JPH08276623A - プリンタの印字データ処理装置 - Google Patents

プリンタの印字データ処理装置

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Publication number
JPH08276623A
JPH08276623A JP4024751A JP2475192A JPH08276623A JP H08276623 A JPH08276623 A JP H08276623A JP 4024751 A JP4024751 A JP 4024751A JP 2475192 A JP2475192 A JP 2475192A JP H08276623 A JPH08276623 A JP H08276623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
buffer
written
external character
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP4024751A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Kaneko
恒男 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Seisakusho KK
Original Assignee
Shinko Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Seisakusho KK filed Critical Shinko Seisakusho KK
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Priority to JP5025283A priority patent/JPH0651921A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小容量の受信バッファ及び解析バッファを用
いた構成で製造コストを低減し、外字データを含む印字
データの処理が可能な印字データ処理装置を提供する。 【構成】 ホストユニットから入力される印字データ中
の外字データが、印字データの単位ブロックごとに書込
まれるプリバッファ12と、外字データ以外の通常デー
タと外字データのプリバッファ12からの読出のアドレ
スデータとが、単位ブロックごとに書込まれる受信バッ
ファ3Aと、単位ブロックの終りに、プリバッファ12
に書込まれている外字データが、読出し転送され印字可
能なデータとして登録される外字登録メモリ6と、単位
ブロックの終りに、受信バッファ3Aに書込まれている
通常データが転送され、印字可能なデータとして書込ま
れる解析バッファ5Aとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外字データを含む印字
データを処理し、印字可能なデータとして出力するプリ
ンタの印字データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の印字データ処理装置に入力され
る印字データには、通常の文字コードや“ESC(エス
ケープ文字)”など各種の操作を指定するファンクショ
ンコードの他に外字データが入力されることがある。こ
の外字データは、漢字コード表に記載されていない文字
やコード表にない記号(ユーザ定義文字)であり、外字
データが入力した場合、印字データ処理装置では入力し
た外字にアドレスを与え、印字可能なデータにして登録
することが必要である。図3は従来のこの種のプリンタ
の印字データ処理装置の構成を示すブロック図であり、
当該処理装置はマスタ回路1とスレーブ回路2とからな
り、マスタ回路1には受信バッファ3が設けてあり、ス
レーブ回路2には解析バッファ5、外字登録メモリ6及
び出力バッファ7が設けてある。そして、受信バッファ
3の入力端子には図示せぬホストユニットが接続してあ
り、受信バッファ3の出力端子には解析バッファ5の入
力端子が接続してあり、解析バッファ5の出力端子に
は、外字登録メモリ6と出力バッファ7とが接続してあ
り、出力バッファ7の出力端子には図示せぬプリンタが
接続してある。
【0003】このような構成の従来の印字データ処理装
置には、ホストユニットから印字データが、マスタ回路
1の受信バッファ3に入力される。そして、受信バッフ
ァ3には当該印字データが単位ブロック(例えば1行)
ごとに書込まれ、1行ごとの入力印字データが受信バッ
ファ3から読み出されて解析バッファ5に転送される。
解析バッファ5では、1行ごとに入力される印字データ
を解析し、外字データがあればこの外字データは、外字
登録メモリ6に印字可能なデータとして登録し、外字デ
ータ以外の通常データ(文字コードや各種の操作を指定
するファンクションコード)は、出力バッファに印字可
能なデータとして書込む。そして、印字データの出力時
には、外字登録メモリ6からは登録された外字データが
読み出され、通常データは出力バッファ7から読出さ
れ、出力バッファ7を介して印字可能な印字データがプ
リンタに出力され、プリンタで印字データの印字が行わ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の印字デ
ータ処理装置では、データ量の多い外字データを通常デ
ータと共に処理しているので、例えば1行ごとの単位ブ
ロックで処理する印字データに外字データが存在する場
合を想定して、受信バッファ3と解析バッファ5との容
量をかなり大きく設定することが必要である。このよう
に、常に使用されるとは限らない外字データの処理のた
めの容量を確保した大容量の受信バッファ3と解析バッ
ファ5とを具備させることは、装置の製造コストを大幅
に上昇させることになり、従来の印字データ処理装置に
は製造技術上で問題があった。本発明は、前述したよう
なこの種の印字データ処理装置の現状に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、従来よりも小容量の受信バッ
ファ及び解析バッファを用いて製造コストを低減した状
態で外字データを含む印字データの処理が可能な印字デ
ータ処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、ホストユニットから入力される印字データ
中の外字データが、前記印字データの単位ブロックごと
に書込まれるプリバッファと、前記印字データの前記外
字データ以外の通常データと前記プリバッファからの前
記外字データ読出のアドレスデータとが、前記単位ブロ
ックごとに書込まれる受信バッファと、前記単位ブロッ
クの終りに、前記プリバッファに書込まれている外字デ
ータが、前記アドレスデータにより読出し転送され、印
字可能なデータとして登録される外字登録メモリと、前
記単位ブロックの終りに、前記受信データに書込まれて
いる通常データが転送され、印字可能なデータとして書
込まれる解析バッファとを有する構成にしてある。
【0006】
【作用】このような構成なので、ホストユニットから入
力される印字データは、単位ブロックごとに処理され、
印字データ中に外字データが存在すると、当該外字デー
タは単位ブロックごとにプリバッファに書込まれる。ま
た、入力される印字データ中の外字データ以外の通常デ
ータは、単位ブロックごとに受信バッファに書込まれ、
同時に受信バッファには、プリバッファからの外字デー
タ読出のアドレスデータが書込まれる。そして、単位ブ
ロックの終りにプリバッファに書込まれている外字デー
タが、前記アドレスデータにより読出されて、外字登録
メモリに印字可能なデータとして書込まれる。さらに単
位ブロックの終りには、受信バッファに書込まれている
通常データが解析バッファに転送され、印字可能なデー
タとして書込まれる。このように、外字データはプリバ
ッファを介して外字登録メモリに書込まれ、通常データ
は受信バッファを介して解析バッファに印字可能なデー
タとして書込まれるので、受信バッファ及び解析データ
の容量を外字データの処理に必要な分削減した構成とし
て、外字データを含む印字データの処理を行なうことが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。ここで、図1は実施例の構成を示すブ
ロック図で、すでに説明した図3と同一部分には同一符
号が付されている。図2は実施例の動作を示す説明図で
ある。図1に示すように、実施例ではマスタ回路1Aに
は、CPU10と受信バッファ3Aとが設けてあり、ス
レーブ回路2Aには、プリバッファ12、外字登録メモ
リ6、CPU11、解析バッファ5A及び出力バッファ
7が設けてあり、CPU10の入力端子にはホストユニ
ットが接続してあり、CPU10の出力端子には受信バ
ッファ3AとCPU11の入力端子が接続してあり、受
信バッファ3Aの出力端子は、CPU11の入力端子に
接続してある。また、CPU11にはプリバッファ12
と外字登録メモリ6とが、信号の授受が可能に接続して
あり、CPU11の出力端子には、出力バッファ7と解
析バッファ5Aの入力端子が接続してあり、解析バッフ
ァ5Aの出力端子は出力バッファ7の入力端子に接続し
てあり、出力バッファ7の出力端子には図示せぬプリン
タが接続してある。
【0008】実施例では印字データの単位ブロックが1
行に設定されており、ホストユニツトから入力する印字
データは、一般には1行ごとに図2(a)に示すよう
に、通常データ、外字データ及びターミネータで構成さ
れているが、実施例ではこの印字データが1行ごとに印
字可能なデータとして処理されるようになっている。そ
して、受信バッファ3Aは、入力される印字データ中の
外字データ以外の通常データと、外字データの読出アド
レスデータとを1行ごとに記憶する機能を有し、プリバ
ッファ12は入力される印字データ中の外字データを、
1行ごとに記憶する機能を有している。また、解析バッ
ファ5Aは、受信バッファ3AからCPU11を介して
転送される1行分の通常データを解析し、印字可能なデ
ータとして記憶する機能を有し、外字登録メモリ6は、
プリバッファ12からCPU11を介して転送される1
行分の外字データを、印字可能なデータとして記憶する
機能を有し、出力バッファ7は、通常データ及び外字デ
ータが印字可能なデータとして書込まれ、このデータを
プリンタに出力する機能を有している。
【0009】次に、このような構成の実施例の動作を説
明する。ホストユニツトからCPU10に入力される印
字データは、一般には図2(a)に示すように、通常デ
ータ(ABCD)、外字データ及びターミネータ(C
R)からなっていて、当該外字データは同図(b)に示
すように、エスケープ文字をESCとして、ESCa、
アドレスデータ(AD)及び登録データからなつてい
る。そして、後述するように受信バッファ3Aに書込ま
れる外字読出データは、ESCb及びアドレスデータ
(AD)からなっている。実施例の動作を図2の書込工
程(d)及び転送登録工程(e)に示すステップに従っ
て説明すると、CPU10に同図(a)に示す構成の印
字データが入力すると、CPU10では印字データを外
字データと、外字データ以外の通常データとに分類し、
ステップ1で通常データ(ABC)が受信バッファ3A
に書込まれ、ステップ2に進んでCPU10からの指令
によって作動するCPU11により、CPU10からス
レーブ回路2Aに転送される同図(b)に示す外字デー
タは、プリバッファ12に書込まれる。次いで、ステッ
プ3で通常データDが受信バッファ3Aに書込まれ、ス
テップ4では、ステップ2でプリバッファ12に書き込
まれた外字データに対する、同図(c)に示すような外
字読出データが受信バッファ3Aに書込まれ、ステップ
5で受信バッファ3Aに、データの1行の終りを示すタ
ーミネータ(CR)が書込まれる。このターミネータ
(CR)の書込と同時に、CPU10からの指令によっ
て、ステップ6で受信バッファ3Aに書込まれていた通
常データ(ABC)が、CPU11によって解析バッフ
ァ5Aに転送され、解析バッファ5Aでは、転送された
通常データ(ABC)を解析して印字可能なデータにし
て記憶する。また、CPU11には受信バッファ3Aか
ら図2(c)に示す外字読出データが転送されるので、
ステップ7において、CPU11によってプリバッファ
12に書込まれていた外字データが読出され、この外字
データが外字登録メモリ6に印字可能なデータとして登
録される。次いで、ステップ8で受信バッファ3Aから
通常データDが解析バッファ5Aに転送され、通常デー
タDは解析バッファで解析され、印字可能なデータとし
て解析バッファ5Aに記憶される。そして、ステツプ9
において、図2(a)で説明した1行の終りを示すター
ミネータ(CR)が解析バッファ5Aに転送されると、
CPU11が作動して解析バッファ5Aから読出された
通常データ(ABCD)が、印字可能なデータとして出
力バッファ7に書込まれ、印字時にプリンタに出力され
る。また、外字登録メモリ6に書込まれている外字デー
タの印字指令が発せられると、CPU11により外字登
録メモリ6から読出された外字データが、出力バッファ
7に書込まれ、印字時にプリンタに出力される。
【0010】実施例では、外字データはプリバッファ1
2に書込まれ、通常データのみが受信バッファ3Aに書
込まれるので、受信バッファ3Aの容量を縮小すること
ができ、解析バッファ5Aは通常データのみの解析と書
込をするので、解析バッファ5Aの容量をも縮小するこ
とができる。このために、マスタ回路1Aの受信バッフ
ァ3Aとスレーブ回路2Aの解析バッファ7部分のコス
トを大幅に低減することが可能になり、全体としてプリ
バッファ12の増設コストを遥かに上回る大幅な製造コ
ストの低減が可能になる。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ると、入力される印字データ中の外字データが書込まれ
るプリバッファと、印字データの外字データ以外の通常
データ及び外字データのプリバッファからの読出アドレ
スデータが書込まれる受信バッファとを別個に設け、解
析バッファでは通常データのみを解析するようにしたの
で、受信バッファ及び解析バッファの容量を縮小して、
外字データを含む印字データの処理を行なう印字データ
の処理装置の製造コストを大幅に削減することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の動作を示す説明図である。
【図3】従来の印字データの処理装置の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1A マスタ回路 2A スレーブ回路 3A 受信バッファ 5A 解析バッファ 6 外字登録メモリ 7 出力バッファ 10 CPU 11 CPU 12 プリバッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストユニットから入力される印字デー
    タ中の外字データが、前記印字データの単位ブロックご
    とに書込まれるプリバッファと、前記印字データの前記
    外字データ以外の通常データと前記プリバッファからの
    前記外字データ読出のアドレスデータとが、前記単位ブ
    ロックごとに書込まれる受信バッファと、前記単位ブロ
    ックの終りに、前記プリバッファに書込まれている外字
    データが、前記アドレスデータにより読出し転送され、
    印字可能なデータとして登録される外字登録メモリと、
    前記単位ブロックの終りに、前記受信データに書込まれ
    ている通常データが転送され、印字可能なデータとして
    書込まれる解析バッファとを有することを特徴とするプ
    リンタの印字データ処理装置。
JP4024751A 1992-01-14 1992-01-14 プリンタの印字データ処理装置 Pending JPH08276623A (ja)

Priority Applications (2)

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JP4024751A JPH08276623A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 プリンタの印字データ処理装置
JP5025283A JPH0651921A (ja) 1992-01-14 1993-02-15 赤外線撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4024751A JPH08276623A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 プリンタの印字データ処理装置

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JPH08276623A true JPH08276623A (ja) 1996-10-22

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ID=12146853

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4024751A Pending JPH08276623A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 プリンタの印字データ処理装置

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