JPH08270151A - 屋根材の取付構造 - Google Patents

屋根材の取付構造

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JPH08270151A
JPH08270151A JP7074937A JP7493795A JPH08270151A JP H08270151 A JPH08270151 A JP H08270151A JP 7074937 A JP7074937 A JP 7074937A JP 7493795 A JP7493795 A JP 7493795A JP H08270151 A JPH08270151 A JP H08270151A
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隆 藤原
Koji Ito
孝司 伊藤
Seiji Omoto
誠司 大本
Noboru Nakamura
昇 中村
Masashi Morisane
昌史 森実
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聡生 柳浦
Saburo Nakajima
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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 太陽電池付き金属屋根材の取付時における作
業性の問題や金属屋根材の部分的取外時の問題等を一挙
に解消し得る手段を提供する。 【構成】 金属屋根材1に、軒側端部を下方に折り曲げ
た立ち下がり部1aと棟側端部を上方に折り曲げた立ち
上がり部1bとを形成する。立ち下がり部1aに対し、
取付姿勢で金属屋根材1裏面近傍で上下に弾性変位自在
な変位部3aを備える弾性金具3を、屋根外側から操作
自在なビス4にて着脱自在に取り付ける。金属屋根材1
を載置できると共に立ち上がり部1a及び立ち下がり部
1bを固定できる固定金具5を野地面Aに取り付ける。
変位部3aの弾性変位乗り越えで変位部3aを係止自在
な係止部5aを固定金具5に設ける。横方向に隣り合う
金属屋根材1の各端部を載置できると共にそれらの隙間
からの漏水を受け止めて水切りできる水切板6を固定金
具5にて担持自在に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池が表面側に貼
着された金属屋根材を、野地面に取り付けるための屋根
材の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】このような屋根材の取付構造としては、
従来、金属屋根材の棟側端部を野地面側に取り付ける金
具(例えば、吊子)で係止して、前記金属屋根材を1個
ずつ固定する取付構造、或いは、金属屋根材の棟側成形
部とその棟側に隣接する金属屋根材の軒側成形部とを係
合させた部分を、野地面側に取り付けられる特殊な吊子
で係止して、前記金属屋根材を係着固定する取付構造
(例えば、特開昭63−22952号参照)等が採用さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の屋根材の取付構造にあっては、屋根葺きを完了
して全ての金属屋根材を野地面に一旦取り付けてしまう
と、前記太陽電池の一部又はその太陽電池の結線部に不
良が発生しその不良発生部分に対応する金属屋根材を部
分的に取り外す必要が生じたときに、前記金属屋根材を
部分的に取り外すという作業が困難になるという問題が
あった。また、特殊な工具を用いて金属屋根材を取り付
けなければならない等、手間のかかる作業が必要になる
という問題があった。また、金属屋根材の取付時におけ
る屋根傾斜方向の許容寸法誤差も限られたものになると
いう問題があった。本発明は、このような実情に着目し
てなされたものであり、上述した従来の屋根材の取付構
造における諸問題を一挙に解消し得る手段を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る屋根材の取
付構造の特徴構成(以下、本発明構造という)は、太陽
電池が表面側に貼着された金属屋根材を、野地面に取り
付けるための屋根材の取付構造であって、前記金属屋根
材に、軒側端部を下方に折り曲げた立ち下がり部と棟側
端部を上方に折り曲げた立ち上がり部とを形成し、前記
立ち下がり部に対し、取付姿勢で前記金属屋根材の裏面
近傍で上下に弾性変位自在な変位部を備える弾性金具
を、屋根外側から操作自在なビスにて着脱自在に取り付
け、前記金属屋根材を載置できると共に前記立ち上がり
部及び前記立ち下がり部を固定できる固定金具を、前記
野地面に取り付け、前記変位部の弾性変位に乗じる乗り
越えによって前記変位部を係止自在な係止部を、前記固
定金具に設け、横方向に隣り合う前記金属屋根材の各端
部を載置できると共にそれらの隙間からの漏水を受け止
めて水切りできる水切板を、前記固定金具にて担持自在
に構成してある点にある。
【0005】
【作用】上記特徴構成を備えた本発明構造によれば、前
記変位部を備えた弾性金具が取り付けられた立ち下がり
部付きの金属屋根材を、前記固定金具及び水切板上に滑
り込ませるように、屋根外側から押し込むことにより、
前記変位部に弾性変位を生じさせ、その弾性変位に基づ
いて、前記変位部に、前記固定金具の係止部の乗り越え
を生じさせることができる。そして、その乗り越えに基
づいて、前記変位部が前記固定金具の係止部で係止され
て、前記金属屋根材の野地面に対する取付固定が簡易に
行われるようになる。また、前記金属屋根材の野地面に
対する取付固定は、前記金属屋根材を前記固定金具及び
水切板上に載置した状態での前記係止部による係止だけ
で実現されるため、金属屋根材の取付時における許容寸
法誤差には、屋根傾斜方向において融通が生じるように
なる。しかも、前記弾性金具は前記立ち下がり部に対
し、屋根外側から操作自在なビスにて着脱自在に取り付
けられるので、全ての金属屋根材を野地面に一旦取り付
けた後、一部の金属屋根材を取り外す必要が生じたとき
(例えば、一部の太陽電池又はその結線部に不良が発生
し、その不良発生部分に対応する金属屋根材を部分的に
取り外す必要が生じたとき等)には、前記ビスを屋根外
側から取り外すことにより、前記係止部による係止状態
を解除して、前記一部の金属屋根材を容易に取り外すこ
とができるようになる。
【0006】
【発明の効果】従って、前述した従来の屋根材の取付構
造における諸問題、即ち、金属屋根材の取り付けに手間
がかかるという従来の問題、金属屋根材の取付時におけ
る屋根傾斜方向の許容寸法誤差が限られるという従来の
問題、及び、屋根葺き後に一部の金属屋根材を部分的に
取り外すときの作業が困難であるという従来の問題が一
挙に解消されるようになる。また、上記特徴構成を備え
た上、前記ビスの前記立ち下がり部に対する上下方向装
着位置が、前記変位部の乗り越え状態における前記係止
部の下方近接位置に設定されている場合には、前記固定
金具の係止部に対する前記金属屋根材の係止が、前記金
属屋根材に付設された弾性金具の変位部(更に詳しく
は、乗り越え状態の変位部)との間のみならず、前記弾
性金具を取り付けるために前記立ち下がり部に装着され
たビスとの間でも生じるようになるため、台風襲来時等
に強烈に発生する揚圧力が金属屋根材に作用したときで
も、その金属屋根材が前記固定金具5から離脱するのが
抑えられて、その耐久性が向上するようになる、という
メリットが生じるようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、本発明構造の一実施例が示されてお
り、図2〜図4には、金属屋根材の取付操作及び取外操
作が示されている。
【0008】図1中、1は、屋根葺き時に野地面Aに取
り付けられる金属屋根材である。その金属屋根材1の表
面側には、太陽電池2が貼着されている。更に詳しく
は、図2〜図4に示すように、前記金属屋根材1の裏面
側の基板1Aが着色亜鉛鉄板にて構成され、その表面側
には、太陽電池2を封入したEVA(エチレンビニルア
セテート)樹脂層1Bが配置され、更にその表面側に
は、透明硝子板1Dが配置され、更にそれら三者は前記
樹脂の接着力によって一体化されている。尚、前記裏面
側の基板1Aを、着色亜鉛鉄板にて構成したのは、その
着色亜鉛鉄板製の基板1Aが不燃材として機能して、防
火上の観点から好ましいからである。また、前記金属屋
根材1の左右縁部、即ち、前記着色亜鉛鉄板製の基板1
Aの左右縁部には、その基板1Aが下向きに「はぜ」折
りされてなる水返し部1d(図1、図2参照)が設けら
れている。
【0009】前記金属屋根材1には、軒側端部を下方に
折り曲げた立ち下がり部1aと棟側端部を上方に折り曲
げた立ち上がり部1bとが形成され、前記立ち下がり部
1aに対しては、取付姿勢で前記金属屋根材1の裏面近
傍で上下に弾性変位自在な変位部3aを備えるバネ鋼製
の弾性金具3が、屋根外側から操作自在なビス4にて着
脱自在に取り付けられるようになっている。尚、前記弾
性金具3をビス4にて取り付ける操作は、具体的には、
前記立ち下がり部1a及び弾性金具3に予めビス4に対
する下孔を開けておき、その下孔に対してビス4をネジ
切り螺入することで作業性よく行われるようになってい
る。
【0010】前記野地面Aには、前記金属屋根材1を載
置できると共に前記金属屋根材1の立ち上がり部1b及
び立ち下がり部1aを固定できる固定金具5が取り付け
られている。そして、その固定金具5には、前記弾性金
具3の変位部3aの弾性変位に乗じる乗り越えによって
その変位部3aを係止自在なフック形状の係止部5aが
設けられている。更に、前記ビス4の金属屋根材1の立
ち下がり部1aに対する上下方向装着位置は、前記変位
部3aの乗り越え状態における前記係止部5aの下方近
接位置に設定されている。
【0011】更に、横方向(所謂「もや」の長手方向)
に隣り合う金属屋根材1の各端部を載置できると共にそ
れらの隙間からの漏水を受け止めて水切りできる水切板
6が、前記固定金具5にて担持される状態に配置されて
いる。その水切板6は、前記隙間の下方に配置される板
金部材であり、軒側端部を下方に折り曲げてなる立ち下
がり部6a(図1、図2参照)と、棟側端部を上方に折
り曲げてなる立ち上がり部6b(図2参照)と、左右端
部を内側上方に向けて折り曲げてなる側方立ち上がり部
6d(図1参照)とを備えており、それらの存在で、前
記水切りが確実に行われるようになっている。
【0012】このような本発明構造を用いる場合には、
前記変位部3aを備えた弾性金具3が取り付けられた立
ち下がり部1a付きの金属屋根材1を、前記固定金具5
及び水切板6上に滑り込ませるように、屋根外側から、
図2に示す状態から図3に示す状態へ押し込むことによ
り、前記変位部3aに図2中の矢符に示す弾性変位を生
じさせ、その弾性変位に基づいて、前記変位部3aに、
前記係止部5aの乗り越えを生じさせることができる。
そして、その乗り越えに基づいて変位部3aが係止部5
aで係止されて、金属屋根材1の野地面Aに対する取付
固定が簡易に行われるようになる。また、金属屋根材1
の野地面Aに対する取付固定は、金属屋根材1を固定金
具5及び水切板6上に載置した状態での係止部5aによ
る係止だけで実現されるために、金属屋根材1の取付時
における許容寸法誤差には、屋根傾斜方向において融通
が生じるようになる。しかも、前記弾性金具3は立ち下
がり部1aに対し、屋根外側から操作自在なビス4にて
着脱自在に取り付けられるので、全ての金属屋根材1を
野地面Aに一旦取り付けた後、一部の太陽電池又はその
結線部に不良が発生し、その不良発生部分に対応する金
属屋根材1を部分的に取り外す必要が生じたときでも、
ビス4を図4に示すように屋根外側から取り外すことに
より、前記係止部5aによる係止状態を解除して、前記
一部の金属屋根材1を図4中の白抜矢符に示すように容
易に取り外すことができる。更に、前記ビス4の立ち下
がり部1aに対する上下方向装着位置が、前記変位部3
aの乗り越え状態における係止部5aの下方近接位置に
設定されているため、前記固定金具5の係止部5aに対
する金属屋根材1の係止が、その金属屋根材1に付設さ
れた弾性金具3の変位部3aとの間のみならず、前記弾
性金具3を取り付けるために立ち下がり部1aに装着さ
れたビス4との間でも生じるようになるため、揚圧力に
対する金属屋根材1の耐久性が更に向上するようにな
る。
【0013】次に、別実施例について説明する。 〈1〉前記弾性金具3をビス4で立ち下がり部1aに取
り付ける場合、前記立ち下がり部1a及び弾性金具3
に、下孔を開ける替わりに、ビス挿通孔を開けておき、
そのビス挿通孔に挿通したビス4を、弾性金具3の裏側
に配置したナット(図外)に螺合して取り付けることも
可能である。 〈2〉前記ビス4は、ボルト状のものであってもよい。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明構造の一実施例を示す斜視図
【図2】金属屋根材の取付操作(取付直前状態)を示す
縦断面図
【図3】金属屋根材の取付操作(取付直後状態)を示す
縦断面図
【図4】金属屋根材の取外操作を示す縦断面図
【符号の説明】
1 金属屋根材 1a 立ち下がり部 1b 立ち上がり部 2 太陽電池 3 弾性金具 3a 変位部 4 ビス 5 固定金具 5a 係止部 6 水切板 A 野地面
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 孝司 滋賀県甲賀郡甲西町高松2番地の1 株式 会社クボタ滋賀工場内 (72)発明者 大本 誠司 滋賀県甲賀郡甲西町高松2番地の1 株式 会社クボタ滋賀工場内 (72)発明者 中村 昇 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 森実 昌史 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 柳浦 聡生 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 中島 三郎 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池(2)が表面側に貼着された金
    属屋根材(1)を、野地面(A)に取り付けるための屋
    根材の取付構造であって、 前記金属屋根材(1)に、軒側端部を下方に折り曲げた
    立ち下がり部(1a)と棟側端部を上方に折り曲げた立
    ち上がり部(1b)とを形成し、 前記立ち下がり部(1a)に対し、取付姿勢で前記金属
    屋根材(1)の裏面近傍で上下に弾性変位自在な変位部
    (3a)を備える弾性金具(3)を、屋根外側から操作
    自在なビス(4)にて着脱自在に取り付け、 前記金属屋根材(1)を載置できると共に前記立ち上が
    り部(1b)及び前記立ち下がり部(1a)を固定でき
    る固定金具(5)を、前記野地面(A)に取り付け、 前記変位部(3a)の弾性変位に乗じる乗り越えによっ
    て前記変位部(3a)を係止自在な係止部(5a)を、
    前記固定金具(5)に設け、 横方向に隣り合う前記金属屋根材(1)の各端部を載置
    できると共にそれらの隙間からの漏水を受け止めて水切
    りできる水切板(6)を、前記固定金具(5)にて担持
    自在に構成してある屋根材の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ビス(4)の前記立ち下がり部(1
    a)に対する上下方向装着位置を、前記変位部(3a)
    の乗り越え状態における前記係止部(5a)の下方近接
    位置に設定してある請求項1記載の屋根材の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001073241A1 (fr) * 2000-03-28 2001-10-04 Kaneka Corporation Module solaire et toit a fonction generatrice de puissance utilisant ce module
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