JPH08271643A - 埋設物探査装置 - Google Patents

埋設物探査装置

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Publication number
JPH08271643A
JPH08271643A JP7413195A JP7413195A JPH08271643A JP H08271643 A JPH08271643 A JP H08271643A JP 7413195 A JP7413195 A JP 7413195A JP 7413195 A JP7413195 A JP 7413195A JP H08271643 A JPH08271643 A JP H08271643A
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JP
Japan
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signal
reflected wave
spatial distance
time
shortest
Prior art date
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Pending
Application number
JP7413195A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Inagawa
美之 稲川
Yasunori Gamachi
安則 蒲地
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地中あるいは構築物の探査において、車両若
しくはヘリコプター等の移動体に搭載した状態にて、埋
設物に係わる反射波のみを可視的に表示せしめ、高い精
度で埋設物の探査が可能となる埋設物探査装置を提供す
る。 【構成】 反射波信号から電磁波を放射してから最初の
反射波が到達するまでの空間距離時間を検出し、かつ空
間距離時間が最も短い反射波信号により検出信号を生成
する手段35と、上記空間距離時間検出手段35からの
検出信号と送受信回路31から出力されるデジタル化さ
れた信号のうち、電磁波を放射してから最初の反射波が
到達するまでの空間距離時間が最も短い反射波信号を垂
直反射波信号として記憶する選択記憶手段32を具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地中あるいは構築物
内の埋設物等の存在並びに位置の確認を行うために好適
な埋設物探査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パルス波(電磁波)を地中あるいは構築
物、例えば、コンクリート床等内に放射し、埋設された
ガス管、水道管、配線管等の金属物、更に空洞、排水管
等の塩化ビニールパイプ等の非金属物(以下、これらを
必要に応じて単に埋設物と記載する。)からの反射波に
基づいて前記埋設物の存在並びに位置の確認を行うため
の地中レーダ等と称される探査装置が知られている。
【0003】図4はかかる従来の埋設物探査装置の一例
を示す構成図であり、図において、1はアンテナ、2は
ケーブル、3は本体表示器である。本体表示器3は、パ
ルス波(電磁波)の送出を行う送信器及び反射されたパ
ルス波(電磁波)を低周波数に変換せしめるサンプルホ
ールド回路等を備えた送受信回路31と、送受信回路3
1から導出される反射波信号を記憶し、その後、所定期
間経過後、遅延反射波信号を送出する遅延記憶回路32
と、前記反射波信号、遅延反射波信号との差信号を導出
する演算回路33と、差信号の波形を可視的に表示する
表示回路34から構成される。なお、符号Tは埋設物、
Wはコンクリート床、Waはコンクリート床の表面であ
る。
【0004】図5は図4の埋設物探査装置の動作を説明
する図である。従来の埋設物探査装置において探査が行
われる際には、先ずアンテナ1を内部に埋設物が存在し
ないコンクリート床Wの表面Wa上に配置して、パルス
波を放射し、次いで表面Waで反射された図5に示され
る反射波信号W1を遅延記憶回路32に記憶する。
【0005】次にアンテナ1が、埋設物T上に移動され
た時、コンクリート床Wの表面Waによる反射波信号に
埋設物Tによる反射波信号が重畳された反射波信号W2
が送受信回路31に導出されるとともに演算回路33に
供給される。同時に前記遅延記憶回路32に記憶された
反射波信号W1が遅延記憶回路32から読み出され遅延
反射波信号として演算回路33に供給される。ここで反
射波信号W2から遅延反射波信号W1が減算された差信
号W3が導出され、続いて差信号W3が表示回路34に
表示される。
【0006】この場合、埋設物Tが比較的浅い位置に存
在しており、表面Waと埋設物Tに係わる連続した反射
波信号W2が生成されたとしても、表面Waで反射され
た反射波信号W1を用いて、表面Waに係わる反射波信
号部分を除去することにより、埋設物Tに係わる反射波
(差信号W3)だけが創出されて表示される。これによ
り、埋設物Tが明確に探査される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の従来
の埋設物探査装置において、コンクリート床Wに対する
パルス波(電磁波)の放射は常に垂直であることが必要
である。もしアンテナ1が、埋設物Tに向けて移動した
時、パルス波(電磁波)が埋設物Tに斜め方向から放射
されると、コンクリート床Wの表面Waによる反射波信
号の信号レベルが反射率の影響から低下するとともにコ
ンクリート床表面から埋設物Tまでの距離が見かけ上延
びるため、反射波信号W4が生成され、演算回路33に
より遅延反射波信号W1を減算した差信号W5が表示さ
れることになるが、図から容易に理解されるように埋設
物Tを明確に表示することは困難となる。
【0008】したがって、車両若しくはヘリコプター等
の移動体に従来の埋設物探査装置を搭載する場合は、移
動体の動きに伴う動揺がさけられないため、測定点でい
ちいち移動を停止し、アンテナ1方向をコンクリート床
Wに対して垂直にするための操作が必要となると言う欠
点を有している。また、移動しながら埋設物の探査を行
うには、その埋設物探査装置を移動体の動揺を抑制する
ための高価なスタビライザ等の姿勢制御装置を必要とす
ると言う欠点を有している。
【0009】この発明はかかる点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、地中あるいは構築
物の探査において、車両若しくはヘリコプター等の移動
体に搭載した状態にて、埋設物に係わる反射波のみを可
視的に表示せしめ、高い精度で埋設物の探査が可能とな
る埋設物探査装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の埋設物探査装
置は、電磁波を地中あるいは構築物に放射し、反射され
た電磁波を受信し、かる受信した電磁波に基づく信号を
サンプルホールドしA/D変換してデジタル化する送受
信回路と、前記送受信回路から出力されるデジタル化さ
れた信号を記憶し、所定時間後に遅延反射波信号として
読み出される遅延記憶回路と、前記反射波信号と前記遅
延記憶回路からの遅延反射波信号を減算して減算反射波
信号を得る演算手段と、前記減算反射波信号の可視的表
示を行う表示手段とを備え、前記地中あるいは構築物中
の埋設物の探査を行う埋設物探査装置において、前記反
射波信号から電磁波を放射してから最初の反射波が到達
するまでの空間距離時間を検出し、かつ空間距離時間が
最も短い反射波信号により検出信号を生成する空間距離
時間検出手段と、上記空間距離時間検出手段からの検出
信号と前記送受信回路から出力されるデジタル化された
信号のうち、電磁波を放射してから最初の反射波が到達
するまでの空間距離時間が最も短い反射波信号を垂直反
射波信号として記憶する選択記憶手段を具備するように
したものである。
【0011】また、この発明は、空間距離時間検出手段
としては、初めの一定周期内で、電磁波を放射してから
最初の反射波が到達するまでの空間距離時間が最も短い
信号を検出し、次の一定周期内で初めに検出している信
号と同一の空間距離時間の信号を検出した時点で検出信
号を生成するようにしたものである。
【0012】この発明は、空間距離検出手段としては、
初めの一定周期内で、電磁波を放射してから最初の反射
波が到達するまでの空間距離時間が最も短い信号が検出
されるまでの最短信号時間をカウントし、次の一定周期
内で前記最短信号時間が経過した時点で検出信号を生成
するようにしたものである。
【0013】
【作用】この発明において、例えば、アンテナ1方向が
変動したとしても、反射波信号にはその変動周期内にコ
ンクリート床Wに対して垂直方向の反射波信号が含まれ
ており、電磁波を反射してから最初の反射波が到達する
までの時間が最も短い反射波信号が垂直方向の反射波信
号である。したがって、電磁波を放射してから最初の反
射波が到達するまでの空間距離時間を検出し、かつ空間
距離時間が最も短い反射波信号により検出信号を生成す
る手段及び空間距離時間が最も短い反射波信号を垂直反
射波信号として記憶する選択記憶手段により垂直反射波
信号だけを用いた埋設物の探査が可能となるため、車両
若しくはヘリコプター等の移動体に本発明の埋設物探査
装置を搭載し、移動体の動きに伴う動揺が発生したとし
ても、埋設物Tに係わる反射波のみが視認されて、明
確、かつ高精度の探知が可能となる。
【0014】また、この発明の空間距離検出手段は、初
めの一定周期内で、電磁波を放射してから最初の反射波
が到達するまでの空間距離時間が最も短い信号を検出
し、次の一定周期内で初めに検出している信号と同一の
空間距離時間の信号を検出した時点で検出信号を生成す
る。
【0015】この発明の空間距離検出手段は、初めの一
定周期内で、電磁波を放射してから最初の反射波が到達
するまでの空間距離時間が最も短い信号が検出されるま
での最短信号時間をカウントし、次の一定周期内で前記
最短信号時間が経過した時点で検出信号を生成する。
【0016】
【実施例】
実施例1.次に、この発明に係わる埋設物探査装置の一
実施例を図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1
はこの発明の実施例を示す概略構成図、図2は信号処理
系の詳細なブロック図、図3は実施例の動作説明に供さ
れる図であり、図において、1、2、31〜34は従来
図と全く同一ものである。図1において、4はこの発明
による本体表示器である信号処理系である。なお、符号
Tは埋設物、WMaはアンテナ1方向がコンクリート床
Wに対して垂直方向になる床の表面、WOaはアンテナ
1方向がコンクリート床Wに対して斜め方向になる床の
表面である。
【0017】図2において、35は送受信回路31から
導出される反射波信号から電磁波を放射してから最初の
反射波が到達するまでの空間距離時間を検出し、かつ空
間距離時間が最も短い反射波信号により検出信号を生成
する空間距離時間検出回路、36は空間距離時間検出回
路35からの信号と送受信回路31から導出される反射
波信号のうち、電磁波を放射してから最初の反射波が到
達するまでの空間距離時間が最も短い信号を垂直反射波
信号として記憶する選択記憶回路である。
【0018】次に上記のこの発明に係わる構成における
埋設物探査装置の動作について説明する。先ずアンテナ
1を内部に埋設物が存在しないコンクリート床Wの表面
Wa上に配置して、パルス波(電磁波)を放射する。こ
の時、車両若しくはへリコプター等の移動体の動きに伴
う動揺でアンテナ1からのパルス波(電磁波)放射方向
が変動するため、例えば、アンテナ1方向が垂直な表面
WMaやアンテナ1方向が斜めになる床の表面WOaで
反射された図3に示される反射波信号Wm1やWo1が
送受信回路31からデジタル化され導出される。次に空
間距離時間検出回路35は、通常前記アンテナ1の固有
振動数によって決まり数十〜数百Hzであるアンテナ1
の変動周期よりも長い時間、例えば0.1秒間程度の初
めの一定周期内で、電磁波を放射してから最初の反射波
が到達するまでの空間距離時間が最も短い信号を検出
し、次の一定周期内で初めに検出している信号と同一の
空間距離時間の信号が検出された時点で選択記憶回路3
6に検出信号を送出する。
【0019】続いて選択記憶回路36は、前記空間距離
時間検出回路35からの検出信号に基づき送受信回路3
1から導出される反射波信号Wm1やWo1から反射波
信号Wm1を選択し、垂直反射波信号W1を一定周期内
で記憶するとともに遅延記憶回路32及び演算回路33
に供給する。遅延記憶回路32は遅延反射波信号W1と
して記憶する。
【0020】アンテナ1が、埋設物T上に移動された
時、アンテナ1方向が垂直な表面WMaやアンテナ1方
向が斜めになる床の表面WOaで反射された信号に埋設
物Tによる反射波信号が重畳された反射波信号Wm2及
びWo2が送受信回路31からデジタル化され導出され
るが、埋設物が存在しないコンクリート床Wの表面Wa
上にあった場合と同様に空間距離時間検出回路35及び
選択記憶回路36によって、反射波信号Wm2及びWo
2から反射波信号Wm2が選択され、垂直反射波信号W
2が選択記憶回路36から演算回路33に供給される。
同時に前記遅延記憶回路32に記憶された遅延反射波信
号W1が遅延記憶回路32から読み出され演算回路33
に供給される。
【0021】ここで演算回路33によって、反射波信号
W2から遅延反射波信号W1が減算された差信号W3が
導出され、続いて差信号W3が表示回路34に表示され
る。このようにして、車両若しくはヘリコプター等の移
動体の動きに伴う動揺でアンテナ1からのパルス波(電
磁波)放射方向が変動し、様々の角度からの反射波信号
が送受信回路31から導出されたとしても空間距離時間
検出回路35及び選択記憶回路6によって垂直反射波信
号のみが自動的に選択されるため、埋設物が存在しない
コンクリート床Wの表面Wa上の垂直反射波信号W1と
表面Waによる反射波信号に埋設物Tによる反射波信号
が重畳された反射波信号W2が精度よく生成されるた
め、表面Waで反射された垂直反射波信号W1を用い
て、表面Waに係わる垂直反射波信号部分を除去するこ
とにより、埋設物Tに係わる反射波(差信号W3)だけ
が創出されて表示される。これにより、埋設物Tに係わ
る反射波のみが視認されて、明確、かつ高精度の探知が
可能となる。
【0022】なお、上記の実施例では、初めの一定周期
内で、電磁波を放射してから最初の反射波が到達するま
での空間距離時間が最も短い信号を検出し、次の一定周
期内で初めに検出している信号と同一の空間距離時間の
信号を検出した時点で検出信号を生成しているが、これ
に限定されない。初めの一定周期内で、電磁波を放射し
てから最初の反射波が到達するまでの空間距離時間が最
も短い信号が検出されるまでの最短信号時間をカウント
し、つぎの一定周期内で前記最短信号時間が経過した時
点で検出信号を生成し、同様な作用、効果を得ることも
本発明に含まれる。
【0023】
【発明の効果】この発明の埋設物探査装置は、以上に説
明したように、反射波信号から電磁波を放射してから最
初の反射波が到達するまでの空間距離時間を検出し、か
つ空間距離時間が最も短い反射波信号により検出信号を
生成する手段と、当該空間距離時間検出手段からの検出
信号と送受信回路から出力されるデジタル化された信号
のうち、電磁波を放射してから最初の反射波が到達する
までの空間距離時間が最も短い反射波信号を垂直反射波
信号として記憶する選択記憶手段を具備することを特徴
としている。これにより、以下の効果及び利点を得るこ
とができる。 (1)車両若しくはヘリコプター等の移動体の動きに伴
う動揺でアンテナからのパルス波(電磁波)放射方向が
変動し、様々の角度からの反射波信号が送受信回路から
導出されたとしても空間距離時間検出手段及び選択記憶
手段によって垂直反射波信号のみが自動的に選択される
ため、埋設物に係わる垂直反射波信号が視認されて、明
確、かつ高精度の探知が可能となる。 (2)車両若しくはヘリコプター等の移動体の動きに伴
う動揺下でも埋設物の探知が可能となるため、移動体の
動揺を抑制するための高価なスタビライザ等の姿勢制御
装置がなくとも移動しながら埋設物の探査を明確、かつ
高精度で行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わる埋設物探査装置の一実施例
を示す概略構成図である。
【図2】 この発明に係わる一実施例の信号処理系の詳
細な構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明に係わる一実施例の動作説明に供さ
れる図である。
【図4】 従来の技術に係わる埋設物探査装置の一例を
示す構成図である。
【図5】 従来の技術に係わる埋設物探査装置の動作を
説明する図である。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 ケーブル、3 従来の技術に係わる
本体表示器、31 送受信回路、32 遅延記憶回路、
33 演算回路、34 表示回路、35 空間距離時間
検出回路、36 選択記憶回路、T 埋設物、W,Wa
コンクリート床及びその表面、WMa アンテナ方向
がコンクリート床Wに対して垂直方向になる床表面、W
Oa アンテナ1方向がコンクリート床Wに対して斜め
方向になる床表面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波を地中あるいは構築物に放射し、
    反射された電磁波を受信し、かつ受信した電磁波に基づ
    く信号をサンプルホールドしA/D変換してデジタル化
    する送受信回路と、前記送受信回路から出力されるデジ
    タル化された信号を記憶し、所定時間後に遅延反射波信
    号として読み出される遅延記憶回路と、前記反射波信号
    と前記遅延記憶回路からの遅延反射波信号を減算して減
    算反射波信号を得る演算手段と、前記減算反射波信号の
    可視的表示を行う表示手段とを備え、前記地中あるいは
    構築物中の埋設物の探査を行う埋設物探査装置におい
    て、前記反射波信号から電磁波を放射してから最初の反
    射波が到達するまでの空間距離時間を検出し、かつ空間
    距離時間が最も短い反射波信号により検出信号を生成す
    る空間距離時間検出手段と、上記空間距離時間検出手段
    からの検出信号と前記送受信回路から出力されるデジタ
    ル化された信号のうち、電磁波を放射してから最初の反
    射波が到達するまでの空間距離時間が最も短い反射波信
    号を垂直反射波信号として記憶する選択記憶手段を具備
    することを特徴とする埋設物探査装置。
  2. 【請求項2】 空間距離時間検出手段は初めの一定周期
    内で、電磁波を放射してから最初の反射波が到達するま
    での空間距離時間が最も短い信号を検出し、次の一定周
    期内で初めに検出している信号と同一の空間距離時間の
    信号を検出した時点で検出信号を生成することを特徴と
    する請求項1記載の埋設物探査装置。
  3. 【請求項3】 空間距離時間検出手段は一定周期内で、
    電磁波を放射してから最初の反射波が到達するまでの空
    間距離時間が最も短い信号が検出されるまでの最短信号
    時間をカウントし、次の一定周期内で前記最短信号時間
    が経過した時点で検出信号を生成することを特徴とする
    請求項1記載の埋設物探査装置。
JP7413195A 1995-03-30 1995-03-30 埋設物探査装置 Pending JPH08271643A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003337177A (ja) * 2003-04-28 2003-11-28 Kansai Electric Power Co Inc:The 探査方法、磁場発生装置及び磁場検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003337177A (ja) * 2003-04-28 2003-11-28 Kansai Electric Power Co Inc:The 探査方法、磁場発生装置及び磁場検出装置
JP4542316B2 (ja) * 2003-04-28 2010-09-15 関西電力株式会社 探査方法、磁場発生装置及び磁場検出装置

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