JP2921488B2 - 監視制御装置 - Google Patents
監視制御装置Info
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Description
特に、各々固有のアドレスを持つ複数の被監視制御装置
を監視制御する監視制御装置に関するものである。
被監視制御装置を監視制御する監視制御装置は、被監視
制御装置のアドレスと装置種類の対応づけを記憶するデ
ータベースをもち、その内容に応じた監視制御処理を行
っている。
しく被監視制御装置が追加された場合等)には、監視制
御装置上の被監視制御装置構成のデータベースをマニュ
アルで変更していた。
−199244号公報に開示されたネットワーク構成管
理システムでは、ネットワーク機器に対して定期的にポ
ーリングコマンドを送出し、接続状態及び通信状態を監
視し、ネットワーク機器が新たに追加されたと判定した
ときに収集した通信アドレスとその接続状態とを、また
ネットワーク機器が取り外されたと判定したときに、そ
の旨を状態変化情報としてネットワーク管理部に送出
し、ネットワーク管理部はその状態変化情報に基づいて
ネットワーク接続情報を更新する方法が提案されてい
る。
開平5−199244号公報に開示されたネットワーク
構成管理システムでは、ネットワーク機器の接続、取り
外し情報のみを基にネットワーク接続情報を更新してい
るので、監視対象のネットワーク機器が複数の種類の場
合には対応できないという欠点がある。
技術に内在する上記欠点を解消する為になされたもので
あり、従って本発明の目的は、複数の種類の被監視制御
装置から構成された被監視制御装置群の構成が変更され
た場合に監視制御装置側が自動的に認識して被監視制御
装置構成のデータベースを変更することを可能とした新
規な監視制御装置を提供することにある。
に、本発明に係る監視制御装置は以下に示すように構成
されている。
視制御装置を監視する監視制御装置を考える。被監視制
御装置は自アドレスへのポーリングを受信した場合に
は、装置識別子用のフィールドを含むデータパケットを
監視制御装置へ送信する手段を有する。
信部、被監視制御装置構成記憶部、画面情報記憶部、送
受信部、装置リンク状態判断部、処理部を有する。
置に対しポーリングを行い、被監視制御装置からの応答
データを処理部に出力する。
装置アドレスとそのアドレスに対応する装置種類を記憶
するものである。
画面の装置シンボル情報や画面情報を記憶するものであ
る。
いないアドレスの被監視装置からポーリングに対する応
答があるかないかを常時監視しており、それを発見する
と、その被監視装置のアドレスと装置種類識別子を処理
部に伝える。
被監視制御装置構成データ変更手段とを有する。
ク状態判断部から受けたアドレスと装置種類識別子を被
監視制御装置構成記憶部のデータと比較し、そのアドレ
スが以前に使われていない場合には、“新装置追加”と
判断し、そのアドレスが以前に使われていて装置種類が
以前と異なる場合には、“装置変更”と判断し、そのア
ドレスが以前に使われていて、装置種類が以前と同じ場
合には、“装置変更なし”と判断する。
“新装置追加”の場合には、新しく接続された被監視制
御装置を示す装置シンボルをどの監視画面に追加するか
を選択させる画面を表示し、運用者が選択後に、新規被
監視制御装置に該当する装置シンボルデータを画面情報
記憶部に追加し、被監視局装置構成データを変更する。
画面を表示し、運用者の確認後に、以前の被監視制御装
置に対応する装置シンボルデータを画面情報記憶部から
削除し、その後、“新装置追加”の場合と同じ処理を行
う。
被監視制御局の構成が変更された時に、以前に使用され
ていなかったアドレスに新しく被監視制御装置が追加さ
れた場合には、装置リンク状態判断部がそのアドレスと
被監視制御装置の装置種類を処理部に伝え、処理部の被
監視制御追加判断手段は“新装置追加”と判断し、運用
者が装置シンボルを追加する監視画面を選択する画面が
自動的に表示される。
面を選ぶことにより、その被監視制御装置に対応した画
面シンボルが追加され、被監視制御構成データが更新さ
れる。
前とは異なる装置種類の被監視制御装置が追加された場
合には、処理部の被監視制御追加手段は“装置変更”と
判断し、運用者による“装置変更”の確認を促す画面が
自動的に表示され、運用者の確認後に、運用者が装置シ
ンボルを追加する監視画面を選択する画面が自動的に表
示される。
を選ぶことにより、その被監視制御装置に対応した画面
シンボルが追加され、被監視制御装置構成データが更新
される。
図面を参照して具体的に説明する。
例を示すブロック構成図である。
大N個の被監視制御装置Ai(i=1〜N)が接続され
ている。監視制御装置1は、画面表示部15、操作部1
6、通信部14、被監視制御装置構成記憶部12、画面
情報記憶部11、装置リンク状態判断部17、処理部1
3から構成されている。
を表示可能であり、被監視制御装置Aiの状態を表示し
たり、運用者の入力画面を表示するためのものである。
を行うものである。
に示すようなアドレス情報、装置種類、画面シンボル番
号等のフィールドを持つ表形式のデータが格納されてい
る。アドレスに対応する被監視制御装置がない場合に
は、装置種類のフィールドの値は「未接続」と定義され
る。
な装置シンボル番号、監視画面番号、座標情報等のフィ
ールドを持つ表形式のデータが格納される。
次ポーリングを行う。
ーリングを受信した場合には、装置識別子用のフィール
ドを含むデータパケット(図2)を監視制御装置1へ送
信する。
れていないアドレスの被監視制御装置からポーリングに
対する応答があるかないかを常時監視しており、それを
発見すると、その被監視制御装置のアドレスと装置種類
識別子を処理部13に伝える。
置が接続されていなく(被監視制御装置構成記憶部12
のアドレス3のレコードの装置種類フィールド値が「未
接続」の状態)、アドレス3に新たに被監視制御装置が
接続された場合を考える。
次ポーリングを行っているので、アドレス3に新規に接
続された被監視制御装置は、アドレス3へのポーリング
を受信し、監視制御装置1に応答を返す。監視制御装置
1の装置リンク状態判断部17は、アドレス3の被監視
制御装置からの応答が返ったことを検出し、アドレスと
装置種類を処理部13に伝える。処理部13は装置リン
ク状態判断部17から受けたアドレス情報から被監視制
御装置構成記憶部12のアドレス3のレコードの装置種
類フィールドの値を読み出す。
置フィールド値は「未接続」なので、“新装置追加”と
判断する。新しく接続された被監視制御装置を示す装置
シンボルをどの監視画面に追加するかを選択させる画面
を表示し、運用者が選択後、画面情報記憶部11に新規
被監視制御装置に該当する装置シンボルデータを追加
し、被監視制御装置構成記憶部12のアドレス3のレコ
ードの装置種類とシンボル番号を変更する。
監視制御装置が接続されていて(被監視制御装置構成記
憶部12のアドレス1のレコードの装置種類フィールド
値が「装置種類A」の状態)、アドレス1に新たに装置
種類Cの被監視制御装置が接続された場合を考える。
次ポーリングを行っているので、アドレス1の被監視制
御装置は、アドレス1へのポーリングを受信し、監視制
御装置1に応答を返す。監視制御装置1の装置リンク状
態判断部17は、アドレス1の被監視制御装置からの応
答が返ったことを検出し、アドレスと装置種類を処理部
13に伝える。処理部13は装置リンク状態判断部17
から受けたアドレス情報から被監視制御装置構成記憶部
12のアドレス1のレコードの装置種類フィールドの値
を読み出す。処理部13は、アドレス1のレコードの装
置フィールド値は「装置種類A」であり、装置リンク状
態判断部17から受けた新被監視制御装置の値「装置種
類C」とは異なるので、“装置変更”と判断する。
し、運用者の確認後、以前の被監視制御装置に対応する
装置シンボルデータを画面情報記憶部11から削除し
(被監視制御装置構成記憶部12のアドレス1のレコー
ドのシンボル番号フィールドが指し示す画面情報記憶部
11のレコードを削除する)、その後、新しく接続され
た被監視制御装置を示す装置シンボルをどの監視画面に
追加するかを選択させる画面を表示し、運用者が選択
後、画面情報記憶部11に新規被監視制御装置に該当す
る装置シンボルデータを追加し、被監視制御装置構成記
憶部12のアドレス1のレコードの装置種類とシンボル
番号を変更する。
監視制御装置が接続されていて(被監視制御装置構成記
憶部12のアドレス2のレコードの装置種類フィールド
値が「装置種類B」の状態)、アドレス2に新たに装置
種類Bの被監視制御装置が接続された場合を考える。
ポーリングを行っているので、アドレス2の被監視制御
装置はアドレス2へのポーリングを受信し、監視制御装
置1に応答を返す。監視制御装置1の装置リンク状態判
断部17は、アドレス2の被監視制御装置からの応答が
返ったことを検出し、アドレスと装置種類を処理部13
に伝える。処理部13は、装置リンク状態判断部17か
ら受けたアドレス情報から被監視制御装置構成記憶部1
2のアドレス2のレコードの装置種類フィールドの値を
読み出す。処理部13は、アドレス2のレコードの装置
フィールド値は「装置種類B」であり、装置リンク状態
判断部17から受けた新被監視制御装置の値「装置種類
B」と等しいので、“装置変更なし”と判断し、何も処
理を行わない。
被監視制御局の構成が変更された時に、以前に使用され
ていなかったアドレスに新しく被監視制御装置が追加さ
れた場合には、運用者が装置シンボルを追加する監視画
面を選択する画面が自動的に表示され、運用者が装置シ
ンボルを追加する監視画面を選ぶことにより、その被監
視制御装置に対応した画面シンボルが追加され、被監視
制御装置構成データが更新される。
前とは異なる装置種類の被監視制御装置が追加された場
合には、運用者による装置変更の確認を促す画面が自動
的に表示され、運用者の確認後、運用者が装置シンボル
を追加する監視画面を選択する画面が自動的に表示され
る。運用者は装置シンボルを追加する監視画面を選ぶこ
とにより、その被監視制御装置に対応した画面シンボル
が追加され、被監視制御装置構成データが更新される。
更された時の、被監視制御装置構成データの半自動更新
が可能となり、運用者の操作性の向上がはかれるという
効果が得られる。
ロック構成図である。
す図である。
データベースの一例を示す図である。
ースの一例を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 全てのアドレスの装置識別子用のフィー
ルドを含むデータパケットを送信する手段を有する被監
視制御装置に対しポーリングを行う通信部と、 被監視制御装置アドレスとそのアドレスに対応する装置
種類を記憶する被監視制御装置構成記憶部と、 監視画面の装置シンボル情報や画面情報を記憶する画面
情報記憶部と、 現在接続されていないアドレスの被監視制御装置からポ
ーリングに対する応答があるかないかを常時監視する装
置リンク状態判断部と、 前記装置リンク状態判断部から受けたアドレスと装置種
類識別子を前記被監視制御装置構成記憶部のデータと比
較することにより、被監視装置群の構成が変更された場
合を自動的に認識してデータベースを変更する処理部
と、 を有する監視制御装置において、前記処理部は、 装置リンク状態判断部から受けたアドレスと装置種類識
別子を前記被監視制御装置構成記憶部のデータと比較
し、そのアドレスが以前に使われていない場合には、
“新装置追加”と判断し、そのアドレスが以前に使われ
ていて装置種類が以前と異なる場合には、“装置変更”
と判断し、そのアドレスが以前に使われていて、装置種
類が以前と同じ場合には、“装置変更なし”と判断する
被監視制御装置追加判断手段と、 “新装置追加”の場合には、新しく接続された被監視制
御装置を示す装置シンボルをどの監視画面に追加するか
を選択させる画面を表示し、運用者が選択後、新規被監
視制御装置に該当する装置シンボルデータを前記画面情
報記憶部に追加し、被監視局装置構成データを変更し、
“装置変更”の場合には、装置変更確認の画面を表示
し、運用者の確認後、以前の被監視制御装置に対応する
装置シンボルデータを前記画面情報記憶部から削除し、
その後、前記“新装置追加”の場合と同じ処理を行い、
“装置変更なし”の場合には何も行わない被監視制御装
置構成データ変更手段と、 を具備することを特徴とした監視制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8146942A JP2921488B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8146942A JP2921488B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 監視制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09331339A JPH09331339A (ja) | 1997-12-22 |
JP2921488B2 true JP2921488B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=15419065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8146942A Expired - Fee Related JP2921488B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 監視制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2921488B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4537538B2 (ja) * | 2000-06-07 | 2010-09-01 | 三菱電機株式会社 | 不正侵入検知システム |
JP2002202921A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Minolta Co Ltd | 機器管理装置および電子機器および機器管理システム |
JP2004295285A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Sony Corp | ネットワーク接続の管理方法および電子機器 |
JP4343249B2 (ja) | 2008-02-26 | 2009-10-14 | 株式会社東芝 | 電子機器、および接続機器探索方法 |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP8146942A patent/JP2921488B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09331339A (ja) | 1997-12-22 |
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