JPH0828534A - ブスバーの接続部、および絶縁バスダクトのユニット間接続部 - Google Patents

ブスバーの接続部、および絶縁バスダクトのユニット間接続部

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JPH0828534A
JPH0828534A JP16530594A JP16530594A JPH0828534A JP H0828534 A JPH0828534 A JP H0828534A JP 16530594 A JP16530594 A JP 16530594A JP 16530594 A JP16530594 A JP 16530594A JP H0828534 A JPH0828534 A JP H0828534A
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JP
Japan
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bolt
mark
torque
connecting part
bus bar
Prior art date
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Pending
Application number
JP16530594A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Sano
仁 佐野
Masatoki Ezaki
正登記 江崎
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トルクレンチを使用せずにボルトの締付けト
ルクを適正化し、ボルトの締付け後の管理を容易にする
ボルトと、これを用いたブスバーの接続部および絶縁バ
スダクトのユニット間接続部を提供する。 【構成】 絶縁層が除去されたブスバー1、2の端部の
重ね部を貫通するボルト10には、その軸部12の先端
部近傍にマーク13が付されている。マーク13の位置
は、予めボルト10を用いてブスバーの接続部を形成し
たときに適正なトルクを示すように決められる。マーク
13の全体がナット4から抜き出て見えたときを適正な
トルクとするならば、同様の状態のときボルト10の締
め付け作業を完了すれば、トルクレンチを使用せずとも
適正なトルクを知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、適正な締付けトルクを
直ちに判別することが可能なボルトを用いたブスバーの
接続部および絶縁バスダクトのユニット間接続部に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、構造物に締結するボルトおよ
びナットの緩みが問題となっていた。特に、ブスバーの
接続部や絶縁バスダクトのユニット間接続部は、導体が
完全に密着している状態を保ち続けることができない
と、導体損失が増加する傾向にある。そこでこれまで
は、構造物をボルトとナットにより締結した後、トルク
レンチを用いて、そのボルトの締付けトルクが適正であ
るかどうかを確認していた。しかしながら、締付けトル
クの確認作業を行ったとしても、その後の構造物の振動
などでボルトが緩むことがあった。
【0003】そこで、近年、締付けトルクの確認作業後
も、容易に締付けトルクを管理できるような工夫が成さ
れている。
【0004】図4のような、ブスバーの接続部を例にと
って説明する。ブスバーの接続部は、ブスバー1,2の
端部を重ねあわせ、ブスバー1の側からボルト3を通し
て重ね部を貫通し、その反対側から、座金5、ばね座金
6を介してナット4をある程度まで螺合し、最後にトル
クレンチを用いて締付けトルクの確認をして形成する。
しかしこの状態では前述と同様、時間が経過してボルト
が緩んだとしても再びトルクレンチを用いて確認作業を
行わないかぎりボルトの緩みは発見できない。この問題
を解消するために、締付けトルクを調整した時点で、ボ
ルト3の頭部7とその直ぐ下の座金5にマジックなどで
マーク8を付して、ボルト3の緩みをマーク8のずれで
発見することが考案された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボルト
の頭部および座金にマークを付す方法では、ボルトの緩
みが丁度1回転した場合の緩みの判別が困難である。ま
た、多数のボルトを確実かつ効率よく作業を行うために
は、トルクレンチを使用せずに、締付けトルクの調整を
行うことが望ましい。
【0006】特に、ブスバーの接続部および絶縁バスダ
クトのユニット間接続部においては、トルクの締付け不
足はもとより、トルクの締め過ぎや締付け不良が通電時
に重大な欠陥を招くことがある。ブスバーは、通電時に
は絶えず膨脹と収縮を繰り返しているが、適正な締付け
トルクでボルトの締結が行われていないと振動が増大
し、使用するにつれてボルトの弛緩が大きくなってバス
ダクトの温度が上昇し、負荷の異常をきたす。また、各
接続部におけるブスバーの接触面の圧力が一定でない場
合には、接触電流密度の差が生じ、導体損失が増加す
る。したがって、ブスバー接続部および絶縁バスダクト
のユニット間接続部の定期点検は、時間を要する重大作
業であった。
【0007】そこで本発明は、トルクレンチを使用せず
にボルトの締付けトルクを適正化し、ボルトの締付け後
の管理を容易にするボルトを用いたブスバーの接続部お
よび絶縁バスダクトのユニット間接続部を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本請求項1にかかる発明
は、積層されたブスバー端部にボルトを挿通し、ボルト
にナットを螺合するブスバーの接続部において、ボルト
の軸部に、適正な締付けトルクを示すマークを付し、こ
のマークを基準としてナットを締結することを要旨とす
るブスバーの接続部である。
【0009】本請求項2にかかる発明は、異なるバスダ
クトユニットのブスバー端部を各相ごとに絶縁スペーサ
を介挿して積重し、ブスバー端部および絶縁スペーサに
ボルトを挿通し、このボルトにナットを螺合してブスバ
ー端部を連結する絶縁バスダクトのユニット間接続部に
おいて、ボルトの軸部に、適正な締付けトルクを示すマ
ークを付し、前記マークを基準として前記ナットを締結
することを要旨とする絶縁バスダクトのユニット間接続
部である。
【0010】ここでいうボルトとは、金属製丸棒の一端
からねじ切りが施された軸部と、軸部と一体に設けら
れ、軸部より直径が大きく、多角形状をなす頭部とから
なる部品等の締付け手段を意味する。ボルトの軸部に設
けられたマークは、ボルトをブスバーの接続部あるいは
絶縁バスダクトのユニット間接続部に適正なトルクにて
締結したときに、ナットなどの緩み止め手段から突出し
て見える境界に付すのが好ましい。マークの位置は、被
締結材の厚さから求められることもある。そのマーク
は、軸部を周回するもの、あるいは軸部の周方向の1か
所、緩み止め手段との境界の前後を一面に塗り潰しても
良い。また、マークは、ボルトの締め付けによって剥離
しないよう、耐摩耗性に優れた塗料を用いて付される必
要がある。塗料は、ボルトの軸部にねじきりに影響しな
い程度の溝を彫り、その溝に塗布しても良い。塗料でな
くても、着色テープや金属メッキなどによりマークを形
成しても良い。また、マークの位置まで締結したかどう
か、あるいはマークまでの到達距離を一層明瞭にするた
めに、ナットを透明にしても良い。
【0011】
【作用】本発明で用いられるボルトは、適正な締付けト
ルクを示すマークがボルトの軸部に付されているので、
この様なボルトをナットと共にブスバーの接続部あるい
は絶縁バスダクトのユニット間接続部に締める場合に
は、そのマークが丁度ナットから出たところで締付けを
完了すれば、適正な締付けトルクでボルト締めすること
ができる。
【0012】
【実施例】図1に本発明に用いるボルトの一実施例を示
す。10は六角ボルト、11は頭部、12は軸部を指
す。軸部12には、ねじきりが施されており、その先端
部近傍に、軸部12をほぼ一周りするマーク13が付さ
れている。マーク13は、塗料塗布、めっき、テープな
ど通常手段によるもので構わないが、ボルト嵌合時の摩
擦により削り取られないような材質が好ましい。
【0013】また、本発明のブスバーの接続部を図2に
示す。図1,4と同一部品には同符号を付し説明を省略
する。絶縁層が除去されたブスバー1、2の端部の重ね
部を貫通するボルト10には、その軸部12の先端部近
傍にマーク13が付されている。マーク13の位置は、
予めボルト10を用いてブスバーの接続部を形成したと
きに決められる。マーク13は、トルクレンチにより適
正なトルクでボルト10を締結した場合に、ナット4か
ら突出する軸部12の位置に設定され、付される。この
ときマーク13の全体がナット4から抜き出て見えたと
きを適正なトルクとするならば、同様の状態のときボル
ト10の締め付け作業を完了すれば、トルクレンチを使
用せずとも適正なトルクを知ることができる。
【0014】さらに、本発明の絶縁バスダクトのユニッ
ト間接続部について図3にしたがって説明する。バスダ
クトユニット14、15のユニットケース16、17
は、側面にボルトにて固定される側板18、19と、そ
の開口部にユニットケース16、17および側板18、
19の端部と重なるようにボルト止めされる蓋板20、
21とによって連結される。ユニットケース16、17
内には各々3相の絶縁ブスバー22R、22S、22
T、23R、23S、23Tが収納されており、接続部
においてR相、S相、T相がそれぞれ積重されるか、あ
るいは導体接続片25…を介して電気的に接続される
(R相については図示せず)。絶縁ブスバーの間隙ある
いは絶縁ブスバーと側板との間隙には、絶縁ブスバーや
導体接続片25…の位置を安定化させるための凹部を備
えた絶縁スペーサ26…が介挿される。この様なユニッ
ト間接続部において、側板18、19、絶縁スペーサ2
6…、導体接続片25…、絶縁ブスバー22R〜T、2
3R〜Tを一体化するために2本のボルト10を側板1
9方向から貫通し、側板18の外面でナット4にて緊締
する。ボルト10は、その軸部12にマーク13が付さ
れており、ユニット間接続部にボルト10を螺合してそ
のマーク13がナット4から出現した時点で締め付け作
業を終了すれば、本実施例に適正なトルクにて締結を完
了することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明では、適正なトルクを示すマーク
が付されたボルトによりブスバーの接続部や絶縁バスダ
クトのユニット間接続部を締結するので、トルクレンチ
を使用せずにスパナ類のみで締め付けトルクの確認を行
うことが可能で、ボルトが緩んだ場合の外観上の違いが
明確であるので、誤差が減少し、ボルト締め後にボルト
緩みを点検する作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で使用されるボルトの一実施例を示す
図。
【図2】 本発明のブスバーの接続部の一実施例を示す
図。
【図3】 (a)本発明の絶縁バスダクトのユニット間
接続部の一実施例を示す切欠断面図。 (b)同側面図。
【図4】 従来のブスバーの接続部を示す図。
【符号の説明】
1,2……ブスバー 4……ナット 10……ボルト 11……頭部 12……軸部 13……マーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層されたブスバー端部にボルトを挿通
    し、前記ボルトにナットを螺合するブスバーの接続部に
    おいて、前記ボルトの軸部に、適正な締付けトルクを示
    すマークを付し、前記マークを基準として前記ナットを
    締結することを特徴とするブスバーの接続部。
  2. 【請求項2】異なるバスダクトユニットのブスバー端部
    を各相ごとに絶縁スペーサを介挿して積重し、前記ブス
    バー端部および前記絶縁スペーサにボルトを挿通し、前
    記ボルトにナットを螺合してブスバー端部を連結する絶
    縁バスダクトのユニット間接続部において、前記ボルト
    の軸部に、適正な締付けトルクを示すマークを付し、前
    記マークを基準として前記ナットを締結することを特徴
    とする絶縁バスダクトのユニット間接続部。
JP16530594A 1994-07-18 1994-07-18 ブスバーの接続部、および絶縁バスダクトのユニット間接続部 Pending JPH0828534A (ja)

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