JPH08267279A - サブマージアーク溶接用溶融型フラックス - Google Patents

サブマージアーク溶接用溶融型フラックス

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JPH08267279A
JPH08267279A JP7209995A JP7209995A JPH08267279A JP H08267279 A JPH08267279 A JP H08267279A JP 7209995 A JP7209995 A JP 7209995A JP 7209995 A JP7209995 A JP 7209995A JP H08267279 A JPH08267279 A JP H08267279A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 傾斜溶接に際し、高速溶接しても、ビード形
状及びスラグ剥離性が良好であり、アンダーカット及び
オーバーラップが発生しないサブマージアーク溶接用溶
融型フラックスを提供する。 【構成】 サブマージアーク溶接用溶融型フラックス
は、SiO2;20〜40重量%、TiO2;10〜30
重量%、Al23;10〜25重量%、MgO;5〜2
0重量%、CaF2;5〜20重量%、MnO;2〜1
5重量%、CaO;4重量%以下、Na2O及び/又は
2O;総量で0.05〜5重量%、TiO2/CaO
比;5〜30、残部:微量元素及び不可避的不純物から
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、傾斜溶接に好適のサブ
マージアーク溶接用溶融型フラックスに関する。
【0002】
【従来の技術】被溶接材を水平面に対して傾斜させた状
態で溶接する傾斜溶接においては、未凝固の溶融金属が
重量の影響をうける。つまり、下り溶接においては、こ
の溶融金属が溶接方向前方に押しやられるため、断面形
状は中央部がくぼんだ凹型となり、逆に上り溶接におい
ては、溶融金属が溶接方向の後方に押し戻されるため、
凸部のビードが形成される。更に、溶接速度が速くなる
と、アンダーカット及びオーバーラップが発生しやすく
なる。
【0003】そこで、これらの問題点を改善することを
目的として、従来よりフラックス成分及び物性値を調整
して、スラグの流動性を抑制していた。即ち、溶融スラ
グの粘性を高めてスラグの流れを抑制するのが傾斜溶接
における問題点を改善するためによいと考えられてい
た。
【0004】スラグの粘性を増すために、特開昭50−
75143号にて提案された技術においては、通常使用
されているフラックス成分のTiO2を、ZrO2に変更
することを提案している。また、特開昭62−1798
94号に開示された技術では、フラックスの溶融温度に
着目し、溶融温度が1180〜1350℃となるような
成分系を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
技術においては、いずれも溶接速度は250〜350c
m/min程度であり、能率向上を考慮すると、より速
い速度での溶接が要望されている。しかし、これらの従
来のフラックスを使用して、例えば400cm/min
の高溶接速度で傾斜溶接すると、ビード形状の不良並び
にアンダーカット及びオーバーラップが発生する。
【0006】そこで、高速においても溶接作業性が良好
であるような新たな成分系のフラックスの開発が望まれ
ている。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、傾斜溶接に際し、高速溶接しても、ビード
形状及びスラグ剥離性が良好であり、アンダーカット及
びオーバーラップが発生しないサブマージアーク溶接用
溶融型フラックスを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサブマージ
アーク溶接用溶融型フラックスは、SiO2;20〜4
0重量%、TiO2;10〜30重量%、Al23;1
0〜25重量%、MgO;5〜20重量%、CaF2
5〜20重量%、MnO;2〜15重量%、CaO;4
重量%以下、Na2O及び/又はK2O;総量で0.05
〜5重量%、TiO2/CaO比;5〜30、残部:微
量元素及び不可避的不純物からなることを特徴とする。
【0009】
【作用】本願発明者等は、上記目的を達成することがで
きる粘性が高いフラックスを開発すべく種々実験研究を
繰り返した結果、次のことを見い出した。即ち、従来S
iO2−TiO2−Al23を主とする成分系において
は、CaOを下げると粘性が下がるといわれているが、
逆に本発明ではCaOを下げ且つTiO2との組み合わ
せの比を適正な範囲にすると、フラックスの粘性が増し
て、高速溶接においてもビード形状が良好な作業性が得
られることを見い出した。本発明は係る知見に基づいて
完成された。
【0010】次に、本発明に係るフラックスの成分添加
理由及び組成限定理由について説明する。
【0011】SiO2:20〜40重量% SiO2は酸性成分であって、スラグの融点及び粘性を
調整するのに有効な成分である。SiO2の含有量が2
0重量%未満であると、溶融スラグの粘度が不足し、ビ
ードの蛇行及びアンダーカットの発生原因となる、一
方、SiO2の含有量が40重量%を超えると、スラグ
剥離性が悪くなる。
【0012】CaF2:5〜20重量% CaF2は塩基性の成分であり、スラグの融点及び流動
性を調整するのに有効な成分でもある。CaF2の含有
量が5重量%未満であると、上記効果が有効に発揮され
ず、ビードが蛇行する。一方、CaF2の含有量が20
重量%を超えるとスラグ巻き込みが著しくなり、スラグ
剥離性が悪くなる他、ポックマークも発生しやすくな
る。
【0013】MnO:2〜15重量% MnOはスラグの融点及び粘性を調整するのに有効な成
分である。MnOの含有量が2重量%未満ではスラグ−
メタル間の界面張力が過大となり、スラグが焼付いた
り、又はアンダーカットが発生しやすくなる。一方、M
nOの含有量が15重量%を超えると、ビードが蛇行し
やすくなる。
【0014】MgO:5〜20重量% MgOは塩基性成分であり、粘性調整剤としての作用が
ある。MgOの含有量が5重量%未満であると、粘度不
足によりビードが蛇行しやすくなる。一方、MgOが2
0重量%を超えると、耐吸湿性が劣化し、ポックマーク
が発生しやすくなる他、スラグ剥離性も悪くなる。
【0015】TiO2:10〜30重量% TiO2は酸性成分であって、スラグの融点及び粘性を
調整するのに有効な成分である。TiO2の含有量が1
0重量%未満であると、ビードが蛇行しやすくなる。一
方、TiO2が30重量%を超えるとスラグ剥離性が急
激に劣化する。
【0016】Al23:10〜25重量% Al23はほぼ中性の成分(弱酸性)であり、フラック
スの塩基度の低下をできるだけ抑えて、スラグの融点及
び粘性を調整するのに有効な成分である。Al23の含
有量が10%未満であると、生成スラグが粘性不足にな
って、アンダーカットを生じやすくなるばかりでなく、
スラグ剥離性も悪くなる。一方、含有量が25%を超え
るとスラグの粘性が高くなり過ぎて、スラグ巻き込みが
あらわれる。
【0017】CaO:≦4重量% CaOは塩基性成分であって、スラグの塩基度、粘性及
び融点を調整するのに有効な成分である。従来SiO2
−TiO2−Al23を主とする成分系においてはCa
O含有量を増大すると粘性が上がるといわれてきたが、
本発明に係るフラックス成分系においては、CaOの添
加を制限し、且つTiO2との組み合わせの範囲を規定
することにより逆に粘性が上がり、高速における溶接作
業性が改善される。ビード形状改善を考慮すると、Ca
Oのより好ましい範囲は3%以下に制限するのがよい。
但し、CaOの下限値は後述するTiO2/CaOの比
率によって制限される。
【0018】Na2O及び/又はK2O:0.05乃至5
重量% Na2O及びK2Oはアーク安定剤及びスラグの粘度調整
剤として有効である。Na2O及びK2Oはいずれも同一
の作用効果を有するので、Na2O及びK2Oはそのいず
れかを単独で又は双方を複合して添加すればよい。
【0019】これらの成分の含有量が総量で0.05重
量%未満であると、アーク安定性が悪くなり、ビードの
凹凸及び蛇行が著しくなる。しかし、これらの成分の総
含有量が5重量%を超えると、耐吸湿性か劣化し、ピッ
ト及びポックマークが発生する。
【0020】TiO2/CaO比:5〜30 TiO2及びCaOは夫々前記規定範囲で含有させるこ
とが必須条件であるが、更に、TiO2とCaOとの比
を5〜30の範囲に規定することにより、傾斜高速溶接
において良好な作業性が得られる。
【0021】即ち、前記比が5未満では、スラグの粘性
が不足してビード形状が悪くなり、且つアンダーカット
やオーバーラップが発生しやすくなる。一方、前記比が
30を超えるとスラグの剥離性が悪くなる。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例について、その比較例
と比較して説明する。下記表1に示す組成の溶融型フラ
ックスを使用してサブマージアーク溶接試験した。溶接
条件は以下のとおりである。 (1)鋼板:JIS SS400 板厚:12mm (2)開先形状:図1に示すように、開先角度60°、
表面から開先底部までの距離3mm、開先底部から裏面
までの距離9mm (3)ワイヤ:JIS YS−S1 先行電極直径:4.8mm 後行電極直径:4.0mm (4)先行電極極性:DC−RP(直流−逆極性) 後行電極極性:交流 (5)電極角度:図2に示すように、鋼板傾斜角度6
°、先行電極は鋼板に垂直、後行電極は鋼板に対して後
方に5°傾斜、極間距離20mm (6)電流・電圧・速度 先行電極:1800A・32V・400cm/分 後行電極:900A・38V・400cm/分
【0023】
【表1】
【0024】但し、表1における式*1欄は、TiO2
/CaO比である。また、その他欄はBaO、B23
ZrO2,Li2O等の微量成分及び不純物である。更
に、溶接作業性は○が良好、×が不良である。
【0025】この表1から明らかなように、本発明の実
施例1〜18は、いずれも良好な溶接結果が得られた。
一方、本発明の範囲を外れている比較例19〜35は溶
接作業性が劣る。即ち、比較例19、20では、SiO
2が適正範囲を外れているため、比較例19ではビード
が蛇行し、比較例20ではスラグ剥離性が悪くなった。
比較例2l、22ではTiO2が適正範囲を外れている
ため、比較例21ではビードが蛇行し、比較例22で
は、スラグ剥離性が悪くなった。比較例23、24では
Al23が適正範囲を外れているため、比較例23では
アンダーカットが発生し、比較例24ではスラグ巻込み
が発生した。また、比較例25、26ではMgOが適正
範囲を外れているため、比較例25ではビードが蛇行
し、比較例26では、ポックマークが発生した。比較例
27、28ではCaF2が適正範囲を外れているため、
比較例27ではビードが蛇行し、比較例28では、ポッ
クマークが発生した。比較例29、30ではMnOが適
正範囲を外れているため、比較例29ではポックマーク
が発生し、比較例30ではビードが蛇行した。更に、比
較例31ではCaOが適正範囲を外れているため、アン
ダーカットが発生した。比較例32、33ではNa
2O、K2Oが適正範囲を外れているため、比較例32で
はビードが蛇行し、比較例33では、ポックマークが発
生した。比較例34、35ではTiO2/CaOの比が
適正範囲を外れているため、比較例34ではアンダーカ
ットが発生し、比較例35ではスラグ剥離性が悪くなっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】開先形状を示す図である。
【図2】電極角度を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SiO2;20〜40重量%、TiO2
    10〜30重量%、Al23;10〜25重量%、Mg
    O;5〜20重量%、CaF2;5〜20重量%、Mn
    O;2〜15重量%、CaO;4重量%以下、Na2
    及び/又はK2O;総量で0.05〜5重量%、TiO2
    /CaO比;5〜30、残部:微量元素及び不可避的不
    純物からなることを特徴とするサブマージアーク溶接用
    溶融型フラックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101157572B1 (ko) * 2010-10-26 2012-06-19 현대종합금속 주식회사 티타니아계 플럭스 충전 와이어
CN102837137A (zh) * 2011-06-21 2012-12-26 宝山钢铁股份有限公司 埋弧焊剂脱渣性评价试验方法及装置
JP2016140888A (ja) * 2015-02-02 2016-08-08 株式会社神戸製鋼所 サブマージアーク溶接用フラックス
CN106903401A (zh) * 2017-04-28 2017-06-30 广船国际有限公司 倾斜位置埋弧焊焊接方法
WO2019188628A1 (ja) * 2018-03-29 2019-10-03 株式会社神戸製鋼所 サブマージアーク溶接用フラックス

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