JPH08273274A - ディスク自動選択再生装置 - Google Patents

ディスク自動選択再生装置

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Publication number
JPH08273274A
JPH08273274A JP7141595A JP7141595A JPH08273274A JP H08273274 A JPH08273274 A JP H08273274A JP 7141595 A JP7141595 A JP 7141595A JP 7141595 A JP7141595 A JP 7141595A JP H08273274 A JPH08273274 A JP H08273274A
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JP
Japan
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disc
disk
recording
recording disk
reproducing
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Application number
JP7141595A
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English (en)
Inventor
Akihisa Inatani
昭久 稲谷
Toshimi Kawabata
俊美 川畑
Hajime Sugano
元 菅野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク収容手段の小型化及び高密度化を可
能とするとともに、極めて容易且つ正確に所望の記録デ
ィスクの再生を行うことを可能とする。 【構成】 ディスク係止手段2を、各係合溝25内から
ディスクガイド手段2の上記傾斜面上に架けて配し、前
記他端部22が記録ディスク5にその下部にて当接し
て、ディスクガイド手段4の前端部43に当該記録ディ
スク5が係止保持されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ディスクを多数枚
収納するディスク収納手段から一の記録ディスクを選択
して再生するディスク自動選択再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、いわゆるコンパクトディスク等の
記録ディスクの記録情報を再生するディスク自動選択再
生装置の一例としては、多数の記録ディスクを積層状に
収納したディスク収納手段から所望の記録ディスクを所
定のレバー或はローラ等を用いてディスク再生手段にロ
ーディングして再生する、いわゆるオートチェンジャプ
レーヤが知られている。
【0003】上記オートチェンジャプレーヤの機能とし
ては、先ず、ディスク再生手段がディスク収納手段の側
方を当該ディスク収納手段に沿って移動して指定された
記録ディスクに対向する位置で停止し、このディスク再
生手段に設けられた記録ディスクを保持するためのアー
ム部材が回動して指定された記録ディスクを取り出して
これを当該ディスク再生手段に装着してこの記録ディス
クの再生を行う。
【0004】そして、再生が終了すると、上記アーム部
材が逆方向に回動して記録ディスクをディスク再生手段
から外してディスク収納手段内の元の位置に戻すことに
より一連の作業が完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近時においては、より
小型で且つより多くの記録ディスクを再生できるオート
チェンジャプレーヤの要請が高まっており、そのため特
にディスク収納手段の小型化及び高密度化の試みが進め
られている。
【0006】ところで、上記オートチェンジャプレーヤ
においては、ディスク収納手段内で隣接する記録ディス
ク間には少なくとも上記アーム部材が通るだけの間隔を
設ける必要がある。そのため、必然的にディスク収納手
段に収容される記録ディスクのピッチが粗くなり、所定
幅のディスク収納手段内に収容可能な記録ディスクの枚
数が少なく、即ちディスク収納手段の収容容量が低くな
る。また逆に、ディスク収納手段に収容する記録ディス
クの枚数が決っている場合には、ディスク収納手段の幅
寸法が長くなり、当該オートチェンジャプレーヤは大型
化してしまう。
【0007】さらに、ディスク収納手段の小型化及び高
密度化を図るには、上記アーム部材とディスク収納手段
における各記録ディスクの収納位置との位置関係をより
高精度に保つことが必要となる。そのため、アーム部材
の高精度な構造及び高度な位置制御が必須となり、結果
的に当該アーム部材の構造の複雑化が招来されることに
なる。
【0008】そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑み
て提案されたものであって、ディスク収容手段の小型化
及び高密度化を可能とするとともに、極めて容易且つ正
確に所望の記録ディスクの再生を行うことを可能とする
ディスク自動選択再生装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の対象とするもの
は、指定された記録ディスクをディスク収納手段から自
動的に選択して記録情報を再生するディスク自動選択再
生装置である。
【0010】本発明のディスク自動選択再生装置は、水
平方向に積層状に整列されて設けられたスリット状収納
部を有し、これら複数のスリット状収納部内に複数の記
録ディスクをそれぞれ垂直姿勢で保持するディスク収納
手段と、上記各スリット状収納部に対応した傾斜した複
数のガイド溝を有するディスクガイド手段と、上記各ガ
イド溝に対応して設けられた複数の係合溝と、当該ガイ
ド溝内外に亘って回動可能に配設され、当該ガイド溝内
にて各記録ディスクを係止保持するとともに回動操作さ
れることにより各記録ディスクの係止保持を解除する複
数のディスク係止手段と、ディスク収納手段に沿って移
動するディスク再生手段とを備え、上記ディスク再生手
段が、指定された記録ディスクに対応した係合溝と係合
することにより、当該記録ディスクに対する位置決めを
行うと同時に当該記録ディスクに対応したディスク係止
手段を回動させて記録ディスクの係止保持を解除する係
止解除部材を有し、係止解除により上記ディスクガイド
手段のガイド溝を通って上記ディスク収納手段から自重
で脱却した記録ディスクを保持するチャッカを有して構
成されることを特徴とするものである。
【0011】この場合、当該記録ディスクを上記ディス
ク収納手段に戻す再収納手段を設け、係止解除部材によ
りディスク係止手段を回動させた状態で指定された記録
ディスクの再生を行った後、係止解除部材の上記ディス
ク係止手段との係合を解除して当該ディスク係止手段に
より記録ディスクを再び係止保持させるように構成する
ことが望ましい。
【0012】また、本発明においては、ディスク再生手
段に挿入防止部材を設け、この挿入防止部材を、ディス
ク再生手段の移動に追従してディスク収納手段のスリッ
ト状収納部間に亘って移動させ、再生中の記録ディスク
用の挿入口の一部を覆うように構成することが好まし
い。
【0013】
【作用】本発明に係るディスク自動選択再生装置におい
ては、所望の記録ディスクを再生するに際して、先ず、
ディスク収納手段の収納された各記録ディスクに直交す
る方向にディスク再生手段が移動して指定された所望の
記録ディスクに対向する位置で停止する。
【0014】次いで、当該ディスク再生手段に設けられ
た係止解除部材を指定された記録ディスクに対応した係
合溝内に設けられた上記ディスク係止手段の一端部と係
合させる。このとき、前記一端部は係合溝に相当する幅
を有するために、係止解除部材の係合に若干のずれが生
じても問題はない。したがって、極めて高い精度が要求
させることなく上記係合により係合溝内の上記一端部が
作用点となってディスク係止手段が回動し、指定された
記録ディスクに対する位置決めとその係止保持の解除が
同時に行われる。
【0015】そして、上記記録ディスクが係止解除によ
り上記ディスクガイド手段のガイド溝を通って上記ディ
スク収納手段から自重で脱却せしめられ、当該記録ディ
スクはディスク再生手段に誘導されてチャッカに保持さ
れて再生が行われることになる。
【0016】このように、上記ディスク自動選択再生装
置においては、各記録ディスク間の距離を狭くしてディ
スク収納手段内に高密度に記録ディスクを配した場合で
も、高精度が要求されることなく容易且つ確実に指定さ
れた記録ディスクの係止解除が行われ、当該記録ディス
クは傾斜状のガイド溝に規制されて自重により自動的に
上記ディスク再生手段に正確に誘導させる。
【0017】また、上記ディスク自動選択再生装置は、
係止解除部材をディスク係止手段の一端部と係合させた
状態で指定された記録ディスクの再生が行われ、再生が
終了すると、再収納手段により当該記録ディスクを上記
ディスク収納手段に戻した後に係止解除部材の上記一端
部との係合を解除して当該ディスク係止手段により記録
ディスクが再び係止保持されるように機能する。したが
って、再生した記録ディスクがディスク収納手段に返却
されるに際して、当該記録ディスクが元のスリット状収
納部内に確実に保持されることになる。
【0018】さらに、上記ディスク再生手段には、ディ
スク収納手段のスリット状収納部に沿って移動し、再生
中の記録ディスク用の挿入口の一部を覆う挿入防止部材
が設けられている。したがって、指定された記録ディス
クの再生中に、当該記録ディスクのスリット状収納部に
該当する挿入口から他の記録ディスクが誤って挿入され
ることが確実に防止されることになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係るディスク自動選択再生装
置をオートチェンジャプレーヤに適用した具体的な実施
例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0020】このディスク自動選択再生装置は、図1に
示すように、複数の記録ディスク5をそれぞれ垂直姿勢
で配設するディスク収納手段1と、各記録ディスク5を
当該ディスク収納手段1内に係止保持する各ディスク係
止手段2と、指定された記録ディスク5を再生するディ
スク再生手段3と、再生の際に当該ディスク収納手段1
中から指定された記録ディスク5を上記ディスク再生手
段3へ誘導するディスクガイド手段4と、所望の記録デ
ィスク5を指定して再生するための制御手段とから構成
されている。
【0021】上記ディスク収納手段1は、図2及び図3
に示すように、上方側及び前方側に開口面を有する矩形
枠状の筺体であり、各記録ディスク5に対応して水平方
向に整列して設けられた複数のスリット状収納部11内
に各記録ディスク5をそれぞれ垂直姿勢で配設するもの
である。このディスク収納手段1は、その上部に上記各
スリット状収納部11に対応したスロット状の挿入口1
2が形成されており、これら挿入口12から所望の記録
ディスク5を対応するスリット状収納部11内に挿入し
収容するように構成されている。なお、上記各挿入口1
2には各スリット状収納部11に対応して順に番地が付
してある。
【0022】上記ディスクガイド手段4は、各スリット
状収納部11に対応した傾斜した複数のガイド溝41が
設けられてなり、指定された記録ディスク5を再生する
に際してディスク係止手段2による当該記録ディスク5
の係止保持が解除されたときに、この記録ディスク5に
対応する傾斜したガイド溝41内を自重で転がり落ちる
こととして、記録ディスク5の位置を規制して正確にデ
ィスク再生手段3へ誘導するように構成されている。
【0023】上記各ディスク係止手段2は、図4及び図
5に示すように、その一端部21が各ガイド溝41の後
端部42の直下に各ガイド溝41に対応して設けられた
各係合溝25内に配され、さらにその他端部22が円弧
状に形成され記録ディスク5の下部に配されて構成され
ている。すなわち、このディスク係止手段2は、各係合
溝25内からディスクガイド手段2の上記傾斜面上に架
けて配されており、前記他端部22が記録ディスク5に
その下部にて当接して、ディスクガイド手段4の前端側
に当該記録ディスク5が係止保持される。
【0024】このディスク係止手段2は、支軸23を支
点として回動可能とされており、通常では板バネ24に
より弾発付勢されて上記他端部22により記録ディスク
5を係止保持している。そして、上記一端部21に押圧
を受けると、当該一端部21が作用点となって板バネ2
4の弾発付勢に抗して回動し、上記他端部22が記録デ
ィスク5から離間して記録ディスク5の係止保持が解除
されることになる。また、上記一端部21に対する加圧
が消失すると、板バネ24の弾発付勢によりディスク係
止手段2は逆方向に回動せしめられ、一端部21が元の
位置に戻って記録ディスク5の係止保持が再び可能とな
る。
【0025】上記ディスク再生手段3は、図1及び図4
に示すように、記録ディスク5の再生を行うディスク再
生部33と、再生中の記録ディスク5をその側面部にて
ディスク再生部33に対して保持されるチャッカ31
と、指定された記録ディスク5を当該ディスク再生手段
3に正確に誘導するためのガイド部32と、当該ディス
ク再生手段3の移動及び指定された記録ディスク5のチ
ャッキング動作を行う駆動部34とから構成されてい
る。
【0026】上記ディスク再生部33は、スピンドルモ
ータと、当該スピンドルモータにより回転駆動されるデ
ィスクテーブルと、所定の光学ピックアップを有して内
枠部61上に構成されており、上記チャッカ31により
記録ディスク5が上記ディスクテーブル上に保持され
る。
【0027】上記内枠部61は、一対の支持軸62a,
62bを介して外枠部62により支持されており、支持
軸62a,62bを軸として上記外枠部62に対して所
定角回動可能とされている。
【0028】上記外枠部62の下部には指定された記録
ディスク5の係止解除部材である突起部63が設けら
れ、当該突起部63が係合溝25内に配された上記ディ
スク係止手段2の一端部21と係合すると、当該一端部
21が作用点となってディスク係止手段2が上記の如く
回動することになる。さらに、当該外枠部62の上部に
は、ディスク収納手段1のスリット状収納部11に沿っ
て移動し、再生中の記録ディスク5用の挿入口の一部を
覆う略々逆L字形状の挿入防止部材66が設けられてい
る。したがって、指定された記録ディスク5の再生中
に、当該記録ディスク5のスリット状収納部11に該当
する挿入口から他の記録ディスク5が誤って挿入される
ことが確実に防止されることになる。
【0029】上記チャッカ31は、その一端部51が駆
動部34のチャッカ回動軸71に当該チャッカ回動軸7
1を中心軸として外枠部62に対して回動可能に設けら
れており、回転自在に設けられたディスク保持部52に
て記録ディスク5の中心孔に当該ディスク保持部52の
挿通軸53を挿通させて記録ディスク5を挿通軸53を
中心として回転自在に保持する。また、このチャッカ3
1はその一端に板状部材54を有し、この板状部材54
の先端部には後述の突起部65と係合する突起55が一
体形成されている。
【0030】上記ガイド部32は、当該ディスク再生手
段3の下部に設けられた円略々弧状のレール部材であ
り、指定された記録ディスク5のローディング時にディ
スクガイド手段4のガイド溝41に近接して当該ガイド
溝41からディスク再生手段3に至るまでの記録ディス
ク5の移動を正確に規制する。
【0031】また、上記内枠部61には駆動部34の構
成要素である後述のカムギヤ115に形成された溝11
8と係合する突起64及びチャッカ31を回動せしめる
ための上記突起55と係合する突起65がそれぞれ一体
形成されている。
【0032】上記駆動部34は、3種の駆動モータ75
〜77を有し、これらを駆動させることにより、ディス
ク再生手段3を移動させるとともに、当該ディスク再生
手段3とディスク収納手段1との間で指定された記録デ
ィスク5の授受を行う。
【0033】すなわち、この駆動部34は、ディスク再
生手段3を移動させるための再生手段移動部81と、デ
ィスク再生部32の外枠部62の下部に設けられた指定
された記録ディスク5の係止解除部材である突起部63
を前後に移動させるための突起部移動部82と、チャッ
カ31を駆動させて上記記録ディスク5をその側面から
チャッキングするためのディスク保持部83とから構成
されている。
【0034】上記再生手段移動部81は、図6に示すよ
うに、ディスク収納手段1に対向する側壁84に設けら
れた駆動モータ75と、当該駆動モータ75と係合して
連動する複数のギヤが配されてなるギヤ部85と、側壁
84の近傍に位置しディスク収納手段1の記録ディスク
5が配された開口面と平行にディスク再生手段3を移動
させるための溝91が削設されて当該ディスク再生手段
3の下部に設けられた移動用板86と、指定された記録
ディスク5のディスク収納手段1内における番地を検知
するためのディスク検知部87と、上記側壁84に設け
られてディスク再生手段3が初期状態の位置にあるか否
かを判断するための第1の検出スイッチ88とから構成
されている。
【0035】上記ギヤ部85は、駆動モータ75の回転
駆動を伝達して1組のギヤ92,93の回転に変換し、
当該ギヤ92,93に係合したベルト94を回転移動さ
せるものである。ここで、上記ベルト94にはディスク
再生部32に設けられた係合部65が係合しており、ベ
ルト94の回転移動により上記移動用板86の溝91に
沿ってディスク再生手段3が移動することになる。
【0036】上記ディスク検知部87は、図7に示すよ
うに、当該ディスク再生手段3の上部に設けられた1組
のフォトカプラである。ここで、上記側壁84の上部に
は上部板95が設けられており、この上部板95にはデ
ィスク検知部87と近接し且つディスク収納手段1の各
スリット状収納部11に対応した各検知溝96が形成さ
れている。これら検知溝96に沿ってディスク検知部8
7が移動して(すなわち、当該ディスク検知部87が設
けられたディスク再生手段3が移動して)指定された検
知溝96をディスク検知部87が検知することにより、
ディスク収納手段1内の指定された記録ディスク5の番
地に対応する位置にディスク再生手段3が停止すること
になる。
【0037】上記第1の検出スイッチ88は、上記側壁
84の図6中右端に示す位置に設けられている。例え
ば、ディスク再生手段3が初期状態にあり記録ディスク
5を有しない状態にあるときには、ディスク再生手段3
は上記側壁84の右端に位置し、ディスク再生部33の
係合部65に設けられた突起66により第1の検出スイ
ッチ88が時計回り方向に所定角回転した状態に保持さ
れて、上記制御手段によりディスク再生手段3が初期状
態にあることが認識される。したがって、この状態から
ディスク再生手段3の移動が開始される場合、駆動モー
タ75はディスク再生手段3が上記移動用板86の溝9
1に沿って図6中左側に移動する方向に回転駆動する
と、上記突起66と第1の検出スイッチ88の係止が解
除されて当該第1の検出スイッチ88が反時計回り方向
に回転し、その状態が上記初期状態でないことが上記制
御手段により認識される。
【0038】上記突起部移動部82は、ディスク再生部
33の外枠部62の下部に設けられた駆動モータ76
と、当該駆動モータ76と係合して連動し指定された記
録ディスク5の係止解除部材である上記突起部63を前
後に移動させるための複数のギヤが配されてなるギヤ部
101と、上記突起部63が前後何れの状態にあるかを
判断するための第2の検出スイッチ102とから構成さ
れている。
【0039】上記ギヤ部101は、互いに噛合した複数
のギヤのうち大径のカムギヤ103を有しており、この
カムギヤ103はその周面がギヤ、上面(側面)がカム
とされて半円弧状の溝104が削設されている。この溝
104にはディスク再生部33の外枠部62の下部に設
けられた突起105と係合しており、駆動モータ76の
回転駆動により上記カムギヤ103が反時計回り或は時
計回り方向に回転することによって突起105が前方或
は後方に移動せしめられる。それに伴って、上記突起部
63が同様に前方或は後方に移動せしめられる。この突
起部63が前方に移動すると、各ガイド溝41に対応し
て設けられた上記各係合溝25内に配されたディスク係
止手段2の一端部21に当該突起部63が係合し、上記
の如く当該一端部21が作用点となってディスク係止手
段2が上記の如く回動して指定された記録ディスク5の
係止保持が解除されることになる。
【0040】ここで、上記カムギヤ103にはその歯面
に1組の突起106,107が形成されており、それぞ
れ上記第2の検出スイッチ102と係合可能とされてい
る。この第2の検出スイッチ102は、突起106と係
合した状態で図3中右側に位置しているときは制御手段
により突起部63が後方に位置していることが認識され
ており、逆に突起107と係合した状態で左側に位置し
ているときは制御手段により突起部63が前方に位置し
ていることが認識されている。
【0041】具体的には、上記第2の検出スイッチ10
2は、先ずディスク再生手段3が上記初期状態にあると
きには上記突起106と係合した状態で右側に位置して
おり、現在初期状態にあることが制御手段に認識されて
いる。このとき突起部63は後方に位置し、各ディスク
係止手段2により全ての記録ディスク5が係合保持され
ている状態にある。この状態から上記再生手段移動部8
1の駆動によりディスク再生手段3が移動して所定位置
にて停止すると、駆動モータ76の回転駆動により上記
カムギヤ103が反時計回りに回転して突起106と第
2の検出スイッチ102との係合が解除されるととも
に、上記カムギヤ103の歯面上で突起106と略々対
向する位置に設けられている突起107が第2の検出ス
イッチ102と係合して第2の検出スイッチ102が左
側に切り替わる。この状態で指定された記録ディスク5
の再生を行うことになるが、第2の検出スイッチ102
が左側に位置するために現在再生中の状態にある(すな
わち、指定された記録ディスク5のディスク係止手段2
が係止解除の状態にある)ことが制御手段に認識されて
いる。
【0042】上記ディスク保持部83は、その下部に設
けられている駆動モータ77と、当該駆動モータ77と
係合して連動する複数のギヤが配されてなるギヤ部11
1と、このギヤ部111と係合して連動することで回動
し、再生の終了した記録ディスク5をディスク収納手段
1の所定のスリット状収納部11内に戻すための回動部
112と、上記ガイド部32の一端部32aと係合して
ガイド部32を上下方向に回動させる連結部113と、
上記回動部112の位置を判断するための第3の検出ス
イッチ114とから構成されている。
【0043】上記ギヤ部111は、互いに噛合した複数
のギヤのうち大径のカムギヤ115を有しており、この
カムギヤ115はギヤ116とカム117が一体形成さ
れてなるものである。上記カム117の周面には略々ク
ランク様形状の溝118が削設されており、当該溝11
8にはディスク再生部33の内枠部61に設けられた突
起64が係合している。また、上記カムギヤ115には
その側面に板状部材119が固定されており、当該板状
部材119の先端に回動部112と係合する突起120
が設けられている。
【0044】ここで、例えば当該ディスク再生手段3が
上記初期状態から移動して所定位置に停止すると、駆動
モータ77の駆動により上記ギヤ部111のカムギヤ1
15が回転する。それに伴って、上記溝118内を突起
64が移動して上記内枠部61が外枠部62に対して支
持軸62a,62bを軸として回動すると、当該内枠部
61の突起65と係合する突起55に力が加わって板状
部材54が回動するとともに、この板状部材54と固定
されたチャッカ31がチャッカ回動軸71を中心軸とし
て回動して指定された記録ディスク5が保持されること
になる。
【0045】上記回動部112は、その後端部が略々扇
形状とされ、この後端部にはその扇形状に沿って略々円
弧状に溝122が削設され、この溝122に上記突起1
20が係合している。また、上記後端部から延在する先
端部には当該回動部112の側面と略々垂直に突出し記
録ディスク5のローディング時に当該記録ディスク5と
当接する最収容手段である当接部121が設けられてい
る。この回動部112は、駆動モータ77の駆動により
上記ギヤ部111のカムギヤ115とともに板状部材1
19が回動することによって、上記突起120が溝12
2を移動して回動するものである。
【0046】この回動部112が回動することにより当
接部121が記録ディスク5と当接し、記録ディスク5
がディスクガイド手段4のガイド溝41の傾斜に逆らっ
て転がされてディスク収納手段1の所定のスリット状収
納部11内に再収納される。また、記録ディスク5の再
生を行う際には、係止保持が解除された記録ディスク5
が当接部121により当接保持されながらディスク再生
手段3に導かれる。このように、上記回動部112の回
動によりディスク再生手段とディスク収納手段1との間
で記録ディスク5の授受が行われることになる。
【0047】上記連結部113は、チャッカ31の背後
に設けられたものであり、その一端に設けられた突起1
23が上記ガイド部32の端部に形成された長円状の係
合孔32aと係合し、他端が上記内枠部61の上部に位
置しているとともに、カムギヤ115の近傍にて当該カ
ムギヤ115に向かって突出した係合部124が一体形
成されている。上記上部近傍において、当該連結部11
3に形成された長円状の係合孔125と内枠部61に設
けられた係合部62cとが係合し、上記係合孔125か
ら更に内枠部61の上部に沿って延在する当該連結部1
13の先端には、記録ディスク5にその上部から当接す
る当接部126が設けられている。
【0048】ここで、例えば当該ディスク再生手段3が
上記初期状態から移動して指定位置に停止すると、駆動
モータ77の駆動により上記ギヤ部111のカムギヤ1
15が回転して上記溝118内を突起64が移動してチ
ャッカ3に記録ディスク5が保持される。その後、溝1
18内にて上記突起64が移動していくと、当該突起6
4により上記係合部124が押し上げられ、係合孔32
aと係合した突起123が上方へ移動する。それととと
もに、ガイド部32が回動して上記記録ディスク5から
離間し、同様に上記当接部126も記録ディスク5から
離間することになる。
【0049】上記第3の検出スイッチ114は、カムギ
ヤ115の近傍に設けられたものであり、ディスク再生
手段3の記録ディスク5の装填時或は非装填時に応じ
て、カムギヤ115に設けられた板状部材119に形成
されている係合部127或は係合部128と係合する。
すなわち、例えば、ディスク再生手段3が初期状態にあ
り記録ディスク5を有しない状態にあるときには、第3
の検出スイッチ114は係合部127と係合して反時計
回りに所定角回転し、ディスク再生手段3が記録ディス
ク5を有しないことが上記制御手段により認識される。
そして、ディスク再生手段3が移動して指定された記録
ディスク5を保持すると、カムギヤ115の回転により
第3の検出スイッチ114は係合部128と係合して時
計回りに所定角回転しディスク再生手段3が記録ディス
ク5を有することが上記制御手段により認識される。
【0050】以上が本発明に係るオートチェンジャプレ
ーヤの概略構成である。次いで、当該オートチェンジャ
プレーヤを用いて記録ディスク5を再生するに際して、
このオートチェンジャプレーヤの一連動作について説明
する。
【0051】先ず、図8に示すように、ディスク再生手
段3が図中右端に位置し、記録ディスク5が装填されて
いない状態である初期状態において、制御手段にて所望
の記録ディスク5の番地を指定して稼働を開始すると、
駆動モータ75が回転駆動すると当該ディスク再生手段
3がベルト94の回転移動により上記移動用板86の溝
91に沿って移動する。
【0052】そして、ディスク再生手段3が所定位置で
停止すると、駆動モータ76が回転駆動しカムギヤ10
3が反時計回りに回転して溝104と係合した突起10
5が前方に移動せしめられ、それに伴って、上記突起部
63が同様に前方に移動せしめられる。この突起部63
が前方に移動すると、各ガイド溝41に対応して設けら
れた上記各係合溝25内に配されたディスク係止手段2
の一端部21に当該突起部63が係合し、当該一端部2
1が作用点となってディスク係止手段2が上記の如く回
動して指定された記録ディスク5の係止保持が解除され
る。
【0053】上記の係止解除により、当該記録ディスク
5がディスクガイド手段4の傾斜面上の対応するガイド
溝41に規制されて自重で転がり落ちてガイド部32を
通ってディスク再生手段3に導かれる。
【0054】次いで、駆動モータ77が回転駆動して回
動部112が回動すると、上記図1に示すように、それ
に伴って回転するカムギヤ115に形成された溝118
に係合した突起64が移動せしめられてチャッカ31が
回動し、記録ディスク5を保持する。続いて上記突起6
4が溝118内を移動してゆくと、上記回動部112に
形成された溝118に係合した突起64と連結部113
に設けられた係合部124とが係合して当該係合部12
4が上方へ押し上げられ、ガイド部32が回動して上記
記録ディスク5から離間し、同様に上記当接部126も
記録ディスク5から離間する。この状態において、記録
ディスク5はチャッカ31により回転自在に保持されて
再生が行われることになる。
【0055】上記記録ディスク5の再生が終了し、続け
て他の記録ディスク5の再生を行う場合には、上記制御
手段により当該記録ディスク5の番地を上記と同様に指
定して稼働が開始される。この場合、上記の動作とは逆
に、先ず駆動モータ77が逆方向に回転駆動し、上記突
起64が溝118内を同様に逆方向に移動して上記係合
部124との係合が解除されてガイド部32が上記記録
ディスク5へ向かって回動し、再生の終了した記録ディ
スク5と当接する。
【0056】続いて、回動部112が逆方向に回動して
チャッカ31が開いて記録ディスク5を解放した後、回
動部112の当接部121が記録ディスク5と当接し、
当該記録ディスク5がディスクガイド手段4のガイド溝
41の傾斜に逆らって転がされてディスク収納手段1の
所定のスリット状収納部11内に再収納される。
【0057】次いで、駆動モータ76が逆方向に回転駆
動しカムギヤ103が時計回りに回転して溝104と係
合した突起105が後方に移動せしめられ、それに伴っ
て、上記突起部63が同様に前方に移動せしめられる。
この突起部63が後方に移動すると、各ガイド溝41に
対応して設けられた上記各係合溝25内に配されたディ
スク係止手段2の一端部21と当該突起部63との係合
が解除され、当該一端部21が板バネ24の弾発付勢に
よりディスク係止手段2が逆方向に回動して当該記録デ
ィスク5が再び係止保持されることになる。
【0058】そして、駆動モータ75が逆方向に回転駆
動するとディスク再生手段3がベルト94の回転移動に
より上記移動用板86の溝91に沿って移動し、ディス
ク収納手段1の続けて再生を行う記録ディスク5の収納
箇所で停止する。
【0059】その後、上述と同様に駆動モータ76,7
7が順次回転駆動してディスク係止手段2が解除されて
当該記録ディスク5がチャッカ31に保持され、ガイド
部32が記録ディスク5から離間して再生が行われるこ
とになる。
【0060】そして、上記記録ディスク5の再生が終了
して上記初期状態に回帰させるときには、上記制御手段
からの指示により駆動モータ77,76が順次逆方向に
回転駆動してチャッカ31の当該記録ディスク5に対す
る保持が解除されてディスク収納手段1内の所定箇所に
収納され、ディスク係止手段2の一端部21と当該突起
部63との係合が解除されて当該記録ディスク5が再び
係止保持される。
【0061】その後、駆動モータ75が逆方向に回転駆
動してディスク再生手段3が上記移動用板86の溝91
に沿って移動し、右端にて停止して初期状態に戻ること
になる。
【0062】このように、本実施例のオートチェンジャ
プレーヤにおいては、各記録ディスク5間の距離を狭く
してディスク収納手段1内に高密度に記録ディスク5を
配した場合でも、高精度が要求されることなく容易且つ
確実に指定された記録ディスク5の係止解除が行われ、
当該記録ディスク5は傾斜状のガイド溝41に規制され
て自重により自動的に上記ディスク再生手段3に正確に
誘導させる。
【0063】さらに、上記オートチェンジャプレーヤ
は、係止解除部材であるディスク係止手段2の一端部2
1と係合させた状態で指定された記録ディスク5の再生
が行われ、再生が終了すると、当該記録ディスク5を上
記ディスク収納手段1に戻した後にディスク係止手段2
の上記一端部21との係合を解除して当該ディスク係止
手段2により記録ディスク5が再び係止保持されるよう
に機能する。したがって、再生した記録ディスク5がデ
ィスク収納手段1に返却されるに際して、当該記録ディ
スク5が元のスリット状収納部11内に確実に保持され
ることになる。
【0064】
【発明の効果】本発明に係るディスク自動選択再生装置
においては、所望の記録ディスクを再生するに際して、
先ず、ディスク収納手段の収納された各記録ディスクに
直交する方向にディスク再生手段が移動して指定された
所望の記録ディスクに対向する位置で停止する。
【0065】次いで、当該ディスク再生手段に設けられ
た係止解除部材を指定された記録ディスクに対応した係
合溝内に設けられた上記ディスク係止手段の一端部と係
合させる。このとき、前記一端部は係合溝に相当する幅
を有するために、係止解除部材の係合に若干のずれが生
じても問題はない。したがって、極めて高い精度が要求
させることなく上記係合により係合溝内の上記一端部が
作用点となってディスク係止手段が回動し、指定された
記録ディスクに対する位置決めとその係止保持の解除が
同時に行われる。
【0066】そして、上記記録ディスクが係止解除によ
り上記ディスクガイド手段のガイド溝を通って上記ディ
スク収納手段から自重で脱却せしめられ、当該記録ディ
スクはディスク再生手段に誘導されてチャッカに保持さ
れて再生が行われることになる。
【0067】このように、各記録ディスク間の距離を狭
くしてディスク収納手段内に高密度に記録ディスクを配
した場合でも、高精度が要求されることなく容易且つ確
実に指定された記録ディスクの係止解除が行われ、当該
記録ディスクは傾斜状のガイド溝に規制されて自重によ
り自動的に上記ディスク再生手段に正確に誘導させる。
【0068】したがって、ディスク収容手段の小型化及
び高密度化が可能となるとともに、極めて容易且つ正確
に所望の記録ディスクの再生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のオートチェンジャプレーヤの再生中
の様子を模式的に示す斜視図である。
【図2】上記オートチェンジャプレーヤの構成要素であ
るディスク収容手段を模式的に示す正面図である。
【図3】上記オートチェンジャプレーヤを模式的に示す
平面図である。
【図4】上記オートチェンジャプレーヤを模式的に示す
側面図である。
【図5】上記オートチェンジャプレーヤを模式的に示す
側面図である。
【図6】上記オートチェンジャプレーヤを模式的に示す
正面図である。
【図7】上記オートチェンジャプレーヤを模式的に示す
斜視図である。
【図8】本実施例のオートチェンジャプレーヤの初期状
態にある様子を模式的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスク収納手段 2 ディスク係止手段 3 ディスク再生手段 4 ディスクガイド手段 5 記録ディスク 11 スリット状収納部 31 チャッカ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に積層状に整列されて設けられ
    たスリット状収納部を有し、これら複数のスリット状収
    納部内に複数の記録ディスクをそれぞれ垂直姿勢で保持
    するディスク収納手段と、 上記各スリット状収納部に対応した傾斜した複数のガイ
    ド溝を有するディスクガイド手段と、 上記各ガイド溝に対応して設けられた複数の係合溝と、 当該ガイド溝内外に亘って回動可能に配設され、当該ガ
    イド溝内にて各記録ディスクを係止保持するとともに回
    動操作されることにより各記録ディスクの係止保持を解
    除する複数のディスク係止手段と、 ディスク収納手段に沿って移動するディスク再生手段と
    を備え、 上記ディスク再生手段は、指定された記録ディスクに対
    応した係合溝と係合することにより、当該記録ディスク
    に対する位置決めを行うと同時に当該記録ディスクに対
    応したディスク係止手段を回動させて記録ディスクの係
    止保持を解除する係止解除部材を有し、係止解除により
    上記ディスクガイド手段のガイド溝を通って上記ディス
    ク収納手段から自重で脱却した記録ディスクを保持する
    チャッカを有することを特徴とするディスク自動選択再
    生装置。
  2. 【請求項2】 記録ディスクを上記ディスク収納手段に
    戻す再収納手段を有し、 係止解除部材によりディスク係止手段を回動させた状態
    で指定された記録ディスクの再生を行った後、係止解除
    部材の上記ディスク係止手段との係合を解除して当該デ
    ィスク係止手段により記録ディスクを再び係止保持させ
    ることを特徴とする請求項1記載のディスク自動選択再
    生装置。
  3. 【請求項3】 ディスク再生手段は、挿入防止部材を有
    し、 この挿入防止部材は、ディスク再生手段の移動に追従し
    てディスク収納手段のスリット状収納部間に亘って移動
    し、再生中の記録ディスク用の挿入口の一部を覆うこと
    を特徴とする請求項1記載のディスク自動選択再生装
    置。
JP7141595A 1995-03-29 1995-03-29 ディスク自動選択再生装置 Withdrawn JPH08273274A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7141595A JPH08273274A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ディスク自動選択再生装置

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