JPH08267318A - 鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具 - Google Patents
鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具Info
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- JPH08267318A JPH08267318A JP9957395A JP9957395A JPH08267318A JP H08267318 A JPH08267318 A JP H08267318A JP 9957395 A JP9957395 A JP 9957395A JP 9957395 A JP9957395 A JP 9957395A JP H08267318 A JPH08267318 A JP H08267318A
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- flange
- tip
- wheel
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】簡単な治具を用いることにより、鋳造アルミホ
イールの鋳バリを除去し、作業効率ならびに作業環境を
改善する。 【構成】回転自在のシャフト、あるいは先端に、ホイー
ル中心に向けてハブ穴を削設するための切り刃を有する
ドリルボディと、シャフトあるいはドリルボディに対し
て交差方向に一体的に取り付けられるところの、先端を
ホイールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレ
ード先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリ
を削りとるための刃部とから構成される。 これによ
り、特にオペレータの振動による健康上の障害を無く
し、騒音その他の作業環境を改善するとともに、生産性
を向上させることができる。
イールの鋳バリを除去し、作業効率ならびに作業環境を
改善する。 【構成】回転自在のシャフト、あるいは先端に、ホイー
ル中心に向けてハブ穴を削設するための切り刃を有する
ドリルボディと、シャフトあるいはドリルボディに対し
て交差方向に一体的に取り付けられるところの、先端を
ホイールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレ
ード先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリ
を削りとるための刃部とから構成される。 これによ
り、特にオペレータの振動による健康上の障害を無く
し、騒音その他の作業環境を改善するとともに、生産性
を向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造アルミホイールの
鋳バリを簡易に除去するための工具に関し、作業効率と
作業環境の向上をはかり、ひいてはアルミホイールの製
造コストの低減化をはかることを目的とする。
鋳バリを簡易に除去するための工具に関し、作業効率と
作業環境の向上をはかり、ひいてはアルミホイールの製
造コストの低減化をはかることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】アルミホイールを鋳造した場合、これを
製品に仕上げるにはドリルによる中央のハブ穴抜きと、
フランジ周辺に付着した多くの鋳バリ除去をおこなう必
要がある。 この場合における鋳バリの除去にあたって
は、これまでオペレータが電動式の振動ヘラを用いて手
作業にてホイールの全周にわたる鋳バリの除去をおこな
っていた。
製品に仕上げるにはドリルによる中央のハブ穴抜きと、
フランジ周辺に付着した多くの鋳バリ除去をおこなう必
要がある。 この場合における鋳バリの除去にあたって
は、これまでオペレータが電動式の振動ヘラを用いて手
作業にてホイールの全周にわたる鋳バリの除去をおこな
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の鋳バリ除去方法による場合においては、切削に
際して生ずる振動がオペレータに対して大きな健康上の
障害をおよぼすばかりでなく、作業に伴う騒音発生や、
切削粉の飛散等が作業環境悪化の原因となるとともに、
作業効率が悪いために生産性向上をはかるための大きな
ネックとなり、しかもコスト上昇を招く要因にもなって
いた。
た従来の鋳バリ除去方法による場合においては、切削に
際して生ずる振動がオペレータに対して大きな健康上の
障害をおよぼすばかりでなく、作業に伴う騒音発生や、
切削粉の飛散等が作業環境悪化の原因となるとともに、
作業効率が悪いために生産性向上をはかるための大きな
ネックとなり、しかもコスト上昇を招く要因にもなって
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明にあって
は、上記した従来技術における種々の課題を解決し、オ
ペレータの健康上の障害を除くとともに、作業環境を改
善し、さらに生産性を向上することができる治具を開発
したものであって、具体的には、回転自在のシャフト
と、シャフトの先端に、交差方向に一体的に取り付けら
れるところの、先端をホイールのフランジ付近に臨ませ
たブレードと、該ブレード先端に形成されたところの、
フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃部とからなる
鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具に関す
る。
は、上記した従来技術における種々の課題を解決し、オ
ペレータの健康上の障害を除くとともに、作業環境を改
善し、さらに生産性を向上することができる治具を開発
したものであって、具体的には、回転自在のシャフト
と、シャフトの先端に、交差方向に一体的に取り付けら
れるところの、先端をホイールのフランジ付近に臨ませ
たブレードと、該ブレード先端に形成されたところの、
フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃部とからなる
鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具に関す
る。
【0005】また本発明は、回転自在のシャフトと、シ
ャフトの先端に、交差方向に一体的に取り付けられると
ころの、先端をホイールのフランジ付近に臨ませたブレ
ードと、該ブレード先端に形成されたところの、フラン
ジ付近の鋳バリを削りとるための刃部とからなり、該刃
部は、フランジの先端面に沿わせる内刃と、フランジの
外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、内刃
より若干突出させた外刃とから構成されていることを特
徴とする鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具
にも関する。
ャフトの先端に、交差方向に一体的に取り付けられると
ころの、先端をホイールのフランジ付近に臨ませたブレ
ードと、該ブレード先端に形成されたところの、フラン
ジ付近の鋳バリを削りとるための刃部とからなり、該刃
部は、フランジの先端面に沿わせる内刃と、フランジの
外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、内刃
より若干突出させた外刃とから構成されていることを特
徴とする鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具
にも関する。
【0006】さらに本発明は、回転自在のシャフトと、
シャフトの先端に、交差方向に一体的に取り付けられる
ところの、先端をホイールのフランジ付近に臨ませたブ
レードと、該ブレード先端に形成されたところの、フラ
ンジ付近の鋳バリを削りとるための刃部とからなり、上
記ブレードは、シャフトの軸方向に沿ってスライド自在
に構成されていることを特徴とする鋳造アルミホイール
における鋳バリ除去用工具にも関する。
シャフトの先端に、交差方向に一体的に取り付けられる
ところの、先端をホイールのフランジ付近に臨ませたブ
レードと、該ブレード先端に形成されたところの、フラ
ンジ付近の鋳バリを削りとるための刃部とからなり、上
記ブレードは、シャフトの軸方向に沿ってスライド自在
に構成されていることを特徴とする鋳造アルミホイール
における鋳バリ除去用工具にも関する。
【0007】さらに本発明は、先端に、ホイール中心に
向けてハブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボ
ディと、該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方
向に向けて一体的に取り付けられたところの、先端をホ
イールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレー
ド先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを
削りとるための刃部とからなる鋳造アルミホイールにお
ける鋳バリ除去用工具にも関する。
向けてハブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボ
ディと、該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方
向に向けて一体的に取り付けられたところの、先端をホ
イールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレー
ド先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを
削りとるための刃部とからなる鋳造アルミホイールにお
ける鋳バリ除去用工具にも関する。
【0008】さらに本発明は、先端に、ホイール中心に
向けてハブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボ
ディと、該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方
向に向けて一体的に取り付けられたところの、先端をホ
イールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレー
ド先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを
削りとるための刃部とからなり、該刃部は、フランジの
先端面に沿わせる内刃と、フランジの外周面に沿わせる
べく、上記内刃の外側であって、内刃より若干突出させ
た外刃とから構成されていることを特徴とする鋳造アル
ミホイールにおける鋳バリ除去用工具にも関する。
向けてハブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボ
ディと、該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方
向に向けて一体的に取り付けられたところの、先端をホ
イールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレー
ド先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを
削りとるための刃部とからなり、該刃部は、フランジの
先端面に沿わせる内刃と、フランジの外周面に沿わせる
べく、上記内刃の外側であって、内刃より若干突出させ
た外刃とから構成されていることを特徴とする鋳造アル
ミホイールにおける鋳バリ除去用工具にも関する。
【0009】さらに本発明は、先端に、ホイール中心に
向けてハブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボ
ディと、該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方
向に向けて一体的に取り付けられたところの、先端をホ
イールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレー
ド先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを
削りとるための刃部とからなり、上記ブレードは、ドリ
ルボディの軸方向に沿ってスライド自在に構成されてい
ることを特徴とする鋳造アルミホイールにおける鋳バリ
除去用工具にも関する。
向けてハブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボ
ディと、該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方
向に向けて一体的に取り付けられたところの、先端をホ
イールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレー
ド先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを
削りとるための刃部とからなり、上記ブレードは、ドリ
ルボディの軸方向に沿ってスライド自在に構成されてい
ることを特徴とする鋳造アルミホイールにおける鋳バリ
除去用工具にも関する。
【0010】
【作用】回転自在のシャフトと、シャフトの先端に、交
差方向に一体的に取り付けられるところの、先端をホイ
ールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレード
先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを削
りとるための刃部とからなる治具を用いる場合には、ま
ずホールソー(図示省略)によりホイール中心にハブ穴
を形成した後、シャフトを工作機械の回転部に取り付け
るとともに、該シャフトの中心を上記したホイールのハ
ブ軸中心に位置合わせし、さらにブレードの先端をホイ
ールのフランジ部分に略接触させた状態として、前記シ
ャフトを回転させる。
差方向に一体的に取り付けられるところの、先端をホイ
ールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレード
先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを削
りとるための刃部とからなる治具を用いる場合には、ま
ずホールソー(図示省略)によりホイール中心にハブ穴
を形成した後、シャフトを工作機械の回転部に取り付け
るとともに、該シャフトの中心を上記したホイールのハ
ブ軸中心に位置合わせし、さらにブレードの先端をホイ
ールのフランジ部分に略接触させた状態として、前記シ
ャフトを回転させる。
【0011】シャフトの回転に伴ってブレードがホイー
ルのフランジに沿って移動し、ブレード先端に有する刃
部がフランジに沿って周方向に移動しながら、フランジ
周辺に付着した鋳バリを順次削り取る。 なおこの場合
の刃部が、フランジの先端面に沿わせる内刃と、フラン
ジの外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、
内刃より若干突出させた外刃とから構成されている場合
には、内刃がフランジの先端面に、また外刃がフランジ
の外周面に、それぞれ摺接しながらブレードが回転し
て、フランジ先端の鋳バリと、フランジ外周面に付着し
た鋳バリとを削り落とす。
ルのフランジに沿って移動し、ブレード先端に有する刃
部がフランジに沿って周方向に移動しながら、フランジ
周辺に付着した鋳バリを順次削り取る。 なおこの場合
の刃部が、フランジの先端面に沿わせる内刃と、フラン
ジの外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、
内刃より若干突出させた外刃とから構成されている場合
には、内刃がフランジの先端面に、また外刃がフランジ
の外周面に、それぞれ摺接しながらブレードが回転し
て、フランジ先端の鋳バリと、フランジ外周面に付着し
た鋳バリとを削り落とす。
【0012】またブレードが、シャフトに対して、その
軸方向に沿ってスライド自在に構成されている場合に
は、ブレード先端の刃部がホイールのフランジに略接触
するように、固定されたシャフトに対するブレードの取
り付け位置を調整したうえで、締め付け手段によりシャ
フトに一体的に固定するものとする。
軸方向に沿ってスライド自在に構成されている場合に
は、ブレード先端の刃部がホイールのフランジに略接触
するように、固定されたシャフトに対するブレードの取
り付け位置を調整したうえで、締め付け手段によりシャ
フトに一体的に固定するものとする。
【0013】さらに、先端に、ホイール中心に向けてハ
ブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボディと、
該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方向に向け
て一体的に取り付けられたところの、先端をホイールの
フランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレード先端に
形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを削りとる
ための刃部とからなる構成の治具を用いる場合には、既
述したホールソーによるハブ穴形成をおこなうまでもな
く、ドリルボディを工作機械の回転部に取り付けるとと
もに、該ドリルボディの中心をホイールのハブ軸中心に
位置合わせし、さらにブレードの先端をホイールのフラ
ンジ部分に略接触させた状態として、前記ドリルボディ
を回転させる。
ブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボディと、
該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方向に向け
て一体的に取り付けられたところの、先端をホイールの
フランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレード先端に
形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを削りとる
ための刃部とからなる構成の治具を用いる場合には、既
述したホールソーによるハブ穴形成をおこなうまでもな
く、ドリルボディを工作機械の回転部に取り付けるとと
もに、該ドリルボディの中心をホイールのハブ軸中心に
位置合わせし、さらにブレードの先端をホイールのフラ
ンジ部分に略接触させた状態として、前記ドリルボディ
を回転させる。
【0014】これによりドリルボディの回転に伴って、
まずドリルボディ先端の切り刃がハブ穴を形成すると同
時に、ブレード先端の刃部がホイールのフランジに沿っ
て周方向に移動し、フランジ周辺に付着している鋳バリ
を順次除去していく。 なおこの場合の刃部が、フラン
ジの先端面に沿わせる内刃と、フランジの外周面に沿わ
せるべく、上記内刃の外側であって、内刃より若干突出
させた外刃とから構成されている場合には、内刃がフラ
ンジの先端面に、また外刃がフランジの外周面に、それ
ぞれ摺接しながらブレードが回転して、フランジ先端の
鋳バリと、フランジ外周面に付着した鋳バリとを削り落
とす。
まずドリルボディ先端の切り刃がハブ穴を形成すると同
時に、ブレード先端の刃部がホイールのフランジに沿っ
て周方向に移動し、フランジ周辺に付着している鋳バリ
を順次除去していく。 なおこの場合の刃部が、フラン
ジの先端面に沿わせる内刃と、フランジの外周面に沿わ
せるべく、上記内刃の外側であって、内刃より若干突出
させた外刃とから構成されている場合には、内刃がフラ
ンジの先端面に、また外刃がフランジの外周面に、それ
ぞれ摺接しながらブレードが回転して、フランジ先端の
鋳バリと、フランジ外周面に付着した鋳バリとを削り落
とす。
【0015】さらにこの場合のブレードが、ドリルボデ
ィに対して、その軸方向に沿ってスライド自在に構成さ
れている場合には、ブレード先端の刃部がホイールのフ
ランジに略接触するように、固定されたドリルボディに
対するブレードの取り付け位置を調整したうえで、締め
付け手段によりドリルボディに一体的に固定するものと
する。
ィに対して、その軸方向に沿ってスライド自在に構成さ
れている場合には、ブレード先端の刃部がホイールのフ
ランジに略接触するように、固定されたドリルボディに
対するブレードの取り付け位置を調整したうえで、締め
付け手段によりドリルボディに一体的に固定するものと
する。
【0016】
【実施例】以下において本発明の具体的な内容を図1の
第1実施例に基づいて説明すると、1はシャフト、3は
該シャフトの先端に、交差方向に一体的に取り付けられ
るブレード、6は該ブレード先端に形成された刃部を示
す。 シャフト1は、その側面に長さ方向に沿って連続
させた溝2を有し、その基部を工作機械の回転部に固定
して取り付けられるようになっている。 ブレード3
は、中央に上記したシャフト1に取り付けるための、シ
ャフトと略同径の取り付け穴3bを形成した取り付け部
3aを有するとともに、該取り付け部3aには先端が前
記したシャフト1の溝2内に向けて進退する固定ネジ5
を備える。
第1実施例に基づいて説明すると、1はシャフト、3は
該シャフトの先端に、交差方向に一体的に取り付けられ
るブレード、6は該ブレード先端に形成された刃部を示
す。 シャフト1は、その側面に長さ方向に沿って連続
させた溝2を有し、その基部を工作機械の回転部に固定
して取り付けられるようになっている。 ブレード3
は、中央に上記したシャフト1に取り付けるための、シ
ャフトと略同径の取り付け穴3bを形成した取り付け部
3aを有するとともに、該取り付け部3aには先端が前
記したシャフト1の溝2内に向けて進退する固定ネジ5
を備える。
【0017】ブレード3の両端部はホイール側に向けた
アーム4.4が設けられ、しかも該アーム4の各先端部
には、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃部6が
形成され、かつ該刃部6はこの場合、フランジの先端面
に沿わせる内刃6aと、フランジの外周面に沿わせるべ
く、上記内刃の外側であって、内刃より若干突出させた
外刃6bとから構成されている。
アーム4.4が設けられ、しかも該アーム4の各先端部
には、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃部6が
形成され、かつ該刃部6はこの場合、フランジの先端面
に沿わせる内刃6aと、フランジの外周面に沿わせるべ
く、上記内刃の外側であって、内刃より若干突出させた
外刃6bとから構成されている。
【0018】上記した構成において、図3にあらわされ
た鋳造直後のアルミホイールAのフランジF付近に付着
している鋳バリBを除去する場合には、まずホールソー
(図示省略)によりホイール中心にハブ穴を形成した
後、シャフト1を工作機械の回転部に取り付けるととも
に、該シャフト1の中心を上記したホイールのハブ穴H
部分の軸中心に位置合わせし、さらにブレード3の先端
をホイールのフランジF部分に略接触させた状態とし
て、前記シャフト1を回転させる。 なおこの場合にお
いて、ホイールのフランジFに対する接触状態を調整す
るためには、固定ネジ5を緩め、取り付け部3aをシャ
フト1に沿って必要量スライドさせた後、再度固定ネジ
5により溝2を利用して一体的に固定する。
た鋳造直後のアルミホイールAのフランジF付近に付着
している鋳バリBを除去する場合には、まずホールソー
(図示省略)によりホイール中心にハブ穴を形成した
後、シャフト1を工作機械の回転部に取り付けるととも
に、該シャフト1の中心を上記したホイールのハブ穴H
部分の軸中心に位置合わせし、さらにブレード3の先端
をホイールのフランジF部分に略接触させた状態とし
て、前記シャフト1を回転させる。 なおこの場合にお
いて、ホイールのフランジFに対する接触状態を調整す
るためには、固定ネジ5を緩め、取り付け部3aをシャ
フト1に沿って必要量スライドさせた後、再度固定ネジ
5により溝2を利用して一体的に固定する。
【0019】シャフト1の回転に伴ってブレード3がホ
イールのフランジFの周面に沿って移動し、ブレード3
の先端に有する刃部6がフランジFに沿って周方向に摺
動移動しながら、フランジF周辺に付着した鋳バリBを
順次削り取る。 なおこの実施例の場合には、刃部6が
フランジFの先端面に沿わせる内刃6aと、フランジの
外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、内刃
より若干突出させた外刃6bとから構成されているの
で、内刃6aがフランジFの先端面に、また外刃6bが
フランジFの外周面に、それぞれ摺接しながらブレード
3が回転して、フランジF先端の鋳バリB1と、フラン
ジFの外周面に付着した鋳バリB2とを削り落とす。
イールのフランジFの周面に沿って移動し、ブレード3
の先端に有する刃部6がフランジFに沿って周方向に摺
動移動しながら、フランジF周辺に付着した鋳バリBを
順次削り取る。 なおこの実施例の場合には、刃部6が
フランジFの先端面に沿わせる内刃6aと、フランジの
外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、内刃
より若干突出させた外刃6bとから構成されているの
で、内刃6aがフランジFの先端面に、また外刃6bが
フランジFの外周面に、それぞれ摺接しながらブレード
3が回転して、フランジF先端の鋳バリB1と、フラン
ジFの外周面に付着した鋳バリB2とを削り落とす。
【0020】さらに図2には、本発明の第2実施例が示
されている。 図2において、11はドリルボディ、1
3は該ドリルボディ11に対して交差方向に一体的に取
り付けられるブレード、16は該ブレード13の先端に
形成された刃部を示す。 ドリルボディ11は、先端
に、ホイール中心に向けてハブ穴Hを削設するための切
り刃11aを有するとともに、基部を工作機械の回転部
に固定して取り付けられるようになっている。
されている。 図2において、11はドリルボディ、1
3は該ドリルボディ11に対して交差方向に一体的に取
り付けられるブレード、16は該ブレード13の先端に
形成された刃部を示す。 ドリルボディ11は、先端
に、ホイール中心に向けてハブ穴Hを削設するための切
り刃11aを有するとともに、基部を工作機械の回転部
に固定して取り付けられるようになっている。
【0021】またブレード13は、中央に上記したドリ
ルボディ11に取り付けるための、ドリルボディ11と
略同径の取り付け穴13bを形成した取り付け部13a
を有するとともに、該取り付け部13aには先端が前記
したドリルボディ11の溝12内に向けて進退する固定
ネジ15を備える。
ルボディ11に取り付けるための、ドリルボディ11と
略同径の取り付け穴13bを形成した取り付け部13a
を有するとともに、該取り付け部13aには先端が前記
したドリルボディ11の溝12内に向けて進退する固定
ネジ15を備える。
【0022】さらにブレード13の両端部はホイール側
に向けたアーム14.14が設けられ、しかも該アーム
14の各先端部には、フランジ付近の鋳バリを削りとる
ための刃部16が形成され、かつ該刃部16はこの場
合、フランジの先端面に沿わせる内刃16aと、フラン
ジの外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、
内刃より若干突出させた外刃16bとから構成されてい
る。
に向けたアーム14.14が設けられ、しかも該アーム
14の各先端部には、フランジ付近の鋳バリを削りとる
ための刃部16が形成され、かつ該刃部16はこの場
合、フランジの先端面に沿わせる内刃16aと、フラン
ジの外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、
内刃より若干突出させた外刃16bとから構成されてい
る。
【0023】上記した構成において、図3にあらわされ
た鋳造直後のアルミホイールAのフランジF付近に付着
している鋳バリBを除去する場合には、ドリルボディ1
1を工作機械の回転部に取り付けるとともに、該ドリル
ボディ11の中心を上記したホイールのハブ穴H部分の
軸中心に位置合わせし、さらにブレード13の先端をホ
イールのフランジF部分に略接触させた状態として、前
記ドリルボディ11を回転させる。 なおこの場合にお
いて、ホイールのフランジFに対する接触状態を調整す
るためには、固定ネジ15を緩め、取り付け部13aを
ドリルボディ11に沿って必要量スライドさせた後、再
度固定ネジ15により溝12を利用して一体的に固定す
る。
た鋳造直後のアルミホイールAのフランジF付近に付着
している鋳バリBを除去する場合には、ドリルボディ1
1を工作機械の回転部に取り付けるとともに、該ドリル
ボディ11の中心を上記したホイールのハブ穴H部分の
軸中心に位置合わせし、さらにブレード13の先端をホ
イールのフランジF部分に略接触させた状態として、前
記ドリルボディ11を回転させる。 なおこの場合にお
いて、ホイールのフランジFに対する接触状態を調整す
るためには、固定ネジ15を緩め、取り付け部13aを
ドリルボディ11に沿って必要量スライドさせた後、再
度固定ネジ15により溝12を利用して一体的に固定す
る。
【0024】ドリルボディ11の回転に伴って、ブレー
ド13の先端に有する刃部16がフランジFに沿って周
方向に摺動移動しながら、フランジF周辺に付着した鋳
バリBを順次削り取る。 なおこの実施例の場合には、
刃部16がフランジFの先端面に沿わせる内刃16a
と、フランジの外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側
であって、内刃より若干突出させた外刃16bとから構
成されているので、内刃16aがフランジFの先端面
に、また外刃16bがフランジFの外周面に、それぞれ
摺接しながらブレード13が回転して、フランジF先端
の鋳バリB1と、フランジFの外周面に付着した鋳バリ
B2とを削り落とす。
ド13の先端に有する刃部16がフランジFに沿って周
方向に摺動移動しながら、フランジF周辺に付着した鋳
バリBを順次削り取る。 なおこの実施例の場合には、
刃部16がフランジFの先端面に沿わせる内刃16a
と、フランジの外周面に沿わせるべく、上記内刃の外側
であって、内刃より若干突出させた外刃16bとから構
成されているので、内刃16aがフランジFの先端面
に、また外刃16bがフランジFの外周面に、それぞれ
摺接しながらブレード13が回転して、フランジF先端
の鋳バリB1と、フランジFの外周面に付着した鋳バリ
B2とを削り落とす。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記したように、回転自在のシ
ャフトと、シャフトの先端に、交差方向に一体的に取り
付けられるところの、先端をホイールのフランジ付近に
臨ませたブレードと、該ブレード先端に形成されたとこ
ろの、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃部とか
らなるものであるために、従来の手作業による鋳バリ除
去に比して、オペレータが振動による健康上の被害をう
けることがなく、また切削粉塵の飛散防止や騒音発生を
低下させる等、作業環境を改善し、さらに生産性を向上
することができる。
ャフトと、シャフトの先端に、交差方向に一体的に取り
付けられるところの、先端をホイールのフランジ付近に
臨ませたブレードと、該ブレード先端に形成されたとこ
ろの、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃部とか
らなるものであるために、従来の手作業による鋳バリ除
去に比して、オペレータが振動による健康上の被害をう
けることがなく、また切削粉塵の飛散防止や騒音発生を
低下させる等、作業環境を改善し、さらに生産性を向上
することができる。
【0026】さらに、先端に、ホイール中心に向けてハ
ブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボディと、
該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方向に向け
て一体的に取り付けられたところの、先端をホイールの
フランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレード先端に
形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを削りとる
ための刃部とからなるものである場合においては、ハブ
穴抜き工程とフランジ付近の鋳バリ除去工程とを同時に
実施することができるために、工程の短縮化とコストの
低減化をはかることができ、しかも余分な設備投資の必
要がなくなる等、作業性のみならず、経済性の面におい
ても著しく有利となる。
ブ穴を削設するための切り刃を有するドリルボディと、
該ドリルボディに対し、その軸線と交差する方向に向け
て一体的に取り付けられたところの、先端をホイールの
フランジ付近に臨ませたブレードと、該ブレード先端に
形成されたところの、フランジ付近の鋳バリを削りとる
ための刃部とからなるものである場合においては、ハブ
穴抜き工程とフランジ付近の鋳バリ除去工程とを同時に
実施することができるために、工程の短縮化とコストの
低減化をはかることができ、しかも余分な設備投資の必
要がなくなる等、作業性のみならず、経済性の面におい
ても著しく有利となる。
【0027】さらにブレード先端に形成されたところ
の、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃部につい
て、フランジの先端面に沿わせる内刃と、フランジの外
周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、内刃よ
り若干突出させた外刃とから構成するようにしたため
に、フランジ端面部の鋳バリ除去と、フランジ外周面部
の鋳バリとを、共に除去することができるために、鋳バ
リの除去が一層完全となる。
の、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃部につい
て、フランジの先端面に沿わせる内刃と、フランジの外
周面に沿わせるべく、上記内刃の外側であって、内刃よ
り若干突出させた外刃とから構成するようにしたため
に、フランジ端面部の鋳バリ除去と、フランジ外周面部
の鋳バリとを、共に除去することができるために、鋳バ
リの除去が一層完全となる。
【図1】本発明の第1実施例である、鋳造アルミホイー
ルにおける鋳バリ除去用工具の要部斜視図。
ルにおける鋳バリ除去用工具の要部斜視図。
【図2】本発明の第2実施例である、鋳造アルミホイー
ルにおける鋳バリ除去用工具の要部斜視図。
ルにおける鋳バリ除去用工具の要部斜視図。
【図3】鋳造されたアルミホイールの、鋳バリが付着し
たままの状態をあらわした全体斜視図。
たままの状態をあらわした全体斜視図。
1 シャフト 2 溝 3 ブレード 3a 取り付け部 4 アーム 5 固定ネジ 6 刃部 6a 内刃 6b 外刃 11 ドリルボディ 11a 切り刃 12 溝 13 ブレード 13a 取り付け部 13b 取り付け穴 14 アーム 15 固定ネジ 16a 内刃 16b 外刃
Claims (6)
- 【請求項1】回転自在のシャフトと、シャフトの先端
に、交差方向に一体的に取り付けられるところの、先端
をホイールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブ
レード先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バ
リを削りとるための刃部とからなる鋳造アルミホイール
における鋳バリ除去用工具。 - 【請求項2】回転自在のシャフトと、シャフトの先端
に、交差方向に一体的に取り付けられるところの、先端
をホイールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブ
レード先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バ
リを削りとるための刃部とからなり、該刃部は、フラン
ジの先端面に沿わせる内刃と、フランジの外周面に沿わ
せるべく、上記内刃の外側であって、内刃より若干突出
させた外刃とから構成されていることを特徴とする鋳造
アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具。 - 【請求項3】回転自在のシャフトと、シャフトの先端
に、交差方向に一体的に取り付けられるところの、先端
をホイールのフランジ付近に臨ませたブレードと、該ブ
レード先端に形成されたところの、フランジ付近の鋳バ
リを削りとるための刃部とからなり、上記ブレードは、
シャフトの軸方向に沿ってスライド自在に構成されてい
ることを特徴とする鋳造アルミホイールにおける鋳バリ
除去用工具。 - 【請求項4】先端に、ホイール中心に向けてハブ穴を削
設するための切り刃を有するドリルボディと、該ドリル
ボディに対し、その軸線と交差する方向に向けて一体的
に取り付けられたところの、先端をホイールのフランジ
付近に臨ませたブレードと、該ブレード先端に形成され
たところの、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃
部とからなる鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用
工具。 - 【請求項5】先端に、ホイール中心に向けてハブ穴を削
設するための切り刃を有するドリルボディと、該ドリル
ボディに対し、その軸線と交差する方向に向けて一体的
に取り付けられたところの、先端をホイールのフランジ
付近に臨ませたブレードと、該ブレード先端に形成され
たところの、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃
部とからなり、該刃部は、フランジの先端面に沿わせる
内刃と、フランジの外周面に沿わせるべく、上記内刃の
外側であって、内刃より若干突出させた外刃とから構成
されていることを特徴とする鋳造アルミホイールにおけ
る鋳バリ除去用工具。 - 【請求項6】先端に、ホイール中心に向けてハブ穴を削
設するための切り刃を有するドリルボディと、該ドリル
ボディに対し、その軸線と交差する方向に向けて一体的
に取り付けられたところの、先端をホイールのフランジ
付近に臨ませたブレードと、該ブレード先端に形成され
たところの、フランジ付近の鋳バリを削りとるための刃
部とからなり、上記ブレードは、ドリルボディの軸方向
に沿ってスライド自在に構成されていることを特徴とす
る鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9957395A JPH08267318A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9957395A JPH08267318A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08267318A true JPH08267318A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14250861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9957395A Pending JPH08267318A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 鋳造アルミホイールにおける鋳バリ除去用工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08267318A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103722197A (zh) * | 2013-12-24 | 2014-04-16 | 无锡雨田精密工具有限公司 | 一种钨钢焊接扁钻 |
CN104289878A (zh) * | 2014-08-12 | 2015-01-21 | 浙江太阳股份有限公司 | 提高曲轴粗加工装夹精度的方法及应用此方法的套车刀具 |
CN105562811A (zh) * | 2016-02-15 | 2016-05-11 | 上海和科设备制造有限公司 | 一种翅片切断装置 |
CN106378494A (zh) * | 2016-12-05 | 2017-02-08 | 江西电力职业技术学院 | 一种新型开槽机以及电动开槽机 |
EP3479937A1 (en) * | 2017-10-31 | 2019-05-08 | Citic Dicastal Co., Ltd. | Device for correcting aluminum alloy wheel |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP9957395A patent/JPH08267318A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103722197A (zh) * | 2013-12-24 | 2014-04-16 | 无锡雨田精密工具有限公司 | 一种钨钢焊接扁钻 |
CN104289878A (zh) * | 2014-08-12 | 2015-01-21 | 浙江太阳股份有限公司 | 提高曲轴粗加工装夹精度的方法及应用此方法的套车刀具 |
CN105562811A (zh) * | 2016-02-15 | 2016-05-11 | 上海和科设备制造有限公司 | 一种翅片切断装置 |
CN106378494A (zh) * | 2016-12-05 | 2017-02-08 | 江西电力职业技术学院 | 一种新型开槽机以及电动开槽机 |
EP3479937A1 (en) * | 2017-10-31 | 2019-05-08 | Citic Dicastal Co., Ltd. | Device for correcting aluminum alloy wheel |
US10576554B2 (en) | 2017-10-31 | 2020-03-03 | Citic Dicastal Co., Ltd | Device for correcting aluminum alloy wheel |
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