JPH0828709B2 - ネットワーク管理方式 - Google Patents
ネットワーク管理方式Info
- Publication number
- JPH0828709B2 JPH0828709B2 JP1328844A JP32884489A JPH0828709B2 JP H0828709 B2 JPH0828709 B2 JP H0828709B2 JP 1328844 A JP1328844 A JP 1328844A JP 32884489 A JP32884489 A JP 32884489A JP H0828709 B2 JPH0828709 B2 JP H0828709B2
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- Japan
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- alarm data
- alarm
- control device
- unit
- controlled
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネットワーク管理方式に関する。
従来の制御装置を有するこの種の集合端末機器におい
ては、制御装置の持つデータベースにないアラーム情報
をもった被制御装置には対応できず、固定的なアラーム
情報にのみ対応していた。
ては、制御装置の持つデータベースにないアラーム情報
をもった被制御装置には対応できず、固定的なアラーム
情報にのみ対応していた。
上述した従来の集合端末機器では、制御装置は既存の
被制御装置専用のデータベースを有しており、このデー
タベースに含まれていないアラームを発生する被制御装
置が開発されたときは、その度にソフトウェアのバージ
ョンアップを行うか、または専用の新しい制御装置を開
発しなければならないという問題点があった。
被制御装置専用のデータベースを有しており、このデー
タベースに含まれていないアラームを発生する被制御装
置が開発されたときは、その度にソフトウェアのバージ
ョンアップを行うか、または専用の新しい制御装置を開
発しなければならないという問題点があった。
本発明によれば、制御装置と複数の被制御装置とによ
って構成される集合端末機器において、前記制御装置は
各アラームデータとその識別記号とを記憶させておくア
ラームデータ記憶テーブルと、前記被制御装置からのア
ラームデータを表示する表示部と、前記被制御装置とデ
ータ通信を行う第1の送受信部と、前記被制御装置から
のアラームデータを記憶するメモリ部と、前記被制御装
置から受けたアラームの識別記号に基づき表示すべきア
ラームデータを前記アラームデータ記憶テーブルから取
り出して前記表示部に表示するとともに前記識別記号に
対応するアラームデータが前記アラームデータ記憶テー
ブルに存在しないときには前記被制御装置に対してアラ
ームデータを要求する第1の制御部とを有し、前記被制
御装置は自分の発生し得るアラームデータとその識別記
号とを記憶しておくアラームデータ記憶部と、前記制御
装置とデータ通信を行う第2の送受信部と、前記アラー
ムデータに対応する識別記号を前記制御装置に送出する
とともに前記制御装置からの要求に応答してアラームデ
ータを前記制御装置に送出する第2の制御部とを有する
ことを特徴とするネットワーク管理方式が得られる。ま
た、前記表示部はディスプレイおよびプリンタの少なく
ともいずれかで実現してもよい。
って構成される集合端末機器において、前記制御装置は
各アラームデータとその識別記号とを記憶させておくア
ラームデータ記憶テーブルと、前記被制御装置からのア
ラームデータを表示する表示部と、前記被制御装置とデ
ータ通信を行う第1の送受信部と、前記被制御装置から
のアラームデータを記憶するメモリ部と、前記被制御装
置から受けたアラームの識別記号に基づき表示すべきア
ラームデータを前記アラームデータ記憶テーブルから取
り出して前記表示部に表示するとともに前記識別記号に
対応するアラームデータが前記アラームデータ記憶テー
ブルに存在しないときには前記被制御装置に対してアラ
ームデータを要求する第1の制御部とを有し、前記被制
御装置は自分の発生し得るアラームデータとその識別記
号とを記憶しておくアラームデータ記憶部と、前記制御
装置とデータ通信を行う第2の送受信部と、前記アラー
ムデータに対応する識別記号を前記制御装置に送出する
とともに前記制御装置からの要求に応答してアラームデ
ータを前記制御装置に送出する第2の制御部とを有する
ことを特徴とするネットワーク管理方式が得られる。ま
た、前記表示部はディスプレイおよびプリンタの少なく
ともいずれかで実現してもよい。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のネットワーク管理方式の一実施例を
示すシステムブロック図、第2図,第3図はそれぞれ第
1図に示す実施例における制御装置共通アラームデータ
ベース,被制御装置データベースの一例を示す図であ
る。
示すシステムブロック図、第2図,第3図はそれぞれ第
1図に示す実施例における制御装置共通アラームデータ
ベース,被制御装置データベースの一例を示す図であ
る。
第1図において、制御装置1は通信用ケーブル100を
通して被制御装置2,3,〜4と接続される。制御装置1は
アラームデータ記憶テーブル12に第2図に示す共通アラ
ームデータベースを有しており、被制御装置2,3のアラ
ームデータ記憶部23,33は第3図に示すアラームBとそ
の識別記号であるメッセージNo.“002"から構成される
データベースを有している。また、被制御装置4のアラ
ームデータ記憶部43には第3図に示すデータベースが記
憶されている。
通して被制御装置2,3,〜4と接続される。制御装置1は
アラームデータ記憶テーブル12に第2図に示す共通アラ
ームデータベースを有しており、被制御装置2,3のアラ
ームデータ記憶部23,33は第3図に示すアラームBとそ
の識別記号であるメッセージNo.“002"から構成される
データベースを有している。また、被制御装置4のアラ
ームデータ記憶部43には第3図に示すデータベースが記
憶されている。
被制御装置2,3はアラームデータ記憶部23,33のデータ
ベースにあるアラームBに相当するアラームが発生した
とすると、アラームデータ記憶部23,33にあるデータベ
ースよりメッセージNo.“002"を読み出して送受信部21,
31から通信用ケーブル100を通して制御装置1へ送出す
る。制御装置1は送受信部11でこれを受け取り、そのメ
ッセージNo.“002"がアラームデータ記憶テーブル12の
共通アラームデータベースにあるメッセージNo.“002"
に該当することを制御部13で判断し、アラームBを表示
部14に表示し、メモリ部15に記憶する。
ベースにあるアラームBに相当するアラームが発生した
とすると、アラームデータ記憶部23,33にあるデータベ
ースよりメッセージNo.“002"を読み出して送受信部21,
31から通信用ケーブル100を通して制御装置1へ送出す
る。制御装置1は送受信部11でこれを受け取り、そのメ
ッセージNo.“002"がアラームデータ記憶テーブル12の
共通アラームデータベースにあるメッセージNo.“002"
に該当することを制御部13で判断し、アラームBを表示
部14に表示し、メモリ部15に記憶する。
被制御装置4の場合には、アラームデータ記憶部43の
データベースにあるアラームBとアラームXに相当する
アラームが発生したとすると、アラームデータ記憶部43
にあるデータベースからメッセージNo.“002"と“000"
とを読み出して送受信部41から通信用ケーブル100を通
して制御装置1へ送出する。制御装置1は送受信部11で
これを受け取り、そのメッセージNo.“002",“000"が自
分のアラームデータ記憶テーブル12に有るか否かを判断
する。メッセージNo.“002"については、第2図に示す
共通アラームデータベースにあるので被制御装置2,3と
同様の処理に行う。また、メッセージNo.“000"につい
ては、共通アラームデータベースにないので、そのメッ
セージNo.“000"のアラーム名を送出するように、被制
御装置4へ通知する。被制御装置4は、これに対する返
答としてアラームの名称「アラームX」を制御装置1へ
返し、制御装置1はこれを受け取り、表示部14に表示し
て、メモリ部15に記憶する。
データベースにあるアラームBとアラームXに相当する
アラームが発生したとすると、アラームデータ記憶部43
にあるデータベースからメッセージNo.“002"と“000"
とを読み出して送受信部41から通信用ケーブル100を通
して制御装置1へ送出する。制御装置1は送受信部11で
これを受け取り、そのメッセージNo.“002",“000"が自
分のアラームデータ記憶テーブル12に有るか否かを判断
する。メッセージNo.“002"については、第2図に示す
共通アラームデータベースにあるので被制御装置2,3と
同様の処理に行う。また、メッセージNo.“000"につい
ては、共通アラームデータベースにないので、そのメッ
セージNo.“000"のアラーム名を送出するように、被制
御装置4へ通知する。被制御装置4は、これに対する返
答としてアラームの名称「アラームX」を制御装置1へ
返し、制御装置1はこれを受け取り、表示部14に表示し
て、メモリ部15に記憶する。
なお、表示部14は画面を有するディスプレイまたは用
紙に出力するプリンタのいずれであってもよいし、両方
であってもよい。
紙に出力するプリンタのいずれであってもよいし、両方
であってもよい。
以上説明したように本発明によれば、制御装置と複数
の被制御装置とによって構成される集合端末機器におい
て、制御装置は各アラームデータとその識別記号とを記
憶させておくアラームデータ記憶テーブルと、被制御装
置からのアラームデータを表示する表示部と、被制御装
置とデータ通信を行う第1の送受信部と、被制御装置か
らのアラームデータを記憶するメモリ部と、被制御装置
から受けたアラームの識別記号に基づき表示すべきアラ
ームデータをアラームデータ記憶テーブルから取り出し
て表示部に表示するとともに識別記号に対応するアラー
ムデータがアラームデータ記憶テーブルに存在しないと
きには被制御装置に対してアラームデータを要求する第
1の制御部とを有し、被制御装置は自分の発生し得るア
ラームデータとその識別記号とを記憶しておくアラーム
データ記憶部と、制御装置とデータ通信を行う第2の送
受信部と、アラームデータに対応する識別記号を制御装
置に送出するとともに制御装置からの要求に応答してア
ラームデータを制御装置に送出する第2の制御部とを有
することにより、集合端末機器として新たに追加される
被制御装置に独自の非共通アラームが発生しても、その
アラームの情報を制御装置に伝え、制御装置ではこれを
予め記憶してある共通のアラームと同様に制御すること
が可能となるので、制御装置のソフトウェアを変更した
り、新しい制御装置を開発する必要が無くなるという効
果が得られる。
の被制御装置とによって構成される集合端末機器におい
て、制御装置は各アラームデータとその識別記号とを記
憶させておくアラームデータ記憶テーブルと、被制御装
置からのアラームデータを表示する表示部と、被制御装
置とデータ通信を行う第1の送受信部と、被制御装置か
らのアラームデータを記憶するメモリ部と、被制御装置
から受けたアラームの識別記号に基づき表示すべきアラ
ームデータをアラームデータ記憶テーブルから取り出し
て表示部に表示するとともに識別記号に対応するアラー
ムデータがアラームデータ記憶テーブルに存在しないと
きには被制御装置に対してアラームデータを要求する第
1の制御部とを有し、被制御装置は自分の発生し得るア
ラームデータとその識別記号とを記憶しておくアラーム
データ記憶部と、制御装置とデータ通信を行う第2の送
受信部と、アラームデータに対応する識別記号を制御装
置に送出するとともに制御装置からの要求に応答してア
ラームデータを制御装置に送出する第2の制御部とを有
することにより、集合端末機器として新たに追加される
被制御装置に独自の非共通アラームが発生しても、その
アラームの情報を制御装置に伝え、制御装置ではこれを
予め記憶してある共通のアラームと同様に制御すること
が可能となるので、制御装置のソフトウェアを変更した
り、新しい制御装置を開発する必要が無くなるという効
果が得られる。
第1図は本発明のネットワーク管理方式の一実施例を示
すシステムブロック図、第2図,第3図はそれぞれ第1
図に示す実施例における制御装置共通アラームデータベ
ース,被制御装置データベースの一例を示す図である。 1…制御装置、2,3,4…被制御装置、11…制御装置の送
受信部、12…アラームデータ記憶テーブル、13…制御装
置の制御部、14…表示部、15…メモリ部、21,31,41…制
御装置の送受信部、22,32,42…制御装置の制御部、23,3
3,43…アラームデータ記憶部、100…通信用ケーブル。
すシステムブロック図、第2図,第3図はそれぞれ第1
図に示す実施例における制御装置共通アラームデータベ
ース,被制御装置データベースの一例を示す図である。 1…制御装置、2,3,4…被制御装置、11…制御装置の送
受信部、12…アラームデータ記憶テーブル、13…制御装
置の制御部、14…表示部、15…メモリ部、21,31,41…制
御装置の送受信部、22,32,42…制御装置の制御部、23,3
3,43…アラームデータ記憶部、100…通信用ケーブル。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/40 9466−5K H04L 11/08
Claims (2)
- 【請求項1】制御装置と複数の被制御装置とによって構
成される集合端末機器において、前記制御装置は各アラ
ームデータとその識別記号とを記憶させておくアラーム
データ記憶テーブルと、前記被制御装置からのアラーム
データを表示する表示部と、前記被制御装置とデータ通
信を行う第1の送受信部と、前記被制御装置からのアラ
ームデータを記憶するメモリ部と、前記被制御装置から
受けたアラームの識別記号に基づき表示すべきアラーム
データを前記アラームデータ記憶テーブルから取り出し
て前記表示部に表示するとともに前記識別記号に対応す
るアラームデータが前記アラームデータ記憶テーブルに
存在しないときには前記被制御装置に対してアラームデ
ータを要求する第1の制御部とを有し、前記被制御装置
は自分の発生し得るアラームデータとその識別記号とを
記憶しておくアラームデータ記憶部と、前記制御装置と
データ通信を行う第2の送受信部と、前記アラームデー
タに対応する識別記号を前記制御装置に送出するととも
に前記制御装置からの要求に応答してアラームデータを
前記制御装置に送出する第2の制御部とを有することを
特徴とするネットワーク管理方式。 - 【請求項2】前記表示部はディスプレイおよびプリンタ
の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1
記載のネットワーク管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1328844A JPH0828709B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ネットワーク管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1328844A JPH0828709B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ネットワーク管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03188730A JPH03188730A (ja) | 1991-08-16 |
JPH0828709B2 true JPH0828709B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=18214719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1328844A Expired - Fee Related JPH0828709B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ネットワーク管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828709B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5675737A (en) * | 1979-11-22 | 1981-06-23 | Fujitsu Ltd | Alarm monitoring system for communication equipment |
JPS61262343A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | Nissin Electric Co Ltd | 遠方監視制御装置 |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP1328844A patent/JPH0828709B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03188730A (ja) | 1991-08-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |