JP2020108310A - ケーブル接続構造体、その製造方法およびその交換方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)挿入されたケーブルを固定する締結部材をもち、複数のケーブル同士を接続するコネクタを有するケーブル接続構造体であって、前記コネクタの外面全体を被覆する絶縁部材を有し、前記絶縁部材は、少なくとも前記締結部材の頂面を被覆する部分が、可視光透過性を有することを特徴とするケーブル接続構造体。
(2)前記絶縁部材が、感温着色性を有する、(1)に記載のケーブル接続構造体。
(3)前記樹脂の少なくとも一部を収容する、可視光透過性を有するケースをさらに有する、(1)または(2)に記載のケーブル接続構造体。
(4)前記ケースが、感温着色性を有する、(3)に記載のケーブル接続構造体。
(5)挿入されたケーブルを固定する締結部材をもち、複数のケーブル同士を接続するコネクタを有するケーブル接続構造体であって、前記コネクタの外面全体を被覆する絶縁部材を有し、前記絶縁部材は、少なくともその一部が感温着色性を有することを特徴とするケーブル接続構造体。
(6)前記締結部材の頂面を被覆する前記絶縁部材の外面位置に貼られたサーモラベルをさらに有する、(1)〜(5)のいずれか1つに記載のケーブル接続構造体。
(7)前記締結部材の頂面に、外部から視認できるアイマークを有する、(1)〜(6)のいずれか1つに記載のケーブル接続構造体。
(8)前記アイマークが、感温着色性を有する、(7)に記載のケーブル接続構造体。
(9)前記感温着色性は、少なくとも40℃以上90℃以下の範囲において着色の変化が起こる特性である、(3)〜(8)のいずれか1項に記載のケーブル接続構造体。
(10)コネクタに複数のケーブルを挿入し、締結部材で固定することによって複数のケーブル同士を接続した後、前記コネクタの外面全体を絶縁部材で被覆し、前記絶縁部材は、少なくとも前記締結部材の頂面を覆う部分が、可視光透過性を有することを特徴とするケーブル接続構造体の製造方法。
(11)コネクタに複数のケーブルを挿入し、締結部材で固定することによって複数のケーブル同士を接続した後、前記コネクタの外面全体を絶縁部材で被覆し、前記絶縁部材は、少なくとも前記締結部材の頂面を覆う部分が、感温着色性を有することを特徴とするケーブル接続構造体の製造方法。
(12)(1)〜(9)のいずれか1つに記載のケーブル接続構造体において、前記締結部材の緩みを外部から感知した場合に、別のケーブル接続構造体に交換することを特徴とする、ケーブル接続構造体の交換方法。
本実施形態に係るケーブル接続構造体は、挿入されたケーブルを固定する締結部材をもち、複数のケーブル同士を接続するコネクタを有するケーブル接続構造体であって、前記コネクタの外面全体を被覆する絶縁部材を有し、前記絶縁部材は、少なくとも前記締結部材の頂面を覆う部分が、可視光透過性を有することを特徴とする。
ケーブル11aおよび11bは、電気の流路であり、両者を電気的に接続することで、電気をより遠距離まで供給することができる。
コネクタ12は、2本のケーブル11a,11bの接続部の周囲を囲むようにして配置されるものである。また、コネクタ12は、その内部に2本のケーブル11a,11bを電気的に接続するための導通手段を有している。さらに、コネクタ12は、締結部材13a,13bそれぞれを受け入れるための締結部材穴を有しており、この締結部材穴から締結部材13a,13bを通して、それぞれのケーブル11a,11bを締結固定する。
締結部材13a,13bはそれぞれ、ケーブル11a,11bを締結固定するものであり、より具体的にはボルトなどを例示することができる。このように締結部材13a,13bを用いてケーブル11a,11bを固定する構造を有しているため、圧縮や圧着と比較して特殊な治具を必要とせず簡易に接続構造を形成することができ、施工現場における作業性を高めることができるという利点を有する。一方で、締結部材13a,13bを用いると、熱膨張と収縮によってその締結に緩みが生じることがあり、このようにして生じた緩みにより通電効率の低下などが想定されるため、早期にケーブル接続構造体を交換する必要があり、交換時期を適切に感知することが重要である。
絶縁部材14は、絶縁性を有する部材であり、コネクタの外面全体を被覆して配置される。また、絶縁部材14は、少なくとも締結部材の頂面を覆う部分が、可視光透過性を有している。ここで、「可視光」とは、360〜830nmの範囲に波長を有する光をいう。また、「可視光透過性」とは、これらの範囲のうち少なくとも一部の範囲の波長の透過性をいう。
必須の態様ではないが、上述したように、絶縁部材14の樹脂の少なくとも一部を収容する、可視光透過性を有するケース15を設けてもよい。このようなケース15を設けることにより、締結部材13a,13bの視認性を維持しながら、防水性を高めることができる。
必須の態様ではないが、ケーブル接続構造体1は、締結部材13a,13bの頂面を被覆する絶縁部材の外面位置に貼られたサーモラベル(「サーモテープ」とも呼ばれる。いずれも登録商標である。)をさらに有することができる。
絶縁部材14よりも外側(絶縁部材14から見てコネクタ12と逆側)には、ケース15以外にも適宜、他の部材を配置することができるが、少なくとも締結部材の頂面を覆う部分の全面には、可視光透過性を有しない部材を配置しないことが好ましい。このような部材を配置すると、締結部材13a,13bの視認性が失われ、少なくとも目視によっては緩みを感知できなくなるおそれがある。
本実施形態に係るケーブル接続構造体の製造方法は、コネクタに複数のケーブルを挿入し、締結部材で固定することによって複数のケーブル同士を接続した後、前記コネクタの外面全体を絶縁部材で被覆し、前記絶縁部材は、少なくとも前記締結部材の頂面を覆う部分が、可視光透過性を有することを特徴とする。なお、以下において、図1及び図2を用いてこの実施形態のケーブル接続構造体の製造方法の具体例を説明するが、この具体例においては、絶縁部材14として、絶縁テープまたはチューブ14aおよび樹脂14bの二重構造を構成する例を説明する。
本実施形態に係るケーブル接続構造体は、挿入されたケーブルを固定する締結部材をもち、複数のケーブル同士を接続するコネクタを有するケーブル接続構造体であって、少なくとも前記締結部材の頂面を被覆する絶縁部材を有し、前記絶縁部材は、感温着色性を有することを特徴とする。
本実施形態に係るケーブル接続構造体の製造方法は、コネクタに複数のケーブルを挿入し、締結部材で固定することによって複数のケーブル同士を接続した後、少なくとも前記締結部材の頂面を、少なくともその一部が感温着色性を有する絶縁部材で被覆することを特徴とする。
本実施形態に係るケーブル接続構造体の交換方法は、第1または第2の実施形態のケーブル接続構造体のいずれかにおいて、前記締結部材の緩みを外部から感知した場合に、別のケーブル接続構造体に交換することを特徴とする。
11a,11b ケーブル
12 コネクタ
13a,13b 締結部材
14 絶縁部材
15 ケース
151 樹脂注入口
16 アイマーク
Claims (12)
- 挿入されたケーブルを固定する締結部材をもち、複数のケーブル同士を接続するコネクタを有するケーブル接続構造体であって、
前記コネクタの外面全体を被覆する絶縁部材を有し、
前記絶縁部材は、少なくとも前記締結部材の頂面を被覆する部分が、可視光透過性を有することを特徴とするケーブル接続構造体。 - 前記絶縁部材が、感温着色性を有する、請求項1に記載のケーブル接続構造体。
- 前記樹脂の少なくとも一部を収容する、可視光透過性を有するケースをさらに有する、請求項1または2に記載のケーブル接続構造体。
- 前記ケースが、感温着色性を有する、請求項3に記載のケーブル接続構造体。
- 挿入されたケーブルを固定する締結部材をもち、複数のケーブル同士を接続するコネクタを有するケーブル接続構造体であって、
前記コネクタの外面全体を被覆する絶縁部材を有し、
前記絶縁部材は、少なくともその一部が感温着色性を有することを特徴とするケーブル接続構造体。 - 前記締結部材の頂面を被覆する前記絶縁部材の外面位置に貼られたサーモラベルをさらに有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のケーブル接続構造体。
- 前記締結部材の頂面に、外部から視認できるアイマークを有する、請求項1〜6のいずれか1項に記載のケーブル接続構造体。
- 前記アイマークが、感温着色性を有する、請求項7に記載のケーブル接続構造体。
- 前記感温着色性は、少なくとも40℃以上90℃以下の範囲において着色の変化が起こる特性である、請求項3〜8のいずれか1項に記載のケーブル接続構造体。
- コネクタに複数のケーブルを挿入し、締結部材で固定することによって複数のケーブル同士を接続した後、前記コネクタの外面全体を絶縁部材で被覆し、
前記絶縁部材は、少なくとも前記締結部材の頂面を覆う部分が、可視光透過性を有することを特徴とするケーブル接続構造体の製造方法。 - コネクタに複数のケーブルを挿入し、締結部材で固定することによって複数のケーブル同士を接続した後、前記コネクタの外面全体を絶縁部材で被覆し、
前記絶縁部材は、少なくとも前記締結部材の頂面を覆う部分が、感温着色性を有することを特徴とするケーブル接続構造体の製造方法。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載のケーブル接続構造体において、前記締結部材の緩みを外部から感知した場合に、別のケーブル接続構造体に交換することを特徴とする、ケーブル接続構造体の交換方法。
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