JPH08284285A - 冷暖房兼用トロンブウォール - Google Patents

冷暖房兼用トロンブウォール

Info

Publication number
JPH08284285A
JPH08284285A JP11395595A JP11395595A JPH08284285A JP H08284285 A JPH08284285 A JP H08284285A JP 11395595 A JP11395595 A JP 11395595A JP 11395595 A JP11395595 A JP 11395595A JP H08284285 A JPH08284285 A JP H08284285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
water
end side
frame
glass window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11395595A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Mima
徹 美馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP11395595A priority Critical patent/JPH08284285A/ja
Publication of JPH08284285A publication Critical patent/JPH08284285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通風性のある冷暖房兼用のトロンブウォール
の提供。 【構成】 建物の外壁に設けたガラス窓10を開閉可能
にする。壁面に通風口50を設け、壁上端側から供給さ
れた水を壁内を通して壁の下端側へ透水可能な透水性の
壁20を、ガラス窓10に対面して室内側に設ける。壁
20の上端側に、壁の上端側へ給水可能な給水設備60
を設けるとともに、前記壁の下端側に集水設備70を設
ける。また、壁20の周囲に防水性の支持枠30を設
け、給水設備60を支持枠30の壁上端面22に面する
枠壁31a部分を底面としてその周囲を立ち上げ、底面
に透水穴33を設けた皿状に形成する。また、集水設備
70を、前記支持枠30の壁下端面に面する枠壁31b
部分を底面としてその周囲を立ち上げた皿状に形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暖房用に使用されてい
るトロンブウォールに関し、特に冷房用にも使用できる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、室内暖房用にトロンブウォー
ル(Trombe wall)が使用されている。トロ
ンブウォールは、図2に示すように、建物の外壁のガラ
ス窓10面の室内内側にガラス窓10面に対面するよう
にコンクリート製の壁20が設けられ、その壁面の上下
端に通気口30が設けられている。南面に面するガラス
窓から差し込む日光により、ガラス窓10に面する壁2
0が暖められて蓄熱し、この熱が室内に放熱されて室内
暖房が行なわれる。従って、かかる構造のトロンブウォ
ールでは、暖房機能に重点を置いているためガラス窓1
0は開閉できないようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の暖房重
視で形成されたトロンブウォールでは、窓ガラスの開閉
ができないため、室内へ外気を取り入れる通風性に欠け
ている。初夏や初秋等の中間期の室内が少し暑いとき等
には、敢えて冷房を使用するよりも、壁の通風性をよく
して開けたガラス窓から爽やかな外気の導入を図ること
が望まれる。一方、盛暑には冷房の使用が望まれるが、
かかる冷房は必要以上に冷やし過ぎたり、個々人の体調
に合わせた温度調節もできず、冷房使用による健康上の
問題点が近年多々指摘されている。かかる点から、近年
クーラーやエアコン等の強制熱交換による冷房より、自
然の風を巧みに利用した放射冷却による涼やかな室内冷
房が好まれている。本出願人は、トロンブウォールにお
ける上記外気導入の問題点と併せて、かかる放射冷却を
利用した室内冷房の可能性をも考えた。そこで、本願発
明は、上記問題点に鑑み提案されたもので、通風機能及
び冷房機能を有したトロンブウォールの提供を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明は、建物の外壁に設けたガラス窓の室内側
に前記ガラス窓に対面して蓄熱用の壁を設けてなるトロ
ンブウォールにおいて、前記ガラス窓を開閉可能なガラ
ス窓とするとともに、前記壁を、壁面に通風口を設ける
とともに、壁上端側から供給された水を壁内を通して壁
の下端側へ透水可能な透水性の壁とし、且つ前記壁の上
端側に、壁の上端側へ給水可能な給水設備を設けるとと
もに、前記壁の下端側に集水設備を設けた。
【0005】さらに、壁は、その周囲を防水性の支持枠
で囲むとともに、給水設備を、壁上端面に面する支持枠
部分を底面としてその周囲を立ち上げ、前記底面に透水
穴を設けた皿状に形成するとともに、集水設備を、壁下
端面に面する支持枠部分を底面としてその周囲を立ち上
げた皿状に形成した。また、壁を、透水性コンクリート
で形成された空洞コンクリートブロックを、前記空洞コ
ンクリートブロックの空洞方向を水平方向に向けて積み
上げてなる壁とする。
【0006】
【作用】本発明では、トロンブウォールを構成する窓ガ
ラスが開閉可能な窓ガラスであるため、窓ガラスを開け
ることにより室内への外気導入が図れる。また、冬期等
の暖房が必要な時期には従来通り窓を閉めて壁に蓄熱さ
せればよい。さらに、窓ガラスに対面して設けた壁には
通風口が設けられているので、上記ガラス窓の開放と相
まって、外からの風を壁を通して室内へ導くことができ
る。また、壁自体が壁の上端から給水された水を壁内を
通して壁下端側へ透水可能な透水性の壁であり、かかる
壁の上端側に壁の上端側へ給水可能な給水設備が設けら
れ、併せて壁の下端側には集水設備が設けられている。
【0007】そのため、給水設備から水を壁の上端面に
供給すれば、水は壁内を通って下端側へ透水するととも
に、壁が湿った状態になる。この状態で窓ガラスを開け
ておけば、外気が壁の通風口を通過し、この通過の際に
壁の水分の蒸発で外気の熱が奪われて室内に涼やかな風
が送られる。併せて、壁面も湿った状態になっているた
め、壁の湿気水分の蒸発により壁面温度が下がり、いわ
ゆる放射冷却効果によって室内冷房が図れる。さらに、
壁の下端側には集水設備が設けられているので、壁内を
透過した水が床面に落ちて床を汚す等の心配がない。
【0008】特に、壁の周囲を防水性の支持枠で囲むこ
とにより、壁の周囲からの水漏れを防ぐとともに、壁の
立設支持が行なえる。また、給水設備を、壁上端面に面
する枠壁部分を底面としてその周囲を立ち上げ、前記底
面に透水穴を設けた皿状に形成すれば、この皿状の給水
設備内に水を入れて置けば、自然に透水穴を通って水が
壁の上端面に供給される。併せて、壁下端面に面する枠
壁部分を底面としてその周囲を立ち上げた皿状に集水設
備が形成されているので、この皿状部分に水を集めるこ
とができ、床を水で濡らすことがない。
【0009】また、壁を、透水性コンクリート(例え
ば、ポーラスコンクリート)で形成された空洞コンクリ
ートブロックを、空洞コンクリートブロックの空洞方向
を水平方向に向くようにして積み上げれば、壁面を貫通
する方向に空洞方向が揃えられるので、この空洞部分を
通気口としてそのまま使用できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図により説明する。本実施
例のトロンブウォールAでは、建物の外壁の庇を設けた
窓部分に開閉可能なガラス窓10が設けられ、ガラス窓
10の室内側には、このガラス窓10に対面するように
して透水性の壁20が設けられている。この様子を図1
(a)、(b)に示した。ガラス窓10は、本実施例で
は、窓枠にガラスを嵌め込んで両開き可能に形成されて
いる。ガラス窓10の開閉形式はどのような形式でもよ
く、例えば、引き戸形式のガラス窓でも基本的には構わ
ない。
【0011】一方、ガラス窓10の室内側には、防水性
の支持枠30で周囲が囲まれた壁20が、ガラス窓10
に対面するようにして床面から立設されている。本実施
例の支持枠30は、枠壁31部分の両側に立ち上げ部分
32を設けた金属製の断面略コ字形部材を、矩形枠状に
組み合わせて形成されている。枠壁31の巾は、壁20
の端面部分21の巾より広めに設定され、端面部分21
が前記枠壁31に接触するようにして、支持枠30の内
側に嵌められるように支持されている。かかる構成の支
持枠30は、図1(b)に示すように、枠面がちょうど
ガラス窓10面に対面するようにして、床面から立設さ
れている。
【0012】壁20は、本実施例では図1(c)に示す
ように、ポーラスコンクリート製の空洞コンクリートブ
ロック40を積み上げて形成されている。空洞コンクリ
ート40の積み上げに際しては、空洞部分41の空洞方
向が水平方向を向くようにして積み上げられている。こ
のようにして形成された透水性の壁20面には、空洞コ
ンクリートブロック40の空洞部分41がそのまま多数
開口されて通風口50として利用できるようになってい
る。尚、本実施例の空洞コンクリートブロック40に使
用するポーラスコンクリートは、透水性コンクリート舗
装に使用するよりも透水速度が遅くなるように透水機能
が抑えられている。
【0013】本実施例では、使用するポーラスコンクリ
ートは、従来のポーラスコンクリートとは異なり、粗骨
材に細骨材を加えて、水セメント比の多い配合のセメン
トペーストで構成されている。このようにしてコンクリ
ートの配合を変えることにより、壁20にある程度の透
水性と保水性とを併有させ、冷房時における壁の湿潤状
態を維持できるようにしている。即ち、壁20は、壁2
0の上端から供給された水が、壁20内を通過するとと
もに壁20全体が湿潤状態に維持できる程度に、透水性
と保水性の両方を有している。また、かかる透水性の壁
20は、上記実施例では空洞コンクリートブロック40
を積み上げて形成したが、上記要領で調製したポーラス
コンクリートで、壁面に通風口を設けた一体型枠成形の
プレキャストコンクリート壁でも構わない。
【0014】また、上記構成の壁20の周囲には、床面
から立設された支持枠30が、枠壁31を壁20の端面
部分21に接するようにして設けられている。壁20の
端面部分21の支持枠30への取り付けに際しては、枠
壁31面のほぼ中央位置に端面部分21が位置するよう
にして設けられている。つまり、端面部分21の両側に
は枠壁31面が同じ巾分少しはみ出すように設けられて
いる。このようにして、後記するように壁20に水を透
水させた場合に、壁20の左右両端側の端面部分21か
ら滲み出した水が、端面部分21の両側にはみ出た枠壁
31部分を伝って流れ落ち、支持枠30の外側に出ない
ように防水されている。
【0015】また、支持枠30の壁20の上端面22に
接する枠壁31aは、枠壁31aの長手方向に沿って細
かい透水孔33が一列に多数設けられている。この枠壁
31a部分を底面として周囲には立ち上がり部分34が
形成され、皿状の給水設備60が設けられている。この
皿状の給水設備60には、本実施例では、図1(b)に
示すように、外部の給水管と接続した水栓61が設けら
れ、水栓61の開口により適宜量の水が給水設備60の
皿部分に供給できるようになっている。また、壁20の
上端面22はこの枠壁31a面に密着されており、給水
設備60から給水された水が透水孔33から壁20の上
端面22に給水されて、上端面22と枠壁31aの密着
部分から水漏れしないようにシーリングされている。
【0016】このようにして、水栓61から給水設備6
0に供給された水は、透水孔33から壁20の上端面2
2に給水される。さらに、水は壁20の上端面22から
空洞コンクリートブロック40を積み重ねた壁20を下
に向けて浸透していく。本実施例では、透水孔33を一
列に設けたが、小口径の多数の透水孔33を上端面22
と接触する枠壁31a部分全面に多数設けても構わな
い。また、枠壁31aと壁20の上端面22とが上記の
ようにシーリングされているので、枠壁31aの中央部
分に比較的広い開口部を設けておき、水がかかる広い面
積から自然に上端面22に浸透していくようにしても基
本的には構わない。
【0017】また、本実施例では、枠壁31a部分と壁
20の上端面22とが接触するように構成されている
が、必ずしも接触させなくても構わない。例えば、枠壁
31aに設ける透水孔33の口径を、壁20の透水速度
に合わせて水が水滴となって落ちる程度に設定してお
き、壁20の上端面22から水が溢れない程度に給水で
きるようにしておけば、必ずしも枠壁31a部分と上端
面22とは接触させなくても構わない。また、本実施例
では、給水設備60を支持枠30と一体になった皿状に
形成したが、細かな穴を長手方向に多数設けた直管に給
水管を接続させておき、上端面22に散水、或は連続的
に水が水滴となって落ちるようにしても基本的に構わな
い。
【0018】さらに、支持枠30の壁20の下端面に面
する側の枠壁31b部分は、その枠壁31b部分を底面
として周囲に立ち上がり部分32が形成されているの
で、本実施例ではそのまま皿状の集水設備70として使
用されている。本実施例では、壁20の下端面23は、
図1(b)に示すように、枠壁31b部分から支持部材
を介して少し浮かせて設けられている。このようにし
て、壁20の上端面22から供給された水が、徐々に壁
20の下方に壁内を浸透して、壁20の下端面23から
出た水が皿状の集水設備70に溜められるようになって
いる。本実施例では、かかる枠壁31bの隅部分に栓付
きの排水口(図示せず)を設け、所定量の水が溜った時
点で栓を抜いて排水できるようになっている。
【0019】また、上記実施例では、壁20の周囲に、
給水設備60及び集水設備70を一体に設けた支持枠3
0を設ける構成を示したが、例えば、床面に設けた集水
皿に壁20を立設し、壁20の上端に上記実施例で示し
たような皿状、或は散水可能な直管状の給水設備を設け
るようにして、支持枠30自体を設けない構造にしても
基本的には構わない。
【0020】
【発明の効果】本発明の構成では、トロンブウォールを
構成するガラス窓が開閉でき、且つ壁が上端側に給水設
備を、下端側に集水設備を設けて、さらに壁上端側から
水を壁内に下方に向けて浸透できるような透水性で通風
口を設けた壁に構成されているため、必要に応じて、例
えばガラス窓を開放すれば、外気の導入ができ、併せて
水を壁に供給すれば、通過する風を水の蒸発により冷や
して室内へ涼やかな風が送れる。さらに、壁面を湿潤状
態に保てば、放射冷却により壁面が冷やされて、室内の
冷房が行なえ、冬期には、従来通りにガラス窓を閉め、
水を流さなければ壁の蓄熱、放熱作用を利用して従来通
りに暖房用としても使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るトロンブウォールの平断面図
(a)、側断面図(b)及び透水壁部分の構造を示す分
解斜視図(c)。
【図2】従来例のトロンブウォールの平面図(a)及び
側面断面図(b)。
【符号の説明】
10 ガラス窓 20 壁 30 支持枠 40 空洞コンクリートブロック 50 通風口 60 給水設備 70 集水設備
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 605 E04B 2/56 605K 1/74 1/74 J T E04F 13/08 8913−2E E04F 13/08 H E06B 9/00 E06B 9/00 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の外壁に設けたガラス窓の室内側に
    前記ガラス窓に対面して蓄熱用の壁を設けてなるトロン
    ブウォールにおいて、前記ガラス窓が開閉可能なガラス
    窓であるとともに、前記壁は、壁面に通風口を設けると
    ともに、壁上端側から供給された水を壁内を通して壁の
    下端側へ透水可能な透水性の壁であり、且つ前記壁の上
    端側に、壁の上端側へ給水可能な給水設備を設けるとと
    もに、前記壁の下端側に集水設備を設けたことを特徴と
    する冷暖房兼用トロンブウォール。
  2. 【請求項2】 壁は、その周囲が防水性の支持枠で囲ま
    れるとともに、給水設備は、前記支持枠の壁上端面に面
    する枠壁部分を底面としてその周囲が立ち上げられ、前
    記底面に透水穴が設けられた皿状に形成されているとと
    もに、集水設備は、前記支持枠の壁下端面に面する枠壁
    部分を底面としてその周囲が立ち上げられた皿状に形成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の冷暖房兼
    用トロンブウォール。
  3. 【請求項3】 壁は、透水性コンクリートで形成された
    空洞コンクリートブロックを、前記空洞コンクリートブ
    ロックの空洞方向を水平方向に向けて積み上げてなる壁
    であることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷暖房
    兼用トロンブウォール。
JP11395595A 1995-04-14 1995-04-14 冷暖房兼用トロンブウォール Pending JPH08284285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11395595A JPH08284285A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 冷暖房兼用トロンブウォール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11395595A JPH08284285A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 冷暖房兼用トロンブウォール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08284285A true JPH08284285A (ja) 1996-10-29

Family

ID=14625402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11395595A Pending JPH08284285A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 冷暖房兼用トロンブウォール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08284285A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005045332A1 (en) * 2003-11-06 2005-05-19 The University Of Nottingham Cooling arrangement
JP2007162251A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Chiryu Heater:Kk 外壁利用暖房装置
CN103244999A (zh) * 2013-05-09 2013-08-14 北京建筑工程学院 一种太阳能建筑供暖通风系统
CN108834685A (zh) * 2018-06-13 2018-11-20 中国农业科学院农业环境与可持续发展研究所 一种日光温室通风回热系统及装有该系统的日光温室
CN109518836A (zh) * 2018-01-11 2019-03-26 中国建筑西南设计研究院有限公司 一种组合式被动太阳能围护结构及其运行控制方法
CN115095930A (zh) * 2022-06-29 2022-09-23 南京大学 一种智能调节Trombe墙

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005045332A1 (en) * 2003-11-06 2005-05-19 The University Of Nottingham Cooling arrangement
JP2007162251A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Chiryu Heater:Kk 外壁利用暖房装置
CN103244999A (zh) * 2013-05-09 2013-08-14 北京建筑工程学院 一种太阳能建筑供暖通风系统
CN109518836A (zh) * 2018-01-11 2019-03-26 中国建筑西南设计研究院有限公司 一种组合式被动太阳能围护结构及其运行控制方法
CN108834685A (zh) * 2018-06-13 2018-11-20 中国农业科学院农业环境与可持续发展研究所 一种日光温室通风回热系统及装有该系统的日光温室
CN115095930A (zh) * 2022-06-29 2022-09-23 南京大学 一种智能调节Trombe墙

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3369541A (en) Heat storage
US4262656A (en) Solar climate control for greenhouses
JP3170709B2 (ja) 冷却壁体
JPH08284285A (ja) 冷暖房兼用トロンブウォール
US6408582B1 (en) Insulation system of a building wherein vertical air-flow zones divided by orientation or each facade of the building is controlled by open-close method
JP2004197974A (ja) 住宅の空調装置および空調方法
HU217496B (hu) Eljárás és berendezés épületek fűtésére és hűtésére, valamint hőszigetelő falburkolat
JPH07208764A (ja) 高温多湿地適応住宅
JP2003083656A (ja) 冷房装置
AU2019273951B2 (en) Dehumidification structure
JPS62194346A (ja) 二重通気層を有する建築構造
JPH0972618A (ja) ソーラーシステム
EP0044321B1 (en) Method and means for reducing the heat consumption in a building or the like
JPH0443172B2 (ja)
WO2012105134A1 (ja) 地中熱と太陽熱を利用した空調システム
JP2565742Y2 (ja) 蓄冷熱部材を有する建築物
Lstiburek et al. Moisture control handbook: new, low-rise, residential construction
JPH07107294B2 (ja) 家屋の通気装置
JP3030247B2 (ja) コンクリート住宅の通気構造
JPH0517538Y2 (ja)
JPH08135037A (ja) 通気構造建築物
JPH0762544B2 (ja) 熱交換型強制換気式家屋
KR100186967B1 (ko) 통기구조를 이용한 고층건축물의 외벽단열구조
JP3747208B2 (ja) 建造物
JPH0610423A (ja) パネル式建築物における外壁工法