JPH08278868A - 印刷システム、プリンタおよびアイコン登録表示方法 - Google Patents
印刷システム、プリンタおよびアイコン登録表示方法Info
- Publication number
- JPH08278868A JPH08278868A JP7106855A JP10685595A JPH08278868A JP H08278868 A JPH08278868 A JP H08278868A JP 7106855 A JP7106855 A JP 7106855A JP 10685595 A JP10685595 A JP 10685595A JP H08278868 A JPH08278868 A JP H08278868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- icon
- host computer
- display
- status
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者が理解しやすいPアイコンを使用者自
身が登録及び使用できるようにする。 【構成】 標準のPアイコン及び使用者がデザインした
Pアイコンの登録が可能なPRT ICON登録ツール
11と、登録された情報を格納する外部記憶装置3と、
プリンタ2の状態をホストコンピュータ1へ通知するプ
リンタコマンド処理部13と、ホストコンピュータ1に
設けられた表示装置4と、外部記憶装置3の情報に従い
Pアイコンをプリンタコマンド処理部13から通知され
たプリンタ状態に応じて表示装置4に表示させるPRT
状態表示10とを具備する。
身が登録及び使用できるようにする。 【構成】 標準のPアイコン及び使用者がデザインした
Pアイコンの登録が可能なPRT ICON登録ツール
11と、登録された情報を格納する外部記憶装置3と、
プリンタ2の状態をホストコンピュータ1へ通知するプ
リンタコマンド処理部13と、ホストコンピュータ1に
設けられた表示装置4と、外部記憶装置3の情報に従い
Pアイコンをプリンタコマンド処理部13から通知され
たプリンタ状態に応じて表示装置4に表示させるPRT
状態表示10とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向性インタフェー
スを介してホストコンピュータに接続されるプリンタ等
の出力装置、当該出力装置を収容する印刷システム、お
よびアイコン登録表示方法に関する。
スを介してホストコンピュータに接続されるプリンタ等
の出力装置、当該出力装置を収容する印刷システム、お
よびアイコン登録表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、双方向インタフェース(双方向I
/F)を介してホストコンピュータに接続されるプリン
タにおける印刷システムにおいては、使用者はプリンタ
本体に設けられたLEDの表示や,ホストコンピュータ
に表示する既定のプリンタウインドウとプリンタアイコ
ン(以下,Pアイコンと略称)の表示に基づき、プリン
タの情報を取得している。
/F)を介してホストコンピュータに接続されるプリン
タにおける印刷システムにおいては、使用者はプリンタ
本体に設けられたLEDの表示や,ホストコンピュータ
に表示する既定のプリンタウインドウとプリンタアイコ
ン(以下,Pアイコンと略称)の表示に基づき、プリン
タの情報を取得している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の印刷システムにあっては、Pアイコンの表示の
デザインや色に変更の余地が無いため、使用者のニーズ
を充分に満たすことができなかった。即ち、使用者に対
して最適な表示環境を提供していないという不具合があ
った。
た従来の印刷システムにあっては、Pアイコンの表示の
デザインや色に変更の余地が無いため、使用者のニーズ
を充分に満たすことができなかった。即ち、使用者に対
して最適な表示環境を提供していないという不具合があ
った。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、使
用者が理解しやすいPアイコンを使用者自身が登録及び
使用できるようにした印刷システムを提供することを目
的とする。
用者が理解しやすいPアイコンを使用者自身が登録及び
使用できるようにした印刷システムを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ホス
トコンピュータと、該ホストコンピュータに接続された
プリンタとを備え、前記ホストコンピュータ側にプリン
タ状態をアイコンで表示する印刷システムにおいて、各
種のプリンタ状態アイコンの登録が可能な登録手段と、
該登録手段により登録された情報を格納する記憶手段
と、前記プリンタの状態を前記ホストコンピュータへ通
知する通知手段と、前記ホストコンピュータ側に設けら
れた表示手段と、前記記憶手段に格納された情報に従い
プリンタ状態アイコンを前記通知手段から通知されたプ
リンタ状態に応じて前記表示手段に表示させる制御手段
とを具備する、という構成を採っている。
トコンピュータと、該ホストコンピュータに接続された
プリンタとを備え、前記ホストコンピュータ側にプリン
タ状態をアイコンで表示する印刷システムにおいて、各
種のプリンタ状態アイコンの登録が可能な登録手段と、
該登録手段により登録された情報を格納する記憶手段
と、前記プリンタの状態を前記ホストコンピュータへ通
知する通知手段と、前記ホストコンピュータ側に設けら
れた表示手段と、前記記憶手段に格納された情報に従い
プリンタ状態アイコンを前記通知手段から通知されたプ
リンタ状態に応じて前記表示手段に表示させる制御手段
とを具備する、という構成を採っている。
【0006】請求項2の発明は、前記登録手段は、前記
プリンタ側の状態に特定されない同一のプリンタ状態ア
イコンの登録が可能である、という構成を採っている。
プリンタ側の状態に特定されない同一のプリンタ状態ア
イコンの登録が可能である、という構成を採っている。
【0007】請求項3の発明は、前記登録手段は、プリ
ンタ状態アイコンの表示色及び表示状態等の登録が可能
である、という構成を採っている。
ンタ状態アイコンの表示色及び表示状態等の登録が可能
である、という構成を採っている。
【0008】請求項4の発明は、前記登録手段は、プリ
ンタ状態アイコンをモード別に登録が可能であると共
に、前記制御手段は、前記登録手段により登録されたモ
ードに対応するプリンタ状態アイコンを選択して前記表
示手段に表示させる、という構成を採っている。
ンタ状態アイコンをモード別に登録が可能であると共
に、前記制御手段は、前記登録手段により登録されたモ
ードに対応するプリンタ状態アイコンを選択して前記表
示手段に表示させる、という構成を採っている。
【0009】請求項5の発明は、ホストコンピュータに
接続された印刷システムのプリンタにおいて、前記印刷
システムは、各種のプリンタ状態アイコンの登録が可能
な登録手段と、該登録手段により登録された情報を格納
する記憶手段と、前記プリンタの状態を前記ホストコン
ピュータへ通知する通知手段と、前記ホストコンピュー
タ側に設けられた表示手段と、前記記憶手段に格納され
た情報に従いプリンタ状態アイコンを前記通知手段から
通知されたプリンタ状態に応じて前記表示手段に表示さ
せる制御手段とを具備した、という構成を採っている。
接続された印刷システムのプリンタにおいて、前記印刷
システムは、各種のプリンタ状態アイコンの登録が可能
な登録手段と、該登録手段により登録された情報を格納
する記憶手段と、前記プリンタの状態を前記ホストコン
ピュータへ通知する通知手段と、前記ホストコンピュー
タ側に設けられた表示手段と、前記記憶手段に格納され
た情報に従いプリンタ状態アイコンを前記通知手段から
通知されたプリンタ状態に応じて前記表示手段に表示さ
せる制御手段とを具備した、という構成を採っている。
【0010】請求項6の発明は、ホストコンピュータ
と、該ホストコンピュータに接続されたプリンタとを備
え、前記ホストコンピュータ側にプリンタ状態をアイコ
ンで表示する印刷システムにおけるアイコン登録表示方
法において、各種のプリンタ状態アイコンの登録が可能
な登録ステップと、該登録ステップにより登録された情
報を格納する記憶ステップと、前記プリンタの状態を前
記ホストコンピュータへ通知する通知ステップと、前記
ホストコンピュータ側に設けられた表示手段と、前記記
憶手段に格納された情報に従いプリンタ状態アイコンを
前記通知手段から通知されたプリンタ状態に応じて前記
表示手段に表示させる制御ステップとを具備した、とい
う構成を採っている。
と、該ホストコンピュータに接続されたプリンタとを備
え、前記ホストコンピュータ側にプリンタ状態をアイコ
ンで表示する印刷システムにおけるアイコン登録表示方
法において、各種のプリンタ状態アイコンの登録が可能
な登録ステップと、該登録ステップにより登録された情
報を格納する記憶ステップと、前記プリンタの状態を前
記ホストコンピュータへ通知する通知ステップと、前記
ホストコンピュータ側に設けられた表示手段と、前記記
憶手段に格納された情報に従いプリンタ状態アイコンを
前記通知手段から通知されたプリンタ状態に応じて前記
表示手段に表示させる制御ステップとを具備した、とい
う構成を採っている。
【0011】
【作用】請求項1,5,6の発明によれば、使用者が登
録手段により所望のプリンタ状態アイコンの登録を行う
と、記憶手段には、登録手段により登録された情報が格
納される。通知手段がプリンタの状態をホストコンピュ
ータへ通知すると、制御手段は、記憶手段に格納された
情報に基づき、プリンタ状態アイコンを通知手段から通
知されたプリンタ状態に応じて、ホストコンピュータ側
に設けられた表示手段に表示させる。
録手段により所望のプリンタ状態アイコンの登録を行う
と、記憶手段には、登録手段により登録された情報が格
納される。通知手段がプリンタの状態をホストコンピュ
ータへ通知すると、制御手段は、記憶手段に格納された
情報に基づき、プリンタ状態アイコンを通知手段から通
知されたプリンタ状態に応じて、ホストコンピュータ側
に設けられた表示手段に表示させる。
【0012】請求項2の発明によれば、使用者が登録手
段により所望のプリンタ状態アイコンの登録を行うと、
記憶手段には、登録手段により登録された情報が格納さ
れる。通知手段がプリンタの状態をホストコンピュータ
へ通知すると、制御手段は、記憶手段に格納された情報
に基づき、プリンタ側の状態に特定されないプリンタ状
態アイコンを通知手段から通知されたプリンタ状態に応
じて、ホストコンピュータ側に設けられた表示手段に表
示させる。
段により所望のプリンタ状態アイコンの登録を行うと、
記憶手段には、登録手段により登録された情報が格納さ
れる。通知手段がプリンタの状態をホストコンピュータ
へ通知すると、制御手段は、記憶手段に格納された情報
に基づき、プリンタ側の状態に特定されないプリンタ状
態アイコンを通知手段から通知されたプリンタ状態に応
じて、ホストコンピュータ側に設けられた表示手段に表
示させる。
【0013】請求項3の発明によれば、使用者が登録手
段によりプリンタ状態アイコンの表示色及び表示状態等
の登録の登録を行うと、記憶手段には、登録手段により
登録された情報が格納される。通知手段がプリンタの状
態をホストコンピュータへ通知すると、制御手段は、記
憶手段に格納された情報に基づき、プリンタ状態アイコ
ンを通知手段から通知されたプリンタ状態に応じて、ホ
ストコンピュータ側に設けられた表示手段に、登録され
た表示色及び表示状態等に従って表示させる。
段によりプリンタ状態アイコンの表示色及び表示状態等
の登録の登録を行うと、記憶手段には、登録手段により
登録された情報が格納される。通知手段がプリンタの状
態をホストコンピュータへ通知すると、制御手段は、記
憶手段に格納された情報に基づき、プリンタ状態アイコ
ンを通知手段から通知されたプリンタ状態に応じて、ホ
ストコンピュータ側に設けられた表示手段に、登録され
た表示色及び表示状態等に従って表示させる。
【0014】請求項4の発明によれば、使用者が登録手
段によりプリンタ状態アイコンの登録をモード別に行う
と、記憶手段には、登録手段により登録された情報が格
納される。通知手段がプリンタの状態をホストコンピュ
ータへ通知すると、制御手段は、記憶手段に格納された
情報に基づき、プリンタ状態アイコンを通知手段から通
知されたプリンタ状態に応じて、登録手段により登録さ
れたモードに対応するプリンタ状態アイコンを選択し
て、ホストコンピュータ側に設けられた表示手段に表示
させる。
段によりプリンタ状態アイコンの登録をモード別に行う
と、記憶手段には、登録手段により登録された情報が格
納される。通知手段がプリンタの状態をホストコンピュ
ータへ通知すると、制御手段は、記憶手段に格納された
情報に基づき、プリンタ状態アイコンを通知手段から通
知されたプリンタ状態に応じて、登録手段により登録さ
れたモードに対応するプリンタ状態アイコンを選択し
て、ホストコンピュータ側に設けられた表示手段に表示
させる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0016】図1は本実施例の印刷システムの構成を示
すブロック図であり、当該印刷システムは、ホストコン
ピュータ1とプリンタ2とから大略構成されており、更
にホストコンピュータ1には、外部記憶装置3及び表示
装置4が付設されている。尚、本実施例では、図1に示
した印刷システムを例に挙げているが、本発明の機能を
実現できるものであれば、単体の機器であっても,複数
の機器からなるシステムであっても,LAN等のネット
ワークを介して処理が行われるシステムであっても本発
明を適用できることは言うまでもない。
すブロック図であり、当該印刷システムは、ホストコン
ピュータ1とプリンタ2とから大略構成されており、更
にホストコンピュータ1には、外部記憶装置3及び表示
装置4が付設されている。尚、本実施例では、図1に示
した印刷システムを例に挙げているが、本発明の機能を
実現できるものであれば、単体の機器であっても,複数
の機器からなるシステムであっても,LAN等のネット
ワークを介して処理が行われるシステムであっても本発
明を適用できることは言うまでもない。
【0017】印刷システムの構成を詳述すると、ホスト
コンピュータ1は、アプリケーション5と、アプリケー
ションインタフェース7(以下,インタフェースをI/
Fと略称)と、印刷モニタ7と、印刷ドライバ8と、プ
リンタI/F9と、PRT状態表示10と、PRT I
CON登録ツール11と、PRT ICON制御メモリ
12とを備えている。また、プリンタ2は、プリンタコ
マンド処理部13と、プリント機構I/F14と、プリ
ント機構15とを備えている。また、外部記憶装置3
は、スプールファイル16と、モード指定ファイル17
と、PRT ICON制御ファイル18とを備えてい
る。
コンピュータ1は、アプリケーション5と、アプリケー
ションインタフェース7(以下,インタフェースをI/
Fと略称)と、印刷モニタ7と、印刷ドライバ8と、プ
リンタI/F9と、PRT状態表示10と、PRT I
CON登録ツール11と、PRT ICON制御メモリ
12とを備えている。また、プリンタ2は、プリンタコ
マンド処理部13と、プリント機構I/F14と、プリ
ント機構15とを備えている。また、外部記憶装置3
は、スプールファイル16と、モード指定ファイル17
と、PRT ICON制御ファイル18とを備えてい
る。
【0018】ホストコンピュータ1のアプリケーション
5は、印字データをアプリケーションI/F6へ渡す機
能を有しており、アプリケーションI/F6は、アプリ
ケーション5から渡された印字データを印刷コマンドに
変換して印刷モニタ7へ渡す機能を有している。印刷モ
ニタ7は、アプリケーションI/F6から渡された印刷
コマンドを外部記憶装置3のスプールファイル16に渡
す機能を有している。また、印刷モニタ7は、スプール
ファイル16に渡した所定の単位の印刷コマンド群をア
プリケーションI/F6から出力されるjob終了信号
に基づき印刷モニタ7に戻し、更に印刷ドライバ8へ渡
す機能を有している。
5は、印字データをアプリケーションI/F6へ渡す機
能を有しており、アプリケーションI/F6は、アプリ
ケーション5から渡された印字データを印刷コマンドに
変換して印刷モニタ7へ渡す機能を有している。印刷モ
ニタ7は、アプリケーションI/F6から渡された印刷
コマンドを外部記憶装置3のスプールファイル16に渡
す機能を有している。また、印刷モニタ7は、スプール
ファイル16に渡した所定の単位の印刷コマンド群をア
プリケーションI/F6から出力されるjob終了信号
に基づき印刷モニタ7に戻し、更に印刷ドライバ8へ渡
す機能を有している。
【0019】印刷ドライバ8は、印刷モニタ7から渡さ
れた印刷コマンドをプリンタI/F9へ渡す機能を有す
ると共に、プリンタI/F9から情報を取得する機能を
有している。プリンタI/F9は、印刷ドライバ8から
渡された印刷コマンドを双方向I/F19を介してプリ
ンタ2のプリンタコマンド処理部13へ渡す機能を有し
ている。また、プリンタI/F9は、双方向I/F19
を介してプリンタコマンド処理部13の情報を取得する
機能を有している。更に、プリンタI/F9は、プリン
タコマンド処理部13から取得した情報をPRT状態表
示10に渡す機能を有している。
れた印刷コマンドをプリンタI/F9へ渡す機能を有す
ると共に、プリンタI/F9から情報を取得する機能を
有している。プリンタI/F9は、印刷ドライバ8から
渡された印刷コマンドを双方向I/F19を介してプリ
ンタ2のプリンタコマンド処理部13へ渡す機能を有し
ている。また、プリンタI/F9は、双方向I/F19
を介してプリンタコマンド処理部13の情報を取得する
機能を有している。更に、プリンタI/F9は、プリン
タコマンド処理部13から取得した情報をPRT状態表
示10に渡す機能を有している。
【0020】PRT状態表示10は、外部記憶装置3の
モード指定ファイル17のモード情報と,プリンタI/
F9からのプリンタ状態報知コマンドとを取得して解析
を実行すると共に、解析結果から適切なPアイコン情報
をPRT ICON制御メモリ12から取得し、表示装
置4へ渡す機能を有している。PRT ICON登録ツ
ール11は、使用者が設定するPアイコンの登録を行う
と共に、登録情報を外部記憶装置3のモード指定ファイ
ル17とPRT ICON制御ファイル18とに格納す
る機能を有している。詳細な内容については後述する。
PRT ICON制御メモリ12は、色情報,制御コマ
ンド,アイコンデータを格納する領域である。
モード指定ファイル17のモード情報と,プリンタI/
F9からのプリンタ状態報知コマンドとを取得して解析
を実行すると共に、解析結果から適切なPアイコン情報
をPRT ICON制御メモリ12から取得し、表示装
置4へ渡す機能を有している。PRT ICON登録ツ
ール11は、使用者が設定するPアイコンの登録を行う
と共に、登録情報を外部記憶装置3のモード指定ファイ
ル17とPRT ICON制御ファイル18とに格納す
る機能を有している。詳細な内容については後述する。
PRT ICON制御メモリ12は、色情報,制御コマ
ンド,アイコンデータを格納する領域である。
【0021】外部記憶装置3のスプールファイル16
は、ホストコンピュータ1の印刷モニタ7から渡された
印刷コマンド群を格納する領域である。モード指定ファ
イル17は、PRT ICON登録ツール11で登録さ
れるモード定義を格納する領域である。ファイル内容に
ついては後述する。PRT ICON制御ファイル18
は、PRT ICON登録ツール11で登録されるアイ
コン制御情報を格納する。ファイル内容については後述
する。
は、ホストコンピュータ1の印刷モニタ7から渡された
印刷コマンド群を格納する領域である。モード指定ファ
イル17は、PRT ICON登録ツール11で登録さ
れるモード定義を格納する領域である。ファイル内容に
ついては後述する。PRT ICON制御ファイル18
は、PRT ICON登録ツール11で登録されるアイ
コン制御情報を格納する。ファイル内容については後述
する。
【0022】表示装置4は、例えばCRTから構成さ
れ、ホストコンピュータ1のPRT状態表示10から渡
されるPアイコン情報を取得し、取得したPアイコンを
表示する機能を有している。
れ、ホストコンピュータ1のPRT状態表示10から渡
されるPアイコン情報を取得し、取得したPアイコンを
表示する機能を有している。
【0023】プリンタ2のプリンタコマンド処理部13
は、ホストコンピュータ1のプリンタI/F9から渡さ
れた印刷コマンドをプリント機構I/F14に渡す機能
を有している。プリント機構I/F14は、プリンタコ
マンド処理部13から渡された印刷コマンドをプリント
機構15は、プリント機構I/F14から渡された印刷
コマンドを実行する機能を有している。
は、ホストコンピュータ1のプリンタI/F9から渡さ
れた印刷コマンドをプリント機構I/F14に渡す機能
を有している。プリント機構I/F14は、プリンタコ
マンド処理部13から渡された印刷コマンドをプリント
機構15は、プリント機構I/F14から渡された印刷
コマンドを実行する機能を有している。
【0024】双方向I/F19は、ホストコンピュータ
1のプリントI/F9とプリンタ2のプリンタコマンド
処理部13との間の印刷コマンドを伝達する機能を有し
ている。
1のプリントI/F9とプリンタ2のプリンタコマンド
処理部13との間の印刷コマンドを伝達する機能を有し
ている。
【0025】次に、上述したホストコンピュータ1及び
プリンタ2のハードウエア構成を図2に基づき説明す
る。ホストコンピュータ1は、CPU20と、RAM2
1と、ROM22と、入力装置23と、印字装置I/F
24と、外部記憶装置3と、表示装置4とを備えてい
る。また、プリンタ2は、CPU30と、RAM31
と、ROM32と、入力装置33と、印字装置I/F3
4と、プリント機構5と、プリント機構I/F14とを
備えている。
プリンタ2のハードウエア構成を図2に基づき説明す
る。ホストコンピュータ1は、CPU20と、RAM2
1と、ROM22と、入力装置23と、印字装置I/F
24と、外部記憶装置3と、表示装置4とを備えてい
る。また、プリンタ2は、CPU30と、RAM31
と、ROM32と、入力装置33と、印字装置I/F3
4と、プリント機構5と、プリント機構I/F14とを
備えている。
【0026】ホストコンピュータ1の構成を詳述する
と、CPU20は、ROM22に格納されたプログラム
に基づき図形・イメージ・文字・表(表計算等を含む)
等が混在した文書処理を実行し、システムバス25を介
して接続されている各デバイスを統括的に制御する。R
AM21は、CPU20の主メモリでワークエリア等と
して機能する。図1のアプリケーション5〜PRT I
CON制御メモリ12はRAM21上に存在する。RO
M22は、プログラム用メモリであり、基本的なI/O
を制御するプログラムを格納する。入力装置23は、図
示略のキーボードやポインティングデバイスからのキー
入力を制御する。印字装置24は、所定の双方向ケーブ
ル19を介してプリンタ2との通信制御処理を実行す
る。外部記憶装置3は、上述したように図1のスプール
ファイル16〜PRT ICON制御ファイル18を備
えている。表示装置4は、図示略のCRTディスプレイ
の表示を制御する。
と、CPU20は、ROM22に格納されたプログラム
に基づき図形・イメージ・文字・表(表計算等を含む)
等が混在した文書処理を実行し、システムバス25を介
して接続されている各デバイスを統括的に制御する。R
AM21は、CPU20の主メモリでワークエリア等と
して機能する。図1のアプリケーション5〜PRT I
CON制御メモリ12はRAM21上に存在する。RO
M22は、プログラム用メモリであり、基本的なI/O
を制御するプログラムを格納する。入力装置23は、図
示略のキーボードやポインティングデバイスからのキー
入力を制御する。印字装置24は、所定の双方向ケーブ
ル19を介してプリンタ2との通信制御処理を実行す
る。外部記憶装置3は、上述したように図1のスプール
ファイル16〜PRT ICON制御ファイル18を備
えている。表示装置4は、図示略のCRTディスプレイ
の表示を制御する。
【0027】プリンタ2の構成を詳述すると、CPU3
0は、印字装置I/F34を介してホストコンピュータ
1との通信処理を行う。RAM31は、CPU30の主
メモリでワークエリア等として機能する。ROM32
は、プログラム用メモリであり、図1のプリンタコマン
ド処理部13が格納される。入力装置33は、プリンタ
2に付設されたボタンの押下などのコマンドを制御す
る。印字装置I/F34は、所定の双方向ケーブル19
を介してホストコンピュータ1に接続され、通信制御処
理を実行する。
0は、印字装置I/F34を介してホストコンピュータ
1との通信処理を行う。RAM31は、CPU30の主
メモリでワークエリア等として機能する。ROM32
は、プログラム用メモリであり、図1のプリンタコマン
ド処理部13が格納される。入力装置33は、プリンタ
2に付設されたボタンの押下などのコマンドを制御す
る。印字装置I/F34は、所定の双方向ケーブル19
を介してホストコンピュータ1に接続され、通信制御処
理を実行する。
【0028】次に、上記の如く構成した本実施例の印刷
システムの作用について、図9〜図11のフローチャー
トと図3〜図8を参照して説明する。
システムの作用について、図9〜図11のフローチャー
トと図3〜図8を参照して説明する。
【0029】本実施例の印刷システムは、従来の印刷シ
ステムと同様に標準のPアイコンを保有しており、その
上に使用者が要求するPアイコンの登録,使用を可能と
したものである。図5は本実施例の印刷システムに標準
装備しているデフォルトアイコンデザインの一例であ
り、プリンタ2の状態を示す主な表示として下記の6種
類がある。 (A)オンライン:ホストコンピュータとプリンタとの
間の双方向通信が確立し、印刷が可能な状態。 (B)オフライン:ホストコンピュータとプリンタとの
間の双方向通信が確立しておらず、印刷が不可能な状
態。 (C)プリンタ側にデータ有り:プリンタ側に印刷デー
タが存在する状態(印刷中)。 (D)プリンタ側にデータ無し:プリンタ側に印刷デー
タが存在しない状態(印刷終了)。 (E)プリンタ側にエラー発生:プリンタ側に用紙切れ
・ジャムなど印刷に支障を来すエラーが存在する状態。 (F)プリンタ側のエラー解除:プリンタ側のエラーが
解除された状態。
ステムと同様に標準のPアイコンを保有しており、その
上に使用者が要求するPアイコンの登録,使用を可能と
したものである。図5は本実施例の印刷システムに標準
装備しているデフォルトアイコンデザインの一例であ
り、プリンタ2の状態を示す主な表示として下記の6種
類がある。 (A)オンライン:ホストコンピュータとプリンタとの
間の双方向通信が確立し、印刷が可能な状態。 (B)オフライン:ホストコンピュータとプリンタとの
間の双方向通信が確立しておらず、印刷が不可能な状
態。 (C)プリンタ側にデータ有り:プリンタ側に印刷デー
タが存在する状態(印刷中)。 (D)プリンタ側にデータ無し:プリンタ側に印刷デー
タが存在しない状態(印刷終了)。 (E)プリンタ側にエラー発生:プリンタ側に用紙切れ
・ジャムなど印刷に支障を来すエラーが存在する状態。 (F)プリンタ側のエラー解除:プリンタ側のエラーが
解除された状態。
【0030】使用者が上記の標準以外にPアイコンを登
録可能とした本実施例の印刷システムでは、先ず、図3
に示すPRT ICON登録ツールを起動して使用者が
デザインしたPアイコンファイルを登録する。例えばユ
ーザデザインのPアイコン(Z)、ファイル名 P_O
nUser.ICOをFO3に登録し、オンライン時の
プリンタとしてFO4に登録する。次に、登録したアイ
コンファイルを使用するモード名をFO2で設定する。
例としてFO2でモード名“Japan”と登録する。
これで、モード名“Japan”は(Z),(B)〜
(E)が一組のモードとして登録される。更に、印刷時
に使用するPアイコンモードをFO1で“Japan”
と指定する。以上のデータが図9のフローチャート1に
示す通りにPRT ICON制御メモリに格納される。
他にFO5,FO6での色指定,表示制御の登録が可能
である。
録可能とした本実施例の印刷システムでは、先ず、図3
に示すPRT ICON登録ツールを起動して使用者が
デザインしたPアイコンファイルを登録する。例えばユ
ーザデザインのPアイコン(Z)、ファイル名 P_O
nUser.ICOをFO3に登録し、オンライン時の
プリンタとしてFO4に登録する。次に、登録したアイ
コンファイルを使用するモード名をFO2で設定する。
例としてFO2でモード名“Japan”と登録する。
これで、モード名“Japan”は(Z),(B)〜
(E)が一組のモードとして登録される。更に、印刷時
に使用するPアイコンモードをFO1で“Japan”
と指定する。以上のデータが図9のフローチャート1に
示す通りにPRT ICON制御メモリに格納される。
他にFO5,FO6での色指定,表示制御の登録が可能
である。
【0031】ここで、FO1は現在設定されているモー
ド名を示しており、登録したモード名に変更すると当該
モード名が有効となる。FO2は使用者が登録するモー
ド名の入力欄である。FO3は使用者が登録するPアイ
コンファイル名の入力欄である。FO4は登録するPア
イコンファイル名に対応するコマンドであり、任意のコ
マンドとPアイコンとを対応させることが可能である。
FO5はアイコンの色を指定する欄である。FO6はア
イコン表示の制御を指定する欄であり、点灯/点滅/反
転のうち任意のものを選択することが可能である。以上
で登録が終了する。
ド名を示しており、登録したモード名に変更すると当該
モード名が有効となる。FO2は使用者が登録するモー
ド名の入力欄である。FO3は使用者が登録するPアイ
コンファイル名の入力欄である。FO4は登録するPア
イコンファイル名に対応するコマンドであり、任意のコ
マンドとPアイコンとを対応させることが可能である。
FO5はアイコンの色を指定する欄である。FO6はア
イコン表示の制御を指定する欄であり、点灯/点滅/反
転のうち任意のものを選択することが可能である。以上
で登録が終了する。
【0032】以下、登録したPアイコンの表示処理につ
いて図9のフローチャート1を中心に説明する。先ず、
ホストコンピュータ1のPRT状態表示10の初期処理
が実行された状態において(ステップS01)、図2の
外部記憶装置3に存在するモード指定ファイル17を,
PRT状態表示10が管理するRAM21上のワークエ
リアに読み込む(ステップS02)。
いて図9のフローチャート1を中心に説明する。先ず、
ホストコンピュータ1のPRT状態表示10の初期処理
が実行された状態において(ステップS01)、図2の
外部記憶装置3に存在するモード指定ファイル17を,
PRT状態表示10が管理するRAM21上のワークエ
リアに読み込む(ステップS02)。
【0033】図6はモード指定ファイル形式を示し、図
7はモード指定ファイルとPアイコン制御ファイルとの
関係を示している。Mcount(定義数)は使用者が
登録したモードの総数であり、Cmode(現モード)
は使用者が現在選択しているモード名である。そして、
Cmodeの下位に使用者が登録したPconfX(モ
ード定義)が登録した数(X)だけ存在する。Pアイコ
ン制御ファイルは6行分存在し、ファイル形式は“コマ
ンド名{制御コマンド}Pアイコンファイル名”であ
る。制御コマンドは図7の通りである。Pアイコン制御
ファイルの形式は本実施例ではビットマップ形式であ
り、約766Byteである。
7はモード指定ファイルとPアイコン制御ファイルとの
関係を示している。Mcount(定義数)は使用者が
登録したモードの総数であり、Cmode(現モード)
は使用者が現在選択しているモード名である。そして、
Cmodeの下位に使用者が登録したPconfX(モ
ード定義)が登録した数(X)だけ存在する。Pアイコ
ン制御ファイルは6行分存在し、ファイル形式は“コマ
ンド名{制御コマンド}Pアイコンファイル名”であ
る。制御コマンドは図7の通りである。Pアイコン制御
ファイルの形式は本実施例ではビットマップ形式であ
り、約766Byteである。
【0034】上記ステップS02の実行後、モード指定
ファイル17のCmodeの内容に適合するMnde
nの検索がPアイコン制御ファイル PIctl nに
対して実行される(ステップS03)。モード指定ファ
イルとPアイコン制御ファイルとの関係は図7に示す通
りである。検索の結果取得したPIctl nに記述さ
れているアイコンファイルPIfile nを読み込む
(ステップS04)。この後、読み込んだアイコンファ
イルを解析し、該当するPアイコンファイルを読み込
み、PRT ICON制御メモリ12に格納する(ステ
ップS05)。図8はPRT ICON制御メモリ12
のメモリマップである。以上でPアイコンのモードとフ
ァイルの読み込みが終了する。
ファイル17のCmodeの内容に適合するMnde
nの検索がPアイコン制御ファイル PIctl nに
対して実行される(ステップS03)。モード指定ファ
イルとPアイコン制御ファイルとの関係は図7に示す通
りである。検索の結果取得したPIctl nに記述さ
れているアイコンファイルPIfile nを読み込む
(ステップS04)。この後、読み込んだアイコンファ
イルを解析し、該当するPアイコンファイルを読み込
み、PRT ICON制御メモリ12に格納する(ステ
ップS05)。図8はPRT ICON制御メモリ12
のメモリマップである。以上でPアイコンのモードとフ
ァイルの読み込みが終了する。
【0035】次に、プリンタ2の状態をホストコンピュ
ータ1へ送信する処理について図10のフローチャート
2を中心に説明する。ホストコンピュータ1のプリンタ
I/F9は、双方向I/F19を介してプリンタ2のプ
リンタコマンド処理部13から送信されるプリンタ状態
報知コマンド(図4参照)を受け取る。
ータ1へ送信する処理について図10のフローチャート
2を中心に説明する。ホストコンピュータ1のプリンタ
I/F9は、双方向I/F19を介してプリンタ2のプ
リンタコマンド処理部13から送信されるプリンタ状態
報知コマンド(図4参照)を受け取る。
【0036】ここで、プリンタ状態報知コマンドの内容
は下記の通りである。即ち、ヘッダはESCコード(1
Byte)である。続いて種別コード(1Byte)が
2種類で、プリンタ状態データは0、印字状態データは
1となっている。最後にプリンタ状態データ(2Byt
e)として6種類(オンライン/オフライン/印字デー
タ有り/印字データ無し/プリンタエラー発生/プリン
タエラー解除)の識別コードで、このプリンタ状態コマ
ンドを形成する。
は下記の通りである。即ち、ヘッダはESCコード(1
Byte)である。続いて種別コード(1Byte)が
2種類で、プリンタ状態データは0、印字状態データは
1となっている。最後にプリンタ状態データ(2Byt
e)として6種類(オンライン/オフライン/印字デー
タ有り/印字データ無し/プリンタエラー発生/プリン
タエラー解除)の識別コードで、このプリンタ状態コマ
ンドを形成する。
【0037】図10のフローチャート2において、ホス
トコンピュータ1のプリンタI/F9は、プリンタ状態
報知コマンドが“1”(プリンタ側)か“0”かの判定
を行う(ステップS21)。プリンタ状態報知コマンド
が“1”(プリンタ側)の場合は、プリンタ2へのデー
タ送信処理を実行(ステップS22)して終了する。種
別が“0”の場合は、印字状態と判断し、プリンタ2か
らの送信データがプリンタ状態データか否かを判定する
(ステップS23)。プリンタ2からの送信データがプ
リンタ状態データでない場合は、印刷ドライバ8へデー
タを渡して処理を終了する(ステップS24)。プリン
タ2からの送信データがプリンタ状態データである場合
は、PRT状態表示10へデータを渡して処理を終了す
る(ステップS25)。
トコンピュータ1のプリンタI/F9は、プリンタ状態
報知コマンドが“1”(プリンタ側)か“0”かの判定
を行う(ステップS21)。プリンタ状態報知コマンド
が“1”(プリンタ側)の場合は、プリンタ2へのデー
タ送信処理を実行(ステップS22)して終了する。種
別が“0”の場合は、印字状態と判断し、プリンタ2か
らの送信データがプリンタ状態データか否かを判定する
(ステップS23)。プリンタ2からの送信データがプ
リンタ状態データでない場合は、印刷ドライバ8へデー
タを渡して処理を終了する(ステップS24)。プリン
タ2からの送信データがプリンタ状態データである場合
は、PRT状態表示10へデータを渡して処理を終了す
る(ステップS25)。
【0038】プリンタI/F9からデータを取得したP
RT状態表示10は、図11のフローチャート3に示す
処理を実行する。即ち、PRT状態表示10は、プリン
タI/F9から渡された情報を解析し(ステップS3
1)、次に解析結果に応じた制御コマンドをPRT I
CON制御メモリ12から取得してアイコン(図4参
照)を表示し(ステップS32)、処理を終了する。
RT状態表示10は、図11のフローチャート3に示す
処理を実行する。即ち、PRT状態表示10は、プリン
タI/F9から渡された情報を解析し(ステップS3
1)、次に解析結果に応じた制御コマンドをPRT I
CON制御メモリ12から取得してアイコン(図4参
照)を表示し(ステップS32)、処理を終了する。
【0039】尚、上記実施例では、表示手段としてCR
Tを使用した場合を例に挙げたが、CRTに限定される
ものではなく、LCDやプラズマディスプレイ等を使用
することも可能である。また、ホストコンピュータとプ
リンタとの接続手段としてケーブルを使用した場合を例
に挙げたが、ケーブルに限定されるものではなく、無線
等の他の接続手段を使用することも可能である。
Tを使用した場合を例に挙げたが、CRTに限定される
ものではなく、LCDやプラズマディスプレイ等を使用
することも可能である。また、ホストコンピュータとプ
リンタとの接続手段としてケーブルを使用した場合を例
に挙げたが、ケーブルに限定されるものではなく、無線
等の他の接続手段を使用することも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,5,6
記載の発明によれば、使用者のニーズに適合し且つ使用
者にとって最適な理解しやすいプリンタ状態アイコンを
表示することができ、更に使用者はホストコンピュータ
側だけでプリンタ状態を把握できるため、プリンタ側に
表示手段を設ける必要が無く表示手段を削減することが
できる、といった種々の効果を奏する。
記載の発明によれば、使用者のニーズに適合し且つ使用
者にとって最適な理解しやすいプリンタ状態アイコンを
表示することができ、更に使用者はホストコンピュータ
側だけでプリンタ状態を把握できるため、プリンタ側に
表示手段を設ける必要が無く表示手段を削減することが
できる、といった種々の効果を奏する。
【0041】請求項2記載の発明によれば、プリンタ側
の状態に左右される不具合を解消することができる、と
いう効果を奏する。
の状態に左右される不具合を解消することができる、と
いう効果を奏する。
【0042】請求項3記載の発明によれば、使用者にと
って更に最適な理解しやすいプリンタ状態アイコンを表
示することができる、という効果を奏する。
って更に最適な理解しやすいプリンタ状態アイコンを表
示することができる、という効果を奏する。
【0043】請求項4記載の発明によれば、使用者にと
って更に最適な理解しやすいプリンタ状態アイコンを表
示することができる、という効果を奏する。
って更に最適な理解しやすいプリンタ状態アイコンを表
示することができる、という効果を奏する。
【図1】本発明に係る本実施例の印刷システムの全体構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の印刷システムのハードウエア構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】本実施例のPRT ICON登録ツール画面の
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図4】本実施例のプリンタ状態報知コマンドを示す説
明図である。
明図である。
【図5】本実施例の標準アイコンデザインを示し、
(A)はオンラインの状態、(B)はオフラインの状
態、(C)はプリンタ側にデータが有る状態、(D)は
プリンタ側にデータが無い状態、(E)はプリンタ側に
エラーが有る状態、(F)はエラー解除の状態を各々示
す説明図である。
(A)はオンラインの状態、(B)はオフラインの状
態、(C)はプリンタ側にデータが有る状態、(D)は
プリンタ側にデータが無い状態、(E)はプリンタ側に
エラーが有る状態、(F)はエラー解除の状態を各々示
す説明図である。
【図6】本実施例のモード指定ファイル形式を示す説明
図である。
図である。
【図7】本実施例のモード指定ファイルとPアイコン制
御ファイルとの関係を示す説明図である。
御ファイルとの関係を示す説明図である。
【図8】本実施例のアイコン制御メモリマップを示す説
明図である。
明図である。
【図9】本実施例の作用を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
【図10】本実施例の作用を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図11】本実施例の作用を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
1 ホストコンピュータ 2 プリンタ 3 外部記憶装置(記憶手段)
Claims (6)
- 【請求項1】 ホストコンピュータと、該ホストコンピ
ュータに接続されたプリンタとを備え、前記ホストコン
ピュータ側にプリンタ状態をアイコンで表示する印刷シ
ステムにおいて、 各種のプリンタ状態アイコンの登録が可能な登録手段
と、該登録手段により登録された情報を格納する記憶手
段と、前記プリンタの状態を前記ホストコンピュータへ
通知する通知手段と、前記ホストコンピュータ側に設け
られた表示手段と、前記記憶手段に格納された情報に従
いプリンタ状態アイコンを前記通知手段から通知された
プリンタ状態に応じて前記表示手段に表示させる制御手
段とを具備したことを特徴とする印刷システム。 - 【請求項2】 前記登録手段は、前記プリンタ側の状態
に特定されない同一のプリンタ状態アイコンの登録が可
能であることを特徴とする請求項1記載の印刷システ
ム。 - 【請求項3】 前記登録手段は、プリンタ状態アイコン
の表示色及び表示状態等の登録が可能であることを特徴
とする請求項1または2記載の印刷システム。 - 【請求項4】 前記登録手段は、プリンタ状態アイコン
をモード別に登録が可能であると共に、前記制御手段
は、前記登録手段により登録されたモードに対応するプ
リンタ状態アイコンを選択して前記表示手段に表示させ
ることを特徴とする請求項1,2または3記載の印刷シ
ステム。 - 【請求項5】 ホストコンピュータに接続された印刷シ
ステムのプリンタにおいて、 前記印刷システムは、各種のプリンタ状態アイコンの登
録が可能な登録手段と、該登録手段により登録された情
報を格納する記憶手段と、前記プリンタの状態を前記ホ
ストコンピュータへ通知する通知手段と、前記ホストコ
ンピュータ側に設けられた表示手段と、前記記憶手段に
格納された情報に従いプリンタ状態アイコンを前記通知
手段から通知されたプリンタ状態に応じて前記表示手段
に表示させる制御手段とを具備したことを特徴とする印
刷システムのプリンタ。 - 【請求項6】 ホストコンピュータと、該ホストコンピ
ュータに接続されたプリンタとを備え、前記ホストコン
ピュータ側にプリンタ状態をアイコンで表示する印刷シ
ステムにおけるアイコン登録表示方法において、 各種のプリンタ状態アイコンの登録が可能な登録ステッ
プと、該登録ステップにより登録された情報を格納する
記憶ステップと、前記プリンタの状態を前記ホストコン
ピュータへ通知する通知ステップと、前記ホストコンピ
ュータ側に設けられた表示手段と、前記記憶手段に格納
された情報に従いプリンタ状態アイコンを前記通知手段
から通知されたプリンタ状態に応じて前記表示手段に表
示させる制御ステップとを具備したことを特徴とする印
刷システムにおけるアイコン登録表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7106855A JPH08278868A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 印刷システム、プリンタおよびアイコン登録表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7106855A JPH08278868A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 印刷システム、プリンタおよびアイコン登録表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08278868A true JPH08278868A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=14444216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7106855A Pending JPH08278868A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 印刷システム、プリンタおよびアイコン登録表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08278868A (ja) |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP7106855A patent/JPH08278868A/ja active Pending
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