JPH08287153A - 申込用紙処理装置、及び受験票発行装置 - Google Patents

申込用紙処理装置、及び受験票発行装置

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JPH08287153A
JPH08287153A JP9062395A JP9062395A JPH08287153A JP H08287153 A JPH08287153 A JP H08287153A JP 9062395 A JP9062395 A JP 9062395A JP 9062395 A JP9062395 A JP 9062395A JP H08287153 A JPH08287153 A JP H08287153A
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清恵 酒井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受験票に受験番号を効率よく付与する。 【構成】 受験票発行装置10は、受験申込用紙の受験
票となる部分に対し、志願学部その他の分類に従って受
験番号を付与するものである。受験申込用紙に予め記録
された志願学部情報ごとの付与済みの最新の受験番号を
記憶しておくメモリ14と、受験申込用紙の志願学部情
報を読み取る読み取り部12と、読み取り部12により
読み取られた志願学部情報と対応するメモリ14に記憶
された志願学部情報の受験番号を呼び出す呼び出し部
(制御部11)と、呼び出し部により呼び出された受験
番号を更新してメモリ14に記憶する更新部(制御部1
1)と、呼び出し部により呼び出された受験番号を更新
した受験番号を受験票の所定位置に印字する印字部13
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、申込用紙に対し、所
定の分類に従って管理番号を付与する申込用紙処理装
置、及びそれを利用した受験票発行装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば大学側が受験者に対し
て受験票を発行するときには、以下のような処理を行っ
ていた。大学側は、入試要項書類(入学志願票、学校案
内、入試要項、返信用封筒等)を、書店等に設置する。
受験者は、入試要項書類を購入し、入学志願票に必要事
項を記入する。入学志願票は、受験票、志願者データ入
力票、受験料の入金関連帳票等から構成されている。受
験者は、この入学志願票に、氏名、住所、志願学科等の
必要事項を記入する。受験者は、入金関連帳票を使用し
て受験料の支払いを銀行等で行い、これに領収印を押し
てもらう。そして、受験者は、入学志願票を他の必要書
類(内申書、推薦書等)とともに同封して、大学に送付
する。
【0003】大学側は、受験者より送付された受験票そ
の他の志願書類に受験番号を付与し、受験者データを登
録した上で、受験票を受験者に送付する。受験番号を付
与する方法としては、以下の2つの方法が一般的であ
る。第1に、ナンバリング器を利用する方法がある。先
ず、受験者より送付されてきた受験票その他の書類を、
志望学部ごとに仕分けする。そして、大学側では、各学
部ごとに学部番号を設定する。例えば、文学部であれば
A、経済学部であればB等である。次に、各志望学部別
の入学志願票の受験票や志願者データ入力票に、受験番
号を設定する。ここで、受験番号は、一般的には、学部
を識別するための記号やコード等を1行目に配置した連
続番号による。例えば、文学部であれば、A0001,
A0002,A0003,・・と設定し、経済学部であ
れば、B0001,B0002,B0003,・・と設
定する。この受験番号を付与にあたり、ナンバリング器
を用いて、大学の担当者が、手作業により行う。
【0004】また、第2に、コンピュータを利用する方
法がある。コンピュータを利用する方法では、管理すべ
きデータを全てコンピュータに入力しておき、学部番号
をキーとしてコンピュータ内でソートする。各学部ごと
に連続番号で受験番号を設定後、プリンタ等で所定の出
力用帳票に印字する。そして、受験番号が付与される
と、受験票を受験者に返送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
技術では、以下の課題があった。第1の方法であるナン
バリング器で受験番号を付与する方法では、手作業によ
るものであるため、作業効率が非常に悪かった。すなわ
ち、受験番号を設定し印字するには、志望学部ごとに仕
分け作業をする必要があった。そして、この仕分け作業
後に、各学部ごとに管理番号を設定し印字するため、工
程がいくつかに別れ、作業が煩雑になるという問題があ
った。また、第2の方法であるコンピュータを利用する
方法では、コンピュータへの申込用紙の全件のデータの
入力、各学部ごとのソート,受験番号の設定,プリンタ
による出力等の複数の工程が必要となるが、受験申込の
受付開始から受験票発送までの短期間に、これらの一連
の作業を行わなければならないという問題があった。さ
らに、入力帳票である入学志願票と、受験番号が印字さ
れる帳票とが工程上別々のものになるという問題があっ
た。
【0006】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、受験票その他の申込用紙
に、受験番号その他の管理番号を効率よく付与できるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、申込用紙に対し、所定の分類
に従って管理番号を付与する申込用紙処理装置であっ
て、前記申込用紙に予め記録された分類情報ごとの付与
済みの最新の管理番号を記憶しておく記憶手段と、前記
申込用紙の前記分類情報を読み取る読み取り手段と、前
記読み取り手段により読み取られた前記分類情報と対応
する前記記憶手段に記憶された前記分類情報の前記管理
番号を呼び出す呼び出し手段と、前記呼び出し手段によ
り呼び出された前記管理番号を更新して前記記憶手段に
記憶する更新手段と、前記呼び出し手段により呼び出さ
れた前記管理番号を更新した管理番号を前記申込用紙の
所定位置に印字する印字手段とを備えることを特徴とす
る。
【0008】請求項2の発明は、申込用紙に対し、所定
の分類に従って管理番号を付与する申込用紙処理装置で
あって、前記申込用紙に予め記録された分類情報ごとの
付与予定の管理番号を記憶しておく記憶手段と、前記申
込用紙の前記分類情報を読み取る読み取り手段と、前記
読み取り手段により読み取られた前記分類情報と対応す
る前記記憶手段に記憶された前記分類情報の前記管理番
号を呼び出す呼び出し手段と、前記呼び出し手段により
呼び出された前記管理番号を更新して前記記憶手段に記
憶する更新手段と、前記呼び出し手段により呼び出され
た前記管理番号を前記申込用紙の所定位置に印字する印
字手段とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
の申込用紙処理装置において、前記申込用紙に記録され
た申込者の属性情報を読み取る第2の読み取り手段と、
前記分類情報及び前記管理番号と前記申込者の属性情報
とを対応させて記憶する第2の記憶手段とを備えること
を特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、受験申込用紙の受験票
となる部分に対し、志願学部その他の分類に従って受験
番号を付与する受験票発行装置であって、前記受験申込
用紙に予め記録された志願学部情報その他の分類情報ご
との付与済みの最新の受験番号を記憶しておく記憶手段
と、前記受験申込用紙の前記分類情報を読み取る読み取
り手段と、前記読み取り手段により読み取られた前記分
類情報と対応する前記記憶手段に記憶された前記分類情
報の前記受験番号を呼び出す呼び出し手段と、前記呼び
出し手段により呼び出された前記受験番号を更新して前
記記憶手段に記憶する更新手段と、前記呼び出し手段に
より呼び出された前記受験番号を更新した受験番号を前
記受験票の所定位置に印字する印字手段とを備えること
を特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、受験申込用紙の受験票
となる部分に対し、志願学部その他の分類に従って受験
番号を付与する受験票発行装置であって、前記受験申込
用紙に予め記録された志願学部情報その他の分類情報ご
との付与予定の受験番号を記憶しておく記憶手段と、前
記受験申込用紙の前記分類情報を読み取る読み取り手段
と、前記読み取り手段により読み取られた前記分類情報
と対応する前記記憶手段に記憶された前記分類情報の前
記受験番号を呼び出す呼び出し手段と、前記呼び出し手
段により呼び出された前記受験番号を更新して前記記憶
手段に記憶する更新手段と、前記呼び出し手段により呼
び出された前記受験番号を前記受験票の所定位置に印字
する印字手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項6の発明は、請求項4又は5に記載
の受験票発行装置において、前記受験申込用紙に記録さ
れた受験申込者の氏名その他の属性情報を読み取る第2
の読み取り手段と、前記分類情報及び前記受験番号と前
記受験申込者の氏名とを対応させて記憶する第2の記憶
手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の発明においては、記憶手段には、そ
れまでに処理した管理番号のうちの最新の管理番号が分
類情報ごとに記憶される。読み取り手段により、申込用
紙の分類情報が読み取られ、呼び出し手段により、その
分類情報と対応する管理番号が記憶手段から呼び出され
る。そして、印字手段により、この管理番号を更新した
管理番号が申込用紙に印字される。また、更新手段によ
り、呼び出し手段により呼び出された管理番号が更新し
て記憶される。請求項2の発明においては、記憶手段に
は、それまでに処理した管理番号の次の管理番号、すな
わち次に付与予定の管理番号が分類情報ごとに記憶され
る。読み取り手段により、申込用紙の分類情報が読み取
られ、呼び出し手段により、その分類情報と対応する管
理番号が記憶手段から呼び出される。そして、印字手段
により、この管理番号が申込用紙に印字される。また、
更新手段により、呼び出し手段により呼び出された管理
番号が更新して記憶される。従って、申込用紙に対し、
分類情報ごとに管理番号を順次付与することができる。
請求項3の発明においては、第2の読み取り手段によ
り、申込者の属性情報(住所,氏名等)が読み取られ、
第2の記憶手段により、これらの内容が分類情報及び管
理番号と対応づけられて記憶される。従って、申込者の
管理を効率良く行うことができる。
【0014】請求項4の発明においては、記憶手段に
は、それまでに処理した受験番号のうちの最新の受験番
号が分類情報ごとに記憶される。読み取り手段により、
受験申込用紙の分類情報が読み取られ、呼び出し手段に
より、その分類情報と対応する受験番号が記憶手段から
呼び出される。そして、印字手段により、この受験番号
を更新した受験番号が受験票に印字される。また、更新
手段により、呼び出し手段により呼び出された受験番号
が更新して記憶される。請求項5の発明においては、記
憶手段には、それまでに処理した受験番号の次の受験番
号、すなわち次に付与予定の受験番号が分類情報ごとに
記憶される。読み取り手段により、受験申込用紙の分類
情報が読み取られ、呼び出し手段により、その分類情報
と対応する受験番号が記憶手段から呼び出される。そし
て、印字手段により、この受験番号が受験票に印字され
る。また、更新手段により、呼び出し手段により呼び出
された受験番号が更新して記憶される。従って、受験票
に対し、志願学部等ごとに受験番号を順次付与すること
ができる。請求項6の発明においては、第2の読み取り
手段により、受験申込者の属性情報(住所,氏名等)が
読み取られ、第2の記憶手段により、これらの内容が分
類情報及び受験番号と対応づけられて記憶される。従っ
て、受験申込者の管理を効率良く行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、図面等を参照して、本発明の一実施例
について説明する。図1は、本発明による受験票発行装
置(後述)で使用する入学志願票の一実施例の構成を示
す図である。この入学志願票1は、受験票2、志願者デ
ータ入力票3、及び入金関連帳票4をミシン目等で裁断
可能に連接したものである。受験票2は、受験者が大学
を受験するときに用いられるものであり、大学側から受
験番号が付与される帳票である。志願者データ入力票3
は、受験者が自己の住所や氏名等を記入するための帳票
である。入金関連帳票4は、受験料の銀行への振り込み
依頼書となる帳票である。この入学志願票1の受験票
2、志願者データ入力票3、及び入金関連帳票4には、
整理番号(帳票のID番号となる連続番号)が印刷ナン
バー器等にて事前に印刷されている。
【0016】受験者は、入試要項(入学志願票1と、学
校案内,入試要項,返信用封筒等を含むもの)を書店等
で購入する。そして、受験者は、入学志願票1の受験票
2、志願者データ入力票3、及び入金関連帳票4に、そ
れぞれ所定事項を記入する。例えば、受験票2等には、
志望学部コード欄が設けられており、受験者は、予め設
定されたコードから希望する学部のコードを記入する
(図2)。また、志願者データ入力票3には、志望学
科、受験時の選択科目や、住所,氏名,出身高校名等を
記入する。入金関連帳票4には、住所,氏名等を記入す
る。受験者は、銀行等で、入金関連帳票4を使用して受
験料を納入し、領収印をもらう(図3)。そして、受験
者は、領収印が押された受験票2,志願者データ入金票
3(図4)とともに、他の必要書類(内申書,推薦書
等)を同封して大学に発送する。
【0017】次に、大学側で行う処理について説明す
る。大学側では、受験者から送られてきた封筒を開封
し、受験料の領収印を確認した上で、受験票2と志願者
データ入力票3とを切り離し、それぞれの処理を行う。
これらの処理は、図5に示す受験票発行装置10により
行われる。受験票発行装置10は、CPUを含む制御部
11と、OCR等の読み取り部12と、レーザプリンタ
等の印字部13と、メモリ14と、データベース15と
から構成されている。制御部11と、読み取り部12,
印字部13,メモリ14,及びデータベース15とは、
電気的に接続されている。制御部11は、読み取り部1
2,印字部13,メモリ14,及びデータベース15を
制御する。
【0018】図6は、受験票2の処理の一実施例を示す
フローチャートである。先ず、S101で、受験票(図
7)に表示された志願学部コード及び整理番号を、読み
取り部12により読み取る。なお、受験票2は、志願学
部コード別に仕分けされておらず、複数のものが混在し
た状態である。制御部11は、読み取り部12で読み取
られたイメージデータをコードデータに変換し、志望学
部コードが「A」であり、整理番号が「1234」であ
ることを認識する。次のS102では、制御部11は、
志望学部コードがAの最終受験番号をメモリ14に問い
合わせる。このメモリ14には、図8に示すように、学
部コードごとの最終受験番号が記憶されている。そし
て、制御部11は、学部コードがAの最終受験番号が
「A0101」であることを認識する。次のS103で
は、制御部11は、受験番号を設定する。すなわち、最
終受験番号に1を加えた番号(A0102)を、受験番
号に設定する。そして、S104で、制御部11は、印
字部13に、受験票2の受験番号欄に、この受験番号を
印字させる(図9)。さらに、次のS105では、制御
部11は、メモリ14内のデータを更新する。すなわ
ち、学部コードがAの場合の最終受験番号を「A010
2」に書き換える(図10)。また、制御部11は、S
106で、データの構築を行う。図11に示すように、
データベース15には、処理を行った学部コード、受験
番号、及び整理番号が対応づけられて記憶されている。
制御部11は、S103での受験番号の設定後、学部コ
ードA、整理番号1234、受験番号A0102のデー
タをデータベース15に構築する。受験番号が印字され
た受験票は、受験者に返送される。
【0019】続いて、大学側は、志願者データ入力票3
の処理を行う。図12は、志願者データ入力票3の処理
の一実施例を示すフローチャートである。先ず、S20
1で、読み取り部12により、志願者データ入力票3
(図13)の整理番号を読み取る。制御部11は、読み
取った整理番号が「1234」であることを認識する。
そして、次のS202で、制御部11は、データ内容を
検索する。すなわち、制御部11は、図11に示したデ
ータベース15から、整理番号が「1234」のデータ
を検索する。そして、S203で、制御部11は、整理
番号が1234の受験番号は、A0102であることを
認識する。次のS204では、制御部11は、志願者デ
ータ入力票3の受験番号欄に、この受験番号を印字部1
3により印字する(図14)。また、制御部11は、S
205で、データの構築を行う。ここでは、志願者デー
タ入力票3に記入された受験者の宛名等を読み取り部1
2で読み取り、そのデータを図11のデータベース15
に追加する。これにより、図15に示すようなデータベ
ース15が構築される。
【0020】以上の処理により、入学志願票1が送付さ
れてきてから、受験票2の発行、データの構築等を、効
率良く行うことができる。特に、従来行われていた志望
学部ごとの手作業による仕分けを行う必要がなくなる。
【0021】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
均等の範囲内で以下のような種々の変形が可能である。 (1)実施例では、受験票2の発行処理を示したが、こ
れに限らず、他の用途、例えば携帯電話の申込書の処
理、受講経験の有無の判別等を含めた予備校の口座の申
込書の処理等に適用することもできる。 (2)受験票2等に記録した整理番号を変えて、受験日
の異なる場合の処理等を行うこともできる。 (3)メモリ14には、学部コードごとの最終受験番
号、すなわち付与済みの最も新しい受験番号を記憶して
おくようにしたが、未付与の(付与予定の)受験番号を
記憶しておくようにしても良い。このときは、志望学部
コードを読み取ってメモリ14に問い合わせたときの受
験番号を、そのまま受験票2等に印字することができ
る。
【0022】
【発明の効果】請求項1,2の発明によれば、申込用紙
を仕分け等することなく、分類情報ごとに連続する管理
番号を効率良く付与することができる。これにより、仕
分け作業、ナンバリング作業を削減して、申込用紙の処
理時間の短縮を図ることができる。請求項3の発明によ
れば、管理番号と申込者の属性情報とを対応づけて、申
込者の管理を効率良く行うことができる。
【0023】請求項4,5の発明によれば、受験票に対
し、志願学部等ごとに仕分け等をしないで受験番号を効
率良く付与することができる。これにより、学部別の仕
分け、ナンバリング作業を削減して、受験票を迅速に発
行することができる。請求項6の発明によれば、受験番
号と宛名等の属性情報とを対応づけて、受験申込者の管
理を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による受験票発行装置で使用する入学志
願票の一実施例の構成を示す図である。
【図2】希望する学部のコードを記入した入学志願票1
を示す図である。
【図3】領収印が押された入学志願票1を示す図であ
る。
【図4】大学に発送するときの受験票2及び志願者デー
タ入力票3を示す図である。
【図5】本発明による受験票発行装置10の一実施例を
示すブロック図である。
【図6】受験票2の処理の一実施例を示すフローチャー
トである。
【図7】読み取り部12により読み取られる受験票2を
示す図である。
【図8】メモリ14内の、学部コードごとの最終受験番
号が記憶されている様子を示す図である。
【図9】受験番号欄に受験番号が印字された受験票2を
示す図である。
【図10】図8のメモリ14のデータが更新されたもの
を示す図である。
【図11】データベース15を示す図である。
【図12】志願者データ入力票3の処理の一実施例を示
すフローチャートである。
【図13】読み取り部12により読み取られる志願者デ
ータ入力票3を示す図である。
【図14】受験番号が印字された志願者データ入力票3
を示す図である。
【図15】データが追加されたデータベース15を示す
図である。
【符号の説明】
10 受験票発行装置 11 制御部 12 読み取り部 13 印字部 14 メモリ 15 データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 申込用紙に対し、所定の分類に従って管
    理番号を付与する申込用紙処理装置であって、 前記申込用紙に予め記録された分類情報ごとの付与済み
    の最新の管理番号を記憶しておく記憶手段と、 前記申込用紙の前記分類情報を読み取る読み取り手段
    と、 前記読み取り手段により読み取られた前記分類情報と対
    応する前記記憶手段に記憶された前記分類情報の前記管
    理番号を呼び出す呼び出し手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された前記管理番号を更
    新して前記記憶手段に記憶する更新手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された前記管理番号を更
    新した管理番号を前記申込用紙の所定位置に印字する印
    字手段とを備えることを特徴とする申込用紙処理装置。
  2. 【請求項2】 申込用紙に対し、所定の分類に従って管
    理番号を付与する申込用紙処理装置であって、 前記申込用紙に予め記録された分類情報ごとの付与予定
    の管理番号を記憶しておく記憶手段と、 前記申込用紙の前記分類情報を読み取る読み取り手段
    と、 前記読み取り手段により読み取られた前記分類情報と対
    応する前記記憶手段に記憶された前記分類情報の前記管
    理番号を呼び出す呼び出し手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された前記管理番号を更
    新して前記記憶手段に記憶する更新手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された前記管理番号を前
    記申込用紙の所定位置に印字する印字手段とを備えるこ
    とを特徴とする申込用紙処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の申込用紙処理装
    置において、 前記申込用紙に記録された申込者の属性情報を読み取る
    第2の読み取り手段と、 前記分類情報及び前記管理番号と前記申込者の属性情報
    とを対応させて記憶する第2の記憶手段とを備えること
    を特徴とする申込用紙処理装置。
  4. 【請求項4】 受験申込用紙の受験票となる部分に対
    し、志願学部その他の分類に従って受験番号を付与する
    受験票発行装置であって、 前記受験申込用紙に予め記録された志願学部情報その他
    の分類情報ごとの付与済みの最新の受験番号を記憶して
    おく記憶手段と、 前記受験申込用紙の前記分類情報を読み取る読み取り手
    段と、 前記読み取り手段により読み取られた前記分類情報と対
    応する前記記憶手段に記憶された前記分類情報の前記受
    験番号を呼び出す呼び出し手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された前記受験番号を更
    新して前記記憶手段に記憶する更新手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された前記受験番号を更
    新した受験番号を前記受験票の所定位置に印字する印字
    手段とを備えることを特徴とする受験票発行装置。
  5. 【請求項5】 受験申込用紙の受験票となる部分に対
    し、志願学部その他の分類に従って受験番号を付与する
    受験票発行装置であって、 前記受験申込用紙に予め記録された志願学部情報その他
    の分類情報ごとの付与予定の受験番号を記憶しておく記
    憶手段と、 前記受験申込用紙の前記分類情報を読み取る読み取り手
    段と、 前記読み取り手段により読み取られた前記分類情報と対
    応する前記記憶手段に記憶された前記分類情報の前記受
    験番号を呼び出す呼び出し手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された前記受験番号を更
    新して前記記憶手段に記憶する更新手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された前記受験番号を前
    記受験票の所定位置に印字する印字手段とを備えること
    を特徴とする受験票発行装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の受験票発行装置
    において、 前記受験申込用紙に記録された受験申込者の氏名その他
    の属性情報を読み取る第2の読み取り手段と、 前記分類情報及び前記受験番号と前記受験申込者の氏名
    とを対応させて記憶する第2の記憶手段とを備えること
    を特徴とする受験票発行装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6725220B2 (en) 1999-08-27 2004-04-20 Comfidex Corp. System and method for integrating paper-based business documents with computer-readable data entered via a computer network
JP2007140595A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Konan Gakuen 受験票発行システム

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