JPH08285334A - 冷却システム - Google Patents

冷却システム

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JPH08285334A
JPH08285334A JP7110255A JP11025595A JPH08285334A JP H08285334 A JPH08285334 A JP H08285334A JP 7110255 A JP7110255 A JP 7110255A JP 11025595 A JP11025595 A JP 11025595A JP H08285334 A JPH08285334 A JP H08285334A
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JP
Japan
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water
heat exchanger
pump
flow
ice
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JP7110255A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ogawa
康夫 小川
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水流下式熱交換器の伝熱面の氷を短時間に脱
氷できる氷蓄熱槽を有する冷却システムを提供する。 【構成】 圧縮機2、凝縮器2、水流下式熱交換器シス
テム7、水熱交換器17、減圧装置2及びこれらを連絡
する冷媒通路8により構成される蒸気圧縮式ヒートポン
プ経路と、前記水流下式熱交換器システム7の水流下通
路部の下部に配備されるタンク15′と、且つタンク部
は負荷からの戻り管14が接続されている戻り水貯水部
15と、負荷に冷流体を供給する貯冷流体部15′とを
具備し、製氷モード時は、前記貯冷流体部15′の水を
前記水流下式熱交換器システム7の熱交換部10の伝熱
面12に流下させて結氷させ、冷水冷却モード時は、前
記戻り水貯水部15の水を水熱交換器17に送り、前記
水流下式熱交換部の伝熱面12に結氷した氷を加熱して
前記タンク15′内に落下させるようにした冷却システ
ムにおいて、製氷モード開始時に、水流下式熱交換部の
伝熱面12に流下させる水の流量11を多くして、その
後少なくする流量可変装置6を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却システムに係り、
特に夏に冷房のための冷却を行なう氷蓄熱システムを具
備する冷却システムに関するものである。なお、本文で
用いる「ヒートポンプ」とは冷凍機も含んだ広義のヒー
トポンプを意味する。
【0002】
【従来の技術】従来、夏期昼間の冷房による電力ピーク
をカットする目的及び設備の冷凍容量を少なくする目的
のために、夜間に氷を製造する氷蓄熱方式が数多く提案
・利用されている。そのうち、特願平2−214054
号で提案されている冷却又は冷却・加熱装置は、脱氷の
際の冷熱を冷水の予冷に用いているので、非常に省エネ
となる。しかしながら、上記の従来技術には次のような
問題点があった。その問題点を図4に示す従来技術の工
程図を用いて説明する。
【0003】図において、製氷モードのときは槽63の
冷水がポンプ6により汲み上げられ、散水管9に設けら
れた散水孔から熱交換器7に散水され、熱交換器内部の
冷流体により冷却され、熱交換器伝熱面上に結氷する。
そして、脱氷モード時、ポンプ6が停止し、水熱交換器
17で加熱された冷流体がこの熱交換器7を加熱するこ
とにより、上記結氷して厚くなった氷が脱氷する。とこ
ろで、このシステムでは、上記の脱氷に時間がかゝると
いう問題点があった。即ち、熱交換器伝熱面に付着した
氷が溶けることは溶けるが、部分的に付着している部分
があり、完全に氷が落下するには長時間かゝってしまう
のである。そのため全てが落下するまで待つと、場合に
よっては、冷水の温度が下がり、氷を溶かす能力がなく
なってしまうというトラブルが生じることもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解消し、水流下式熱交換器の伝熱面の氷を
短時間に脱氷できる冷却システムを提供することを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、圧縮機、凝縮器、水流下式熱交換器シ
ステム、水熱交換器、減圧装置及びこれらを連絡する冷
媒通路により構成される蒸気圧縮式ヒートポンプ経路
と、前記水流下式熱交換器システムに送水するための1
台以上の送水用ポンプ及び送水流体経路、該水流下式熱
交換器システムの水流下通路部、該水流下通路部の下部
に配備されるタンク及びこれらを連絡する流体通路と、
該タンクから負荷側に冷流体を輸送するための輸送用ポ
ンプと同送水管、及び負荷から冷流体が戻る戻り管とに
より構成され、且つタンク部は負荷からの戻り管が接続
されている戻り水貯水部と、負荷に冷流体を供給する貯
冷流体部と、それらを連絡する流体通路とを具備し、製
氷モード時は、前記貯冷流体部の水を前記水流下式熱交
換器システムの熱交換部の伝熱面に流下させて結氷さ
せ、冷水冷却モード時は、前記戻り水貯水部の水を水熱
交換器に送って冷却し、同時に前記水流下式熱交換部の
伝熱面に結氷した氷を加熱して前記タンク内に落下させ
るようにした冷却システムにおいて、製氷モード開始時
に、水流下式熱交換部の伝熱面に流下させる水の流量を
多くして、その後少なくする流量可変装置を有している
ことを特徴とする冷却システムとしたものである。
【0006】また、本発明の冷却システムにおいて、水
流下式熱交換器システムは、直膨式蒸発器であってもよ
く、また、ブラインを冷却する蒸発器、散水により加熱
される熱交換器、及びブラインを循環させるポンプ、こ
れらを連絡する配管を有するシステムで、且つ前記水熱
交換器側にもブラインを送って水冷却モード時に水を冷
却できるように構成してもよい。
【0007】
【作用】本発明によれば、水流下式熱交換部の伝熱面で
結氷させ、結氷させた氷を戻り水貯水部の水の熱量によ
り、該水を冷却し一方結氷した氷を加熱してタンク内に
落下させる省エネシステムにおいて、水流下式熱交換部
の伝熱面に部分的に付着して落下しない氷を、製氷モー
ド開始時に流下させる水の流量を多くして、水の勢いに
より落下させることができるので、冷水冷却モードにお
いて、伝熱面の氷を完全に落下させる必要がなく、短時
間に脱氷することができた。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例により限定されるもので
はない。 実施例1 以下、本発明の実施例を図1及び図2において詳細に説
明する。図1及び図2は本発明に係る冷却・加熱装置の
冷熱製造時のフローシートである。図1において、冷
媒、ブライン、冷水の流れを矢印で示す。冷却及び冷却
・加熱装置は、通常、蓄熱槽1の上にブラインチラー2
を含む氷冷水ユニット3としてまとめられている。勿論
ブラインチラーと氷冷水ユニットを別体としてもよい。
製氷時には、冷水ポンプ4を停止し、ブライン冷凍機
2、ブラインポンプ5、冷流体ポンプ6を運転する。従
って、このときは水流下式熱交換器7が製氷器として作
用する。
【0009】図ではブラインを介して冷流体を冷却して
いるが、ブラインポンプ5がなく、ブラインの代りに冷
媒が直接流れ、流下式熱交換器7が蒸発器として作用す
るようにしてもよい(以下、冷媒とブラインを総称して
冷媒体と略称する)。即ち、冷媒体は連絡管8を通して
水流下式熱交換器7に流入し、ポンプ6により散水装置
9に送られ散水される冷水により加熱される。散水装置
9は種々の形式のものがあるが、図では伝熱面10に散
水ノズル11で散水する方式の場合である。即ち、沢山
の熱交換器プレート12、12′の両側に、散水ノズル
11で散水される。熱交換器プレート12、12′は銅
又はアルミ板などで作られている。通常、冷媒体はこの
熱交換器プレート内部を下側から上側に流れるようにな
っている。
【0010】この製氷モード時、冷媒体により冷却され
た散水は伝熱面に氷結し徐々にその氷厚が厚くなる。そ
して例えば10分後、図2に示す脱氷モードに切替わ
る。即ち、三方切替弁13が切替えられ、ポンプ4が運
転され、ポンプ6及びブライン冷凍機2が停止する。こ
の冷水ポンプ4が吸い込む水は、負荷からの戻り口14
が取りつけられた蓄熱槽中間温部15の中間温度の水で
ある。冷水ポンプ4により吸い込まれた水は、配管16
を経由して水熱交換器17で冷却され配管18を通っ
て、再び蓄熱槽中間温部15の下部19に戻される。な
お、この冷水ラインには三方自動弁20があり、例えば
戻り管18部の温度が一定となるように制御される。
【0011】この結果、槽15は上部は比較的高温の、
また下部は冷された冷水槽となる温度成層型蓄熱層とし
て作動する。一方、冷媒体はポンプ5から水熱交換器1
7を通り加熱され、三方弁13、チェッキ弁21、配管
8を通り、製氷熱交換器7で熱交換器プレート12、1
2′を内部から加熱する。その結果、氷は伝熱面から剥
がれ、蓄熱槽15′に落下する。但し、全ての氷が落下
するとは限らず、多少落下せずに残る。なお、蓄熱槽1
5′は冬期は温熱槽として使用される。バルブ22、2
3、24はそのための切替弁である。即ち、冬期はバル
ブ22が閉じられ、バルブ23が開けられ、切替弁24
が冬側に切替えられ、槽15だけが冷水槽として使用さ
れる。
【0012】このときはポンプ6は常に停止し、ブライ
ン冷凍機2、ブラインポンプ5、冷水ポンプ4の運転で
槽15に冷水が蓄えられる。なお、本発明の冷却装置で
は製氷モードに切替えられるとき、次のような作動とな
る。製氷モードに切替ると、三方弁13が製氷モードと
なり、前述のように、冷水ポンプ4が停止しブライン冷
凍機2と散水ポンプが運転する。但し、このとき散水ポ
ンプ6は高速モードで運転される。即ち、散水ポンプ6
の電動機は可変速となっていて、製氷モード運転の始め
には高速モードで運転され、その後、通常運転モードと
なる。この高速モードのとき、ノズル11から冷水が勢
い良く散水されるので、前述の落下しなかった氷がその
勢いで落下する。
【0013】なお、25はシステム始動時に急速冷却を
行うための切替弁である。即ち、例えば槽15′の上部
の温度が高い場合は、検出器26の信号により切替弁2
5は槽15′の上部の高温の水を配管27を経由して、
吸うようになっていて、温度が下がってくると配管28
より槽の下部の水を吸うように切替えられる。このよう
にすることにより、水流下式熱交換器7で冷却するブラ
イン温度を高くすることができ、その結果、ブライン冷
凍機の蒸発温度を高くし、ブライン冷凍機の能力を大き
くすることができる。また、29は砕氷機、30は送水
ポンプである。31は氷分率検出器で、この氷分率信号
により、水抽出弁32を調整し、水分分離器33からの
抽出水量を調整する。なお、図1及び2では可変速電動
機を用いた散水ポンプにより、製氷モード初期に散水流
を増加するようにしたが、散水ラインに抵抗となる電磁
弁を挿入し、製氷モード初期にこの電磁弁を開放するよ
うにしてもよい。
【0014】実施例2 図3は、本発明にかゝわる別の冷却装置の説明図であ
る。この場合は冷温兼用ヒートポンプ101とブライン
冷凍機102を用いて効率的に製氷と給湯用高温水を製
造することができる。夏期昼間は通常製氷冷凍機10
2、冷温兼用ヒートポンプ101とも運転されない。氷
水は配管103→スルース弁104→ポンプ30を経由
して、分離器33に至る。31は氷分率検出器で、この
検出により調整弁32を調整し、規定の氷分率になるよ
うに分離器33から水分を抽出し槽106の底部に冷水
を戻す。氷水負荷の戻りは、例えば17℃となって戻り
管14から温度成層型冷水槽107の上部に戻る。そし
て、槽下部からバルブ22を介して槽106に連絡され
ている連絡管108により流入し、槽106内の氷を融
解する。
【0015】また、夏でも多少給湯負荷があるが、10
9、110はその場合の温熱用蓄熱槽である。負荷から
の戻り水は管111から温度成層型蓄熱槽109下部に
入り、連絡管112、113、切替バルブ114、管1
15を経由して、同じく温度成層型の槽110の下部か
ら流入する。そしてポンプ111により、槽上部に取水
部のある管112から負荷側に送られる。夏期夜間には
ヒートポンプ101とブライン冷凍機102が運転され
る。最初にヒートポンプ101の作動を説明する。温水
ポンプ113が運転され負荷からの戻り水はノズル11
4からヒートポンプ101に流入し、過冷却器115→
中間凝縮器116→高温凝縮器117と流れて加熱さ
れ、例えば60℃となってノズル118から槽110の
上部に戻される。この槽内の温水は前述負荷大のときの
通路を逆に流れる。即ち、槽110→115→114→
113→112→槽109と流れる。
【0016】このヒートポンプ101は冷水と温水を同
時に製造する冷温兼用ヒートポンプとなっている。11
9は蒸発器でここで冷水を例えば12℃から7℃に冷却
し、冷媒は逆に加熱されて蒸発し、低温側圧縮機120
に吸入される。圧縮機で圧縮された冷媒ガスは低温凝縮
器121を経由、又は直接、高温側圧縮器122に吸入
され、更に圧縮される。この圧縮機は中間段でガスの一
部を分流する分流型圧縮機となっていて、ガスの一部が
連絡管123より前述の中間凝縮器116に吐出され、
その残りのガスは更に圧縮され、連絡管124から高温
側凝縮器117に吐出され、前述温水を加熱して凝縮す
る。
【0017】中間凝縮器116で凝縮した液冷媒は減圧
装置125で減圧され、再び蒸発器119に戻る。勿
論、減圧弁への途中に過冷却器を挿入してもよい。高温
側凝縮器117で凝縮した冷媒は、過冷却器126で過
冷却され減圧装置127で減圧され、同様に蒸発器11
9に戻る。なお、圧縮機120と122の油室はバラン
ス管128により、ほゞ低圧側圧縮機120吸込部圧に
保たれている。また、129は冷媒ポンプで、圧縮機の
モーターは冷媒の蒸発潜熱で冷却されるようになってい
る。130は蒸発冷媒蒸気の戻り管である。また、4は
冷水ポンプで槽107内の上部の高温の、例えば17℃
の冷水を汲み上げ、冷水熱交換器131に流入し、ブラ
インに冷却され、例えば12℃に冷却され蒸発器に送ら
れ、更に冷却され、例えば7℃となり槽107の下部に
蓄えられる。
【0018】一方、冷水熱交換器131で冷水を冷却し
て、逆に加熱されたブラインはヘッダ132を経由し、
切替弁133から流下式熱交換器7の内部を通り、伝熱
面に結氷した氷を温ため、脱氷させ、自身は冷され、例
えば4℃となり、三方切替弁134からヘッダ135を
経由して、ポンプ136により、再び冷水熱交換器13
1に戻る。即ち、水流下式熱交換器7は図2と同様な脱
氷モードとして作用している。また、このとき7以外の
流下式熱交換器、例えば7′は図1の場合の製氷モード
として作用している。即ち、−7℃のブラインが散水を
冷却・結氷させ、自身は加熱され、例えば−4℃となっ
て切替弁137を経由してブラインループ管138、ブ
ラインポンプ139からブライン冷凍機102の蒸発器
140により冷却され再び、切替弁141から流下式熱
交換器7′に戻る。
【0019】この流下式熱交換器は通常3個以上あり、
例えば3分毎にこれらのうちの1つの熱交換器が脱氷モ
ードとなる。例えば上述説明の作用の後、熱交換器7′
が脱氷モードとなる。即ち、133、134、134、
137が切替えられ熱交換器7′に温度の高いブライン
が流れるようになる。逆に7は製氷モードとなり電磁弁
142が開けられる。なお、このとき電磁弁142以外
の他の散水熱交換器に送水する散水用電磁弁(図示せ
ず)は短時間閉じられ、その後開けられる。即ち、この
とき大流量が熱交換器7に散水されるので、脱氷が促進
される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の冷却装置
は下記のような優れた効果がある。 (1)製氷モード初期段階に散水量が短時間多くなるの
で、脱氷モード時にはがれ(脱氷落下し)なかった氷片
が落下する。 (2)しかも、その後直ぐ水量が少なくなるので、省エ
ネであり、しかも散水が0℃でなくても製氷が可能とな
る場合があり、この場合早く、氷水を負荷側に送りたい
場合に有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷却システムの一例を示す製氷モード
を説明するフローシート。
【図2】本発明の冷却システムの一例を示す脱氷モード
を説明するフローシート。
【図3】本発明の冷却システムの他の例を説明するフロ
ーシート。
【図4】従来の冷却又は冷却・加熱装置を説明するフロ
ーシート。
【符号の説明】
1:蓄熱槽、2:ブラインチラー、3:氷冷水ユニッ
ト、4:冷水ポンプ、5:ブラインポンプ、6:冷流体
ポンプ、7:水流下式熱交換器、8:連絡管、9:散水
装置、10:伝熱面、11:散水ノズル、12、1
2′:熱交換器プレート、13:三方切替弁、14:戻
り管、15:蓄熱槽中間温部、15′:蓄熱槽、16、
18:配管、17:水熱交換器、29:砕氷機、10
1:冷温兼用ヒートポンプ、102:製氷冷凍機、10
6:蓄熱槽、107:温度成層型冷水槽、109、11
0:温熱用蓄熱槽

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、水流下式熱交換器シス
    テム、水熱交換器、減圧装置及びこれらを連絡する冷媒
    通路により構成される蒸気圧縮式ヒートポンプ経路と、
    前記水流下式熱交換器システムに送水するための1台以
    上の送水用ポンプ及び送水流体経路、該水流下式熱交換
    器システムの水流下通路部、該水流下通路部の下部に配
    備されるタンク及びこれらを連絡する流体通路と、該タ
    ンクから負荷側に冷流体を輸送するための輸送用ポンプ
    と同送水管、及び負荷から冷流体が戻る戻り管とにより
    構成され、且つタンク部は負荷からの戻り管が接続され
    ている戻り水貯水部と、負荷に冷流体を供給する貯冷流
    体部と、それらを連絡する流体通路とを具備し、製氷モ
    ード時は、前記貯冷流体部の水を前記水流下式熱交換器
    システムの熱交換部の伝熱面に流下させて結氷させ、冷
    水冷却モード時は、前記戻り水貯水部の水を水熱交換器
    に送って冷却し、同時に前記水流下式熱交換部の伝熱面
    に結氷した氷を加熱して前記タンク内に落下させるよう
    にした冷却システムにおいて、 製氷モード開始時に、水流下式熱交換部の伝熱面に流下
    させる水の流量を多くして、その後少なくする流量可変
    装置を有していることを特徴とする冷却システム。
  2. 【請求項2】 前記水流下式熱交換器システムが直膨式
    蒸発器であることを特徴とする請求項1記載の冷却シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記水流下式熱交換器システムが、ブラ
    インを冷却する蒸発器、散水により加熱される熱交換
    器、及びブラインを循環させるポンプ、これらを連絡す
    る配管を有するシステムで、且つ前記水熱交換器側にも
    ブラインを送って水冷却モード時に水を冷却できるよう
    に構成したことを特徴とする請求項1記載の冷却システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110186135A (zh) * 2019-03-27 2019-08-30 曾庆维 一种冷水扇和移动式空调一体机
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