JPH08275658A - 扱深さ搬送体のレール支持装置 - Google Patents
扱深さ搬送体のレール支持装置Info
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- JPH08275658A JPH08275658A JP10475395A JP10475395A JPH08275658A JP H08275658 A JPH08275658 A JP H08275658A JP 10475395 A JP10475395 A JP 10475395A JP 10475395 A JP10475395 A JP 10475395A JP H08275658 A JPH08275658 A JP H08275658A
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- carrier
- posture
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 扱深さ搬送体に詰まった穀稈からの力に影響
されることなく穀稈挾持案内用のレールを支持する。 【構成】 コンバインの前処理部6に設けられる扱深さ
搬送体17の株元搬送チェーン31に沿って設けられる
穀稈挾持案内用のレール32を、レール支持体37を介
してU字杆34によって支持し、レール支持体37を、
レール32の株元搬送チェーン31に沿って近接する作
用姿勢AでU字杆34側に係止する作用係止部材44
と、レール支持体37の該係止状態でレール支持体37
をU字杆34側に一体的に固定する固定部材67と、レ
ール支持体37をレール32の株元搬送チェーン31か
ら離間した退避姿勢BでU字杆34側に係止する退避係
止部材41を設けてなる
されることなく穀稈挾持案内用のレールを支持する。 【構成】 コンバインの前処理部6に設けられる扱深さ
搬送体17の株元搬送チェーン31に沿って設けられる
穀稈挾持案内用のレール32を、レール支持体37を介
してU字杆34によって支持し、レール支持体37を、
レール32の株元搬送チェーン31に沿って近接する作
用姿勢AでU字杆34側に係止する作用係止部材44
と、レール支持体37の該係止状態でレール支持体37
をU字杆34側に一体的に固定する固定部材67と、レ
ール支持体37をレール32の株元搬送チェーン31か
ら離間した退避姿勢BでU字杆34側に係止する退避係
止部材41を設けてなる
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンバインの前処理部
に設けられた扱深さ搬送体の穀稈挾持案内用のレール支
持装置に関する。
に設けられた扱深さ搬送体の穀稈挾持案内用のレール支
持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバインの前処理部に設けられ
た扱深さ搬送体の株元搬送チェーンに備えられ、株元搬
送チェーンとともに穀稈の株元を挾持して搬送するレー
ルは、特開昭63ー283518号公報等に示されるよ
うに、U字杆端部に受具を介して回動自在に取り付けら
れているものが知られている。そして穀稈の搬送経路内
に藁屑等が詰まり、搬送されている穀稈が扱深さ搬送体
に詰まった場合に、上記レールを株元搬送チェーンに対
設する作用姿勢から離間する退避姿勢に切り換え、詰ま
った穀稈の除去作業や清掃を行うものであった。
た扱深さ搬送体の株元搬送チェーンに備えられ、株元搬
送チェーンとともに穀稈の株元を挾持して搬送するレー
ルは、特開昭63ー283518号公報等に示されるよ
うに、U字杆端部に受具を介して回動自在に取り付けら
れているものが知られている。そして穀稈の搬送経路内
に藁屑等が詰まり、搬送されている穀稈が扱深さ搬送体
に詰まった場合に、上記レールを株元搬送チェーンに対
設する作用姿勢から離間する退避姿勢に切り換え、詰ま
った穀稈の除去作業や清掃を行うものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のように扱
深さ搬送体に穀稈が詰まると、詰まり穀稈からの力がレ
ールを介して受具に伝わり、受具に伝わった力が受具と
U字杆との接続部分に直接かかる。このため受具のU字
杆への取り付けが緩み、レールの作用姿勢の保持ができ
なくなるという欠点があった。
深さ搬送体に穀稈が詰まると、詰まり穀稈からの力がレ
ールを介して受具に伝わり、受具に伝わった力が受具と
U字杆との接続部分に直接かかる。このため受具のU字
杆への取り付けが緩み、レールの作用姿勢の保持ができ
なくなるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の扱深さ搬送体のレール支持装置は、コンバ
インの前処理部6に設けられ刈取穀稈を脱穀部7へ搬送
する扱深さ搬送体17と、外側端において該扱深さ搬送
体17の株元搬送チェーン31に沿って設けられる穀稈
挾持案内用のレール32を支持するU字杆34と、該レ
ール32を株元搬送チェーン31に沿って近接した作用
姿勢Aと離間した退避姿勢Bとに回動切り換え可能に支
持するレール支持体37とを備えたものにおいて、該レ
ール支持体37をレール32の作用姿勢AでU字杆34
側に係止する作用係止部材44と、レール支持体37の
該係止状態でレール支持体37をU字杆34側に一体的
に固定する固定部材67とを設けてなることを第1の特
徴としている。
めの本発明の扱深さ搬送体のレール支持装置は、コンバ
インの前処理部6に設けられ刈取穀稈を脱穀部7へ搬送
する扱深さ搬送体17と、外側端において該扱深さ搬送
体17の株元搬送チェーン31に沿って設けられる穀稈
挾持案内用のレール32を支持するU字杆34と、該レ
ール32を株元搬送チェーン31に沿って近接した作用
姿勢Aと離間した退避姿勢Bとに回動切り換え可能に支
持するレール支持体37とを備えたものにおいて、該レ
ール支持体37をレール32の作用姿勢AでU字杆34
側に係止する作用係止部材44と、レール支持体37の
該係止状態でレール支持体37をU字杆34側に一体的
に固定する固定部材67とを設けてなることを第1の特
徴としている。
【0005】またレール支持体37をレール32の退避
姿勢BでU字杆34側に係止する退避係止部材41を設
けてなることを第2の特徴としている。
姿勢BでU字杆34側に係止する退避係止部材41を設
けてなることを第2の特徴としている。
【0006】
【作用】レール32を作用姿勢Aで保持する場合は、レ
ール32が作用姿勢Aをとるように、作用係止部材44
でレール支持体37をU字杆34側に係止し、その後固
定部材67で、レール支持体37とU字杆34を固定す
る。このとき扱深さ搬送体17に穀稈が詰まった場合
の、詰まり穀稈からのレールを介してレール支持体37
に伝えられる力は作用係止部材44とU字杆34側との
当接によって受けられるので、固定部材67に直接かか
らない。
ール32が作用姿勢Aをとるように、作用係止部材44
でレール支持体37をU字杆34側に係止し、その後固
定部材67で、レール支持体37とU字杆34を固定す
る。このとき扱深さ搬送体17に穀稈が詰まった場合
の、詰まり穀稈からのレールを介してレール支持体37
に伝えられる力は作用係止部材44とU字杆34側との
当接によって受けられるので、固定部材67に直接かか
らない。
【0007】また詰まり穀稈を取り除いたり清掃したり
する作業を行うため、レール32を退避姿勢Bに切り換
える場合は、レール32が退避姿勢Bをとるように、退
避係止部材44でレール支持体37をU字杆34側に係
止する。これによりレール32は退避姿勢Bに保持され
る。
する作業を行うため、レール32を退避姿勢Bに切り換
える場合は、レール32が退避姿勢Bをとるように、退
避係止部材44でレール支持体37をU字杆34側に係
止する。これによりレール32は退避姿勢Bに保持され
る。
【0008】
【実施例】図1,図2に本発明を応用したコンバインの
側面図及び平面図を示す。走行装置1に支持される機体
の前方に前処理部6が、また後部にはフィードチェーン
7aを有する脱穀部7がそれぞれ配設されている。また
上記前処理部6は前処理フレーム8上に、デバイダー
9,引起装置11,刈刃12,スターホイール13,茎
部掻込ベルト14,掻込搬送体16,扱深さ搬送体17
等が支持されて構成されている。
側面図及び平面図を示す。走行装置1に支持される機体
の前方に前処理部6が、また後部にはフィードチェーン
7aを有する脱穀部7がそれぞれ配設されている。また
上記前処理部6は前処理フレーム8上に、デバイダー
9,引起装置11,刈刃12,スターホイール13,茎
部掻込ベルト14,掻込搬送体16,扱深さ搬送体17
等が支持されて構成されている。
【0009】上記前処理フレーム8は、機体側に回動可
能に支持されている横軸保持筒18と、該横軸保持筒1
8に固定され平面視で先端部が右方向へ偏位するように
傾斜すると共にミッションケースに近接しながら側面視
で前方下方へ垂下している前処理支持フレーム19と、
該前処理支持フレーム19の下端に連結されていて前処
理部6の略全幅に亘る横方向の伝動ケース21と、該伝
動ケース21から前方へ突出した刈取フレーム22等で
構成されている。そして油圧シリンダにより前処理支持
フレーム19を横軸保持筒18を中心に昇降させること
で、前処理部6が横軸保持筒18を支点として機体に対
して上下揺動する構造になっている。
能に支持されている横軸保持筒18と、該横軸保持筒1
8に固定され平面視で先端部が右方向へ偏位するように
傾斜すると共にミッションケースに近接しながら側面視
で前方下方へ垂下している前処理支持フレーム19と、
該前処理支持フレーム19の下端に連結されていて前処
理部6の略全幅に亘る横方向の伝動ケース21と、該伝
動ケース21から前方へ突出した刈取フレーム22等で
構成されている。そして油圧シリンダにより前処理支持
フレーム19を横軸保持筒18を中心に昇降させること
で、前処理部6が横軸保持筒18を支点として機体に対
して上下揺動する構造になっている。
【0010】また上記横軸保持筒18は入力プーリ23
を有する横方向の入力軸24を内装しており、該入力軸
24と前処理支持フレーム19に内装されている第1伝
動軸と伝動ケース21に内装されている第2伝動軸がそ
れぞれベベルギヤで連結されている。そしてミッション
ケース側からプーリ23を介して入力軸24に伝動され
た動力は、第1伝動軸を介して第2伝動軸に伝動され、
第2伝動軸から前処理部6の各部に駆動力として伝達さ
れる。
を有する横方向の入力軸24を内装しており、該入力軸
24と前処理支持フレーム19に内装されている第1伝
動軸と伝動ケース21に内装されている第2伝動軸がそ
れぞれベベルギヤで連結されている。そしてミッション
ケース側からプーリ23を介して入力軸24に伝動され
た動力は、第1伝動軸を介して第2伝動軸に伝動され、
第2伝動軸から前処理部6の各部に駆動力として伝達さ
れる。
【0011】次に前処理部6の各部について説明する。
上記掻込搬送体16は平面視で略V字形を形成するとと
もにV字の頂点が合流部となる左右の掻込搬送部28,
29により構成されており、掻込搬送部28,29はそ
れぞれ株元搬送部28a,29aの上方に茎部搬送体2
8b,29bが、さらに茎部搬送体28b,29bの上
方に穂側搬送体28c,29cが設けられている構造と
なっている。このとき株元掻込搬送部28a,29aは
スターホイール13及び茎部掻込ベルト14の駆動も兼
ねている。
上記掻込搬送体16は平面視で略V字形を形成するとと
もにV字の頂点が合流部となる左右の掻込搬送部28,
29により構成されており、掻込搬送部28,29はそ
れぞれ株元搬送部28a,29aの上方に茎部搬送体2
8b,29bが、さらに茎部搬送体28b,29bの上
方に穂側搬送体28c,29cが設けられている構造と
なっている。このとき株元掻込搬送部28a,29aは
スターホイール13及び茎部掻込ベルト14の駆動も兼
ねている。
【0012】また上記扱深さ搬送体17は前述の合流部
付近から後方のフィードチェーン7a前端に向けて設け
られており、株元搬送チェーン31と、後述する構成で
該株元搬送チェーン31に対設するとともに掻込搬送体
16側端部が開放している挾持レール32と、上記株元
搬送チェーン31上方に設けられた穂側搬送部33とで
構成されている。そして掻込搬送体16と扱深さ搬送体
17によって平面視で略Y字形の穀稈搬送経路を構成し
ており、上記掻込搬送部28,29の合流部で穀稈が掻
込搬送体16から扱深さ搬送体17に受継がれる構成に
なっている。
付近から後方のフィードチェーン7a前端に向けて設け
られており、株元搬送チェーン31と、後述する構成で
該株元搬送チェーン31に対設するとともに掻込搬送体
16側端部が開放している挾持レール32と、上記株元
搬送チェーン31上方に設けられた穂側搬送部33とで
構成されている。そして掻込搬送体16と扱深さ搬送体
17によって平面視で略Y字形の穀稈搬送経路を構成し
ており、上記掻込搬送部28,29の合流部で穀稈が掻
込搬送体16から扱深さ搬送体17に受継がれる構成に
なっている。
【0013】上記構造によりコンバインは、走行装置1
により機体が走行すると、まずデバイダー9により穀稈
が分草され、引起装置11により倒れている穀稈が立ち
あげられる。そして刈刃12により穀稈が刈り取られ、
該刈取穀稈がスターホイール13と茎部掻込ベルト14
により掻き込まれ、その掻き込まれた穀稈が掻込搬送体
16を形成する穂側搬送体28c,29c及び茎部搬送
体28b,29b、株元搬送部28a,29aにより株
元上方の茎稈及び株元がそれぞれ挾持されて受け継が
れ、起立状態のまま後方へと送られ合流する。
により機体が走行すると、まずデバイダー9により穀稈
が分草され、引起装置11により倒れている穀稈が立ち
あげられる。そして刈刃12により穀稈が刈り取られ、
該刈取穀稈がスターホイール13と茎部掻込ベルト14
により掻き込まれ、その掻き込まれた穀稈が掻込搬送体
16を形成する穂側搬送体28c,29c及び茎部搬送
体28b,29b、株元搬送部28a,29aにより株
元上方の茎稈及び株元がそれぞれ挾持されて受け継が
れ、起立状態のまま後方へと送られ合流する。
【0014】そしてこの合流した穀稈は、その株元が株
元搬送部28a,29aの後部から株元搬送チェーン3
1と挾持レール32の間に挾持されて、また穂側が茎部
搬送体28b,29b及び穂側搬送体28c,29cの
後端部から穂側搬送部33に受け継がれ、扱深さ搬送体
17に受け継がれる。そして扱深さ搬送体17に受け継
がれた穀稈は穂先を機体中央に向け傾斜して搬送され、
ほぼ倒伏した状態でフィードチェーン7aに受け継がれ
脱穀部7に送られる構造になっている。なお扱深さ搬送
体17側には脱穀部7に受け継がれる穀稈の株元が垂れ
下がらないようにするガイド30と、穀稈の株元を脱穀
部7に案内する案内ガイド35が設けられている。
元搬送部28a,29aの後部から株元搬送チェーン3
1と挾持レール32の間に挾持されて、また穂側が茎部
搬送体28b,29b及び穂側搬送体28c,29cの
後端部から穂側搬送部33に受け継がれ、扱深さ搬送体
17に受け継がれる。そして扱深さ搬送体17に受け継
がれた穀稈は穂先を機体中央に向け傾斜して搬送され、
ほぼ倒伏した状態でフィードチェーン7aに受け継がれ
脱穀部7に送られる構造になっている。なお扱深さ搬送
体17側には脱穀部7に受け継がれる穀稈の株元が垂れ
下がらないようにするガイド30と、穀稈の株元を脱穀
部7に案内する案内ガイド35が設けられている。
【0015】次に挾持レール32の株元搬送チェーン3
1への対設構造について説明する。図3〜図5に示され
るように、横軸保持筒18側から穀稈搬送経路を避ける
ようにU字杆34が設けられており、該U字杆34の先
端に固定プレート36と取付プレート38を介して、挾
持レール32を支持しているレール支持体37が取り付
けられている。なお扱深さ搬送体17はU字杆34と一
体で横軸保持筒18を支点に前端が昇降揺動自在となっ
ており扱深さの調節を行うように構成されている。
1への対設構造について説明する。図3〜図5に示され
るように、横軸保持筒18側から穀稈搬送経路を避ける
ようにU字杆34が設けられており、該U字杆34の先
端に固定プレート36と取付プレート38を介して、挾
持レール32を支持しているレール支持体37が取り付
けられている。なお扱深さ搬送体17はU字杆34と一
体で横軸保持筒18を支点に前端が昇降揺動自在となっ
ており扱深さの調節を行うように構成されている。
【0016】上記レール支持体37は、コ字状断面を有
する外枠46内に、同じくコ字状断面を持つ外面が外枠
46の内面に接する形状である内枠47が開口部を対向
させて挿入され、外枠46と内枠47が左右面をボルト
48等で固定され構成されている。このとき外枠46の
左右面には上下方向の長孔形状の調節部49が設けられ
ており、外枠46に対する内枠47の位置が調整できる
ようになっている。また外枠46の左右面の前後端は切
り欠いてあり内枠47の左右面が外部に現れている。
する外枠46内に、同じくコ字状断面を持つ外面が外枠
46の内面に接する形状である内枠47が開口部を対向
させて挿入され、外枠46と内枠47が左右面をボルト
48等で固定され構成されている。このとき外枠46の
左右面には上下方向の長孔形状の調節部49が設けられ
ており、外枠46に対する内枠47の位置が調整できる
ようになっている。また外枠46の左右面の前後端は切
り欠いてあり内枠47の左右面が外部に現れている。
【0017】そして上記のように外部に現れている内枠
47の前後端付近に背面視で略L字形であるスライド杆
39が左右摺動自在に支持されている。そして該スライ
ド杆39はレール支持体37内においてCリング51が
設けられており、該Cリング51と内枠47の左側内面
の間にスプリング52が設けられている。これによりス
ライド杆39は右方向に付勢されている。このとき該ス
ライド杆39はレール支持体37から突出する右側にL
字の先端を下方に向けて支持されている。
47の前後端付近に背面視で略L字形であるスライド杆
39が左右摺動自在に支持されている。そして該スライ
ド杆39はレール支持体37内においてCリング51が
設けられており、該Cリング51と内枠47の左側内面
の間にスプリング52が設けられている。これによりス
ライド杆39は右方向に付勢されている。このとき該ス
ライド杆39はレール支持体37から突出する右側にL
字の先端を下方に向けて支持されている。
【0018】そしてスライド杆39の屈曲した端部には
一端に上記挾持レール32が固定されている連結部53
が取り付けられている。また連結部53の他端にはセン
シング部54が設けられており、スライド杆39を左方
向にスライドさせることでレール支持体37下方に設け
られているセンサー56を入り状態にすることが可能に
構成されている。なおセンサー56が入り状態になるこ
とでトラクターの動作がストップする構造となってい
る。
一端に上記挾持レール32が固定されている連結部53
が取り付けられている。また連結部53の他端にはセン
シング部54が設けられており、スライド杆39を左方
向にスライドさせることでレール支持体37下方に設け
られているセンサー56を入り状態にすることが可能に
構成されている。なおセンサー56が入り状態になるこ
とでトラクターの動作がストップする構造となってい
る。
【0019】一方上記レール支持体37の上面には背面
視(図4)でL字形をなす上記取付プレート38がレー
ル支持体37上方に突出するように固定されている。そ
して該取付プレート38のレール支持体37上方に突出
した部分の左面38aにはカラー58を介して略L字状
断面を有するプレート形状の退避係止部材41が取付プ
レート38の取付面38aに平行に支点軸55を中心に
回動自在に設けられている。また取付プレート38のレ
ール支持体37上方に突出した部分の右面38bにはカ
ラー61を介して略L字状断面を有するフックプレート
42が取付プレート38の取付面38bに平行に支点軸
57を中心に回動自在に設けられている。
視(図4)でL字形をなす上記取付プレート38がレー
ル支持体37上方に突出するように固定されている。そ
して該取付プレート38のレール支持体37上方に突出
した部分の左面38aにはカラー58を介して略L字状
断面を有するプレート形状の退避係止部材41が取付プ
レート38の取付面38aに平行に支点軸55を中心に
回動自在に設けられている。また取付プレート38のレ
ール支持体37上方に突出した部分の右面38bにはカ
ラー61を介して略L字状断面を有するフックプレート
42が取付プレート38の取付面38bに平行に支点軸
57を中心に回動自在に設けられている。
【0020】そして該フックプレート42の端部にはレ
バー43が突設されており、フックプレート42とレバ
ー43で作用係止部材44を形成している。なお上記退
避係止部材41は倒伏位置bにおいては後述するストッ
パー36aと係合しないが、起立位置aにおいてストッ
パー36aと係合する程度の長さとなっている。さらに
上記フックプレート42も倒伏位置bにおいては固定プ
レート36と係合しないが、起立位置aにおいて固定プ
レート36と係合する程度の長さとなっている。
バー43が突設されており、フックプレート42とレバ
ー43で作用係止部材44を形成している。なお上記退
避係止部材41は倒伏位置bにおいては後述するストッ
パー36aと係合しないが、起立位置aにおいてストッ
パー36aと係合する程度の長さとなっている。さらに
上記フックプレート42も倒伏位置bにおいては固定プ
レート36と係合しないが、起立位置aにおいて固定プ
レート36と係合する程度の長さとなっている。
【0021】またU字杆下端部にはカラー61の高さと
略同一厚さの上記固定プレート36が前後方向に設けら
れており、該固定プレート36と上記取付プレート38
はヒンジ66を介して連結されている。つまり取付プレ
ート38はヒンジ66を支点として固定プレート36に
対して回動自在となっている。このとき取付プレート3
8のフックプレート42が設けられている側の面38b
が固定プレート36に当接することでレール支持体37
の右方向の位置決めが行われる。そしてレール支持体3
7がこの位置(面38bが固定プレーと36に当接した
位置)にあるとき、挾持レール32が株元搬送チェーン
31に対向して近接する作用姿勢Aを取るように構成さ
れている。このとき挾持レール32が該株元搬送チェー
ン31の上下方向の略中央に位置するように後述する方
法で予め調節しておく。
略同一厚さの上記固定プレート36が前後方向に設けら
れており、該固定プレート36と上記取付プレート38
はヒンジ66を介して連結されている。つまり取付プレ
ート38はヒンジ66を支点として固定プレート36に
対して回動自在となっている。このとき取付プレート3
8のフックプレート42が設けられている側の面38b
が固定プレート36に当接することでレール支持体37
の右方向の位置決めが行われる。そしてレール支持体3
7がこの位置(面38bが固定プレーと36に当接した
位置)にあるとき、挾持レール32が株元搬送チェーン
31に対向して近接する作用姿勢Aを取るように構成さ
れている。このとき挾持レール32が該株元搬送チェー
ン31の上下方向の略中央に位置するように後述する方
法で予め調節しておく。
【0022】また固定プレート36の後方部分にはノブ
付きのボルト等で構成される固定部材67が設けられて
おり、レール支持体37の上記位置において固定プレー
ト36と取付プレート38を固定することができる構成
にもなっている。
付きのボルト等で構成される固定部材67が設けられて
おり、レール支持体37の上記位置において固定プレー
ト36と取付プレート38を固定することができる構成
にもなっている。
【0023】さらに固定プレート36上方には左斜め下
方に突出する、カラー58の高さと略同一厚さのプレー
ト状のストッパー36aが突設されており、該ストッパ
ー36aに取付プレート38の退避係止部材41が設け
られている側の面38aが当接することでレール支持体
37の左方向の位置決めが行われる。そしてレール支持
体37がこの位置(面38aがストッパー36aに当接
した位置)にあるとき挾持レール32が株元搬送チェー
ン31の外側方に遠ざかる退避姿勢Bを取るように構成
されている。
方に突出する、カラー58の高さと略同一厚さのプレー
ト状のストッパー36aが突設されており、該ストッパ
ー36aに取付プレート38の退避係止部材41が設け
られている側の面38aが当接することでレール支持体
37の左方向の位置決めが行われる。そしてレール支持
体37がこの位置(面38aがストッパー36aに当接
した位置)にあるとき挾持レール32が株元搬送チェー
ン31の外側方に遠ざかる退避姿勢Bを取るように構成
されている。
【0024】以下に挾持レール32の姿勢切り換え動作
について説明する。まず挾持レール32の作用姿勢Aへ
のセットについて説明する。上記構造により、挾持レー
ル32が作用姿勢Aとなるように、取付プレート38の
面38bを固定プレート36に当接させる。そしてレバ
ー43を持って作用係止部材44(フックプレート4
2)を起立位置aに回動させてフックプレート42と取
付プレート38で固定プレート36を挟み込む。これに
よってレール支持体37がU字杆34側に係止させられ
る。そしてこの状態で固定部材67で取付プレート38
と固定プレート36を固定し、U字杆34とレール支持
体37を完全に固定する。これにより挾持レール32の
作用姿勢Aが保たれる。このとき取付プレート38を固
定プレート36に予め係止させた状態で、固定部材67
によって取付プレート38と固定プレート36を一体固
定するので、固定操作の作業性がよく、また確実に固定
ができる。
について説明する。まず挾持レール32の作用姿勢Aへ
のセットについて説明する。上記構造により、挾持レー
ル32が作用姿勢Aとなるように、取付プレート38の
面38bを固定プレート36に当接させる。そしてレバ
ー43を持って作用係止部材44(フックプレート4
2)を起立位置aに回動させてフックプレート42と取
付プレート38で固定プレート36を挟み込む。これに
よってレール支持体37がU字杆34側に係止させられ
る。そしてこの状態で固定部材67で取付プレート38
と固定プレート36を固定し、U字杆34とレール支持
体37を完全に固定する。これにより挾持レール32の
作用姿勢Aが保たれる。このとき取付プレート38を固
定プレート36に予め係止させた状態で、固定部材67
によって取付プレート38と固定プレート36を一体固
定するので、固定操作の作業性がよく、また確実に固定
ができる。
【0025】上記構造によりスライド杆39を介してス
プリング52によって挾持レール32が株元搬送チェー
ン31側に付勢されていることにより、掻込搬送体16
から扱深さ搬送体17に受け継がれた穀稈は、その株元
が挾持レール32によって株元搬送チェーン31側に弾
性的に押圧されながら、挾持レール32と株元搬送チェ
ーン31によって挾持され搬送される。このとき前述の
ように内枠47の外枠46に対する位置調整を行うこと
で挾持レール32の株元搬送チェーン31に対する上下
調整ができるため、挾持レール32を株元搬送チェーン
31の上下方向の略中央に位置させることが容易にでき
る。
プリング52によって挾持レール32が株元搬送チェー
ン31側に付勢されていることにより、掻込搬送体16
から扱深さ搬送体17に受け継がれた穀稈は、その株元
が挾持レール32によって株元搬送チェーン31側に弾
性的に押圧されながら、挾持レール32と株元搬送チェ
ーン31によって挾持され搬送される。このとき前述の
ように内枠47の外枠46に対する位置調整を行うこと
で挾持レール32の株元搬送チェーン31に対する上下
調整ができるため、挾持レール32を株元搬送チェーン
31の上下方向の略中央に位置させることが容易にでき
る。
【0026】次に挾持レール32の作用姿勢Aにおい
て、搬送経路内に藁屑等が詰まり、株元搬送チェーン3
1に穀稈が詰まった場合について説明する。このとき株
元搬送チェーン31と挾持レール32との間には設定量
以上の穀稈が挾持され、スプリング52の付勢力に抗し
て挾持レール32と株元搬送チェーン31間の距離が設
定値以上に広くなる。そして該距離が設定値を越えてセ
ンシング部54がセンサー56を入り状態にすること
で、前述のようにコンバインの動作が停止し、株元搬送
チェーン31の詰まりをオペレータに知らせる。
て、搬送経路内に藁屑等が詰まり、株元搬送チェーン3
1に穀稈が詰まった場合について説明する。このとき株
元搬送チェーン31と挾持レール32との間には設定量
以上の穀稈が挾持され、スプリング52の付勢力に抗し
て挾持レール32と株元搬送チェーン31間の距離が設
定値以上に広くなる。そして該距離が設定値を越えてセ
ンシング部54がセンサー56を入り状態にすること
で、前述のようにコンバインの動作が停止し、株元搬送
チェーン31の詰まりをオペレータに知らせる。
【0027】このとき株元搬送チェーン31に詰まった
穀稈によって挾持レール32を左方向に押す力が発生
し、取付プレート38をヒンジ66を中心に右回転させ
るように働く。しかしこの場合フックプレート42が固
定プレート36に当接することによって該力を受けるた
め、取付プレート38と固定プレート36を固定してい
る固定部材67は上記力を直接受けない。このため株元
搬送チェーン31に穀稈詰まりが発生しても固定プレー
ト36と取付プレート38の固定が緩まず、挾持レール
32の作用姿勢Aの安定した保持が確実である。
穀稈によって挾持レール32を左方向に押す力が発生
し、取付プレート38をヒンジ66を中心に右回転させ
るように働く。しかしこの場合フックプレート42が固
定プレート36に当接することによって該力を受けるた
め、取付プレート38と固定プレート36を固定してい
る固定部材67は上記力を直接受けない。このため株元
搬送チェーン31に穀稈詰まりが発生しても固定プレー
ト36と取付プレート38の固定が緩まず、挾持レール
32の作用姿勢Aの安定した保持が確実である。
【0028】以下に上記のように株元搬送チェーン31
の詰まりが発生してコンバインが停止した時の株元搬送
チェーン31から詰まり穀稈を取り除く等の清掃作業に
ついて説明する。なお株元搬送チェーン31の詰まりを
センサー56が感知する前にオペレータ等が先に気付
き、手動でコンバインを停止させても良い。先ず固定部
材67を緩めるとともに、作用係止部材44(フックプ
レート42)を倒伏位置bに回動させ、取付プレート3
8と固定プレート36を別々にする。つまりレール支持
体37のU字杆34への固定を解除する。
の詰まりが発生してコンバインが停止した時の株元搬送
チェーン31から詰まり穀稈を取り除く等の清掃作業に
ついて説明する。なお株元搬送チェーン31の詰まりを
センサー56が感知する前にオペレータ等が先に気付
き、手動でコンバインを停止させても良い。先ず固定部
材67を緩めるとともに、作用係止部材44(フックプ
レート42)を倒伏位置bに回動させ、取付プレート3
8と固定プレート36を別々にする。つまりレール支持
体37のU字杆34への固定を解除する。
【0029】そして取付プレート38の面38aがスト
ッパー36aに当接するまで、レール支持体37を右回
りに回動させる。そしてこの位置で退避係止部材41を
起立位置aに回動させて退避係止部材41と取付プレー
ト38でストッパー36aを挟むことにより取付プレー
ト38をストッパー36aに係止させる。これにより挾
持レール32は退避姿勢Bに保持される。
ッパー36aに当接するまで、レール支持体37を右回
りに回動させる。そしてこの位置で退避係止部材41を
起立位置aに回動させて退避係止部材41と取付プレー
ト38でストッパー36aを挟むことにより取付プレー
ト38をストッパー36aに係止させる。これにより挾
持レール32は退避姿勢Bに保持される。
【0030】そしてこの挾持レール32の退避姿勢Bの
状態で株元搬送チェーン31に詰まった穀稈等を取り除
いて、株元搬送チェーン31を清掃する。このとき挾持
レール32の退避姿勢Bは退避係止部材41によって保
持されているので、挾持レール32を手等で支えること
なく上記清掃作業を行うことができ作業性がよい。また
上記センサー56の働きにより株元搬送チェーン31が
詰まった時の、株元搬送チェーン31に詰まる穀稈の量
を少なくすることができるので、株元搬送チェーン31
から取り除く穀稈の量が少なくなり、株元搬送チェーン
31の清掃時間も短くなる。また大量の穀稈が株元搬送
チェーン31に詰まることによる周辺部品の変形等を防
止することもできる。
状態で株元搬送チェーン31に詰まった穀稈等を取り除
いて、株元搬送チェーン31を清掃する。このとき挾持
レール32の退避姿勢Bは退避係止部材41によって保
持されているので、挾持レール32を手等で支えること
なく上記清掃作業を行うことができ作業性がよい。また
上記センサー56の働きにより株元搬送チェーン31が
詰まった時の、株元搬送チェーン31に詰まる穀稈の量
を少なくすることができるので、株元搬送チェーン31
から取り除く穀稈の量が少なくなり、株元搬送チェーン
31の清掃時間も短くなる。また大量の穀稈が株元搬送
チェーン31に詰まることによる周辺部品の変形等を防
止することもできる。
【0031】そして上記清掃作業終了時に退避係止部材
41を倒伏位置bに回動させて、前述のように挾持レー
ル32を作用姿勢Aに固定し、コンバインによる作業を
継続する。なお挾持レール32の作用姿勢Aへの復帰作
業の際、レール支持体37はヒンジ66を唯一の支点と
して回動を行うため、挾持レール32の作用姿勢Aへの
復帰作業を容易に行うことができる。また上記機構は構
造が簡単でもある。
41を倒伏位置bに回動させて、前述のように挾持レー
ル32を作用姿勢Aに固定し、コンバインによる作業を
継続する。なお挾持レール32の作用姿勢Aへの復帰作
業の際、レール支持体37はヒンジ66を唯一の支点と
して回動を行うため、挾持レール32の作用姿勢Aへの
復帰作業を容易に行うことができる。また上記機構は構
造が簡単でもある。
【0032】
【発明の効果】以上のように構成される本発明によれ
ば、穀稈搬送経路に藁屑等が詰まり、搬送されている穀
稈が扱深さ搬送体に詰まった場合に、作用係止部材とU
字杆側との当接によってU字杆側が詰まり穀稈による挾
持レールからの力を受けるため、固定具側に過大な力が
かからず、挾持レールの作用姿勢の保持が確実である。
ば、穀稈搬送経路に藁屑等が詰まり、搬送されている穀
稈が扱深さ搬送体に詰まった場合に、作用係止部材とU
字杆側との当接によってU字杆側が詰まり穀稈による挾
持レールからの力を受けるため、固定具側に過大な力が
かからず、挾持レールの作用姿勢の保持が確実である。
【0033】また挾持レールは退避係止部材によって退
避姿勢で固定されるので、扱深さ搬送体の詰まり穀稈の
除去作業時やその他のメンテナンス等において挾持レー
ルを手等で支持する必要がないという利点もある。
避姿勢で固定されるので、扱深さ搬送体の詰まり穀稈の
除去作業時やその他のメンテナンス等において挾持レー
ルを手等で支持する必要がないという利点もある。
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】コンバインの平面図である。
【図3】扱深さ搬送体部の拡大平面図である。
【図4】挾持レール部分の拡大背面図である。
【図5】挾持レール部分の拡大側面図である。
6 前処理部 7 脱穀部 17 扱深さ搬送体 31 株元搬送チェーン 32 挾持レール(レール) 34 U字杆 37 レール支持体 41 退避係止部材 44 作用係止部材 67 固定部材 A 作用姿勢 B 退避姿勢
Claims (2)
- 【請求項1】 コンバインの前処理部(6)に設けられ
刈取穀稈を脱穀部(7)へ搬送する扱深さ搬送体(1
7)と、外側端において該扱深さ搬送体(17)の株元
搬送チェーン(31)に沿って設けられる穀稈挾持案内
用のレール(32)を支持するU字杆(34)と、該レ
ール(32)を株元搬送チェーン(31)に沿って近接
した作用姿勢(A)と離間した退避姿勢(B)とに回動
切り換え可能に支持するレール支持体(37)とを備え
たものにおいて、該レール支持体(37)をレール(3
2)の作用姿勢(A)でU字杆(34)側に係止する作
用係止部材(44)と、レール支持体(37)の該係止
状態でレール支持体(37)をU字杆(34)側に一体
的に固定する固定部材(67)とを設けてなる扱深さ搬
送体のレール支持装置。 - 【請求項2】 レール支持体(37)をレール(32)
の退避姿勢(B)でU字杆(34)側に係止する退避係
止部材(41)を設けてなる請求項1の扱深さ搬送体の
レール支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10475395A JP3201704B2 (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 扱深さ搬送体のレール支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10475395A JP3201704B2 (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 扱深さ搬送体のレール支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08275658A true JPH08275658A (ja) | 1996-10-22 |
JP3201704B2 JP3201704B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=14389258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10475395A Expired - Fee Related JP3201704B2 (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 扱深さ搬送体のレール支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3201704B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016063796A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 穀稈搬送レール装置 |
-
1995
- 1995-04-05 JP JP10475395A patent/JP3201704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016063796A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 穀稈搬送レール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3201704B2 (ja) | 2001-08-27 |
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