JPH08287119A - 寸法表示をcadシステムの構造と関連させる方法 - Google Patents
寸法表示をcadシステムの構造と関連させる方法Info
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- JPH08287119A JPH08287119A JP8031497A JP3149796A JPH08287119A JP H08287119 A JPH08287119 A JP H08287119A JP 8031497 A JP8031497 A JP 8031497A JP 3149796 A JP3149796 A JP 3149796A JP H08287119 A JPH08287119 A JP H08287119A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 技術的図面を作成するために要する時間を
実質的に短縮する。 【解決手段】寸法表示を構造、特に、2次元表示の技術
的図面の構造と関連させる方法およびCADシステムにお
いて、関連する寸法表示をもつ基準構造がデータベース
から選ばれ、基準構造を構造と関連させ、構造のトポロ
ジーが基準構造のトポロジーと一致するかどうか判断
し、構造のトポロジーが基準構造のトポロジーに一致す
る場合、基準構造の寸法表示が構造へ転写される。
実質的に短縮する。 【解決手段】寸法表示を構造、特に、2次元表示の技術
的図面の構造と関連させる方法およびCADシステムにお
いて、関連する寸法表示をもつ基準構造がデータベース
から選ばれ、基準構造を構造と関連させ、構造のトポロ
ジーが基準構造のトポロジーと一致するかどうか判断
し、構造のトポロジーが基準構造のトポロジーに一致す
る場合、基準構造の寸法表示が構造へ転写される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、寸法表示を、CAD
システムの構造、特に、2次元表示のCADシステムの技
術的図面の構造と関連させる方法に関する。また本発明
は、寸法表示を構造、特に、2次元表示の技術的図面の
構造と関連させるために使用されるCADシステムに関す
る。
システムの構造、特に、2次元表示のCADシステムの技
術的図面の構造と関連させる方法に関する。また本発明
は、寸法表示を構造、特に、2次元表示の技術的図面の
構造と関連させるために使用されるCADシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】技術的図面が作成される際、技術的図面
に示される対象が後に続く製造プロセスにおいて製作さ
れうるように、それらに寸法表示を与える必要がある。
に示される対象が後に続く製造プロセスにおいて製作さ
れうるように、それらに寸法表示を与える必要がある。
【0003】図8に技術的図面800を示す。この技術的図
面は、金属シートから製造されるシート状金属部品を示
す。製造されるシート状金属部品は、異なる直径の複数
の丸いスルーホール802、ならびに上記シート状金属部
品の端に配置された、異なる構造を持つ複数の切り込み
803、804および805を持つ。さらに、上記技術的図面800
は突起806を示す。
面は、金属シートから製造されるシート状金属部品を示
す。製造されるシート状金属部品は、異なる直径の複数
の丸いスルーホール802、ならびに上記シート状金属部
品の端に配置された、異なる構造を持つ複数の切り込み
803、804および805を持つ。さらに、上記技術的図面800
は突起806を示す。
【0004】このシート状金属部品の正確な製造のため
に、技術的図面において上記部品の寸法を指定すること
が必要である。そのような寸法表示の例として、へこみ
805および突起806の寸法表示が技術的図面800に示され
ている。他の構造の寸法は、表示を明快にするために省
略されている。
に、技術的図面において上記部品の寸法を指定すること
が必要である。そのような寸法表示の例として、へこみ
805および突起806の寸法表示が技術的図面800に示され
ている。他の構造の寸法は、表示を明快にするために省
略されている。
【0005】へこみ805は、上記へこみ805の形状とサイ
ズを正確に定義するのに必要な複数の寸法表示要素を備
えている。
ズを正確に定義するのに必要な複数の寸法表示要素を備
えている。
【0006】技術的図面800のそれぞれの構造につい
て、それぞれの寸法表示要素を技術的図面に含めること
が必要である。これは、へこみ805の場合、寸法表示要
素807a、807bおよび807c、808a、808bおよび808c、81
0、そして812aおよび812bを含めなければならないこと
を意味する。
て、それぞれの寸法表示要素を技術的図面に含めること
が必要である。これは、へこみ805の場合、寸法表示要
素807a、807bおよび807c、808a、808bおよび808c、81
0、そして812aおよび812bを含めなければならないこと
を意味する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような動作は、相
当な不利益を伴う。例えば、技術的図面800のへこみ805
は、複数の異なるシート状金属部品の技術的図面に見ら
れる構造を表している。今後、それぞれの新規の技術的
図面に、上述のように個々の寸法表示807aないし812bを
含めることが必要となる。技術的図面を作成する際、こ
れは作業の本質的な浪費となる。
当な不利益を伴う。例えば、技術的図面800のへこみ805
は、複数の異なるシート状金属部品の技術的図面に見ら
れる構造を表している。今後、それぞれの新規の技術的
図面に、上述のように個々の寸法表示807aないし812bを
含めることが必要となる。技術的図面を作成する際、こ
れは作業の本質的な浪費となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】この先行技術を基準とし
て、本発明の目的は、特に当該の構造が頻繁に繰り返さ
れる構造である場合に、技術的図面の構造に寸法表示を
容易に与える方法を提供することであり、これによって
技術的図面を作成するために要する時間が実質的に短縮
される。
て、本発明の目的は、特に当該の構造が頻繁に繰り返さ
れる構造である場合に、技術的図面の構造に寸法表示を
容易に与える方法を提供することであり、これによって
技術的図面を作成するために要する時間が実質的に短縮
される。
【0009】この目的は、特許請求の範囲に記載される
方法によって達成される。
方法によって達成される。
【0010】本発明は、寸法表示を、CADシステムの構
造、特に、二次元表示のCADシステムの技術的図面の構
造と関連させる方法を提供する。この方法は、次のステ
ップを含む。 1. 関連した寸法表示を持つ基準構造をデータベースか
ら選ぶステップ。 2. 上記基準構造を構造と関連させるステップ。 3. 上記構造のトポロジーが上記基準構造のトポロジー
と一致するかどうか判断するステップ。 4. そうである場合、上記基準構造の寸法表示を上記構
造へ転写するステップ。
造、特に、二次元表示のCADシステムの技術的図面の構
造と関連させる方法を提供する。この方法は、次のステ
ップを含む。 1. 関連した寸法表示を持つ基準構造をデータベースか
ら選ぶステップ。 2. 上記基準構造を構造と関連させるステップ。 3. 上記構造のトポロジーが上記基準構造のトポロジー
と一致するかどうか判断するステップ。 4. そうである場合、上記基準構造の寸法表示を上記構
造へ転写するステップ。
【0011】本発明の目的は、特に当該の構造が頻繁に
繰り返される構造である場合に、技術的図面の構造に寸
法表示を容易に与えるCADシステムを提供することであ
る。これにより、技術的図面を作成するために要する時
間が短縮される。
繰り返される構造である場合に、技術的図面の構造に寸
法表示を容易に与えるCADシステムを提供することであ
る。これにより、技術的図面を作成するために要する時
間が短縮される。
【0012】この目的は、次のCADシステムによって解
決される。
決される。
【0013】本発明は、寸法表示を構造、特に、2次元
表示の技術的図面の構造と関連させるために使用される
CADシステムを提供し、それは、関連した寸法表示を有
する少なくとも一つの基準構造を格納したデータベース
と、上記データベースから上記基準構造を選ぶ手段と、
上記基準構造を当該構造と関連させる手段と、上記構造
のトポロジーが上記基準構造のトポロジーと一致するか
どうか判断するための手段と、上記判断手段が上記トポ
ロジーが一致すると判断する場合、上記基準構造の寸法
表示を上記構造へ転写する手段と、を含む。
表示の技術的図面の構造と関連させるために使用される
CADシステムを提供し、それは、関連した寸法表示を有
する少なくとも一つの基準構造を格納したデータベース
と、上記データベースから上記基準構造を選ぶ手段と、
上記基準構造を当該構造と関連させる手段と、上記構造
のトポロジーが上記基準構造のトポロジーと一致するか
どうか判断するための手段と、上記判断手段が上記トポ
ロジーが一致すると判断する場合、上記基準構造の寸法
表示を上記構造へ転写する手段と、を含む。
【0014】
【発明の実施の形態】説明で使用された用語は、図1お
よび図2に基づいて詳しく説明される。
よび図2に基づいて詳しく説明される。
【0015】図1(a)は、関連した寸法表示を有するいわ
ゆる基準構造100を示す。この例では、基準構造100は4
つの基準構造要素102a、102b、102cおよび102dから構成
される。基準構造要素102a ... 102dは、それらのそれ
ぞれの端点が隣接する基準構造要素の端点に連結されて
いる。
ゆる基準構造100を示す。この例では、基準構造100は4
つの基準構造要素102a、102b、102cおよび102dから構成
される。基準構造要素102a ... 102dは、それらのそれ
ぞれの端点が隣接する基準構造要素の端点に連結されて
いる。
【0016】基準構造要素102a ... 102dは、基準構造1
00のトポロジー(topology)を形成する。トポロジーとい
う語は、この点について、ある構造の構造要素の数、性
質および順序を意味する。
00のトポロジー(topology)を形成する。トポロジーとい
う語は、この点について、ある構造の構造要素の数、性
質および順序を意味する。
【0017】個々の基準構造要素の寸法は、トポロジー
の構成要素の部分ではないということに注意されたい。
の構成要素の部分ではないということに注意されたい。
【0018】図1(a)は、関連した寸法表示を有する基準
構造100を示す。この例では、上記寸法表示は、2つの寸
法表示要素104aと104bを含む。寸法表示要素104aは、基
準構造要素102aと関連し、寸法表示要素104bは基準構造
要素102dと関連する。
構造100を示す。この例では、上記寸法表示は、2つの寸
法表示要素104aと104bを含む。寸法表示要素104aは、基
準構造要素102aと関連し、寸法表示要素104bは基準構造
要素102dと関連する。
【0019】図1(b)に、基準構造100によって決められ
る型の寸法表示を与えられる構造200が示される。
る型の寸法表示を与えられる構造200が示される。
【0020】構造200は、それぞれの端点が隣接した構
造要素の端点に連結している4つの構造要素202a、202
b、202cおよび202dを含む。
造要素の端点に連結している4つの構造要素202a、202
b、202cおよび202dを含む。
【0021】図1(b)の構造のトポロジーは、図1(a)の基
準構造100のトポロジーと一致する。上述したように、
トポロジーは構造の数、性質および順序によって定義さ
れる。
準構造100のトポロジーと一致する。上述したように、
トポロジーは構造の数、性質および順序によって定義さ
れる。
【0022】図1(a)の基準構造は、4つの基準構造要素1
02a ... 102dを含み、それらはすべて同じ性質、すなわ
ち直線である。また、構造200も、4つの構造要素200
a...200dを含み、それらはすべて同じ性質、すなわち直
線である。図1(a)および図1(b)における個々の構造要素
の順序もまた同じである。図1(a)の基準構造および図1
(b)の構造のトポロジーは同一ということになる。
02a ... 102dを含み、それらはすべて同じ性質、すなわ
ち直線である。また、構造200も、4つの構造要素200
a...200dを含み、それらはすべて同じ性質、すなわち直
線である。図1(a)および図1(b)における個々の構造要素
の順序もまた同じである。図1(a)の基準構造および図1
(b)の構造のトポロジーは同一ということになる。
【0023】本発明の方法は、第1のステップにおい
て、データベースから基準構造100、および関連する寸
法表示104a、104bを選ぶ。その後、この基準構造100が
構造200と関連付けられ、すでに述べたように上記構造2
00のトポロジーが、上記基準構造100のトポロジーと一
致するかどうか判断される。トポロジーが一致するなら
ば、基準構造100の寸法表示104a、104bが上記構造200へ
転写される。
て、データベースから基準構造100、および関連する寸
法表示104a、104bを選ぶ。その後、この基準構造100が
構造200と関連付けられ、すでに述べたように上記構造2
00のトポロジーが、上記基準構造100のトポロジーと一
致するかどうか判断される。トポロジーが一致するなら
ば、基準構造100の寸法表示104a、104bが上記構造200へ
転写される。
【0024】結果として生じる構造200が寸法表示とと
もに図2に示される。構造要素202aおよび202dは、対応
する寸法表示要素104aおよび104bと関連している。
もに図2に示される。構造要素202aおよび202dは、対応
する寸法表示要素104aおよび104bと関連している。
【0025】以下において本発明の方法および本発明の
CADシステムを、図3ないし図7に基づいてより詳しく説
明する。
CADシステムを、図3ないし図7に基づいてより詳しく説
明する。
【0026】上記の図において、同じ要素を示すために
同様の参照数字が使用される。
同様の参照数字が使用される。
【0027】図3は、本発明のCADシステムの詳細300を
示す。このCADシステムは、少なくとも一つの基準構造
を、関連する寸法表示とともに格納するデータベース
(図示しない)を含む。
示す。このCADシステムは、少なくとも一つの基準構造
を、関連する寸法表示とともに格納するデータベース
(図示しない)を含む。
【0028】データベースから基準構造を選ぶために、
選択手段302が用意されている。この選択手段は、複数
の選択フィールド302a....302iを含む。上記選択フィー
ルドは、当該の基準構造がデータベースにファイルされ
ている、それぞれのファイル名を表示するために使用さ
れる。データベースからの基準構造の選択は、選択フィ
ールドを選ぶことによって実行される。
選択手段302が用意されている。この選択手段は、複数
の選択フィールド302a....302iを含む。上記選択フィー
ルドは、当該の基準構造がデータベースにファイルされ
ている、それぞれのファイル名を表示するために使用さ
れる。データベースからの基準構造の選択は、選択フィ
ールドを選ぶことによって実行される。
【0029】図3に示された実施例において、選択フィ
ールド302a ... 302cは占有され、残りの選択フィール
ドは空である。これは、3つの基準構造だけがデータベ
ースに格納されていることを意味する。図3の実施例に
おいて、「湾曲部(bend)」と呼ばれる第1の選択フィー
ルドが選ばれる。
ールド302a ... 302cは占有され、残りの選択フィール
ドは空である。これは、3つの基準構造だけがデータベ
ースに格納されていることを意味する。図3の実施例に
おいて、「湾曲部(bend)」と呼ばれる第1の選択フィー
ルドが選ばれる。
【0030】さらに本発明のCADシステムは、基準構造
を当該の構造と関連付けるための複数の手段を含んでい
る。これらの手段は、例えば、CADシステムのスクリー
ンの上でカーソルを移動させることができるマウスを含
む。基準構造は、このカーソルによって当該の構造と関
連付けることができる。
を当該の構造と関連付けるための複数の手段を含んでい
る。これらの手段は、例えば、CADシステムのスクリー
ンの上でカーソルを移動させることができるマウスを含
む。基準構造は、このカーソルによって当該の構造と関
連付けることができる。
【0031】さらにCADシステムは、関連付けられた構
造のトポロジーが基準構造のトポロジーと一致するかど
うか判断する中央処理装置(図示しない)を含む。この
中央処理装置は、トポロジーが互いに一致すると判断す
るならば、基準構造の寸法表示を当該の構造へ転写す
る。
造のトポロジーが基準構造のトポロジーと一致するかど
うか判断する中央処理装置(図示しない)を含む。この
中央処理装置は、トポロジーが互いに一致すると判断す
るならば、基準構造の寸法表示を当該の構造へ転写す
る。
【0032】図3に示された実施例において、本発明のC
ADシステムは、メイン・ウインドウ304を含み、その中
に技術的図面306が示されている。
ADシステムは、メイン・ウインドウ304を含み、その中
に技術的図面306が示されている。
【0033】図3に示された技術的図面306は、金属シー
トからシート状金属部品を製造するためのものである。
技術的図面は、複数のスルーホール308、複数の異なっ
たへこみ310、312、314および316、ならびに突起318を
示す。
トからシート状金属部品を製造するためのものである。
技術的図面は、複数のスルーホール308、複数の異なっ
たへこみ310、312、314および316、ならびに突起318を
示す。
【0034】メイン・ウインドウ304に加えて、本発明
のCADシステムは、上記データベースから選ばれた基準
構造322および関連した寸法表示を表示する試写ウィン
ドウ320を示している。
のCADシステムは、上記データベースから選ばれた基準
構造322および関連した寸法表示を表示する試写ウィン
ドウ320を示している。
【0035】この実施例において、上記試写ウィンドウ
320に示される基準構造322が、技術的図面306の構造314
と関連付けられることになる。
320に示される基準構造322が、技術的図面306の構造314
と関連付けられることになる。
【0036】以下において、図4および5に基づいて、基
準構造の寸法表示がどのように上記構造と関連するかを
詳細に説明する。
準構造の寸法表示がどのように上記構造と関連するかを
詳細に説明する。
【0037】図4に、構造314が、明快さのために別に示
されている。
されている。
【0038】図5(a)において、上記構造314は、個々の
構造要素E1,E2, ... E9によって表されている。この実
施例においてそれぞれの構造要素は、それぞれに2つの
端点PE1 1およびPE12、 ...、 PE91およびPE92と関連し
ている。構造要素E1は、端点PE11およびPE12と関連して
いる。
構造要素E1,E2, ... E9によって表されている。この実
施例においてそれぞれの構造要素は、それぞれに2つの
端点PE1 1およびPE12、 ...、 PE91およびPE92と関連し
ている。構造要素E1は、端点PE11およびPE12と関連して
いる。
【0039】選択手段302を使用して選ばれた基準構造3
22が、関連する寸法表示とともに図5(b)に示されてい
る。上記基準構造322は、複数の基準構造要素R1 ... R9
を含み、また上記基準構造要素のそれぞれは、2つの端
点RE11およびRE12、...、RE91およびRE92を持つ。基準
構造要素R1は、端点RE11およびRE21を含む。
22が、関連する寸法表示とともに図5(b)に示されてい
る。上記基準構造322は、複数の基準構造要素R1 ... R9
を含み、また上記基準構造要素のそれぞれは、2つの端
点RE11およびRE12、...、RE91およびRE92を持つ。基準
構造要素R1は、端点RE11およびRE21を含む。
【0040】上記基準構造322はさらに、寸法表示要素D
1 ...D4から構成される寸法表示と関連している。それ
ぞれの寸法表示要素D1 ...D4は、それぞれ複数の個々の
要素から成る。
1 ...D4から構成される寸法表示と関連している。それ
ぞれの寸法表示要素D1 ...D4は、それぞれ複数の個々の
要素から成る。
【0041】図3に示された実施例において、寸法表示
要素はさらに寸法データを備えている。
要素はさらに寸法データを備えている。
【0042】選ばれた基準構造322と上記構造314との関
連付けは、本質的に2つのステップで行われる。
連付けは、本質的に2つのステップで行われる。
【0043】第1のステップにおいて、基準点Rrefが、
上記基準構造322上に、より正確には基準構造要素R1上
に規定される。
上記基準構造322上に、より正確には基準構造要素R1上
に規定される。
【0044】更なるステップにおいて、構造点Erefが、
上記構造314上に、より正確には構造要素E1上に規定さ
れる。基準点Rrefの位置と構造点Erefの位置は、上記基
準構造322および上記構造314のトポロジーに関して本質
的に一致する。
上記構造314上に、より正確には構造要素E1上に規定さ
れる。基準点Rrefの位置と構造点Erefの位置は、上記基
準構造322および上記構造314のトポロジーに関して本質
的に一致する。
【0045】基準構造322を上記構造314と関連付けた
後、上記構造314の構造要素E1 ...E9の数、性質および
順序が決定される。続いて、上記基準構造322の基準構
造要素R1 ... R9の数、性質および順序が決定される。
後、上記構造314の構造要素E1 ...E9の数、性質および
順序が決定される。続いて、上記基準構造322の基準構
造要素R1 ... R9の数、性質および順序が決定される。
【0046】次のステップで、上記構造314の構造要素E
1...E9の数、性質および順序が上記基準構造の基準構造
要素R1...R9のものと一致するかどうか見いだされる。
そうであれば、上記構造314のトポロジーと上記基準構
造322のトポロジーが一致すると判断される。
1...E9の数、性質および順序が上記基準構造の基準構造
要素R1...R9のものと一致するかどうか見いだされる。
そうであれば、上記構造314のトポロジーと上記基準構
造322のトポロジーが一致すると判断される。
【0047】上記構造314と上記基準構造322のトポロジ
ーの上述の一致の判断は、第1のステップにおいて第1
の構造要素E1を決定することによって行われる。この第
1の構造要素E1は、すでに規定された構造点Erefに基づ
いて決定される。その後、第1の構造要素E1が第1の基
準構造要素R1と一致するかどうか判断される。この第1
の基準構造要素R1は、すでに決定された基準点Rrefによ
って規定される。これに続いて、後続の構造要素、例え
ば構造要素E2、および後続の基準構造要素、例えば基準
構造要素R2の決定が、上記構造314のすべてのさらなる
構造要素について行われ、その後、上記後続の構造要素
が上記後続の基準構造要素と一致するかどうかが判断さ
れる。
ーの上述の一致の判断は、第1のステップにおいて第1
の構造要素E1を決定することによって行われる。この第
1の構造要素E1は、すでに規定された構造点Erefに基づ
いて決定される。その後、第1の構造要素E1が第1の基
準構造要素R1と一致するかどうか判断される。この第1
の基準構造要素R1は、すでに決定された基準点Rrefによ
って規定される。これに続いて、後続の構造要素、例え
ば構造要素E2、および後続の基準構造要素、例えば基準
構造要素R2の決定が、上記構造314のすべてのさらなる
構造要素について行われ、その後、上記後続の構造要素
が上記後続の基準構造要素と一致するかどうかが判断さ
れる。
【0048】これらの検査が終了したとき、上記構造31
4の構造要素の数、性質および順序に基づき、また上記
基準構造322の基準構造要素の数、性質および順序に基
づいて、上記構造314および上記基準構造322のトポロジ
ーが一致するかどうか判断することができる。
4の構造要素の数、性質および順序に基づき、また上記
基準構造322の基準構造要素の数、性質および順序に基
づいて、上記構造314および上記基準構造322のトポロジ
ーが一致するかどうか判断することができる。
【0049】上記構造314と322のトポロジーが一致する
と判断されたとき、基準構造322から上記構造314への寸
法表示の転写が開始する。
と判断されたとき、基準構造322から上記構造314への寸
法表示の転写が開始する。
【0050】ここで、すべての基準構造要素R1ないしR9
に関して、基準構造要素に寸法表示が与えられているか
どうか判断される。
に関して、基準構造要素に寸法表示が与えられているか
どうか判断される。
【0051】図5(b)に示された基準構造の場合、寸法表
示要素D1は、基準構造要素R1の端点RE11および基準構造
要素R9の端点RE92に連結され、寸法表示要素D2は基準構
造要素R5と関連し、寸法表示要素D3は基準構造要素R8と
関連し、そして寸法表示要素D4は基準構造要素R3と関連
する。その他の基準構造要素は全て、関連する寸法表示
を持たない。
示要素D1は、基準構造要素R1の端点RE11および基準構造
要素R9の端点RE92に連結され、寸法表示要素D2は基準構
造要素R5と関連し、寸法表示要素D3は基準構造要素R8と
関連し、そして寸法表示要素D4は基準構造要素R3と関連
する。その他の基準構造要素は全て、関連する寸法表示
を持たない。
【0052】寸法表示要素が存在するすべての場合に、
上記寸法表示要素は、トポロジーに関して一致する構造
314の構造要素へ転写される。寸法表示要素D1は構造要
素E1の端点PE11と構造要素E9の端点PE92の間に位置し、
寸法表示要素D2は構造要素E5と関連し、寸法表示要素D3
は構造要素E8と関連し、そして寸法表示要素D4は構造要
素E3と関連する。
上記寸法表示要素は、トポロジーに関して一致する構造
314の構造要素へ転写される。寸法表示要素D1は構造要
素E1の端点PE11と構造要素E9の端点PE92の間に位置し、
寸法表示要素D2は構造要素E5と関連し、寸法表示要素D3
は構造要素E8と関連し、そして寸法表示要素D4は構造要
素E3と関連する。
【0053】構造314の結果として生じる寸法表示が図3
に示されている。基準構造の寸法表示には、個々の寸法
表示要素に加えて、寸法データを与えることができるこ
とは既に指摘した。図3において選択された基準構造322
には、そのような寸法データが与えられている。図3に
おいて、322と関連して示された寸法データ値は、構造3
14と関連して示された値とは異なる。寸法データ値が基
準構造に存在するとき、基準構造から上記構造314への
寸法表示の転写に加えて、これらの寸法値は上記構造31
4の実際の寸法に適応される。
に示されている。基準構造の寸法表示には、個々の寸法
表示要素に加えて、寸法データを与えることができるこ
とは既に指摘した。図3において選択された基準構造322
には、そのような寸法データが与えられている。図3に
おいて、322と関連して示された寸法データ値は、構造3
14と関連して示された値とは異なる。寸法データ値が基
準構造に存在するとき、基準構造から上記構造314への
寸法表示の転写に加えて、これらの寸法値は上記構造31
4の実際の寸法に適応される。
【0054】データベースからの基準構造の読み取りに
加えて、本発明の方法は、更なる基準構造の定義をする
こともできる。この目的のために、基準構造として後に
データベースに格納される構造が、第1のステップで生
成される。その後、上記基準構造に所望の寸法表示が与
えられ、上記基準構造がそれに関連する寸法表示ととも
にデータベースに格納される。
加えて、本発明の方法は、更なる基準構造の定義をする
こともできる。この目的のために、基準構造として後に
データベースに格納される構造が、第1のステップで生
成される。その後、上記基準構造に所望の寸法表示が与
えられ、上記基準構造がそれに関連する寸法表示ととも
にデータベースに格納される。
【0055】この新しく用意された基準構造はデータベ
ースに格納されるとすぐに、先に記述した態様で、技術
的図面における構造への転写のために使用することがで
きる。
ースに格納されるとすぐに、先に記述した態様で、技術
的図面における構造への転写のために使用することがで
きる。
【0056】すでに述べたように、寸法データ値の当該
の構造の実際の寸法への適応は、本発明に従って行われ
るので、上記基準構造と共に格納された新しく用意され
た基準構造のとりうる寸法データ値は、異なる寸法を有
する構造への適用に関して悪影響はない。
の構造の実際の寸法への適応は、本発明に従って行われ
るので、上記基準構造と共に格納された新しく用意され
た基準構造のとりうる寸法データ値は、異なる寸法を有
する構造への適用に関して悪影響はない。
【0057】図6は、寸法表示が構造と関連している更
なる例を示す。
なる例を示す。
【0058】図3のものに対応する図6の要素には同じ参
照番号が与えられており、その説明は省略する。
照番号が与えられており、その説明は省略する。
【0059】図6において、技術的図面306の構造312
に、寸法表示を与えることができる。「取付け部(fixtu
re)」と呼ばれる選択フィールド302cが、この場合この
目的のために選択手段302から選ばれる。それぞれの基
準構造324とこれに関連する寸法表示が試写ウィンドウ3
20に現れている。
に、寸法表示を与えることができる。「取付け部(fixtu
re)」と呼ばれる選択フィールド302cが、この場合この
目的のために選択手段302から選ばれる。それぞれの基
準構造324とこれに関連する寸法表示が試写ウィンドウ3
20に現れている。
【0060】基準構造324から上記構造312への寸法表示
の転写は、すでに説明した態様で生じる。
の転写は、すでに説明した態様で生じる。
【0061】図7で示されたフローチャートは、本発明
に従う方法のステップの順序を示す。
に従う方法のステップの順序を示す。
【0062】第1のステップS700において、基準構造が
データベースから選ばれる。ステップS702において、こ
の基準構造は、いわゆるグラフィックス・エディタと呼
ばれる試写ウィンドウ320に表示される。
データベースから選ばれる。ステップS702において、こ
の基準構造は、いわゆるグラフィックス・エディタと呼
ばれる試写ウィンドウ320に表示される。
【0063】ステップS704において、上記グラフィック
ス・エディタに表示される基準構造の基準構造要素が選
ばれる。
ス・エディタに表示される基準構造の基準構造要素が選
ばれる。
【0064】ステップS706において、技術的図面の中の
構造の構造要素の適当な一端が選ばれる。
構造の構造要素の適当な一端が選ばれる。
【0065】ステップS708において、CADシステムは、
リストに構造要素と基準構造要素の両方を書く。
リストに構造要素と基準構造要素の両方を書く。
【0066】ステップS710において、CADシステムは、
他の端点を調べ、付与されるさらなる要素について走査
する。
他の端点を調べ、付与されるさらなる要素について走査
する。
【0067】ステップS712において、ステップS708で使
用されたのと同じリストに、全てのこれらの要素が書き
込まれる。
用されたのと同じリストに、全てのこれらの要素が書き
込まれる。
【0068】ステップS714において、それぞれの要素が
寸法表示と関連しているか調べられる。そうであるなら
ば、寸法表示はステップS716において技術的図面の中の
構造に転写され、ルーチンはステップS718を続ける。
寸法表示と関連しているか調べられる。そうであるなら
ば、寸法表示はステップS716において技術的図面の中の
構造に転写され、ルーチンはステップS718を続ける。
【0069】ステップS714において、それぞれの要素が
寸法表示と関連していないと分かれば、ルーチンは直接
ステップS718を続ける。このステップにおいて、まだ処
理されていない要素がリストの中に存在するかどうか判
断される。そうであるならば、ルーチンはステップS710
に戻る。さもなければ、ルーチンは終了される。
寸法表示と関連していないと分かれば、ルーチンは直接
ステップS718を続ける。このステップにおいて、まだ処
理されていない要素がリストの中に存在するかどうか判
断される。そうであるならば、ルーチンはステップS710
に戻る。さもなければ、ルーチンは終了される。
【0070】本発明は例として次の実施態様を含む。
【0071】1.寸法表示を、CADシステムの構造、特
に、2次元表示のCADシステムの技術的図面の構造と関
連させる方法であって、(1)関連する寸法表示を持つ
基準構造(100;322;324)をデータベースから選ぶス
テップと、(2)上記基準構造(100;322;324)を構
造(200;314;312)と関連させるステップと、(3)
上記構造(200;314;322)のトポロジーが上記基準構
造(100;322;324)のトポロジーと一致するかどうか
判断するステップと、(4)そうである場合、上記基準
構造(100;322;324)の寸法表示を上記構造(200;31
4;312)へ転写するステップと、を含む上記方法。
に、2次元表示のCADシステムの技術的図面の構造と関
連させる方法であって、(1)関連する寸法表示を持つ
基準構造(100;322;324)をデータベースから選ぶス
テップと、(2)上記基準構造(100;322;324)を構
造(200;314;312)と関連させるステップと、(3)
上記構造(200;314;322)のトポロジーが上記基準構
造(100;322;324)のトポロジーと一致するかどうか
判断するステップと、(4)そうである場合、上記基準
構造(100;322;324)の寸法表示を上記構造(200;31
4;312)へ転写するステップと、を含む上記方法。
【0072】2.ステップ(1)の前に、上記構造(314;
312)をメイン・ウインドウ(302)に表示するステップ
と、ステップ(1)に続いて、基準構造(322;324)を試
写ウィンドウ(320)に表示するステップと、を含む、
上記1の方法。 3. ステップ(2)が、(2.1)上記基準構造(322)の上
の基準点(Rref)を決定するステップと、(2.2)上
記基準点(Rref)の位置と構造点の位置(Eref)が本質
的に基準構造(322)と構造(314)のトポロジーに関して一
致する、上記構造(314)上の構造点(Eref)を決定する
ステップと、を含む、上記1または2の方法。 4.ステップ(3)が、上記構造(314)の構造要素(E1...E
9)の数、性質および順序を決定するステップと、上記
基準構造(322)の基準構造要素(R1...R9)の数、性質およ
び順序を決定するステップと、上記構造(314)の構造要
素(E1...E9)と上記基準構造(322)の基準構造要素(R1...
R9)の数、性質および順序が一致する場合、上記構造(31
4)のトポロジーが上記基準構造(322)のトポロジーと一
致することを判断するステップと、を含む、上記3の方
法。 5.ステップ(3)が、 (3.1)構造点(Eref)に基づいて、上記構造(314)のトポ
ロジーの一部である第1の構造要素(E1)を決定するステ
ップと; (3.2)上記第1の構造要素(E1)が、上記基準構造(322)
のトポロジーの一部であり、上記基準点(Rref)によって
決定される第1の基準構造要素(R1)と一致するかどうか
判断するステップと、 (3.3)構造のすべての付加的な要素に関して、(3.3.
1)次の構造要素と次の基準構造要素を判断するステッ
プと、(3.3.2)上記次の構造要素と上記次の基準構造
要素が一致するかどうか判断するステップと、を含む、
上記4の方法。 6.ステップ(4)が基準構造(322)のすべての基準構造要
素R1...R9に関して、(4.1)基準構造要素に寸法表示要
素が与えられているかどうか判断するステップと、(4.
2)そうであれば、この寸法表示要素をトポロジーに関
して一致する上記構造(314)の上記構造要素へ転写する
ステップと、を含む、上記3ないし5のいづれの方法。
312)をメイン・ウインドウ(302)に表示するステップ
と、ステップ(1)に続いて、基準構造(322;324)を試
写ウィンドウ(320)に表示するステップと、を含む、
上記1の方法。 3. ステップ(2)が、(2.1)上記基準構造(322)の上
の基準点(Rref)を決定するステップと、(2.2)上
記基準点(Rref)の位置と構造点の位置(Eref)が本質
的に基準構造(322)と構造(314)のトポロジーに関して一
致する、上記構造(314)上の構造点(Eref)を決定する
ステップと、を含む、上記1または2の方法。 4.ステップ(3)が、上記構造(314)の構造要素(E1...E
9)の数、性質および順序を決定するステップと、上記
基準構造(322)の基準構造要素(R1...R9)の数、性質およ
び順序を決定するステップと、上記構造(314)の構造要
素(E1...E9)と上記基準構造(322)の基準構造要素(R1...
R9)の数、性質および順序が一致する場合、上記構造(31
4)のトポロジーが上記基準構造(322)のトポロジーと一
致することを判断するステップと、を含む、上記3の方
法。 5.ステップ(3)が、 (3.1)構造点(Eref)に基づいて、上記構造(314)のトポ
ロジーの一部である第1の構造要素(E1)を決定するステ
ップと; (3.2)上記第1の構造要素(E1)が、上記基準構造(322)
のトポロジーの一部であり、上記基準点(Rref)によって
決定される第1の基準構造要素(R1)と一致するかどうか
判断するステップと、 (3.3)構造のすべての付加的な要素に関して、(3.3.
1)次の構造要素と次の基準構造要素を判断するステッ
プと、(3.3.2)上記次の構造要素と上記次の基準構造
要素が一致するかどうか判断するステップと、を含む、
上記4の方法。 6.ステップ(4)が基準構造(322)のすべての基準構造要
素R1...R9に関して、(4.1)基準構造要素に寸法表示要
素が与えられているかどうか判断するステップと、(4.
2)そうであれば、この寸法表示要素をトポロジーに関
して一致する上記構造(314)の上記構造要素へ転写する
ステップと、を含む、上記3ないし5のいづれの方法。
【0073】7.ステップ(1)より先に実行される、 基準構造を生成するステップと、上記基準構造に寸法表
示を与えるステップと、上記基準構造および関連する寸
法表示をデータベースに格納するステップ、を含む、上
記1ないし6のいづれの方法。 8.ステップ(4)に続いて実行される、上記構造に転写
される寸法表示の寸法データの属性を上記構造の実際の
寸法に適応させるステップを含む、上記1ないし7のい
づれの方法。
示を与えるステップと、上記基準構造および関連する寸
法表示をデータベースに格納するステップ、を含む、上
記1ないし6のいづれの方法。 8.ステップ(4)に続いて実行される、上記構造に転写
される寸法表示の寸法データの属性を上記構造の実際の
寸法に適応させるステップを含む、上記1ないし7のい
づれの方法。
【0074】9.構造の寸法表示を構造、特に、2次元
表示の技術的図面の構造と関連させるために使用される
CADシステムであって、寸法表示と関連する少なくとも
一つの基準構造(100;322;324)を格納しているデータ
ベースと、上記基準構造(100;322;324)を上記データ
ベースから選ぶ手段(302)と、上記基準構造(100;322;
324)を上記構造(200;314;312)と関連させる手段と、
上記構造(200;314;312)のトポロジーが上記基準構造
(100;322;324)のトポロジーと一致するかどうか判断
する手段と、上記判断手段が、それらのトポロジーが一
致すると判断する場合、上記基準構造(100;322;324)
の寸法表示を上記構造(200;314;312)へ転写する手段
と、を含む上記CADシステム。 10.上記構造(314;312)が表示されるメイン・ウイン
ドウ(302)と、上記基準構造(322;324)が表示される試
写ウィンドウ(320)と、を含む、上記9のCADシステム。
表示の技術的図面の構造と関連させるために使用される
CADシステムであって、寸法表示と関連する少なくとも
一つの基準構造(100;322;324)を格納しているデータ
ベースと、上記基準構造(100;322;324)を上記データ
ベースから選ぶ手段(302)と、上記基準構造(100;322;
324)を上記構造(200;314;312)と関連させる手段と、
上記構造(200;314;312)のトポロジーが上記基準構造
(100;322;324)のトポロジーと一致するかどうか判断
する手段と、上記判断手段が、それらのトポロジーが一
致すると判断する場合、上記基準構造(100;322;324)
の寸法表示を上記構造(200;314;312)へ転写する手段
と、を含む上記CADシステム。 10.上記構造(314;312)が表示されるメイン・ウイン
ドウ(302)と、上記基準構造(322;324)が表示される試
写ウィンドウ(320)と、を含む、上記9のCADシステム。
【0075】
【発明の効果】当該の構造が頻繁に繰り返される構造で
ある場合に、技術的図面を作成するために要する時間を
実質的に短縮することができる。
ある場合に、技術的図面を作成するために要する時間を
実質的に短縮することができる。
【図1】関連する寸法表示をもつ基準構造およびこれと
同じトポロジーを持つ構造を示す。
同じトポロジーを持つ構造を示す。
【図2】寸法表示が転写された図1の構造を示す。
【図3】2次元表示のCADシステムにおける技術的図面
において、基準構造の寸法表示をある構造に転写するた
めの第1の実施例を示す。
において、基準構造の寸法表示をある構造に転写するた
めの第1の実施例を示す。
【図4】寸法表示が与えられた図3の技術的図面の構造
を示す。
を示す。
【図5】関連する寸法表示をもつ基準構造および図3お
よび図4の技術的図面の構造を示す。
よび図4の技術的図面の構造を示す。
【図6】基準構造から技術的図面の構造に寸法表示を転
写する付加の実施例を示す。
写する付加の実施例を示す。
【図7】基準構造から所定の構造への寸法表示の転写を
表すフローチャートである。
表すフローチャートである。
【図8】関連する寸法表示をもつ技術的図面である。
302 選択手段 302a-302i 選択フィールド 304 メイン・ウィンドウ 314 構造 E1-E9 構造要素 320 試写ウィンドウ 322 基準構造 R1-R9 基準構造要素
Claims (1)
- 【請求項1】寸法表示を、CADシステムの構造、特に、
2次元表示のCADシステムの技術的図面の構造と関連さ
せる方法であって、 関連する寸法表示を持つ基準構造をデータベースから選
ぶステップと、 上記基準構造を構造と関連させるステップと、 上記構造のトポロジーが上記基準構造のトポロジーと一
致するかどうか判断するステップと、 そうである場合、上記基準構造の寸法表示を上記構造へ
転写するステップと、を含む上記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE95104671.3 | 1995-03-29 | ||
EP95104671A EP0736844B1 (en) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | A method of associating a dimensional representation with a structure in a CAD system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08287119A true JPH08287119A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=8219139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8031497A Pending JPH08287119A (ja) | 1995-03-29 | 1996-02-20 | 寸法表示をcadシステムの構造と関連させる方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5923336A (ja) |
EP (1) | EP0736844B1 (ja) |
JP (1) | JPH08287119A (ja) |
DE (1) | DE69522660T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004501441A (ja) * | 2000-05-24 | 2004-01-15 | オートディスク・インコーポレーテッド | 機械設計の幾何学的部片の寸法付けを簡略化するための方法および装置 |
JP2012208907A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Fujitsu Ltd | 実装設計支援プログラム、方法及び装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19751103A1 (de) * | 1997-11-18 | 1999-05-27 | Autodesk Inc | Verfahren zum Bemaßen von auf einer Anzeigeeinrichtung dargestellten graphischen Objekten |
US6256595B1 (en) | 1998-03-04 | 2001-07-03 | Amada Company, Limited | Apparatus and method for manually selecting, displaying, and repositioning dimensions of a part model |
US6333749B1 (en) * | 1998-04-17 | 2001-12-25 | Adobe Systems, Inc. | Method and apparatus for image assisted modeling of three-dimensional scenes |
US6917842B2 (en) * | 2001-02-20 | 2005-07-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and method |
JP2005116096A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Toshiba Corp | ディスク記憶装置及びサーボ書込み方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0218246A3 (en) * | 1985-10-09 | 1988-12-14 | Hitachi, Ltd. | Method for making of design reference and apparatus therefor |
EP0346517B1 (en) * | 1988-06-16 | 1994-01-26 | ROLLER, Dieter, Prof.Dr. | Method for generating graphical models |
JPH03219305A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-09-26 | Fanuc Ltd | 多数個取り指定方式 |
US5467444A (en) * | 1990-11-07 | 1995-11-14 | Hitachi, Ltd. | Method of three-dimensional display of object-oriented figure information and system thereof |
US5548706A (en) * | 1992-09-29 | 1996-08-20 | Fujitsu Limited | CAD system with parallel dimension-line editing function |
US5548707A (en) * | 1993-11-09 | 1996-08-20 | Adra Systems, Inc. | Method and system for design and drafting |
-
1995
- 1995-03-29 DE DE69522660T patent/DE69522660T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-29 EP EP95104671A patent/EP0736844B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-02-20 JP JP8031497A patent/JPH08287119A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-31 US US08/962,509 patent/US5923336A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004501441A (ja) * | 2000-05-24 | 2004-01-15 | オートディスク・インコーポレーテッド | 機械設計の幾何学的部片の寸法付けを簡略化するための方法および装置 |
JP2012208907A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Fujitsu Ltd | 実装設計支援プログラム、方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69522660D1 (de) | 2001-10-18 |
DE69522660T2 (de) | 2002-06-20 |
EP0736844B1 (en) | 2001-09-12 |
EP0736844A1 (en) | 1996-10-09 |
US5923336A (en) | 1999-07-13 |
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