JPH08274089A - 窒化珪素薄膜の形成方法 - Google Patents

窒化珪素薄膜の形成方法

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JPH08274089A
JPH08274089A JP7073941A JP7394195A JPH08274089A JP H08274089 A JPH08274089 A JP H08274089A JP 7073941 A JP7073941 A JP 7073941A JP 7394195 A JP7394195 A JP 7394195A JP H08274089 A JPH08274089 A JP H08274089A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水素含有量の少ないp−SiN膜を作成する
窒化珪素薄膜の形成方法を提供する。 【構成】 PECVD法において、赤外半導体レーザ分
光法を用いてアンモニアの分解量をモニタする。そし
て、アンモニアの分解量が4%以上10%以下となるよ
うに制御を行って、窒化珪素薄膜を形成する。この結
果、しきい値電圧の変動は0.05ボルト以下となるこ
とが期待される。すなわち、ホット・キャリア耐性が高
いデバイスが製造可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置の
最終保護膜(パッシベーション膜)として使用されるい
わゆるプラズマ窒化珪素薄膜(以下、p−SiN膜とい
う)の形成方法に関する。特に、原料ガスとして、シラ
ン(SiH4 )、アンモニア(NH3)、窒素(N2
を用いて、プラズマ促進化学気相成長法により窒化珪素
膜を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIデバイスの集積化、微細化
が進むに従い、デバイスの信頼性が重要な問題となって
いる。この半導体デバイスの信頼性を向上させるために
は、半導体デバイスを保護するためのいわゆる最終保護
膜の膜質が重要である。この最終保護膜は、半導体デバ
イスの活性領域等を外界の雰囲気から遮断し、保護を行
うためのものである。例えば、プラズマ促進化学気相成
長法(Plasma Enhanced Chemic
al Vapor Deposition、以下PEC
VDという)により成膜されるp−SiN膜が広く用い
られている。このp−SiN膜の特徴として、以下の4
点が挙げられよう。
【0003】(1)いわゆるクラックの発生が少なく、
アルミニウム(Al)の配線上に1μm程度の膜厚で成
長することが可能である (2)段差被覆性が高い (3)耐湿性に優れている (4)低い温度で成長可能である。例えば400℃以下
で成長可能である 特に、この低い成膜温度に関しては、半導体デバイスの
製造工程においては非常に有利な条件となる。例えば、
広く用いられている成膜法の他の方法として熱CVD法
があるが、この熱CVD法で成膜する場合には、成膜温
度は700℃以上にも及んでしまう。そのため、配線に
用いられるアルミニウム自身に大きなダメージを与える
恐れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、p
−SiN膜は、優れた特性を有しているが、近年LSI
デバイスの高集積化、及び微細化が進むにともない、こ
のp−SiN膜の中に含まれる水素によるMOSFET
のしきい値電圧の変動(ホットキャリア効果)等、半導
体デバイスの信頼性を損なう大きな問題が発生してきて
いる。
【0005】この問題は、p−SiN膜の中に混入する
水素が原因であると一般に考えられている。すなわち、
p−SiN膜の中の水素がMOS界面に移動して、ホッ
ト・エレクトロンをトラップし、MOSFETのしきい
値電圧を変動させたりするのである。このような現象
は、例えば、p−SiN膜を積んだポリシリコン・ゲー
トMOSFETに一定のストレス電圧をかけると、著し
いしきい値電圧のシフト等の現象として観察される。一
般的にはp−SiN膜は、その内部にSi−Hもしくは
N−Hの形で水素原子を18〜25atom%含有して
いる。このうち、Si−H結合は、N−H結合に比べて
結合力が弱く、後の工程の熱処理工程などにおいて水素
を放出しやすい。従って、この問題を解決するために
は、膜中の水素含有量を減少させることが必要であると
考えられている。
【0006】このような問題を解決するために、例えば
特開昭63−52419号公報に記載の発明によれば、
原料ガスのシランの水素原子をフッ素等のハロゲン原子
で置換したSiH2 2 を用いて膜中のSi−H結合を
Si−F結合に置き換えることによって、水素の含有量
を減少させている。しかしながら、半導体デバイスにお
ける膜中のハロゲン原子の挙動は今だ明らかになってお
らず、本質的な解決策とはいえない。また、同時にこの
フッ素によってエッチングが行われてしまうおそれもあ
る。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は水素含有量が減少したp−SiN膜を
形成する方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第一の本発明は、上記課
題を解決するために、少なくともシラン、アンモニア、
窒素を原料として用いて、プラズマ促進化学気相成長法
によって窒化珪素薄膜を成長させる方法において、アン
モニアの分解量が略4%以上略10%以下になるように
制御をする制御工程、を含むことを特徴とする窒化珪素
薄膜の形成方法である。
【0009】第二の本発明は、上記課題を解決するため
に、少なくともシラン、アンモニア、窒素を原料として
用いて、熱化学気相成長法によって窒化珪素薄膜を成長
させる方法において、アンモニアの分解量が4%以上1
0%以下になるように制御をする制御工程、を含むこと
を特徴とする窒化珪素薄膜の形成方法である。
【0010】第三の本発明は、上記課題を解決するため
に、第一又は第二の本発明の窒化珪素薄膜の形成方法に
おいて、赤外線レーザ分光法を用いて、アンモニアの分
解量を検出する工程、を含み、前記制御工程は、この検
出されたアンモニアの分解量に基づいて、制御を行うこ
とを特徴とする窒化珪素薄膜の形成方法である。
【0011】
【作用】第一の本発明においては、プラズマ促進化学気
相成長法において、アンモニアの分解量を4%以上10
%以下になるように制御する。その結果、窒化珪素薄膜
内の水素含有量を低減することが可能である。
【0012】また、第二の本発明においても、熱化学気
相成長法においてアンモニアの分解量を4%以上10%
以下になるように制御する。
【0013】第三の本発明においては、アンモニアの分
解量を検出するために、赤外線レーザ分光法を用いてい
る。このため、アンモニアの分解量を容易に検出するこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0015】本発明に係る窒化珪素薄膜形成方法は、ア
ンモニアの分解量を一定範囲で制御することによって、
p−SiN膜中の水素含有量を少なくし、高品質のp−
SiN膜を形成する方法である。特に、アンモニアの分
解量を検出する方法としては、赤外線半導体レーザ分光
法によりアンモニアの分解量を検出するのが好適であ
る。
【0016】以下の実施例は、原料ガスとしてシラン
(窒素80%希釈)、アンモニアを用いた例である。こ
れらの原料を用いてp−SiN膜を形成する際に使用す
る基板はp型又はn型のシリコン基板を用いている。ま
た、薄膜を形成する装置は、枚葉式RF(Radio
Frequency)プラズマCVD装置である。この
枚葉式RFプラズマCVD装置の構成図が図1に示され
ている。このプラズマCVD装置のプラズマの励起周波
数は、例えば13.56MHzであり、また装置には赤
外半導体レーザ分光装置によってin−situ(その
場)観測するために、赤外光線が反応領域を横断するた
めのKCl(塩化カリウム)の窓10が設けられている
フランジが備えられている。また、図1(b)に示され
ているように、装置に入射した赤外光線は、フランジの
外側に設けられている凹面鏡M1、M2、M3によって
多重反射されてから(図示されていない)検出器に入射
し、これによってガス濃度が計算される。なお、図1
(b)に示されているように凹面鏡M1、M2、M3は
成膜室の外に設けたが、成膜室の内部に設置しても構わ
ない。赤外光線の多重反射の回数と、赤外光線が反応領
域を横断する距離は使用する半導体レーザの強度に応じ
て調節する。この調節によって、できるだけガス濃度の
感度が向上するように設定を行う。
【0017】本実施例においては、例えばシラン流量を
10sccm、窒素流量を40sccmに固定し、アン
モニアの流量を10〜50sccmの範囲で変化させる
ことによって、アンモニア濃度を変えている。図1
(a)に示されているように、このプラズマCVD装置
の成膜室には、ガス吹き出し口付電極12と、ヒータ付
きサセプタ14とが設けられている。このヒータ付サセ
プタ14によって基板温度は本実施例においては約35
0℃に加熱される。また、ガス吹き出し口付電極12の
ガス吹き出し口からは上記原料ガスが流入され、またこ
のガス吹き出し口付電極12にはいわゆるRFパワーが
印加される。本実施例においては、例えばガス圧力は
0.8Torr、RFパワーは30Wに設定されてい
る。まず、アンモニア濃度によってアンモニアの分解量
がどのように変化するかについて本願発明者は実験を行
った。その結果についてまず説明する。
【0018】図2には、アンモニア濃度と、アンモニア
の分解量がどのような関係にあるかについて調べた結果
のグラフが示されている。本実施例においては、アンモ
ニアの分解量は、アンモニアの赤外領域における吸収線
の一つ(726.944cm-1)について反応前と反応
中においてモニタをすることにより求めている。図2の
グラフにおいては、横軸はアンモニア濃度(%)を表
し、縦軸はアンモニアの分解量(%)を表す。図2のグ
ラフに示されているように、アンモニアの濃度を高くす
ると、アンモニアの分解量は初め増え始めるが、更に濃
度が高くなると、具体的には30%付近の値を超えると
逆に分解量は減っていく。
【0019】次に、上記の実験で得られたp−SiN薄
膜の水素含有量をFTIR等により求めると、図3に示
されているような結果が得られた。図3には、アンモニ
アの濃度と、これによって得られたp−SiN薄膜の水
素含有量との関係を表すグラフが示されている。図3に
示されているグラフの横軸はアンモニア濃度であり、縦
軸は膜中の水素含有量である。図3に示されているグラ
フから理解されるように、アンモニアの濃度が高くなる
と、初め水素含有量は増えていくが、更にアンモニア濃
度が高まりおよそ30%を超えると逆に水素含有量は減
少する傾向にある。
【0020】アンモニアの濃度を媒介パラメータとし
て、以上の結果を総合すると、図4に示されているよう
な関係が得られる。図4には、アンモニアの分解量と、
p−SiN薄膜の膜中の水素含有量との間の関係を表す
グラフが示されている。この図4に示されているグラフ
において、横軸はアンモニアの分解量を表し、縦軸には
膜中の水素含有量が示されている。図4に示されている
グラフから理解されるように、アンモニアの分解量と、
p−SiN膜中の水素含有量との間にはほぼ比例関係が
認められる。従って、アンモニアの分解量をモニタすれ
ば水素含有量が容易に制御できることが理解されよう。
【0021】本発明において特徴的なことは、このよう
にアンモニアの分解量と、膜中の水素含有量とがほぼ比
例関係があることに鑑み、アンモニアの分解量を制御す
ることによって膜中の水素含有量を制御したことであ
る。このような手法を用いてp−SiN膜を作成するこ
とにより、水素含有量の少ないp−SiN膜が得られ
る。
【0022】更に、ホット・キャリア効果を低減するた
めに最適な成膜条件を得るために、アンモニアの分解量
と、MOSトランジスタのしきい値電圧との変動量の関
係を調べた。この実験の結果が図5に示されている。図
5に示されているグラフの横軸は、アンモニアの分解量
であり、縦軸はしきい値電圧の変動量をそれぞれ表す。
図5のグラフに示されているように、アンモニアの分解
量がおよそ4%以上で、かつ10%未満である場合に
は、しきい値電圧の変動量は0.05ボルト以下とな
り、一般には十分に小さい変動量といえよう。このた
め、アンモニアの分解量が、およそ4%以上10%以下
の場合にはホット・キャリア耐性が高くなることが理解
されよう。
【0023】以上述べたように、本実施例において特徴
的なことは、まずアンモニアの濃度と、膜中の水素含有
量とがほぼ比例関係とにあることに鑑み、アンモニアの
濃度を制御することにより、膜中の水素含有量を制御し
たことである。さらに、本実施例において特徴的なこと
は、具体的にアンモニアの分解量を4%以上10%以下
とすることによって、MOSトランジスタのしきい値電
圧の変動量を十分に小さくしたことである。このよう
に、本実施例によればアンモニアの濃度を検出する装置
を付け加えるのみで、MOSトランジスタのしきい値電
圧の変動が少ない窒化珪素薄膜の形成方法が実現可能で
ある。
【0024】なお、本実施例においては赤外半導体レー
ザ分光方法によってアンモニアの濃度およびその分解量
を計測し、窒化珪素薄膜を作成したが、アンモニアの濃
度を検出できる方法であるならば従来知られている任意
の方法が採用可能である。さらに、本実施例においては
窒化珪素薄膜の反応条件を決定するのにPECVD法に
ついて説明したが、熱CVD法による窒化珪素薄膜の反
応条件の決定にも利用できる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、第一の本発明によれ
ば、水素含有量の少ないp−SiN膜が得られる。従っ
て、この膜をLSIの最終保護膜として用いた場合、ホ
ット・キャリア耐性が高い半導体デバイスが製造できる
という効果を奏する。
【0026】また、第二の本発明においては、熱化学気
相成長法において、上記第一の本発明と同様の効果を奏
する。
【0027】第三の本発明によれば、赤外線レーザ分光
法を用いて、アンモニアの分解量を検出したので、上記
第一の本発明を容易に実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例における薄膜形成装置の構造
説明図である。
【図2】 本実施例におけるアンモニア濃度と、アンモ
ニア分解量との関係を表すグラフである。
【図3】 本実施例におけるアンモニア濃度と膜中水素
含有量との関係を表すグラフである。
【図4】 本実施例におけるアンモニア分解量と、膜中
の水素含有量との関係を表すグラフである。
【図5】 本実施例におけるアンモニア分解量と、MO
Sトランジスタのしきい値電圧の変動量との関係を表す
グラフである。
【符号の説明】
10 KCl窓、12 ガス吹き出し口付電極、14
ヒータ付サセプタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともシラン、アンモニア、窒素を
    原料として用いて、プラズマ促進化学気相成長法によっ
    て窒化珪素薄膜を成長させる方法において、 アンモニアの分解量が4%以上10%以下になるように
    制御をする制御工程、 を含むことを特徴とする窒化珪素薄膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 少なくともシラン、アンモニア、窒素を
    原料として用いて、熱化学気相成長法によって窒化珪素
    薄膜を成長させる方法において、 アンモニアの分解量が略4%以上略10%以下になるよ
    うに制御をする制御工程、 を含むことを特徴とする窒化珪素薄膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の窒化珪素薄膜の
    形成方法において、赤外線レーザ分光法を用いて、アン
    モニアの分解量を検出する工程、 を含み、前記制御工程は、この検出されたアンモニアの
    分解量に基づいて、制御を行うことを特徴とする窒化珪
    素薄膜の形成方法。
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