ば、ディスク再生装置においては、情報再生時に記録媒
体上の汚れ、ゴミ等が原因でディジタル再生データが欠
除されるいわゆるドロップアウトが生ずる虞がある。こ
のドロップアウトが再生データ、例えば、音声ディジタ
ル信号に煩雑に生じると、音声再生装置では、再生され
た音声に大きな雑音が生じたり、全く音が出なかったり
することがある。このようなドロップアウトを防止する
為には、欠除した再生データの部分を検出して欠除した
部分を埋める必要がある。このような再生信号のドロッ
プアウトの対策として、光ディスク等の記録媒体への記
録時にnビット単位の情報ワードを所定の約束の基で入
れ換える処理、いわゆるインタリーブが施されている。
【0003】従来のインタリーブ処理では、図5に示さ
れるようにレジスタ16、26及びセレクタ20、30
を組み合わせたインタリーブ回路においてnビットの情
報ワードが下記に述べるような所定順序で入れ換えられ
る方式が知られている。図5に示されるようなインタリ
ーブ回路においては、レジスタ16、26及びセレクタ
20、30は、略同様の回路構成を有し、夫々1情報ワ
ードが格納されるレジスタセグメント及びセレクタセグ
メントを有している。
【0004】このインタリーブ回路においては、nビッ
ト、例えば、8ビットの情報ワード2が次々と信号入力
側回路4からインタリーブ回路に供給される際に、2k
個、例えば、12(k=6)個の情報ワードが1ブロッ
クを単位としてレジスタ16、26に供給され、1ブロ
ック内で情報ワード2にインタリーブが施されてセレク
タ20、30から出力側回路6に伝送されている。即
ち、図6(a)に示すように0番から11番までの第1
ブロック8ー1の情報ワード2がスイッチング回路12
によって切り替えられるスイッチユニット14を介して
第1のレジスタ16のレジスタセグメントに供給され、
その入力順序でレジスタセグメントに格納される。第1
のレジスタ16のレジスタセグメントと第1のセレクタ
20のセグメントとは、図6(a)から図6(b)に示
すように情報ワード2の配置換えが可能なように接続さ
れている。即ち、第1のレジスタ16のレジスタセグメ
ントに格納された偶数番に相当する情報ワード2、即
ち、0番、2番、4番、6番、8番、10番の情報ワー
ド2は、第1のセレクタ20の第1番目から第6番目の
セレクタセグメントに格納され、第1のレジスタ16の
レジスタセグメントに格納された奇数番に相当する情報
ワード2、即ち、1番、3番、5番、7番、9番、11
番の情報ワード2は、第1のセレクタ20の第7番目か
ら第12番目のセレクタセグメントに格納される。第1
のセレクタ20のセレクタセグメントへの格納が終了す
ると、第1のセレクタ20のセレクタセグメントから情
報ワード2が図6(b)に示すような順序(0番、2
番、4番、6番、8番、10番、1番、3番、5番、7
番、9番及び11番の順序)で出力側回路6にスイッチ
ユニット24を介して出力される。
【0005】このセレクタ20から出力側回路6への情
報ワード2の出力の間に入力側回路から第2のレジスタ
26に12番目から24番目までの情報ワード2が図6
(a)に示すようにその順序で供給され、図6(b)に
示すように第2のレジスタ26からセレクタ30にその
順序が偶数番の情報ワードに続いて奇数番の情報ワード
が配列されるようにシフトされる。従って、セレクタ3
0からは、情報ワードが図6(b)に示す順序(12
番、14番、16番、18番、20番、22番、13
番、15番、17番、19番、21番、23番)で出力
側回路6に出力される。
【0006】再生装置側の回路に組み込まれるデインタ
リーブ回路は、図示されていないが略図5に示した回路
と同様に構成され、図6(b)に示すようにインタリー
ブされた情報ワード2がデインタリーブ処理されて図6
(c)に示すように本来の配列順序に戻され、再生信号
に変換される。従来、このようなインタリーブ処理及び
デインタリーブ処理を施すことによって伝送過程、或い
は、記録再生過程において、各ブロック8ー1、8ー2
内で一部の情報ワード2に欠損が生じたとしても、連続
して情報ワードが欠けることがないことから、欠損した
情報ワード2をその前後の情報ワードから再現すること
ができるとされている。
【0007】然ながら、このようなインタリーブ方式で
は、図6(b)に示すように連続する隣接ブロック間に
は、連続する情報ワード2が配列されてしまう問題があ
る。すなわち、図6(b)の例では、第1ブロック8ー
1の11番目の情報ワード2と第2ブロック8ー2の1
2番目の情報ワード2が連続して伝送されることとな
り、もし、この連続する情報ワード2に欠損が生じる
と、情報ワード2を再現できない虞がある。
【0008】このような従来のインタリーブ方式におけ
る問題を解決しようとすると、図7に示すように2つの
レジスタ16、26の夫々にレジスタ18、28を直列
配置するとともに2つのセレクタ20、30に対しても
夫々セレクタ22、32を直列配置するインタリーブ回
路が採用されることが必要とされるとされている。即
ち、図7に示すように第1ブロック8ー1については、
先頭の6つの情報ワード2が図6に示す配列と同様に偶
数でこれに続く6つの情報ワードが奇数となってセレク
タ28に格納されるとともに第1のブロック8ー1とは
異なり第2のブロック8ー2については、先頭の6つの
情報ワード2が奇数でこれに続く6つの情報ワードが偶
数であること要求される。このようなインッタリーブ処
理によれば、第1のセレクタ20では、偶数(0番、2
番、4番、6番、8番)及び奇数(1番、3番、5番、
7番、9番、11番)の順序で情報ワード2が配列さ
れ、第2のセレクタ22では、奇数(13番、15番、
17番、19番、21番、23番)及び偶数(12番、
14番、16番、18番、20番、22番)の順序で情
報ワードが配列され、連続する隣接ブロック8−1、8
−2間に連続する情報ワード2が配列されるような問題
を解決することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のイ
ンタリーブ処理においては、インタリーブが施された1
ブロック内の情報ワードは、偶数番目及び奇数番目或い
は奇数番目及び偶数番目と配列されていることから仮に
欠損が生じてもその欠損部分を再現することができ、確
実に情報を再生することができる。然ながら、図5及び
図6に示すインタリーブ方式によれば、連続するブロッ
ク8ー1、8ー2の最終情報ワード2と先頭情報ワード
2とは、奇数及び偶数となって連続する番号の情報ワー
ド2となってしまう。もし、このこの連続する番号の情
報ワードに欠損が連続して生じると、欠損した情報ワー
ドを再現できない問題がある。図5の例では、連続する
ブロック8ー1、8ー2の最終情報ワード2と先頭情報
ワード2は、夫々11番目の情報ワード及び12番目の
情報ワードが該当し、この両者の情報ワード2が欠損さ
れる場合には、これらの情報ワード2を再現することが
できない問題がある。
【0010】このようなインタリーブ方式の問題を解決
する方式として図7に示すように互いに隣接するブロッ
クで情報ワード2を奇数番目、遇数番目及び遇数番目、
奇数番目と配列順序を異ならせるインタリーブ回路が提
案されているが、このようなインタリーブ回路では、少
なくとも直列配置のレジスタ16、18、26、28が
2組及び同様に直列配列されたセレクタ20、22、3
0、32が2組必要とされ、回路規模が大きくなり、ま
た、複雑となる問題がある。
【0011】また、上述したいずれの方式にあっても、
インタリーブ回路とデインタリーブとは、異なる回路構
成が必要とされ、回路の簡素化が望まれている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、デー
タにインタリーブを施して確実にデータを伝送し、デー
タを再現することができるデータ伝送方法を提供するに
ある。また、この発明の目的は、データにインタリーブ
を施して確実にデータを伝送し、データを再現すること
ができるデータ伝送記録・再生装置を提供するにある。
【0013】更に、この発明の目的は、同一回路でデー
タにインタリーブ及びデインタリーブを施すことができ
るデータ伝送・記録装置を提供するにある。更にまた、
この発明の目的は、確実にデータを再現することができ
る記録媒体を提供するにあるこの発明によれば、n(n
は整数)ビットの情報ワードから成る0番から(2k−
1)番、或いは、2k番から(4k−1)番の番号を連
続的に付すことができる2k(kは整数)個の情報ワー
ドをその番号順に配列された1ブロックデータとして次
々に複数ブロックデータを時系列的に発生させ、発生さ
れた2k個の情報ワードの配列順序を1ブロックデータ
内で入れ換えて再配置する工程において、入れ換えられ
た情報ワードの番号の配列に関しては、互いに隣接する
その情報ワードの番号の差が(k−1)又は(k+1)
のいずれかが常に成立する関係に配置し、2k個の情報
ワードが再配列されたブロックを1インタリーブブロッ
クとしてデータを伝送することを特徴とするデータ伝送
方法が提供される。
【0014】また、この発明によれば、n(nは整数)
ビットの情報ワードから成る0番から(2k−1)番、
或いは、2k番から(4k−1)番の番号を連続的に付
すことができる2k(kは整数)個の情報ワードをその
番号順に配列された1ブロックデータとして次々に複数
ブロックデータを時系列的に発生するデータ発生手段
と、発生された2k個の情報ワードの発生順序を1ブロ
ックデータ内で入れ換えて再配置する入換手段であっ
て、入れ換えられた情報ワードの番号の配列に関して
は、互いに隣接するその情報ワードの番号の差が(k−
1)又は(k+1)のいずれかが常に成立する関係に配
置する入換手段と、2k個の情報ワードが再配列された
ブロックを1インタリーブブロックとして処理する処理
手段と、から構成されることを特徴とするデータ伝送・
記録装置が提供される。
【0015】更に、この発明によれば、n(nは整数)
ビットの情報ワードから成り、再生後において再生デー
タとして0番から(2k−1)番、或いは、2k番から
(4k−1)番の番号を連続的に付すことができる2k
(kは整数)個の情報ワードを1ブロックデータとして
複数ブロックデータが記録され、しかも、2k個の情報
ワードの配列順序が1ブロックデータ内で入れ換えられ
ている記録媒体において、その情報ワードの番号の配列
に関しては、互いに隣接するその情報ワードの番号の差
が(k−1)又は(k+1)のいずれかが常に成立する
関係に配置されていることを特徴とする記録媒体が提供
される。
【0016】また、この発明によれば、時間的に連続性
を有する、n(nは整数)ビットの情報ワードが連続し
て記録された媒体から情報ワードを読み取って再生する
装置であって、0番から(2k−1)番、或いは、2k
番から(4k−1)番の番号を連続的に付すことができ
る2k(kは整数)個の情報ワードをその番号順に配列
された1ブロックデータとして次々に複数ブロックデー
タを時系列的に読み取り、読み取られた2k個の情報ワ
ードの配列順序を1ブロックデータ内で入れ換えて再配
置する入換手段であって、入れ換えられた情報ワードの
番号の配列に関しては、互いに隣接するその情報ワード
の番号の差が(k−1)又は(k+1)のいずれかが常
に成立する関係に配置する入換手段と、2k個の情報ワ
ードが再配列されたブロックを1インタリーブブロック
として処理する処理手段と、を具備することを特徴とす
るデータ再生装置が提供される。更に、この発明によれ
ば、n(nは整数)ビットの情報ワードから成る0番か
ら(2k−1)番、或いは、2k番から(4k−1)番
の番号を連続的に付すことができる2k(kは整数)個
の情報ワードをその番号順に配列された1ブロックデー
タとして次々に時系列的に発生される複数ブロックデー
タが記録される記録媒体であってその2k個の情報ワー
ドの配列順序が所定の入れ換え順序で1ブロックデータ
内で入れ換えられている記録媒体から再生する装置にお
いて、前期所定の入れ換え順序と同一の入れ換え順序で
各ブロック内の情報ワードを入れ換えて前期情報ワード
を復元することを特徴とする再生装置が提供される。
【0017】
【作用】この発明のデータ伝送記録方式、データ伝送記
録装置及び記録媒体においては、各ブロック内で情報ワ
ードが入れ換えられていることから、各ブロック内で一
部の情報ワードに欠損が生じたとしても、連続して情報
ワードが欠けることがく、欠損した情報ワード2をその
前後の情報ワードから確実に再現することができる。ま
た、隣接するブロックにわたって情報ワードに欠損が生
じても、隣接するブロック間で情報ワードの番号が連続
することがないことから、隣接するブロックにわたる情
報ワードの欠損に対しても確実に情報ワードを再現する
ことができる。更に、インタリーブ回路及びデインタリ
ーブ回路を同一の回路構成とすることができ、回路構成
が単純であることから、インタリーブ回路或いはデイン
タリーブ回路を含む回路の構成を単純化することができ
る。
【0018】
【実施例】以下図面を参照してこの発明の一実施例に係
るデータ伝送記録方式、データ伝送記録装置及び記録媒
体について説明する。図1は、この発明のデータ伝送記
録方式が適用されたインタリーブ回路を示している。図
1に示すようにデータ列を次々に伝送する入力側回路5
4及びインタリーブが施されたデータが伝送される出力
側回路56間にインタリーブ回路が設けられている。こ
のインタリーブ回路は、入力側回路54から選択的にデ
ータが格納される一対のレジスタ50、60及びレジス
タ50、60からのインタリーブが施されたデータを受
け入れ、これを出力側回路56に出力するセレクタ5
2、62及びスイッチング回路58によって所定のタイ
ミングでその接点が切り替えられ、レジスタ50、60
を選択する入力側スイッチングユニット64及びセレク
タ52、62を選択する出力側スイッチングユニット7
4から構成されている。
【0019】このようなインタリーブ回路においては、
データ、即ちnビット(nは、整数)の情報ワード2が
下記に述べるような所定順序で入れ換えられてインタリ
ーブが施され。ここで、図1に示されるインタリーブ回
路においては、レジスタ50、60及びセレクタ52、
62は、略同様の回路構成を有し、夫々1情報ワードが
格納されるレジスタセグメント及びセレクタセグメント
を有している。また、nビットの情報ワード2が次々と
信号入力側回路4からインタリーブ回路に供給される際
に、2k個(kは整数)の情報ワードが1ブロックを単
位として各レジスタ50、60に供給され、1ブロック
内で情報ワード2にインタリーブが施されてセレクタ5
2、62から出力側回路56に伝送されている。
【0020】以下の説明においては、、nビット、例え
ば、8ビットの情報ワード2が次々と信号入力側回路5
4から2k個、例えば、12(k=6)個の1ブロック
を単位としてレジスタ50、60に供給され、1ブロッ
ク内で情報ワード2にインタリーブが施されてセレクタ
52、62から出力側回路56に伝送されるものとす
る。
【0021】即ち、図2(a)に示すように0番から1
1番までの第1ブロック8ー1の情報ワード2がスイッ
チング回路58によって切り替えられるスイッチユニッ
ト64を介して第1のレジスタ50のレジスタセグメン
トに供給され、その入力順序で12個のレジスタセグメ
ントに格納される。第1のレジスタ50のレジスタセグ
メントと第1のセレクタ52のセグメントとは、図1に
示すように情報ワード2の配置換えが可能なように接続
されている。即ち、図2(a)から図2(b)に示すよ
うに第1のレジスタ50のレジスタセグメントの奇数番
目に相当する1番、3番、5番、7番、9番、11番の
レジスタセグメントに格納された偶数番の情報ワード
2、即ち、0番、2番、4番、6番、8番、10番の情
報ワード2は、第1のセレクタ52の奇数番目に相当す
る1番、3番、5番、7番、9番、11番のセレクタセ
グメントに格納される。即ち、偶数番の情報ワード2、
即ち、0番、2番、4番、6番、8番、10番の情報ワ
ード2は、第1のレジスタ50のレジスタセグメントか
らその配列が変更されずにそのまま対応する第1のセレ
クタ52のセグメントに格納される。これに対して、第
1のレジスタ52のレジスタセグメントに格納された奇
数番の情報ワード2、即ち、1番、3番、5番、7番、
9番、11番の情報ワード2の前半の情報ワード、即
ち、1番、3番、5番は、第1のセレクタ52のセレク
タセグメントの後半の偶数番目に、即ち、8番、10
番、12番のセレクタセグメントに格納され、また、奇
数番の情報ワード2、即ち、1番、3番、5番、7番、
9番、11番の情報ワード2の後半の情報ワード、即
ち、7番、9番、11番は、第1のセレクタ52のセレ
クタセグメントの前半の偶数番目に、即ち、2番、4
番、6番のセレクタセグメントに格納される。
【0022】上述したインタリーブ処理では、連続する
番号を付すことができる(2k)個の情報ワード2の
内、ゼロを含む偶数番の情報ワード2がレジスタ50の
レジスタセグメントからそのレジスタセグメントの番号
に対応するセレクタ52のセレクタセグメントに格納さ
れ、奇数番の情報ワード2がレジスタ50からセレクタ
52に格納される際にその前半部分と後半部分が入れ換
えられているが、奇数番の情報ワード2がレジスタ50
のレジスタセグメントからそのレジスタセグメントの番
号に対応するセレクタ52のセレクタセグメントに格納
され、偶数番の情報ワード2がレジスタ50からセレク
タ52に格納される際にその前半部分と後半部分が入れ
換えられても良い。
【0023】上述したインタリーブ処理においては、時
系列的に伝送される順番に0番から(2k−1)番、或
いは、2k番から(4k−1)番の番号を付すことがで
きる2k個の情報ワード2からなるブロック内で情報ワ
ード2の入れ換えをするに際し、入れ換えられた情報ワ
ード2の番号の順序に関しては、隣接するその情報ワー
ド2の番号の差が(k−1)又は(k+1)のいずれか
が常に成立する関係となる。即ち、図1及び図2(b)
に示すようにセレクタ52の第1のセレクタセグメント
に格納された情報ワード2が0番であるに対しその連接
する第2のセレクタセグメントに格納された情報ワード
2が7番であり、その番号の差が(k+1)に相当す
る”7”(この例では、既に述べたようにk=6)とな
り、また、セレクタ52の第2のセレクタセグメントに
格納された情報ワード2が7番であるに対しその連接す
る第3のセレクタセグメントに格納された情報ワード2
が2番であり、その番号の差が(k−1)に相当する”
5”となる。同様に、セレクタ52の第3のセレクタセ
グメントに格納された情報ワード2が2番であるに対し
その連接する第4のセレクタセグメントに格納された情
報ワード2が9番であり、その番号の差が(k+1)に
相当する”7”となり、また、セレクタ52の第4のセ
レクタセグメントに格納された情報ワード2が9番であ
るに対しその連接する第5のセレクタセグメントに格納
された情報ワード2が4番であり、その番号の差が(k
−1)に相当する”5”となる。
【0024】第1のセレクタ50のセレクタセグメント
への情報ワード2の格納が終了すると、第1のセレクタ
50のセレクタセグメントから情報ワード2が図2
(b)に示すような順序(0番、7番、2番、9番、4
番、11番、6番、1番、8番、3番、10番及び5番
の順序)で出力側回路56にスイッチユニット74を介
して出力される。
【0025】このセレクタ52から出力側回路56への
情報ワード2の出力の間に入力側回路54から第2のレ
ジスタ60に12番から24番までの情報ワード2が図
2(a)に示すようにその順序で供給され、図2(b)
に示すように第2のレジスタ60からセレクタ62に上
述した説明と同様の配列順序となるようにシフトされ
る。従って、セレクタ62からは、情報ワードが図2
(b)に示す順序(12番、19番、14番、21番、
16番、23番、18番、13番、20番、15番、2
2番、17番)で出力側回路56に出力される。
【0026】このインタリーブ処理においても、既に説
明したように時系列的に伝送される順番に2k番から
(4k−1)番の番号を付すことができる2k個の情報
ワード2からなるブロック内で情報ワード2の入れ換え
をするに際し、入れ換えられた情報ワード2の番号の順
序に関しては、隣接するその情報ワード2の番号の差が
(k−1)又は(k+1)のいずれかが常に成立する関
係となっている。即ち、図1及び図2(b)に示すよう
にセレクタ62の第1のセレクタセグメントに格納され
た情報ワード2が12番であるに対しその連接する第2
のセレクタセグメントに格納された情報ワード2が19
番であり、その番号の差が(k+1)に相当する”7”
となり、また、セレクタ52の第2のセレクタセグメン
トに格納された情報ワード2が19番であるに対しその
連接する第3のセレクタセグメントに格納された情報ワ
ード2が14番であり、その番号の差が(k−1)に相
当する”5”となる。同様に、セレクタ52の第3のセ
レクタセグメントに格納された情報ワード2が14番で
あるに対しその連接する第4のセレクタセグメントに格
納された情報ワード2が21番であり、その番号の差が
(k+1)に相当する”7”となり、また、セレクタ5
2の第4のセレクタセグメントに格納された情報ワード
2が21番であるに対しその連接する第5のセレクタセ
グメントに格納された情報ワード2が16番であり、そ
の番号の差が(k−1)に相当する”5”となる。
【0027】再生装置側の回路に組み込まれるデインタ
リーブ回路は、図3に示されるように図1に示した回路
と同様の回路構成を有している。図3に示すデインタリ
ーブ回路は、図1に示したインタリーブ回路の回路構成
と同様であるので同一符号を付してその説明を省略す
る。このデインタリーブ回路においては、図1(b)に
示すようにインタリーブされた情報ワード2がデインタ
リーブ処理されて図1(c)に示すように本来の配列順
序に戻され、再生信号に変換される。即ち、デインタリ
ーブ処理においては、図2(b)から図2(c)に示す
ように第1のレジスタ56のレジスタセグメントの奇数
番目に相当する1番、3番、5番、7番、9番、11番
のレジスタセグメントに格納された偶数番の情報ワード
2、即ち、0番、2番、4番、6番、8番、10番の情
報ワード2は、第1のセレクタ52の奇数番目に相当す
る1番、3番、5番、7番、9番、11番のセレクタセ
グメントに図1に示したインタリーブ回路と同様に格納
される。即ち、偶数番の情報ワード2、即ち、0番、2
番、4番、6番、8番、10番の情報ワード2は、第1
のレジスタ50のレジスタセグメントからその配列が変
更されずにそのまま対応する第1のセレクタ52のセグ
メントに格納される。これに対して、第1のレジスタ5
0のレジスタセグメントに格納された奇数番の情報ワー
ド2、即ち、7番、9番、11番、1番、3番、5番の
情報ワード2の前半の情報ワード、即ち、7番、9番、
11番は、第1のセレクタ52のセレクタセグメントの
後半の偶数番目に、即ち、8番、10番、12番のセレ
クタセグメントに格納され、また、奇数番の情報ワード
2、即ち、7番、9番、11番、1番、3番、5番の情
報ワード2の後半の情報ワード、即ち、1番、3番、5
番は、第1のセレクタ52のセレクタセグメントの前半
の偶数番目に、即ち、即ち、2番、4番、6番のセレク
タセグメントに格納される。
【0028】上述したデインタリーブ処理でも、連続す
る番号を付すことができる(2k)個の情報ワード2の
内、ゼロを含む偶数番の情報ワード2がレジスタ50の
レジスタセグメントからそのレジスタセグメントの番号
に対応するセレクタ52のセレクタセグメントに格納さ
れ、奇数番の情報ワード2がレジスタ50からセレクタ
52に格納される際にその前半部分と後半部分が入れ換
えられている。インタリーブ処理において、奇数番の情
報ワード2がレジスタ50のレジスタセグメントからそ
のレジスタセグメントの番号に対応するセレクタ52の
セレクタセグメントに格納され、偶数番の情報ワード2
がレジスタ50からセレクタ52に格納される際にその
前半部分と後半部分が入れ換えられる場合には、同様に
奇数番の情報ワード2がレジスタ50のレジスタセグメ
ントからそのレジスタセグメントの番号に対応するセレ
クタ52のセレクタセグメントに格納され、偶数番の情
報ワード2がレジスタ50からセレクタ52に格納され
る際にその前半部分と後半部分が入れ換えられても良
い。
【0029】第1のセレクタ50のセレクタセグメント
への情報ワード2の格納が終了すると、第1のセレクタ
50のセレクタセグメントから情報ワード2が図2
(c)に示すような本来の順序(0番、1番、2番、3
番、4番、5番、6番、7番、8番、9番、10番及び
11番の順序)で出力側回路56にスイッチユニット7
4を介して出力される。出力側回路56においては、本
来の配列順序の情報ワード2を再生データとして受け取
り、音声等の再生信号に再生データを返還することとな
る。
【0030】このセレクタ52から出力側回路56への
情報ワード2の出力の間に入力側回路54から第2のレ
ジスタ60に第2ブロック8ー2の情報ワード2が図2
(b)に示すようにその順序で供給され、図2(c)に
示すように第2のレジスタ60からセレクタ62に本来
の配列順序となるようにシフトされ、出力側回路56に
出力される。
【0031】インタリーブ回路及びデインタリーブ回路
は、レジスタ及びセレクタの組み合わせに限らず、種々
の回路構成で実現することができる。具体的には、図4
に示すように、情報ワードを格納することができるメモ
リ70、このメモリ70及び入出力でそのアドレスを変
更するアドレスを変更するアドレス変換回路76から構
成されても良い。このような回路では、既に説明したイ
ンタリーブ方式及びデインタリーブ方式でメモリに70
に格納される。即ち、入力回路54からのメモリ70へ
の書き込み時には、1ブロックに相当する情報ワード2
の0番を含む偶数番の情報ワードがアドレス変換器74
から発生される0番を含む偶数番のアドレスでしかもそ
の順序でメモリに格納され、奇数番目の後半部分がアド
レス変換器76から発生される奇数番のアドレスの小さ
いアドレスでしかもその順序でメモリに格納されるとと
もに奇数番目の前半部分がアドレス変換器74から発生
される奇数番のアドレスの大きいアドレスでしかもその
順序でメモリに格納される。出力回路56からの読み出
し時には、アドレスの小さい方からアドレスが発生さ
れ、その順番で指定された情報ワード2が読み出される
ことによってインタリーブ或いはデインタリーブの処理
が施される。いずれにしても、この図4に示されるメモ
リ回路によれば、図1及び図3に示した回路と同様の動
作が実現される。従って、図4の回路動作の説明は図1
及び図3の説明を参考にされたい。
【0032】図1に示されるインタリーブ回路でインタ
ーリーブ処理された情報ワードは、例えば、光ディスク
等の記憶媒体に音声・映像等のデータとして記録され、
この媒体を介して再生装置、例えば、光ディスク装置で
デインタリーブ処理されて音声・映像等に再現される。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明の伝送方式によ
れば、このようなインタリーブ処理及びデインタリーブ
処理を施すことによって伝送過程、或いは、記録再生過
程において、各ブロック内で一部の情報ワードに欠損が
生じたとしても、連続して情報ワードが欠けることがな
いことから、欠損した情報ワード2をその前後の情報ワ
ードから確実に再現することができる。また、隣接する
ブロックにわたって情報ワードに欠損が生じても、隣接
するブロック間で情報ワードの番号が連続することがな
いことから、隣接するブロックにわたる情報ワードの欠
損に対しても確実に情報ワードを再現することができ
る。更に、インタリーブ回路及びデインタリーブ回路を
同一の回路構成とすることができ、回路構成が単純であ
ることから、インタリーブ回路或いはデインタリーブ回
路を含む回路の構成を単純化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の伝送・記録方式に採用されるインタ
リーブ回路の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したインタリーブ回路におけるインタ
リーブ処理及び図3示すデインタリーブ回路におけるデ
インタリーブ処理を説明する為の説明図である。
【図3】この発明の伝送・記録方式に採用されるデイン
タリーブ回路一実施例を示すブロック図である。
【図4】この発明の伝送・記録方式に採用されるインタ
リーブ回路の他の実施例を示すブロック図である。
【図5】この発明の伝送・記録方式に採用されるインタ
リーブ及びデインタリーブ回路の他の実施例を示すブロ
ック図である。
【図6】図5に示したインタリーブ回路におけるインタ
リーブ処理及び図示しないデインタリーブ回路における
デインタリーブ処理を説明する為の説明図である。
【図7】従来の伝送・記録方式に採用される他のインタ
リーブ回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
50、62・・・レジスタ 52、62・・・セレクタ 54・・・入力側回路 56・・・出力回路 58・・・スイッチング回路 64、74・・・スイッチングユニット 70・・・メモリ 72・・・メモリコントローラ 76・・・アドレス変改回路

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n(nは整数)ビットの情報ワードから成
    る0番から(2k−1)番、或いは、2k番から(4k
    −1)番の番号を連続的に付すことができる2k(kは
    整数)個の情報ワードをその番号順に配列された1ブロ
    ックデータとして次々に複数ブロックデータを時系列的
    に発生させ、 発生された2k個の情報ワードの配列順序を1ブロック
    データ内で入れ換えて再配置する工程において、入れ換
    えられた情報ワードの番号の配列に関しては、互いに隣
    接するその情報ワードの番号の差が(k−1)又は(k
    +1)のいずれかが常に成立する関係に配置し、 2k個の情報ワードが再配列されたブロックを1インタ
    リーブブロックとしてデータを伝送することを特徴とす
    るデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】1インタリーブブロックを単位として記録
    された複数のブロックデータを時系列的に発生させ、 この1インタリーブロックデータ内で2k個の情報ワー
    ドの配列順序を再入れ換えして0番から(2k−1)
    番、或いは、2k番から(4k−1)番の番号の順序に
    情報ワードを再配置してデータを伝送することを特徴と
    する請求項1項記載のデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】1ブロック内の偶数番の情報ワードの第1
    のグループ及び奇数番の情報ワードの第2のグループの
    一方の配列順序をそのままに保持し、他方のグループの
    前半部分をその配列順序で一方の配列空所の後半部分に
    配置し、他方のグループの後半部分をその配列順序で一
    方の配列空所の前半部分に配置して情報ワードの順序を
    入れ換えることを特徴とする請求項1項記載のデータ伝
    送方法。
  4. 【請求項4】n(nは整数)ビットの情報ワードから成
    る0番から(2k−1)番、或いは、2k番から(4k
    −1)番の番号を連続的に付すことができる2k(kは
    整数)個の情報ワードをその番号順に配列された1ブロ
    ックデータとして次々に複数ブロックデータを時系列的
    に発生するデータ発生手段と、 発生された2k個の情報ワードの発生順序を1ブロック
    データ内で入れ換えて再配置する入換手段であって、入
    れ換えられた情報ワードの番号の配列に関しては、互い
    に隣接するその情報ワードの番号の差が(k−1)又は
    (k+1)のいずれかが常に成立する関係に配置する入
    換手段と、 2k個の情報ワードが再配列されたブロックを1インタ
    リーブブロックとして処理する処理手段と、 から構成されることを特徴とするデータ伝送・記録装
    置。
  5. 【請求項5】1インタリーブブロックを単位として記録
    された複数のブロックデータを時系列的に発生させる第
    2の発生手段と、 この1インタリーブロックデータ内で2k個の情報ワー
    ドの配列順序を再入れ換えして0番から(2k−1)
    番、或いは、2k番から(4k−1)番の番号の順序に
    情報ワードを再配置してデータを再現する再現手段と、 を具備することを特徴とする請求項4項記載のデータ伝
    送・記録装置。
  6. 【請求項6】前記入換手段は、1ブロック内の偶数番の
    情報ワードの第1のグループ及び奇数番の情報ワードの
    第2のグループの一方の配列順序をそのままに保持し、
    他方のグループの前半部分をその配列順序で一方の配列
    空所の後半部分に配置し、他方のグループの後半部分を
    その配列順序で一方の配列空所の前半部分に配置して情
    報ワードの順序を入れ換えることを特徴とする請求項4
    項記載のデータ伝送記録装置。
  7. 【請求項7】n(nは整数)ビットの情報ワードから成
    り、再生後において再生データとして0番から(2k−
    1)番、或いは、2k番から(4k−1)番の番号を連
    続的に付すことができる2k(kは整数)個の情報ワー
    ドを1ブロックデータとして複数ブロックデータが記録
    され、しかも、2k個の情報ワードの配列順序が1ブロ
    ックデータ内で入れ換えられている記録媒体において、
    その情報ワードの番号の配列に関しては、互いに隣接す
    るその情報ワードの番号の差が(k−1)又は(k+
    1)のいずれかが常に成立する関係に配置されているこ
    とを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】1ブロック内の偶数番の情報ワードの第1
    のグループ及び奇数番の情報ワードの第2のグループの
    一方の配列順序をそのままに保持し、他方のグループの
    前半部分をその配列順序で一方の配列空所の後半部分に
    配置し、他方のグループの後半部分をその配列順序で一
    方の配列空所の前半部分に配置して情報ワードの順序を
    入れ換えられて記録されることを特徴とする請求項7項
    記載のデータ伝送記録装置。
  9. 【請求項9】時間的に連続性を有する、n(nは整数)
    ビットの情報ワードが連続して記録された媒体から情報
    ワードを読み取って再生する装置であって、 0番から(2k−1)番、或いは、2k番から(4k−
    1)番の番号を連続的に付すことができる2k(kは整
    数)個の情報ワードをその番号順に配列された1ブロッ
    クデータとして次々に複数ブロックデータを時系列的に
    読み取り、 読み取られた2k個の情報ワードの配列順序を1ブロッ
    クデータ内で入れ換えて再配置する入換手段であって、
    入れ換えられた情報ワードの番号の配列に関しては、互
    いに隣接するその情報ワードの番号の差が(k−1)又
    は(k+1)のいずれかが常に成立する関係に配置する
    入換手段と、 2k個の情報ワードが再配列されたブロックを1インタ
    リーブブロックとして処理する処理手段と、 を具備することを特徴とするデータ再生装置。
  10. 【請求項10】前記入換手段は、1ブロック内の偶数番
    の情報ワードの第1のグループ及び奇数番の情報ワード
    の第2のグループの一方の配列順序をそのままに保持
    し、他方のグループの前半部分をその配列順序で一方の
    配列空所の後半部分に配置し、他方のグループの後半部
    分をその配列順序で一方の配列空所の前半部分に配置し
    て情報ワードの順序を入れ換えることを特徴とする請求
    項9項記載のデータ再生装置。
  11. 【請求項11】n(nは整数)ビットの情報ワードから
    成る0番から(2k−1)番、或いは、2k番から(4
    k−1)番の番号を連続的に付すことができる2k(k
    は整数)個の情報ワードをその番号順に配列された1ブ
    ロックデータとして次々に時系列的に発生される複数ブ
    ロックデータが記録される記録媒体であってその2k個
    の情報ワードの配列順序が所定の入れ換え順序で1ブロ
    ックデータ内で入れ換えられている記録媒体から再生す
    る装置において、 前期所定の入れ換え順序と同一の入れ換え順序で各ブロ
    ック内の情報ワードを入れ換えて前期情報ワードを復元
    することを特徴とする再生装置。
  12. 【請求項12】少なくとも前記ブロック内の2k個の情
    報ワードを格納する格納手段と、 前記入れ換え順序を指定して入れ換える入換手段と、 を具備することを特徴とする請求項11記載の再生装
    置。
  13. 【請求項13】前記格納手段は、メモリを含み、前記入
    換手段は、メモリを制御するメモリコントローラを含む
    ことを特徴とする請求項12記載の再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7095698B2 (en) 2002-03-13 2006-08-22 Fujitsu Limited Data recording device and data reproducing device
JP2011501491A (ja) * 2007-10-15 2011-01-06 コアオプティックス・インコーポレイテッド 受信器、インタリーブおよびデインタリーブ回路、ならびに方法

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