JPH082752A - 斜行矯正装置及びシート材処理装置 - Google Patents

斜行矯正装置及びシート材処理装置

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JPH082752A
JPH082752A JP6163109A JP16310994A JPH082752A JP H082752 A JPH082752 A JP H082752A JP 6163109 A JP6163109 A JP 6163109A JP 16310994 A JP16310994 A JP 16310994A JP H082752 A JPH082752 A JP H082752A
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JP
Japan
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skew
pair
sheet material
roller
rollers
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JP6163109A
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English (en)
Inventor
Kazuo Shishido
一男 宍戸
Yasuyoshi Yoshida
康美 吉田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】搬送方向のサイズが大きくて上流の搬送ローラ
対に挟持されている状態の原稿であっても斜行状態を高
精度に矯正できるようにする。 【構成】左右のレジストローラ対100,101の各ロ
ーラ100A,100B及び101A,101Bにそれ
ぞれ駆動モータ104,105の駆動を伝えるようにし
た。駆動モータ104,105の駆動を上側のローラ1
00A,101Aに伝え、上側のローラ100A,10
1Aに伝えられた駆動をギヤ138,139によって下
側のローラ100B,101Bに伝える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像読取り装置や画像
形成装置等のシート材処理装置(シート材をシート材処
理部に搬送して所定の処理を行なう装置)に備えられて
シート材の斜行状態を矯正する斜行矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿給紙部から給紙されたシート状の原
稿の画像を読み取る画像読取り装置には、画像が読み取
られるシート状の原稿を画像読取り部(シート材処理
部)へ斜行のない状態で搬送するために、原稿の斜行状
態を矯正する斜行矯正装置が画像読取り部の直上流部に
備えられているのが普通である。
【0003】また、給紙部から給送されたシート材に画
像形成を行う複写機,プリンタ,ファクシミリ等の画像
形成装置においても、画像形成されるシート材を画像形
成部(シート材処理部)へ斜行のない状態で搬送するた
めに、シート材の斜行状態を矯正する斜行矯正装置が画
像形成部の直上流部に備えられているのが普通である。
【0004】ところで、近年、画像読取り装置や画像形
成装置等のシート材処理装置は益々デジタル化される傾
向にあるが、このデジタル方式のシート材処理装置に
は、単位時間当たりの処理枚数(スループット)を高め
る目的から、シート材を搬送しながらその斜行状態を矯
正するアクティブ方式の斜行矯正装置が備えられるよう
になっている。図3〜図5に、デジタル方式の画像読取
り装置に備えられている従来例のアクティブ方式の斜行
矯正装置の構成を示す。なお、図3は平面図、図4は縦
断側面図、図5は縦断正面図である。
【0005】本斜行矯正装置は、原稿搬送方向の同一位
置に配置されている左右のレジストローラ対(斜行矯正
ローラ対)100,101と、同レジストローラ対10
0,101の直下流の原稿搬送方向の同一位置に配置さ
れている透過型光センサからなる左右の斜行状態検知セ
ンサ(斜行状態検知手段)102,103等を備えて構
成されている。
【0006】レジストローラ対100の上側ローラ10
0Aには駆動モータ104の駆動が伝えられ、レジスト
ローラ対101の上側ローラ101Aには駆動モータ1
05の駆動が伝えられる。レジストローラ対100,1
01の下側ローラ100B,101Bは上側ローラ10
0A,101Aに所定の圧力で接触して従動回転するよ
うになっている。
【0007】左右のレジストローラ対100,101
は、同レジストローラ対100,101へ原稿Sを搬送
する搬送ローラ対106と同じ周速度で回転している。
【0008】搬送ローラ対106によって搬送された原
稿Sは左右のレジストローラ対100,101によって
下流ヘ搬送され、その原稿先端が左右の斜行状態検知セ
ンサ102,103によって検知される。
【0009】ここで、原稿Sの先端が左右の斜行状態検
知センサ102,103によって同時に検知された場合
は左右のレジストローラ対100,101が搬送してい
る原稿Sに斜行が生じていないが、左右の斜行状態検知
センサ102,103が検知した時間にずれがある場合
は原稿Sに斜行が生じている。
【0010】例えば、左右のレジストローラ対100,
101によって搬送されている原稿Sが図3の想像線図
示のように斜行している場合は、右側の斜行状態検知セ
ンサ103の方が左側の斜行状態検知センサ102より
も所定時間だけ早く原稿先端を検知する。
【0011】左右のレジストローラ対100,101の
駆動モータ104,105及び搬送ローラ対106の駆
動モータ107等を制御する制御手段であるCPU10
8は、左右の斜行状態検知センサ102,103からの
検知信号の入力に時間差があった場合、この時間差に基
づいて原稿先端の傾き方向と傾き角を求める。そして、
この原稿先端の傾き状態に応じて、モータ制御回路10
9,110を介してレジストローラ対100,101の
何れかの回転速度を制御する。
【0012】例えば、図3の想像線図示のように原稿S
の先端が傾いている場合、CPU108は、モータ制御
回路109を介して左側のレジストローラ対100の駆
動モータ104の回転速度を高める。このようにする
と、左右のレジストローラ対100,101の回転速度
の差から、同レジストローラ対100,101によって
搬送されている原稿Sが矢印a方向に回転して実線図示
の斜行のない状態に矯正される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
斜行矯正装置が原稿Sの斜行状態を高精度に矯正できる
のは、原稿搬送方向のサイズが所定サイズ以下の原稿に
限られてしまう問題があった。
【0014】すなわち、従来例の斜行矯正装置のレジス
トローラ対100,101は、駆動が伝えられているロ
ーラ100A,101Aと、同ローラ100A,101
Aに従動回転するローラ100B,101Bからなって
いるので、あまり搬送力が大きくない。このため、回転
速度が制御されるレジストローラ対100又は101
は、上流の搬送ローラ対106のニップに挟まれていな
い短かいサイズの原稿を円滑に回転(例えば矢印a方向
に)させることはできるが、上流の搬送ローラ対106
のニップに挟まれている長いサイズの原稿を円滑に回転
させることは難しい。これは、レジストローラ対100
又は101の搬送力(回転力)が搬送ローラ対106の
挟持力に十分打ち勝てず滑りが生じるからである。
【0015】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、搬送方向のサイズが大きくて上流の搬
送ローラ対に挟持されているシート材(原稿を含む)で
あっても高精度に斜行状態が矯正できる斜行矯正装置を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上流から送ら
れてきたシート材(S)をシート材搬送方向の同一位置
で連続的に搬送する左右の斜行矯正ローラ対(100,
101)の少くても一方の回転速度を制御することによ
ってシート材(S)の斜行状態を搬送中に矯正する斜行
矯正装置に係る。
【0017】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記斜行矯正ローラ対(100,101)の各ロー
ラ(100A,100B及び101A,101B)の間
に、一方のローラ(100A,101A)から他方のロ
ーラ(100B,101B)へ駆動を伝達する駆動伝達
手段(138,139)を設けたことを特徴とする。
【0018】
【作用】上記構成とした本発明の斜行矯正装置によれ
ば、斜行矯正ローラ対(100,101)の各ローラ
(100A,100B及び101A,101B)に駆動
が伝達されるので、斜行矯正ローラ対(100,10
1)の搬送力が高められる。
【0019】従って、回転速度が制御される斜行矯正ロ
ーラ対(100又は101)の搬送力によって回転する
シート材(S)が上流の搬送ローラ対(106)のニッ
プに挟まれている状態にあっても、斜行矯正ローラ対
(100又は101)の搬送力は搬送ローラ対(10
6)の挟持力に十分打ち勝って滑りのない状態でシート
材(S)を回転させる。
【0020】これにより、搬送方向のサイズが大きいシ
ート材であっても高精度に斜行状態が矯正できる。
【0021】なお、上記カッコ内の符号は図面を参照す
るためのものであって、本発明の構成を何等限定するも
のではない。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0023】図1は本発明の斜行矯正装置の構成を示す
平面図(図1(a))及び縦断正面図(図1(b))で
あり、図2は本発明の斜行矯正装置を備えた画像読取り
装置(シート材処理装置)の全体構成を示す縦断側面図
である。
【0024】なお、本発明の斜行矯正装置を説明するに
当たり、上記従来例の斜行矯正装置と同一の部材等には
同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わらない
ものについては、その説明を省略する。
【0025】まず、図2により、画像読取り装置の全体
的な構成を原稿Sの流れに沿って説明する。
【0026】画像の読み取りを行おうとする複数枚のシ
ート状の原稿Sを画像面を上にして給紙台120上に積
載する。
【0027】このように原稿Sを給紙台120上にセッ
トすると、給紙台120に設置されている反射型光セン
サからなる原稿サイズ検知センサ121,122が原稿
Sのサイズ(搬送方向のサイズ)を検知する。
【0028】給紙台120上にサイズLA(例えばB5
縦置き)の原稿Sがセットされると、センサ121がこ
れを検知し、給紙台120上にサイズLB(例えばA4
縦置き)の原稿Sがセットされると、センサ122がこ
れを検知する。そして、センサ121,122の何れか
が原稿Sを検知しない限り、本画像読取り装置は原稿給
紙態勢に入らないようになっている。
【0029】給紙台120上にセットされた原稿Sは、
時計方向に回転する繰り出しローラ123によって最上
位の原稿から順次繰り出される。
【0030】繰り出しローラ123によって繰り出され
た原稿Sは分離ローラ124によって1枚ずつ分離され
て給紙される。
【0031】分離ローラ124によって給紙された原稿
Sは搬送ローラ対125,106によって本発明の斜行
矯正装置の左右のレジストローラ対100,101(図
1(a)参照)へ送られる。この際、原稿Sは、搬送ガ
イド126,127に沿って移動する。
【0032】左右のレジストローラ対100,101に
到達した原稿Sは同左右のレジストローラ対100,1
01 によって連続的にスキャナ部128の画像読取り
部である透過ガラス129上へ搬送される。
【0033】左右のレジストローラ対100,101の
ニップを通過した原稿Sの先端は、左右のレジストロー
ラ対100,101と透過ガラス129の中間部に設置
されている左右の斜行状態検知センサ102,103に
よって検知される。この時、CPU108は、センサ1
02,103からの検知信号の入力に時間差がある場合
は、上記従来例で述べたように左右のレジストローラ対
100,101の駆動モータ104,105の何れか一
方の回転速度を制御して、原稿Sの斜行状態を矯正す
る。
【0034】これにより、左右のレジストローラ対10
0,101によって搬送される原稿Sは斜行のない状態
で透過ガラス129上を通過して画像が読み取られるよ
うになる。
【0035】原稿Sの画像を読み取るスキャナ部128
は、透過ガラス129上を通過する原稿Sの画像面を照
明する照明ランプ130と、光像の経路を形成する反射
ミラー131,132,133と、光像を収斂するレン
ズ134と、画像読取り手段であるCCD素子135等
を備えて構成されている。
【0036】透過ガラス129上を通過した原稿Sは排
紙ローラ対136によって排紙トレイ137上へ排紙さ
れる。
【0037】本画像読取り装置においては、レジストロ
ーラ対100,101から搬送ローラ対106までの距
離L1をL1<LAに設定して、サイズLAの原稿Sが
搬送ローラ対106によって確実に左右のレジストロー
ラ対100,101へ送り込めるようにしている。
【0038】また、レジストローラ対100,101か
ら搬送ローラ対125までの距離L2をL2<LBに設
定して、サイズLBの原稿Sが搬送ローラ対125によ
って確実に左右のレジストローラ対100,101へ送
り込めるようにしている。
【0039】また、斜行状態検知センサ102,103
から搬送ローラ対106までの距離L1+L3をL1+
L3>LAに設定して、サイズLAの原稿Sの先端が斜
行状態検知センサ102,103に到達した時、後端が
確実に搬送ローラ対106のニップを通過するようにし
ている。
【0040】また、斜行状態検知センサ102,103
から搬送ローラ対125までの距離L2+L3をL2+
L3>LBに設定して、サイズLBの原稿Sの先端が斜
行状態検知センサ102,103に到達した時、後端が
確実に搬送ローラ対125のニップを通過するようにし
ている。
【0041】本発明の斜行矯正装置においては、図1
(b)に示すように、左右のレジストローラ対100,
101の各ローラ100A,100B及び101A,1
01Bのそれぞれに駆動モータ104,105の駆動を
伝えるようになっている。駆動モータ104,105の
駆動は上側のローラ100A,101Aに伝えられ、上
側のローラ100A,101Aに伝えられた駆動はギヤ
(駆動伝達手段)138,139によって下側のローラ
100B,101Bに伝えられる。
【0042】なお、ギヤ138,139は上側のローラ
100A,101Aと下側のローラ100B,101B
の回転速度を同じにするため、1:1のギヤ比になって
いる。
【0043】このように、レジストローラ対100,1
01は,各ローラ100A,100B及び101A,1
01Bに駆動モータ104,105の駆動が伝えられる
ので、搬送力が非常に高められる。このため、通常、摩
擦係数の高いゴム等を被覆しているローラを用いている
レジストローラ対100,101の少なくとも1つのロ
ーラを摩耗の少ない金属ローラとすることも可能にな
る。
【0044】上述のように、サイズLAの原稿Sの先端
が斜行状態検知センサ102,103に到達した時、後
端は搬送ローラ対106のニップを通過しているので、
搬送ローラ対106の挟持力がレジストローラ対10
0,101の搬送力に対して負荷として作用することは
ない。このため、レジストローラ対100又は101
は、原稿Sの斜行状態を矯正するために原稿Sを円滑に
回転させることができる。
【0045】また、サイズLBの原稿Sの先端が斜行状
態検知センサ102,103に到達した時、後端は搬送
ローラ対125のニップを通過しているが、搬送ローラ
対106のニップを通過していない状態にある。このよ
うな場合、搬送ローラ対106の挟持力がレジストロー
ラ対100,101の搬送力に対して負荷として作用す
るが、上述のように、レジストローラ対100,101
の搬送力は高められているので、レジストローラ対10
0又は101は原稿Sの斜行状態を矯正するために原稿
Sを円滑に回転させることができる。
【0046】サイズLA以上LB以下のサイズの原稿S
の先端が斜行状態検知センサ102,103に到達した
時も後端は搬送ローラ対106のニップを通過していな
いことがあり、サイズLB以上のサイズの原稿Sの先端
が斜行状態検知センサ102,103に到達した時には
後端は搬送ローラ対125のニップを通過していないこ
とがあるが、このような場合にもレジストローラ対10
0又は101は原稿Sを円滑に回転させることができ
る。
【0047】また、レジストローラ対100,101の
各ローラ100A,100B及び101A,101Bの
少なくとも1つに金属ローラを用いた場合には、レジス
トローラ対100,101の搬送力が小さいと原稿Sは
搬送ガイド126,127との摺擦により滑り易くなる
が、本発明の斜行矯正装置ではレジストローラ対10
0,101の搬送力が大きいので、原稿Sに滑りが生じ
ることは殆どない。
【0048】また、原稿Sの厚みが大きい場合や剛度が
高い場合にも、レジストローラ対100,101の搬送
力が小さいと原稿Sは搬送ガイド126,127との摺
擦により滑り易くなるが、この場合にも、本発明の斜行
矯正装置ではレジストローラ対100,101の搬送力
が大きいので、原稿Sに滑りが生じることは殆どない。
【0049】なお、本発明は、上記実施例の画像読取り
装置の斜行矯正装置に限ることなく、画像形成装置等の
他のデジタル方式のシート材処理装置に備えられている
斜行矯正装置に幅広く適用することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の斜行矯正
装置においては、左右の斜行矯正ローラ対の各ローラそ
れぞれに駆動を伝えているので、左右の斜行矯正ローラ
対の搬送力を高めることができる。
【0051】このため、左右の斜行矯正ローラ対は上流
の搬送ローラ対に挟持されている状態にある搬送方向の
サイズが大きいシート材であっても斜行状態を高精度に
矯正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る斜行矯正装置の全体構
成を示す平面図(図1(a))及び左右のレジストロー
ラ対の構成を示す縦断正面図(図1(b))。
【図2】本発明の斜行矯正装置を備えた画像読取り装置
の全体構成を示す縦断側面図。
【図3】従来例の斜行矯正装置の全体構成を示す平面
図。
【図4】同斜行矯正装置の一方のレジストローラ対と斜
行状態矯正検知センサの構成を示す縦断側面図。
【図5】同斜行矯正装置の左右のレジストローラ対の構
成を示す縦断正面図。
【符号の説明】
100 左側レジストローラ対(斜行矯
正ローラ対) 100A,100B 左側レジストローラ対の各ロー
ラ 101 右側レジストローラ対(斜行矯
正ローラ対) 101A,101B 右側レジストローラ対の各ロー
ラ 102,103 斜行状態検知センサ(斜行状態
検知手段) 104,105 駆動モータ(駆動源) 108 CPU(制御手段) 138,139 ギヤ(駆動伝達手段) S 原稿(シート材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流から送られてきたシート材をシート
    材搬送方向の同一位置で連続的に搬送する左右の斜行矯
    正ローラ対の少くても一方の回転速度を制御することに
    よってシート材の斜行状態を搬送中に矯正する斜行矯正
    装置において、 前記斜行矯正ローラ対の各ローラの間に、一方のローラ
    から他方のローラへ駆動を伝達する駆動伝達手段を設け
    たことを特徴とする斜行矯正装置。
  2. 【請求項2】 前記左右の斜行矯正ローラ対にはそれぞ
    れの駆動源から駆動が与えられていることを特徴とする
    請求項1記載の斜行矯正装置。
  3. 【請求項3】 前記斜行矯正ローラ対の少くとも1つの
    ローラには金属ローラを用いていることを特徴とする請
    求項1記載の斜行矯正装置。
  4. 【請求項4】 前記左右の斜行矯正ローラ対のニップを
    通過したシート材の先端をシート材搬送方向の左右で検
    知する斜行状態検知手段と、前記左右の斜行状態検知手
    段からの検知情報に基づいて前記左右の斜行矯正ローラ
    対の少くても一方の回転速度を制御する制御手段と、を
    有することを特徴とする請求項1記載の斜行矯正装置。
  5. 【請求項5】 上流から送られてきたシート材をシート
    材搬送方向の同一位置で連続的に搬送する左右の斜行矯
    正ローラ対と、前記左右の斜行矯正ローラ対のニップを
    通過したシート材の先端をシート材搬送方向の左右で検
    知する斜行状態検知手段と、をシート材処理部の上流に
    備えているシート材処理装置において、 前記斜行矯正ローラ対の各ローラの間に、一方のローラ
    から他方のローラへ駆動を伝達する駆動伝達手段を設け
    たことを特徴とするシート材処理装置。
JP6163109A 1994-06-21 1994-06-21 斜行矯正装置及びシート材処理装置 Pending JPH082752A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111392134A (zh) * 2020-03-30 2020-07-10 江苏萨科斯德智能机械科技有限公司 一种卫生巾包装用中包机升降侧压装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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