JPH08282629A - 粉体脱気装置 - Google Patents

粉体脱気装置

Info

Publication number
JPH08282629A
JPH08282629A JP11382395A JP11382395A JPH08282629A JP H08282629 A JPH08282629 A JP H08282629A JP 11382395 A JP11382395 A JP 11382395A JP 11382395 A JP11382395 A JP 11382395A JP H08282629 A JPH08282629 A JP H08282629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
screw conveyor
discharge port
port
hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11382395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2801157B2 (ja
Inventor
Fujinobu Nakamura
藤伸 中村
Makoto Tanaka
愿 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANAKA SEKKAI KOGYO KK
Nakajima Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
TANAKA SEKKAI KOGYO KK
Nakajima Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TANAKA SEKKAI KOGYO KK, Nakajima Seisakusho Co Ltd filed Critical TANAKA SEKKAI KOGYO KK
Priority to JP7113823A priority Critical patent/JP2801157B2/ja
Publication of JPH08282629A publication Critical patent/JPH08282629A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2801157B2 publication Critical patent/JP2801157B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 粉体全体にわたって均一に脱気し、粉体が空
気を取り込んで見掛け上の嵩が増すことによる粉体充填
時の問題を確実に解消し、粉体の脱気に要していた時間
を節約して処理能力を高め、フィルター材の清掃などの
保守管理の必要性を無くする。 【構成】 スクリューコンベア46の推進羽根48を回
転軸50の、排出口54近傍部分において省略する。ス
クリューコンベアの回転軸の、推進羽根の省略された部
分が内部を貫通するようにホツパー52を配設する。ス
クリューコンベアを投入口16側から排出口側へ上向き
に傾斜させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば小麦粉等の各
種粉体を包装袋に充填するための粉体充填装置などにお
いて、ホッパー内へ投入された粉体を脱気して排出口か
ら送り出すスクリューコンベア式の粉体脱気装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】小麦粉等の粉体を包装袋に自動的に充填
するための粉体充填装置(例えば実公平5−47041
号公報、特公平61−27241号公報等参照)は、ホ
ッパー、粉体供給装置及び粉体送給装置から構成されて
いる。この粉体充填装置では、ホッパーから粉体供給装
置の投入口へ粉体が投入され、その投入口に投入された
粉体は、スクリューコンベアにより移送されて、排出口
から送り出され、粉体送給装置の供給口へ供給される。
そして、粉体送給装置の供給口に供給された粉体は、充
填用スクリューにより送給口の方へ圧送され、送給口か
ら可撓管継手を通して粉体充填管へ送り出されることに
より、粉体が粉体充填管を通って包装袋内へ充填される
ようになっている。
【0003】以上のような粉体充填装置において、ホッ
パーから粉体供給装置の投入口に投入される粉体は、空
気を取り込んで見掛け上の嵩が増えており、また、流動
性も増している。このような状態の粉体を、粉体供給装
置によって移送し粉体移送装置によって包装袋に充填し
ようとすると、大き目の包装袋が必要となり、また、袋
詰めされた形態が水枕のようになって中身がだぶつき、
取り扱い難くなることがある。さらに、粉体が充填され
た包装袋を積み重ねたときに荷崩れし易く危険性があ
り、また、袋詰め中或いは袋詰め後に充填口からの粉体
の飛散が多くなって、包装袋の外面や周囲の環境を汚
す、といった問題がある。
【0004】上記したような問題が起こらないようにす
るため、粉体供給装置において、空気を取り込んで見掛
け上の嵩が増加した粉体を供給する前に、粉体から空気
を追い出して粉体の見掛け上の嵩を強制的に減少させる
脱気処理が行なわれている。
【0005】粉体から脱気する方法としては、タンクや
ホッパー内に粉体を比較的長時間貯留しておき、自然に
脱気するのを待つ自然脱気法と、機械的に強制的に脱気
する強制脱気法とがある。強制脱気法としては、従来、
スクリューコンベアが内装された円筒シリンダを目の細
かいフィルター材で形成し、円筒シリンダの外周面側を
減圧して脱気する方法、先端が閉塞し筒面がフィルター
材で形成された中空の脱気棒を粉体中に挿入し、脱気棒
の中空部を減圧して脱気する方法、互いに平行にかつ両
外周面間に隙間を設けて一対のドラムを対向配置し、一
方又は両方のドラムの外周壁部をフィルター材で形成
し、そのドラムの内部を減圧しながら、両ドラムを回転
させてその一対のドラムの外周面間の隙間に粉体を通
し、その間に脱気する方法などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来行なわれている粉
体脱気法のうち、自然脱気法は、時間がかかり、粉体が
適当な脱気状態になるまで粉体の供給作業を待てない場
合も多い。一方、従来の強制脱気法はいずれにおいて
も、フィルター材の目詰りが起こり、このため、定期的
にフィルター材を逆洗浄して清掃する必要があり、保守
管理が面倒である。また、脱気は、フィルター材を通し
てのみ局所的に行なわれるため、粉体の脱気状態が不均
一となり、他方、粉体の全体にわたって均一に脱気しよ
うとすると、やはり多くの時間を要することとなるた
め、処理能力が低くなるなどといった問題点がある。
【0007】この発明は、以上のような事情に鑑みてな
されたものであり、従来の強制脱気法におけるようにフ
ィルター材の清掃などを行なう必要が無く、また、時間
をかけることなく粉体の全体にわたって均一に脱気する
ことができる粉体脱気装置を提供し、もって、粉体が空
気を取り込んで見掛け上の嵩が増すことによる粉体充填
時の問題を確実に解消し、粉体の脱気に要していた時間
を節約して処理能力を高めるとともに、保守管理を容易
にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、回転軸に固着された螺旋状の推進羽根を有し、後端
付近に形設された投入口へ投入された粉体を、前端側に
形設された排出口へ向かって移送し、排出口から粉体を
送り出すスクリューコンベアと、このスクリューコンベ
アの回転軸を回転駆動させる駆動手段と、前記スクリュ
ーコンベアにより排出口へ向かって移送される粉体を漸
次圧縮して脱気する圧縮脱気手段とを備えて、粉体脱気
装置を構成したことを要旨とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、上記圧縮脱気
手段を、スクリューコンベアの推進羽根を回転軸の排出
口近傍部分において省略することにより構成している。
この場合、請求項3に記載の発明は、スクリューコンベ
アの回転軸の、推進羽根の省略された部分が内部を貫通
するようにホッパーを配設し、そのホッパーの下端に排
出口を形設して構成される。
【0010】請求項4に記載の発明では、上記圧縮脱気
手段を、スクリューコンベアの推進羽根のピッチを、投
入口から排出口の方へ向かうに従って漸次小さくするこ
とにより構成している。
【0011】請求項5に記載の発明では、上記圧縮脱気
手段を、スクリューコンベアを投入口側から排出口側へ
上向きに傾斜させることにより構成している。
【0012】また、上記圧縮脱気手段を、スクリューコ
ンベアの推進羽根を回転軸の排出口近傍部分において省
略するとともに、スクリューコンベアの推進羽根のピッ
チを、投入口から排出口の方へ向かうに従って漸次小さ
くし或いはスクリューコンベアを投入口側から排出口側
へ上向きに傾斜させることにより構成することもでき、
また、上記圧縮脱気手段を、スクリューコンベアの推進
羽根のピッチを、投入口から排出口の方へ向かうに従っ
て漸次小さくするとともに、スクリューコンベアを投入
口側から排出口側へ上向きに傾斜させることにより構成
することもでき、さらには、上記圧縮脱気手段を、スク
リューコンベアの推進羽根を回転軸の排出口近傍部分に
おいて省略するとともに、スクリューコンベアの推進羽
根のピッチを、投入口から排出口の方へ向かうに従って
漸次小さくし、かつ、スクリューコンベアを投入口側か
ら排出口側へ上向きに傾斜させることにより構成するこ
ともできる。
【0013】
【作用】上記した構成の粉体脱気装置では、スクリュー
コンベアの後端付近の投入口へ投入された粉体は、スク
リューコンベアにより前端側の排出口へ向かって移送さ
れる間に、圧縮脱気手段により徐々に圧縮される。そし
て、粉体が圧縮されることにより、粉体中に取り込まれ
ていた空気は、粉体中から追い出されて排除され、これ
に伴って粉体の嵩密度が増加する。この際、粉体の脱気
は、粉体に対して全体的に均等に行なわれ、従来の強制
脱気法におけるように局所的に脱気されることがない。
【0014】請求項2に記載された圧縮脱気手段では、
スクリューコンベアの推進羽根によって移送された粉体
が、推進羽根の省略された部分において次々と滞留して
いき、その滞留した粉体が、推進羽根によって後から送
られてくる粉体に順次押されることにより徐々に圧縮さ
れる。また、請求項3に記載の構成では、粉体は、ホッ
パー内に貯留されている間に、重力によってさらに圧縮
され脱気されることとなる。
【0015】請求項4に記載された圧縮脱気手段では、
スクリューコンベアの推進羽根の前後の羽根面と円筒シ
リンダの内周面とで囲まれた空間が、投入口から排出口
の方へ向かうに従って次第に狭くなり、このため、粉体
は、その移送速度を落としながら狭い空間に徐々に押し
込まれていくことにより圧縮されていく。
【0016】請求項5に記載された圧縮脱気手段では、
スクリューコンベアの推進羽根により粉体を重力に逆ら
って押し上げていくため、粉体は徐々に圧縮されること
となる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例について図面
を参照しながら説明する。
【0018】図1は、請求項2に記載の発明の1実施例
を示し、粉体脱気装置の概略構成を模式的に示した図で
ある。この粉体脱気装置は、円筒シリンダ14内に、そ
れを軸線方向に貫通するようにその軸心部に配設され両
端部が軸受20、20に回転自在に支持された回転軸2
6に螺旋状の推進羽根24を固着したスクリューコンベ
ア10を設け、そのスクリューコンベア10の回転軸2
6をベルト伝動によって回転駆動させる駆動モータ22
を備えて構成されている。ホッパー12からこの粉体脱
気装置の後端付近の投入口16に投入された粉体は、駆
動モータ22によって一定方向へ回転駆動されるスクリ
ューコンベア10により水平方向前方へ移送され、前端
側に形設された排出口18から送り出されるようになっ
ている。
【0019】そして、この装置のスクリューコンベア1
0では、その推進羽根24が、回転軸26の排出口18
近傍部分において省略されている。このため、ホッパー
12から投入口16に投入された粉体は、スクリューコ
ンベア10の推進羽根24によって排出口18付近まで
移送されるが、推進羽根の省略された部分において次々
と滞留していく。この滞留した粉体は、推進羽根24に
よって後から送られてくる粉体に順次押されることによ
り徐々に圧縮され、次第に脱気されながら排出口18近
辺まで押し込まれ、脱気されて嵩密度が増した状態で排
出口18から送り出される。尚、回転軸26の、排出口
18より前方側の部分には推進羽根24と旋回方向が逆
の戻し羽根28が固着されている。
【0020】図2は、請求項4に記載の発明の1実施例
を示し、粉体脱気装置の概略構成を模式的に示した図で
ある。この装置のスクリューコンベア30では、回転軸
32に固着された推進羽根34のピッチが、投入口16
から排出口18の方へ向かうに従って漸次小さくされて
いる。このため、スクリューコンベア30の推進羽根3
4の前後の羽根面と円筒シリンダ14の内周面とで囲ま
れた空間が、投入口16から排出口18の方へ向かうに
従って次第に狭くなる。従って、この粉体脱気装置で
は、ホッパー12から投入口16に投入された粉体は、
スクリューコンベア30の推進羽根34によって排出口
18へ向かって移送される過程で、その移送速度を次第
に小さくながら狭い空間に徐々に押し込まれていくこと
になる。これにより、粉体が圧縮されて脱気され、脱気
されて嵩密度が増した状態の粉体が排出口18から送り
出される。尚、回転軸32の、排出口18より前方側の
部分では、推進羽根34の旋回方向がそれまでの部分と
逆になっている。
【0021】図3は、請求項5に記載の発明の1実施例
を示し、粉体脱気装置の概略構成を示す模式図である。
この装置において、図1に示した粉体脱気装置と異なる
のは、スクリューコンベア38の推進羽根40が、部分
的に省略されることなく円筒シリンダ36内部の全長に
わたって配設されており、一方、円筒シリンダ36及び
スクリューコンベア38が、投入口16側から排出口1
8側へ上向きに傾斜して配設された構成である。従っ
て、この装置では、粉体は、スクリューコンベア38の
推進羽根40によって投入口16から排出口18に向か
って斜め上方へ移送される間に、重力の作用を受けて徐
々に圧縮され脱気されることとなる。そして、脱気され
て嵩密度が増した粉体が、排出口18から送り出され
る。尚、回転軸42の、排出口18より前方側(上方
側)の部分では、推進羽根40の旋回方向がそれまでの
部分と逆になっている。
【0022】尚、図1ないし図3に示した各構成を組み
合わせて粉体脱気装置を構成することもできる。すなわ
ち、図1に示したように、スクリューコンベアの推進羽
根を回転軸の排出口近傍部分において省略するととも
に、図2に示したように、スクリューコンベアの推進羽
根のピッチを、投入口から排出口の方へ向かうに従って
漸次小さくし、及び/又は、図3に示したように、スク
リューコンベアを投入口側から排出口側へ上向きに傾斜
させるようにしてもよいし、また、図2に示したよう
に、スクリューコンベアの推進羽根のピッチを、投入口
から排出口の方へ向かうに従って漸次小さくするととも
に、図3に示したように、スクリューコンベアを投入口
側から排出口側へ上向きに傾斜させるようにしてもよ
い。このような構成とすることにより、脱気効果をより
高めることができる。
【0023】次に、図4は、請求項3に記載の発明の1
実施例を示し、粉体脱気装置の概略構成を示す模式図で
ある。この装置では、図1に示した装置と同様に、スク
リューコンベア46の推進羽根48が、回転軸50の排
出側部分において省略されている。そして、この装置で
は、回転軸50の、推進羽根48の省略された部分が内
部を貫通するように、円筒シリンダ44に連通して2次
ホッパー52が配設されており、スクリューコンベア4
6の推進羽根48によって移送された粉体が2次ホッパ
ー52内へその中腹部から押し込まれるようになってい
る。この2次ホッパー52の下端には、排出口54が形
設されている。また、2次ホッパー52には、レベルセ
ンサ56が付設されており、このレベルセンサ56によ
って2次ホッパー52内の粉体の上面位置を常に検知す
るようにされている。そして、2次ホッパー52内の粉
体の上面位置がスクリューコンベア46より低下して、
2次ホッパー52内へ押し込まれた粉体が2次ホッパー
52の底部方向へ落下し、その際に粉体が再び空気を巻
き込んだりしないようにするため、レベルセンサ56か
らの検出信号に基づいてスクリューコンベア46の回転
速度を制御し、2次ホッパー52内の粉体の上面位置が
スクリューコンベア46より下がらないように粉体の移
送量を調整するようにする。また、2次ホッパー52の
上部には、排気管58が設けられており、2次ホッパー
52内への粉体の押込みに伴って2次ホッパー52内の
圧力が上昇しないようにされている。
【0024】図4に示した装置では、粉体は、ホッパー
内に貯留されている間に、重力によってさらに圧縮され
脱気されることとなり、脱気効果が高まる。尚、排気管
58に真空ポンプ等を接続して、排気管58を通し2次
ホッパー52内を減圧状態とすることができるようにし
てもよく、このようにしたときは、脱気効果がさらに向
上することとなる。
【0025】図5に示した粉体脱気装置は、図4に示し
た粉体脱気装置における脱気効果をさらに向上させるた
めに、図3に示した装置のように、円筒シリンダ44及
びスクリューコンベア46を投入口16側から2次ホッ
パー52側へ上向きに傾斜させたものである。それ以外
の構成は、図4に示した装置と同じである。
【0026】尚、この発明に係る粉体脱気装置は、粉体
を包装袋に自動的に充填する粉体充填装置に限らず、粉
体を袋詰めする各種型式の装置に適用し得る。
【0027】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
かつ作用するので、この発明に係る粉体脱気装置を使用
したときは、粉体の脱気に要していた時間を節約して処
理能力を高めることができるとともに、従来の強制脱気
法におけるようにフィルター材の清掃などを行なう必要
が無いため、保守管理が容易となり、また、粉体の全体
にわたって均一に脱気されるため、粉体が空気を取り込
んで見掛け上の嵩が増すことによる粉体充填時の問題を
確実に解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項2に記載の発明の1実施例に係る粉体脱
気装置の概略構成を示す模式図である。
【図2】請求項4に記載の発明の1実施例に係る粉体脱
気装置の概略構成を示す模式図である。
【図3】請求項5に記載の発明の1実施例に係る粉体脱
気装置の概略構成を示す模式図である。
【図4】請求項3に記載の発明の1実施例に係る粉体脱
気装置の概略構成を示す模式図である。
【図5】請求項3に記載の発明の別の実施例に係る粉体
脱気装置の概略構成を示す模式図である。
【符号の説明】
10、30、38、46 スクリューコンベア 12 ホッパー 14、36、44 円筒シリンダ 16 投入口 18 排出口 22 駆動モータ 24、34、40、48 スクリューコンベアの推進羽
根 26、32、42、50 スクリューコンベアの回転軸 52 2次ホッパー 54 2次ホッパーの排出口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に固着された螺旋状の推進羽根を
    有し、後端付近に形設された投入口へ投入された粉体
    を、前端側に形設された排出口へ向かって移送し、排出
    口から粉体を送り出すスクリューコンベアと、 このスクリューコンベアの回転軸を回転駆動させる駆動
    手段と、 前記スクリューコンベアにより排出口へ向かって移送さ
    れる粉体を漸次圧縮して脱気する圧縮脱気手段とを備え
    た粉体脱気装置。
  2. 【請求項2】 圧縮脱気手段が、スクリューコンベアの
    推進羽根を回転軸の排出口近傍部分において省略するこ
    とにより構成された請求項1記載の粉体脱気装置。
  3. 【請求項3】 スクリューコンベアの回転軸の、推進羽
    根の省略された部分が内部を貫通するようにホッパーが
    配設され、そのホッパーの下端に排出口が形設された請
    求項2記載の粉体脱気装置。
  4. 【請求項4】 圧縮脱気手段が、スクリューコンベアの
    推進羽根のピッチを、投入口から排出口の方へ向かうに
    従って漸次小さくすることにより構成された請求項1な
    いし請求項3のいずれかに記載の粉体脱気装置。
  5. 【請求項5】 圧縮脱気手段が、スクリューコンベアを
    投入口側から排出口側へ上向きに傾斜させることにより
    構成された請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の
    粉体脱気装置。
JP7113823A 1995-04-13 1995-04-13 粉体脱気装置 Expired - Lifetime JP2801157B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7113823A JP2801157B2 (ja) 1995-04-13 1995-04-13 粉体脱気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7113823A JP2801157B2 (ja) 1995-04-13 1995-04-13 粉体脱気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08282629A true JPH08282629A (ja) 1996-10-29
JP2801157B2 JP2801157B2 (ja) 1998-09-21

Family

ID=14621947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7113823A Expired - Lifetime JP2801157B2 (ja) 1995-04-13 1995-04-13 粉体脱気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2801157B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100379363C (zh) * 2005-07-18 2008-04-09 颐中烟草(集团)有限公司 烟梗增湿加料机
WO2011001674A1 (ja) * 2009-07-02 2011-01-06 日本原料株式会社 濾過材洗浄装置
JP2012171041A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Tekutowan:Kk ピッチを違えたスパイラルコンベアを用いた切削廃棄物の搬送廃棄処理装置
CN102673811A (zh) * 2012-03-31 2012-09-19 大连理想食品有限公司 一种固体装罐机的自动跟踪喂料器
CN102765585A (zh) * 2012-08-15 2012-11-07 江苏申港锅炉有限公司 一种螺旋输送装置
CN102963736A (zh) * 2011-08-31 2013-03-13 株式会社川田 粉体架桥防止装置及粉体供给装置
CN103043236A (zh) * 2012-12-13 2013-04-17 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 一种用于物料的自动包装机
KR101394758B1 (ko) * 2012-08-28 2014-05-16 이강석 분체 소량 단위 공급 장치

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103303504A (zh) * 2013-06-08 2013-09-18 宿迁科思化学有限公司 一种化工原料综合输送包装机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04242501A (ja) * 1990-12-26 1992-08-31 Sanko Kogyo Kk 粉体脱気装置
JPH07148599A (ja) * 1993-11-30 1995-06-13 Ube Ind Ltd 粉粒体の圧密装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04242501A (ja) * 1990-12-26 1992-08-31 Sanko Kogyo Kk 粉体脱気装置
JPH07148599A (ja) * 1993-11-30 1995-06-13 Ube Ind Ltd 粉粒体の圧密装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100379363C (zh) * 2005-07-18 2008-04-09 颐中烟草(集团)有限公司 烟梗增湿加料机
WO2011001674A1 (ja) * 2009-07-02 2011-01-06 日本原料株式会社 濾過材洗浄装置
JP2011025228A (ja) * 2009-07-02 2011-02-10 Nippon Genryo Kk 濾過材洗浄装置
US8999155B2 (en) 2009-07-02 2015-04-07 Nihon Genryo Co., Ltd. Filtration media cleaning apparatus
JP2012171041A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Tekutowan:Kk ピッチを違えたスパイラルコンベアを用いた切削廃棄物の搬送廃棄処理装置
CN102963736A (zh) * 2011-08-31 2013-03-13 株式会社川田 粉体架桥防止装置及粉体供给装置
JP2013049478A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Kawata Mfg Co Ltd 粉体ブリッジ防止装置および粉体供給装置
CN102673811A (zh) * 2012-03-31 2012-09-19 大连理想食品有限公司 一种固体装罐机的自动跟踪喂料器
CN102765585A (zh) * 2012-08-15 2012-11-07 江苏申港锅炉有限公司 一种螺旋输送装置
KR101394758B1 (ko) * 2012-08-28 2014-05-16 이강석 분체 소량 단위 공급 장치
CN103043236A (zh) * 2012-12-13 2013-04-17 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 一种用于物料的自动包装机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2801157B2 (ja) 1998-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08282629A (ja) 粉体脱気装置
JPH0811618B2 (ja) バルク材料、特に切屑や削り屑を排除、移送、緻密化、排出する装置
US3624729A (en) Continuous juice extractor
CN110624826B (zh) 一种可除去饲料粉渣的饲料灌装装置
JP2007307512A (ja) 固液分離装置
JP4358816B2 (ja) 粉体脱気装置
FI82224B (fi) Foerfarande och anordning foer toemning av foerpackningar, isynnerhet saeckar.
JP2014529558A (ja) 圧縮可能な材料の通過及び運搬のための装置
CN117602382A (zh) 一种负压式气力输送旋转供料器
JP3448385B2 (ja) 脱気機構を備えた粉体充填装置の運転方法
US3722755A (en) Apparatus for automatically filling a predetermined amount of powdered grain substance
CN111846648A (zh) 一种防堵塞给料装置
US2373865A (en) Sausage stuffing machine
CN215940083U (zh) 一种废水治理用漂浮物搅碎收集装置
JP3828300B2 (ja) 顔料の湿潤剤を変更する方法およびこの方法を実施するための押出機
CN216704533U (zh) 一种水利工程泥沙处理装置
JPH09508317A (ja) 液体からの固体物質の分離装置
CN211768981U (zh) 一种粉末转运抽料机
KR101458793B1 (ko) 탈수기
CN214438854U (zh) 一种变性淀粉加工用定量精准投放装置
CN111232506A (zh) 一种旅行景区用垃圾清理装置
CN210230043U (zh) 一种大米加工筛糠装置
CN218485874U (zh) 一种间歇性上料的超声波共混罐
CN212424123U (zh) 一种防堵塞给料装置
JP2000117014A (ja) 固液分離装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090710

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150710

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term